やつは自己愛性パーソナリティ障害に違いない。

いや、アメリカのゴミカレですらもコピペってバレるんよね。教師専用のコピペ対策ツールってのがあって生徒のエッセイなりなんなりをウェブにある文章と照らし合わせることが出来るんだとか。で、まぁそれやっちゃった場合、academic warningだったかなんだったかイエローカード的なものが発生しちゃうんだよね。で、サッカーと同じで何回かやると退学なんだよね。あとはまぁカンニングとかとにかくまぁ不適切な行為はイエローカードが出るんすよ。でもまぁあそこまでド派手なコピペがバレないでしかもそれが博士論文って大問題っすよね。どうなんだろう?これはソーカル事件的な捉え方もできるよね。内容が全く無い「それっぽい」文章のコピペでも論文載っちゃったよ!っていうさ、まぁこれって載せた側の沽券に関わる話になるじゃないですか?でもまぁ元々ポストモダン系の文章って内容が無いものを晦渋なレトリックとか無駄な文章で埋め尽くしてそれっぽく見せるってのがお家芸なんでソーカルってまぁそれをアイロニー的な感じで暴いたっつーかなんつーかまぁ意図的な攻撃ですよね。で、例の小保方の場合、自己愛性パーソナリティ障害レベルのソシオパスっぷりでテロ行為をしたわけじゃないですか?でもすげー危ないのがこれが意図的な攻撃じゃないってことなんだよね。


究極的な自己愛と名誉欲の結果、凄まじいテロをやっちゃったみたいなさ、でも全うな人間なら例えば人が集まる場所に爆弾仕掛けて爆発させたらえらいことになるって分かるじゃないですか?んでも洗脳されてるテロリストとかの場合、それが名誉になるだとかアラーの教えに忠実なことが出来るだとかなんだとか、まともな人間が想像できるような凄まじいことになってしまうっていう想像力が欠如しちゃうわけだよね。んーでも人格障害レベルになると元々そういう性格なんで元々そういう想像力が欠如しているってことが考えられるよね。


明らかにいつかはバレるしバレたらとんでもないことになるってのがまぁ普通の感覚だったら想像できるんだけど、完全に自分の自己愛の世界に没入しちゃってる場合、まぁこれって悪いヴァーチャルリアリティの例ですよね。思い込みリアリティってのも使い方を誤るとこんなことになるっつー最悪の例なわけですよね。なんつーのかな?騙してたっつーよりかは自己愛に没入した結果、騙すっつー感覚すらも欠如しててたからこんな大胆なことが出来ちゃったんじゃない?って気もするよね。逆に騙そうって考えてたらもうちょっとマシなやり方にするじゃん?もっと狡猾なさ、いや、実際にやってるアカデミックの連中っているだろうし、まぁなんでそれでアカデミックな世界でやっていけてるのか?ってつまりはバレてないからですよね。バレないような騙し方をしてるんでそれが現実では騙してるってことにすらなってないわけじゃん?バレなきゃ事実ってことですよね。アメリカの政府とかがよくやる手法ですわ。


でもまぁ今回のやつって絶対バレるもんね。論文が電子化されているわけだから昔と違ってバレる確立が半端じゃなく高い。ようはめっちゃ高リスクなんすよね。でもそれを平気な顔をしてやってのけるってもうやっぱソシオパスだと思うんですよ。サイコパスとかソシオパスとかってやっぱ一番の特徴は感覚の欠如だと思うんだよね。ワタミの渡辺とかが良い例だけど普通なら呵責が発生してしまうようなところでもそれが発生しないんで究極的に利己的なことをやり続けられるっていうさ、いや、そこでね、呵責があるんだけど自分へのメリットを考えたときにメリットを優先するってまぁそれってマキャベリアンじゃないですか?まぁ本当のマキャベリの思想に基づいた行動ってことじゃなくて凄まじく利己的なことを平気で行い続けるっていう一種の異常な心理のことをさすサイコロジーのタームでのマキャベリアンって意味ね。これって大きな違いっすよね。目的のためなら些細なことなど一切気にしない!ってまぁマインドセットじゃないですか?良いかどうかは別として。サイコパスの場合、「いや、それに何の問題があるわけ?当然のことでしょ?」って本当に思っちゃうっていうところなんだよね。飼っている猫が死んだからゴミ箱に放り込んでおきましたってまぁ異常じゃないっすか?でも本人としてはごみなんだから捨てるのが当たり前って本当に思ってるんだよね。


いやさ、最初にソーカル的事件的な捉え方も出来るって書いたのはさ、コピペでも学位取れますっていうアイロニーなんだよね。それが成立しちゃうじゃん?そういう意味でソーカル事件は攻撃だったわけだけど小保方の場合、本人が意図しない大学への攻撃になったわけだよね。いや、もうあれでしょ、早稲田の名前に傷がつくってレベルの話じゃないっすよね。でもそこがまぁアイロニカルでね、コピペでも論文なんて通っちゃうんですよ的な事実を露呈したっていう考え方も出来るんだよね。コピペ自体はよくある話なんだけどまぁおそらく普通は通るわけがないわけじゃん?で、今回の話ってそれが通っちゃったって話なんだよね。だからまぁここがソーカル事件的なわけよ。内容が無いような空虚な評論とか論考を書く人とかって腐るほどいるけどそれが権威のある学術的な出版物に載っちゃったらさ、それって「載っちゃった」ってことが問題なんですよね。


あれなんだよな、ペギオの原生計算の本についてのことでも書いたけどさ、ああいうものを書く輩はそりゃいるだろうけど東京大学出版会から出てるってのが問題なんだってことなんだよね。いや、あんなものを出すわけ?東大って?ってことになるじゃん?そんなもんあれですよ、ケンブリッジ出版にしてもMIT出版にしてもオックスフォード出版にしてもやっぱ名前に権威があるわけじゃん?そういう権威のあるところがくだらない本を出しちゃったら沽券に関わるってことなんだよね。信用されなくなっちゃうわけじゃん?で、それが大学自体への評価にも繋がっちゃうわけじゃん?んでもまぁそれは出すほうが悪いし、そんなもんを出しちゃったってことは結局はその程度の大学だったんでしょうっていう解釈も出来ちゃうじゃない?これを利用したのがソーカルなんだよね。まぁあれは学術誌の話だけども。


で、小保方の場合、意図しない攻撃をSTAPの件でも博士論文の件でもやっててまぁ凄まじいテロリズムだと思うわけですよ。テロのつもりはない自己愛テロリズムですよね。まぁこれって自爆テロなんすよ。それをやることでそりゃ当然自分は死ぬし相手も凄まじい損害を受けるわけじゃん?でも自分は死ぬとは思ってないし相手への攻撃だとも思ってない。これがやっかいなんだよね。ソシオパスってのがやっかいなのはこういうところね。究極的な反社会性ですわ。いや、あと大学とか学術誌ってこと以外にもまぁ世の中も混乱するしメディアも混乱するじゃない?そういう凄まじいカオスを生み出すことなんだってことを自覚できないって本当に危険だよね。軽視してるんじゃなくてそういう感覚が無いのよ。だから異常者なんだよね。快楽殺人とかをやる人間と同じなんだよね。そういう意味では。あとなんだったっけな?おばあちゃんから譲り受けた割烹着を着て研究してますっつって実際はどっかのデパートで買ってきた割烹着だったとかなんだったとか、なんつーかシンデレラストーリーを仕立て上げるための膳立てを色々とやってたってことなんだけどさ、まぁ本当にお姫様願望ですよね。細胞にプリンセス細胞っつー名前をつけようとしていたっつーのもなかなかのサイコっぷりですよね。そういうコンテキストになっちゃうとね。


自分のシンデレラストーリーを成立させるために世の中に大混乱を起こしたってもう本当に異常者ですよ。佐村河内とかって言わば詐欺師じゃん?意図的に騙してるわけだよね。自分のために。でも小保方の場合、サイコなんすよね。人を騙しているって意味では同じだけど次元が違うわけ。佐村河内の場合まぁあれだよね、例えば中田ヤスタカなんかもパクりだらけじゃないっすか?あとすぎやまこういちとかね。中田ヤスタカの場合、別に音楽は適当にやっとけばいい仕事なんでパクりだろうがなんだろうが仕事はこなすだけなのでどうでもいいっていうような厭世的な感じがあるじゃん?すぎやまこういちとかの場合は大衆の無知に付け込んでコピペ音楽を自分の音楽だって言い張ってるっていうような感じじゃん?その割にmidiデータ規制の首謀者だったりなんかして完全に矛盾してるわけなんだけども。


あとはまぁあれか、坂本龍一なんかもそうなんだけど、これはまぁハイレベルのパクりですよね。でもこの人は音楽研究家なんで研究しまくってるうちに自然にパクっちゃったみたいなところが無くもないよね。まぁ意図的なパクリもいっぱいあるんだけど。まぁでもどいつもこいつも作曲家ではないですよ。だから作曲家って一番胡散臭いんだよな。あと菅野よう子とかね。まぁあとゲーム音楽とかだけど末村謙之輔とかね(笑)そもそも作曲なんて無理だと思うのよ。頭でメロディが浮かぶっつったってそれって所詮は色々と聴いてきた音楽のコピペだったりミクスチャーだったりするわけじゃん?いや、それで言えば俺なんて大作曲家ですよ。寝起きに色んなメロディが頭で鳴り続けるなんてことはしょっちゅうだし、あとは夢の中で知らない音楽が鳴ってたりいきなりメロディが浮かんだりとかそんなのしょっちゅうですよ。まぁそれを書き起こすことが出来ないっつー物理的なこともさることながら(笑)そもそもそんなのって色んな音楽の断片のミクスチャーなんだってことが分かるじゃん?頭の中で鳴っているメロディを聴いているのは自分なわけで、それが何に類似してるか?とか最近聴いた音楽の影響があるとかなんだとかそんなのって自分が一番分かってるよね。だからそれってまぁようは幻聴みたいなもんなんだよね。作曲じゃないんだよな。


そういうのを「モチーフ」とかいって使って作曲とかって言い張れる作曲家の精神が全く理解できないんだよね。ただの混ぜ合わせなのに。だから俺はDJカルチャー的なミックスのほうが真摯だと思うんだよね。あれって作曲っていうよりかは色んなもののミックスなんだけどそれをもう宣言しちゃってるじゃん?だから似た様なもので溢れかえるわけだけどそもそも本質的なオリジナリティなんて問題にならないし、ましてや匿名的な消費されるだけのダンスミュージックなんて盛り上げるってことが目的で作曲自体が目的じゃないわけじゃん?盛り上げられれば何でもいいんだっつー考え方だよね。短絡的といえば短絡的だけど良く言えば機能的じゃないですか?そんな中でもまぁオリジナリティを発揮するアーティストってやっぱいるんだけどね。なんつーか作曲ってところに行けば行くほど行き着く先は自己愛って気がするよね。パクリをオリジナルって言い張るっていうことなわけで。でも機能っていうところに行けば行くほどそれが誰が作ったか?なんて問題にならないわけじゃん?怖い音楽だとか盛り上がる音楽だとかリラックスできる音楽だとかなんだとかっていう機能重視のものはそういう音の機能の組み合わせでまぁようはマッシュアップ的というかリミックス的だよね。元々が断片の組み合わせっていうところから始まってるからね。まぁでもそうとも言い切れない部分もあるな。


いや、んで「影響」ってまた違うんだよね。例えば映画のマトリックスが色んなSFや哲学的モチーフから影響を受けてるっていうのはコピペとは違うわけよね。ノイジーなパンクバンドをやってるけどそのノイジーな部分は日本のノイズ音楽からの影響が大きいみたいなところもまたパクリとかコピペとは違う。あくまで主体があってそれが色んな影響を受けてるってことだからね。パクリやコピペの場合、主体がないんだよね。それ自体がフランケンシュタイン的な継ぎはぎなんだけどフランケンシュタイン本人は自分は人間なんだって言い張るみたいな矛盾っつーのかな?哲学ならぬ哲学学なんかもそうだよね。いつも書いてるけどああいうのは死んだ哲学者たちのゾンビのパーツを組み合わせたネクロマンシーなんだよね。哲学研究自体はゾンビ研究だよね。自分が哲学をするために哲学の研究するならともかくとして哲学自体の研究が目的になっちゃうとそれはもうゾンビ研究なんすよね。


いや、ウィトゲンシュタインが言ってたさ、哲学っつーのはありもしない問題を「問題」と考えてあーだこーだ考える不毛な学問だ的なことを言ってたじゃん?ってまぁそこまでエクストリームなことは言ってなかった気がするけどまぁ似たようなことを言ってたよね。いや、例えば「今」っていう概念にしてもさ、その「今」を考えてもその「今」はもう過去になっているからどこに「今」があるんだ?とかさ、これってまぁようは言語的な混乱じゃないですか?何を今とするのか?っていう定義の問題でもあるんだけどまぁようは「今」って大雑把な「現在」じゃないですか?「そこ」とか「ここ」とかと同じような曖昧な意味としての「今」だよね。でも厳密な「今」とは何なのか?ってそれってもう言語に犯されてるんだよね。「今」は感覚的に分かってるんだけど厳密に言語的に考えると矛盾が生じてしまうっつってもそれは問題なんじゃなくてただの混乱なんであって問題でも何でもないってことを問題にしてあーだこーだ言うのは不毛ですよねってことなんだよね。これがまぁようはありもしないことを語り続けるってことで生まれる言説ってやつなんだけど、科学でもさ、仮説段階でも理論的に整合性がある場合、それが成立した場合の先の話なんかの研究もできるわけじゃん?


いや、「あるだろう」ってことを前提とすれば成り立つことって腐るほどあるんだよね。でもそれが緻密な理論と研究の上に成り立っているものならともかくとして、全くのでっち上げだったら迷惑をこうむるのは他の科学者だったりするわけじゃん?醤油とお酢とソースを小麦粉に混ぜて練った粘土状のものに火をつければ爆発しますってそりゃ嘘だけど「実験の結果、爆発した」っていうでっちあげをしちゃった場合さ、理論的にありえなくても爆発したっていう事実があったらそれを調べなきゃいけない!ってことになるじゃん?なんか例えが微妙なんだけどさ、いや、それが粒子とか星とか生物とか出土物とかでもなんでもいいんだけどそれ自体のでっち上げって調べようがないじゃん?何はともあれ発見されてしまったものはしょうがないってことになるもんね。いや、色んなものの発見ってようは体系を変えるじゃないですか?


何もいなかったとされる場所から骨らしきものが見つかったってまぁそれは「何もいなかった」とされていたことが覆っちゃうわけでしょ?でもその「骨らしきもの」がでっち上げだった場合さ、いや、分からないじゃん?ちゃんとしてるように見えるチームがちゃんとしたレポートを書いたらそれが嘘かどうかなんて分からないじゃないですか?そりゃ普通の人は「骨が出土したんだな」って思いますよね。だってちゃんとした調査団からそうリポートされてるわけだから。でもまぁそれがどっかから持ってきた骨だった場合、そりゃ後の分析でそこから出土したものではないってことがバレますよね。その骨が何の骨でどこから出土したものだったのか?ってのも分かるわけで明らかに捏造だったってことがバレるわけだ。いや、そんなの分かりきっているから「骨を発見した!」ということで名前を売りたくても後日バレることだから最初からやらないわけですよね?そんなことは。


これがまぁ普通の感覚ってやつなんですよ。さっき書いたマキャベリアンでもそもそもそれは自分の利益に繋がらないどころか身を滅ぼすだけなので合理性から考えてまずやらないわけだよね。だからこれって売名のためにやったとも言えないんだよね。だってそもそも売名にならないわけだから。だからもうなんか自己愛性パーソナリティ障害レベルのお姫様妄想レベルのソシオパスの所産だとしか言いようがないんだよね。あれだわ、自分は武田信玄の末裔って虚言してた狂ったモデルと同じレベルなんだわな。まぁあいつの場合、ただの馬鹿で済ませられるけどまぁ普通の感覚だったらそんな嘘は絶対バレるわけだからそんな嘘つかないわけじゃん?バレない嘘なら嘘も真実になる的な言葉があるけどまぁ嘘が成立するのってバレないか嘘だって分かっててもその嘘が良い働きをしてるからあえて嘘だと言わないみたいな場合だけじゃん?宗教とかそうだよね。宗教が言うところの神なんて存在するわけないんだけどそれがあったほうが統率が取れるだとか人々の心に希望を残すだとかなんだとかまぁ一方でそれが戦争の引き金になったりもするんで微妙なところではあるんだけどまぁ嘘っつっても色々な嘘があるわけよね。


で、まぁ今回の嘘は嘘の中でも凄まじく悪質な部類のものってことなんですよね。所謂、「クラッシャー系」の嘘だよね。それによって大ダメージを受けるコミュニティとか機関とか人々ってのがいるっていうさ、だからまぁさっき書いたように爆弾レベルの嘘っていうかテロなんすよね。いや、あとね、それを検証する人たちのマンパワーと時間とかさ、自分のところでもやってみよう!っつってやってみてるところがいっぱいあるわけでしょ?そういう労働力とか時間とか税金とかが最高に浪費されてるんだよね。嘘のために。税金とは関係ない場所でやっていた研究でもそれを自分たちの場所でも再現してみよう!っつってやってみる公共機関とかがあるわけじゃん?それってまぁ税金じゃないですか?そういう血税の無駄をさせているってことにもなるんだよね。


なんかもう日本の恥どころの話じゃないですよね。あとまぁ自分が早稲田出身だったらすげー嫌な思いするだろうなーって思うわ。マジで。そういう迷惑もあるわけだよね。まぁでもそれは最初にも書いたようにコピペ論文が通るような大学って一体何なの?って話になるから早稲田が被害者ってわけではないんだけどね。ただまぁ関係ない早稲田関係者まで迷惑を受けるわけじゃん?そういうのって分かるんだよね。まず自分がそういう作戦を立てたとするじゃん?で、それがバレたときにどういう結果になるのか?って分かるじゃないですか?で、それは自分のみを滅ぼすというレベルのものではないってのが分かるはずなんだよね。でもそれが分からないっつーか自己愛のシンデレラの世界に没入してるからそんなの分かるわけが無いっていうさ、だからまぁサイコパスなんですよね。自分のためにやってただけなんだけど、社会への損害を全く計算できていないか軽視しているかってまぁ凄まじい反社会性なわけですよ。まぁブラック企業全般同じなんだけどね。反社会性っつってもアウトローとかパンクとかとは違うさ、アウトローとかパンクって人畜無害じゃん?まぁ多少の迷惑をかけるだろうが自己破滅していくわけじゃん?でも他を巻き込む反社会性ってのはヤクザとかテロ集団とかと同じレベルの反社会性なんだよね。自分の身を滅ぼしましただけじゃ済まない反社会性ね。


だからまぁあれなんだよな、さっき書いたパクリ作曲家ってまぁ反社会的とまでは言えないよね。まぁ迷惑をかける場合もあるだろうが「どうせ素人には分からないだろう」っていう感じのパクリとかに関してはまぁ無知な人が騙され続けるっていうだけでさ、でも別に何もかも毟り取られるということではなくて「凄い人だなー」って思わせるっていう詐欺的行為を成立させているっていうことじゃん?まぁカルトとかと同じだよね。あとあれだ、ゴーストライターとかに関してはさ、いや、普通に音楽の世界でもそうだし出版の業界でもありふれた話じゃないですか?っつーかゴーストのほうが多いらしいし、ゴーストライターを生業としていながら音楽活動をやっている人とかいるわけよ。で、その人は実は大物のゴーストライターなんだけど一般的にはなんたらっつーバンドで活躍しているバンドマンってことで知られているっていうことなんだけどさ、そんなの腐るほどあるんだよね。で、たまたま今回は大事になっちゃった感じなんだけど、そんなのデフォだって分かっている人たちにしてみれば特に大事じゃないんだよねってまぁ別に「俺は知ってたよ」なんて偉ぶるつもりはないんだけど。


いや、それで言うとさ、前にも書いたけど一時期のDJワークとかってのも音楽がまだバブリーだった頃は実際に作ってたのはエンジニアだったりしたわけよ。当時俺はそういうのを聴いてて全く音楽教育も受けずに独学でここまでの作曲技術と機材の使いこなしなんかを身につけるなんて尋常じゃないなーなんて思ってたんだけど、実際はDJでもなんでもまぁ作り手とされる人や人たちってのが凄腕のエンジニアとか打ち込みの技術とかを持った人たちのチームに「こんな感じでやれないかな?こういうサンプルで」みたいなディレクションを出すだけだったんだよね。だから実際に機材を触ったりすることは無かったっていう。で、まぁこういうのも知ってる人は知ってるしそんなに知る人ぞ知る的なことでもないんだよね。ちなみに何で俺がここまで決定的に言えるのか?ってまぁそりゃ実際に業界にいた人とか近くで働いてた人とかに直接聴いた話だからなんですよ。まぁそっちのほうがmake senseなんだよね。いや、それだったら俺でも音楽アルバム作れるなーとかって思ったしさ(笑)本だって死ぬほど書けるよなーって思ったもんね。でも問題はその人が有名かどうか?ってことなんだよね。いや、本当にそれに尽きるね。オノヨーコとかと同じよ。


まぁでもDJとかエンジニアへのディレクションで音楽を作ってた連中とかってのもまぁ技術が無いだけでセンスはあったからね。打ち込みとか機械の操作とかっていうテクニカルな部分を任せていただけでアイデアとかリズムの種類だとかサンプルだとか音色だとかってのは全部指示してたわけだからまぁそれも作曲といえば作曲ですよね。プロデュースっつーのかな?で、ゴーストライターとかにしてもようは同じことでさ、大体まぁ著者が話すわけだよね。こんな感じでこんな感じで・・・っていうのを。で、それをゴーストライターがテープかなんかに録音してそれを本っつ体裁にして著者の名前で出すってことだよね。同じ内容でも名前自体は全く知られていないゴーストライター本人の名前じゃ見向きもされないけどネームバリューのある人が書くから注目されるし売れるんだよね。逆に本を出しまくっている有名人とかでゴーストライターを使ってない人なんて少数派なんじゃない?ってぐらいだよね。よくもまぁ忙しそうなのにあんなに本を書けるもんだってまぁ数時間喋った内容をゴーストライターがまとめるだけなんだからそりゃできますよね。


でもまぁ喋った内容自体は著者の喋りなわけじゃん?あとは喋って無くても著者がこういうテーマについて書くとしたらこんな感じで書くだろうなーってのを想定して書いてるってことはまぁそこにはやっぱり著者は介在してるよねっつーか著者なしではありえないじゃん?さっきのDJワークと同じ話なんだよね。テクニカルな部分とか「打ち込む」とか「書く」っていう部分は任せて内容だけ口頭で説明するなり要点を箇条書きにするなりなんなりっていうことじゃん?著者が忙しい場合、本を書いている時間が無いんで相対的に機会費用が安いゴーストライターに時間がかかるところを任せたほうが合理的ってことになるから取り立ててゴーストライターってのが悪いことだとは思えないっつってもそりゃーやっぱり騙された感はあるじゃん?だからムカつくんだけどでも「そういうもんだ」って分かっちゃうとそれが常識になるんで実際に誰が打ち込んだのか?とか誰が文章にしたのか?なんてのは気にならなかったりもするんだよね。まぁもっともそんな本自体読まないんでなんとも言えないんだけど。


あとさ、竹内均っているじゃん?あの人もあれだよね、基本的に喋った内容を誰かが書き留めて本にしてたっつースタイルで大量の著書を残した人だよね。でもまぁそもそも喋っている内容が本人のものなので誰がまとめたか?なんてのはどうでもいいということになるよね。まぁゴーストライターっつってもまた色んなレベルがあるんで一概には言えないんだけどね。ところで吉田豪は芸能人の本なんかの大半はゴーストライターが書いてるっつってたよね。でも特にそれがアイドルとかが書いた本とかだと「まぁそうなんだろうな」って思えるんだけど、知識人とかがそれをやるとなんかやっぱ反感買うんだよね。まぁでもさ、知識人の本にしたって作曲家の作品にしたって大半は結局はコピペじゃないですか?だからまぁそんなもんなんだなって割り切ってリミックスとかカットアップっていうことに意識的になって哲学的な意味ではない意味でのポストモダン的な作品を作るしかないってことになるじゃないですか?まぁ最近聴いてる現代音楽なんかの場合、ポストモダンからロマン主義みたいな逆行もあるんだけどね。まぁペンデレツキなんだけども。


あ、んでさ、まぁそのゴーストライター問題と聴覚障害者問題はまぁ別ですよねって当たり前なんだけど。聴覚障害者問題はまさしく小保方的な捏造ですよね。これの場合、まぁ聴覚障害っつー属性を作って「聴覚障害がある作曲者」みたいな演出をしていたってことでしょ?っつってもまぁこれも小保方と早稲田の話に似ていて「聴覚障害」ということを作曲者の属性に入れて音楽を聴いているっていうこと自体が問題なんじゃね?ってことになりますよね。ジャンゴ・ラインハルトを聴くときに彼のハンデも込みで聴くなんてことはないだろうしってまぁそれは人によるのか。あとはまぁリアルな障害者で言うと辻井伸行とかだけどやっぱりどうも「全盲の」っていうところばかりがフォーカスされてる気がするよね。少なくとも音楽を聴くだけの場合、演奏者の見た目とか身体的属性とか関係ないじゃん?でもまぁそう言い切れる人が少ないってことなんだよね。そんなに音楽だけピュアに聴いてる人なんて滅多にいないってことなんだけど。まぁでもそれは聴く人の聴き方じゃないですか?でもまぁ捏造は駄目だよねっつっても書いてて思ったんだけど音楽とかってパクリだらけなんでコピーをオリジナルと言い張って世に出すっつーのが平気で行われている中で結局、オリジナルって何なの?って話になりますよね。まぁいつもの攻殻機動隊的な話になるんだけども。


でもやっぱりあれなんだよな、コピペと捏造って全然違うんだよな。コピペはコピーじゃないですか?捏造は無いこととかやってないことを「実験によって確認された」っていうことにするっていう嘘なわけで、これにはオリジナルが無いわけじゃないですか?全く無いものを「ある」と言い張るってことだもんね。コピペは既存の素材で何もなかったものをあるかのように仕立て上げるっつー剽窃の技術じゃん?でも無いものをあるっていうのは完全な捏造だからね。この剽窃と捏造のボーダーラインがさ、いや、ボーダーラインっていえるぐらい両者は近くないのよね。捏造は遥彼方にあるような究極の嘘の一つですよね。文章のコピペはありがちでまだ許容範囲なのであれば作曲者の剽窃も論文の剽窃もまぁ許せないけど「よくある話」ではあるんだよな。ゴーストライター然り。でも「聴覚障害者を装う」とか「研究結果を捏造する」ってのは完全にクラッシャー系の属性なんだよね。おいおい、そこまでいくとさすがに駄目だぜっていうボーダーラインを超えた反社会的行為になるよね。そこはやっぱり社会的損害ってところが決定的だと思うな。


パクリの場合「あいつは詐欺師だ」で終わるけど無いものをあるとする場合、さっきも散々書いたような労働力の浪費とか税金の浪費とかメディアの混乱だとかなんだとか、その嘘によって生まれる負の影響が大きすぎるんだよね。だから爆弾テロレベルになっちゃうわけだ。いや、河本とか梶原の件も同じじゃないですか?まぁあれは制度的な抜け穴を使ったって話なんだけど、基本的に「嘘でした」で終わることじゃなくて血税を盗んでいるっていう重大な反社会的行為を行っていたってことなわけで反社会性の度合いが違うんだよね。それを本人はあまり自覚していなかったってのがまた油に火を注ぐような話になるんだけど。まぁこれも同じだよね。こういうことが起こることによって他の本当に生活が困っている人たちに迷惑がかかるし、悪用をすることで「生活保護制度なんて無くせ!」なんてことを言う輩も出てくるし、まぁカオスの元凶なわけですな。


でもその反面、生活保護制度がそういう騒動によって見直されたっていうところもあるし、ああいう不正みたいなことがあったから問題に焦点が行くようになったってのもあるわけで、まぁ今回の捏造に関してもシステム的なことの見直しってのを強化せざるを得ないってことになってまぁ悪いところだけではないんだよねっつーかまぁそれがね、コピペで学位取れちゃった!っていうアイロニーってことではあるんだけども、んでもしつこいようだけどコピペと捏造は別レベルで実際は観測がされていなかったり生成に成功していないものを「成功した」とレポートする場合にはその時点では「そうなのか」と思うしかなくてチェックできないわけじゃん?あとそれも含めて査読をしていたのでは時間がどんだけあっても足りないってことになっちゃうわけで。


まぁーでも書いてて思ったけど反社会性ってのを他人や社会への損害の度合いっていう指標だけで判断するってのもあれだよな。やっぱりここで問題になるのが倫理だよねっつってもそれになるとまた話が長くなりすぎるからとりあえず今回はいいか。でもまぁ倫理ってなるとやっぱもっと高尚な話になるよね。でもやっぱそれ以前の物理的な卑近な意味での「損害」によって事の重大さを判断するってのはとりあえず当たり前だよね。科学者とはどうあるべきか?みたいな話以前に物理的にって意味は家に灯油を撒いて火をつけたらどうなるか?っていう意味での物理的な意味合いね。家に灯油を撒いて火をつけることについての倫理問題ってのはその次ですよね。んでまぁーその倫理以前の物理的な問題ってようは抽象性が低いじゃないですか?精神性とか哲学とかいらない本当に物理的な人を殴るとか窓に石を投げるとかっていうそういうレベルの話なんですよね。


で、まぁ別に学者じゃなくてもそんなことしたらどうなるのか?ってことが分かりきっているようなことを平気でやってしまうっていうことの重大さですよね。シンデレラ幻想にどっぷりでどういうわけか家に火をつけてしまったらそれってまぁすげー危ない幻想じゃないですか?シンデレラ幻想を抱きつつ「いつかスターになる」みたいなありえない幻想を勝手に抱き続けている分には問題ない。まぁさっき書いたようにそこだけで話が終わるじゃないですか?でもそういう妄想が攻撃性に繋がったら相当ヤヴァいわけですよね。でも当の本人はそれが暴力だとは気がついていない。だから倫理的な問題とかもそもそも気にならないわけだよね。だから危ないんだよね。所謂、異常者ってのはそういう危なさを持った人たちなんだよね。権力のためならなんでもするとか金のためならなんでもするとかまぁそれも狂気ではあるけどまだ論理的じゃん?


まぁそれが病理的な意味でのマキャベリアンってことなんだけど、自分がお姫様になるがために色んなものを巻き込んで破壊するってさ、まぁその結果、お姫様になれるようなものだったらそりゃ認めたくはないけどマキャベリアンじゃないですか?実際に権力者とか資本家なんてそんなのが多いわけじゃん?でも明らかに破綻するやり方でそれをやるって狂気なんですよね。でもそこで問題になるのが本人が全うなマキャベリアンだったら「成功する捏造」は許されるのか?ってことなんですよね。そりゃ許されないでしょう。でも成功する捏造ってのはそもそも矛盾していてまぁようは完全犯罪じゃないですか?結局、捏造だってバレてないわけだから成功しているわけで。いや、それ言い出したら世の中捏造だらけなんですよね。今回の件って結局まぁ氷山の一角なわけで表面化してないだけでこんなことってまぁ腐るほどあるんですよね。


だからまぁ結局、何を信じて良いのか分からない!ってことになるよね。いや、そうなんだよ。マジで。その筋に精通している人たちですら騙されるわけで、そんなんじゃ普通の人は嘘を見抜けるはずがない。かといってもそれは嘘を見抜けないスペシャリスト達が悪いのか?っていうとそうでもなくて、そもそもの証拠の捏造とかをされてしまっては調べようが無いってことがあってさ、まぁそりゃいつかはバレるんだけどバレるまでに時間がかかるとかね、その間にまぁ混乱が起こるわけじゃないですか?でもこれって誰かの第三者の責任じゃないんだよねぇー。もう本当に当事者に「それだけはマジでやめてください。世界中が迷惑するので」としか言いようがないんだよねぇ。こういうなんつーかcheck and balancesみたいなものがワークしづらいものにおける不正って本当に困ったもんだよね。いや、ようはさ、ちゃんとした機関が関係している全うなリサーチだったわけじゃん?だからまずそういう根本的な「証拠」に関しては疑おうと思わないもんね。いや、ニュートラルに考えてさ、なんかの科学の本を手にとって書いてある記述と写真を見れば「そうなんだー」って思うじゃん?


じゃあその「そうなんだー」って思う理由は?って言えばまぁ多分あれだよね、ちゃんとした大学とか研究機関の人が書いている本でちゃんとした出版社から出ているちゃんとしている本に書いてあることだからっていうぐらいしか判断できないよね。「いや、本当かどうかは分からない」ってまず思わないじゃん?あとまぁあれですよね、観測とかにしてもちゃんとした研究チームが出した観測の数値とかってまぁ疑わないじゃん?でも実際の数値では仮説レベルにしかならないから若干数値の補正をして理論のレベルにまで引き上げるだとかってこともまぁよくある話なわけでしょ?それこそあらゆる研究に対しての追試なんて出来ないわけだからそもそも全てを確かめるなんてことは不可能なわけじゃん?だから誰も見向きもしないようなものに関してはチェックが入りづらくてある意味やりたい放題みたいなものって腐るほどあるだろうなって思いますよね。まぁ今回の件に関してはこんなでかいことなんで成功するわけがなかったんだけど。


なんか全然まとまらない話になってきたけどさ(笑)それで言うと原発の話とかもそうなんだよね。公式とされるデータではなんだかんだでやっぱり原発ってのは経済的っつーかコスパが良いってことになってるわけじゃん?でも「本当のコスト計算」をしたときに意外とそうでもないっていう話もあったりして、だからもう何がなんだか分からなくなるよね。俺は相変わらずコスパの点で何かに移行できるまではしょうがないから原発を使うしかないっていう考え方だけど、仮に原発の実際のコスパがそんなに良いものではないとしたらさ、そんなもんあれじゃないですか?明らかに利権じゃないですか?嘘のデータを出して「しょうがないから原発を使おう」っていうことにしてるわけじゃん?ってことは俺は騙されてたってことになるよね。


いや、もうこんなんでさ、公式発表だろうがなんだろうが数字っていじられまくるでしょ?あとまぁ戦争にしても戦死者の数とかさ、あとあれよ、民間軍事会社とかにすれば戦死者にカウントされない的なトリックとかさ、まぁそんなもんばっかじゃん?だからもう分からないよね。分かろうとすれば決して少なくないリサーチが必要になって全部やってたらキリが無いっていう。だからまぁすげー一般論的な言い方をすれば実際は世の中嘘だらけってことになるんだけどさ、まぁそんな中でも特に今回みたいな凄まじくharmfulなものに関してはセンセーショナルになるんだけど、でも実際は顕在化してないだけでこんなことっていっぱいあるんだよなって思うともう絶望的になりますよね。所詮はこんなものは氷山の一角だろうと。いや、そりゃ一般論での話よ。バイオ系でこんなことだらけって意味ではなくて、こんぐらい有害な嘘ってのもそこらじゅうに転がってて誰も気がつかないままなんだよなっていう事実を突きつけられるってことね。


あーまたバイオ系で思い出したよー。キリがなくてすまんねー。いやね、健康食品メーカーとかから金が出てる研究機関とかってのはその健康食品メーカーが売り出したいものに関してのデータの不正を平気で行うんですよね。実際は飲んでも飲まなくても同じなんだけど数値をいじることでこういう面での効果が期待できますだとかなんだとか、実際は抗癌作用なんて無いのにこれまた色々とデータの捏造や改ざんを行うことで抗癌作用があるように思わせるとかね、あとはまぁ育毛とかさ、育毛ってまぁ基本的に俺みたいなやつは髪失ったら終わりだからすげー気をつけてるわけだけどまぁ男にとってはすげーcrucialなことじゃん?で、悩んでる人が圧倒的に多いからちょっとでも育毛作用がありそうなものにはやらないよりかはマシってことでとにかく食いつくわけよね。それがすげー産業になってるんだよねってまぁ周知の事実なんですがね、ただでもさ、それが健康食品メーカーから金が出ている機関だろうがなんだろうが発表する論文は科学論文なわけで不正は許されないじゃん?でもまぁ許されてる場合もあるんだよね。


まぁ許されてるっつーかまぁ放置状態っつーかなんつーか。あとタバコ会社が金出してる研究機関がタバコの発がん性を否定するような論文を出したりとかさ、まぁ科学だなんだっつっても私利私欲と富と権力が渦巻いている世界じゃないですか?だからクリーンなんてことがありえないんすよね。もちろんクリーンにしていくべきなんだけどさ、でもまぁ権力的に逆らえなくて異議を唱えられないだとかチェックのしようがなくて不正が暴けないだとかなんだとかさ、なんかもうどうしようもないことってあるじゃん?なんかもうそういうのに対してどうすればいいのか?ってもう個人がどうすればいいか?っていう話とかじゃないじゃん?システムを変えるとかチェックを厳しくするなんつってもそのチェックをする機関なんかが結局はどっかの権力と繋がってたりするわけじゃん?まぁ原発の話をすれば原発御用学者って腐るほどいるわけじゃん?なんかだからもう科学じゃないよね。


まぁそれで言うと歴史もそうなんだよね。都合よく解釈されてたり捏造が発覚しないまま事実とされていたりっていうことだらけでしょ?だからそもそも客観的に歴史を知るなんてことが不可能になってるわけだよね。だからまぁリテラシーを鍛えるしかないってことになるんだけど、まぁそこでさっき書いたようにそれってすげー労力がいることだからみんなが出来ることじゃないじゃん?だから基本的に無理なんだよね。あとはまぁトップシークレットになっていることがあってまぁそれが知られればそもそもの歴史の大前提が覆されるみたいなことってあるわけじゃん?ようはなんらかのシステムに新たな構成要素を入れることでシステム全体のダイナミズムやメカニズムが変化してしまうっていうか変化せざるを得ないということを強いられるっていうことだよね。でもまぁ全部がシステムに入って構成されているわけじゃないんで人々は見えているもので判断するしか無いじゃん?で、その歴史っておそらくまぁ厳密な意味では間違いだらけじゃないですか?でもまぁそんな厳密な意味での正しい歴史なんて誰も分からないし分からなくていいってことになるんだけどまぁそれに絶望を感じる人もいるわけですよ。秘密なことがあるんじゃ今分かることだけで物事を知っても成り立たないじゃん!ってことになっちゃうわけね。


まぁそんな話をでかくしなくても・・・っつっても必然的にこういう話になっちゃうんだよね。あとまぁさっきも書いたように社会や他者への損害の大きさによって有害さが計られるのか?っていうとまぁそれだけじゃないじゃないですか?いや、有害が無い嘘や捏造ならいいのか?ってまぁ良くはないけどharmlessだからノータッチでいいやってことになるわけでしょっていうかそれしかないもんね。一個一個厳正にチェックしていくなんて無理なんだから。まぁだからこそ「成立する捏造」ってのは完全犯罪的なものかharmlessなものに限ると思うんだよねってまぁ限らないか。イヤーそれ言い出したらプロパガンダとかさ、広告とかメディア戦略とかまぁ嘘と捏造だらけですからねー。それを有害か?って見るのはまぁ判断する人次第だしまぁそれがどんなプロパガンダや広告なのかってことにもよるじゃないですか?


で、まぁ人畜無害なものだったらまぁ放置やスルーでいいけど明らかに社会的に有害で大きな損害をもたらすものであったらなんとかしなきゃいけないってことになるけどやっぱりそうなると「嘘はいけない」っつーよりかはやっぱり決め手は「有害さ」なんだよね。まぁだからそれがあれか、他人や社会に迷惑をもたらさない個人的なお姫様妄想と自爆テロ並の影響をもたらすお姫様妄想との違いなんだよなーっつってもまぁただ思ってるだけじゃ駄目でお姫様にならなければ!っていう現実味はあるんだよね。だからああいうことをしたわけでしょ?いや、それだけのためにああいうことに全力を注いでたってまぁ恐ろしいよね。本当に。


まぁだからなんつーかワタミの渡辺とかと同じサイコパス臭を感じるんだよね。異様なまでの自己中心さと執着ね。マリーアントワネット型とも言うべきか。


まぁそんな感じで長くなったんで終わるけど、結局まぁなんつーか何にしても行き過ぎたものって予測不可能じゃん?ずるいやつとか狡猾なやつとかはゴロゴロしてるから対策がもうあったりさ、対処法があったりするんだけど、サイコパスレベルって人知を超えてるからそれこそ想像を超えてるわけじゃん?だから対策しづらいってことがあるよね。かといってもこれがイレギュラー分子だったといって済ませられるほど簡単な話でもないし。まぁ色んな問題が顕在化したって意味で肯定的に捉えるぐらいしか出来ないでしょう。否定的に捉えたら日本の地位を貶めた逆賊扱いになって処刑ものじゃないですか?まさしくマリーアントワネットの最後のように。そういうエクストリームにはいかないようにしないといけないねってエクストリーミストの俺が言ってみたりして。


んじゃまた。