彼女ができました。その7。

例のスカイプの件なんだけど、あれからようやく彼女から連絡が来ましてね、「あんなことを言ってごめんなさい」というもので、まぁそれは本編に繋がる話なので詳しいことはそのうち本編で書くねっつーかこれはまたこれで長くなる話で簡単に書ける話でもないのでね。


ということで。


「お前にとって俺は味方か敵か?」って聞かれてさ、で、まぁこないだも書いたけど普通みたいな感覚に迎合しなくていいみたいなことをまぁこんな簡単な言葉じゃないんだけど色々と言ったら「二度と現れるな!!」って言われましてね、で、まぁその言う理由ってのが俺が言うことは分かるけどそれでは彼女はやっていけないだろうっていうね、そんなことを吹聴するお前は敵だとね、はっきり言われたんですね。あとなんでそんなに彼女にこだわるんだ?とも言われたんだよな。まぁなんかそういう関係になりたいの?みたいなのはそれは変わった後じゃなくてその前に聞かれたんだけどさ、で、まぁあれなんだよね、朝になったからまぁとりあえず俺は落ちるみたいな感じでまぁ彼女の口調が変わったまま落ちたんだけどさ、で、まぁやっぱこのときはこの感覚が理解できてなてっつーかさ、今ならわかるけど彼女は当然、このことも覚えてなかったんだよね。家で話したでしょ?っていうと「?」ってことになる。で、まぁね、なんか俺的に色々と大変だったけど恋愛フラグっぽいのは立ったかな?って思ってたんだけどね、次の日仰天するわけですよね。「私のリア彼がねー」ってさりげなく言うわけよ(笑)


次の日もドラクエで会ったんだけどこっちとしては例の入口がない部屋で色々と話したのにも関わらずっていうかまぁそれと彼女の恋愛とかってまぁ関係ないんだけどさ、俺としては「は?彼氏いたの?」っていう感じでさ(笑)まぁショックで死にそうでしたね。まぁ完全に好きになってたんだよねー。ショックで死にそうだったわけだから。で、まぁそっからは結構気分的に距離を置いたかなー。でも彼女としてはそんな話をしたってのは覚えてないから恋愛フラグとか立ってないわけですよね。まぁ実際は「別れそうな彼氏がいる」って言ってたんだけどさ、まぁ後で聞いたところすでにこのころにもう3か月ぐらい連絡を取ってなかったんだそうですよ。あーなんか時系列で書いていくとあれだな、彼女についてのことを書きつつでいいか。


彼女男性遍歴としてはね、3人か4人ぐらいと付き合ったんだけど彼女のそういうのもあってか上手くいかなかったりあとはまぁ明らかに彼氏にも問題があったりしてね、基本的にフラれてきたんだよね。まぁただこのころはヤバいかもしれない人っていう警戒があったから正直話半分でしたけどね。もしかしたらいろんな男と付き合ってて俺もone of themかもしれないっていう恐怖感っつーか俺の恋愛のトラウマってそれなんだよね。だいぶ前に書いたけどそれっぽいことになった子はいたんだけどその子がディープになったときの一時しのぎみたいな感じだったのよね。俺が。で、俺は完全に付き合うもんだと思って後日電話しても「そんなつもりじゃないから」とかって言われて切られてね、まぁこれがもうショックでね。ここからですよ。女性を信じなくなったのは。


思うに彼女は見捨てられ不安が凄いといっても俺も恋愛に関してはそうだよねっていうか恋愛してみてそう思った。実際は何人か言い寄られてる男がいて俺もただ一人だったら入れ込んでもフラれる可能性とかがあるし、まぁこれだけ深い話をしていても恋愛となると別だろうし・・・とかまぁ彼女のことを完全に好きになってたけどあとまぁあれじゃないっすか?ネットですからね(笑)リアルトロールみたいなやつがすんげー可愛い格好とふりをしてやってるかもしれないわけでさっつーか後の彼女の口からそれを聞いたからね。「トロールかもしれなかったのに」って(笑)


いや、それは普通思うだろっていうかネットで恋愛して幻滅したってエピソードばっかだからね。奇跡が起こった!なんてほとんど文章化されてなかったりあとまぁメシウマっていうんですかね?上手くいった例なんてあんま興味ないのかなんなのかあんま聞かないっすよね。そもそもこのころは中身も分からないわけでさ、ドラクエ内のふるまいとリアルが全然違うかもしれないわけで、それでも好きになってるってまぁ完全に幻想かもしれなかったわけね。でも好きになった理由ってのは色々あってまぁやっぱ俺の話に普通についてきたりするところだよね。ジェンダーの話とか差別の話とかいろいろと話し出すと普通に会話が続いて永遠とそれを話し続けちゃうみたいなさ、まぁ普通オンラインゲームでそんなに話し込まないでしょ?(笑)


まぁでも俺にとっての国産では初のネットゲームだったからさ、国産ネットゲームでどんなコミュニケーションが成立してるのか?ってまぁそれはドラクエ始めたときに色々書いたからいいか。あ、んで始めたころに書いてたのは当然、彼女のことは書いてなかったから彼女のこと以外で色々と書いてたんだけどねって言うまでもないけど、彼女とのことが生活のすべてみたいになってたからまぁだからあれなんだよね、更新があんまりなかったわけじゃん?(笑)今は水を得た魚の如くなんでも書けるようになったから書きまくりますけどね、まぁここ三か月とかはそうだったんですよね。まぁ色々ありましてね。


なんかまぁどっから書いたらいいかわからんのだけどっつーかさ、今これ彼女が読んでて色々と突っ込みがあるらしいんだけど俺がこう思ってたってことについてはそりゃ踏み込むことじゃないからいいんだけど細かいところが違ったりするっていうんだよね。面白くない?あんなに記憶が飛ぶはずなのに俺より鮮明に覚えてることもあったりするのよ。そこは今でも彼女も俺も分からないところだよね。


あ、んでまぁあれなんだな、このころは当然まぁわからんからさ色々なことがね、で、まぁなんか急に彼女の態度が変わってパーティーから抜けちゃったりとかね急に無言になったりとか、まぁ他の人と組んでるじゃん?だから俺がフォローしつつ後で「どうしたの?」なんて聞いたりなんかして、まぁこういうことはしょっちゅうあったのよね。まぁ今思うと振り回されてたっていうと聞こえが悪いけどまぁそりゃ戸惑いますわな。わからないからね。何が起こっているのかというのも本人も把握してないし。だからまぁ俺の印象としてはすげー我儘だなーっていうのがあってさ、で、それが爆発したときがあってさ、色々と我慢してきたけどもう無理だなって思って彼女とほかのフレと組んでるときに彼女に気を遣うのをやめてすんげー悪乗りしたんだよね。というかまぁこういうのの詳細って書こうかな?なんかまぁ大枠から見るとそんなに重要じゃないっつーか彼女がこういったんだけど俺がこう返して・・・とか覚えてるけどそれ書いてると進まないからな一向に(笑)


とりあえず先に進めるか。で、まぁ俺が悪乗りしてさすがにそれは彼女にも分かってガーッ!ってなっちゃってまぁパーティー抜けたんすよね。彼女がね。で、俺はそのとき組んでたフレに「いやーもう彼女とはやってけないわ」なんてその後も何度も言うことになる言葉なんだけどこれが初だったかな(笑)まぁその彼女と一緒のときは大体フレのTさんとMさんと一緒だったんだけどまぁ結構ぶっちゃけてね、あー全然その二人は彼女がどういう人なのか?って知らないし俺も明かしてないし今も明かしてないんだけど、ただまぁとりあえずもう疲れたから彼女と接するのはやめようかなみたいなことは言ってたんだよね。で、まぁフレのTさんと色々話しつつさ、まぁ人間関係って大変だよねーとかさ、まぁでもその時に言われたのがさ、俺の言い分もわかるけどなんかでも二人がぶつかるのは分かる気がするっていうんだよね。


で、なんで?って聞いたら似てる部分があるからってことだったんだけどヤバいよね。これ。めっちゃ言いえてるよね。似てる部分があるから気になったりかなり変で困った子でも妙な魅力を感じたりしてさ、あとまぁ超繊細なところは一緒だったりさ、だからまぁだからTさんが言ってたことはまぁそうなんだよねー。「ふーん」「なるほどねぇー・・・」「でもまぁ俺はちょっと彼女とは距離を保つよー」なんてことをちょうど言ってたときにTさん側に彼女からチャットがあってTさんは俺とTさんのクランのチャットと彼女のチャットとチャット地獄になってたんだけどさ彼女からチャットが来てて「Kとどう接したらいいかわからない!」とかね、あ、Kって俺ですけどね、今まではまぁあれなんだよな、彼女に気を使いつつかなりフォローしながらやってたから補正がかかってたんだけど暴走したときは一切気を遣わずに普通の俺モードで言いたい放題言ってたからまぁいきなりKが豹変したとも見えたのかなっつーか普通そう見えるよなっていうか組んでたTさんとMさんもかなり引いてたからな(笑)


色々と爆発して妙なハイテンションになっちゃったんだよねぇー。で、Tさんがつなぎとめたんだよな。奇跡的に。俺もTさんと話し終えてそろそろ落ちようか?って思ってるときにTさんに彼女からチャットがあってさ、会話もそんな感じだったんだよね。「じゃあ俺はそろそろ落ちるね」って言ったら「ちょっとまって」っていうね、彼女がまだ色々と話してるからそれを伝えるからっつってさ、それでまぁ「そうなんだ。どんなこと言ってるの?」なんて聞いたりなんかしてまぁTさんがぶつかり合ったって言い方は正しいかはわからないけど俺と彼女の間を取り持ってる感じになったんだよね。


で、まぁ俺はかなり冷静になって自分が悪かったところもあるからっていうか悪乗りしたのは俺だし今後彼女と距離を置くのかちょっと間を空けて話し合うのかね、まぁちょっと間を空けて話し合うのでもいいと思うんだけどねーみたいなことを俺が言うのをTさんが彼女に取り次いで、んでまた彼女からのチャットを俺に伝えるみたいな、まぁそんな感じだったんですよね。Tさん何気にキューピッドなんだよな(笑)Windows10になってからドラクエやれなくてやってないけどTさんにはなんか改めてお礼を言いたい感じだわな。っつーか手紙書いておこうっと。ログインできないのはリアルなドラクエ側の問題があってできないわけだしインしてないのは実際にそういう理由だしね、意味論的にやっぱすげー大事な人だよな。Tさんはね。彼女と俺の間に必ずいたっていうのかね、まぁ彼女と出会ったきっかけもTさんがリーダーのパーティーだったしな。


まぁそんなわけなんだけどTさんがついでくれて俺は反省してたから時間が経つよりも今話したほうがいいなってことでTさんに取り次いでもらって彼女と話すことになったんだよね。で、まぁそこは俺だからなんでそんな風になったか?っていうのとか全部説明したんだよね。とりあえず悪かったとは言いつつもかなりこの時も話した気がするんだよな。あ、んでこのときかな聞いたのは。TさんとTさんのフレのBさんと俺と彼女とで福の神だったかやってるときだったんだけどこのときにいきなりでもないんだけど彼女が調子悪くなって抜けたんだよね。「あれ?」みたいな感じで「私が悪かったんかなー」とかBさんも言ってたけどね、まぁ俺はこのころにすでに「またか・・・」とかって思ってたけどこうなった理由ってのがさ、俺がBさんのゲーム内の見た目を褒めてたりするのになんで私を褒めてくれないの?みたいな子供かよ!って思うような理由だったんだけどさ(笑)でもこれって根が深いんだよね。


愛情を受けて育ってないどころか虐待を受けて育ったから基本的に愛情に飢えてるわけだよね。で、まぁこのときはすでに俺はやっぱり気になる人だったっつーか最初からお互いそうだったんだけどね、気になる人ってのが他の女の子ばっか褒めてるってのが凄まじく気に食わなかったらしく、それってのが今思えばまぁ彼女の感受性だから解離が起こるほど強烈なショックだったんだよね。俺はただ軟派っぷりを発揮してるだけでも彼女にはそれだけのダメージがあるのと、あとそれは昔からそうで付き合ってきた彼氏ってのが他の女の子を褒めたりすると物凄くそれがいやだったんだってね。まぁボーダーで言うところの見捨てられ不安系のものなんだけどこの見捨てられ不安って別にボーダーに限ったことじゃないっつーかさ、彼女の場合でもボーダーじゃないんだよねってまぁボーダーだったらどんなに好きでも無理だからね。


でもボーダーみたいな見捨てられ不安があってその埋められない心の空洞みたいなのはやっぱり愛情を受けて育ってこなかった人たち固有のものなんだろうなって思うんだよねってまぁそうじゃない人もいるんだろうけど彼女の場合、それに加えて本来の凄まじい感受性があるっつーかまぁでもあれなんだよな、逆にかなりの感受性があってある程度の知能とかが無いとこうはならないから虐待を受けたからって必ずそうなるわけでもないしまぁ当たり前だけど複合的なんだよね。つまりはその強烈な感受性ってのが生まれつきのものだからほったらかしにされてたどころか虐待を受けてたっていうそのときに受けてた精神ダメージってのが普通って言うとあれだけどまぁ普通より何十倍も強烈に感じるんだよね。それは今の彼女を見れば明らかでしょ。スカイプで通話が途切れただけであのぐらいになるわけだからもうそれは壮絶なものですよね。


だからこそ子供の頃にディフェンスメカニズムとしての解離ってのが生まれるんだと思うんですよね。小学校低学年ぐらいのときにしょっちゅう死にたいって思っててっていうかこのころの記憶が曖昧なんだけどね、もう色々とヤバ過ぎて鉄パイプみたいなのに頭をぶつけたりして、そのままこの意識が無くなればいいのに!とか「あれ?」みたいな感じになって色々忘れることができればいいのに!とかって思ってたんだよね。ちなみに彼女は彼女のお父さんがめっちゃ若いころに16の子をナンパしてそのままできた子なんですよね。で、その16の子ってのがまぁ彼女のお母さんなわけだけど彼女がお母さんの生き写しだ!みたいに言われるぐらい似てたらしいんだけどね、まぁあれなんすよね、子供ができたってのが分かってからお母さんが勘当されちゃったんだよね。この辺はもっとはっきり色々書けばいいんだけど流れの中で出てきたから色々書くとね、お父さん自体は結婚しててんでも離婚したんだけどその前の奥さんとの間に子供がいて、で、まぁ彼女のお母さんをナンパしてそのまま妊娠してそのまま結婚したんだけどね、んで次の年にも子供が生まれてそれが彼女の弟なんだけど彼女が3才だか4才ぐらいのときに病気で亡くなったんだよね。まぁ病気で亡くなったって聞かされてるって話なんだけどね。まぁそもそも彼女みたいな歳でって25なんだけど両親が死んでるってなんかあったのかな?って思うじゃん?で、まぁお母さんが亡くなってさ、でもまぁお母さんから育てづらい子だって言われてまぁぶっちゃけ育児放棄だったんだよね。で、お父さんの妹に彼女をあてがったみたいな感じで、んでもまぁ施設に入れられてっていうそういう育ち方をしてたんだよね。


で、それがいつだったかはともかく前にも書いたけどおばさんからやられたことといえば体中をテープでぐるぐる巻きにされてさっていうか大阪のテープぐるぐる巻き事件ってあったじゃん?あれ見たときフラッシュバックが起こったらしいんだよね。そんぐらいトラウマでってまぁ当たり前だよね。ドクター倫太郎の夢乃の母とか可愛く思えてくるぐらいエグいんですよ。で、そのおばさんの友達ってのがまた異常者の集いみたいな感じでグルグル巻きにした彼女を殴ったり蹴ったりしてそれを友達も見て喜んでたっつーんだよね。そのほかにも日常的に虐待があったんだけどまぁこういう日々の中で防衛メカニズムとしての解離ってのが生まれてまぁそれが解離性同一性障害に繋がったんだけどでもまぁ彼女自身は解離性同一性障害とは診断されてないからまぁそうだとは言い切れないんだけどただまぁ今まで書いてきて明らかなようにいきなり口調が変わって明らかな男ってのが彼女の中にいるわけでさ、で、まぁその人はずーっと守ってたんだよね。彼女のことを。


いつこうなってああなったときに出てきたってのを色々書く予定だったけどいいや。まぁ俺がかなり彼女の中に踏み込んでいってさ、で、彼女が不安定になると彼が出てくるんだよね。彼に三度目にあったときかな、そのときもまぁ同じくディープな話をしててんで彼女が頭が痛くなってっていうか色々と急にやり過ぎたんだけどいかに彼女の認知が歪んでるか?っていうこととかね、自分を不当に低く見過ぎてるとかね、そういうんじゃなくてもっとちゃんとした自己の像を持たなきゃいけないんだ!みたいなね、本来なら安定剤とかを注射してめちゃめちゃ安全な環境でゆっくりやるようなことを俺はドラクエのオンラインでガンガンやりまくってたんだよねって武勇伝ではなくて反省ですよ。俺は良かれと思ってやってたつもりなんだけど彼女にとっては急に自分の領域にズカズカと入り込んできて勝手に色々とリフォームしていくみたいなね、でもまぁこの辺も難しくてそもそもめっちゃディープな話をしてきたのそっちでしょ?だからその話の続きをしてるんだよっつっても彼女がそういう話をしたってことを覚えてないから余計に俺がいきなりズカズカ入り込んでいってるように感じちゃうんだよね。


こないだは色々と大変になりつつもこういうことまで話したよねっていう前提があればその話の深さってのは次にも持ち越されるじゃん?っつーかその深さは共有されてると思うじゃん?でもここが彼女の記憶障害の厄介なところでそういう話をしたってこと自体を忘れちゃってるから俺が「こないだの続きなんだけど」ってつもりで話してても彼女にはいきなりなんでそんな深い話をするの?とかなんでそんなトラウマのこととか知ってるの?みたいな感じだったんだよね。このときのいきなり色々と深いところまで入ってきていろいろやられたって印象派すげー深く残ってるみたい。まぁただここは本音で書くけどさ、あんな風になってる彼女をなんとかしようとしない精神科医って何なの?っていう憤りがあるよね。通院しててこれなの?っていうさ、唖然とするよね。慎重に進めてるとは言えあそこまでひどい状態でなおかつ認知も歪みまくりでさ、まぁそこはデリケートな部分だからゆっくりやるんだろうけどでもこのゆっくりやるってリスクヘッジなんだよね。生かす殺さずでゆっくりやっていけばまぁ通院続くしさ、だんだんやっていきましょうって言えばまぁとりあえずいいじゃない?で、そんなんでも日々彼女は苦しんでるわけでさ、今治せるもんなんだったらすぐやっちゃったほうがいいよね?って思うのは変わらないね。今でも。


話を聞くっつーのもわかるけど明らかにおかしいところはそこはおかしくてそこはおばさんに言われたことをそのまま自分で納得して自分はこうなんだって決めつけてるよねとかさ、結局は自分を虐待してるんだよねーそれってとかさ、まぁ踏み込んではいるけどこれは明らかに間違いっつーかめっちゃ歪んでますよってのを指摘することにすらもそんなに配慮がいるの?っていうさ、別にそれは彼女じゃなくても例えば他に認知の歪みを抱えてる子がいて、まぁ説明するとこういうところがおかしくてそれが不安につながってるんだよねーって指摘するなんて簡単なことじゃん?明らかな事実なんだから。で、精神系の本を読んでても思うんだけどセラピーだなんつって結局何にもないもんね。適当に薬でごまかしてあとは似非カウンセリングみたいなのを永遠と続けるみたいなさ、そういうイライラも彼女にぶつけてたんだろうね。だからまぁめちゃめちゃ精神科医の無能さをディスりながら色々と勝手にやったよね。


それで彼女がおかしくなったらどう責任を取るんだ?って言われてもそこはまぁ同意を取っておいたんだよね。君と接して色々話していくってことはディープな話もしつつ相当そっちに干渉するってことになるけどそれでもいいの?みたいなね、まぁ正常な判断とかができない彼女にそれを聞いてもしょうがないんだけどっつってもそんなに前の話でもないんだけどさ、まぁんで俺は色々言うけど責任はとれないけどいいの?みたいなことを言ったんだよね。で、まぁそれでもいいと。つまりは入り込むけど結果には責任を持てないよみたいなことを言ったんだよね。まぁ本当のことじゃないですか?後の彼女のガーディアンの人格に言われることになるんだけど君が知識があって色々やれるのは分かるけど知識だけでどうにかしようとしないでくれって言われたんだよね。相当色々やってて彼女が疲れ果てたうえで彼はそれを言ったんだと思うんだよね。でも俺は彼女が疲れてるとか関係なくガンガンやったんだよね。


「あーまたいつものパターンになってるよー」とかさ、今はもっと優しくやれるけど相当荒療治っつーのかね。あ、んであとまぁ一気に治るなんてことはないけど言ってることは理解してるからそれを実践していってんでまぁ結果的に相当良くなったんだよね。やり方は荒かったし全部合ってたかはともかく認知の歪みってのはそれが間違いだからこう考えるようにしないとっていうことをわからせていくってことじゃん?で、彼女は薬が変わったから割と調子が良くなったとか外に出やすくなったとかって言うんだけどまぁ俺に言わせると明らかに俺が色々とやったことってのの効果が出たんだよね。そりゃそうだよ。まぁもうぶっちゃけ猛勉強してましたからね。彼女をなんとかしよう!と思ってそれこそ10万近く本に色々つぎ込んで貪るように読んでたからね。で、それをトレーニングも無しにひどいトラウマを持った人に色々やるなんて危険!ってまぁそれもそうだろうけどでも例えば不細工でもないのに私は不細工なんだ!ってずーっと言い張る子に「いや、不細工じゃないって」って言い続けるのって危険なのかな?って話なんだよね。


こんぐらい明らかに歪んでいるっていうこういう極端なレベルのものを矯正するだけで全然違うんだよね。そんなの精神科医ならわかってそうだけどなんでそういうのをやってないのかさっぱり分からないんだよね。だからもう徹底的にやりましたね。精神力学的なものからコーチング的なものから自己啓発的なものからね、彼女はそういうの嫌うんだけどでもまぁ結果的にこういう手法は役に立ったんだよね。あとまぁもともと俺はかなりこういうのはかじってたからさらにまた本を読んでそれを実践していったって感じだよね。彼女を改造する!みたいな感じか。でも短期間にやり過ぎてめちゃめちゃ疲れさせてしまったってのは事実だし彼女がいきなり色々とやられたって思っちゃってるってのは事実だからね。やり方が荒すぎたってのは本当に反省してるよね。結果出たからいいだろ!なんてのは言うつもりはない。


でもまぁ結果っつーかとりあえずスタートできたって話だよね。今後もこの実践ってのはやってくんだけどこんなに荒っぽいやり方はせずにそういった知識を応用してお互いの関係とか彼女のために色々やれることとか言えることってのがあるからそういうのをどんどん勉強して実践していく感じだよね。でも彼女のガーディアンの人格に言われたように知識だけでなんとかしようとは絶対思わないことだね。あの言葉は本当に心に突き刺さったね。まさにあたまでっかちな俺の正鵠を射るような言葉だったよね。まぁでもあれかね、本当にまぁスパルタ教育みたいなもんだったからまぁ普通の精神科医が仮にやりたくてもできないことではあるんだよね。でも言いたいのは効果はありましたよ!ってことだよね。


なんか精神科医が言うような慎重さってつまりはあれなんだよね、自分の責任回避なんだよね。処置が必要なんだけどわからないからだんだん見て行って判断を先延ばしにするってのは分かるんだけどでも例えばそれを怪我とかで言えばガラスの破片が体中に突き刺さってるってのはとりあえず破片を抜いて消毒して傷口をふさぐってことができるじゃん?でも何もしないでまた来てくださいねっていうのってさ、ガラスが体中に突き刺さったまま放置してるようなもんなんだよね。下手にやると血が出て死ぬかもしれないってのは分かるけどまぁでも放置してたら肉にめり込んだりしてだから荒っぽくてもとりあえず破片は取り除いたほうがいいじゃん?そういう意味でも彼女は傷だらけだったんだよねって今でもそうなんだけどでもまぁそんぐらいひどいっていうかもう瀕死だよね。サバイバーとはよく言ったものでさ、でも毎日その傷の痛みで苦しんでるんだよね。もちろん薬でそれを抑えるってのはできるけど根本的に彼女自身を苦しめている原因の一つってのが彼女の考えの歪みっていうさ、おばさんはなんでもかんでも「お前には無理だ」って言ってきたらしいんだけど、それに対してそんなのは虐待してたロクでもない人間が言ってたことでそれが事実なわけないでしょ?とかっていうような自明なことなんて言えるじゃないですか?これを踏み込むといえるのか?って話だよね。


ただまぁ後でわかったのは彼女がいままでいた血をダラダラ垂らしながら苦痛にもがき苦しみながら生きているって毎日からそんな状態でいる必要はないんだっていう状態に俺が持ってきたことで良いこともあったけどその移動が急過ぎて彼女自身がその変化になじめないみたいなのはあったよね。あと否定ばっかされてきたけど褒められたり肯定されるとどう反応していいかわからないっていうね。でも今では「ありがと!」とかってちゃんと言えるようになったしっていうかまぁそういうのができる人ってのが分かってたから俺も好きになったし踏み込んでやろうって思ったんだよね。見込みがなかったらこんなに俺は頑張らないよとは当時の彼女に直接言った気がするんだよな。


まぁぶっちゃけ今でも虐待は続いてるっていうのがようはおばさんに言われたこととかおばさんに押し付けられた価値観ってのをそのまま受容してしまってるっていうね、それをそのまま変えないでそれをベースにそれが原因で苦しみ続けるってことはずーっとそれが続いてるってことだもんね。それを今からやめなさい!って強く言うのって踏み込んでますかね?まぁただ俺はトレーニング受けてないから言い方とか持っていきかたとかはすげー下手だったんだと思うよ。まぁ下手で済まされない話なのは分かってるけどそこはもう俺のコミットじゃん?俺と彼女の関係性でやっていることだから一般的な精神の処置としてはこうであるみたいなのがあってもそこはもう自己責任でやるっていうさ、でもそんなね、催眠とかかけるわけじゃないし取り返しがつかないようなことなんて俺がするわけないじゃん?そこをまぁただ色々と効果が出てる!なんつって傲慢になり過ぎてもアレで、俺はそれをやり過ぎてたんだよね。日に日に効果が出てるからかなり傲慢になってたんだよね。


やっぱり駄目なのは彼女の気持ちとか状況ってのを考えずに論理だけで考えるっていういかにも本しか読んでないっていうようなやつのダメさ加減ね。彼女はそれを机上の空論とかっていうんだけど(笑)本ばっか読んでて机上の空論って言うとかってなかなか強烈だよね(笑)超絶的にディスられてるように感じるけどでも彼女は俺がめちゃめちゃ彼女の症状に関して死ぬほど勉強してるとかってのはそこまでわかってないんだよね。あとまぁ当事者だからその勉強した結果とか効果があるとされているものを色々と試した結果、色々と認識が良くなっていたわけでそれは明らかに俺の数々の方法論の成果なんだけど彼女はそれを認識してないじゃん?で、彼女としてはまぁもちろん俺のおかげだって思ってる部分もあるんだけどやっぱり印象として結構かき乱されたってのがあるからそっちの印象のほうが強いんだよね。


で、机上の空論って言われても怒らない大人の対応っていうんですかね(笑)誰のおかげだと思ってるんだ!って言いたくなるけど言わないのよね。まぁそんなこと言ってもなんの得もないしあと別に俺がやったっつーよりかは複合的なことも含めて結果的に彼女の人生がより良いものになって自分で色々と羽ばたいていけるっていうさそのきっかけを与えるってことだからね。っつってもまぁ俺は日々感謝されてるけどね。彼女に。これって凄いんだよな。読むだけではなく読んで知って考えて実践するっていうね、で、色々あったけど最終的に彼女から感謝されるっていうフィードバックとか、彼女がより自信を持てるようになるっていう結果に繋がったりだとかさ、これはやっぱりやってて「これだ!」って実感があったんですよ。出会って一か月ぐらいで「かなり踏み込んだこともやるようになるけどいいの?」っていう話をしたあたりからですかね。


もちろん彼から言われたように知識だけでなんとかしようなんてのは言語道断ですよ。知識でねじ伏せるんじゃなくて知識を使って今後のお互いのよりよい関係を築いていくっていうのかな?で、そんなの理想論だよって言われても実際に日々彼女と接するっていうこととか日々症状とかまぁあとサイコロジー全般についてまた復習するっていうようなね、彼女には「ゲームばっかやってる」なんつってるけどまぁずーっと勉強してんのよね。でも「君のために勉強してるんだ!」なんつーと押しつけがましいっていうかそこまでやらなくても・・・みたいな感じも出てきちゃうじゃん?まぁ隠してやるのがかっこいいなんて思ってないけどまぁあえて言う理由も見つからないんだよね。でもやっぱそこでさ、根源は愛なんだよね。症状をどう緩和するか?っていうような病理的な話ではなくて愛を軸にどうしていくか?ってのを考えるって話でさ、まぁそれはやっぱりパートナーだからできることなんだよね。そこまで踏み込んだ関係だからこそできることってのがたくさんあってさ、それってまぁアドバンテージじゃないですか?そんな立場にいるんだから最善のことは尽くしたいよね。あとまぁ普通のその辺の先生ができないってのもまぁ恋人じゃないんだからしょうがないってのはありますよね。色々見てる中の患者の一人だからそれでしょうがないっていうさ、ただまぁ彼女みたいなレベルで5分ぐらい診察して終わりっつーのもどうかと思うんだけどねっつってもまぁ今の彼女の先生は良さそうな先生ではあるんだけどね。


ただまぁ俺が長年精神科とか心療内科に通ってて思う結局は自分でなんとかしなきゃいけない感っつーのかな?医者は聞いて薬出すことぐらいしかできないしやろうとしないわけでさ、まぁそれが限界なわけじゃん?だからみーんな通院して薬になるんだよね。何が根本的な原因なのか?なんてのを分析しだしたら多分コスト的にダメなんだろうね。数さばかなきゃいけないからまぁ基本商売だからね。そんな時間はかけられないってことだわな。だからまぁ精神系のお薬のコンビニみたいになっちゃってるんだよね。心療内科が。


あとまぁなんかさ、博士号とか持ってるのに50分カウンセリング5000円とかやる馬鹿いるじゃん?スカイプで相談!とかさ、ありえないよね(笑)ドクター取ったんちゃうんか?っていうさ、かかった学費とか取り戻そうとするのは分かるけどそんな切り売りすんのかい!っていうさ、なんか基本的にもうああいう構造がいやなんだよね。心理学の学位持ってます!なんの相談にも乗ります!って何なの?っていうさ、彼女みたいな放っておいたら死んじゃうような人を救うのが仕事ちゃうんか?って思っちゃうのね。そんなもんまぁ人によって違うからアレなんだけどさ、ただなんかあと心理系の見放した態度ってのが嫌いでさ、解離とかも演技の一種とかって平気で言うやついるじゃん?いかにも演技っぽいから「頑張ってるなー」とかって思いつつ見てますとかさ、まぁそんぐらいドライじゃないと精神科医は務まらないのかもしれないけどそんな風に思うやつに先生やってほしくないよね。まぁ本当に倫太郎みたいに共感してたら医者側のメンタル持たないからありえないんだけどさ、なんかでも精神レベルが低いっつーのかな?精神面で救うって凄く崇高で普通の病気なんかと違うものだと思うんだけどそこを普通の病気みたいな扱いをするっていう心のなさっていうのかな、心を見てるのに心が無いんだよね。だから永遠に分からなかったり治せなかったりするんだよね。


それはもう精神科医としてやっていくっていう社会の体みたいな話とマジで治すっていうことの矛盾ってことだよね。資本主義的なサービス業をやるわけだからそんなマジなことなんてやってられない!ってのが本音でしょう。で、「みんなそうだからそれでいい」っていう価値観だよね。学校でもそういうもんだからって教えてるわけでしょ?一応まぁ大学で心理学のコースとかいくつか取ってたからわかるけどっつーか当時に書いてた「ほんとにクソだな」ってまぁ当時も散々書いたと思うんだけど本当にクソなんだよね。あんなんで何が分かるっていうのか?ってぐらいさ、全然治そうとしてないっつーのかな?戦場の病院みたいなもんなんだよね。精神科って。リアル社会で疲弊したり複雑な環境で育って上手く心が機能してなかったりっていう日々死にそうな人たちってのがゴロゴロしてるわけじゃん?それを風邪を見るぐらいのレベルで見るってさ、どうなの?って話だよね。酷かったら入院させましょうっつって結局は薬でしょ?なんであんなに無能なのかね。本当にクソだと思うわ。


薬に頼らない方法を取ってる先生なんつって実情を見てみても効果が出てなかったり緩すぎてただ話聞いてるだけとかさ、依然として患者は苦しんだままでいるっていうさそれを放置するっていう感覚が理解できないんだよね。そこを入り込み過ぎたら自分の人生が破たんしちゃうってのは分かるけどでも精神ってそういうもんちゃいますの?って思うのね。まぁ俺のエゴだけどさ、俺はそういう昔から感じてた憤りとかもあってまぁそれを必要以上に彼女にやったんだよね。苦しむ必要はないんだ!っていう気持ちはあったけど半分はエゴだったと思う。本当に彼女のことを考えてたらあんな荒っぽいことはしないしね。


でもまぁ事実上さ、インテンシヴケアみたいなのをやるわけでもないし、特に彼女みたいな感じだとこれといった治療法とかもないし、だからまぁ俺がやるしかないところもありつつ、で、完全にドクターじゃないとやっちゃいけないとかやれないところはドクターに任せるっていうそういう感じだよね。ちなみに過去も今も医療的に相当踏み込んだことなんて当然やってませんよ。ただでもようは彼女ぐらいの心の状態の人にそんなに簡単に言ってはいけないっていうことを相当時間をかけずにすぐやったから、こういうところはガチで危険なところもあったと思うし、彼女もそれで相当疲れたわけだよね。これに関してはもう反省する以外何もできないよね。


かといっても俺も彼女を治さねば!なんていう使命感に燃えるという感じではなくてあくまで前にも書いたように彼女の良い彼氏でありたいわけね。で、傍にい続けることができるっていうね、で、彼女の知らないところで色々と研究してよりよい方向に向かえるように模索していくっていうね、だからまぁ今後は読書っつっても読むのが膨大にあるから今後はもうそれ専門にやっていくと思うわ。一気にディレクションが変わった感じだけどまぁそんだけ彼女は俺にとって大きな存在なんだよね。あとまぁ知行合一の理想的な形をそこに見たってのもあるし、かといっても彼女を実験台にするとかモルモットのように観察するということをせずにあくまでそれを恋人同士の関係でやっていくっていうのかな。これって色々な複合的なスキルと知識と実践が必要とされるものでめちゃめちゃ高度なんだよね。それが俺のやりたいことになったんですわな。でもまぁ今までやってきたことの知識ってのは当然いかせてるからね。だからまぁある意味で完全に世界がオワコン化していた俺にとっては彼女が俺を生かしてくれてる存在なのかもしれないなってマジで思うのね。レゾンデートルだよね。amor fatiとraison d'etreだね。


ってまぁとりあえずこの辺でいったん切ろうかなって思うんだけど、あ、そのスカイプの顛末になるんだけどもね、「被験者扱いされるのが・・・」っていうスカイプのくだりとかね、彼女曰く彼女は「被験者」みたいな言葉を使わないから後で見返すと「え?そうなの?」っていう感じもあったらしいんだよね。被験者扱いされてるようでショックに見えた・・・というのは事実にせよ、でも「被験者扱いされているようで」という彼女の印象自体が分析的なわけで、まぁようは何が言いたいのか?っていうと彼女と彼の中間ぐらいの感覚なんだよね。これってのが。彼は過去にも俺を傲慢だって言ったことはあったし、上から目線がいつも気になるっていう風に言ってたから人格は彼女だけど彼はそれを観察していて、で、彼が感じた事ってのを彼女も似たように感じるっていうさ、仮にこれがそうだとしたら凄いことだよね。結構統合されつつあるってことなわけだから。でもこういうところに関しては勝手に決めつけずに判断もせずにとにかく長期的な視野でやっていかなきゃいけないんだよね。


急かすということは彼女が一番嫌うことの一つだし、俺はいろんな意味でそれをやり過ぎてたんだと思うんだよね。そこはもう本当に反省してるよね。彼女にも謝ったし今も謝ってるね。まぁただこの辺に関しては現在と今書いている本編の内容が追いついてないからもうちょっと本編をアップデートしないとなってことでまぁとりあえず本編続けますね。今ようやく出会いから二か月ぐらい前の話まで書けた感じだからな。


あ、あと精神科医云々の話は散々俺がここで書いてきたことの繰り返しなんでここの読者にはおなじみの話だよね。「あいつら何もしらねーでやってんじゃね?」的なね、良い先生もそりゃいるけどいろんなところいってロクでもないやつとか、それこそ通信教育の心理学講座程度の知識しかないんじゃね?ってぐらいの医者もいるからね、あとまぁ知識が自分が大学にやったころの教科書の内容で終わってるとかさ、まぁ本編にも書いたけど商売でやり始めると勉強の時間が無くなるってのは分かるけどさ、ただでも知識無さすぎだよね。こんなことも知らないの?っていうさ、これ知ってたらこうだって思えるし少なくともこういうことはやれるでしょってことができてなかったりね、まぁあとこれも繰り返しになっちゃうけど精神科程度だとそこまで踏み込めないっつーのかな?病気として見做して治すべき部分とパーソナルな部分とがあるじゃない?で、結局は病気の部分もパーソナルな部分と関係してるわけだからたいていの場合、踏み込まなきゃダメなんだよね。相当ライトなものはともかくとして。


例えばまぁ前にも散々書いたけど「こうでこうで辛いんです」っつってその原因が職場だったりしたらさ、まぁ「やめちゃえば?」ってのが薬を飲ませることより一番良い言葉だったりするよね。でもまぁ医者と患者っつー関係だとそうはいかないじゃん?患者はそれでもやっていかなきゃいけないからどうすればいいのか?っていうことで来ているわけだからやめるっていう選択肢なんてできたらとっくにやめてる!って話なんだよね。でもやめられないならどうしたらいいか?ってとりあえずお薬出しておきますから死なない程度に頑張ってくださいってことになるよね。そんな職場やめなさい!っつってでもやめさせて生活の面倒なんて見れないじゃん?だからそんなことは言えないっていうさ、だからまぁお薬なんですよね。


あとまぁ俺は彼女の性格矯正みたいなことまでやってるからだから彼女が尊厳を傷つけられたって思うのも分かるんだよね。でもなぜそれをやるか?っていつも書いてるようにそれがあると一緒にやっていくことが困難になったり、彼女自身が色々と苦しむということになるんでそれはやるんだよね。そんなことまでやらんでも・・・ってぐらいのこともやってるんだと思う。でも俺は前ほど乱暴なやり方はしないまでもやっぱり踏み込み続けるよね。そういう近さでやっていきたし彼女との距離は感じたくない。それこそ上手くやっていけなくなるかもしれないような要因は可能な限り潰しておきたいんだよね。エゴイスティックにならない程度に。そこは反省も含めてなんだよね。


普通はこうかもしれないけど仮に色々と治しても元々の彼女の異様な繊細さがあるからこういうことを言ってはダメだとかこういうところに配慮して「普通はこうだから」ってまぁ「普通はこうだから」って言うこともあるけど、それを完全に言ってはいけないところもあるとかっていうのを分かっていくってことだよね。接しながら。明らかに下手なことを言って彼女を傷つけたり彼女の症状を悪化させちゃうってのがあるとすればこっちの落ち度だよね。そういうのを潰していくということ。だからつまりは俺は可能な限り常にベストを尽くす必要があるんだよね。知識も入れて最大限に彼女と俺のためになるように努力するわけだ。でもそこは彼女の寄り添うということではなく中心がお互いの関係性だからね。まぁもちろん寄り添うって部分もあるんだけどさ、ただまぁ彼女の色々な境遇があるからどの道生半可な知識じゃ生兵法になっちゃうしそれこそ極めてないとダメなんだよね。それを実践するとかっていうことではなく近い関係で接していくなら極めるぐらいの知識と意欲が無いと無理ってことだね。そのぐらい彼女は大変な環境で育ってきたし、あとそれとは別にもともと持っている凄まじい感受性の鋭さがあるんだよね。だからあんま気にせずに接するって彼女を放置するってことでもあるんだよね。まぁそうかもしれないけど俺は踏み込まないっつー選択は放置するってことなわけでさ、俺はそれはできないんだよね。それは距離を置くということだしそんなんでやってけると思わないのね。お互い血を流しながらでもやっていかないといけないっつっても別に血を流し続ける必要があるわけじゃなくて流すことも厭わないぐらいの覚悟が必要ってことね。


まぁその覚悟があるってのは読んでる人には伝わってると思うのね。まぁそれも含めてドキュメントしていきたいのね。結果的に「お前らカップルだからできることなんだよ!それは!」ってことになっちゃって何の参考にならないかもしれないけど、まぁでもドキュメントするってことは大事だしさ、こうやってきましたっていうのを鮮明に記録できるのはやはり意味があることだと思うのね。だからまぁ俺は書くことを続けますね。熱すぎてむさ苦しいぐらいかもしれないけどね(笑)でもまぁそんだけ好きになっちゃったんだもんしょうがないよね。俺ってまぁ好きになると「ガーッ!」となるタイプじゃないですか?まさにそれっていうかましてや最初の恋愛で最初の彼女でこれだからさ、あらゆる意味で例外状態なんだよね。アガンベンも真っ青なぐらいな。だから自分でも自分が分からないところがあるわけ。それはもう手さぐりなんだよね。


あ、この辺のことに関しては続きの本編で書いてるからいいかな。ってことできょうはこの辺で。