最高の気分転換でしたね。

いやーもう12月か。今年も終わりってことだよね。振り返るのが早すぎるかもしれないけどまぁ今年は大躍進の年だったなぁ。マジで。だからこそあれなんだよね、維持というか続けるということだよね。でも当然そればっかやってると飽きるからバランスが必要なんだけどね。あといつものパターンは猛烈なペースで色々と読んだり見たりしてんで大体分かっちゃって飽きるってやつね。まぁでも居合にしてもやり直し始めたときは我ながら凄かったと思うんだよね。6時間とかぶっ続けでやってたからな。右手の親指が腫れちゃったりしてたからな。今はどうなのか?っていうとどっちかというと学問的にやっているという感じでトレーニング云々って感じじゃないよねっつってもまぁ動きも当然やってるけど正しい動きでやらないとただの害悪になるじゃん?だからまず知識がないと意味ないなって思ってるからそこまでやってないんだよね。


あとまぁ岩を殴るってやつなんだけどさ、四角い野球ベースみたいなやつにパチンコ玉つけて殴ることにしたんだけど結局どう殴るか?なんだよね。拳を鍛えるというのもあるけどそれとは別に力の入れ方とか動きってのをやらなきゃいけないんだけど最大の力で殴れるわけでもないしさ、だから普通のサンドバッグが欲しいと思うんだけどうるさいからなあれは。パチンコ玉殴る分には「ゴン!」っていう鈍い音しかしないだろうから防音でいいんだよね。でも本当にあれなんだよな、実際に岩を殴ってて思ったんだけど殴るだけですげー痛いよね。だんだん拳が痛くなってくると殴ることを躊躇するようになっちゃうんだけどそこをやっぱり鍛えてハンマーのようにしておくってのが大事なんだろうね。内家拳だと力の入れ方が問題で拳なんて強くする必要はないって意見もあるんだけど単純に痛いじゃないですか?どの道殴るなら手は痛いわけでその痛さに慣れておくとかしておかないといけないよね。神経を殺してそれこそ空手家の手みたいにするかはともかく殴った時の手の痛みとか衝撃とかも含めて慣れてないとダメだよね。


でも面白いもんで岩を殴ってると最初は躊躇するんだけど慣れてくるとそんなに恐怖を感じなくなるんだよね。感覚的にマットを叩いてるみたいになってくる。あ、でも拳はやっぱダメだねっていうかやっぱ掌なんですよ。拳だとすぐ痛くなってそのあと腫れちゃって全然やれなくなるけど掌はだいぶ耐えられるんだよね。そのうち掌底でコンクリート割ってみようかなって思ってるんだよね。まぁいきなりやったら絶対骨折するからだいぶトレーニングして慣れてからだけどね。でも思ったのはコンクリート割れるぐらいだとっつっても拳じゃなくて掌底にしてもそもそもそこまで強く硬いものを叩くっていうことに躊躇しなくなるっていうメンタリティが凄いよね。それが怖くなくなるってことがようは全力で掌底を打てるようになるってことだよね。普段全く何も叩いてなくてシャドーだけやっててもいざ何かを叩いたり軽くスパーリングとかやったときにすぐ手が痛くなって全力で打てなくなるよね。そういう意味でやっぱ広い意味で拳を鍛えるってすげー重要なんだなって思ったよね。


特に手刀に関しては太極拳だろうが合気道だろうが手刀の部分で相手の攻撃を受けるっていう型があるから手刀が弱かったら何にもならないんだよね。武術とかって下手するとっつーか俺みたいなタイプは特に座学メインになってさ、なんかやたら色々と知ってたりはするけど実際はめちゃめちゃ弱いとかさ、知ってるだけでmuscle memoryが全然無いとかね、やっぱそれだとダメだよね。


まぁそんな感じであんま書くことないんだけども。あとあれだ、記憶の書き換えじゃないけどさ、原宿行ってきたんだよね。店は内緒だけどえらく気に入ったところがあってそこで買い物してきた。いや、やっぱ月に一回ぐらいは外出しないとなーって思うね。大昔はしょっちゅう渋谷と新宿に行ってレコード掘ってたけどんでまぁそっからはあれかニューヨークに行って戻ってきてんで次は本屋か。でももはや普通の本屋で買えるようなやつで読むのもないし洋書ばっかだから本屋も行かなくなっちゃって、んだからまぁ一切外出しなくなったんだよねぇ。まぁでもあれだよね、やっぱ洋服買うの楽しいよね。あとこればかりは通販じゃどうにもならないっつーか質感とかわからないし着た感じとかサイズ感とかさ、まさに外に出てわざわざ買いに行く意味があるっつーのかな?


でもまぁー本当に店は星の数ほどあれど気に入るのってないよねー。だからこそ好きな店ができたってのはすげーデカいんだよね。あとあれね、もう買わないけどリュネット・ジュラっつー眼鏡屋がすげー良いんだよね。眼鏡も普通の店行っても気に入るのないわけでさ、エッジが効いてたりするようなのとかあとベーシックな型のやつをほとんど持ってるから変わったのが欲しくなるんだよね。で、リュネット・ジュラは攻めてる感じのヨーロッパのブランドを中心に揃っててまぁー良いんだなこれが。ただまぁ平均価格高いけどね(笑)


でもまぁ今ってレンズだいぶ安くなってるから作りやすいよね。かなり良いレンズをそんなに出さなくてもつけれるようになってるっつー話をこないだ眼鏡作った時に眼鏡屋の人と話してたんだよね(笑)なんかでも良い気分転換になったなー。そこの店で買ったジャケット着ていったんだけど「かっこよく着ていただいてありがとうございますー」なんて言われたりなんかしてまぁ嬉しくなっちゃうよね(笑)あとまぁなんつーかなんだかんだで普通に着るようなのって大体揃っちゃってるから結構攻める感じのものってのをやってみようかな?って思ってるんだよね。あとまぁ生活自体がつまらないから何かに凝ろうってことで今はマーシャルアーツやってるけどファッション攻めてみようかなって思ってるねっつっても結構攻めたやつもすでにあるんだけどさらに攻める感じね。「俺はこういうの着ない」ってやつを着てみたりするのね。あとまぁ試着するだけならタダだしさ、仮に結構しっくり来たら楽しいもんね。まぁ道楽の一つとしてありだなーって思って。マーシャルアーツ系の本も一気に買って結構な出費になったけどもうだいぶいい感じだし金をそっちに回せる感じになってるから色々と楽しもうかなーって思って。


いや、能年ちゃんって凄いなって思うんだよね。一般的に干されてるって言われてるけどすげー一人でファッション楽しんでるもんな。別にそんなに人に会うわけでもないだろうし完全に自分で楽しんでるんだよね。あれは凄いよね。マジで。皮肉無しで。世間的にどういわれようが自分は楽しいんでオッケーですみたいなある意味最強っつーのかな?俺もそういう最強を目指したいよね。あとまぁ月1でも必ず原宿行ってなんか買うっていう習慣がつくとそれが恒例になって楽しみになるじゃん?あとまぁあれだよね、一人ファッションショーだよね(笑)買ってきたのと持ってるやつを合わせてみて「これいけるじゃん!」って思ったりとかするっていう自己満足ね。これもまぁ本当に楽しみの一つにするべきだよねっていうかすげー楽しめる余地があるところだよね。それを楽しまないってのはもったいないよね。


あとやっぱりこだわりを持つことだよねっていうかまぁこだわり持ってるからこそ滅多に気に入らないと買わないんだけどさ、でもそういう気に入るやつを能動的に探しに行くってことだよね。あとまぁあれかもしれないな、これはもう持ってるからいいやっていうジャンルがあったとするじゃん?っつーかシャツとかパンツを結構持ってて別にもう買う必要無いってことになったらさ、保守的なのを捨てるっつーかさ、まぁ別に実際に捨てなくてもいいんだけどそういう「普段はこれ」っていう感じに落ち着いちゃうやつから離れるっていうのかな?大体落ち着いてるやつって無難なはずなんだよね。いや、服って大体そうじゃん?色々と持ってても本当によく着るのって限られてるからね。そういうのを一旦リセットしてゼロから始めるってアリだなって思うんだよね。新しく買ったやつとか新しく買うやつ縛りでコーデ決めるとかさ、自分の中でもう馴染んでるやつとか古いやつに頼らないっていうね、まぁあとすでに持ってるやつを全然違う着回しをして逆に際立たせるとかさ、そういう遊びだよね。


あとあれ、量販店禁止ね(笑)ファストファッション然りだけどどっかの有名ブランドとかのは絶対無しにするっていうさ、そうするとより能動的になるよね。量販店ってとりあえず行けばなんか売ってて「これでいっか」って買うような感じじゃん?与えられてる感じっつーのかな?そこを自分から探しに行くっていうことだよね。あとまぁご当地カスタムっつーのかな?SOHOで買う場合、ファストファッション系とかまぁ同じぐらいの価格帯ので大体揃っちゃうからまぁすげー買いやすかったんだよね。経済的だし全身揃うしっつーかSOHOって実際にセールの時とか混んでるのってファストファッション系の店ばっかなんだよね。まぁあんだけ安ければそりゃそうだろって思うんだけど、なんつーかそういう売っている場所のバックグラウンドとかにも左右されるじゃん?だからまぁ俺が持ってる服って大体SOHOで買ったやつばっかでさ、逆に帰国後なんて外出の機会ないから全然買ってなかったんだよね。で、今になってあまりにつまらんから何かに凝ろうってことでファッションだ!ってことになんだけどその原宿っていうご当地によってカスタムされるファッションっつーのかな?通販に頼ればなんでも買えるのかもしれないけど、でもやっぱりリスクが半端じゃないから買う気にならないよね。


それがなんかまぁスリリングというかエロいっていうのかな?別に大したもんじゃないけどニューヨークのSOHOの位相と現在の原宿の位相が混ざるっていうのかな?シャツはあっちで買ったやつでジャケットは最近買ったやつでっていうその組み合わせ自体がエロいよね。全く違う場所のものが混ざってるってことだもんね。まぁそりゃ大量生産品だったらそんなの関係ないだろうって話なんだけど、アメリカではユニクロみたいにほとんど誰もが買ってるようなところでも日本ではそんなに店舗なかったりアメリカでは繁盛してるのに日本だと全然ダメで撤退になった店とかってあるしさ、やっぱり違いってあるよね。そのavailabilityの違いじゃないですか?ようは。そういうの考えると面白いんだよね。ある種の風土だもんね。


まぁでもマジで色々なことに挑戦するって良いよねっつーか着てみたいけど似合わないとか恥ずかしいから着れないとかって思ってるのとかって潜在的にあると思うんだよね。本当はああいう恰好したいけど自分には似合わないとかさ、そういうのって全部やっちゃえばいいんだよね。やったほうが絶対楽しいしまぁやってみて失敗だったらまぁやっぱ無理だったってことで別にそれはそれでいいわけだしとりあえず挑戦だよね。でもまぁ今さらながら思ったのはあっちにいたおかげもあってか「これは派手だなー」とか「目立つなー」みたいなものに全く抵抗が無いってことね。まぁあっちでそれを存分に発揮して好きな恰好してたけど別にそれは今でもそうなんだからエンジョイするべし!ってことだよね。


なんかやっぱり知らない間に守りに入っちゃうってのに本当に危惧を感じるんだよね。あとある種の老いってそういうところから来るもんだと思うし、だからそこはやっぱり常に若くありたいなって思うよね。若作りって意味ではなくてね(笑)でもそういう意味だと男のほうが自由度高いのかな。ファッション系って明らかにそりゃ女性モノのほうが多いんだけど年齢的に似合わなくなってくるってのが著しかったりするよね。でも男の場合、極端に若々しい感じってわけではなくて本当に好みでそういう恰好してるとまぁそれがismっつーのかね?好きでそれやってるから似合ってくるってのはあるよね。元々似合うってのをさらにまた馴染ませていくっていう感じだよね。そういうのをやりつつ気になったものにはとりあえず手を出してみるっていうね、だからそういう意味でもまぁあれだよね、試着はタダなわけだから着たかったら着たほうがいいよね。マジで。結構意外にいけたりするものもあるからね。あとまぁ「着てみたい!」っていう衝動を抑えないってことだよね。それはマジでやりたい!って思ってるのに「どうせ無理」っつってやらないようなもんなわけでさ、着てみたかったら着てみればいいんだよね。まぁでも色々と金がかかるからっつーのはあるにしてもじゃあその金がかかるっつー理由でいつもの決まりきった恰好でいいわけ?ってことになるよね。


まぁようは単純に趣味と好きなことが増えれば単純に生活は若干楽しくなるってことなんだよね。なんつーかだから元々好きだけどそんなに凝ってなかったものとかに凝ってみるとかさ、特に俺ぐらい色々とやってきてると「まだ凝り倒してないもの」っていうのにフォーカスが行くようになるんだよね。だからそれについてはたっぷりと凝り倒してみようかって思うようになるわけだよね。結果的にそのほうが人生楽しくなるからね。まぁでもあれだな、本当にどんどん浮世離れしていくことは間違いないな。わけのわからないことに凝りだしてちょっと変わったファッションのこだわりとポリシーがあってって内面も外面もエキセントリックになっていくってことだよね。でもそれは狙ってやってるんじゃなくて結局は自然との調和を求める「道」の実践の結果でもあるわけだよね。結局まぁ個性ってそういうことだからな。でもそれは個性を求めるんじゃなくて内面的なものを追求した結果出てくる個性なんだよね。だから作為的ではなく自然なんだよね。その自然さっていうのが凄く重要なのね。自然に好きな恰好をして自然に中国拳法がsecond natureになっていって・・・というようなね、まぁそんな感じですよね。


まぁそんな感じでんじゃまたね。