ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

俺のルーツは日野康一。

mimisemi2007-10-05

例のペルー人のアニメオタクとすっかり仲が良くなってしまって、家がありえないぐらい近くて降りる駅も一緒なんで、同じクラスがあるときは仲良く帰るという感じになっているんだけど、こいつね、こいつって別に軽蔑してるわけじゃなくて、友達ってことでこいつ呼ばわりなんだけど、J-POPも大好きでさ、タイムズスクエアからちょっと離れたところにあるブックオフに行っては色々とディグっているらしい。いや、主にディグっているのは漫画なんだけど、もちろん日本語のやつなんだけど、アメリカの出版社から出ている英語の翻訳版は種類が限られているらしく、読みたいやつは読みたいんで、字が読めなくても絵だけでストーリーを連想して楽しんでいるらしいんだけど、結構マイナーな漫画とか呼んでるんだよね。アニメ好きというよりか、もうオタクなんだよね。チャイナタウンにあるらしいアニメ専門店でアニメのDVDのボックスセットを買っていたりするんだけどドラゴンボールとかガンダムとかの基本のやつは当たり前としても、極めて日本的ならんまとかさ、あと忘れたけど、そんな感じのも見てるんだよね。あとなぜかセイントセイヤとかさ、あとまぁナルトとか鋼のなんたらだとかパイレーツじゃなくてなんだっけなんかあるじゃん海賊のやつ、それとかあと金髪の忍者が出てくるやつとか、俺、全然分からないんだけどさっつーかこいつのほうが全然詳しくて話についていけないんだよね。さすがにエルフィンリートは読んで無さそうだけど。あとさ、俺がいつもデカイヘッドフォンをしていて、常に音楽を聴いてるんで、「どんなのを聞いてるわけ?」なんて聞いてきたんだけど、この質問はいつも困るんだよな。俺は音楽好きとかそういう次元じゃないし、それはウォール伝ヘビーユーザーの清水国明ならご存知でしょう。だから基本的にロックとポップス以外だったらなんでも聴くって答えるんだけど、いつもこう答えると話が進まないんだよね。で、例えばんじゃあテクノ系のダンスミュージックが好きだとかいうと、「プロディジーいいよね」とか言われるとさっつーか言われたんだけど、これまた困るんだよね。あーあれは「ファーストは会心作だけど、それ以外はイマイチ」とかいっても言ってることが通じないし、で、話が進まないんで、持ってるCDケースの中身を見せたんだけど、こないだ中身を全部、現代音楽系の電子音楽とかノイズとかに変えてたんで、余計、さっぱり分からなくなっちゃったね。こいつがBruno MadernaのCDを見ていたりするのが面白かった。「DACMって何?」とかさ、もう説明できないよね。で、結局、なんとかノイズ音楽とか純電子音楽の説明を拙い英語で説明したら、まぁなんとか通じてさ、まぁ俺も似たような変なのを作っているっていうのをカミングアウトしたりなんかして、まぁそれからね、話はここなんだけど、こいつが「I-PODは買わないの?」なんて聞いてきてさ、それからI-PODの話になったんだけど、こいつのが2年前ぐらいの80GBのやつでビデオとかも入るんだけど、中身が凄いの。アニメのオープニングのムービーとか鬼武者とかさ、Namco VS Capcomとかさ、ファイナルファンタジーとかのデモムービーとかがゴッソリ入ってて、もう全然日本のアニメオタクみたいな感じなんだよね。もうI-PODにムービー入れてるなんて筋金入りだよね。で、結局、帰りはずーっとアニメとゲームの話をしていたりして、また同じ車両に居合わせた人達も嫌な気分だっただろうなとかは思うんだけどね。日本語訛りの英語を話す変な男とスペイン訛りの英語を話すアニメオタクがゲームやアニメについて語っているんだから。これがまたニューヨークの地下鉄っていうのがウケるよね。山手線とかだったらありえる話だけど、MTAだとなかなか無いと思う。そんなこんなで俺が思ったのが、ようは日本のああいう一連のゲームとかアニメのカルチャーって独自のオブセッションを生み出すような魅力を秘めているもので、その魅力に取り付かれる人は世界中にいるんだなというのを認識したわけね。特にその頂点に君臨しているのが日本の秋葉系だとは思うんだけど、度合いは違っても似たようなやつは世界にいっぱいいるってことだ。特に文科系のやつがハマりやすいカルチャーなわけね。だからオタクっつって別に日本人のオタクだけを表す言葉ではないんだなっていう。まぁ世界中にオタクがいるというのはメディアなんかでも取り上げられているから知ってはいたけど、でもさ、あんまペルー人のアニメオタクって想像つかないよね。ようはそこまで先進国じゃない国でもアニメオタクがいるってことなわけだよ。ちなみにこいつは別にニューヨークに移ってからオタクになったわけじゃなくて、昔から日本のアニメとかゲームが大好きらしい。ペルーに住んでいる従姉妹がアニメのDVDを凄まじく欲しがっているから、今度、帰る機会があったらお土産に持っていってあげるんだとか言っててさ、ようは恐らくペルーとかだと商品化されてなかったり、されてるのが少なかったり、流通が少なかったりするんだろうね。そう思うとアメリカなんてある意味で日本アニメ大国なわけだよ。とにかくボックスDVDが安いからホント、誰でも買えちゃうわけ。グッズは分からんけど見るだけだったら相当お徳だね。ところでさ、思うに日本のアニメとかゲームって半端じゃないよね。だってバイオハザードだってさ、っつーかこっちだとレジデント・イビルっていうタイトルなんだけど、それにしたって日本製だし、それにしたってというか、大半のカリスマ的人気を誇るゲームって全部日本製でしょ。ファイナルファンタジーにしてもドラクエにしてもサイレントヒルにしても。まぁアメリカの会社も関わっているかもしれないけど、元は日本じゃない。あとそういえばKOFのオープニング動画とかも持っててさ、「俺は投げキャラが好きでクラークを使うんだけど」っていうところの「投げキャラ」というのが英語で説明できなくて凄まじく困っちゃってさ、だったらシェルミーとか大門とか、他の投げキャラの名前を出すとか、ザンギエフって言ってみるとかすればよかったんだけど、そこまで思いつかなかった。で、こいつはテリーとキムと庵だかを使うっつってたけど説明が細かくて「んでもテリーはアンディにすることもあるし、ジョーにすることもあるんだ」なんていうわけ。まぁんじゃキムと庵は鉄板なのかとか思ったわけだけど。それにしてもKOFのクラークほど味のある格ゲーキャラはいないね。クリスがショタキャラで嫌いじゃないけど、ちょっと狙いすぎてて嫌かな。明らかにショタキャラっていう前提で作ってる感じだから。クラークのさ、あの吸い込み加減はもう最高なのよ。俺、吸い込みフェチだからね。スト2でもザンギで吸い込むのが大好きなわけ。あーただなんか投げキャラっていう概念が伝わらなかったのが悔やまれるな。それにしてもさ、セイントセイヤにしてもさ、アニメのオープニングムービーとか入っててさ、俺も思わず「懐かしいなぁー。小学校の頃はセイントセイヤごっこをしたもんだよ。俺は名前がシュンイチだからシュンだったわけだけど」とかどうでもいい話をしていたんだけど、これまたニューヨークの地下鉄というのが笑えるでしょ。ニューヨークだとかパリだとかロンドンだとかなんとなく華やかで洗練されたイメージがあるかもしれないけど、リアリティは違いますよ。アニメオタクもいればホームレスもいればジャンキーもいるわけで。パリ症候群ってのがあるけど、あれ本当に面白いよね。本当に日本人が特にかかりそうな感じ。たださ、こいつさ、プレステも今は3まで出ているらしいけど、全部持ってるらしいからね。あとPSPとかの携帯機とかも全部持っててさ、恐るべしって感じなんだけど、あいつのアニメとゲームの話をするときの幸せそうな感じはなんつーか俺が音楽とか政治思想とか映画について語っているときも同じように幸せそうというか、白熱しているんだろうなってこいつ見てて思った。ようは何かに没頭できるものがあるというのは幸せということだよね。これは極めて師匠1的な幸福感だと思う。だから俺、今後、あんまオタクを批判するのやめるわ。まぁ卑しいオタクはいると思うけど、基本的に内面世界に幸せを見つけている人達に対して批判をするべきではないよね。それは個人の幸福感を否定することになるわけで、それって人権の侵害というか、他人の心の中まで土足で入り込んで否定することになるでしょ。社会的に問題あるオタクはともかくとして、ちゃんとしてるけど、オタクな人達というのは師匠1的な要素を含んだ幸せな人達ということで、前にも書いたけど、この退廃した世の中を、その内面の幸福によって渡っていける近代的な人達なんじゃないかなと思ったわけね。だから俺もオタクなんだよね。ハイブローなオタク。その趣味がアニメとかゲームではなくて、音楽とか映画とか政治・哲学思想とかなわけで、趣味がハイブローだからといって威張れるわけではないわけじゃないからね。別に。だから本質的にはオタクと同じでしょう。ところでアニメといえば何かなぁー俺が死ぬほどハマったアニメって無いんだよね。子供の頃は基本的に誰でもアニメ好きじゃん?ただそれってオタク的な意味ではなくて子供的なアニメ好きなわけじゃない?もちろん俺はドラゴンボール世代だからドラゴンボールなんかは見ていたけど、別に今あえてえなりとかウェンツとか品川みたいに見返そうとは思わないのは、別にアニメに対して格別の思い入れがあるわけじゃないってことなんだよね。監督の名前忘れたけど、老人Zとかパーフェクトブルーとか攻殻機動隊とかアキラとか、あれはアニメオタクの部類とはかなり違うよね。所謂、地上波的アニメではないでしょ。まぁ好きだけど、あくまで一つの作品として見てるって感じだから、別にフィギュアとか買おうとも思わないし、普段、攻殻機動隊のことを考えることなんて無いからね。あとエルフィンリートはかなりまた違った見方だからね。あの悲観的な世界観はニーチェとか師匠1にも通じるものがあるし、大嫌いな萌えと大好きな残酷描写のコントラストが最高に美しいわけね。あと鎌倉が家から近いってのもあるし、先祖が眠ってる墓が出てきたりするからね。由比ガ浜なんだけど。だったらスラムダンクも同じジャンっていう突っ込みはなしね。あの桂正和みたいなベタなメロドラマ的な楓荘での話からいきなり研究所での残酷な実験とかさ、すんげー綺麗な鎌倉の景色を見せておいて、次のシーンで人がバラバラになってるとかさ、あれがたまらないわけ。あとまぁあんま言うのは恥ずかしいんだけど、凄まじい純愛というのが殻にあるんで、あれはカルネ的なものにも通じるものがあって好きなのね。あとまぁあの日本的な人間関係のドライさとか社会の閉塞感とか、まぁこれは散々前に書いたからいいか。とりあえずまぁアニメ史に名を残す名作であることに間違いは無いでしょう。あと何かな、ヒカルちゃんはやっぱヒカルちゃんが見たいだけで買ってたからね。第一巻の表紙を見て可愛いなぁーと思って読み始めたわけだからさ、ショタ好きの女と全然変わらないわけだけど、まぁ所謂、アニメオタク的なオブセッションとは違うんだよな。あとガンダムはオタク的な見方じゃなくて、ストーリー的な見方をしているからまた違うんだよな。あの政治的なやりとりとか人間関係とかまぁ純粋に作品としてみているって感じで、特にロボモノ自体に愛着があるわけじゃないからね。まぁさっき書いた攻殻機動隊とかと変わらないかもしれない。あとコミックを持っているのだとナニワ金融道があるけど、まぁあれはまた違うよね。16ぐらいであれに出会えたのは本当に良かったなって思えるし、自分の人格形成に大きな影響を及ぼしたものということで、アニメだとか漫画っていう枠組みじゃない。まぁーでもあれだなぁー当時、ドロップアウターで工場でバイトしててナニワ金融道読んでるんじゃ階級闘争に身を投じるようになるのも必然かもなぁー。青木さん自身は全然良いマルキストだとは思わないけど、マルクス的なヴァイヴを俺に与えてくれたのは本当に大きいね。青臭い初期の作品を集めた「さすらい」だったかも最高だし。まぁプロレタリアート漫画の巨匠といえば東陽片岡だけどね。俺はナニワ金融道に並ぶ俺のバイブルだから。今度、実家から送ってもらおうと思うんだよね。なんか手元に置いておきたいなって思うわけ。あー!!!思い出した!!俺が狂ってた漫画は吉田戦車じゃないかぁーーーーーー!!!!!!!!!!!!小学校5年から読んでたからね。俺。これも人格形成に大きな影響を及ぼしたわけ。殴るぞを書くぐらいになってから興味が薄れてきて買ってないけど、でも油断ちゃんとか初期でも戦え軍人君とか、伝染るんですとかはいわずもがなだけど、タイヤとかにいたっては出版されてすぐに偶然に買ったんで、小3ってことか。いやーマセガキだな。ホント。日野に住んでたころですよ。金子書店っていうのが百草園の駅の近くにあってね、ここで怪奇大全集とか世界猟奇大全だか、あの秋田書房から発売されてる一歩早かった映画秘宝みたいなやつね。著者は今は神様扱いされてるらしいけど、それにしても小2とかでさ、こんなもん読んでて、それこそ本がボロボロになるまで読んでたわけ。で、もちろんそこでソドムの市とかさ、世界残酷大陸とかさ、ドラキュラ映画とかさ、フランケンシュタインとかB級SF映画とかさ、俺の基礎となるような要素が全部入ってるのね。この本に。で、ドラキュラ大全とかが出たときにさ、本屋にいったら「全然残酷な画が無いや」っつって買うのをやめてたりしてたからね。小学校2年生とか3年生のガキがだよ。今、小学校四年生の溺愛している従姉妹がいるんだけど、この従姉妹よりも年下の男の子がこんな本を読んでるなんて、今のある程度大人になった視点から子供を見ると余計にありえないなって思うわけ。あのさ、どっかの部族の大量虐殺の写真とかでさ、手首が山のように積まれてる写真とか骸骨の山の写真とかさ、焼身自殺をしてる僧侶の写真とかさ、やっぱ小学校2年生とかでこういうの読んでたんだったら、やっぱ俺のルーツってルーツだよなって思うね。三つ子の魂百までというけど、まさしくその通り。油断ちゃんが同級生のスパイとかくれんぼしているときに油断ちゃんが鬼のときにさ、相手を見つけたときに「三つ子の魂百まで!」とか言うわけだけど、個人的に油断ちゃんは吉田戦車の傑作だと思うんだよね。そういえば怪奇大全だか猟奇のほうだかどっちかは忘れたけど、ソドムの市のページでは「映画史上、もっともキタナイシーン。しかもこの後、これを食うのだ!」とか言うコメント付で、ソドムの脱糞シーンが紹介されてたり、最後の少年が舌を切られるシーンとかさ、載ってるんだけど、ホント、この本には感謝してるし、あんなガキの頃に出合えたのはもう運命としか言いようが無いね。俺はこういう人間になるべくしてなったんだなっていう。そんなのも踏まえてこんなおっさんになってからあのソドムの市に本当の意味で感動するときが来るなんて、まさしく三つ子の魂百までを地で感じてるわけね。だから話をまとめると俺は昔からこういう変なことオタクでもあったわけで、っつーかソドムの定義は俺の中で変わったから変な映画では無いんだけど、普通の健全な男の子がスポーツに熱中したりアニメに熱中しているときに俺は心霊大全とか怪奇大全とかを読んでいたわけ。「この写真は行き倒れになった親子の無念の念が強く映ったものでしょう」とかさ、ギボ愛子が解説してる本なんだけど、小学生には強烈すぎる写真とコメントだよね。俺も子供心ながらに色々考えたし、確か母親に「行き倒れって何?」って聞いたもんな。で、親も親で「そんなもの読むんじゃありません!」とか絶対言わなかったからね。おばあちゃんが家に来てさ、ガキの頃から計算高かった俺は「おばあちゃんが来るってことはお金がもらえるな」とか思っててさ、もちろんおばあちゃん好きだけどね、ただ金の計算もしてたわけ。で、欲しい本があるんだけど買ってーっつってさ、んじゃ本買ってあげるっつって金子書店行ったときに「これこれ!」って言ったのが心霊写真の本だったり残酷大全とかだったりしたからさ、おばあちゃんにはさすがに「そんなものはダメよ!」って言われて買ってもらえなかった気がしたんだけど、他のにしなさいって言われてもさ、しょぼくれちゃって「二年生」とかそんなのに全く興味なかったからさ、「こういうのにしなさいよ」なんて言われて、それが小学二年生だったり、怪獣図鑑とかさ、そんなのだったりしたんだけど、もうずーっと俺はその怪奇大全を手にとって眺めながら悲しい顔で物欲しげに見つめているわけ。で、おばあちゃんも若干キレ気味で「そんなに欲しいんだったらんじゃあ買ってあげるわよ」なんて、あんま怒らないおばあちゃんを怒らせてまで買ってもらったのが怪奇大全だったわけね。今、思い出したけど。その後はおばあちゃんが来たときはお小遣いをせびるわけだけど、一緒に本屋にいったら買ってもらえないというのが分かってたから、確か540円だか640円だか、その本の定価をちゃんと覚えててさ、570円だとしたら「570円ちょうだい!」なんて言ってさ、「欲しいご本があるの!」なんつってせびるとさ、もう一人の母方のほうのおばあちゃんは「大切に使ってね」なんつってくれたわけだけど、そのお金をもらった途端、もう凄まじいダッシュで金子書店まで駆け込んで心霊大全を買ったんだったな。いや、心霊大全じゃなかったかもしれないっつーかあれってあれからシリーズで何冊か出てたから出るたび買ってたんだよね。で、おばあちゃんに「何買ったの?」なんて言われてさ、見せたらバレると思って見せなかったんだけど、最終的に見せちゃってっていうか、母はさ「また変なの買ってきたんでしょ」なんて言うわけ。で、最終的に母への反抗心もあってか「変じゃねーよ!」とかいっておばあちゃんに本を見せたらおばあちゃんの顔色が一瞬で変わったのをよく覚えてるな。思うに俺は昔から他人をなかなか無い変な気分にさせていたんだなと今更ながら思うね。で、本を買った次の日はさ、早速学校に心霊大全を持っていってみんなに自慢するわけ。で、もうみんなの食いつき強くてもう常に俺はクラスの風雲児だったわけね。まぁそれが行き過ぎてみんなから総イジメを受けることになるのはもっと先の話なんだけど、それはまぁ置いておいて。クラスの風雲児っていうか基本的に同じ学年のやつは大抵俺のこと知ってたね。ただこういったやつをさ、全体主義的な学校っつーか特に俺が通ってた日野の小学校は当時の市長が右翼系だったというのもあって、物凄い軍国的な教育を行っていたわけね。っつっても別に天皇陛下万歳!とかって言ってるわけじゃないけど、「まわれー右!」とかさ、朝会とかでさ、先公が言うわけ。で、国旗と学校の旗に向かって校歌を歌わされたんだけど、思うに俺の右翼嫌いとか全体主義嫌いとかああいう軍っぽいファシズム臭い感じとか、ああいう倒錯した愛国的なものが嫌いなのも、小学校の頃の記憶というか経験も大きいと思うんだけどね。で、当時の俺はもう当時から反逆児だったからさ、「ざけんなよ!なにが回れ右だ!」とかっつって全然言うこと聞かなかったわけ。で、もういつも先生から怒られてばっかりね。しかもみんななんか力によってコントロールされてた感じだったからさ、露骨に不真面目で言うこと聞かないやつって俺ぐらいだったんだよね。だから余計目立ってたのかもしれない。まぁクソ以下みたいな学校だったね。日野には嫌な思い出ばっかだな。ホント。八王子からの暴走族は多いし、場所柄もあってか幽霊多かったし。新撰組とかさそれ以前からもまぁ戦争系で死んでる人いっぱいいるだろうからね、あの辺。白い着物を着た女の人が家の裏に立っていたりさ、もうホント、嫌だったね。今は霊感無いけど子供の頃はあったんだよね。ホント。で、茅ヶ崎に引っ越してきてからさ、やっと幽霊と軍国主義とはおさらばだ!とか思ってたら、まぁその引越し先でも怪現象があってね、夜中の決まった時間にリビングのテレビとオヤジの部屋のテレビの電源がついたりさ、しかもそれが必ず丑三つ時の2時過ぎでさ、タイマーとかもかかってなくて、ホント、親も怖がってた。俺は霊だって分かってたけど信じてもらえなかったね。あと部屋でゲームやってたらさ、っつーかオヤジの部屋でしかゲームが出来なくてね、まぁゲームばっかやるっつーんで俺の部屋にはテレビは置かせてもらえてなかったんだけど、昼間にさ、ゲームやってたら、俺が寄りかかってたベッドに誰かいるのね。で、それがなんか子供だっつーのが凄く分かってさ、で、その子供がいる感じってのが、それこそ友達が後ろのベッドで横になって俺のゲームを見ているようなそんな感じでさ、明らかにいるわけ。で、そーっとダイレクトに後ろを見ないで騙し騙しチラチラと横を見たらさ、足が見えたのね。なんか半ズボンはいてて素足で横になってるって感じだった。んでもう「うわー!」とか思ってさ、リビングにいって、まぁそのときは休みで親がいたんだけど「子供がいた!」なんつって騒いでもさ、しょっちゅうふざけてるようなやつだったから、それこそよく怖い話にあるような「誰も信じてくれなくて」っていうのを地でいくぐらい親が信じてくれなくてさ、で、親と一緒に部屋を見ても誰もいなかったんだけど、この時期ってのが夜中にテレビがついてた時期でさ、この「うわー!」事件以降、テレビがつく頻度が下がったんだよね。で、だんだんと無くなっていったっていう。なんでいつのまにか俺の心霊体験になってるんだろうね。あと幽体離脱とかもあるんだけどさ、ただ俺が基本的に共産思想だとかアナーキズムとかいったところで、それと霊的なものがいないっていうのとは別だからね。無神論者っていうと、一切、そういったものを信じないような感じがするけど、俺の場合、ギボ愛子の心霊写真から俺自身の心霊体験に至るまで、色々あったから全然霊的なものは信じてるんだよね。だから基本的に八百万の神とかも信じてるわけね。ようは色々なところに精霊的なものがいて、中には霊場というところにそういったものが集まる神聖な場所があったり、山にはその精霊のボス的な存在がいたりして、そういった山が神の宿る山とかさ、神聖な山とか言われてたりするわけで、そういうのは絶対信じてるのね。俺。ちなみに俺は神社マニアだし日本の神道から呪術から日本全般のオカルトマニアでもあるわけね。すげー話がそれてるな。ペルー人のアニメオタクの話から日本の霊の話になるとはね。あんまアメリカ最高、日本ダメとか、そういうことばっか書いてるのもあれなんで、別にアメリカかぶれなわけじゃないんだよって思わせるために書いたわけでもないんだけど、まぁそういう効果があったりすれば若干いいのかな。逆に霊魂の存在に関しては、強くそんなもんは存在しないって言っている人達に、んじゃあ恐山に山篭りしてみろとか、たたりがあるって言われてるものに対していたずらしてみるとか、まぁ道徳的な問題に関わることだけど、ただ絶対やらないよね。否定論者達でも。それはやっぱどっかで信じてるからなんだよね。いや、科学では証明できないものがあるとかそんなクリシェではなく、実際、見たり経験した俺から存在するんだよって言いたいね。まぁ俺の中では当たり前に存在するものとしての認識があるんで、存在するしないっていう次元じゃないんだけどね。そういえば前に書いたと思うんだけど、こっち来る寸前になぜか心霊大全だったかな、あの秋田書房のほうじゃなく、もっと凄まじく分厚い本でさ、霊の声とかいたこの口寄せとか心霊写真とかが入ってるCD-ROMがついてるやつなんだけど、確か定価一万円近くするのが古本屋で新品が5000円だったんで買ったんだけどまぁー一瞬で読んだね。ホント。エクトプラズムとか念写とかさ、死ぬほど項目があってまぁーそりゃ凄い本だったけど、なんか割とその筋では有名な心霊研究家の集大成的な本らしいんだけどね、まぁ知ってることが多かったけど、まぁ面白かったかな。別に幽霊って世界中にいるからね。前の英語学校のステファンって先生がさ、まぁ先祖がジャマイカ人で、確か辺鄙なところに住んでいる婆ちゃんだかを尋ねてジャマイカに行ったときに、まぁその婆ちゃんが住んでるあたり一面ってのが墓だらけでさ、他は何も無いようなところなんだって。でね、そのステファンが不気味に思いつつも、婆ちゃん家の近くの離れみたいなところで寝てたら夜中に誰かがノックするんだって。で、最初は無視してたんだけどそのノックがだんだん強くなってきてさ、ただそこって誰かが通るような場所じゃないし、ステファンを訪ねてくるような人なんて誰もいないはずなんだって。で、この先生はなんとなく勘で無視し続けたほうがいいと思ってね、まぁその日は無視しとおして寝たらしいんだけど、次の日に婆ちゃんとその婆ちゃんと世話をしているおじさんだったかまぁ親族がね「あーそりゃ幽霊だよ。そのノックに答えで出たら連れて行かれるから絶対答えちゃダメだよ」なんて当たり前に言うんだって。それを聞いたステファンは「ワァーット?!」って感じだったらしいけど、だったら初日に教えてくれって話だよね。ただこの辺に住んでいる人達の間では当たり前のことで、大して怖がられていることでもなく普通にあることなんだそうな。ただステファンも例えばノックがする前に外にいる野良犬がみんなそろって鳴きだしたりして、その異様さは感じ取ってはいたらしいんだけどね。まぁいるわけよ。普通に。ジャマイカにも。ステファンも別に作り話してもしょうがないからね。あー自分で話してて怖くなってきちゃった。明日も学校なのにまたウォール伝に時間を費やしすぎてしまったなぁー。今日はアニメオタクのペルー人について書こうと思ってただけなのに・・・。で、何を隠そう、このステファンが心霊話とか香港マフィアに絡まれそうになった話とかをしていたときのクラスの同級生というのが姫だったんだよねぇー。あー!!!!!!今頃姫はどうしてるんだろうなぁー。パリで正式な位にでもついたのかなぁー?ステファンのこのジャマイカの話とか他の余談を思い出すと連鎖して姫を思い出すわけね。あーでもホント、恋愛っていうのは存在するんだなって、こんな歳になって気がついたわけですよ。まぁ去年だけどね。ってことは一年もズルズルともう会えるわけが無い女の子のことを俺は思い続けているわけか。情けない話だ。あ、んでついでだからそのステファンとドリアン助川の共著の本をオススメに入れておくね。っつーかずーっとステファンって書いてたけど、呼び方はクレイグだったんだよね。おかしな話だ。

追記。

俺のとっておきの一番怖い話をします。昔、WINMXなるものをやっていたかやっていない時期があって、そのときの自分の共有フォルダに自分の曲のプロモーションだとかアホみたいに思って、SMKの曲を大量に入れてたらさ、ある時、いきなりMX経由で誰から「今子俊一さんですか?」なんてメッセージが来ててさ、それを見た俺は「そ・・・その名前は・・・グアァー!!」ってなってパニック状態になったんだけど、なぜかっていうと、俺の倒錯した性癖が反映されているようなエロ動画とかエロ画像とかも大量に共有に入れてたんで、この誰か分からない人に俺の性癖が完全にバレたってことなんだよね。知り合いに見られたぐらいならいいんだけど、知らない人に、これまた凄まじく倒錯した動画とか画像が大量に入ったフォルダを見られたなんてさ・・・。SMKの曲の数々を見て俺だって分かったってことはさ、まず普通そんな人滅多にいないからさ、案外その人、これ見てたりしてね。ただウォール伝でもさすがに自分の性癖までは書いてないからね。世界でたった一人だけだよ。俺の全ての性癖を知っているのは。そのMXでメッセージ送ってきた人ね。まぁこれが俺の一番怖い話です。

オバケの英語

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怪奇大全科―決定版 (大全科シリーズ)

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