ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

Nemurai。

mimisemi2007-09-29

今日さー学校がさー4時ぐらいに終わったからさー学校の帰りってのもあってさーマムハッタンに行ったのね。とりあえずベルトが欲しかったんで洋服屋を見て回ったんだけど、なんかさ、SOHO歩いてるとあの買い物天国っぷりに嫌気が差すのね。来たばっかりのときは楽しかったけど、今では俗人の厭らしい下世話な煩悩が渦巻く場所みたいな感じに見えるわけだけど、まぁ俺も進歩したってことかな。実際、進歩してないのは、SOHOからいつものグリニッチヴィレッジあたりまで歩いたんだけど、前にDonald ByrdとかCandidoのLPを路上売りから買ったっつったじゃん?同じ場所で同じ黒人のおっさんが売っててさ、最初は「あ、LPだ」と思って掘ってたんだけど、最初は知らなかったのね。で、途中でおっさんが話しかけてきたんで気がついたんだけど、別にこのおっさんホームレスとかじゃないからね。ファンキーな頭の良さそうな人柄の良いおっさんね。それにしてもアメリカに来てから嫌な白人には嫌というほど会ったというか、路上を歩いていても感じることだけど、嫌な黒人ってあまりいないんだよね。俺の経験からだと。基本的にみんな親切で割と愛想が良いっていうか。馬鹿な白人が一番タチ悪いね。ホント、こっちに来てからそう思うね。黒人のほうがいいやつが多い。あと分からないけど、被差別人種ってことで、アジア人の俺にも普通に接してくれるのかもしれない。白人はやっぱどこかで自分たちが一番だって思っているような節があるからね。節ってこの字であってる?もちろんたちの悪い黒人もいるけど、大抵が飲んだくれとかジャンキーとかホームレスで、ちゃんとした社会生活を送っているような人達だと、あまりロクでもない人達に会わないね。まぁ俺が知らないだけかもしれないけどね。ギャング紛いの連中とか。っつってもギャング紛いの連中とも話したことあるんだけど、基本的にマナーとか人がちゃんとしてるんだよね。その上でまぁ怖い人達っていう。タチの悪くないヤクザって感じかな。基本的に白人の男っつーかまぁ女もそうだけど、俺みたいなアジア人が下手糞な英語で何かを説明しようとするものなら半笑いとか「あなた大丈夫?」みたいな半ば同情的な立場で接せられたりとかすることもあるからね。こういう経験って大半が白人ばっか。黒人で「アジア人風情が」的な態度で接せられたことは無いんだよね。今のところ。それはさっきも書いたけど、やっぱ薄汚いアメリカ社会にまだまだ巣食っている差別というバックグラウンドがあるのかもなーとかは思うよねやっぱ。ようは黒人は被差別人種という歴史があるからっつーか今でも実質そうなんだけど、基本的にアジアな俺にも同等に接せられるような、ようは人種的なバックグラウンドがあるんじゃないかなって思うわけ。ホント、俺の中で白人ってイメージ悪いからね。いいやつもいるけど、ホント、悪いやつも多い。だから前にも書いたけど街で誰かの何かを尋ねるときとかなんて絶対黒人に話しかけるからね。そうすれば大抵、俺の下手糞な英語でも親切に答えてくれる人が多い。で、白人のバカップルとかだと「変なやつ」って馬鹿にしたような態度で接せられたりすることもあるわけ。絶対それってアングロアメリカン的な態度の裏づけだと思うんだよね。俺たちは特権階級みたいなそういう差別的な意識があるし、恐らくそういうやつらの親がそういうやつらなんで、継承しているんだろうね。アングロアメリカン的な概念を。黒人っつってもまた上流階級とかになると全然話は別だろうけどね。電車でコンサバっぽい愛国的な太った白人のおっさんの隣に座ると嫌がられるかもしれないけど、黒人の場合、嫌がられないような感じがするんだよねっていうのは経験からだけどさ。だから少なくともこれを読んでる人達は基本的にブラザー達はいいやつばっかりって思っておいたほうがいいと思う。で、そのブラザー達は薄汚いアングロアメリカン達によって理不尽な差別を受けてきたわけだし、今でも確実に差別は存在するわけ。俺はそんなブラザー達に同情をしているんではなくて、自分の経験からなんとなく統計的に見るとブラザー達のほうが白人連中よりいいやつが多いっていう印象があるわけ。前に書いたと思うけど、パソコンショップでさ、ルーターを探してたらさ、帰還兵みたいなマッチョな白人二人がこっちを睨んできてるわけ。店員ね。俺を万引き扱いしてたっぽい。まぁ俺の雰囲気が不審者っぽいって言われたらそれまでだけど、ああいう汚いものを見るような目つきって俺が万引きっぽくても凄く失礼だと思うのね。逆にブラザー達にああいう目つきで見られたことが無いんだよね。まぁそりゃ怖い経験をしてないってのもあるかもしれないけどさ、まぁこうやって普通に暮らしてるとね、南米系の移民の連中とかもそうだけど、基本的にいいやつが多いよ。やっぱそれは立場が一緒だからなのかもしれない。もちろん差別的な連中もいるだろうけど、なんというか白人連中は支配側っていう、上側なんだよっていう意識が絶対あるわけ。それは凄く感じるのね。で、それに比べて他の有色人種の移民たちは自分たちが被差別者側なので、同じ被差別者側に差別的な態度で挑むということが白人連中に比べれば少ないということなわけね。まぁ逆に俺がここにいて他の有色人種を差別しようって思わないからね。まぁ俺は幸いああいう馬鹿な白人とか馬鹿な人達とは違うので、人種がどうだろうが、基本的に差別っていう概念は無い人間なんだけど、それにしてもやっぱり白人側のものの見方というのは、やっぱり白人側に生まれてこないと分からないものなのかもしれないね。日本ですら在日とか部落の人達を差別するような意識があるんだからさ、世界を牛耳っている白人の差別意識なんて計り知れないものだと思うね。俺だって日本人に生まれたから、例えば片言の日本語で対応する例えばコンビニの店員とかカスタマーセンターのオペレーターとかいたら「あ、こいつ日本人じゃないんだな」って絶対思うはずなのね。で、どっかで絶対、差別的な態度があると思うわけ。それはもう日本人に生まれたという社会的なバックグラウンドね。クラスに韓国名のやつがいたらちょっと差別的な意識が生まれていたかもしれない。あと在日だと分かったら差別するとかね。ただそれが仮に元々日本人のどこかに普遍的にあるものだとしたら、そこは知性で克服しなきゃいけないってことになるよね。だから俺はある意味で後天的に差別的な意識というのを克服できたのかもしれない。ただ馬鹿な日本人は在日の人達を差別し続けるわけでしょ。それと同じことで、ちゃんと思考力のある白人は後天的に差別的な意識を克服するわけだけど、馬鹿は一生できないわけ。やろうともしないというか。で、ゴッドブレスアメリカとかいってさ、移民を排除しろとか平気で言うわけよ。気取ったフランス人とかさ、あとオーストリアとかあの辺も酷いらしいけど、ああいう白人的な欧米的な差別って本当に酷いもんだよね。まぁ差別は差別だからどれが酷いとか酷くないとかってのは無いんだけどさ、ただ世界的なコモンセンスというか、なぜ白人が一番っていうコモンセンスがあるのか不思議だよね。まぁ歴史的に見れば全然不思議じゃないんだけど、一応、憲法で差別は違法ということになっているのに、まだまだ全然差別があるってさ、やっぱ人の心の奥深くに根付いてるものなんだと思うんだよね。それってやっぱ歴史的な意味も深いし、社会的な意味も深い。ようは被差別者がどうであれ、現状は白人が社会を牛耳っていて特権を持っているわけで、そんな環境で特権と共に育った白人なんて環境によって差別的な意識を植え付けられるといっても過言ではないと思う。日本も同じだけどね。そういう意味だと。韓国人とか中国人を差別的に見るという歴史があるから、そういうのが無意識の中で受け継がれているわけ。うちのおばあちゃんなんかも中国人のことをシナ人とか言うからね。思えばバカチョンとかもさ、物凄い意味の由来を持った言葉だよね。そんな意味でただですらもはや世界的に全く価値の無い日本人及び日本社会であるのにも関わらず、無知やら馬鹿やら差別やらがガンガン広まってるっていう現状はもう日本に未来は無いということを示唆していると思うのね。そんな価値のなさを変えていく、もしくは打破していくのは我々日本人の役目なのにも関わらず、その腐った社会と共に人々も腐っていっているわけ。まぁ連鎖的だし、人々が社会から独立することはないし、社会が人々から独立することもないんで、まぁ同じだからさ、共にも何も社会の退廃ってのは基本的に人々の退廃を表すことだと思うし、まぁ独裁政治とかのそういう社会的な要因が関わってくると話は別だけど、日本の場合、社会のレベルの低さと人々のレベルの低さは比例してるよね。こんなんじゃダメだ変えていかなきゃっていうパワーがさっぱり無いよね。そういうポテンシャルが全く無い。だから同じ腐っている社会でもまだマシなアメリカに亡命したほうが良いように思えるわけね。腐ってるっつってもやっぱなんだかんだで自由なことは多いよアメリカって。それは最近では自由が無くなってきているとは言うけど、でも統制された似非社会主義国みたいな日本から来た俺としてはフリーダムな空気を感じるわけね。ところで、どこまで話したっけ?で、路上売りのおっさんからね、スパイクリーじゃなくてスパイクジョーンズのホラーなんたらのやつを買ったのね。もう半世紀近く前のレコードなのにも関わらず、シールドでさ、どんなお宝だよ?!とか思ってさ、20ドルっつわれたんだけど「お前だから俺は20ドルで売るんだぜブラザー」とか言われてさ、「んじゃ金下ろしてくる」っつってさ、銀行まで行って金下ろしてきたんだけど、そのやりとりが面白いんだよね。ホント、日本じゃ経験できないウィットに富んだやりとりというか。「これいくら?」「20ドルだよ。友人」「あーなるほどねぇー・・・20ドルかぁー」「おいブラザー良く見ろよ、これミントだぜ?こんなもん他にはないぜ。よく考えてみろ他じゃ20ドルなんて考えられないぞ」「まぁーそりゃー分かるけどねぇー」「・・・・」で、俺はなんとなく諦めてレコードをレコードボックスに戻すと、おっさんがこのレコードを取り出して、道に広げているテーブルにこのレコードを陳列して「あー買わないんだったらいいよ。ハロウィンも近いし、誰かが買っていくだろうよ。これは絶対今日売れるね。だって俺は今日しか売らないつもりだし、35ドルぐらいで売るつもりだよ」っつって俺はその光景を見てずーっと立ち尽くしているんだけど、それをみたおっさんが「おいブラザー、いらないんだったらなんでまだここに居るんだ?」なんて言うわけ。売りなれてるなぁーとか思いつつ、このおっさんの人柄の良さに負けて俺は買うことにしたんだけどさ、まぁ買ったときも「こりゃーいい取引だぜブラザー」「手提げ袋かなんかはないの?」「そんなもんないよ。別にそれ持って歩きゃいいじゃねーか。ハロウィンも近いんだし、みんなこのレコードに目がいくだろうよ」「あ、それもそうだね。んじゃまたね。どうも」なんつって取引は終わったわけだけど、黒人のいいおっさんのトーンって本当にこういう感じなのね。で、その後、立ち寄った別のレコード屋で「万引きと間違えられたくないんで手提げ袋をもらえますか?このレコードは別の店で買ったものなんですけど」なんつったら白人の姉ちゃんが袋くれたんだけど、まぁその店では何も買わなかったんだけどね。リュックフェラーリのバイオリンとピアノだかの作品の演奏を収めたDVDとCDがセットになった限定のやつがあったんだけど、リュックフェラーリのアコースティックな作曲作品でよかった試しが無いんでジャケはイイ顔だったけど買うのやめた。別に演奏してる映像なんて見なくてもいいし、別にリュックフェラーリが映ってるわけじゃないんだろうし、Subrosaって他に誰も買い手がつかなさそうな電子音楽とか現代音楽の作品を「こんなのうちぐらいしかリリースしませんよ」なんつって作者を半ば脅して金儲けしている勝手なイメージがあるんで必要以外SUBROSAのは買いたくないんだよね。まぁいいや、で、その後ね、こうやってレコードを買ったりレコード屋に行くとディグ熱みたいのが出てきてさ、はしごしたくなるのね。基本的に酒と一緒で、最初は自分でコントロールして飲まないようにしているんだけど、一旦飲んじゃうともう止まらないみたいな。そんな感じでさ、次はあそこいこうなんつって最悪のレコード屋ハシゴルーティンが始まっちゃったわけなんだけど、長い間行ってなかったレコード屋が数件あって場所を覚えてなくてさ、時間の大半を迷って過ごしたんだよね。雨も降ってきて最悪だったし、迷ってる間にスパイクジョーンズのホラーのやつは確か実家にあったとか思い出しちゃってさ、で、帰ってから聞いたらやっぱ聞いたことあったんで大失敗だなとか思いつつ、でもやっぱ英語に慣れてるんで、全然印象違うね。言葉が大抵聞き取れるんで内容が分かるわけ。実家で聞いてるときなんてなんとなくだったはずだからね。それにしても聞いたときはショックだったな。そういえば似非ヒッチコックみたいのが出てきてさ、テレビだかラジオ局のキャスターだかがさ、ヒッチコック邸に訪れて地下の撮影場だかを似非ヒッチコックにインタビューしつつ話が進んでいくんだったなのか聞いてるうちにどんどん思い出してきて、あー持ってるの買うなんて・・・なんて後悔先に立たずって感じね。特にこれってずーっと欲しかったイメージのほうが頭に焼き付いててさ、買った今でも店にあるとようはその欲しかったときのイメージが強くて無意識に手に取っちゃうんだろうね。これはクレイトディガーじゃないと分からない感覚だとは思うんだけど。で、散々迷った挙句についた最後の店でね、Bob Jamesの知ってる人は知ってる豪邸の玄関のノックの部分みたいなジャケのやつと、エスキベルの望遠鏡ジャケのやつとなぜかKTLの3を買ったんだけど、これまたね・・・・家に帰ってさ、散々歩き過ぎで疲れ果ててたわけだけど、Bob JamesのアルバムのNautilusって曲がさ、あの大ネタなのね。イントロがね、エレピの幻想的なループなんだけど、ムンベとかダウンテンポとかヒップホップとかで散々使いまわされたネタでさ、「あー!!!これだったのね!!!!!!」なんて一人で大喜びだったわけだけど、この曲の中盤のループもこれまたヌカれまくっている大ネタのループがあったり、確か一曲なのに4つとか5つぐらい抜きどころがあって、優秀なAVみたいな曲だなとか思いつつ、B面の二曲目のFeel Like Making Loveって曲もOff Setっていうサイバーパンクっぽいジャケのコンピがあるんだけどそれに入ってる俺の割とお気に入りのネタもののブレイクビーツの曲があるんだけど、その綺麗なね、エレピのループがこの曲のイントロだったわけ。「ああああーーーー!!これだったのか!!!」って再度納得みたいな。ただA面はほぼ全滅なのね。どうやらクラシックを題材にしているらしく、確かバッハだかの曲のさ、オーケストラのループっつーか生演奏なんだけど、その上に演奏が乗ってるやつとかね、なんか妙にシンフォニックなプログレフュージョンでやったような一曲目とか、全然A面はダメなんだけど、B面は凄いね。だから基本的に片面のEPだと思ったほうがいいかもしれない。そんなのもあってか10ドルだったしね。いやーでもホント、B面だけは最高。これ。ちょっと知ってる人なら絶対俺の言ってる曲のネタってのが聴けば分かるはず。まぁ別に元ネタだから良いとか欲しかったってわけじゃないんだけどね、ただ思わぬところで「これだったんだー!!」ってのがあると嬉しいわけよ。思えば俺のレコードディグりヒストリーの中では数多くの元ネタ発見があるわけ。特にUFO関連は凄く嬉しいんだけどね。逆に「いろんなとっからとってきてんなUFO」って思うんだけど。ようはジャンルの幅が広いわけ。ソウルからディスコからジャズからフュージョンからファンクやらラテンやらで。まぁいいや、でね、俺が
いくらSOHOを愚かな愚民の集う場所だと思えるようになったとしても、俺がまだまだ愚かな人間たちと変わらないっていうのはね、KTLのLPが実は12インチで、しかも2000枚限定のコレクターズアイテムみたいなもんでね、ORからレコードが出るなんて!!とか思って感動して買ったんだけど、これってたぶん俺知ってたんだよね。ORから二曲入りの12インチが出るってーのは。しかも片面はなんたらっつーあれで盤面に絵が掘られてるんだけど、こんなもんいらねーよって感じだったわけ。しかも25ドルもしたからね。買ったときはすっかりKTLの新作がLPで出たのかと思い込んでたわけ。衝動買い的なところもあって、トラックリストを注意深く見なかったりとかさ、ちょうどトラックリストが店が入れたなんかの紙とかぶっててさ、見えなかったんだよね。まぁあえて2曲しか入ってないっていうのを隠すためにそんな紙を入れたのかもしれないけどね。ただKTLのジャケが凄く好きでさ、あれがLPサイズとなるとやっぱ欲しくなっちゃうわけ。ただ内容はっつーとKTLだけあって別に派手じゃないっつーか、KTLのファーストの最後の曲みたいなのが2曲入ってるだけっていう、まぁ悲しいコレクターズアイテムだったわけ。これで25ドルは高すぎ。イギリスって物価がアホみたいに高いから余計高いんだろうね。イギリスといえばヘッカーとハズェルがUPICをいじくりまわして作ったBlackest Ever BlackというアルバムがなんとWarner Classic UKから出ててね、最初はギャグかと思ったわけ。こんなキチガイ二人がUPICいじり倒して作った音なんてMegoだって出したくないだろうって思ったから、ましてやあの有名どころのWarnerのしかも保守的っぽいクラシック部門がこんなはちゃめちゃなアルバムを出すとは思わないじゃん。でも実際出てるんだよね。しかも驚いたことに2枚組みLPエディションも出ていて、しかもそのLPエディションというのが、Warnerクラシックが設立されて以来の初めてのLP作品なんだよね。21年やってて初めてのLP作品がハズウェルとヘッカーのUPIC遊びだなんて、他のクラシックのコンポーザー達が可哀想に思えてくるね。なんでWarnerがんなもんだしたかっていうと、UPICっていう極めてアカデミックな、あの巨匠クセナキスが作り出した音を生成するシステムというかソフトウェアだったわけで、まぁ俺も知ってたんだけどね。ハズウェルとヘッカーがUPICのあるアカデミックなちゃんとしたスタジオで何やら怪しげな作業をしているというのはね。GRMだったのかな?そこまでは分からんけど。で、内容ってのはまだ試聴しただけだからなんともいえないんだけど、UPICの音だなっていう。GRMから出てるUPIC作品の二枚組みのコンピを持ってるんだけど、基本的にUPICを使って作られた音ってのは、あのメタシンセみたいな独特の音の質感とか音色ってのがあって、ある程度共通点があるのね。だからハズウェルとヘッカーのはクセナキスのUPIC作品のようなというかそのまんまの音をしているようなのもあるし、聞き覚えのあるというか、馴染みのある音が多いっていう印象かな。あとね、ここでイギリスの物価なんだけど、あいつら頭おかしいからこのCD、アメリカで売られてるのだと30ドルもするわけ。LP版がなぜか24ドルなんだけど、どの道、たけーよ。ただですら誰も買わなそうなのに、こんな値段で誰が買うんだ?ってたぶん俺みたいな物好きが買うんだろうけどね。俺は買うかどうか微妙、LP版だったら欲しいけど、CDだったらいらねーな。高いし、あんなの俺でも作れそう。っつーか例の今年の初めに取り付かれたように作ってたノイズの連作と似たような感じね。まぁそりゃクオリティはハズウェルヘッカーのほうが断然高いけど、ようは音そのものはようはソフトウェアベースなんで、そりゃ似た音もあるだろうよっていうことなわけ。だから普段から変なノイズを出している俺としては、別にあえてこれを買わなくても俺が普段出してる音もあんな感じのもあったりするって感じなんだよね。別に俺が凄いっていうわけじゃなく、ソフトウェアベースでノイズみたいな音を出すっていうと質感はある程度限られてくるからね。ただやっぱカルちゃんとかPitaとかの質感ってホント、凄いなって思うんだけど。ヘッカーとかって割とダイレクトにソフトの音だよね。MSPで組んだパッチの音をそのまま録音して編集してる感じ。そういう意味だとなんというか過去のアカデミックな分野で成されてきた一連の電子音楽作品のような方法論と似ている部分があるんだよね。ようはヘッカーってかなりチュードア的で、チュードアって俺が作ったんだぜ!っていうよりかは、こういうメソッドでこういう配線で作られていますっていうのを詳しく解説してるわけじゃない?で、それで作られたものを録音しているっていう。ただそれがチュードアの独特な組み方なんで再演奏が難しいとされているらしいけど、でも物好きな連中がRainforestの再演とかやってたりするんだよね。小杉武久とEyeがやったこともあったっけ。そういう意味だとダイレクトではないけど、確実に過去の偉人たちが作ってきた電子音楽の方法論とか枠組みというのは現代に継承されているよね。大抵、先進的な電子音楽化って過去の一般的にはマイナーな電子音楽の作曲家に影響を受けていたりするし。そんなことでヘッカーとハズェルがWarnerからこんないきさつでUPICの作品を出したっていうのもそこまでとんでもない話でも無いわけね。十分脈略はある話しなのね。まぁハズェルは微妙だけどね。いや、もちろんいい意味でね。あとなんだったっけ?あ、KTLの限定12インチの話か。またレコードケースの横に張られているステッカーの写真が泣けてくるんだよね。ステファンとレバーグが黒服でブラックメタルっぽい感じで映ってるんだけど、ステファンはさすがにその畑の人だけあって似合ってるんだけどレバーグが明らかに無理があるわけ。欧米人がドラゴンボールのコスプレをしているような感じ。これは必見かもしれない。まぁとにかくね、最後に行ったレコード屋で他にも気になるのがいっぱいあって試聴したかったんだけど、散々迷ったおかげでもう閉店時間になっちゃっててさ、結局試聴できずじまいのがたくさんあったんで、それを確かめるだけでも明日また行こうかなとか思ったんだけど、今日のこの自分の失態ぶりを見るとさ、もうレコード屋には行くなってことなのかなって思ったりもしたわけ。ちなみにエスキベルのやつも持ってるやつだった。相変わらずズーズーいってるわけだけど、8ドルはあまりに安いと思えたんで買ったんだけど、思うに俺の特にモンド系のレコードに関する金銭感覚って日本のモンド店のぼったくり価格が基準になってるんで、恐らく普通価格のアメリカ価格が凄く安く感じられるんだろうとは思うんだけどね。こっちのDVDがとりあえず基本的に全部安いって思うのと同じで。クラッシュのDVDなんて凄いよね。25ドルだもんね。日本では9000円ぐらいなのに。大友さんのDVDもCDと同じぐらいの値段だったよな。あれは日本でも同じ価格で買えるとは思うけど、例えばイギリスじゃないけど、日本盤ってなるととたんに高くなるんだよね。UK盤も輸入版がムカつくぐらい高いでしょ。まぁそんな感じでさ、Bob Jamesのアルバムは素晴らしいバリューだったけど、他のレコード3枚のうち2枚はもう持ってるやつで、もう一枚は馬鹿高いUK産のコレクターズアイテムだったという、なんともまぁ悲しい結果に終わったわけで、明日レコード屋に行くのをやめようって思いましたね。もうお金使いたくない。まぁ別に何万と損をしたわけじゃないんだけど、基本的に使えるお金が限られているから何千円でも凄まじくデカいわけ。特にKTLのやつなんて返品したいぐらいだもん。価値といったら誰かに自慢するぐらいしか無いけど、こんなものの価値をわかるやつなんてまず普通にはいないだろうし、いたとしてもロクなやつじゃないに違いない。いやー今日のレコードは高くついたな。マジで。ところでやっぱジャズのレコードを掘ってるときも別にDJでもなんでもないのに、かなりDJ的な感覚で掘るわけね。これはやっぱ過去にずーっとこういう感覚を持って掘ってきたんで、もうこれが堀りの感覚になってるんだと思う。だから基本的にさ、自分でも少し嫌なんだけど、パーカッションがいたりするとちょっと気になったり、ラテンっぽい曲が入ってると聞いてみたくなったりさ、そういうのがあるわけ。でもあれだね、やっぱDJって最終的にはスキルじゃないね。もう人間性。特にレアグルーヴとか生ものをかけるDJというのはその人の音楽に対する姿勢に全部が現れると思う。盛り上げ専門のDJは盛り上げるスキルとか経験が重要な部分を占めると思うんだけど、生ものってそこまでドカーン!とするものでもないし、一曲一曲愛しながらかける感じでしょ。自分は明らかにこういうタイプだと思うんだけど、こういうタイプのDJって逆に使い捨てられる盛り上げ専門のDJと比べて、年季が入れば入るほど味が出てきたりするんじゃないかな?とか思うね。もちろん第一線のプロの盛り上げDJはその両方の要素を兼ね備えてるとは思うんだけど、でもDJっつーのも盛り上げということに目的がいっちゃうともうサービス業になるからね。インタビューなんかでも「DJはサービス業です」なんて言い切っているDJもいるし、実際そうだとは思うけど、でも別に自己表現のDJというスタイルがあってもいいと思うし、そういうDJを受け入れる下地なんかも大事だと思うけどね。俺は個人的には明らかに後者のほうが音楽性や芸術性は高いと思うし、そういう意味で矢部さんって世界一のDJだと思うんだけどね。あそこまで人間性とか歴史とか精神性が出ているDJって滅多にいないと思う。曲のチョイスとか配置とかセレクトが本当に絶妙なんだよね。ようは俺もかけたい!って思うような曲ばかりじゃなくというか、むしろそういう曲は少ないんだけど、ただ矢部さんにかかると、別に俺がかけたいと思わないような曲の数々もその手腕と流れによってこっちが聞かされちゃうっていう感じなんだよね。で、聞き込んでるうちにその曲を好きになっちゃうっていう。これって物凄いDJの手腕だと思うね。誰もが良いと思うようなキラーとかさ、お決まりのやつあるじゃない?ラウンジっぽいやつでも基本的にスキャットとジャジーでちょっとB級臭いアレンジとかさ、これってハウスで言うところの盛り上げトラックとあまり変わらないと思うのね。もちろん使い方にもよるんだけど、ただそういったダバダバ系をこれ見よがしにかけるDJってのは、ノーマンクックみたいな尻軽DJとあまり変わらなくてむしろ、それ自体ではなんでもないような曲を流れによって聞かせて際立たせちゃうというようなDJプレイが出来る人って凄いと思うんだよね。ダバダバ系なんてそれを買ってかければ同じことだけど、例えばその人がプレイすることによって際立つトラックなんてのはなかなか真似できるもんじゃないでしょ。まぁここまでいくと玄人思考過ぎるのかもしれないけど、俺はDJってそういうもんだと思うんだよね。サービス業じゃなくて選曲っていう芸術だと思うから。だからサービス業に徹しているDJってセルアウトしているっていうイメージもあってか嫌いなんだよね。だから基本的になんつーかダンスミュージック系のCDとかって本当にいいものは別として、基本的にその場限りの消費物って感じだからコピーで十分だわとか思っちゃうし、出す側も消費物だって分かりきってて金儲けのために出しているようなのが多いから、こっちも騙されちゃいけないんだよね。Ministry of Soundなんて本当に金儲けレーベルに成り下がったと思うね。特にここ数年目立つのが勝手に新たな定義とかを作ってさ、昔のもう使い古されたマイアミベースとかをもう一回昨今のベース系の曲と合わせてアルティメットベースみたいなタイトルで出したりとかさ、エイベックスみたいなやり方してるんだよね。あれもあれだね、俺がいつもいう会社だとか政府だとかっていうのが人がどうこうというよりかは、そのシステム自体がもう退廃するように出来ているということと同じようなもんで、基本的にダンスミュージックのレーベルなんて有名になればなるほど利益を追求してこういうことになるんだと思うんだよね。で、結果的に著しい消費による音楽のスポイルが始まっちゃって、それ自体がもう失われちゃうっていう。だから収録されているトラック自体に罪はないんだけど、そういうのを再編して売り出しているレコード会社に罪があるわけで、そういう意味ではアーティスト側も食われてるわけだよね。いやーすげー資本主義だね。だからアーティスト側もレコード会社とか世間との折り合いをつけるために妥協したりして作品作りをするようになって、その結果、才能が枯れちゃうっていうようなさ、そういう構造的なスポイルの実態ってあると思うのね。アーティストにやりたいようにやらせているとビジネスと折り合いがつかなくなるとかでさ、結果的にそうなっちゃうわけ。やっぱここでアレなのが芸術とはやっぱ水と油のビジネスというのがね、混ざってくるからその脂が水を飲み込んじゃう感じなのね。中には油と同化している元々は水だったアーティストとかもいるとは思うけどね。あとね、このレコードじゃないけど、物欲って情け無いもんでショーペンハウエルじゃないけど、無いものねだりなんだよね。幸せなんてもんは本当は存在しないのに、それを求めるから辛い思いをするっていうね。俺がよくずーっと家にいるっていうと、たまには外に出ないとダメだよとかさ、運動しなくたって街を歩くだけでいいんだとかさ、お金使うのが嫌だったらウィンドウショッピングでもすればいいとかさ、ありがたいサジェスチョンはいっぱいあるんだけど、基本的に街に出れば何かあるとかさ、外に出れば何か楽しいことがあるんじゃないかとか、そういうことってその師匠の言う幸せという虚構を求める心がそうしているんであって、本当は外になんて何も無いわけでしょ。街に出だって一時的な物欲を満たすためにあるような店だとかさ、食欲を満たすためだけにあるレストランとかさ、そんなのばっかでしょ。何か買えば気がまぎれるのは分かるけど、それって根本的な解決にはなっていなくて、基本的にストレスをそういったお金を浪費するっていうことで発散しているとさ、それに対するお金が凄くかかるわけじゃない?で、結果的にもっとお金を稼ぐ必要が出てきて、賃金奴隷になるしかなくなるわけ。いや、支配者側はいいんだけどね。いくらでもやれば。まぁ幸せな大金持ちって少ないっていうけどね。それはともかく普通の中流みたいなもんが物欲を満たすためだけに買い物に走るなんて自分の首を絞めてるだけなのよ。消費者金融と同じよ。そのときはお金が手にはいってその場がなんとかなるかもしれないけど、あとになって利子っていうツケが回ってきて結果的にもっと損するわけでしょ。だったら最初から何も求めなきゃいいわけ。それは別にニヒルになるということではなく、そもそも欲って何なの?って解析することから始まるもんだと思うのね。これはこっちに来てから散々書いたけど、俺が嫌いなのってやっぱ性欲と物欲と食欲なのね。睡眠欲だけは必要。食欲は基本的に機能食って感じで美味しいものを食べるだとかっていう貪欲な食欲を無くすってことが目標なんだけど、まぁ最近はすっかり馴染んできたけどね。おかげで本当に食費が安い安い。物欲もまぁだいぶ解消したというのもあるけど、色々と考えた甲斐もあってか、だいぶ自分でコントロールできるようになったね。今はこうやって若干コントロールできるようになったけど、こんなことに一生気がつかないで一生欲に取り付かれている人なんて腐るほどいるわけだから悲しいよね。そういう意味だと俺は幸せだと思うよ。認識が進歩することによって煩悩とか無駄なことがどんどんなくなっていって、結果的に残るのは内面という自分の宇宙のみっていうね。だからウォールデンじゃないけど、将来的には山に住みたいんだよね。俺。社会との縁を一切断ち切りたいわけ。まぁそれは昔から散々書いてることだからいいや繰り返さなくて。とにかく俺の過去を思っても、例えばバイトしてさ、金が溜まるとレコード買いたくなるって、普段の腐った生活から唯一抜け出せる瞬間がレコードを掘ってるときとか買った後の物質的な満足感だったりして、目的である音楽というのが実際は半分ぐらいだったりするわけね。俺の理想としては90パーセントが音楽目的で10パーセントが物欲目的ぐらいなんだけど、実際は半々か、精神状態によっては物欲が勝ることも多々あると思う。そんなんじゃ物欲の奴隷だよね。そんなんでレコード屋に行けば何かあるなんて期待してさ、無くても何か手に残しておきたいからとりあえず買うっていうあの空しさね。その証拠に溜まっていくレコードの半分ぐらいは別にそこまで好きじゃないやつだったりするわけよ。今は違うけどね。特にマンハッタン来てからは破産するぐらい買ったけど、ストイックな中で買ってるんで無駄は少ないし、改めて自分のレコードを見直してみても良いのばっかで後悔無しなんだけど。その何かっていうのがさ、その師匠の言う幸せなんていう虚構を追い求める空しさと同じなんじゃないかと思うのね。ようはその何かというのがうそ臭い幸せっていうビジョンだったりするわけ。そんなの無いわけよ。最初から。例えば男女交際でもさ、何かを求めるわけじゃん。性欲とか幸せとかスリルとか愛だとかさ、愛はある特定の形ではありえるけど、所謂、俗っぽい男女交際の場合だと大抵が愛欲でしょ。そんなもん低俗な欲の一つでしか無いわけ。だからそんなもん本来必要無いのにも関わらず、みんな異性を求めるんだよね。その「何か」を異性に求めるわけ。でも実際、本当の愛に巡り合えた人なんて少数なわけだよね。あとその人がそれなりの人であればそんなもん後からいくらでもついてくると思うわけね。師匠の名誉とか名声の例えでさ、名声は名声を求める人からは離れていって、それを求めない人についてくるっていうでしょ。恐らく愛も同じだね。愛を求めてるなんていう次元ではそれは愛欲にしか過ぎないよ。そう思うとポップスのラブソングの大半の歌詞がこの愛欲タイプの恋愛の歌詞だよね。本当にレベルが低い。本当の愛ってのはもっと崇高なもんだと思うんだよね。例えば俺の自分の犬達に対する愛ってのはもう半端じゃないからね。どう転んでも変わらない普遍的な感情だからさ、たかが犬って思うかもしれないけど、これこそ真の愛情だと思うわけね。正直、あそこまで愛情を持てる対象ってのは他に見当たらないからね。たぶん年取るとそれが娘への愛情とかってことになるんだと思うけど、俺は遺伝的に欠陥がありすぎるので、娘が不幸になるから子供は持たないほうがいいと思うけどね。奥さん次第だね。姫みたいな奥さんだったらさぞかし可愛い子が生まれてくるだろうから、子供は持ちたいけどね。そう、俺って別にそこまで悲観的でも無いわけよ。ただリアリティックなだけよ。希望とか愛とか夢だとか歯がゆいような言葉が人一倍好きだったりするからね。そこが俺の前に書いたあの悲観論者だから悲観論者で終わるっていう話ではなく、そこはオブジェクト指向で色々な思想を自分の中でパッチを組んでポジティブなものとして出力するということだからさ、あとね、別に師匠ってペシミストじゃないわけよ。そりゃ読んでみると分かる。それこそ幸福についてなんて書いてるぐらいだからさ、そのワンランク上な幸福の概念を持っているわけでしょ。それこそ物質だとか欲だとか富だとか名誉だとか、そんなもんを捨てたほうがよっぽど幸せになるわけじゃない。まぁ師匠に言わせれば幸せというよりかは、人生っていう苦悩の連続体の中で苦労を最大限に回避できる方法ということなわけだけど、その辺は過去とは話は違うわけで、今はそういった俗っぽいものを捨てればある意味で色々なものに恵まれているわけで、例えばいくらでも文化的なものに接することが出来るし、交通が発達しているので、実質、どこにでも行けるわけだし、ようはその人それぞれの幸福を追求できるような材料は過去よりかは揃っているわけ。だから何も全てを内面に求めなくても、内面ありきでの外部の世界というのはあると思うのね。まぁそれってのがまぁ前にも書いたように心底幸せなオタクなんだけどね。オタクに関してはあまり好きじゃないけど、あれは一つの幸せな形としては、奴隷みたいに働いている連中に比べたらよっぽど幸せだよね。別にオタクが働いていないということではなく、ようは人生の中で彼らの幸せがあるんで、労働というのが生活の中心ではないわけでしょ。ただ中身がスッカラカンで虚構を求める人達は趣味を持っているかのように見えて無いから実質、労働以外は何も無いことになるわけ。ってことはそれって奴隷とそんなに差はないよねってことなんだよね。まぁ奴隷との違いは自らの意志で奴隷になっている人達っていうのかな。それは別に雇用者の奴隷というわけではなく、雇用者も含めて、他にもさっき書いたような欲の奴隷であったり、一時的な感情の奴隷であったり、女の場合、綺麗でいなきゃいけないということへの強迫観念の奴隷だったりさ、全くもって人生そのものが虚無そのものだよね。存在が無いに等しいし、あるとすれば資本主義社会の中での経済効果のほんの一端を担ってるぐらいかな。まぁものによっちゃー人を騙しているような会社で平気で働いている連中もいるわけで、全く生きるに値しないような人達も本当に多いと思う。経済効果の一端を担ってればある意味で十分だけど、害悪にしかなってないってそれこそ害虫みたいなもんだからね。ましてやそういう害虫って他人にも迷惑かけるでしょ。これが一番やっかい。見た目が汚くて存在自体に価値が無いようなもので、それがただ存在しているだけであったらさ、それは別にそれでいいじゃない。ただ害虫ってのは害があるからね。他のものに。で、思うに世の中って害虫が増えてしまったんじゃないかと思う。それがまた更正可能な害虫ならまだしも、もう生まれながらにしての害虫みたいなのが本当に多くなってしまったんだと思う。もしくは元々世の中の割合ってのがまともな人2割害虫8割ぐらいなのかもしれないけどね。でもそれってまともな人達からしたらたまったもんじゃないよね。だから今って真面目に生きる人が馬鹿を見るって世の中なんでしょ。他人を欺いて蹴落としていかないとやっていけないっていう害虫同士が共食いをしあうことで回る社会というのが資本主義でしょ。だったらやっぱその害虫を駆除するんではなくて害虫が発生してしまうような根本のシステムを変えるしかないよね。それが社会改革なわけでしょ。で、俺のイメージだと、その2割の人達が頑張って生き残って害虫を駆除したり無害化していくことによって、共食いをすることをしなくなることによって、その社会自体がそれでは回らなくなってしまって、結果的に構造がその2割の人達か元害虫によって変わっていくっていうね、それが前にも書いた一人一人からの革命ってことなんだけどね。ようは認識の中で革命が起こって自分という認識の構造が変わるわけ。そういったことが誰かによって広まって(方法が難しい)そういった意識改革を行った人が社会を先導するようになったり、意識改革をした人達が増えてくることによって、そういった人達のための害虫のためではない社会というのが自ずと立ち上がってくるわけ。それがゆっくりと広まっていって、根本的に腐ってた社会だとか政府だとかってのの腐った部分をゴッソリ取り除いちゃって、新しいものが生まれてくるっていうね。マゴットセラピーみたいなもんだね。医師(意志でもあるわけじゃん)によって植えつけられた蛆虫がその目的を知らないながらも、とりあえず肉を食い荒らすということをしているうちに、いつのまにか腐った部分というのが取り除かれるっていうね。でもそれは医師っていう蛆虫を先導する存在が必要なわけ。ただそれは権力者でも独裁者でもなく、知識人であるべきだと思うのね。ってちょっとサイード臭いか。今、英語で難しいけど読んでるんだけどこれは必読書だね。まぁそれはともかくとして、まず一人一人が変わっていかないと俺の言う革命は起こらないわけ。俺が言いたい革命は左翼的な革命ではなく、自明なことに気がついて行動するという認識を持つということまでのプロセスなわけ。で、結果的にそれが広がるというのがね、全体的な革命となるわけよ。ただ俺は過去のアナーキスト達みたいに性善説には基づいていないから、やっぱりその人々が認識を得るまでのプロセスというのをどう広めていくのか?というのが凄く難しいところだと思う。ただ社会構造云々だとかいうのはね、そういったちゃんとした認識を持った人達によって築かれればいいと思うわけ。そこまで細かいこと俺が考えることでもない。まぁそのうち考えるだろうけど、とりあえず今はやることが多すぎてそこまでいかないわ。ただそこでやっぱり権力なんだよね。権力って凄いから。今、世の中を牛耳っている権力。それがあまりにも強すぎて、一人一人でどうなるっていうもんじゃないんだよね。生身の人間がデススターに向かって戦いを挑むようなものだからね。ダースベイダーとかじゃないよ。権力っていうデススターに向かっていくわけだから、そりゃー無理な話だ。何しろサイズが違いすぎる。人間対惑星みたいなもんだからね。ってことでやっぱり俺が興味があることっていうのが今のところ権力なんだよね。権力を知らないと問題が見えてこないような気がしてきてるわけ最近は特に。だからやっぱその権力とは?ということにフォーカスを置いている過去のアナーキスト達の文章というのが凄く俺にとってタイムリーなもんなんだと思うけどね。俺の中のキーワードが権力だからさ。あとサイードを読んでて思ったのは、実際、サイード的な定義の知識人と呼べる人達が世の中にどれだけいるか?って考えるだけでも悲観的になっちゃうよね。まぁちょー少ないだろうなってことなんだけどね。今日はなんか燃えるね。朝の7時になっちゃった。というのも夜の11時ぐらいにクソがしたくてっていうか、今日学校に行く前にいつものようにカフェインのあれでクソがしたくなったんだけど、時間が無かったから我慢していったのね。で、レコード屋行脚でしょ。で、帰ってから召し食ったの10時ぐらいでさ、その後、また食後ってこともあって、クソがしたくなったんだけど、我慢してたから便秘みたいな感じの便意だったのね。で、あんまでないうんこと付き合うのが凄く俺は嫌なんで、カフェイン錠を飲んでね、ビリビリ来るのを待っていたらビリビリ来て全部出尽くしたんだけど、まぁその後寝れなくなっちゃってね、で、ウォール伝書いてたら朝になっちゃったっていう。でも夜中っていいよね。今日はwunderを聞いてたんだけど、ああいう完全に周りのノイズが無い、しかも深夜っていう、スプーキーがいうような、物凄く想像性とかが働く時間帯じゃないと、その音楽の本当の響きというのが聴けないものって多いと思うのね。それは映画でもそういうみんなが寝ている時間に見ないとダメみたいなのってあるでしょ。別にエロ映画っていう意味じゃなくてね。で、Wunderってその神聖な時間に凄くマッチする音楽だと思うわけ。あとジャズなんかもそうね。ラテンジャズとかじゃなくて、マイルスのKind of Blueみたいなタイプのジャズね。あれは深夜じゃないとダメ。だから俺は夜中が大好きなんだけど、そういう生活をしていると、実社会の生活にアダプトできなくなるからね。それが今は学校なわけだけど、一番早い時間で夕方の2時からなんだけど、でもさ、朝の7時まで起きてたら9時間とか10時間寝れないじゃんね。だからアウトなのよ。だからやっぱり神聖なる時間が持ったないけど寝るしかないわけ。睡眠ってのは人間を司る本質の一つだからね。寝るやつは馬鹿だとかっていうやつが一番馬鹿なんだよ。物事を考えないから脳も疲れないんで睡眠時間が必要じゃないわけ。あとましてや何かを学んでいるときなんてさ、睡眠時に記憶の整理が行われているわけでしょ?だから睡眠時間を削って勉強するなんてことがいかにナンセンスかってことなんだよね。寝ることが基本にあってその後に勉強でしょ。別に勉強じゃなくても人間の活動全般に言えることだけど、ちゃんとしたご飯とカロリーと栄養と睡眠ね。これがやっぱ基本だわ。あと無駄な性欲を閉ざすためにオナニーも必須ね。もうさーニューヨークさー可愛い金髪の姉ちゃんいっぱいいるからさーヌイてないとさー地下鉄とかでムラムラ来ちゃうんだよねー、ましてやさー隣に座られたりするとさー香水の匂いとかしてきてさーほぼ童貞みたいな俺にとってはさー姜さん風な言い方をするとさー抜き差しなら無い状態になっちゃうわけでさーだからさーそういう煩悩を断ち切るためにもさー外出前のオナニーはさー必須なんだよねー。こないだなんかさー溜まってる状態でさー俺の周りに白人の若いプリップリの女人の集団とさーそのまた俺の前にもさーポーランド人だと思うんだけどさー割と可愛い若い女人達のグループがさーいてさーありえないぐらい若い女人に囲まれてさーヌキさしならなかったねー。なぜかさーこの瞬間が続いてくれればなーとか思いつつさーそのグループ達がさーどっかの駅で降りたらさーちょっと安心したんだよねー。フゥーって感じでさー。あーあんなさーショーペンとかさー偉そうなこと言っててもさーいやーさーその俺がさーそうやって偉そうなことをいっててもさー俺自身がさーやっぱ煩悩の塊なわけでさーやっぱさーモテるにさー越した事はないよねとは思うわけねー。でも白人ってさーアジア人にさー全く興味が無いからさーもうどうにもなんないんだよねー。姫今頃どうしてんのかなぁー?パリに帰ったのかなー。あー姫に会いてぇーなぁー・・・。でもさぁー寝れなくなるの分かっててさーああやってクソひねり出すためだけにさーカフェイン錠飲む俺ってさーやっぱさーなんかさー問題アリだよねー。まぁさー問題はさーそれだけじゃなくて山積みなんだけどさーとりあえずさーもう完全な朝になっちゃったからさーバリバリクスリ飲んでさー寝ることにするよ。

Chansons De Films

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