ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

青臭いということはイカ臭いということである。

mimisemi2007-04-23

新年、明けましておめでとうございます!

ゲームってさ、社会との接点が無い隔離された個人の世界での話しだから面白いんであって、実社会的なコミュニケーションや物価なんかを気にしなきゃいけないオンラインゲームってのはどうなんだろうね?俺は不気味でとてもやる気が起こらないんだけど、調べてみるとやりすぎて廃人みたいになってるやつとか、前にも事件になったようなゲームのアイテムを本当のお金で売ったりしてるやつとか、プレイヤーを殺すやつとか、そのプレイヤーキラーを殺すやつとか、自警団だとか、そんなのまで生まれてくるというのはなんというか社会学の領域だよね。本当に。デフレなんかもあるんでしょ。それはともかくこういうのに入り込める人というのは確実に現実社会よりこっちの世界のほうが楽しいから入り込んでいる人という、まぁ現実逃避型の人は相当いると思う。こういう人ってのは自分が作り出したキャラクターに自分を投影して、そこで実社会ではやれないようなことをしてみたり、その中で自己実現を目指したりする人もいるんでしょう。恐らく。これってのは明らかに実社会との乖離だよね。学校や職場では虐げられたような存在で一人も友達がいないようなやつが、オンラインゲームではかなり強いキャラクターでみんなから尊敬されていて、レアなアイテムを持ってたりってすることはかなりありそうってのは簡単に想像がつくんだけど、これってのが前に書いたネット中毒にならない遊び人の話と一緒で、友達が多くてしょっちゅう外で遊んでいるやつとか、ナンパばかりしているやつというのは、ネットをコミュニケーションの媒介としてしか捉えておらず、例えば女の子と出会うためにネットを使うとか、メールするためにネットを使うとか、そんなんでしょ。一日中、何の目的も無くネットをブラブラしていたり、ネットゲームをやっている軟派男というのはいないと思う。何しろそんな生活をしていては軟派が成立しないからね。勝手な推測だけど、ネットゲームに入り込んでいる人というのは、恐らくネットにハマるような人格の人が大半なんじゃないかと思う。まぁネットにハマるといっても色々なタイプがいるとは思うけど、俺が言っているのは実社会とのギャップが激しいタイプのネットオタクね。こういう人ってのは大概、社会性が無い人が多いと思う。まぁ多いって言っていいか。俺は学者とか政治家じゃないし、オタク嫌いだから否定していいよね。そうじゃないと話題が広がらないし。俺も社会性は無いけど、また俺の社会性の無さとオタクの社会性の無さは違うからね。まぁいいや。読んでる人には同じかもしれないから説明してもしょうがないか。まぁそれはともかく、ネットゲームで問題が多く起こるというのが頷けてしまうのは、こういった社会性の無い人間がネットゲームの中で強くなり権力も握れるようになるわけで、ある程度正気なライトユーザーは、こういった廃人的なヘビーユーザーが幅を利かせている世界では何かを色々なことをやりづらいということが生まれるらしいんだけど、まぁこれも当然だよね。ライトユーザーやよそ者に対して排他的な2ちゃんねるみたいな雰囲気が蔓延しているだろうというのは推測できるし、恐らくネットゲーム用語なんてのも氾濫していて、知らないと「無知」扱いされて、除け者扱いされるに違いない。こういうモラルが無い人間のみヘビーユーザーになりうるので、当然、ネットゲームの社会が反モラル的な社会になって、製作者側がシステム的なものを変えないと解決できないなんてことは簡単に起こりうるだろうと推測できる。ここが面白いところで、結局、モラルをユーザーにまかせたところで、こういった個人への利益だとか利権だとか金(ゲーム上での)が絡むとモラルも何も無い無法な世界になるわけだし、これを後押しするのが廃人的なヘビーユーザーが多くのお金やアイテムを持っていて物やお金の偏りが生まれるとともに、こういう廃人の大半がエゴイスティックでモラルの無い人間だとすると、例えばお金を分配するだとか、ネットゲームをもっと良い世界にするだとか、そういうことに労力は払われず、個人の欲望のみがむき出しになるわけ。ようは個人の欲望だけで動いてきた山賊とかチンピラみたいなキャラが膨大な時間と労力を費やしたことにより、強さだとか他キャラとの差を生み出す強いアイテムだとかを獲得して、もう後はそれをキープすることにだけ専念するだとか、まだ手に入れてないアイテムを手に入れるだとか、そんなことに労力をまた費やすわけ。元々が山賊みたいなキャラなんで、金と地位を獲たところで、相応のキャラになんてなってないわけ。これってのが明らかにユーザーのパーソナリティーの反映なのよ。まさしくキャラに自分が出来ないことを反映した結果が欲望の権化みたいな感じなわけ。こんなんが幅を利かせていて、純粋にゲームとして楽しもうと始める正気なライトユーザーが簡単に世界に入り込みづらいということが出てきてしまうのは当然の結果なんだよね。これってのはホント、資本主義やら、もっと言えば新自由主義みたいなのがオンラインゲームで起こっているわけね。特にレアアイテムやお金などが強者に傾いていて、ライトユーザーのような、全く新しく始めるものにとっては物凄く不利な状況がもう世界に蔓延してるわけよ。これってのが今の世の中で、既得権益みたいなんで言うと、例えばレアアイテムや強い武器やお金などをっつーか、例えばオンラインゲームでウィザードリーみたいにキャラに寿命があったとすると、自分と関係があったり親しい人間、もしくは可能なら、オンラインゲームで作り上げた新しい自分のキャラクターに全ての権利やアイテムやお金を継承させるよね。これってのが今の社会で言う、特権階級の子供達はまた特権階級を維持できて、貧困層はいつまでたっても貧困層ってことなのよ。まぁもちろん腕の良いライトユーザー(貧困層)が特権階級みたいになりうる可能性はあるよ。ただ特権階級が貧困層に落ちるということは滅多に無い。こういう富だとか物資の偏在がオンラインゲームで起こっているとすれば、それは実社会の反映に他ならないね。オンラインゲームに学ぶことは多いわけだ。俺がオンラインゲームで有り余る富を持っていたら、恐らくライトユーザー向けの育成施設だとか、ライトユーザーのみがアイテムを他の連中より安く買えるライトユーザー専門の店を非営利で運営するとか、にっちもさっちもいかなくなってさっぱり進まないユーザーに金を分けるだとか、そういったユーザーを支援するシステムを構築するようなことに富を使うと思う。まぁそんなのがオンラインゲーム上存在しなくても、まぁやりたいわけね。でも実際はどうよ?恐らくオンラインゲーム上ですら、そんなことをやってる人はいないかもしれないし、もっと悲しいのは現実でそれをやってる人がさっぱりいないってことね。ヒルトン姉妹だったっけ。なんか一千億ドルとか資産があるっていう馬鹿姉妹。物凄い金遣いで、それでいてさっぱり社会に還元しないらしいね。これがあのあれよ、オンラインゲームでの最強キャラクターみたいなもんなのよ。一千億ドルも持ってたら俺はやりたいことがいっぱいあるな。今思いついたのでもホームレス向けの全てを兼ねた施設、例えば職業訓練だとか最低限の衣食住を提供できるような住居施設だとか医療施設だとか、まぁそれは同じ極貧層にも同じような施設を作りたいし、奨学金も作りたいし、当然、海外での飢えた人々への寄付や災害で困っている人たちへの支援だとか、稚拙ながら色々浮かぶわけね。実際、一千億ドルあったら、そういった方面に詳しい人に色々と話を聞いて、こういった人たちと提携して色々なこういった施設の設立だとか寄付だとかっていうのを合理的に作れるような組織を作ると思う。手元にはそこそこ贅沢をして暮らせるぐらいの金があれば十分で、一千億ドルもの資産の大半はこういったことに費やしたいと思うな。いや、ヒルトン姉妹が一千億ドル持ってるか分からんけど、世の中の金持ちはなぜあんな偏った富を抱えたまま、世の中に還元していかないのか、本当に理解に苦しむね。だってアメリカではアメリカ全部の半分以上の資産が一部の特権階級の元に偏在してて、大半の人の富というのは、アメリカ全体の富の半分にも過ぎないんだよね。物凄い富の偏在だよね。ありえない。一千億ドルもあったら何人の人の命と未来が救えるんだろう?って考えられないかね?あまりこういうことを書きすぎると奇麗事を言うだけの青二才みたいになりそうなんで嫌なんだけど、青二才じゃなくても一千億ドルなんて持ってたら、世の中の役に立てようって思うよね。俺の場合、それが特に弱者に向けられるわけで。だからね、なんつーか、社会ってネットゲームのそのモラルを任せておいても無法地帯となるということと同じで、だからこそ世の中ってのは人々に良識とモラルが求められるのよ。それはネットゲームでもモラルは必要だけどネットゲーム上でセクハラだの詐欺だの強盗だの殺人だのが起きているのを見ると、やっぱ実社会に生きている人間の反映であるキャラクターが集まっている仮想世界でも同じような傾向の社会が形成されるんだなって感心したというと変だけど、なるほどねって思っちゃったわけね。ゲーム世界げ現実に近ければ近いほどそれは顕著かもしれない。いやね、それがハビタットみたいな、コミュニケーションが主に行われるような仮想世界では起こりえないよ。まぁ殺すっていうコマンドっていうのが無いってーのもあるけど、例えばオンラインRPGってのは資本主義、自由主義経済上で行われている競争社会なわけで、実質、先進国と同じようなシステムなわけ。だから上に上るため、人との差をつけるため、勝つために手段を選ばない非道な人間が出てきたりして、皮肉なことに、こうった反モラル的な行為を行うものが成功できたりするわけ。それは正直者は馬鹿を見るみたいなもんと同じね。こういうやつに恨みがあっても、金も力もアイテムも武器も無いキャラがこういうキャラに勝てるわけが無いわけ。クソ古い例えで言うと、ゲーム開始時のたまねぎ剣士がレベル99でたまねぎ装備のたまねぎ剣士に勝とうとするようなもんで、はっきりいって不可能なわけ。ましてやその最強キャラが富をいいことに私設警察や軍みたいなのを持ってたらそれこそ北朝鮮だね。クーデーターを起こしても勝てる見込みが無い。こういうやつを失墜させるのはもう神(メーカー)しかいないわけね。システムをいじくって不平等が起きないようにするしかない。それを強硬な策でも対処として出来てしまって、解決できるのがオンラインゲームだけど、現実はそうはいかないんだよね。現実の場合、その神がいないオンラインゲームそのもので、モラルもシステムも社会もユーザーに委ねられているんだけど、ほぼ無法地帯なわけ。ってのは委ねられているユーザーがダメだからってーのと、一部の特権階級の権力が強すぎるということね。まぁこう書くとさっぱりオンラインゲームとの差が分からんのだけど、まぁそういうことでしょう。仮に俺がオンラインゲームをやるとすれば、世捨て人みたいなキャラを作って、山に小屋を建てて、「ぼくの夏休み」みたいな遊び方をすると思う。競争も殺戮も無い世界に生きると思うね。もっとも現実だと、その山に小屋を建てて死ぬまで困らない富を作るのが大変なんで困っちゃうんだけどねー。で、富を作ることに振り回されて、いつのまにか競争社会に巻き込まれているわけ。金が人生に介在する限り、こういった社会と自分を切り離すことはできないのよ。金が無くても生きていけたら仕事しない人は相当増えると思うね。オンラインゲームで例えると、餓死ということがオンラインゲームではないんだけど、仮に命は一つと限られていたら誰もがリスクを犯さずに競争には出ないで平和に暮らすと思うんだよね。退屈だけど。ほとんどの人がそれを求めるんじゃないかなー。で、そういう人が集まってコミュニティーが出来て社会が出来たらそれは理想的かもしれないね。ある意味の原始共産制みたいな社会かもしれない。とにかく国家なんてものはなく、人々が食べるということに困らずに生きていく小さな共同社会ね。いやー理想的。ただあれね、そのコミュニティーが存在する土地で生産している、そこでしか生産できない産物があったら、それを求めるために権力者が攻めてくるか、買収するかもしれないね。で、そのコミュニティの人たちはコーヒー豆を生産しているんだけどコーヒーブレイクなんてしてる暇が無いぐらい死ぬほど働かされて搾取されるような人たちになり果てるかもしれないね。逆らえば強いキャラが運営する私設警察のような軍に殺されて命が失われるんで逆らえない。なにしろ力が無いから。ステータスはレベル1のままだから勝てるわけないのね。いやー皮肉なもんですな。全て現実で起こっているじゃないですか。オンラインゲームならこの原始共産制が存在するコミュニティーを「平和村」とか名づけてシステム上、侵略を不可能にしたり、平和村の住人には危害を加えられないとかいう機能をつけれれば、物凄い数の人たちが平和村に移住してくるだろうね。いや、その命か一つだったらっていう前提ね。別にシステム上で侵略不可能にしなくても、侵略不可能に出来るモラルはあるはずなのに、それをやらないのが現実社会で生きる人間なのよねー。恐ろしいわー。平和村の人たちを搾取して、そこの生産物を横取りして自分の利益にしたりして、殺さないで生殺しにしたりしてるのがまたタチ悪いよねー。

でもさ、俺みたいなイカ臭いやつがこういうキレイ事っつーか、理想だけ並べるのは簡単なんだけど、現実を見据えた考え方や解決法が難しいのは、この話で例えると、もう過去の数え切れない人間が犯してきた侵略の歴史だとか搾取だとか人間の本質とはかけ離れた労働だとか、そういう厳しい現実ありきで、んじゃどうするの?ってことを考えなきゃいけないんだよね。そんな意味で上みたいな考え方は理想論で、ホント、役に立たない。まぁもっともこういう考えを持っている人が世の中に大勢いたらいいんだけど、まぁ現実そうじゃないから、んじゃどうすればいいの?ってのを考えなきゃならんのよねー。

ところでヒルトン姉妹って別に1000億ドル持ってるわけじゃないからね。まぁでもホテルのスィートルームに住んでるような人たちって世の中に対して罪悪感が無いのかな?

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