Carchemishさんへの私信。その2。プラス溜め放出。

mimisemi2009-04-10

またCarchemishさんからのお返事があったので、それにコメントしつつ溜めを放出したりなんかしますです。


http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20090408


Carchemish 2009/04/09 17:12
 

大学が始まってちょっと忙しくなったので、取り急ぎまずは雑感のみを。すいませんがレスは次に回しますね。

 
なんかこっちも履修登録に失敗したとかでトラブっていてトホホな感じです。やれやれ。


あいや、私も楽しいんですよ? ただ身体が付いて来てくれないってだけで。前回お話した通り、私が文章を書くときっていうのは、上を弄ったり下を削ったり、左に行ったり右に行ったり、色々試行錯誤をしながら書き連ねていくので、正直なところかなり労力を使うんです。自分だけ読めれば良いような小品ひとつ書き上げるのにすら一ヶ月以上を余裕で費やしたりしますし、添削も含めると冗談抜きに半年仕事。それなりに「読める」ようにしなければいけないコメントとなると尚のことで、おまけに慣れてないものだから、例のノイズもあってだいぶん疲れます。それでも書きたいからこそ書くんであって、気を使って頂く必要はこれっぽちも。

 
というより、そもそも弱音なんて吐くべきじゃなかったですね。すいませんでした。そういうのはナルシシズムが心安らかにしてくれるときにだけ吐くべきであって、それによって余計に沈み込んでしまったり、周りに要らぬ気遣いを払わせてしまうようなときには、吐くべきじゃない。改善点その一。

 
耳蝉さんのコメントから敵意とか侮蔑を感じたことはありませんし、それに私からすると、耳蝉さんの文章って悉く読み易いんですけどねえ。音楽関係のはイマイチ良く分かりませんが、それはただリテラシー足りてないってだけですし。私が「疲れる」理由は単に返信を書いている際の負荷がデカイ、ようするにアウトプットの段階でのトラブルであって、インプットのときにエラーが出た試しは今のところありません。私は耳蝉さんにシンパシーを感じているわけではない(このことについては後述)のですが、確かに波長というか、論理展開の方向性みたいなものは似通っているように思います。

 
っていうかですね、逆に波長が合いすぎてて引きずり込まれそうな気がして怖いんですよね(苦笑) 実は私ってまだウォール伝を読み出して半月も経っていない新参者で、過去ログもそれほど読めていないっていうか、読んでいないのですが、それには一気に読み込むと前回お話した「ハイ」な状態になりかねないから自重しているという事情があったりします。前に「ウォール伝読んだあとに寝ると悪夢がこんにちは」みたいなコメントを寄せた覚えがありますけど、悪夢がある一定のラインを越えて制御不能レベルにまで行くとアイデンティティクライシスが顔をのぞかせるって寸法なのだと思います、おそらく。

 
耳蝉さんの立場からすると、そんなリミッターなんぞとっととぶっ飛ばせってなものなのかもしれませんが、まあ、正直なところ、私には無理なんですよ。怖いんです。自分のことが嫌いではない、そんなふうに前回表現しましたけれど、そこにはかなりの奇麗事が混じっていて、正しく言うなら「私にはこれしかないから嫌えない」ってところ。私は、「捨てない」のではなくて「捨てられない」人間ですからね。この点は私と耳蝉さんの間に横たわる越えようのない溝なのではないでしょうか。

 
耳蝉さんは哲学書のような「他人の織り上げた秩序」のうちに積極的に飛び込んでいって、最後にはそれらを我が物にしてしまうといった感じ。反面私は、様々なエレメントを少しずつ千切っては寄せ集め、自分自身を守る生け垣を作り上げようとしている。耳蝉さんは狩猟的ですが、私のほうは農耕的かな? ADHDアスペルガー自然淘汰のなかで徐々に大脳辺緑系のうちに押し込められていった人間の「古い」部分が発現した先祖がえり、だなんていうと、ちょっとロマンチックかもしれませんね。反証主義に全力で喧嘩を売っていて疑似科学一直線ですけれど。

 
ん。今思ったんですが、見方を変えると私ってリミッターぶっとばすだけの体力が残されていないってことに過ぎないのかもしれない。あるいはぶっとばすと冗談抜きで死ねるからこそリミッターが掛かっているというか。昔から身体は弱かったんですが、せいぜいそれは小さな頃は良く風邪を引くからねってことの程度だと思われていました。だけど今二十歳を越えてみて、尚のこと病状は悪くなってきている。私が「自分自身」に強く固執する理由も、私自身の純粋な生命力の弱さゆえだと考えるとしっくり来る気がする。プロミスド・ランドを目指す巡礼者には、志半ばで息絶える可能性に対する覚悟が必要。それだけの強さを持ち得ない私のような人間は、地に根を下ろし、土着の民族と成らざるを得ない……。

 
……まあ、何を言ってみてもけっきょく想像の域を超えることはありませんか。


続く。


そんなに僕の文章と波長が合うんですね!で、それが悪夢を引き起こすと。ところでリミッターが外せないことに関しての話を見ていて思ったんですが、恐らくADDでもアスペルガーでも症状自体はかなりぶっ飛んだものが多いわけですが、それと必ずしもパーソナリティが合うというわけではないのだなというのを凄く感じました。というのはCarchemishさんは常識人で真面目な方なのにも関わらずぶっ飛んだ症状を持っているということで、その本来の性格と症状の乖離というか違いがあるんでしょうね。真面目なのであまりぶっ飛びすぎた世界に入り込みたくないという、なんというか僕には無い理性みたいなのを感じます。


まぁ僕も理性はありますが、僕の場合、エッジに身を置かないとやっていけないというのもあるんですね。普通の人でいたらダメもダメもいいところなんで、エッジにいたほうが普通でいるよりかは様々な可能性がまだ高いわけです。つまりは元がダメ過ぎてなんの取り柄もないので、だからエッジにいるしかないっていうような感じですね。あと僕の元々の性格とADD的なものの相性が良いんだと思います。抑えなきゃ!というよりかはもっと引き出したいというか、それこそ映画パイのマックスの世界みたいな世界観の人生を送りたいとさえ思っていますから、そこは僕の本来の気違い性と同時にエッジ以上のエッジを越えるということのあこがれもあるわけです。まぁマックスぐらい症状が酷くなったら最悪なんで、あそこまではさすがにどうかと思いますが、まぁあんな感じぐらいぶっ飛んでいる世界観で生きていたいということですね。


狩猟的と農耕的の対比は面白いですね。どっちが優れているとかっていう問題ではなく、それはタイプが違うってことなんでしょうね。で、僕はそのロマンチックな先祖がえりの説を信じているんですよ。それこそアキラにあったような、きよ子にハックされたヒロインが宇宙の塵にすらも記憶というのは残されていて、人間もまたその太古の記憶をDNAレベルでは持っているのかもしれない・・・みたいなことを言うんですが、こういうロマンチックな話が僕は大好きなんで、疑似科学そのものですけど、正当性はともかくとして、ロマンとして信じるというかなんというか、そういうのはありますね。


映画パイの216桁の謎もつまりは人間のリミッターってことなんだと思います。まさしくそれを外してしまうというか知ってしまうと死ねる真理なわけですね。結果、ソルは発作を起こして死にましたし、マックスはドリルで頭にある変な腫瘍みたいなのをほじくって「普通」の生活をすることに決めたわけですね。それだけエッジに生きるというのは大変だということで、パイの教訓としてはソルのアルキメデスの話にもあるように、ぶっ飛んでいるのもいいが、適切な休みと奥さんや恋人のようなものを持つ事が、バランスを生み出して、それが結果に繋がるんだってことですね。あ、すみません。映画見てなかったらさっぱり分からないですね。まぁどの道、面白い映画なんて見ていなかったら見てみてください。


体が弱いのでリミッターをぶっ飛ばせないということに関してはなんとも言えませんね。僕もまぁ体が強い方ではありませんし、何しろ精神的に弱過ぎるので、リミッターを外しすぎるのは危ないことなんですが、Carchemishさんの領域に侵略してしまうような言い方になりますが、繰り返しになるんですが、僕の場合、リミッターを外す事でしか生きて行けないってことなんですね。症状との折り合いをつけつつ適当なバランスを保ってなんとかやっていくとうことができないので、リミッターを外して自分の限界を破っていくという破天荒な生き方しか出来ないわけです。


それに比べてCarchemishさんは自分自身を守ることと実生活が繋がっているので、僕のような生き方をする必要がないというのはありますよね。それはADDでもアスペルガーの人でもいると思うんですが、別にぶっ飛ぶ必要はなくて、なんとか世間と折り合いをつけながらやっていくことが出来る人達というのもいるわけですね。


なので僕の言い方っていうのはADDやアスペルガーの人達でもこれまたマイノリティの生き方ということになりますね。リスキーで狂気と紙一重の世界なんですが、つまりは消去法でその境界線を越えることでしかやっていけないという最高に不器用でダメな人達ってことになりますね。結果や業績がついてこなかったらただの廃人というタイプの末期的な人間ですね。悲しい事に僕の能力はともかくとして、僕はそういうタイプの人間なんですよね。だからニューヨークっていう変な人がいっぱいいる場所でも浮くわけです。それはいつもウォール伝で書いていることですけどね、つまりは「変人」ですらも一種のパターン認識ってことなわけですね。


地に根を下ろすことができるのなら、それはそれでいいと思うんですよ。プロミスランドを目指すことでしか生きていけないという人達だけが巡礼を選べばいいわけです。土着の民族がダメで、巡礼者達が優れているという、そういうわけではないと思います。タイプが違うというだけだと思いますね。まぁ僕の今の危機的状況が僕の全てを表しているように、僕の生活も脳内もずーっとこういう崖っぷちにいるわけですね。


で、まぁ僕の実感としては本当にギリギリな感じで来ているっていうのがあるんですね。あ、こっちに来てからですね。まさしくドラマティックというか、まぁこれについて書くと色々と長くなるんですが、この一歩間違えれば相当ヤバいっていう状況に色々と直面してきて、見事にそれをクリアしてというか、それを乗り越えた上で今の自分があるので、様々な崖っぷち的状況もまぁ僕の人生の一環なんだなって思って、状況にいるときは大変で辛いわけですが、もう僕の宿命なんだなって思っています。運がいいと言えばそれまでですが、なんか運以外の何かというのを僕は感じているわけですねっつってもまぁ客観的に見ればただの意味論ですけどね。後付け的な意味ばっかってことで、それ自体は偶然で起こっているわけで、そこに意味なんて無いんですが、まぁ意味論って主観性の問題なんで、僕がそこに意味や何かを見いだすのも見いださないのもまぁ僕の勝手なんですよね。


あ、んでまた時間があるときにでも続きをお願いします。今日は僕の返事というかコメントということで。


・・・ってのがCarchemishさんへの返事で、後は前の溜めからです。


ところでさ、ロジカルであるってことは重要であるどころか人間として必須なんだなって思ったのがね、まぁ大家との会話だったんだけど、いや、ネットが使えてなかったじゃない?で、ネットが使えないっつーまぁ書き置きをしてさ、で、次の日の夜にバスを降りた後に偶然大家と会ってね、んで大家は俺のメッセージを見たっつーんだけど、なんかあれなんだよね、向かいの人はネットは問題ないって言ってるらしいんだわ。え?ってことは俺のマックに原因があるの?と思って、「んじゃあまぁ僕のマシンに問題があるのかもしれませんね」っつったらさ、「なんで分かるのよ?とりあえずネットの会社に電話してみるけど、彼にも話を聞いておいて」とかって言うわけ。あと気になったのが「別に彼は急いでないみたいだし」なんてことを言ってたんだけどっつーかもうすでに電波レベルなのは自分でも分かってるよ。一個一個の言葉を拾い過ぎでなおかつ事細かに覚え過ぎだろうっつーね、まぁ覚えすぎてるから俺は問題があるわけでさ、普通の人みたいに色々なことが一瞬で過ぎ去っちゃえばこんな精神的苦労はないんだよ。でも俺は俺なんだからしょうがないし、「気にしないでおこう」って思う事も大変ってことに気がついたんで、もう素の自分と付き合って行くしかないなって思っているわけだけど、まぁこれとね、なんでロジカルであることが重要か?ってことの話なんだけど、考えれば分かるのがさ、まぁ論理学とまではいかないんだけど、俺がネットが使えないってことは向かいの人もネットが使えてないはずなのに向かいの人は問題ないし別にネットに関して急いでないっつーかさ、それから分かるのは明らかに俺にしか原因が無いわけだよね。


だから俺は場所を変えてさ、向かいの人とほぼ同じ距離の台所にラップトップを持って行って繋ごうとしたんだけど相変わらずダメなのよ。繋がらないっつーか繋がってるんだけどデータのやり取りが一切出来ないのね。だから実質、まぁ繋がってるんだけど繋がってないみたいな状況でさ、で、「なんだろうなぁーあーめんどくせー」とか思ってさ、まぁ色々ネットの設定をいじってみたんだけど、まぁ結局変わらなくてさ、そしたらなんかね、一瞬大家のネットの回線が消えたと思ったらまた現れてさ、で、繋いだらデータが来るようになったのよ。たぶんまぁモデムの再起動でもしたんだろうけど、それを考えると向かいの人のネットが問題ないっておかしな話だよね。前も向かいの人はネットに明らかな問題があるのに大家に訪ねられると「問題ないです」って答えてたみたいだし、なんつーかそれがまだ話をややこしくしてるんだよね。本当は繋がってないのにあんま文句を言いたく無いとかって思ってるのかな?イカンイカン。理不尽な怒りを向かいの人にぶつけちゃいけないんだけど、大家の印象としては俺がもうクレーマーみたいになってるって感じなんだよね。「彼のネットは大丈夫であなただけいつも調子が悪いのね?なんなのかしら?」なんて言うからさ、なんかまるで俺が悪いみたいになってるわけ。


あ、家の前の立ち話でね。まぁ例の温上げ闘争のこともあってか、俺=クレーマーっていう図式が大家に出来上がっているんだろうけど、でもこれってさ、普通に考えれば俺はネットが使えないから「使えません」って言ってるだけでさ、これはクレームじゃないんだよね。部屋の温度も向かいの人に比べたらそりゃ寒いよ。窓からのすきま風はあるし部屋は向かいの人に比べて広いからね。それを「誰も文句言わないのになんであなただけ?」とかって言われると、それは違うじゃんってすげー頭に来るっつーか理不尽な思いをするんだよね。でさ、まぁネットが使えるようになったから大家にそのことを伝えようと思ったら大家がなんかネットの会社に電話してたみたいで「モデムが良く無いんです!」なんてクレームを言っててさ、「あーやっぱモデムが原因だったんぢゃん」とかって思いつつ、んじゃあ向かいの人は嘘を言ってたのか?っつーさ、クレームみたいなのを言いたく無かったから使えないってことを言わなかったのかね、使えなかったのは当たり前だったんだろうし、何より「彼はあなたほど急いでいる感じは無かったし」っつーのがまた頭に来たんだよね。いや、俺はさ、まぁブログの更新とかはともかく宿題とかネット繋がらないと出来ないのがあるからネットが使えないとダメなんだよね。基本的に。それでもまぁ4日耐えたわけじゃない?で、様子見てもダメそうだから書き置きを置いておいたのに「なんであなただけいつもそうなのかしら?」とか言われると心外だよね。


これがあれなんだよな、事実と印象の違いでさ、事実で言えばまぁロジカルに考えれば別に俺が偏屈なクレーマーじゃないっつーのは分かるじゃない?何しろそれはもう俺には把握できないことが起こっているわけで、原因はモデムしか考えられないっつーのでまぁ大家にも言っているわけでさ、それを大家は向かいの人は使えているのになんであなただけ?っつーさ、向かいの人の嘘かもしれない発言を信じて物事を解釈しちゃってるのと、俺がいつも文句を言ってくるっつー印象で物事を捉えちゃってるんだよね。なんであなただけいつも文句を言うの?みたいなね。で、まぁネットのプロバイダーに電話したら原因が分かっただろうから、俺が偏屈なクレーマーじゃないっつーのは分かっただろうけど、それすらも怪しいんだよね。ようは俺が文句を言ってきて、んでネット会社に電話するハメになってっつーさ、「あいつはやっかいだ」みたいな印象だけで物事を捉えられると最悪だよね。俺はあくまで起こった事に対しての改善を要求しているだけなのに、大家は色々なことをごっちゃにしてそう捉えないんだもんね。


まぁ大家もおばさんだからっつーとあれだけど、まぁネット関係あんま詳しくなさそうっつーのはあるにしても、これって由々しき自体でさ、物事をロジカルに捉えられないと、ようはそこに事実とは乖離したただの印象での物事の解釈とかさ、その時の感情によって操作された解釈とかさ、そういうまぁこれをドクサっつっていいのか分からないけど、真実とは乖離した理解なり物事の解釈ってのが起こるともうそこでは他者とのコミュニケーションの亀裂が発生するよね。お互いロジカルでそんな印象とかに惑わされない人同士だったら問題は起こらないんだよ。まぁ変な言い方をすれば賢い人同士では馬鹿な争いは起こらない。でも物事が伝わらない人ってのが世の中には多くてさ、こういう人を見るとさ、論理学ってのを義務教育でやんなきゃいけないんじゃないか?ってマジで思うんだよね。物事の理解の仕方っていうかさ、ロジカルであるってことが人生のプラスになるってどころの話じゃなくて、もうこれって必須なんだよね。ロジカルに適切に物事を考えたり理解できない人ってのが増えればそれだけの数の不和が生まれるわけでさ、これってカオスの源流でもあるよね。馬鹿が多いってことがカオスの源流になるのは言うまでもないけど、ロジカルじゃないってこともカオスの源流になるんだなって凄く感じたよね。


大家が「あ。モデムが悪かったのか」って理解していればいいんだけどなぁー。いや、大家は基本的に良い人なんだよ。でもまぁちょっと話が通じないところもあるんだよね。前のルームメイトほどではないんだけどね。それは言葉が通じないというレベルではなく、ロジカルに考えてないんで、ロジカルに説明してもそれが理解されないだとか、ロジカルに考える人とそうでない人のコミュニケーションにおける不和ってのが起きるってことなんだよね。なのでちゃんとした社会を作るためには論理学って必須なんだなって思ったね。ようは人々がcivilizedされるというプロセスの一環に論理学というのが必須ってことね。話が通じない人って大体そうだと思うんだよね。地頭が明らかに悪いか、あんまロジカルに考えられないって人だよね。「こうこうこうなればこうなるので、だから彼の言い分は正しかった」とかって大家は後で反省とかしてないと思うんだよね。まぁこれは憶測だけども。「直してやったぜ。ありがたく思いな」とかって思ってたら最悪だよね。だってネット込みの家賃なんだから、それはあなたの仕事でしょってなわけでさ、インフラがダメになってるんだから大家として直すのは当然でしょっつーね、そういう思考法が無いと恩着せがましく「直して上げたわよ」とかって言ってくるんだろうなーとかって思うんだよねっつーのも温上げ闘争の後にさ、大家に「あなたの生活サイクルに合わせてスチームが入るようにしてあげたわよ」なんて恩着せがましく言われたんだよね。


生活サイクルも何も夜中だって布団に入ってたって震えるぐらい寒いのにさ、そりゃーないぜって感じだよね。まぁ俺はセンキューセンキュー言ってたけど、俺の場合、「なんでこんなベーシックなことすらも理解できないんだろう?」って落ち込んじゃってさ、「世の中にはこういう人がいっぱいいるんだろうなー」っつって社会に対して漠然とした不安を抱くようになって、んでもう気分が最悪になるんだよね。もう最悪の鬱状態になるわけ。社会でやっていくってことは、例えばさ、職場とかに話の分からない人とかもいるかもしれないわけでさ、俺はこういう人が心底怖いんだよね。話してるだけで疲れるってタイプの人。ショーペンハウエルも書いていたけど、人間関係って一番面倒で疲れることなんだよね。自分の好きな人とだけ付き合えれば最高なんだけど、社会に出たらそうはいかないでしょ?だからこそ馬鹿がいないようなちゃんとしたところで働くしかないんだよね。あとは人間関係が最低限しか必要ないような職とかね。いや、大家が酷いってわけじゃなくてね、俺が「こんなこと当然だろう」と思っていることも、相手はそう思ってないんだなっていうさ、当然だろうって思う事が傲慢なんじゃなくて、それはもう当たり前のことだからそう思うんであってね、そこに貸し借りなんて存在するような問題じゃないんだよね。


でもなんか貸し借りが成立したっつーか大家がやってあげたみたいな感じでいるのが本当に気に食わないんだよね。いや、俺は感謝はしているんだけど、大家がむしろ家賃をとっているなら最低限やらなきゃいけないことってのをやっただけで恩着せがましく何かを言ってくるってそれってどうなんだろうな?って激しく疑問だったわけね。いや、でも基本的に大家はいい人なんでそれはいいんだけど、でもこういうね、コミュニケーションとか認識レベルの違いによる不和ってもう気が遠くなるぐらい世の中に存在しているわけじゃない?そう思うと本当にね、限られた賢い人達とだけ付き合っていきたいって思うよね。それこそヴァーチューがある人格者みたいなね、そういう人とだけ付き合っていきたい。


ところでクリティカルシンキングのクラスでさ、ディベートってのが来週ぐらいにあるんだけど、そこでね、俺は栗子と同じグループなんだけど、なんかね、グループ内でグループが決めたディベートの内容のproとconを決めてお互いプレゼンするっつーまぁ俺もあんまよく分からないんだけど、そういうのがあってね、まぁ俺のグループのトピックは17歳以上の人間が銃を保有するべきか否か?なんだけどプロになるのかコンになるのかはくじ引きで決まるんだけどね、俺はコンだったのね。ようは反対派ね。で、なんと栗子がコンでさ、他のグループのメンバー4人は賛成派なんだけど、そのグループの一人の黒人の女の子がさ、栗子に向かって「あなたはいいじゃない。コンがグループで2人って言ってもこのワイズマンがいれば問題無しでしょ」なんて言うわけ。これにはウケたね。俺って完全にインテリキャラなんだなっていうね、「私たちが何を言おうがこのワイズマンが何かを説明し始めたら議論は終わっちゃうわねー」なんて言うわけ。それを聞きながら俺はずーっと笑ってたけどね。そんなに俺はインテリキャラでなおかつ雄弁家キャラなの?っていうね、逆にそんな期待されても困るんだよなぁーとか思いつつ、栗子と俺だけでコンになれたなんて、なんか引き寄せの法則を感じだよね。


俺が栗子をズリネタにしているから俺が栗子を引き寄せたんだろうね。面白いよねぇー。だってグループメンバーが6人もいてさ、反対派に回るのが俺と栗子だけなんだもん。あ、ようは自分のオピニオンはともかく、反対派か賛成派に回ってディベートをするっていうのがまぁ授業の一環なんだけどね、栗子が笑顔で「あなたが反対派なのね?」なんて笑顔で言ってきたんだけど、なんつーかこの栗子のさ、失礼な言い方になるけど、チュートリアルの徳井が言ってたようなね、マグロのなかおちだったかな?まぁ簡単に言えばホルモンね。本当は名前通り「放るもん」なんだけど、それなりのホルモンの旨さがあるっていうさ、中の下の良さってのがあるんだよね。で、何より栗子はすんげー俺にとってはエロいんで、もうさ、まぁグループワークがあるときはグループ同士に分かれてまぁ話し合ったりするんだけど、目の前に栗子がいるわけじゃない?で、この日は抜いてなかったからもうすんげームラムラしたね。とっとと帰って早くオナニーしたかったもん。マジでトイレで抜いちゃおうかな?ってぐらいヤバかった。あんだけ女性を目の前にして性欲を感じるのって俺にとっては珍しいことだねっつーか日本にいたころは一切そんなことはなかったね。元々ガイジンしかダメなんだろうね。俺は。


アジア人にムラムラきたことって一回も無いからね。別に見下しているわけじゃなくて、俺の趣味の問題ね。趣味の問題っつー映画あったね。ゲイ関係だったような気がしたけど。で、家に帰ったからは栗子でマスかいたけど、栗子を目の前にして「プロ?コン?」とか話している間にも俺の金玉では精子が何千と作られていたわけでさ、男って大変だよね。コンスタントに出さなきゃいけないんだから。栗子とはマジでセックスっつーか俺がオナニーしてる時に想像しているキンキーセックスをしたいって心から思うね。いや、見た目ははっきり言って全然可愛くないんだよ。特徴のある顔なんだけど別に可愛く無い。でもとにっっかくエロい顔と体つきとファッションをしているわけでさ、もうなんかマジでムラムラするのね。


でもさ、まぁオナニーの話はともかくキャラ作りって重要だよね。それは自分のキャラを作るっていうんではなく、自分のキャラに合ったファッションとか振る舞いをするっていうね、それが総合的に際立つキャラとして存在することになるんだよね。そういう意味で俺はキャラ作りに大成功してると思うね。なんか博士キャラっつーかさ、インテリキャラっつーか優等生キャラっつーかどのクラスでもそうだもんね。キャラ作りっつーとあれかな?まぁキャラが際立つファッションとか振る舞いってことかな?それは自分の特徴とかチャームポイントを自分で見つけ出してそれをエンハンスすることで、それをキャラという名の魅力に変えるんだよね。恐らくこういうのに意識的であれ無意識的であれ成功してる人ってのがモテたり人気者になったりするんだと思うね。俺のちょっと奇抜な感じの行動っつーか仕草とかも全部俺のキャラにコントリビュートしてるんだよね。ようは素の自分でいてもそれが全てキャラという要素に還元するようなね、そういうキャラを仕立て上げるんだよね。そうなると普通にしていても特徴のあるやつっつーか目立つやつになるんだよね。まぁ俺は元々普通じゃないんだけど、俺の普通じゃないところもエキセントリックな博士みたいなキャラによって、全ての俺の自然な行いがそのキャラを演じる事ということに繋がるわけね。なのでキャラ作りとは違うんだよね。キャラを演じるのではなく、自分をキャラ化することによって、演じることと普通にしているっていうことを等価値のものにしちゃうんだよね。なのでファッションとかも自分のキャラクターに合ったものを選ぶようにすれば、それが自ずと似合うものになるんだよね。それこそゲームでのアバター作りみたいなもんね。


で、あのさ、中だし洋物AVの話なんだけど、ズリネタとしての質がいいっつーのもあるんだけど、やっぱ見所は小芝居ね。すんげーフリが効いてるのよ。最初。わざと「中出しはダメ」とか言わせておきつつさ、「避妊とかはしてるの?」とかって男が聞いたりなんかして、んで女が「たまに忘れるけど。昨日とか今日も忘れちゃったし・・・」みたいなすんげーネタフリがあるのね。で、セックスして男が中だしするとさ「ワァーット!!」とか言いながら女が驚いてさ、「デキちゃったらどうするのよぉー!」とか言ってキレててるんだけど、男は「お前がハードに腰を振るからだろ」とか逆ギレし始めてさ、んで女が「デキちゃったら堕胎のお金払ってよね!」とか言ったらさ、男が「それはお前が払えよ。だってお前がノッて来たんだろ?」とかいってさ、喧嘩になるのね。で、女の子はマジ切れした様子でカメラに向かって「もう撮らないでよ!」とか言いつつ便所に向かってウルトラビデするのか分からないけど、「しつこいわね!」とかいってトイレのドアを閉めてムービーが終わったりね、あと妊娠検査薬みたいなのでさ、デキてるかデキてないかっつーのをチェックしてる女の子の便所のシーンから始まって「あー良かった妊娠してなかったわ!」とか安心しつつ、隣に住んでる男と唐突にファックすることになってさ、んで例によって中だしされてキレるみたいなね、この前半の女の子と男の小芝居と中だしした後の喧嘩が面白くてしょうがなくてさ、なんかもうお決まりになってるんだよね。もうこれ最高。マンコに注入されたザーメンを他の女が口で受け取るっつーのがあるけど、ああいうのってフェイクが多かったらしいんだよね。卵を使ったりとか。でもあれね、この俺のお気に入りのやつは完全に中だしね。中だしされた女の子の反応がすんげー面白いっつーかさ、喧嘩も最高だし、こりゃー超一流のエンターテイメントだなって思ったよね。


ってことで腐った溜めがようやく放出し終わりました。それにしても溜めを見ると本当にくだらない話が本当に多いね。

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