いや、滞りすぎだろっていう。更新が。

いや、更新してなさすぎ。いや、あれなんだ、夜中に無理な体勢で俺の部屋で自分のマックでまぁー書いたやつをメモリースティックで下に持ってきて夕方とかに更新してるってのは前にも書いたよね?んでまぁ溜めって感じになるな。いや、今日と明日分はあるよ。だから明後日分は無いってことやね。自明ながらも。まぁ明日分は明日更新するわ。


ってことで溜めからね。


いや、パソコンやる習慣っつーよりはやっぱリア充というほどではないにしても、やっぱり豊富な家族との会話にあるね。どこにも行き場がないコミュニケーション欲みたいなのがウォール伝に向かうことが無いので、だからまぁあんまぼやきレベルですらもあんま書こうと思わなくなってるのかもしれない。これって実家帰るといつもそうだよね。でも今後はしばらくは実家なわけでさ、だからまぁウォール伝どうすんの?って話だよね。いや、あんま書くことは無いかな。実際。なんだろうな?妹と共同出資で水木しげるの妖怪事典みたいなのを買ったりね、いや、ゲゲゲの女房だかってやってるでしょ?あれを母と妹が見ててさ、んでまぁ俺も見てるっつーかまぁ横目で見てる感じなんだけど、本を整理してたら昔の水木しげるの妖怪事典ってのがまぁ出てくるわけよ。小学生の頃に読んでた学研のやつね。で、そんなのを読みつつさ、妹と「水木しげるヤバいよねー」とか言いながら結局、まぁアマゾンで買うことになったわけね。あの世の事典とか中国妖怪事典とか色々あるんだけど、まぁまとめてアフィっておくわ。


あとまぁなぜか楳図かずおの話になってさ、妹とね。なんか水木しげるのドラマを見てから怪談話っつーとあれだけど、まぁ知り合いが遭遇した妖怪話みたいなのをしてたらさっつーか意味が分からなくなってきたからやめるわ。まぁとりあえず楳図かずおの短編集みたいなのも買ったよね。楳図かずおパーフェクションってシリーズがあってさ、すんげー本の作りが豪華なんだけどさ、楳図かずおっていいよね。まぁあの怪奇系ね。秋田書店から出てた怪っつー短編集を全三巻持ってたんだけどっつーか小学生の頃に買って愛読してたんだけど、まぁ元がもう古いのよね。その怪っつーのを古本で買ってたからさ、もうなんかダメになっちゃって捨てたらしいんだわな。だからまぁちょうどいいかなっつーかさ、まぁ楳図かずおの短編集って面白いからね。


あとはなんだろうなー?またブックオフにゴミ本を大量に売りにいったりとか、あとはハードオフに使わなくなったテープデッキとかオープンリールとかを売りにいったけど、まぁ両方の合計で5000円ぐらいにはなったかな。親父と車で行ったんだけど、売上金を全部くれたりなんかしてまぁ嬉しかったな。その金で池田信夫ハイエクの本を買ってきたりなんかして。元相方からThe Constitution of Libertyをこないだ借りたんだけど長いじゃん?ちょっとずつは読んではいるけどさ、なんかもうちょっとなんつーか予備知識みたいなのが欲しいなぁーとか思ってまぁ買ったんだよね。あとこの池田信夫のさ、若者はもう希望を捨てようみたいな過激な発言あるじゃん?ああいうの好きなんだよね。だから個人的に池田信夫に興味があるっつーのはあるね。


あとはまぁ唯識とか仏教の本をね、あ、先週買ってきたやつをかなり読み終えたけど、まぁ最近は読書ペースが凄いよね。色々と買ってきてもすぐ読んじゃう感じでまぁいいんだけど。今はまぁインプットの時期なんだなと。で、なんか悟りってさ、結局なんつーかゲシュタルトを介在させないで世界を見るみたいなことだよねってちょっと思ったりしたね。それは主観とかっていう意味ではなくてさ、まぁゲシュタルトっていう言葉の使い方が正しいかは分からないけどさ、まぁつまりはゲシュタルトを介在させないモノの見方なんだよね。恐らく。


あとモノに執着しないとかさ、まぁ今更だけど自我に執着しないとかさ、まぁ色々あるけどさ、でもモノっつってもやっぱ執着とか煩悩って意味ではない好きっていう感じってあるじゃん?これが大好きなんです!って言ってそれを集めたりさ、半ばフェティッシュなぐらい崇拝したりとかさ、でもこれって煩悩なのかね?っていうさ、でも好きって人間らしさだと思うんだよね。仏教とか唯識とかさ、般若心経でもいいんだけど、まぁ凄く学べるところは多いしさ、日々精進だなぁーとは思うんだけど、でも覚りの境地っつーか仏教を極めるとなんか人間くささが無くなる気がするんだよねっつーか無くなるよね。


俺って人間臭さが好きな人間なのよね。まぁそれは人間だからなのかもしれないんだけど。全然合理的に見えなかったりさ、無駄としか思えないようなことに情熱を燃やすとかさ、それが大好きだ!って言ってコミットしまくるとかさ、それって人間らしさだと思うんだよね。我執は自分に執着することで法執はものに執着することでさ、それがまぁ我執の場合は煩悩障になってまぁ苦に繋がって、法執の場合は所知障になって苦に繋がるわけだけど、俺が見いだしたいのはさ、現世でやっていくっていうことと仏教的とか唯識的なことを両立させるっていうintersectionみたいなのを模索したいんだよね。だって仏教とか唯識に偏り過ぎるとさ、自我はないだのなんだのっつってさ、まぁそれはいいことだとは思うけど、社会生活送れなくなるじゃん?なんつーか社会性とのcompatibilityが無さ過ぎるんだよね。だからまぁ「そんなの無理」で終わっちゃうっていうか。


煩悩と言えば聞こえは悪いけど、でもさ、好きなものを買ったりとかやったりとかさ、なんつーか人間らしいアクティビティってあるじゃない?それって煩悩無しでは無理なんだよね。煩悩が無ければバーゲンとか行かないわけでさ、でもバーゲン行くのって楽しいわけじゃん?まぁ俺はもうだいぶ洋服は買ったからいらないんだけど、まぁそれでもいいなぁ!って思ったやつは欲しくなるよね。それはまぁモノに執着する法執なんだけど、でもこれって俺はいいと思うのね。これが人間らしさだと思うから。ただこれに飲まれちゃいけないってことだよね。煩悩が行動原理になったりして、それにドライブされて行動原理が規定されたりしているとまぁ最悪なわけだよね。そうじゃなくてまぁ基本的に解脱志向ながらも人間らしい煩悩ってのは消しきらずに好きなものは消費したりさ、やったりするっていいじゃんってことなんだよね。だってそういうの無いとつまらないじゃん?


そういうのが無いのが幸せなのだって思うのが覚りの境地なのかもしれないけどさ、覚りながらも世俗の楽しみというのをエンジョイしながら生きるってのもありだと思うんだよねっていうか現代人はそれしかできないよね。はっきり言って覚りなんて完全に得ちゃったらさ、まぁんでその覚りをベースに何かをやっていくんであればそれって完全に社会不適応者じゃない?親にも妹とかにも遠回しに言われるんだけどさ、やっぱ社会でやってかなきゃダメだよねーみたいなのはあるんだよね。まぁそりゃ当然だよね。


なんかさ、だからそれがまぁ外の光を見たけどあえてまた洞窟に戻るみたいな感じで社会に戻るって感じになれればいいと思うけどさ、なんかでもそれってなんつーか社会でしか金が回ってなくて洞窟の外では金が回ってないってことでさ、洞窟の外に出た人でも生活のために洞窟の中に戻らなきゃいけないっていうジレンマがあるよね。まぁ成功者みたいなのは外の光を浴びつつ洞窟でビジネスやって金儲けしてるのかもしれないけどね。


なんかさ、でもさ、学問的なことの実践ってどういうことになるのかな?論文を書いたりすることなの?それとも先生になったりして教えることなのかな?いやーでもやっぱなんかさーまぁね、まぁもちろん社会の役に立ちたいってのはあるにしてもやっぱ基本的にはフィロソフィーなんだよね。知ることとかさ、知に関することが好きだから読むっていうそれだけなんだよね。それだけでいいとは思ってないけどさ、でも実践とかってつまりは哲学的に生きるってことが実践なんじゃないの?って思うよね。学問ってhow to的なもんじゃないわけじゃん?でも哲学的に生きるっつっても見た目ニートとか無職だからまぁなんつーか社会的なサンクションが無いんだよな。


学問をやるってそれだけでいいと思うんだけど、まぁ世間体とか社会みたいなのがそれを許さない感じだよね。でも研究者とかって研究するために研究してるわけでしょ?なんで雑事に追われなきゃいけないの?ってのはあるよね。むしろその雑事が労働らしいんで、なんかまぁ社会的にファンクションしてるって意味でまぁなんつーか職業として認められるのかもしれないけど、雑事って研究じゃないよね。本読みながら生きていく生活ってどうやって成り立つのかな?っていうか今は成り立ってるけどさ、ただやっぱ学問にしか興味が無くてさ、んでバイトとかなんてやってもまた心身が悪くなるだけだしさ、だからやることないんだよね。やれることが無いっていうか。いや、諦めてるわけじゃないよ。やりたい事があってそれに向かって進んではいるけど、ただこういう日常の中で何をやっていけばいいのか?ってやっぱ読書なわけよ。学問的な事の実践ってのはまた違う事だよね。ましてやそんなのが形になるなんてもっと後の事だと思うしさ、だからまぁ今はとにかくインプットだよね。


ってことでまぁ続きは明日っつーか続きなのか?いや、続きかな。まぁまた明日ね。


最近こっちで買って読破した本を貼っていくですよ。






これは特に良かったね。二年間ぐらいに亘る講義の書き起こしっつーかまぁテキストバージョンっていうか。ボリュームが凄いわけよ。まぁ重複もあるけども。




あとこれね、楳図かずおperfectionシリーズ。何が凄いって本の装丁ね。保存版にふさわしい装丁っつーかいや、凄いよ。本当に。