ドラクエの世界の印象。その5。

まぁドラクエドラマあるねー。コミットのしようによっては(笑)でもやっぱこういうのがきっかけでトラブルになったりするケースは結構あるみたいなんだよね。とは言いつつもゲームを通して知り合って普通に会いましょうってことになって会うっていうことに何の問題もないのでは?ってことになるんだけどさ、ここがややこしいところで色んな意味で相手がどんなやつか分からないからコミットできないってのがあるよね。あとまぁ単純に恐ろしいよね。まぁそれは昔とは変わってないところではあるんだよね。なんかのチャットで知り合ったとかってことと同じでさ、相手が分からないってのはあるんだけど、やっぱりそこでアバターってのが介在すると演技しようとするっていうさ、そのキャラクターを通して何かを伝えるということをしているうちにそのアバターがあたかも自分の人格の拡張であるかのように錯覚してしまうっていうかさ、それは伝達を続ければ続けるほど強化されていくんだと思うんだよね。いや、まぁアバターは拡張なのよ。それは。いや、それはスカイリムとかでね、リアルの俺がファンタジーの世界に降り立ったときに斧を振り回してるはずがないっていう必然性で魔法にいくとかっていうそういう拡張性ね。まぁそれはドラクエでも同じじゃないですか?でもそのアバターを通して他者と会話するということで自分自身の人格とアバターとの関係性が強化されるっつーのかな?


だからゲーム上で何かを否定されても人格否定されたように感じちゃうとかさ、所詮はゲームなんだったらまぁムキになるなよって話なんだけどアバターに愛着が湧いてくるとそういう感情が生まれてきたりするんだよね。その辺の客観性と主観性のバランスっつーのかな?あとヴァーチャルとリアルの差とかね、すげーまぁ豊富なネタになるよね(笑)でもまぁある程度やるとフレンドとかできるのはいいんだけどかなり関係がリアルになるっつーかそれは別にお互いの素性を知り合うということではなくてそれがゲーム上のってのを超えて結構やっかいなものにもなったりするってことなんだよね。いちいち気を使わなきゃいけなかったりやっぱりなんか人と人になるよね。そうなってくると「パソコン通信」になるんだよね(笑)ログインしても挨拶とか終わりますねーとかまぁ挨拶する人はいいと思うんだけどそれしょっちゅうやってたらうざいじゃん?あといちいちオンラインになったら相手にチェックされるのか?とかさ、そういう距離感も含めてだよね。


で、俺ってやっぱ根が真面目すぎるからちゃんとやりすぎちゃうんだよね。で、結果的に疲れちゃうっていうさ、ゲーム自体を楽しみつつ観察も楽しむはずが結構な深みにハマっちゃってたりするんだよね(笑)まだ笑えるレベルだからいいけど笑えなくなったらシャレにならんからな。でもキャラ作ってるのかそうじゃないのか?ってまぁリアルでも問題になるけどオンゲーは色々とヤバいよね。そもそも本当に女なのか?とかさ、イイ女を演じてる女なんじゃないか?とかさ、でもまぁそんなのやるようなやつは大体そんな感じでしょー的な意見も偏見なんだよね。別に普通にイイ女が普通にドラクエをやっているだけというのは十分ありうるわけだ。ゲーム上でいい女アピールなんてするわけないんだけど(笑)


まぁだから普通にオンラインで色々とやっているっていうそこだけじゃないから複雑だよね。なんだろうな、でもFPSとかと違ってさ、やっぱRPG上でのアバターだからっていうところが多いと思うんだよね。その感情移入っつーのかな?仮にFPSとかでよく一緒になるやつとかフレンドとかがいたとしてもそいつがどういうやつなのか?なんてどうでもいいじゃん?でもドラクエの場合、全然それが違うよねってのは当たり前なんだけど、んでもそんぐらいのバランスでやってる人もいるわけよ。それこそFPSぐらいの感じで。でもそうじゃない人もいるしそのまま素の自分として振舞ってる人もいるだろうしさ、でもそういうのも含めて色々と複雑だからあんまり深みにはまらないほうがいいっつってやっぱ淡白な関係性ってのがメジャーになると思うんだよね。とりあえずまぁ普通にやってなんかが終わったら解散!みたいなさ、あれはむしろ必然性っつーのかな?まぁだからつまらなくなったりもするんだけどね。ただの作業ゲーになるとあんなの単純作業と一緒でバイトとかと変わらないじゃん?そうなってくるともうつまらんのだよね。


そこで不思議なのが俺がオンする理由ってのが誰々やってないかなーっていうモロにそのオンゲーの人間関係を求めてやってたりするってことなんだよね。まぁそれが楽しくなればそれを求めるようになるのは分かるんだけどあんなに人間関係が嫌いな俺がこんなにハマるとは思ってなかったんだよね。しかもすげー人間関係のところにハマっているっていう(笑)それはリアルでそれが無さ過ぎるからその欠落みたいなのをオンラインに求めてるんだって言われればそれまでだけどんでもまぁ前にも書いたけど普通の一定の自分の生活リズムってのがあればそこで発生する人間関係なんて限られてるじゃん?だからまぁ出会い系とかが流行るわけじゃん?だからこそドラクエも出会い系っつーか出会い系みたいに使ってるやつもいるし完全に女性って確定してるフレなんかはまぁいきなり会おうとかって言われただとかまぁ色々あるんだよね(笑)


まぁなんつーのかな、ぶっちゃけ人が介在する必要もないし大人数でやる必要が無いのにも関わらず大人数がオンしているほうが面白くて人とのやり取りがあったほうが面白く感じるっていうのは一種の錯覚なんだよねっていうか明らかに錯覚だよね。だってあれがオフゲーになったら誰もステータスとかこだわったりしないと思うしさ(笑)まぁそこは常に他者を意識してたり競争を意識してるんだよね。でもそれはゲーム内でのつまらない競争なんであってさ、あえてまぁ楽しみとしてやる分にはいいけどシリアスになりすぎるとまぁ色々とヤバくなるじゃないですか?でも面白いことにそういうところにある程度シリアスになれないとゲーム自体がつまらなく感じるようになってるから楽しもう!と思うとそういうどうでもいいところにこだわったり人との優越を見て自己満足に浸ったりみたいな世界に耽溺することになるんだよね。


つまりはこういう錯覚とか人間の競争意識とかね、人より良く見られたい!みたいな自己顕示欲とかそういうのの鏡になってるっつーのかな?で、そういうのはゲーム的にはよくてもマジになったらそれはただの欲になるからさ、そんなのにマジになるのはくだらないよねって思った瞬間に世界が成立しなくなるっつーのかな?で、楽しもうとすればあえて自分を錯覚に落ち込ませてそこに主観化させるしかないっていうね、まぁすげーイリュージョンなんだよね。いつの間にかそもそもどうでもいい価値観とかゲーム内で勝手に価値があるとされているものに固執したりするようになると固執ってこと自体がありもしない何かを生み出すじゃん?っつーかそれがないとMMOって成り立たないんだよね。それはまぁシステム的にしょうがないってのはすげー分かる。


でもなんつーのかな?だからまぁそんなのどうでもいいっていうと大抵のゲーム内で誰かが求めてたりこれがやりたい!って思っているようなことと食い違うわけだよね。でもそこの人がやりたい!と思ってることを踏みにじるようなことは言えないし、とりあえずノッている風に見せるっていうのがあるわけだよね。で、そうなってくるとどこまでが俺でどこまでがゲーム内での俺なのか?ってのが分からなくなってくるんだよね。いわばそのノリに合わせている俺というのが操作して楽しそうな振る舞いをしているキャラクターってのが目の前にいて、でもそのキャラクターの真意はノリを壊しちゃいけないから必死に楽しそうにしているっていう意味でやっぱり俺なんだよね(笑)そこはキャラクターも何もないんだよね。その場のノリを合わせるということの必要性があってそれをやっているのは他の誰でもない俺なんだから。


でもそこでやっぱ根底的な普段の人付き合いと似てくるんだよね。大抵の人が話したり盛り上がったりする話題に興味を持てないっていうんでまぁあと日常会話とかにも価値を感じないっつってもまぁ社会的振る舞いとしては必要だしさ、そこで社会的振る舞いとして演じるっていう部分がリアルとドラクエですげー似てるんだよね。まぁ普通はリアルで色々と演じてるからゲーム内で好き勝手にやるっていうことなのかもしれないけどゲーム内での振舞いもちゃんとしようとするっていうかまぁそりゃ人と人とのやり取りだから当たり前じゃん?っていうところになるとね、ヴァーチャルも糞もなくなるんだよね(笑)もう完全に俺がそこにいるんだよね(笑)だからそれが実際の俺にも伝達するわけだから疲れたりするんでしょう。まぁそれが人間関係と言えばそうなんだけどさ、でもまぁリアルでもなんかその人と喋ってて刺激を受けるなーとかさ、勉強になるとか凄く魅力があるな!って思って付き合ったりする分にはいいんだけど特にそうじゃない人とコミュニケーションを続ける意味が分からないんだよね。それはまぁいつも書いてることだからこれを読んでる人は分かってると思うんだけど、でもその反面ね、いや、まぁそういう人でもやろうとすればできるってのが大半じゃん?俺もまぁそうなのよ。日常会話を楽しんでたりするように見えるけどすげー労力使ってたりするんだよね。全く客観的にはそう見えて無くてもまぁめちゃめちゃ根が冷めてるっつーのかな?


でもドラクエ上だと本当に必要ないことに関して永遠とやり取りをしてたりするわけじゃん?で、結構それを楽しんでたりもするしここ最近ずーっとそれが何気に楽しみになってたんだけどまぁやっぱり予想通りそもそもなんつーか何も成立してないじゃん?まぁなんかがあって人が集まって敵を倒してやったー!で解散ならいいんだけど長期的なゲーム上での人間関係になると何の意味もないよなってことはやっぱ思っちゃうよね。もちろんまぁ助けてもらったりとか恩がある人はいっぱいいるしそこはどうでもいいって話ではないしね、そこで生まれた関係性ってのもくだらないとは思わないんだけどさ、んでもなんか凄くそのある意味でリアルに似てるっつーのかな?リアルでもそもそも本当に気があったりする人なんていないじゃん?なんか適当に合わせるところは合わせてコミュニケーションを成立してるように見せるとかさ、色々とまぁ誤魔化しながら関係性って続けるもんじゃん?でもまぁ俺は根本的にそういうところに価値を感じないし必要性も感じないから結果的にまぁ誰とも合わなくなったりするんだけどさ、でもじゃあなんでゲーム上でのコミュニケーションを続けてるのか?っていうとやっぱ惰性だよね。


あとまぁ知り合いになったから良い関係でいよう!っていうような常識的な考えになるよね。そういう社会性は俺はあるからだからまぁドラクエをやり続けることができるんだと思うんだけどでも凄い根本のところでどうでもいい関係性の価値のなさってのを痛感してたりするわけじゃん?だから結局そのゲーム上ってのはゲーム上での仮想の価値とかこだわってもあんま意味がないところにこだわろうとするみたいな論理システムにあえて組み込まれることでそこでアバターとして振舞うことが出来るようになるっていうのかな?もちろんそれだけじゃないんだけどさ、だからそれも含めてゲームなんだよね。だから本音ではどうでもいいと思っていることだけどゲーム内では一応それを競い合ったり凄い!と言われるものだったりするとその価値システムを認めてそれに乗るってことじゃん?それにあえて乗るというゲームになるんだよね。所謂、ソロで出来ることとかマルチでも達成できることってのを一通りやっちゃうともうそれしか残らないよね。


だから結局そういうゲームを続けるのか?ってことになるんだよね。必死になってるときは実際にステ上げたい!とかって思ってるから演じてるわけじゃなく実際にそう思ったことを言うわけじゃん?でも慣れてくるとそういうのがなくなるからあとはもう本当に惰性なんだよね。かといっても飽きたからポイできるひど俺は冷酷な人間じゃないし、だからこそまぁ疲れるんだろうね。いつの間にか永遠と人に気を使ってるだけになってんのよ(笑)ダメだなー俺って思ったね(笑)こういうのってメタ的にこなせないといけないのにやっぱりリアルな人ってのが介在すると地の自分ってのが出ちゃってめちゃめちゃ真面目に振舞おうとするからリアルでの煩雑な人間関係のめんどくささってのに巻き込まれてるみたいになっちゃってんのよね。そこは不真面目で所詮ゲームだからっつって適当にやればいいのにそれが一切できないんだよね。それがいやだからあんま人間関係とかやらないようにしてるのにでもまぁやったらやったで楽しいことはあるんだよね。もちろん。でも根本的にそこでなされてる会話ってのはどうでもいいゲームの話なわけでさ、まぁ別に真面目な哲学トークをすることだけがコミュニケーションじゃないんだけど、まぁだからそういう意味でなんつーのかな?まぁやっぱ俺の経験に無いことなんだよね。


普通になんたら愛好会とかやってる人とかだったらまぁそういうどうでもいいというよりかは趣味のことで永遠と関係性を続けられるみたいなさ、それはそれで素敵だよね。まぁそれがスポーツであれゲームであれサバゲーであれさ、良い人間関係だと思うんだよね。でもなんかやっぱり根本的な虚しさがあるっていうかさ、いや、でもそれがあるからこそオンラインゲームとかやって誤魔化してる人もいっぱいいると思うのよ。分かりきった上でありもしない価値を凄い!とかって認めてそこで騒ぐっていうことをしてたほうがニヒリズムに陥らずにすむからあえてそれをやるってことはあると思うんだよね。でもこうなっちゃうともうあれなんだよね、ニヒリズムからの逃亡としてのゲームってことになってこれってまぁ現実逃避ってことになるんだよね。これは俺の中ではありえないね。むしろそういう現実逃避も含めたネットゲームのリアルな姿ってのを見たくてやってるっていう部分はあるからまぁリアルなんだよね。でもまぁ取り組み方はやっぱり奇怪というかまぁ変わってるとは思うけどね。


まぁあと一個一個のやり取りにしてもこの人は合理性でモノを言ってるのか友達として言ってるのか?とかさ、そんなこと考えてたらきりないって話なんだけど俺はリアルでそれを考えちゃうから疲れるんだけどゲーム上になるとそれがゲーム上でのコミュニケーションとして人がどう振舞ったりどういう発言をするのか?っていうね観察者になれるんだよね。でもそれに徹しすぎても人を実験材料に使うようなやつってことになるじゃん?こう言い返したらどう切り替えしが来るのだろう?というのをリアルほど負担がないから試せるみたいなことはあったりするのよ。でもそれって人道的にどうなの?って気がしてくるんだよね。一応なんか友達っぽい関係性が成り立ってるけど心のそこではこいつ普段なにやってるやつなんだ?って思ってたりさ、そりゃまぁ誰でも思うと思うんだけどんでもなんかそんなこと言ってたら楽しめないから楽しもうよ!ってことになるとある程度そのアバター上で成された発言からコミュニケーションが構築されるわけじゃん?


そこで錯覚が生まれるんだよねっていうかまぁアバターを認めるってことでやさしいお姉さん風に見えてるネカマかもしれないやつをやさしいお姉さんとしてゲーム上の人間関係のファンタジーをぶっ壊さないために成立させようとするじゃん?そうするとどんどん頭はそれに適応してガンガンにイリュージョンを作り上げていくよね。この人は見た目はこんなんだろうとかモテそうだねーとかさ、まぁこれって完全にヴァーチャルだよね。それをヴァーチャルとして楽しめればいいんだけど俺はそんなもの当然楽しめないからそういうのをヴァーチャルとして楽しんでる人の心理とか実際どんな人なのか?ってのが気になったりさ、あとはまぁゲーム上での発言とかなり地が出ちゃう部分とかさ、アンバランスな部分とか論理的整合性がイマイチだったりする部分とかさ、まぁそういうのを観察してるのは楽しいんだよね。でもまぁ何回も書くけどそれはあたかもネットゲームをやっている動物を観察して楽しんでるような部分ってあるわけよ。それってやっぱ最悪だよね。そんなつもりはないんだけどただでも楽しめる要素といえばそんぐらいしかないってのがあったりするんだよね。


だからまぁ本当に冷たい人間だよね。俺って。まぁ優しいけど根本的に冷え切ってるよね。やっぱりニヒリストなんだよね。それを再確認したわ。凄く。だから俺が他者に好奇心を持つってのはそういうただの刺激が欲しかったり観察したいだけでさ、その人とコミュニケーションしたい!なんて思ってないんだよね。まぁでもその辺もアレだけどね、所詮はゲームだからゲーム上のやり取りなんてまぁ似たようなレベルでやってるって人も多いだろうし別に問題ではないと思うんだけどさ、でも中にはやっぱりまぁなんつーかな?ちゃんとしたフレとして付き合うみたいなことをやってる人もいるからやっぱり人付き合いって面はあるのよ。そこは観察とかではないそのゲーム内で発生した人間関係だよね。でもそれは観察するわけじゃないからまぁ関係性の維持だったりやり取りだったりってことでもまぁ疲れることもあるわけだ。まぁでもそれはやる上でしょうがないんだと思うわ。


まぁんでもあれよ、結果的に一緒に遊んだりする人ってのは厳選されてくだらない人なんていないし、くだらない人とフレになることもないからさ、いや、ドラクエの人間関係の否定ではないんだよね。そりゃフレ次第だから。でもそれもこれも含めて普通に人間関係なんですよね。所詮ネットって言えるようなヴァーチャルなもんじゃなくてすげー人と人だよね。まぁそれは俺が勝手にそう思っているだけで相手がそう思っているかどうかは分からないっていうネタかベタか?みたいなのは常にあるんだけどさ、でもやっぱ俺って全力でコミュニケーションしようとするから疲れるよね。全力以外なんの価値があるのだ?って思ってるぐらいだから(笑)


そこのまぁ普通の人のリアルとドラクエバランスってどんな感じなのかな?ってのは気になるよね。あとまぁリアルもドラクエもなくてそもそもリア友の影響でやり始めたからリアルフレンドが多いっていう人もいればさ、世界の形成が違うんだよね。インターフェースは一緒でも個々の世界形成は色々あってさ、それがかなり複雑な上で色んなコミュニケーションが成り立ってるってのがやっぱ疲れるけど面白いんだよね。あとまぁつくづく俺は真面目で不器用だなーとは思ったよね(笑)なんでこんなに真面目なのかさ、チャラ男に憧れてるんだけどいやなぐらい真面目さが目に付くわ(笑)


でもね、これって果たしてこういうことなのかな?っていうさ、リアルでコミュニケーションがないからドラクエに何かを求めるとかそういうことではないよねっていうさ、そこの境界線が俺が思ってるほどクリアじゃないんだよね。ネットはネットリアルはリアル的なわけかたをしてる人もいればそもそも分ける必要性が無いって非ともいれば完全にヴァーチャルでやってるって人もいるわけでさ、でも別に「自分はヴァーチャル派です」なんて公言するわけでもなくみんなやってるわけじゃん?俺はあくまで人と人だって思ってるけどね、相手は所詮ゲームとか所詮ネットって思ってるかもしれんよね。ウォール伝の場合、所詮ネットって思ってる人が長い書き込みをするわけないんでフィルターがかかってるじゃん?だから本当に話せる人としか遭遇しないっていう最高のフィルターがついてるだけだけどドラクエの場合ないからね。まさに不特定多数だからね。まぁそこが面白いところなんだけどねー。


散々冷めてるって書いてたけどまぁでも信用できるフレとやるのは楽しいよね。それは俺は心から楽しんでるよ。ただそこでまぁオントロジカルにこれはリアルなのかヴァーチャルなのか?っていうことを色々と考えるってのはあるよね。まぁシンプルになんかの媒体があってそれを囲むように人間関係が形成されるってことだったら別にそれがドラクエだろうがテニスだろうが変わらないってことなんだけど、ドラクエの場合、アバターが介在してるからゲーム内のコミュニケーションとかキャラってのも演じてる可能性もあるっつーか演じてるやつは多いよね。いや、それで盛り上がるからいいんだけどさ、でもその一方でリアルな話をしたりする場合もあったりしてさ、その辺のファジーなところっつーのかな?そこが面白いんだよね。ストレスフルでもあるんだけど。


まさにオワコンシリーズのオントロジーなんですよ。これって。それと意識と実在みたいなさ、何を持って存在とか「相手」とするのか?っていうことだよね。これについては色々と考えることが出来て楽しいかな。


まぁそんな感じで今日はこの辺で。