Deadlyなもやしっ子。

早速、弓道関係の本を大人買いしたんだけど結構かなり良書が多そうな感じね。スキージャーナルとかベースボールマガジンって出版社の名前とは違って武道関係ではお馴染みの出版社だけどまぁそういうところから出てるやつとかあとはいくつか超マイナーな出版社と思われるところから出てるやつ数冊とっつーかまぁ武道関係ってまぁ大体そういう出版社なんだけどね。まぁそりゃ大手は出さないわな。










久々に本大量買いしたけどこりゃ読むのが楽しみだわい!


ってことでまぁんで地元の図書館で7冊組の総論みたいなやつがあるんだけどまぁそれも読破するとして半年後にシューティングレンジデビューするためには猛勉強が欠かせないわけでそういう類の本を借りて読むってのはさすがにないですよね。常に手元に置いて何回も読みなおすっていうまぁ武術書とか技術書ってまぁそういうもんだよね。あ、まぁ身銭切って買うということね。そこがやっぱ身体性が介在することの深いところで概念だけだったら読んだら分かるしまぁそれは概念系に限らず歴史とかもそうだよねっつーかまぁ読み物全般そうだよね。でも身体性が介在する場合、そこで頭では理解できたということを身体の動きとして出力しなきゃいけないわけでそこで例えば全く訓練がなされてない場合、読んだ通りにはいかなかったり読むだけだったら簡単そうにできそうなことが意外にできなかったりするんだよね。で、あとやってると色々と読んで頭に入れたはずのものが一気に飛ぶんだよね。で、どうだったっけ?ってことになる。これは面白いところだよね。結局まぁ身体と精神の不一致なんだよね。これは。


まぁスポーツとかやってる人だったらそんなの当たり前のことなんだろうけどさ、でもまぁ何にしても最善の力の入れ方とか打ち方ってあるわけよね。無駄に力が入ってたり入れるべきところに力が入らなくてダイナミズムが分散されたりとかっていうそれを最適化して最善の打ち方なりスイングなりをするっていうさ、それを追求するのが面白いんだよね。で、これは居合もそうだし剣術もそうだし中国拳法とかも同じなんだよね。特に中国拳法ではっつーか俺がやってるのは内家拳太極拳形意拳八卦掌とあとまぁちょっと例外だけど詠春拳もやってるっつーか詠春拳は本だけ買ってほとんどやってないんだけどまぁとにかく内家拳は体捌きだよね。本当に全身を使うんだよね。で、流れるように打つっていう感じか。


で、詠春拳とかはかなり打撃中心というかかなりボクシングっぽくてまぁかなりプラクティカルだよね。でもまぁやっぱ俺が使えるかはともかくとして内家拳が好きなのって全身を使うからなんだよね。特に八卦掌で面白いのが歩法でまぁ武術全般って歩法がすげー大事なんだけど八卦掌は本当に独特なんだよねっつっても色々あるし詳しく解説できるほどのレベルではないんだけど例えば相手の周りをグルグル回転する歩き方ってのがあって目が回りそうになるんだけどやり方道理にやると「なるほど!」ってぐらいうまくできるのね。結構シンプルなところなんだけど要点ってのがあってそこを押さえると「こういうことか!」ってのが分かるのね。


色々と説はあるんだけど敵の前に立つということをせずに常に動き続けて敵をかく乱するっていうことでもあるんだけど一見不思議に見えるようなものでも全てに理合いがあるんだよね。狙いとか合理性ってのがある。あとやっぱりルーツは?っていうと大体まぁあれなんだよね、ストリートファイトだよね。居合とかでも昔の日本の家の屋内の廊下で抜刀する場合みたいな型もあるけど中国拳法でも狭い路地を想定した型とかがあってなんかそういうところから歴史を感じるよねっていうか必然性というか必要だったんだよねっていうさ、まぁストリートファイトってことでもあるんだけどようは身を守るということがそのままイコールサバイヴということだったから型の美しさとか流れるような動きとかではない即物的な合理性があるんだよね。まぁもちろんガチ筋力の総合格闘家が最強というのは分かってますよ(笑)


あ、そうそう。もう半年以上も前っつーかまだ中国拳法とかに取り組んでた頃にムエタイの本も買ったんだけど元も子もない感じだったよね(笑)あまりに直接的で「そりゃ強いだろ」とか「そりゃ痛いだろう」っていうようなのばっかでさ、まぁ実践的ってそういうことですよね。だからまぁムエタイって強いんだよね。なんつーか中国拳法とかでクルッと回転して敵を投げるとかっていうようなそのクルッとさせる暇があったら肘でテンプル突きまくって気絶させろみたいなね(笑)まぁそうなんだよね。中国拳法とかの難点っつーかまぁ弱いって言われるところってズバリここにあるよね。伝書とかで伝えられてるのは相手も中国拳法の使い手だったりしてまぁ流派が似てるからこそ成立する技とかってのが多いんだよね。じゃあ現代風になんでもありっていうか何もかもが研究され尽くしていてんでまぁ最強っつったらやっぱ空手かボクシングかキックボクシングかムエタイでしょうっていうさ、あとまぁ中国拳法で言うと相手がシューターだったら一切成立しないよなってのも多いよね(笑)こんなに顔近づけたら膝蹴り顔面に食らって即気絶だよなとかね(笑)とにかく脚を使うもんはリーチが長いですからね。で、相手が長身で脚が長かったらもう終わりですよ(笑)近づいて接触してなんかやるみたいなのは一切成立しなくなるもんね。


まぁそんな中で秘伝だからあんま教えたくないんだけど詠春拳って他の中国拳法と違ってむしろ現代っつーかここ数十年ぐらいで凄く評価が高くなっててさ、まぁ映画の影響もあるんだけど中国拳法独特のルール無しっていうかボクシングとかキックボクシングとかと違ってまぁストリートファイト仕様なんですよね。膝を潰す蹴りありで急所蹴りもありでまぁ調べればわかると思うけど開祖が女性なんだよね。で、まぁその一般的に男性よりも女性のほうが小さいし力もないっていう中で明らかに差がある敵をどう倒すか?っていうところが主眼になってるわけでそれがまぁすげー結果的にプラクティカルなものになってるのと体系というか特に学者肌の武術研究家達によって体系化された形で記述されているものになると数学書みたいな感じなんだよね。あとまぁ生理学というか人間はこう動くとかここから当てられたらこう反応してしまうとかっていうまぁ科学的なんだよね。


制定居合とかは本当にクソだっていつも書いてるけどああいうのってまぁただの協会とかが決めた決まりとかフォームにいかに忠実であるか?っていうのが重要視されるだけでじゃあ抜刀術として実際どうなの?っつーとあんなゆっくりな動きじゃこっちが斬られるだろってまぁいつも書いてることだけどね(笑)16か17ぐらいの時に半年ぐらい道場通ってた時は本当にフラストレーションだらけだったからね。いつになったら速くなるんだろう?って思ってたら永遠とスローなままでチャンバラごっこもいいところだったわけで辞めましたけどね。


型にハマり過ぎた空手とかもそうだよね。制定とか大会では段位を取るのに必要な動きかもしれないけどストリートレベルで考えたときにプラクティカルか?っていうと死んでる動きだらけだったりするじゃん?あとはまぁ元々はdeadlyなものだったけど制定用とかにするために形骸化されてるとかね、あとまぁ武術自体がGHQによって禁止されかけたっていう歴史があるから修正とかも入ってるんだよね。多分。ようはヤバいことはやっちゃいけないですよってことなんだよね。あくまで精神の修養のためっていう決まり事があるんだよね。だからまぁそういうのでがんじがらめになっちゃって実用性が低いものになっちゃってるっていうか実用性ってのが目指されてないか目指したら人殺しの方法を教えるってことになっちゃってアウトなんだよね。だからまぁ特に現代ではやたらその作法だの型だのっていうまぁ型っつっても意味あるのもあるかもしれないけど完全に死んでる動きってのもあるわけだよね。でもその流派でやるなら練習しなきゃいけないっていうね、その時間の無駄さですよね。で、まぁ中国拳法も言わずもがな死んでる動きも多いっつーかぶっちゃけ死んでる動きだらけなんだけどそんな中で詠春拳ってのは中国拳法のdeadlyなところだけを合理的に抽出して実用性に長けたものだけを使うみたいな徹底した体系があるんだよね。


っつーかそんだけいうならやれよ!ってことで本持って帰っちゃったっけ?と思って探してみたらあったんで久々に体動かしたら頭すっきりしましたよ(笑)いかに運動不足なのかを思い知らされるね。まぁそりゃそうだ。ゲームしかやってないもんな。ちょっとは体動かさなきゃなマジで。本当に15分とかでもいいんだよね。ちゃんと本を読んでちゃんと理解したうえで練習するっていうね、ちょっとなんか飯温めてる時とかさ、ふとしたときにちょっとやるっていう癖をつけるとレンジの温めるボタンを押したらすぐ構えるみたいな習慣が付くんだよね(笑)


それやってたんだけどいつぐらいからやらなくなったのかまぁやることにしますわ。来年の抱負の一つだな。弓と詠春拳ね。ゲームばっかやってて酔っぱらってて痩せてて弱そうだけど武器持たせたらdeadlyとか素手でもdeadlyとか遠距離でもdeadlyとかギャップ萌えですよね(笑)これもまぁ俺の合理性の一つだけど詠春拳にしても居合とか剣術にしても弓にしても年齢関係ないってことだよね。今筋トレとかしててムキムキだからいいけど歳取ったら無理とかっていうところじゃないところがいいんだよね。身体的な強さではなくて技の強さだよね。なんか中年になってくると筋トレしだすとかジム通いだす人がいるとかってのがなんか分かってきたね(笑)俺がやるのは筋トレじゃないけどなんか結果的にそんな感じになってるもんなってまぁまだ若いですけどね。


まぁそんな感じですわって別に今年を〆るつもりはないけどっつーかまた更新すると思うけどっつーかギャップ萌えってことでIQの画像検索してたらエロいのが出てきたからそれ貼って終わりにするわってなんで最後IQなんだ?って話だけどまぁギャップ萌えということでっつーか弓もやれば肩書とか耳蝉akaの後のコードネームみたいなのが増えるな。今はとりあえず黄金の翼とか鋼の腕とかじゃないですか?んでまぁ弓やったらBullsEyeとかかな。まぁそんな感じでんじゃまた。




http://bloodcultures.deviantart.com/art/QT-577916059


http://angryrabbitgmod.deviantart.com/art/IQ-3-591504808


あ、んでこれはオフィシャルの画像ね。オフィシャルでこのエロさ。このマニキュアたまらんね。マイ脳内タクティカルワイフだわ(笑)



あ、あとあんま教えたくないけど貼っときますよ。詠春拳の本。こんな高い良い本持ってて読んでないってどういうことだ?って話ですけどね(笑)だからまぁ今読んでますよ。ゲームやりたい欲を押さえつつ。