腹痛が続くなーと思ったら久々に下痢しちゃったよ。で、俺は過去に自律神経失調症が酷かった時期にしょっちゅう下痢をしていたので、下痢について色々考える事が多かったんだけど、当時は今よりスキゾだったからありもしない想像とか陰謀論みたいなのをジョン・ナッシュに負けないぐらいの勢いで考えていたんだけど、この頃の下痢について考えるという癖が今でも残っているんだよね。で、俺はこれに名前をつけることにしたよっつーか命名多いよね。俺。名付けて下痢ん理学。
色々と原因をまず考えてみるんだよ。下痢の。で、考えられるのと言えばまぁまずマックが挙げられるんだけど、マックで腹痛を起こしていたら他のやつも腹痛を起こしているだろうってことが言えなくもないんだけど、俺が僧侶みたいな体質になってしまったということで俺だけが勝手に腹痛になっているということも考えられるわけだけど、怪しいと思われる要素がね、ある時、バーガーを頼んでも全然来なくてね、んでマックなんて一瞬でオーダーが来るのに10分ぐらい待ったんだよね。で、その時の事を勝手に推測したらさ、俺のやつだけ時間がかかりすぎているってことで店員があわてて肉を焼いたんで生焼けだったとかさ、あとはドリンクマシーンでドリンクを入れたときにもさ、横にいた子がドリンクを入れているときに中身を見て「It's not good」っつってたんだよね。ドリンクが薄まってたんだが濁ってたんだか、その子は色んなドリンクを出してみては中身を見てチェックしてたんだけど、コーラはチェックしてなかったんで、コーラが「It's not good」だったかは分からないんだけど、そのNot good要素ってのが何なのかが気になるよね。
マックのドリンクの容器には「一日二回マシーンを洗ってます」なんてさ、「んじゃ以前は洗ってなかったのかよ！」ってツッコミをいれたくなるようなのが書いてあったり、「100パーセントビーフです」とか書かれると「当たり前だろ！んじゃ前はミミズでも使ってたのか？」って疑いたくなるよね。これはラカンの例の隠そうと思ってたやつを隠すという行為自体がその隠そうとしているものの中身を語ってしまうみたいなパラドックスがあるわけだけど、あとはあれね、お茶のボトルの容器に水を入れて飲んでるのね。ケチでしょ？で、過去に何回があったんだけどずーっとそのまま使ってるとなんか腐ったような臭いがしてくるんだよね。それは水が腐ってるんだか俺の口から移ったバクテリアが繁殖してるんだか分からないけど、まぁ口はつけないほうがいいんだよね。ペットボトル。口をつけずに飲めるアタッチメントになってるやつとかあるよね。まぁそれはともかく水のボトルもありえるんだよ。あとはあれね、マックを食い過ぎていたんで、単純に胃腸が弱っていて、んで結果的に消化不良みたいなのを起こしたっつー確率ね。
という妄想的な要素も色々踏まえたところでまとめてみるとこうなるわけ。
1.マックの肉生焼け事件
2.マックのドリンクnot good事件
3.胃腸が弱っている事件
4.ペットボトル雑菌事件
この中で123は要素はマックなわけで、どの道、マックを食わないのに越した事はないわけね。4に関しても考えられるならとりあえずペッドボトルを洗うとかもうそれは捨てるとかしたほうがいいわけ。まぁどれもこれも当たってないかもしれないけど、体調不良っつーか特に下痢とかってこんな風にして過去のことを思い出して考えるしかないんだよね。医者も適当にこの辺を予測してんで適当に薬を出しているんだろうね。少なくとも俺の経験ではそうだわ。だから全然医者って信用できないなって気がするわけね。何しろ原因なんて分かりっこないからね。色々な要素がアリストテレスで。元々ロジカルに考える癖が無い日本人にとっては医者ってのはなんか凄いもののように思えるのかもしれないけど、大病とかならともかくとして、ちょっとした体調不良なんて自分で考えれば原因と対処法なんて分かるもんなんだよね。で、それでもダメだったら医者に行くって感じだろう。
で、この４つに関して気をつけていてもまだ胃腸の調子がおかしいなら他の原因を探った方がいいんだけど、でも原因自体がマックにあって、んでそれが引き金になってずーっと胃腸不良が続いているということも考えられなくもないよね。ペットボトル然り。これだから下痢の原因について考えるって論理学的なんだよね。演繹法的というかなんというか、まぁ帰納法的なのかな。で、色々と考えていると痛みについて忘れるからこれまたいいんだよね。便器に座りながら痛みに耐えるよりかは色々と考えていたほうがいい。だから下痢ん理学は使えるんだよ。凄く。
ペットボトルに関して追求したいならマックだけやめて、ペットボトルは今の状態で続けるっていう手もあるけど、でもこれまたマックが原因で胃腸不良が続いている場合は、ペットボトルの水を飲み続けてもそれがあたかもペットボトルの水によってもたらされている腹痛のように思えてくるよね。実際は原因はマックでペットボトルの水は関係ないんだけど、でも腹痛が続くという理由だけを考えて、ペットボトルに原因を求めちゃう。これじゃダメなんだよね。だから腹痛が続いてもずーっとペットボトルの水を続ける必要があるわけね。仮にマックが原因だったら、そんなもんはとっくに治ってるっつーさ、例えば２週間とか３週間マックを食べなくてもペットボトルの水を飲み続けていればずーっとお腹が痛いってことになったらペットボトルの可能性は高くなるよね。マックなんてとっくに排出されてるだろうって話だから。
で、ここでペットボトルがいよいよ怪しいってことでペットボトルの水をやめにして様子を見て腹痛が治ったらかなりペットボトルの水が怪しかったと言えなくもないけど、そこまでやる必要性がないんでとりあえず考えられる原因は全部取り除いちゃったほうがいいんだよね。実際はマックだったかペットボトルの水だったか分からないけど、でも両方とも考えられなくもないということから考えると最初から気をつけていればいいわけで、例えばそれはもうマックを食べないとか、ペットボトルを使うにしても毎回よく洗うとかさ、そういうのに気をつけた方がいいんだよね。これが恐らく学習ってことだよね。タバコと酒を同時に摂取すると気持ち悪くなるとかさ、葉っぱを吸いながら酒を飲むと吐いちゃうとかさ、自分の身で色々と経験して繰り返さないことが賢くなるということなんだよね。でも実際は吐いてる人とかってすんげーいるよね。前後不覚になってたり、本当にアホだなと思う。しかもおっさんだったりすると「こいつの人生なんなの？」って気がしてくるね。どれだけ飲んだら気持ち悪くなるとかさ、どういうコンビネーションだと吐いちゃうとかさ、そういうのって酒との付き合いで学びそうなもんじゃない？でも学ばないんだよねぇー。馬鹿だよねぇー。
こういう風にして体調管理ってのは経験値がどんどんアップしてくるんだと思うんだよね。そうなるともう体にとってリスキーなことはしなくなるから健康を維持しやすくなるんだよね。ってことで今日はこの辺で。
繋がらないんでオススメは無しで。
PS
良いのを見つけたんで貼っておきます。シュトラウスとネオコンってことで。
http://video.google.com/videoplay?docid=4002806951612890909&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=6470165559273013939&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=5253661198901640874&hl=en
まぁ俺の意見ではね、政治はエリートに任せて、市民は自由を謳歌するのが一番って話なんだよね。市民から自由を奪うのではなくて、市民に自由を提供するためのエリート政治なんだよ。市民が政治を担わなくて済むようになれば、上の動画にもあるようなシュトラウスやクトゥブが懸念していたような市民の堕落ってのは取るに足らないものとなるどころか、むしろ必要なものになるんだよね。市民は余計なことを考えずに働いて生活を謳歌するのが一番良い。政治や社会が気になるやつだけがそれにコミットすればいいわけで、市民にとっての物語は宗教でもなく神話でもなく消費や夢や自己実現でいいんだよね。それが一番ハッピーで経済も回るわけで。良い教育が低コストで受けられて、医療関係は安くて、セーフティーネットがあって、んで職業の自由が保証されてて・・・みたいな社会だったら、むしろ市民は彼らの生活に意識を集中するべきだよね。だから政治はエリートで回す必要が出てくるわけ。堕落＝ダメという図式は民主主義というシステムがあるから成立してしまうものなんだよ。大衆を腐敗から救おうなんてことはね、これこそがまさしくエリートの傲慢な誇大妄想なわけ。だって元々大衆っつーのはそういうもんなんだから。まぁポリティカルコレクトネスゼロかもしれないけど、今のところ俺はシュトラウスをちょっとずつ読みつつ、まぁそんなことを考えたりしていますわよ。
