さすがに飽きてきました。

ずーっと調べてると飽きてくるねやっぱ(笑)松平関係はどうやら違ったっぽいんだけどイマイチ確証を得られずって感じでんであとそっからはもう手がかり全然無しね。まぁあれなんだよね、著作権関係で国会図書館のデジタルアーカイヴってのはまだネット観覧できないやつは図書館に行ってアクセスするって感じになるんだけどただまぁそれ言い出すと普通の図書館にあるやつとかデジタル化されてるようなやつはともかくその藩とかがあった地方の図書館に行かないと見られないやつとかも含めると膨大な量になっちゃってまぁ実質不可能だよね。なんかそれ考えると萎えてきたっつーかそれを総当たりする気力はねーなって感じ。

 

まぁそうなるとあんま連絡とる感じじゃない疎遠な親戚のうちにある位牌だとか残ってるかもしれない資料とかってことになるんだけどまぁ無理だしね、あと戸籍取るだとかっつーのもせいぜい近代ぐらいまでだからそれ以前ってのが分からないとあんま意味ないしまぁ広島藩の記録には残ってるから知りたいのはそれ以前だよね。でもまぁ過去の特定の有名でもない藩士から系図を遡るなんてできそうにないしまぁやれそうなことはやってみるけどまぁあと仮に過去も藩士だったりしても記録に残ってないっつーのもあるしそう思うとムズいよね。

 

あとまぁ最初は古い文章だとかってのに目を通すだけで興奮するし図書館とかで古い文献とかにアクセスするとかなんか歴史学者にでもなったような気分になって(笑)楽しいんだけどっつーかこういうタイプのリサーチってやったことないから最初は楽しいんだけど慣れてくるとつまらなくなってきてんでまぁ結果的に労力のわりに全然リターンが見合わないほぼ徒労に終わるような作業を永遠とやるって感じになっちゃって疲れてくんのね。

 

まぁただ調べることで大まかな歴史ってのが結構分かるようになるってのはあるんだけどんでも歴史の知識を深めるっつーよりかは先祖の名前探してるだけだから体形的な知識が身につくわけじゃないしまぁなんだろう、古文とか読めないにしてもくずし字とかに若干慣れるぐらいのベネフィットはあるかな。すんげー古いやつだとあーダメだ何書いてあんのかわかんねーって感じになるけど頑張って読もうとするようになると読めるようになるわけじゃないんだけどまぁ若干慣れるんだよね。んでまぁ最初は原本見てんで後から調べて活字化されてるのがあったりすると原本と活字化されたやつを対応させることでくずし字が分かるようになったりあーここはこういう意味だったのね!ってことがたまに分かったりするっていう感じだよね。

 

まぁーあとあれだわ、どっかで火事があってこういう人が死んだ的な記録とか小競り合いがあって討ち死にした藩士がどうのとかっていう文章とかもあったりしてっつーかまぁそりゃ調べてりゃあるよねってことなんだけどまぁ深くやれば面白そうだけど別にそこまで興味があるわけではないんだよね。あ、史実にってことね。あとやっぱ先祖探しにしてもご先祖に失礼だけど近いところには興味無くてかなり昔に興味があるからそういうのが大体調べるの難しいってことになるからなかなか手がかりが無くて大変だよね。まぁ知りたいのは苗字の由来とかあとはなんかが変わってそうなって元はこうだったとかそういうのが分かると面白くていいんだけど難易度高いよね。あとはもうなんかあれよね、系譜的なのを全部総当たりするなんてこともできなくはないけどまぁーそりゃ無理だろうっていうね(笑)


まぁでも今はそういう意味だとありえないぐらい調べやすくはなってるよね。google booksとかで中身は見れなくても中身から特定のワードを検索とかってのは出来たりするからまぁ確定的ではないけど祖先かな?って思って苗字入れても出てこない場合、そりゃ違うんだよね。あ、んでんじゃあよく見間違えるこっちかな?ってので検索すると出てくるとあー違うなっていうことになるしまぁその「また違う」っつーのが多すぎてだんだん嫌になってくるんだよね(笑)

 

まぁそりゃ有名藩士とかじゃない限り大体そうなんだろうけどなかなか忍耐がいるよね。まぁあとあれだよね、村上水軍の話にしてもどういうエビデンスでそういう話が伝わってんの?っていう手がかりがもう分からないじゃん?それを聞ける最後の近い人だったのがおばあちゃんでまぁ帰国する前に亡くなっちゃったからもう聞けないんだよね。んでまぁおばあちゃんが持っていた資料関係が他のところにいっちゃったっつーのもあってなかなか残念だよね。

 

まぁ図書館とかgoogle booksとかで引っかからないっつってもローカルな郷土資料とか過去の郷土資料のマイクロフィルムとかを含めたらまぁさっき書いたように量が膨大だからさ、さすがにちょっとそれはねーっていうね、まぁ全部オンラインで見れればまだ時間かければいいけど現地の図書館に行かないと調べられないとかってことになるとなかなか厳しいよね。

 

まぁそんな感じで行き詰まりましたわ(笑)まぁでも思うんだけど文献とかって改めて思ったけど全部デジタル化したほうがいいよね。フィジカルに図書館に行かないと見れないとか不便すぎるでしょう。実質的にそれは不可能じゃないんだけど無理ってことになってる理由ってのがやっぱり著作権なんだろうけど地方図書館の調査結果とかさ、誰も買わないじゃん?(笑)

 

そんなもんデジタル化すればいいしその市の図書館の登録してないと見れないとかね、まぁあとビジターなら図書館内では見れるっていうことなんだったら実質的にフィジカルに図書館に行って見るということは誰でもできる文献がなんでデジタルではそうならないの?っていうことにもなるよね。まぁ著作とかはともかく歴史的なリファレンスとかってあんなもんデジタル化して公開すればいいんだよね。あとすんげー高い本として古書のスキャン画像を本として出すっつーのも全然合理的じゃないわけであんなもんもスキャン画像そのものを一般公開しちゃえばいいわけでまぁそういうのができないのって所詮利権関係なんだろうなとは思うけどね。

 

まぁそんな感じですね。んでまぁとりあえずちょっとまぁオブセッシヴな祖先調査は一段落してまた弓道とかにフォーカスしようかとかってのも思うんだけどまぁ前にも書いたように弓道にしても良いんだけどね、んでも過去に生きてるわけじゃん?過去のものをすげー!っつって体感するってのもいいんだけどさ、まぁ古いものをディグる楽しさってのもあるんだけどそこがやっぱこないだ話に出した住職が言ってた先祖調査もいいけど今でしょ!っていうそこだよね。

 

まぁそういうのもいいけどあなたの生活はどうなんですか?って言われたときに結局、そういう今ではないものにフォーカスを行かせて今を生きるということをある意味誤魔化してるというかさ、まぁでもあれですよ、すんげー日々例えば茶道の稽古に熱心な人とかの人生を否定するつもりはないんだけどさ、ただまぁそういうなんたら道みたいなのもいいんだけどそれってあくまでオプションとしてあるべきでやっぱ生きるべきは今だよね。なんかそれ一筋ってのもそれに逃げてる感じがしちゃうんだよね。今のものに何も見いだせないか見つからないかやり尽くしたかっていうところでフォーカスが過去に行ったり感性的なものが過去へのロマン主義みたいになると一気に人間的につまらなくなりそうで怖いんだよね。

 

まぁそうは言っても何もかもが相対化された現実で今って何なの?って本当に思うけどね。表現活動の先に何かがあるとかって思えてた80年代末ぐらいとかっつーか大きな物語が崩壊してなかった昔は良かったけどっつーか幻想に生きられたけど今って無理だからね。恋愛すらも相対化されて幻想だってことが浮き彫りになって恋愛離れとか結婚離れとかになってるっつーのもまぁ現代人がそれだけ賢いってことだよね。でもそういう賢い人たちはこれといったものがなくて日々の虚しさに悩んでいるというね、マトリックス的だよね。幻想だけど楽しい世界に生きるか何もない退廃した現実だけどリアルを生きるか?っていうそういう感じだよね。

 

そういう意味で過去へのロマン主義的なベクトルがある今の自分ってのは完全に幻想に何かを見出そうとしていてそれは建設的じゃないなって思ったんだよね。だからフィジカルな技術としての弓術はいいとして弓道を究めるか?っつーと微妙だしね。やっぱ色々考えても俺は客観的に威力のある精度の高い弓が引ければいいわけでそれが弓道的にどうか?なんてことはどうでもいいからね。そういう意味でやっぱり根本的に唯物論的だから道みたいな世界に魅力を見いだせないよね。まぁそれでも一応はやってみるっていうことを今はやってる感じだからいいんだけどね。とりあえず飛び込んでみるってのを今はやってるわけでだからまぁ道場通いをしてるっつーのは凄いことだと思うんだよね。こんだけ縦社会が嫌いな俺が色々我慢も含めて頑張ってやってるわけだからそこは自分を評価しないとね(笑)

 

まぁでもホントに今を生きるって何なのかなー?って感じだよね。それは相変わらず分からんわ。今なんだって思えるということ自体にある程度のイデオロギー的な洗脳とか大きな物語を必要とするとなるとそういうのが完全にない今はやっぱ分からん!って人が多くなるのも無理はないよね。別にそれは毎日仕事に忙殺されて自分のことがやれる暇がないとかっていう時間的な問題ではなく時間的なことがクリアになっても所詮は分からないことなんだよね。膨大な自由な時間が生まれたらその自由に悩むわけだよね。

 

かといっても俺は自由でありたいから自由でありながら苦しみ続けたいけどね。自由じゃないということで苦しむということだけはマジで勘弁だわ。そんな状況になったらすぐにでも死んでやるわ。マジで。まぁそうはならないですけどね。そうなったら死ぬわけだからそうならないようにするわけだ。だから今を生きようとするんだよね。んで諦めないんだな。つまらなくても諦めない。絶対ブレイクスルーはあるはずだからね。

 

まぁそんな感じだわ。まぁでもそのブレイクスルーってなんか一気にマインドをシフトさせて変える!とかっていうようなことじゃなくて唯物論的で孤立的でニヒリスティックな立場からですらもブレイクスルーと言えるようなものってのを発見するっていうことなんだよね。安易なものってのがようはいきなり超越に目覚めた!とかスピリチュアルに目覚めた!とかってことでまぁそれは完全に幻想への退行なわけでオワコン人間序章って感じですよね。リアルを精神的な意味でサヴァイヴすることが真の勝者ですよね。そういう意味で幻想に逃げてるやつらはそいつらが幸せだろうがやっぱルーザーだよね。まぁそういう幸せを否定はしないけども。

 

まぁそんな感じでんじゃまた。