ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

若者ホームレスについて。


いやーこれ酷いね。唖然とした。NPOの坪内ってやつ。「お前らホームレスなんだから贅沢言うな!」っていう前提で「受け入れてやっている」っていう感覚なんだね。これは人助けに見せかけたビジネスでしょう。「文句を言うなら出て行け」とか「話し合いが出来なかったら捨てる」とか人間的に最悪じゃないですか?労働環境をよく見せかけて実は劣悪な環境だったってブラック企業の手法ですよね?相手がホームレスであれなんであれ実際にどういう環境なのか?ってのは説明の義務があるでしょ?ホームレスってことで差別してること前提じゃないですか?これ。しかもなんなの?このドキュメンタリーの手法。「支援者とホームレスとの間の溝は埋まらない」ってこんなの単純に坪内の問題じゃん?で、若者は当たり前のことを言っているだけなのに「社会の厳しさを知らない」的な感じで扱うとか頭おかしいでしょ?っつーかこんな劣悪な環境を提供している受け入れの準備すら出来ていない場所の実態も知らずに職の提供をしたようにしているっつーのも問題だよね。人が行くところなんだからどういうところなのか?ってのは分かってなきゃいけない。なんか全部「酷くてもお前らホームレスなんだから文句言うな」っていう前提ですよね。


これは本当に酷いな。ホームレスをタコ部屋に入れて強制労働させているほうがまだマシだと思う。なぜか?っていうと偽善的だから。「受け入れてやった」っていう恩を売ってるんだもん。これって最低だよね?もう人間的に最低で倫理的に最悪でしょう。こんなんだからいつまでも貧困ビジネスは無くならないんだよな。「ホームレスだったんだから我慢しろ」っていうのを提供した側が強いるし、ホームレスだった側も「そうじゃないとやっていけない」ってことで思考停止することでしか生きていけなくなる。そういう厳しさを受け入れて彼らが人間性を取り戻していかなきゃいけないってさ、彼らの人間性を踏みつぶしてるのがお前らなんだよ!ってことに気がついてないのが重症だよね。あんな適当なところを紹介するなんてことの重大さに気がついてないんじゃないかな?いや、ホームレスの彼らに人間性はあるじゃないですか?普通の家庭を持ちたいっつー健全な夢を持ってる。そういうのを踏みにじってるんだよね。これはどういう形であれ若者達の心を踏みにじったってことで罪は大きいと思う。


ここであれじゃないですか?自己責任論が大好きな日本人って「ホームレスなのに甘えるな!」ってことを簡単に言うじゃないですか?これって差別ですからね?「黒人なんだから差別されて当然だ。甘えるな!」って言ってるのと同等なんですよ。この番組でホームレスだった若者達って何も贅沢言ってないよね?坪内っつー偽善者が劣悪な環境を意図的に伝えないで「助けてやった」っていうポイントを稼ぐために若者の心を踏みにじったわけだよね。これだったら逆にこういう形での無責任な支援はしないほうがいいと思う。いやー唖然としたね。本当に。土下座して「悪かった!いくら欲しいんだ?」って悪徳企業の社長かよ!っていう。本当に心がないんだなぁーって唖然ですよね。いや、こういう人間にこういう形で接しちゃったら社会恐怖がより強くなっちゃうじゃないですか?過酷な環境にいる人間だからこそ「もう一度立ち上がろう!」っていう気を起こさせないといけないのにも関わらず踏みにじってるんだもん。「これが厳しさなんだよ」なんつって責任をなぜか「厳しい社会」に押し付けてる。そもそもこれって雇用の問題なわけだからホームレスとか関係なくどういう労働でどういう労働環境でどういう住宅の環境なのか?って説明する義務があるじゃないですか?ここも差別だよね。ホームレスなんだからそんなもん必要ないだろうっつー前提になってる。あーもうめっちゃイライラしてきた!!


それでも支援は支援なんだからっていうのは一理あるけど、人間性を取り戻すとか本当に思ってるならあんな仕打ち絶対ダメじゃないですか?落ちた人間なんだから我慢しろっていう前提がダメ。差別だから。これは。そういう人間としての最低限の自尊心を傷つけられたから彼は泣いてたんだよ!その涙の理由も分からないやつらが支援なんてするな!ってことだわ。マジで。あとさ、ホームレスっつったって色んなケースがあるわけじゃん?で、特に若者のケースは時代もあるし、親が居ても頼れなかったりとかっていう色んな複合的な不利な環境が重なってホームレスになっちゃったりしてるわけじゃん?で、政府は問題を真剣に捉えてないので基本は自己責任論で済ましてるんだよねっつーかまぁ政府に対する文句を言ってもしょうがないんだけどね。311以降政府を批判するなんてナンセンスでやってられないでしょう。ギリシャ政府ぐらいに思ってないと今後のこの国では生きていけませんよね。政府がそうなんだからもうあれじゃないですか?人間同士で人間性を育んでいったり保つしかないじゃないですか?セーフティーネット的なことをやってる人間にあんなのがいるんだからマジでヤバいって。


物質的な貧困よりも内面の貧困が一番ダメよね。内面がダメになるともう立ち直れないからね。だからそういうことを担う人間ってのは大きな責任があるわけで、あんな適当なやつらに任せておいたらダメでしょう。っつーかさ、坪内が糞なのは明白なんだけどより唖然とするのがあの女の理事長だよね。心について何も理解してないってのが最後の方で分かっちゃった。最悪な環境で育って最悪な環境に居る人間に一番必要なのはシェルターよりも心のケアですよねっつーかシェルターと心のケアはセットじゃないといけない。なのに発想としてはシェルターだけあたえてあとは自分たちで頑張れ!って発想じゃないですか?


でもそれこそダークソウル的な心が折れそうな環境になるようなところに何の説明もなく放り込まれるってさ、「いや、全然説明と違うじゃないですか!」っていう怒りが生まれるのは当たり前だよね。裏切られたような気分になるっていうかなんていうかさ、いや、そんな楽な話はないんだよ的な話とは別ですよね。彼らも言っているように環境が劣悪でも「劣悪ですけど我慢してください」っていう説明さえあれば良いんだ!って言ってたじゃん?なんでそんな心を折るような仕打ちをあえてするのか?ってことでしょ?それと社会の厳しさってのは別っつーか社会の厳しさに直面してホームレスになっているわけで、それと裏切りは別よ。


いや、このスキームってあらゆるところであるのよ。出資してやるから会社やらないか?って持ちかけてさ、で、その最初の出資ってのを武器に何でもやらせるのね。「俺は出資者だ」ってことで「文句あるのか?」っていうさ、「俺が拾わなかったら誰が拾ってたんだ?」みたいな論理で永遠とパワハラをするんだよね。確かに頑張ります!とは言ったけど24時間働くなんてさすがに想像できませんでしたよ・・・っていうさ、こういう出資詐欺みたいなのいっぱいあるのよ。で、「もう耐えられません。辞めます」っていうと「あの時おごってやった分返せ」だの「俺の別荘あの時貸してやったよな?あれの使用料も取るから」なんつって辞めるときに借金かぶせるのね。こういうのとダイナミズムは同じじゃん?弱い所につけ込んで「文句言うな」の一点張りってこれってまぁ労働力の搾取ですよね。「チャンスを与えてやったんだから文句言うな」っつって平気で人権侵害をするわけじゃん?でもなんとなく出資された側は弱みとして「確かに金は出してくれたからな・・・」っていうのがあるんで文句は言えないっていう。ここを日本的なロジックだと「まぁしょうがないよね」ってことになるんだよね。でもさ、出資されたということと24時間労働させられているってことは別ですからね。後者は完全に違法行為ですからね。


いや、それで言うとさ、そもそも労働環境を与える側としては最低限人間がちゃんと暮らせるような場を提供しなきゃいけないわけじゃん?これって法律の話ですよね。酷い場所に放り込んだたらそれは人権侵害になるわけで。いや、支援するような団体なんだったらそんなの当然クリアしてなきゃいけないよね。なんであんな平然とやっていられるのか唖然とするよね。しかもテレビで放送されてんじゃん?大問題じゃないの?問題にならないってことは多くの人の心の深層に「ホームレスなんだからしょうがない」っていう差別があるだからだよね。いやさ、自己責任論が適用されるようなどうしようもないホームレスもいるけど、あまりにも環境的な要素が大きかったっていうホームレスが多くなってるってのが問題のコアじゃないですか?いや、これってロールズ的な無知のヴェールの話なんすよ。俺がこうやってこれを書いていられるのもたまたま良い家族の元に生まれて貧困に悩まされてもいなかったっていうただの運の問題なんですよね。ラッキーだったからこそ学問三昧の日々を過ごしてるわけで、これは俺の努力じゃどうにもならないことなわけだ。ましてや俺みたいに気分障害があったりパニック発作とかなんとかさ、そんなのがある人間が親の理解無くて外に出されたらのたれ死にますよ。


なんかホームレスになった人たちより明らかに恵まれた環境にいる人間が彼らに対して自己責任論を吐くってもう最悪のことだと思うんだよね。なんで日本って他人に対するシンパシーがないんだろうな?なんか結局、社会問題なんて言われている大半の問題は心の無さだと思うんだよね。凄く冷酷なんだよね。基本が。っつーかまず今の自分がいるのは恵まれた環境で育ったからだっつー認識が無さ過ぎじゃないですか?いや、俺は一人で頑張ってきたよなんつったってさ、一人じゃないですからね。それは。いや、それでも俺は酷い環境だったけど頑張ってきたんだって言う人もいるだろうけどさ、そんなタフな人ばかりじゃないわけですよ。タフじゃなくても環境が酷くても同じラインに立って競争が出来るっていう風にしなきゃいけないわけじゃん?新自由主義ミルトン・フリードマンですらもそうなんだからっていうかむしろ新自由主義的なんだったらまずそういうインフラを整えないと凄まじく不公平なことになっちゃうわけじゃん?で、今起こっていることは不公平そのものなのよ。


っつーかさ、あれなんだよな、まぁフジテレビだからしょうがないにしても「可哀想な人たち」っていう視点を与えるような取り上げ方は倫理的に問題があるから絶対やっちゃダメだよね。ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』っつー酷い映画があったけどあれの結末と同じだよな。構造やモラルのあり方に問題があるのにそれを全部「社会の厳しさ」にして、そんな中で「負けないで頑張っていこう」とするっていう最悪のメンタリティを植えつけるっていうさ、意図的に問題をそらそうとしてプロパガンダ的に作られたのかなんなのか分からないけどまぁ本当に酷いよね。いや、このフジの番組に関しては扱い方が酷過ぎるよね。本当に。社会の厳しさっていうのはある程度自然なものだけど、支援の杜撰さとか住宅環境の卑劣さってこれは人工的なものですからね。それと社会の厳しさは関係ないですよ。


あんなもん容認したらグレーな貧困ビジネスがもっと横行しますよ。だからこのドキュメンタリーはさ、「若者ホームレスの支援をしているように見せかけている酷い団体」についての実情のドキュメンタリーですよね。まぁベトサダについてはいいんだよ。最後の理事長の態度に唖然としたのは事実だけどね。問題は例の「函館せいかつコミュニティ」ですよね。ホント、人の心を折るようなことをするんだったらマジで何もしないでほしいんだよね。あんなのが代表やってたら問題が起こるのも時間の問題だと思うよ。マジでっつーかまぁこのドキュメンタリー自体が問題なんだけども。よくもまぁ放送できたなぁーって思ったよね。もしくは告発の意味も含めたのかな?なんて裏を見ればキリがないけども。「杜撰な支援をしている団体でした」とは大っぴらには言えないんで映像のみで伝えるっていう。まぁそれにしても「可哀想な人たち目線」については変わらないんでダメですよね。


いや、今後の社会って厳しいじゃないですか?ホームレスなんて増えるに決まってるわけよ。今ってその過渡期じゃん?そういう過渡期なのにも関わらず未だにこういうホームレスの扱いをするその感覚って最悪のフラグだと思いませんか?何回も言うけど物質的な貧困よりも内面の貧困が起こったらもうそれは完全に終わりですからね。


そんなわけで今日はこの辺で。


書き忘れっつーか重要なところをいくつかまとめますけどね、弱い立場の人間には何をしても許されるっていう原則があれば弱い人たちからの搾取は凄く容易になるってことだよね。勝手な給料からの天引きとかさ、こんなの普通契約違反じゃないですか?元がホームレスだろうがなんだろうが関係性は雇用者と労働者なわけでさ、これがホームレスっていう理由だけでそんなの言う権利はないだろうっていうことが暗黙知になってるんだよね。これが差別だって言うわけよ。ホームレスだから弁護士を立てるなんてできないだろうし仲間もいないし何もやれないだろうっていうことを良いことに何でもやりたい放題だよね。


で、特に今回のドキュメンタリーの坪内みたいなやつはそんなことを平気でやりかねない人物なので、ああいう人物がこういう活動をしているのは凄く危険なことだ!ってことですよね。もちろん言うまでもなく凄まじい心の傷を若者に与えているということもあるし、それを与えているということが全く自覚できていないようなサイコパス系の人間ってことですよね。特に印象的なのが最後のほうに見せる作り笑いね。僕には完全なる悪に見えますけどね。


まぁでもあれなんだ、虚栄心を満たすのが動機付けでもちゃんとしてればいいのよ。そこまでまぁ聖人君主的なものを求めたら誰もできないじゃん?でもようは虚栄心を満たすためだけにやってるようなやつは形だけそれが出来てるってことが示せればいいということになるんで何でも杜撰になりがちだしブラック経営になりがちってことですよね。こういう人間が社会にいて暗躍しているというのが非常に危険だということです。