今後はプッツン数学者モードで。

マッシュアップ漬けで色々と書いてなかったけどさ、数学なんだけどさ、まぁとりあえず今年は大学はまたもや無理ってことでもうアラサーでそもそも年齢的に大丈夫なのか?っていう最終ラインに来てる感じがするんだよね。まぁ一般的に言えば終わりなのかもしれんけど、んでもまぁ別に数学と物理学の勉強は自分で続ければいいんだけどさ、でもやっぱ趣味じゃダメなわけじゃん?そこをなんかプロフェッショナルにしていく!ってのが数学専攻に変えた時から決まった方針っつーかさ、それはまぁ繰り返しになるけど哲学とか政治学の研究なんてただの学者になるわけで哲学できるわけじゃないでしょ?哲学をやる仕事なんて無いじゃん?


で、哲学研究者なんてものになる気はさらさらないからさ、だからまずこの二つは大学でやっていく中ではありえないものなんだよね。自分では読んで考えるけどさ、いや、まぁそれこそが哲学だよね。「カントによれば・・・・」云々の論文を書くのは哲学研究なんであって哲学ではないからね。だからそういう意味で哲学は在野でしかむしろ出来ないって気がするよね。大学教授で哲学者なんて人いるのかな?大抵のアカデミアはアメリカを含めて学者ばっかって気がするんだけどね。そう思うとフランス近代思想系は馬鹿にしてきたけど曲がりなりにも哲学者ではあったよね。研究とかじゃなくてまぁそれもやってたけど自分の思想を綴った著書とか出してたわけだからね。


まぁそれはいいか。あーそれにしてもなぜか口内炎みたいなのが喉にできちゃって死ぬほど痛いんですよ。まぁ死ぬほどは大げさだけど痛くて気になるのね。パフュームを終えた喪失感とストレスなんだって勝手に思ってるわけだけど、まぁそれはともかくとして数学なんだけどさ、数学に意識的になってからもう一年半ぐらい経つよね。ちょうど去年は6月末に帰ってきたわけでさ、で、その前に例のlogとか高校レベルの数学をコミカレでやってたわけだけど、まぁーでも専攻を数学にする!って言ってから一年は経つわけだよね。


で、最近の俺はというと本当にいつも書くように数学はやればやるほど自分が馬鹿に思えてくるんだよね。文系みたいな読んでれば情報が入ってくるってことが恐らく天才以外はなくて、定理なりなんなりを理解するまでに時間がかかるやつがあるんだよね。特にペンローズのThe Road to Realityとか読んでて面白いんだけど理解できないところがあるからなんかスッキリしないんだよね。


だからまぁ物理数学にしてももっとちゃんと基礎からやるべきだとは思うんだけど、でも基本的に物理学なんて数学なんだからさ、数学理解できて物理現象を理解して物理現象を数学的に記述できればもうそれでオッケーじゃん?ってそんなに楽なことではないんだけどね、んでも俺がやりたいのは計算とかではなくて理論なんだけどさ、そうなると何の理論をやりたいのか?ってことになってまぁ例の無限の角の図形の対称性ってことになるんだけどさ、なんつーかでも正直、やっていく中でいつも書くように途方も無さってのがあるんだよね。数年とかやっただけじゃどうにもならないっていうことがあってさ、その途方も無さにちょっと唖然とするところがあるよね。まぁそもそも数学と物理学の両方を極めようとしている時点で結構無謀なのかもしれないけどさ、まぁそれだけじゃなくて政治学と哲学とかってのがある中でそれもプラスだからやることが多過ぎるんだよね。


あと数学と物理学はなんつーか別に問題とかやってないでしょ?で、別に問題解けるからって概念を理解しているとは限らないわけでさ、だからまぁ俺はその概念を理解したいわけだけどなかなかスラスラいかないんだよね。つまずきだらけっていうかさ、やっぱそこで俺には理数系の才能がないんだろうか?とかって思っちゃったりね、まぁ才能無かったらペンローズの本面白いとかって思わないだろうからまぁそれは大丈夫だとは思うけど、でも自分が最先端の研究ができるようになるまでどのくらいかかるのか?っていうその途方も無さがね、10年とかかかったらエラいこっちゃ!だからね。でも結構現実的にあるんだよね。理系だと。大学院までストレートで来てからも大学院から10年とかかかる人もいるみたいだしまぁ壮絶な世界だよね。


でもなんかね、出来る出来ないじゃなくてやっぱやりたいんよね。物理学と数学を。で、その二つの知識を完璧なものとした上での何らかの理論構築がしたいんだよね。哲学と政治学は放っておけば勝手にやるし勝手に読みたくなるから全然やるって能動性がなくても勝手に本とか読むから持続は全く問題ないんだけど、物理学と数学は結構能動性必要だよね。「あー!俺なんで分からないんだろう!」ってのが多過ぎて本当に挫けそうになるんだよねぇっつってもペンローズの本に関しては単純に基礎知識が不足してるだけだと思うからもっと物理学をちゃんとやればいいだけなんだけどさ、でもペンローズの本読みたいんだよね。でも分からないところが多いわけ。でも読みたい!ってなるわけ。


だからやっぱまぁ物理学の基礎をもっとちゃんとやらなきゃなってことに尽きるんだけどね、でも物理学って電気だのなんだのって色々あるじゃん?でもなんかさ、分からないけどね、ペンローズの本を読む限りで言うと別に古典力学とかみっちりやってなくでも理解できそうなところが結構あるからさ、だからとりあえず読んでみるのもいいかなって思って読んでるんだけど、それで言うとやっぱ数学なんだよね。物理学もそうだけど数学の知識も足りないところがありすぎてさ、まぁちょっと慌て過ぎてるってのはあるけどね。いきなり高度な本を色々と買い過ぎていて、んでそれを理解しよう思ってるからキツいところも出てくるわけでさ、まぁ地道に基礎からやってればいいんだろうけど基礎つまらないじゃん?やっぱ一気にトポロジーっぽいやつとかリーマン幾何学とかn次元っつーかまぁ次元系の話とかさ、そっちのほうがウキウキするでしょ?そんなわけでまぁペンローズの本を読みたい!ってなるんだよね。面白いから。


ようはまぁ俺の悪い所だよね。基礎ありきでの何かだったりするところの基礎を飛ばして一気に面白い所だけ味わいたい的な快楽主義があるんだよね。都合が良さ過ぎるっつーかさ、あとはまぁ数学も物理も色々と読んでて思ったんだけど基本的に俺がやりたいのってディシプリンとしての学問とかじゃなくてもっとシンプルな「俺が興味のあることを知る事」なんだよね。で、それは暇を持て余しているのもあるし知的刺激を渇望し続けているというのもあって多岐に渡り過ぎちゃっているので、何をやっているのか?とかって考えるとシンプルに答えられるほど狭くないって感じなんだよね。まぁ俺の好きな音楽と一緒かな。好きな音楽は?なんて言われて答えられるほどシンプルじゃないじゃん?でも好きな理由はシンプルなんだよね。単純に好きだからっていう。


それで言うとやっぱ快楽のためってのはあるよねぇー。苦行的な部分は一切ないんだよね。でも最近は物理学にせよ数学にせよやるならやっぱ通らなきゃいけない基礎の部分の必要性ってのを凄く感じるんだよね。やっぱりガッツリ理解してないと先に進めないっていうのが凄くあってさ、ただまぁそれで言えば例えばもうある意味で大学レベルではあるんだよね。数の連続性のもっと深い所とかね、まぁ結局は大学数学名物のイプシロンデルタ論法の話になるし、あとは位相とか座標の中での移動とかさ、それは幾何っつーよりかはまぁ連続的な概念としての数の概念だよね。


それが動いたりおさまったり・・・っていうような、まぁ結構ディープなところではあると思うけどさ、まぁ前にも書いたけど帰国してから一年経つよね。もう。で、俺は数学的に前に進めているのか?っていうとさ、いや、前にも書いたけど文系の学問ほどなんつーか如実に現れないんだよね。理解度が。結局、数学を理解するってことはさ、なんやかんやでやっぱり基礎をすげーディープに理解するってことがハイレベルな数学の理解になるわけでさ、その根底の数の概念だとか連続だとかってことの理解度の高さだよね。で、それで言うとやっぱ高度なんだよね。思うに何となく分かってきたって恐らく大学院レベルぐらいなんじゃないかな?って思うわけ。その前なんて本当に導入だよなっていうさ、まぁ相当な理系の頭じゃない限り多分大学初年度なんて良い大学の数学科に入学できてたとしても数学を理解してる人なんて滅多にいないんじゃないか?って思うよね。そんぐらいディープなんだよね。ネガティブに言えば歯が立たない感じ?


ホント、俺ってアホなのかな?ってぐらいなんだよねぇ。分からないのが数学だっつったらそうかもね。マジで。そもそも数学やら物理学を分かった感じってどんな感じなんだろう?って思うよね。そういう認識のレベルに上がりたいというのもあるけどさ、いや、それがようは数年で分かりやすくそういった認識のレベルに至れるわけではないなってのが最近よく分かったのね。手軽じゃないし時間がかかるしコンスタントにやってないと全然ダメになるっつーかさ、ここ二ヶ月ぐらいやってなくてんで最近戻ってきたけど結構なんつーかスポーツ的なところがあるよね。


誰々はこう言った的な知識ではなくて本当に概念なりさ、動いている何かを把握するっていうところだから精神的な運動神経とか数式に対する反射神経みたいなのが必要とされていてさ、で、それは普段から常に接してっつーかアスリートみたいな感じで日常的に練習なり訓練してないとさっぱりモノにならないなってのが本当によく分かるのね。そういう意味でユークリッドが王様に言った「幾何学に王道無し」ってのは本当にそうだなって思うんだよね。まぁ幾何に限らずまぁ数学全般に王道は無いなってのが本当によく分かる。だからマジで挫けそうになる時があるんだけど、でもやっぱ知識欲が勝つからやっぱ読みたくなるんだけど、でもやっぱ分からんところは分からんから自己嫌悪みたいなのが続いて結構鬱っぽくなっちゃったりするんだよね。


哲学とか政治学とか社会学では一切経験した事が無いような挫折感を毎日味わうんだよね。文系なんて読んでりゃ大抵の事は理解できるじゃん?でも数学とか物理学はかなりキツいぜ。マジで。数ページの定理でも分からんもんはずーっと分からないからね。んでもなんつーか自分はすんげートポロジーとかが好きなんだなってのは凄く分かるよね。連続系のやつっつーか実数論だとか多様体だとかさ、そういうなんかまぁ形があるものが好きみたいね。やっぱビジュアル系なんだろうな。ビジュアル系数学やね。あとまぁやっぱ数列系だなぁー。


これがイマイチ掴みきれてない気がするんだよねぇ。なんつーかまぁオイラー系の数論っつーか数列系の話ね。あれはやっぱ難しい部類に入るのかな?なかなかすんなりと入ってこないところがあって。だからまぁこれをプロパーにして良いものか?ってまだまだ決めかねている自分がいるね。年齢問題もあるけどまぁ一応大学に行って専攻するっていう前提で話を進めるならやっぱプロパーっぽいやり方もしてないといけないからさ、まぁやり方はともかくまぁ己を知るってことだよね。数学なんつーもんが俺の頭で扱えるものなのか?っていうのを見極める必要がある。で、今はその自信が無いんだよね。あまりに数学が途方も無さ過ぎて。理解できないことが多過ぎるのはまぁ当たり前っつっちゃー当たり前なんだけどさ、そんなんで逆にやっていけるのか?ってのがあるよね。でも好きなんだよね。だからやりたいってことになるんだけどまぁあんまどうしていいか分からんね。


とりあえずまぁプッツンプロデューサーモードから戻ってきたから次はプッツン数学者モードで行こうかなって感じだよね。何かにプッツンして勘違いしながら没頭しているというほうが精神的に安定するってのがよく分かったから没頭生活に入ろうと思うんだよね。だからまぁあんま哲学とか読まないで数学とか物理系をメインに読んでいこうかなって感じだよね。あとまぁ数学史系のやつとか読み物系じゃなくて理論のやつを読むっていうね、そういう風にしていこうかなって感じだよねっつーかとっくにそうしてないといけないんだろうけどさ、やっぱでも異様に哲学とか読みたくなる時があるんだよね。最近ずーっとニーチェばっか読んでたからまぁもういいんだけどね。でもやっぱフッサールハイデガーをもうちょっと読みたいってのがあってさ、あとまぁシュトラウスね。あとはまぁマキャベリね。もっと言えばスピノザもそうなんだけど、ただ時間は限られてるし全部は出来ないから今は数学と物理をやろうかなってところだよね。まぁ今までは半々だったけど8:2ぐらいにしていこうかなと。


まぁそんな感じですね。