デイケアレベル。

mimisemi2007-09-15

911ってことで、なんかやっぱ俺の学校の近くってのもあって、警察が多かったなー今日は。俺はね、911の陰謀説を信じているわけじゃないんだけど、イマイチ、アメリカ政府の対応というものに疑問を感じてしまうことがある。というか前に話したと思うんだけど、学校の受付の人とさ、政治の話をして、俺もこんなに喋れるようになったんだって気がついたなんて話があったけど、そのときに911の話をしたんだけど、基本的に陰謀説を話しているわけではなくても、おかしい点がいくつかあるということを言うだけでそれはもう陰謀説扱いっぽい感じだったんだよね。というかこの人と話してた印象なんだけど。何言ってるか分からないね。まぁディティールを書くと面倒なんで書きたくないんだけど、ようはビルの崩壊もさ、あれってなんかどう見ても火災でのビル崩壊っていう風に未だに思えないのね。火災でビルが崩壊したっていうケースは、所謂、ビルという概念が出来た近代以降、一回も無かったわけで、例えば、ビルに飛行機が突っ込んだっていう事故はテロじゃないにしても、過去に何件かあるんだけど、そのビルの写真を見ると突っ込んだ場所だけ完全に焼け落ちてしまっていて、他は残ってるわけ。ようは4階に突っ込んだら、3階と4階が燃え尽きていて、2階とか1階は残っているって感じなのね。火災でビルを崩壊させるためにテロリストが燃料を詰め込んで自爆したという話だけど、その燃料とやらが燃える限界点っつーか限界の温度だかが1000何百度らしいんだけど、あのツインタワーは色々なことに備えて、ありえないぐらい丈夫なマテリアルとか、対火災やらね、何が起こってもとりあえず大丈夫ってな感じで作られてたビルだったわけ。で、ツインタワーのマテリアルが耐えられる温度というのはね、その飛行機がつんでた燃料の限界点以上だったのね。それはこのマテリアルの耐久性を実験した大学のデータに出ているから、ようはパンケーキ状態でビル自体が溶けちゃって崩壊したということは考えられないわけね。あのね、あれってまるでビル爆破解体のように簡単に崩れ落ちたけど、そこいらのビルとは比べ物にならないぐらい丈夫なのよ。だから普通の飛行機が突っ込んだところで、鉄に針を刺すぐらいのものなわけ。まぁ計算高いテロリストはそれをも想定して色々とプランを練っていたのかもしれないけど、あんな中近東のテロリスト風情が、ここまでのことを計算してやったとはとても思えないんだよね。ビルの耐熱まで計算して実行したとはイマイチ思えない。ましてや旅客機がハイジャックされたというけど、変なもんがアメリカの空を飛んでるものなら、一瞬で打ち落とされるぐらいの軍事設備がある帝国アメリカが、なんであんな暢気に旅客機のハイジャックを許して自爆を許してしまったのかもイマイチ分からないし、俺はテロリストってもっと原始的なもんだと思ってるから、あそこまでのことが出来ると思えないのね。あんなの先進国の超ハイテク超インテリ犯罪集団でもなければ出来ないよ。いや、別にアメリカの自作自演というわけではないよ。ただどうもテロリストがあそこまでのことをできたということが腑に落ちないし、ビルの崩壊も、火災でああなるとは説明がついてないんで納得できない。後始末もさ、ビルのビルの残骸はジュリーニの指揮だかでさ、とっとと回収されて再利用するとかで、どっかの国に輸出されちゃったんでしょ。調査もせずに。で、あのツインタワーの地下にあった金塊なんかは都合のいいことに事件の前に移動されてたっていうし、事件の前日だからに急にツインタワーに捜査が入ったんでしょ。全部の人を外に出して、アメリカのどっかだかの機関がビル全体を調査してたんだけど、なぜか警察犬は連れて行かなかったんだよね。こんなことだから、アメリカ側が爆弾を内部のクリティカルポイントに仕掛けたんじゃないかとか言われるんだよ。俺は陰謀説は信じないけど、陰謀説が浮かび上がるような事実とか不可解な点が多すぎるからさ、そんな隙を許してるアメリカ政府っていうのも相当怪しいし、もっとちゃんとした調査をして見解を出すべきだよね。もうあれから何年も立ってるのにさっぱりちゃんとした調査がされてないんでしょ。まぁ調査チームは組まれたらしいけど、全部があのロックフェラー系の連中だったっていうし、中立性が怪しいわけだ。ようは権力者側の犬が調査員なわけで信憑性ゼロだよね。なんでこういう怪しまれるようなことをしちゃうのかな政府は?だから陰謀説なんかが出てくるんだよ。あとテロリストじゃないかって疑われてた人達なんかも関係ない人達ばっかだったっていうし、あとテロが乗客によって食い止められたっていうあの物語もシナリオライターがいたとか聞いたけど?っていうか、やらせなんだってね。なんか全部が下手糞なんだよね。仮に自作自演だったとしても隠し方がお粗末過ぎて、全くわけがわからない。そのボロの出し加減がなんというか、そういう疑惑の念を抱かせてしまうような材料になっているわけで、なんだか分からないよね。あれだけのことが起こったのにこの状況は本当に異常だと思う。実行犯が誰だかも分かってないし、勝手にアルカイダって決め付けてるけど、実行犯とアルカイダの完全な証拠って無いんでしょ。アルカイダなんてもんは無いなんていう説もあるけど、まぁこれは陰謀系だよね。ラディンがCIAのエージェントとかね。これはちょっと飛躍しすぎ。ただアルカイダってどんなもの?っていう具体的な説明とか実態を掴めるような材料が無くて、いまだに中近東あたりに存在しつつも、世界に工作員がいるというテロリストグループっていうけどさ、テロリストグループなんていうと、今までの歴史だと顔も組織の全容もイデオロギーもはっきりしてたわけじゃんっていうか、言いたいことは例えばテロリストの実体がつかめてるわけ。RAFだったりアメリカでもさ、なんつったっけあのエンボイーズなんたらだったかあの大富豪の娘がいたっていうあれとかさ、イタリアでもネグリがいたんじゃないかとか勝手に言われてて実際はネグリの命を狙ってたっていう赤い旅団とかさ、ウェザーアンダーグラウンドだとか、日本だって連合赤軍とかさ、まぁテロリストとするのはいかがなものかと思うけど、ブラックパンサーの過激派だってまぁそうなわけじゃん?こういう連中ってテロリストのシンボルマークもメディアに出るぐらいある意味メジャーで実体のつかめているテロリスト集団なわけだけど、アルカイダって結局何か分からないよね。マジで。だから勝手にアメリカが作り上げた架空のテロリスト集団じゃないか?なんてことも言われるわけ。そんなこと言われたくなかったら、とっとと実態を掴めよって言いたくなる。それが政府の仕事なのになんだかねー全然やってないっつーかさ、なんなの?って感じだよね。あれだけの人が死んだ大惨事だってーのに、この状況なによ?もっと完全に全てをクリアにしなきゃダメだよね。あと周りの関係ないビルもビルが倒れた振動で倒れたっていう確かWTC7だったかもさ、あれって何で倒れたのかっていう説明無いじゃん?いや、俺は自作自演説を支持するわけじゃないんだけど、自作自演なんじゃないかって言っている側の批判材料というのが別に陰謀説側に立たなくても普通に「そりゃおかしいよね」ってことが多くてさ、そんなそりゃおかしいよねって思われるような隙を残しているアメリカ政府って何なのよ?って感じなんだよね。あとさ、911で消防士だったお父さんをなくした息子が真相究明するために、その真相究明の映画を作ったとかでさ、その行き着いた先がどこだったかな?とりあえずまぁあのロックフェラー系の仕業だっていう陰謀説に行き着いたらしいんだけど、完成した映画を初めて上映する日の早朝にこの息子がベッドで死んでたんだって。なんだかちょっと出来すぎてない?え?消されたの?って誰でも思っちゃうよね。別にロックフェラーが犯人じゃなかったとしたら、別にそれは言論の自由なんだから、それこそホロコーストが無かったっていう人が本を出しても事実上言い訳でさ、そんなもん息子がどういう結論に達したかなんてその息子の自由じゃん。でもなんでそこで死んでるの?消されたんだとしたら、それって知られちゃマズイことでもあったの?って思っちゃうよね。こういう細かい不可解なことが911関係には多いわけ。あと一般的にも明らかに政府はテロが近々起こるというのを分かってて対策をしてなかったというのは、陰謀説側じゃないまっとうな学者なんかも述べているよね。チョムスキーもそんなことを言ってたと思う。チョムスキーは90年代前半ぐらいからもう言ってたらしいからね。まぁ誰も耳を貸さなかったらしいけど。ようは物事って色々な事実を集めていくとそれが真実になるわけじゃん?ただ911はその色々な事実を集めても真実になっていなかったり、もしくは陰謀説側が集めた材料でちゃんとした陰謀説が完成してしまうぐらいの怪しい点が多く存在するこの事件というのは人類史上でもかなり稀なんじゃないかと思う。アメリカってキング牧師の暗殺とかマルコムXの暗殺とかケネディの暗殺とかさ、あれれ?これって政府のお仕事?とかって思われちゃうような不可解な凄まじくデカイ事件が多いんだよね。迷宮入りさせるなよ!っていうような迷宮入りの事件が本当に多い。ジーン・セバーグもさ、ブラックパンサーだかの活動に関わってたんで暗殺されたなんて話があるし、コーネリアス・カデューも暗殺説あるもんね。日本で言えばあのライブドアのあの野口さんだかあの那覇で自殺した人ね。あんなの自殺なわけがないのに自殺って片付けられちゃっているああいう感じよ。俺が言いたいの。腹かっさばいて腸出して両手首ごっそり切って首もごっそり切った後にエマージェンシーコールだかのボタンを押したんでしょ?こんなの無理だよね。切腹介錯人がいるのは切腹では即死にならないからなんだけど、実際、切腹すると5時間ぐらいは動けないままずーっと失血死するまで待たなきゃいけないんだってね。だから介錯人がいないとありゃー悲惨なわけだ。ところでその職を失っても凄まじい資産のある自殺する動機のない野口さんだか野田さんだか名前忘れたけど、腹掻っ捌いて自殺するなんてねー。腹掻っ捌いた後どうやってエマージェンシーコールするのよ?あんなの完全にさ、イタリアンマフィアとかもそうだけど、あの所謂、プロのさ、遺体を必要以上に傷つけて殺すっていうあの手口そのままじゃない?あんなのプロの仕業に決まってるよ。それを自殺だなんてねぇー。まぁ基本的にメディアなんて信じられないけど、こういうのって先進国の政府の息のかかったメディアの十八番なんだよね。だからいつまでたってもマルコムXの暗殺の答えは出ないし、ケネディも謎のまま。あと日本だと力士協会に文句を言った元力士だか親方が同じ病院で同じような時間に運ばれて死んだってのが昔にあったね。これもあのキルビルの片目の女みたいなやつが口笛吹きながら注射でも打ちにきたのかな?って勝手に思わせるような不可解な材料が多いわけだよね。結構ヤバイところに文句を言ったっつーか暴露をした人が二人も同じ日に原因不明の理由で同じ病院で死ぬなんてさ、誰だっておかしいと思うよね。だからみんな創価学会とか怖がるんでしょ。下手なこと言うと消されるからっつーんで。田原総一郎も野口さん関係のことで一時期命を狙われててホテルに避難してたらしいじゃんね。あれが自殺だったら別に田原の命を狙う必要は無いと思うんだけど、なんだかなぁーって感じだよねぇー。で、最悪なのは時と共に風化しちゃうんだよね。みんな忘れちゃう。で、とりあえず自殺でいいんじゃないってことになるのよね。思うにここで知識人というのが居心地の良いアカデミックな領域で生活を謳歌してるんじゃなくて、こういうことってのを恐れないで発言していくってことが必要なのに誰もやらないもんね。もう腐ってるなー世の中。俺は一生、反逆児でいますよ。アマチュア反逆児ですよ。社会が民主主義ならタブーなんて無いはずなんですよ。まぁオカルト的なタブーはあるにしてもね、社会的なタブーなんてあっちゃだめよ。特にあのさ、日本の場合、創価学会とか天皇とか一部の政治家が入ってるようなカルト教団とか、タブーあるでしょ。なんでタブーなのって思っちゃうのね。凄く。タブーとされている側もやましいことが無かったら別に誤解を解くべきだし、逆にやましすぎるんだったら、誰かが告発しなきゃいけないよね。やってる人はいるんだろうけど、なんだかまだまだタブーって感じがするな。で、911に話を戻すと、ビルの崩壊の仕方はおかしかったけど、あれはテロリストの仕業なんだよ・・・って終わっちゃうのは、マルコムXの暗殺だとか、野口さんの自殺だとかっていうことと同じようなうやむやになったままということが多すぎるまま、ただそれが分からないこととして過ぎていくっていうことになっちゃうのと同じことなわけよ。ようは野口さんの死に方と
911の色々なことは、おかしなことが多いまま、とりあえずひと段落しているっていうことになってしまっているような迷宮入り事件のままなわけ。まぁアメリカでは政府とは関係ない、独立した独自の調査隊が911事件について調べているらしいけど、彼ら曰く、本当の事実を人々が知るようになるには10年以上かかるかもしれない・・・なんて言ってたね。とにかく俺は死ななくていい人が、もしかしたら黒幕によって殺されたかもしれない・・・っていうそれが許せないわけ。特に911なんて人が死にすぎたでしょ。だから死者への追悼という意味でもちゃんとした調査をしないとダメよ。ちゃんとした結果が出れば俺だって納得するわけよ。ただあまりにお粗末なんだって。ニューヨークの世論調査でも40パーセントぐらいがあの事件について怪しいと思っていて、政府の調査を求めているらしいんだよね。またその逆でナショナリストっぽい人達は「テロリストを撲滅せよ」ってことも言っているわけだけど。で、その40パーセントの人達っていうのは恐らく俺と一緒で、陰謀説を信じているわけじゃないんだけど、不可解な点が多いんで、そういったものをクリアにするという意味でも再調査が必要という風に思っている人達だと思うのね。今、俺にとって911ってかなりデカいんだよね。っつーか普通に学校がグラウンドゼロから近いからさ、他人事じゃないんだよね。俺が普段歩いているような道を歩いていた人が911で死んだわけよ。それって俺がアメリカ人じゃなくてもショッキングなことだよ。本当に。アメリカ人からしたら俺の比じゃないでしょ。んだからね、テロリストの仕業だの一点張りじゃなくて、おかしいことは調べるようにって言わなきゃダメだよね。だってパンケーキ理論はもうおかしいわけだからさ、ちゃんとしたあの爆破解体みたいなビルの崩壊の仕方の説明なんかをさ、出してほしいわけだよね。どうも納得いかないんだよなー。ビルの上の階が火事で鉄筋が溶けて建物全体が崩れ落ちるなんて、ありえるのかな?普通のホテルとかだって、上の階で火災が発生したってさ、ホテル全体は崩れ落ちないよね。ましてやツインタワーって崩れ落ちるときに粉々になってたらしいからね。火災とビルが粉々にくだけるっていうのが、どうも繋がらないんだよなー。仮に上の階が何千度の熱でドロドロに溶けてたとしてもさ、んじゃなんで下の階もあんなあっさりと崩れ落ちるわけ?って思っちゃうわけ。まぁさっきも書いたようにパンケーキ現象はあのビルでは絶対起こらないわけだからねー。おかしいよね。

ってまぁここまでが9月11日に書いてたやつなんだけど、基本的に陰謀説と問題提起の違いってーのはさ、陰謀説ってのは例えば火星人が社会に紛れ込んでいて人類の情報を引き出しては火星に送っているだとか、そういう見も蓋も無い話なわけだけど、例えば911の疑問点だとかっていうことは、そのベースにおかしいところってのがあるわけでしょ。で、そこから推測が始まって、まぁ陰謀説に行く人もいれば、単純に真実が知りたいという人もいるわけで、40パーセントのニューヨークの人が再調査をするべきって考えているのは陰謀説を支持しているわけじゃなくて、この後者の真実が知りたい人達ってことだと思うんだけど、どうも陰謀説臭く見えてしまうものっていうのは軽蔑されやすいらしく、例えばチョムスキーのスポーツは全体主義ファシズム的なものが現れやすいものであるみたいな考え方があるじゃない?それを批判者はチョムスキーは過剰にスポーツすらも政府のプロパガンダと結び付けているなんていう風に言うわけだけど、基本的にこれはオピニオンなのであって、陰謀説とは違うわけよ。実際、例えばチョムスキーが言っているスポーツの話だとさ、高校野球っつって意味も無く母校を応援してしまうっていう、その意味の分からないグループへの愛着みたいなのがあるじゃない?これって意味分からないじゃんだって。なんで自分の出身地だからっつって、その出身地のチームを応援するのか、意味が分からないでしょ。それは自分の出身地のチームだからっていう理由なわけだけどこれって実際、意味分からないじゃん。で、基本的にそのアイムレスな愛国心みたいなのをチョムスキーは批判しているわけだし、そういった意味の分からない出身地や母校への愛というのが個々を纏め上げる一つの主体となりえるわけで、その行き着く先が全体主義ってことなわけでしょ。実際、あのサッカーのフーリガン現象とかさ、日本のあのオーディエンスも狂ってるなぁーとは思うんだけど、中国なんてもっと酷いらしいじゃん。俺は別に日本のサポーターを批判したいわけじゃなくて、あのスポーツの意味の分からない愛国的なものからくる熱狂が不気味だと思うわけ。ああいうのって愛国心を鼓舞する良いツールなわけじゃない。これって陰謀説じゃないでしょ?香山リカも同じようなことを書いてたと思うけど、基本的に俺の考えも一緒だよね。ってことになるとさ、スポーツへの一つの政治的な観点と言えるわけじゃない。陰謀説とは関係ないよね。これと同じことが911にもありえて、政府の自作自演かどうかは別として、あの数ある不可解なことは何なの?はっきりしてよ!って話なわけじゃん。その不可解なことに引っかかっている人が世の中にはいるんだよってことなわけだし、こないだも書いたかもしれないけど、こうやってこっちに住んでるとあれがいかに恐ろしいことだったかがわかるわけ。正直、当時は暴走しているアメリカに罰が下ったぐらいの考えだったけど、こっちにいるとリアルなんだよね。そりゃリアルに経験した人に比べればそのリアリティなんてクソだけど、それでもさ、こうやって当たり前に毎日過ごしている環境の中であんなことが起きたんだからさ、ましてや凄まじい数の人が死んだわけでしょ。あんなもん人類史上に残る悲劇じゃない?そんな
凄まじい出来事のなかで、事件がはっきりしていなかったり、犯人が誰だかも分かっていなかったり、おかしな点があったりするってさ、はっきりいってそれってマズイよね。あれが引き金になってイラク戦争が起こったわけだからさ、っつってもまぁ色々意見はあると思うけど、歴史のデカイ一区切りになった事件なわけじゃない。そんな大事件に対してまだ分かってない点が多いってそれは無い話だと思うんだよね。だから政府もさ、パールハーバーの時と同じ方法論だとかって批判されるわけよ。基本的にまぁ政府ってのがクズなのは世界共通で、基本的にそれは政府のシステムっていうフレームワークが腐るように出来ていて、ようは腐ったりんごで出来たフレームの中で何かを色々やってるんで、その何かってのも必然的に腐るっていうことと同じなわけでしょ。だったらやっぱ土台を変えないとってまぁ俺は思うんだけど、そこでイマイチ、理想論でもいいから何か色々と書ければいいんだけど、まぁそんぐらいの洗練された知識が無いわけね。まぁただとりあえずこんな俺でも政府の仕組みと言うのが腐るように出来ているというぐらいのことは分かるわけ。とにかくさ、そのね、陰謀云々じゃなく、思いつきで書くけど、んじゃなんで大量破壊兵器があるなんて大嘘ついたの?とかさ、あんなのを流布させる必要って、なんだかやっぱパブリックマインドをコントロールしようとしているようにしか俺は思えないんだけど、日本政府もそうだけど、アメリカ政府もああいうパブリックな場でさ、平気で馬鹿なことするじゃん。基本的にあいつらって国民が馬鹿だと思ってるんだろうね。だからあんな馬鹿なことが色々とできるわけ。ところで安陪首相が辞任するとかいう話があるけどさ、基本的に日本の官僚っつーかアメリカもそうなんだけど、ああいう連中って元々が普通の人じゃないでしょ。大半が上流階級とかなんたら一族だとかさ、家計がもう政治の家計とかさ、浮世離れしたような世界でなんの問題もなく育ってきているもんだから、社会性なんて持ってないわけよ。こういうことをすれば人がどう思うか?なんてことはやつらは考えないというか考えるだけの下地が無いわけ。学者への批判で学者みたいな連中は社会性を学んで無いっていうか、ずーっと勉強だけやってきたんで、世間体っていう感覚が無い連中ばっかっていうのがあるけど、それと一緒よ。まぁ学者っつっても色々いるからそうは思わないんだけど、官僚は大半がそういう連中なわけじゃない。だから基本的に普通の人達が普通の人の感覚で「これはおかしいあれはおかしい」と政府だとか官僚を批判したところで何にもならないわけ。それは俺が前のルームメイトのロジャーとかその友達のマークに「お前らホント、金銭感覚おかしいな」って言っても彼らが理解しないのと同じことなわけ。元々、そういう感覚を持ってない人達に持っている人達の感覚を言っても理解できるわけがないし、ましてやロジャーやマークみたいな金持ちに一般的な金銭感覚を教えたところで彼らには必要ないんだから覚えないし、彼らにとってそれはリアルではないわけ。だってそんなの気にしなくたって彼らは生きていけるわけだから。もっともロジャーは俺のドケチ具合に何かを「学んだ」らしいけどね。いや、本人がそう言ってたんだから間違いない。ロジャーはマークに比べれば頭も良いし、何かを積極的に学びそうなやつだったけどね。まぁそれはともかく、ロジャーみたいなやつが政治家にいればまだいいかも
しれないんだけど、特に上層部の連中はみんなマークみたいなドアホだからもう手に負えないわけ。こうやって日本のテレビのニュースなんかを見ないで生活しているとさ、安陪内閣に批判殺到とかさ、辞任に対しての批判があるとかさ、はっきりいって何を今更って感じなのよね。そもそも安陪みたいなやつが総理になっている時点でもうそれに望めることなんて何も無いじゃない。そんなシステムで回っている政治に何も希望なんて見出せないよね。あんなおかしな枠組みの気のふれた連中によって回っている政府にまともな意見を言ってもそれはダメよ。隔離病棟にいる精神病の患者に常識を語りかけるのと同じぐらいナンセンス。こんなこと言うと精神病患者に失礼だって言われるかもしれないけど、俺はまだまだ精神病患者だし、そっちの違う世界の立場から色々書いてるわけだからね。SMKのコンセプトを忘れないで。重度の精神病患者が隔離病棟でラップトップだけ与えられて、その暇を音作りで過ごしているっていう、そういうことだから。で、なんとか自分をコントロールしようとするっていう、まぁなんつーか音楽療法だね。自分が作る側の。デイケアレベル。それはともかく分かってるでしょ俺が言いたいこと。もう世の中のシステムが狂ってるから、それに対して不満を言っててもしょうがないわけ。もちろん批判的であるべきだけど、自分をそういう犯されたものから身を守るにはもう知識だとか自分で考える能力だとか、そういうのを身につけるしかないわけ。もしくは権力側につくかっていう感じか。中途半端が一番馬鹿を見る時代だからね今は。特に今後はもっとそうなっていくと思うわけ。だから俺に会社で働くだとか賃金労働をするだとかっていう発想は無いわけ。んじゃどうするの?っていうのが今取り組んでいることなわけだけど、まぁ自分の将来かかってるんだよね。まぁでも別にそれは留学しようがしまいが特に10代なんてのは、常に自分の将来がかかっている時期なんであって、学校から教えられたことをそのまま受身で学んで学生気分で社会に出ると痛い目にあうっていうのがさ、まぁ実際、それで痛い目にあっている若い人達がいっぱいいるわけだけど、そこでもう社会とか政治っていうのはもう自分に直結しているものになっているわけ。今の世の中は特に。旧ソ連の労働者達の政治意識と同じようなもんよ。もう政治ってのが自分の生活に直結しているんで、みんなコミットするわけ。まぁ実際、そうだったか分からんけどね。ただ実際、1900年代初頭のニューヨークもそういう雰囲気だったと思うんだよね。で、今はなぜかその時代ってのがまた戻ってしまっていて、政治とか社会を気にしないでもやっていけるっていう時代じゃなくなっちゃったわけよ。もう自分たち一人一人がソ連の労働者と同じぐらい過酷な環境に置かれているわけ。それは実際、生活のクオリティを見るとそうでもないのかもしれないけど、客観的に見れば状況は一緒よ。今の生活をキープするために必死で、やりたくないこともやらなきゃいけないわけで、それは自分の能力とかやる気とか体調に関わらず、もう働かないと家賃が払えないしメシも食えないからやるしかないっていう、まさしく賃金奴隷なわけでしょ。毎回、高い家賃を払うたび思うんだけど、あの家賃って、「あんたのVISAのステータスがどうであろうが、職業がなんであろうが、この額を払わなければ立ち退いてください」って言ってるわけじゃん。それが例えば路上で歌えば稼げるぐらいの額だったらいいけど、もうとてもじゃないけど、そんなのじゃ払えないぐらいの額なわけでしょ。で、食費や生活費なんかも高くてさ、それも年々色々なもんが上がってるわけじゃん。でも別に雇用やら給料やらがよくなってるかっつーとずーっと横ばいとか下がってたりとかさ、もう最悪じゃん。生活費が高くて給料が低くなるなんてもう圧政以外のなんでもないよね。そんな世の中を今後生きていかなきゃいけないんだから楽じゃないよね。そんな世の中だから政治とか社会ってのがもう関係ないことじゃないんだよね。だから911イラク戦争も自分たちに関係ない話じゃないわけ。それは俺が日本に居ようがこっちにいようがそうなわけよ。もちろんもっと身近なことが自分にとっての政治とか社会かもしれないけど、ようは全く自分たちに関係ないようなことでも関係していたりするわけよ。で、そういうことに知らないでいると、例えば間接的に戦争に加担してしまっているようなことになってしまったり、不当な搾取やら金儲けに遠まわしに投資をしてしまっているようなことにもなりかねないわけ。それはいつの時代でもそうだったわけだけど、特に今はあっち側がこっち側をケアしてくれるわけでもなければ、逆に個人個人を個人単位で食い物にしようとしているわけだからさ、まず防衛しなきゃいけないよね。自分の身を。そんなこと言ってたら明日から仕事できなくなるなんていわれるかもしれないけど、極論で言うとそれでいいと思う。だったらそういうのに加担しないで自分の身を立てる方法というのを切実に考えていくべきだと思う。もちろんその代償は大きいけど、それは結果的に実りのあるものになると思うんだよね。俺はさ、中学の頃から「教育のシステムがおかしい。あんなもん狂ってる」って言って学校行かなかったけどっていうか、精神病があったにしても、家で学校的な勉強をしなかったのって、学校の勉強ってのが意味の無いものだっていうのに気がついていたからなんだよね。まぁはっきりいえば単純にやりたくなかっただけだけど、それってのも必要であればやったわけだけど、必要なかったからね。で、今は結果的に足し算引き算を学校でやらされてるけど、仮にこの俺の勉強への考え方というのがね、まぁその中学の頃から思っていた疑問というのがさ、まぁこないだのサイードを例えに出したあれじゃないけど、仮に何かしらの結果が出るようなことになったらさ、まぁそれは結果論ではあるけど、何十年越しにあの時の反骨精神が実ることになるわけじゃん。それでいいと思うんだよね。俺は。やっぱ一番危険なのって受身でいるということと無知でいることだと思うわけ。だから細かいことでもおかしいと思ったらそのおかしいを追求したほうがいいよね。そう思うと世の中にはおかしいことがいっぱいっていうか8割ぐらいがおかしいことだと思うんだけど、その一つとして911のおかしな点ってのも出てくるわけじゃん。俺はそういうことが言いたいわけね。別にこれは陰謀説ではないでしょ。ただの疑問よ。俺が日本の狂った教育のシステムがおかしいと思うのと同じことよ。人間って主体性を失ったら本当に終わりだなってつくづく思うね。最近。だから俺はそれを失うぐらいだったら死んだほうがマシだって思うのね。薄汚い資本家の奴隷になるしかなかったら、俺は自分を尊厳死させてあげたいって思うわけね。いいでしょこれは俺の人生なんだから。くだらない労働に従事するってことは人間の尊厳を失わされるってことなわけよ。そうじゃ
ない人もいるからね、別に俺はジェネラルでそういった仕事をするということまで批判するつもりはないよ。ただ俺にとってはそれはもう死ぬより辛いことなわけね。だから尊厳死を選びたいって思うわけ。まぁそうならないのが一番だから、まぁ今、とりあえずやれることからやっていかなきゃいけないんだけどね。だから別に俺は悲観的なわけじゃなくて、ただリアリスティックなだけよ。まぁいいや、そんな感じで。

あと三万ヒット記念だけど、結局、あれから何もいじらないまま時がただ無常にも過ぎ去っていったので、とりあえずプロトタイプってことでアップします。これ以上待たせられないから2007。

http://mushroom.cage.to/mp3/utukushii_kuni_kara.mp3

ソーホーのマルクス―マルクスの現代アメリカ批評 (こぶしフォーラム)

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