ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

反ブルジョワ留学論。

mimisemi2008-03-19

こんなのを見つけた。また知恵袋の回答に物申す系。

で、まず質問。

海外の大学に留学しようとおもっているのですが意見を聞かせてください

最終学歴は専門学校
年齢 満22才
英語力 TOEIC580点
貯金400万ほど
親にも援助を頼み了承済み
留学目的:キャリアアップ・学士の修得

現在:社会人
学士がどうしても欲しいので通信制で日本の大学に通うという
考えもあったのですがやはり語学のレベルアップが目的なのでできれば海外にいきたいと思っています。
23or24で海外の大学に入学した場合卒業は28とかになると思うのですがこの年で就職などはできますでしょうか?
やはり専門の単位をいかせて2年で卒業できる日本の通信大学の方がいいでしょうか?
人生の大きな分かれ道だとおもっているので決めかねています。


で、ベストアンサーに選ばれた回答。

ベストアンサーに選ばれた回答

アメリカの通常の4年制大学に進学する場合、年間費用は約500万円かかります。応募資格の最低要件は、「原則」として」、「通常以上の大学の場合は」TOEFLiBT100以上が望ましく、またSAT Reasoning Testを受験しできるだけ高得点を取ることが望ましい、ということです。応募時期は通常は10月〜12月、大学によりRolling ベースで応募を受け付けます。今ならまだ間に合う大学もあります。Rolling ベースで受け付ける大学なら、応募資格は緩くなっていますので応募すれば簡単に合格するでしょう。ただTOEFLは一定の水準に達していることが条件となるでしょう。どの大学に応募するか?の目安ですが、やはりUS News&World Report誌のCollege Rankingが最善です。Community Collegeは入学は誰でもOKですし、州立大学にも誰でも入学OKというところがありますがリスクは大きいと思います。Community Collegeで成功する人は、高校の成績が良くCommunity Collegeでもいい成績を維持できたので、あるいは、一旦社会にでて仕事をしていた関係で特定分野の知識が豊富であったことに加えCommunity Collegeでもいい成績が取れたので、いい4年制大学にTransferできた、という場合が多いように思います。重要なことは「自分で直接大学に応募すること」「応募に必要なことが何か?TOEFLは何点を取るべきか?SATは受験すべきか?」などは応募先大学のHPで確認すること」「奨学金は当てにしないこと」の3点です。質問者の方に、薦めるとしたら、Berea Collegeというランキング75位の大学です。この大学は善人が「無料」で4年間勉強できます。大学の詳細はWikipediaにも紹介されています。世間では「提携大学に応募すれば奨学金がでる」などと非常にいかがわしい宣伝をしている名の知れた留学斡旋会社が「多数」あります。そもそもアメリカの真っ当な大学が留学斡旋会社と「提携」などするわけがありませんし、奨学金は、その大学に直接申し込んでも条件さえ合えば、支給されるものです。人間、弱気になることを一番注意しなければなりません。

名門大学についての詳しい内容は、WEBサイト、「名門校留学コンサルタンツ」に書かれています。

ちょっとおい待てよと。年間費用500万?それって私立じゃないの?どうも留学系に関して、こういうエリート目線で答える人が多くて本当に困ったもんだ。4年制大学に進学するのに年間費用が500万かかってたら、こんなに世界中から留学生は来ないわけよ。いや、この質問者がエリート校を目指してるならいいよ。エリート校っていうか、まぁ高そうなところっていうか、まぁあんまオーディナリーじゃないところね。こういう回答がアウトなのって例えば今から留学をしようと思ってる人が運悪くこういうのを見てしまうと、「卒業までに2000万もかかるのか・・・」なんて絶望して諦めちゃうわけよ。ところでさ、普通の大学なり専門を卒業した学生がいきなりアメリカの4年制大学に入るなんてまぁ無茶な話で、元々英語喋れるっつーか生まれつきって意味じゃなくてあれね、帰国子女とかさ、そういうまぁ英語に問題が無い人じゃない限りまず無理だね。「んでも俺は日本の大学卒業後にアメリカの大学院に進学したけど?」なんていうやつは黙っててください。こういうやつはスタンダード足りえません。スタンダード足り得る留学モデルというのは、その辺を歩いてる兄ちゃん姉ちゃんがどういう風にアメリカの大学でやっていくか?ってことなわけで、まずエリートだとか特別頭のいいヤツみたいなのは例外として弾かないといけないわけだ。なのにも関わらず、留学について語るやつは俺目線(つまりエリート目線)が多くて困ったもんだ。そんなてめーのモデルなんて主に金銭面でパンピーには無理だよっていうね。500万もかかってたら俺なんて絶対留学できてないわけよ。


ところで留学ってのは何も英語力が問われるだけではなく、今までとは全く違った環境で生活するっていうような、生活力とか精神的タフネスなどが必要とされるわけで、英語が出来るからっつって留学が成功するとは限らないわけ。いきなり4年制大学に入ってやっていくのなんて無理っていう理由はここにもあって、ようは右も左も分からないような状態で、いきなり大学なんていうシステマティックなところでやっていこうなんて相当難しいわけだ。だって考えてみてよ?んじゃあ逆にさ、日本語を勉強したアメリカ人がさ、全く日本に来たことがないアメリカ人がいきなり日本の大学に入ってやっていくなんて無理っつーか難しいでしょ?まぁそれと一緒よ。さっきから無理無理言いまくってるけど、んじゃあ逆にエリートでもなんでもない俺がこっちでやっていけているのはなぜか?っていうと大学に入る前に1年ぐらい英語学校に通っていたからなわけで、これってのは英語力って意味じゃなくて、こっちでの生活経験が一年とか一年以上ある状態で大学に入っているっていうことね。ようは環境にもある程度慣れて、こっちでの生活の仕方とか人との英語でのコミュニケーションなんてのも慣れた上で入っているからやっていけるわけで、これってのは特別俺の英語力が凄いとか頭がいいとかってことじゃないのね。まぁコミカレなんて誰でも入れるけど、誰でも入れたところで、外人がこっちの大学でやっていくってのは全く別問題で入学条件をを満たしているという状態が留学可ということを表しているわけではないってことね。


あと相当高いレベルの大学とかに入ろうとしない限り、最初から4年制大学に入るメリットなんて全然無いと言えるってのは、経済面で苦労をしているアメリカの学生ってのは少しでも学費を浮かすためにコミカレを卒業後、4年制大学に転入ってのを常套手段としているわけで、何もこれは留学生に限ったことじゃないわけ。コミカレからの転入なんて行き先が限られてるとかって思うかもしれないけど、驚くことなかれ、ウチの大学ですら、転入先のランキング3位はなんとニューヨーク大学なのだ。これはウチの大学が凄いわけではなくて、アメリカの大学ってのは相当システマタイズされていて、大学間のコネクションやらフレキシビリティってのが半端じゃないわけ。ってことで最初から大変なところに入らないで、お試し期間としてコミカレでやっていって様子を見て先を考えるってことが出来るわけだし、名門大学に入りたいとか思ってるならコミカレ程度のレベルの学校では高いGPAを取らないといけないわけだし、ようはコミカレって場で実験が出来るわけね。コミカレに通ってる間に英語力を伸ばすってのもありっていうか、これから英語力を伸ばそうと思ってるやつが4年制大学に入るなんてまず無理なんだよね。4年制大学に入りたいなら、もう伸ばすもなにも伸びてないとダメなわけでさ。なんか「これから語学力を伸ばしたいと思っているので」とかって言ってるやつってアメリカの大学舐めすぎだと思うね。それだったらまず英語学校とか入って様子を見ないとダメよ。英語学校自体はあまりオススメできないけど、やっぱ英語に慣れるって期間は必要だし、自分の英語力ってのを知るいい機会にもなるわけでさ、あとはまぁ環境とかね。こんなとこではやっていけないって思ったらまだまぁ英語学校の段階なら別の場所に移るとかさ、そういうフレキシブルな行動が可能だけど、一端大学入っちゃったらそうは行かないからね。ましてや違う州の大学に編入するとなると手続きが面倒らしいし、認められない単位なんてのも出てくる場合があったりするわけで、大学に入るってことは完全にそこで身を固めるってことなわけよ。ダメだったからやめるなんてことは簡単には出来ないわけ。


あとさ、てめーのオツムっていうか英語で勉強するとはどういうことか?っていうことも理解できると思うんだよね。そりゃー日本にいるときは色々考えるよ。名門大学に入ろうとかさ、そんなの考えるだけだったらいくらでもできる。ただそんなやつがこっちに来てみるとコミカレ卒業すら難しいってことにもなりうるんだよね。ホント、アメリカの大学を舐めないほうがいいわけ。っていうのはアメリカの大学ってまぁ俺はコミカレしか行ってないから分からないけど、徹底的に宿題とかさ、リーディングアサインメントとかさ、すげー生徒にやらせるわけよ。学科を5つ取ってたらその学科5つからそんなゲンナリするような宿題が出たりするわけだし、ましてやそれを英語でやるんだから大変ってことなわけよ。それが母国語だったらまぁ不可能でもないんだけど、やっぱそれよ、ただですら多い宿題やテストを母国語ではない英語でこなさなきゃいけないっていう、やっぱ留学生の苦労ってここに尽きる。だから俺が普段から書いてるように、こっちで勉強するってことは言語っていうハンディキャップを背負ってやることなわけで、日本の大学を良い成績で卒業したからって、こっちの大学を良い成績で卒業できるとは限らないってことね。それだけ英語でやるってのは面倒で大変ってことなわけ。俺はこっちに2年いるけど、ようやくまぁ英語を読むのにもそこまで苦痛を感じなくなったかな・・・ぐらいでさ、まだまだ慣れには程遠いわけ。もちろん俺は日本でさっぱり勉強してなかったっていうどうしようもないバックグランドがあるからこんな感じなわけだけど、でもそれは意外と関係の無い話で、母国で普通に大学を卒業してからこっちに来てもう2年とか3年ってやつでも全然英語に慣れてないやつなんているし、こういうのを見ても分かるように、英語圏以外でやる英語なんて全然実践的じゃないわけよ。まぁ相当勉強すれば別だけど、大学をなんとか卒業できたぐらいの英語じゃそれは俺の「勉強してなかった英語」とさほど変わりは無いわけだし、逆を言えば英語を勉強してなかったやつも俺みたいにまぁコンスタントにコツコツとやってればそんな些細な差なんていくらでも縮めることができるわけ。


まぁだからあれだ、留学ってのは現実的にプランを練れば、相当な馬鹿じゃない限り、勉強する意志さえあれば誰でも可能ってなわけだ、あ、まぁ誰でも可能とはいかないか。まぁあれね、環境的な要素とかでアウトになっちゃうやつもいるからね。ただやっぱあれなんだよね、いつも書くようだけど、留学=エリート・金持ちの特権って図式をまず崩さなきゃダメね。俺みたいなパンピーでもパンピーなりにやっていける大学ってのが色々あるし、こっちの大学はフレキシブルというか、システムがしっかりしてるんで努力次第ではいくらでもステップアップできるってことなわけね。それこそ俺の大学では87パーセントの卒業生が4年制大学に転入をしていて、繰り返しになるけどその転入先の3位がニューヨーク大学なわけでさ、コミカレをスタートポイントとすることは妥協でもなんでもなく賢い選択なわけね。回答者が州立大学とかコミカレを「リスク」扱いしてるけど、こいつは留学経験があればエリート校みたいなところに行っていて、無かったらエリート留学モデル神話しか信じてない無知な馬鹿ってことになるね。弱気になるのが一番ダメだとか書いておいて、読み手が弱気になるようなことばっか書いてやがる。ホント、あれ、名門大学以外はクズみたいな考え方は本当になくしたほうがいい。誰でも入れる=クオリティが低いなんてのは本当に日本的な考えで、アメリカの大学ってのは基本的にオープンドアポリシーっていう、人種やら国籍やら経歴やら何やらを問わないで、勉強したいという人全員に開かれているっていうものがあるわけで、だから入学条件が日本に比べると全然厳しくないわけね。だから基本的に相当なエリート校以外は入学に関してはそこまで厳しくないわけ。んだったら最初からそんないかにも大変そうなところに入らないで、自分の身の丈にあった大学に入って自分を試してみるってのが最善の選択だよね。


あとあれよ、例えばクラスに馬鹿なやつがいて授業がなかなか進まないとかってのがあっても、基本的にテキストがあるんだから、自分で勉強しようと思えばいくらでもできるわけね。まぁだからといってテキストがあるから大学なんてオプショナルなもんだってことにはならないんだけど、でもそこまで大学に何かを求めてるやつってそもそも動機がダメだよね。あとあれ、別に有名な大学じゃなくても優秀な教授ってのはいるわけだし、それは前に書いたrate my professorsっていうサイトで良い教授を探せるわけで、んだから学科を取る前はその大学の学科で一番良さそうな教授の授業を取ればいいわけよ。何も大学の総合ランキングとかネームバリューが全てじゃないんだよね。あと学費に関してはウチのコミカレでは年間いくらっていう風な言い方はできないんだけど、まぁ平均6000ドルぐらいね。円高っていうかドル安が凄まじすぎて今じゃあ60万って計算ができるね。まぁ他に当然生活費とかがかかってまぁ大変な額になるわけだけど、でもまぁ学費250万〜300万なんて考えるよりかはよっぽどリアリスティックでしょ?60万って無理な話じゃないよね。ちなみに4年制大学でもウチの大学の系列のところならこの倍ぐらいの学費でいける。まぁ高いけど、んでもまぁ250万とか300万っていうふざけた額に比べたらまだまだマシだよね。300万プラスニューヨークとかさ、他の地価と生活費が高いところに住んだらまずブルジョワでも無い限り無理ね。だって年間だけでそれこそこのアホ回答者が答えてるように500万とかかかるわけじゃん。4年制大学卒業するだけでも2000万かかるってことだよね。そんなの普通の家庭じゃ無理ですよ。だからそんなとんでもない留学モデルをあたかも普通のモデルかのようにパンピーに提示するのはどうかと思うわけね。その半額かそれ以下でやってる留学生が大半だと思うよ。


そんな感じでさ、だから前にも書いているように日本の大学に進学するのが嫌だったら、それこそ田舎から上京してきて大学に通うのとそんなに変わらない額で留学できないこともないんだよってことを日本の未来に絶望している若者達に言いたかったわけ。留学=ブルジョワって構図は本当に捨てちゃってください。俺なんて本当の貧乏留学生に比べたらリッチなほうだからねっていうか、そもそも生活費が高いマンハッタンにいるわけだからさ、それこそ贅沢言わなければ田舎の大学とかでもいいわけだしっつーか俺は無理だけど、条件を色々と照らし合わせれば安く上げる方法なんていくらでもあるってことね。それにしてもさ、なんかアクセス数増えた?アマゾン事件以降アクセス多くなってるよね。あれだね、割とちゃんとコンスタントに書かないとダメね。でもゴメンなさいね、分かりづらい文章で。毎回分かりやすいちゃんとした語彙なり日本語を使った文章で書くほどパワーのある人間ではないので。上手く書こうとしてないから、長文を割とコンスタントに書けるわけよ。ちゃんと見直しとか修正してたらそれこそ時間もかかっちゃって大変よ。それは無理。ってことでウォール伝にクオリティは求めないでください。ウォール伝はいつでもウォール伝クオリティなので。あと7万アクセスヒット記念は考えておきます。まさかここまで早くくるとはねぇー。

Ragga Jungle Dubs

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動画がなんか今日はダメなんで無しで。