関節炎になったけど復帰したかなっていう。

色々と読んでて充実してるわけですよ。数学はほとんどやってないね。で、色々とやり過ぎて左手の親指の付け根あたりが腫れてきてさ、腱鞘炎だったのかなんだったのが激痛でタイピングすらも出来なかったってのがここ1週間ぐらいなんすよ。んでもゲームのやり過ぎで腱鞘炎っつーか関節炎っぽくなったことってないから複合的な原因が考えられるなぁーと思って、恐らくあれなんだよね、俺はより誰かにコかれてる感じがするので左手でオナニーをするんだけどその際に左手の親指には結構負担がかかってるなぁーと思って。あとゲームで言えばアナログコントローラーの移動とかって左手の親指じゃん?スパスト4も入力を十字キーでやってるんで結構な負担だなと。あと極めつけは居合いですよね。でもなぜ左手の親指なの?っていうと鯉口を切るときに毎回使うじゃん?あと鞘引きのときもかなりのグリップで引くから負担がいってるっつーまぁ負担だらけなんですよ。ウォールストリートがやりたい放題やって全部貧乏人にツケが回ってくるぐらいの負担だらけですね。


だからまぁ居合いはできないわータイピングはできないわーでアノミー状態でしたね。あと日々の生活も相当困るのよ。部分的に腱を痛めただけでこんなに大変になるのか!ってぐらいで。かなり不便でイライラしてましたね。で、そこからね、それでもゲームやりたいっつーんで人差し指と中指でアナコンを操作するやり方をマスターしてやってましたね。まぁその結果、幕末伝と剣豪3をクリアしたりなんかして。新撰組はまだなんだけど。あとあれだ、フロントミッション5も買ったんだよね。ほとんど500円以内で買えるんで凄まじく経済的ですわ。もちろんグラフィックとかはそりゃ劣る気がするけどそもそもPS2のゲーム自体北米で発売されてるようなのしかやったことないからやってるだけで新鮮なんだよね。フロントミッション5は北米では発売されてないんだよね。あとあれだ、天誅の紅とかさ、あとあれなんだよね、零シリーズも2と3はやったんだけど1から通してやってみようかなとか思ったりして。んでも持ち前の頭脳と長年のゲーマーとしての腕によってどれもこれも一瞬でクリアしてしまうのだね。インターフェース的に全く分からずに1から覚えなきゃいけなくて時間がかかるみたいなゲームなんて無いですよね。大体どれも似たようなもんだからコントロールなんてすぐ慣れちゃう。だからまぁPS2も持って来月末ぐらいまでかなって気がするね。その頃にはほとんどやりたいやつをやり終えてるだろうなと思うんですよね。


あ、あとPCゲーは名倉いが重くてスムーズじゃないんで進んでないんだけど他は大体やっちまったな。バイオ5はつまんな過ぎてやっとらん。っつーか格ゲーってジョイスティックじゃないとあかんね。ホント、指が駄目になるわ。マジで。まぁゲームはそんな感じなんですが、右翼関係に関しては戦前の右翼とか226事件関係の本とかあとは現代で言えば活動している右翼のムック本とかを読んでたりするんだけど現代の右翼でもちゃんとしてる人たちってやっぱ根本思想に天誅っつー概念があるんだよね。まぁそれにしてもあれだよな、思想って凄いよなぁー。昔は日の丸とか街宣車を見るだけで嫌な気分になってたのに今は違うもんねっつってもやっぱ根本がアナーキストだから極端なナショナリズムには共感できないけどやっぱりあれだよね、右翼の根本思想である天誅だよね。これを現代でも実行しているというのはやっぱり凄いと思う。肉体言語って言うらしいけど。


だからあれなんすよ、在特会とかチャンネル桜周辺の似非右翼とかネット右翼とかがいかに右翼からかけ離れた知恵遅れの排他主義者達なのか?ってのがよく分かるよね。っつーか戦前にしても戦後にしてもちゃんとした右翼の人たちで差別主義者なんていないんだよね。むしろ思想的にはリベラルみたいな人たちが多い。野村秋介然り鈴木邦男しかり見沢知廉然り。ただ思想の根本に国体とかナショナリズムってのがあるから右翼と分類されるだけで排他主義でも無粋な国粋主義でもなんでもないわけなんだよね。自分達の国の文化を誇るっつーのも自分の国の文化こそがナンバーワンなんだ!みたいな馬鹿みたいな考えじゃなくて色んな国には色んな思想や文化の人たちがいてそういった多様な思想や文化に関しては絶対的なリスペクトを払う。そんな中で自分の国の文化や思想にもリスペクトするっていうどちらかと言えばコスモポリタニズムに近いようなものを感じるよね。あとは多文化主義か。極めてリベラルやね。


じゃあ右翼=排他主義とかナチズムみたいなネガティブなイメージはどっから来るのか?ってやっぱそれはズバリ似非右翼の行動だよね。在特会とかチャンネル桜とかネット右翼に見られるような似非右翼っつーか本流の右翼の人たちは逆にこういうやつらにも鉄槌を下さなきゃいけないんじゃない?っていう右翼に泥を塗るようなことをやってるわけだからとんでもないやつらなんだよね。いや、あんなもん右翼じゃなくてただの差別主義とか排他主義ですよ。そもそも国体を考えてるならあんな活動とか思想をやるなんてことはできないだろう。それ自体が国体に著しい悪い影響を及ぼすわけで奸賊と言っても過言ではないでしょう。


レイシストしばき隊っつー連中の活動が目立ってるけどまぁようは在特会みたいなレイシストをしばくっていう活動をしてる人たちなんだけどまぁ見た目は怖いんだけどポリティカルコレクトネスはばっちりだよねっつーかそもそもレイシズムって違法じゃん?違法だよね?それをおおっぴらにやるなんてとんでもないことなわけで。まぁでも在特会に関してはある意味で悪影響は無いかと思うんだよねっつーかそもそもの言論のレベルが低すぎてまともな人たちはまず影響を受けないだろうっていう。「は?」って感じじゃないですか?アイデンティティも生活もガタガタなB層みたいな連中が集まって騒いでるだけでどこの国にもいる頭の悪い連中が排他主義を唱えるっていうそれですよね。アメリカの田舎とかにもそんなのがいっぱいいるし最たるもんがKKKですよ。思想の自由っつっても差別の自由は無いからね。差別は思想じゃないですから。


まぁでもあれだよね、似非右翼みたいなやつらがネットにしてもなんにしても多いわけだから本流の右翼というのは相対的に見てレアだと言えるよね。そもそも本流ってちゃんと本とか読んでないと駄目だから「外人を排除せよ」みたいなレベルじゃ無理なのよ。226事件の決起の本当の理由とかある程度政治哲学とかやってないと分からないもんね。まぁそれでも「俺はナショナリストだ!」って言えば右翼になれるみたいなアレがあるけどまぁこれは間違いだと思うね。それこそ日本の昔の国学から尊皇攘夷の思想から天皇機関説までとりあえず思想を一通り勉強しないと右翼とは言えないでしょうね。まぁ左翼然りなんだけどね。なんでも反対してりゃ左翼っぽくなるけど本当の左翼になるにはやっぱりある程度の理論が必要じゃないですか?で、こうなると右翼にせよ左翼にせよちゃんと勉強してるとそんなに境界線は無いってことに気がつくんだよね。ただまぁ違いと言えば天皇を機関説にせよなんにせよ信じるか?とか崇拝するか?っていうのとあとはナショナリズムだけだよね。三島由紀夫全学連の討論が有名だけどさ、「僕は君らが天皇万歳と言えば共闘できるんだけどな」みたいなことを三島が言ってたっつーのがあるけどまぁまさしくこれですよね。まぁこうなるとあえて右翼左翼なんて分けることすら馬鹿馬鹿しくなるっていう。


まぁ俺で言えば何で極左から極右になったのか?っていうとそれはやっぱりあれですよね、色々と経験したっつーのもあるけど性善説に立脚したような思想はまず一般ピープルの意識の低さから見てもまずありえないなっていうここですよね。実際に在特会みたいな連中もいるわけだし海外でもネオナチとかKKKとかアメリカもレイシズムは健在してるわけであとはフランスにしても排他主義が凄い勢いになってるしまぁ無理なんすよ。国家を無くせばみんな平等で手を繋げるみたいなイマジン的なのは絶対無理。だから考える対象がピープルから権力とかネーションになるっていうこれだけですよね。レオ・シュトラウスに傾倒してからもうだいぶ経つけどまぁやっぱ基本はこれだよねっつってもユダヤ的なものは俺は嫌いなんであくまでバーチューの重要さとかマキャベリズムとか教養の重要さとかあとはまぁエリーティズムの必要性とかこういうところなんだけどね。まぁようはただのリアリストっていうそこに尽きますよね。まぁだからブレないしブレようがないわけで。


まぁでもあれですね、日本の思想って面白いんだよね。なんかホントに独特なのよ。乱暴に言えば西洋的な思想は主知主義なのに対して日本の思想は極めて主意主義だということね。でもニーチェとかって主意主義じゃないですか?基本やっぱ俺はニーチェだし気質がそもそも主意主義だから日本の思想に共感するのも納得だよねっていうか当然の流れだなって気がする。あとまぁ主知主義に嫌気がさしたってのもあるけどね。まぁ色々とやってきた結果そうなったってことなんでいいんだけど。っつーかあれだよ、主意主義の極端な例で言えば坂口恭平だよね。あのぐらいの意志の強さとか意思の強さから来る行動力を持て!っていうこれに尽きるわけで。別に右翼左翼関係ないですよね。坂口恭平は恐らくアナーキスト寄りなんだろうけどまぁそんなのは「国を良くする」という大義から見ればどうでもいいことじゃないですか?ちゃんと思想を勉強してちゃんと考えてる人なら行き着く帰結とか現状での意見なんてそんなに違うことはないよね。佐藤優と萱野さんとか普通にラジオで一緒に喋ってたりするじゃん?


っつーか微妙にうんこしたくなったので今日はこの辺でいいかな。んじゃまた。