また新作31。

エントリーがあるんだけどまずは新作を貼るです。



Perfume x 小西康陽 x Montefiori Cocktail - The Sweet Secretary


Perfume「Sweet Doughnuts」+ Montefiori Cocktail「La Segretaria (Readymade 524 Mix)」


DJ Bold Mushroom, 2011



Perfume x Montefiori Cocktail x Spellband - Lazy Gravity


Perfume「Zero Gravity」+ Montefiori Cocktail「Lazy Busy (Spellband Remix)」


DJ Bold Mushroom, 2011


最近の志村クラムっぷりのおかげでボードリヤールを再読したんだけどっつーか持ってるやつがSimulationってやつだけでさ、例のちょっと長めのやつあるでしょ?シミュラークルとシミュレーションね。それ買ったんだよね。明日届くと思うんだけどまぁ大体中身は分かってるけど読みたくなったのねって書いてたのが昨日で今日届いたんだけどSimulationってやつはボードリヤールのテキストの抜粋みたいな小冊子でさ、The Precession of Simulacraってやつに関してはシミュラークルとシミュレーションの最初の一章なんだよねっていうかそれを思うとSemiotextから出てるやつは中途半端過ぎるなっていう。言わば新書みたいなもんだ。


まぁそれはともかくね、マッシュアップほどシミュラークルの定義にぴったりなものもないだろうなっていう。東浩紀とかが書いてたアニメとかの同人誌の二次創作とかって派生物って感じじゃん?「もし・・・」的なもんでエロ系とかやおい系とか描くわけだけど、それってあくまで原作をベースにした派生物って感じがするんだよねっていうかそうでしょ。で、マッシュアップってリミックス的なものもあるけどさ、俺がやってるパフュームのやつってすげーシミュラークルなのがさ、ようは無いものが出来てるじゃん?リミックスなんて恐らく腐るほどあるだろうしさ、いや、アマチュアがやってるやつね。あとまぁ無難なマッシュアップも色々あるだろうけど、あそこまで異化しててなおかつ音楽として独立してるってあんまり無いと思うんだよね。


ちょっとは他のも聞いた事があるけどあくまでやっぱりリミックスっぽいんだよね。パフューム好きが作りました!みたいなやつが多い。でも俺のやつって悪く言えばパフュームへのリスペクト無いでしょ?それがまぁアンチと思われる人達の反感を買ってマイナス評価とかつけられてるのかもしれんけど、面白いのがさ、仮にそうじゃないとしてもね、パフュームファンとかは好まないと思うんだよねっつーか原曲が台無しじゃん!的に思うんだろうなっていう。


実際、パフュームの動画とか見てるとマイナス評価とか無いどころか不気味なぐらい高評価だらけなんだよね。リミックス系やマッシュアップ系然り。それはなんでか?っていうとズバリゾーニングだよね。パフュームファンっつーかパフュームコミュみたいな人達しか見ないし、そもそも例えば俺みたいなやつが好き好んで見に行くわけじゃないじゃん?まず地では見ないよね。だから最初からゾーニングされてるっつーかパフュームファンしか見ないし評価しないからアマゾンのCDレビューとかも不気味なぐらい5スターだらけなんだよね。


でもね、俺のやつにマイナス評価がつくとかさ、アクセス数が多い割にさっぱり高評価がつかないとかさ、まぁ評価は全然あてにならないからどうでもいいって前に書いたけど、凄くこれを俺は好意的に受け止めていてさ、ようはそれだけサウンドの異化に成功しているってことの証明だと思うんだよね。ようはパフュームファンにもクラブミュージックファンにもウケないような異様な音ね。パフュームファンにしたら歌があんま聞こえない感じがするし大好きな中田サウンドが台無しになってる!ってことで好きじゃないかあんま聞かないだろうし、クラブミュージックファンっつーか音楽ファンみたいな人はそもそもアイドル歌謡みたいなのに激しい抵抗があると思うのでそもそも気持ち悪くて聞かないよねっていうか5年前ぐらいの俺がそうだね。


J-POP大嫌い!みたいな人でダンスミュージック最高!って思ってる人にとっては聖域を汚されてるような気になると思うんだよね。ようはそこまでアングラじゃないけどさ、アンダーワールドとか卓球の曲とかさ、所謂音楽的に良いやつを流行の歌謡曲みたいなのに乗せるって相当邪道だよね。こっちからも反感買うようなサウンドだよねっつーか普段から例えばLittle Dickのミックスが好きで聞いてくれてるような人にはとてもIn A Vaccumは渡せないっつーかまぁおもしろがる人もいるだろうけどあんま普段聞かないだろうなっていう。


そこなんだよねぇー。ベン図で言うところの二つのクラブミュージックとポップミュージックというかまぁパフュームファンなりコミュみたいなダイアグラムがあって、俺はそこのインターセクションを作っていると思うんだけど、そこがインターセクションになってなくてさ、言わばインターセクションが独立しちゃってるんだよね。インターセクションと言えるのが言わばその辺にあるリミックスとかだよね。原曲に忠実でパフュームファンから高評価!みたいな無難なやつね。音もまぁ人畜無害な感じで普通の人に「かっこいいですね!」とかって言われそうな音ね。


まぁこれはこれでいいし別にディスるつもりは全くないんだが。あとあれなんだよね、色々と調べて分かったのが独特のYou Tube文化ってのがあるらしくてさ、で、なんか中二みたいな人が多いらしいんだよね。いや、You Tubeってことじゃなくて表面化するっていうか可視化されてる日本のYou Tubeユーザーみたいなのの異様なレベルの低さなんだよねってそれはなんか前から思ってたけど、今回こうやってアップしてみると結構中に入った感があってさ、やっぱアウェーで見てる感じとは違うんだよね。で、内部にいる感じとして凄く日本のYou Tubeユーザーの独特なオープンなのにも関わらず閉鎖的なミクシーみたいな使い方しか出来ない低能なやつらが多いっつーか多くはないのかもしれないけど派手に荒らしたり不正評価をしたりするのがそういうやつらなんで目立っちゃうっていうか、結果的にそいつらのアクティビティが目立つんでまるで日本独特のユーチュー文化みたいなのが出来上がってるっていう。


コメントにも英語で書かれると何でもかんでもマイナス評価とか外人が日本に対して日本語で意見を言ってるのに対してやたら低い評価をするとかさ、凄まじくみっともない村社会的な感じがでてるんだよねっつーかやっぱ至るところであのクソ村人気質みたいなのが目立つんだよね。すげーみっともないっつーか何か書いてるやつのレベルが本当に低いんだよね。


ギャーギャー騒いでるやつらは2chレベルだけど、下手をすると2chより始末に負えないのが衆愚的な民主制がでちゃっててさ、ようは村の奴らが「こいつはダメだ!」って言えば全部ダメになるみたいな村社会的な全体主義が形成されちゃっていて、んで結果的にそれが言論の自由を奪ってたりするんだよね。ようは何かコメント欄にcontroversialなことを書くと否定的な評価みたいなのを大量にまるで公明党創価学会の連中が票を入れるみたいな感じでいれることによってまともなことを言っていてもそれはあたかも「民主的」に否定的なコメントだと看做されて表示されなくなっちゃうっつーかさ、まぁ「表示する」って押せば見れるけど、別にそんな封鎖するほどのもんでもねぇーだろっていうオピニオンレベルのものも封鎖されてたりするんですげー怖いなって思うんだよね。


俺の動画にマイナス入れてるやつとか絶対日本人なんだよね。で、パフュームは分からんけどパフューム以外のマッシュアップに高評価を入れてるのは外人だと思うんだよね。実際コメントとかもあったりするし。いやね、で、変な右翼的なパフュームファンみたいなのを敵に回したか?って思ったんだけど、いや、これが日本のユーチュー文化だとデフォらしくてさ、誰でもちょっと目をつけられるとかならず2件や3件ぐらいアップするとすぐ低評価がついたりするらしいんだよね。で、You Tube側はそれに対応できてないと。まぁそれを不正扱いにもできないだろうからね。単純にこいつのことが気に入らないってことだけでもまぁ別にそれでネガティブ評価入れられるからね。


そんなことやってて人生寂しくないのか?って思うんだけどそういうのが趣味の悲しい人っているからね。あらゆることで才能ゼロだから何かの否定をして自分の存在を肯定するっていうかアピールしないと存在意義みたいなのが曖昧になっちゃうぐらいの脆弱な人間だよね。いなくていいと思うんだけどそれやるとファシズムになっちゃうからそういうやつらの自由は認めないといけないんだけどでもまぁシステム的にやっかいになったり村社会的な才能ナッシングなやつらの吹きだまりが集権的になって大衆的な権力を振るうことになったりするでしょ?それが言わば俺の普段から批判している衆愚性のことなんだけどYou Tubeにあそこまで顕著にでてるとは思わなかったな。


今はそれこそミクシーユーザーがミクシーにアクセスするような感じでYou Tubeに内部に入る感じでアクセスしてるから見方が変わってくるんだよね。そんな中で分かることがあるっていうかさ、でもYou Tubeは世界に開かれてるから、実際、まぁ友達になってくださいメールみたいなのがいくつか海外からくるし大抵がクリエイターなんだけどさ、そういう意味で別に日本の猿みたいなやつらは関係無いじゃん?そういう日本人なんて相手にしなきゃいいんだし、だからまぁ基本的に表記はなるべく英語にしてるしさ、絶対ローカルにしたくないなと思って。


常に世界から不特定多数が俺のマッシュアップにアクセスできるっていう状態を維持するんだよね。そうすると大抵まぁアクセス数は少ないけど実はよく出来ているマッシュアップとかにコメントつくからね。猿からはマイナス評価しかつかないけどちゃんとした音楽好きからは然るべき評価なりコメントをもらえるんで、そういう意味で本当の村であるミクシーとは大違いだよね。


あれは日本人を相手にするしかないけどYou Tubeの場合関係無いからね。まぁそもそもYou Tubeソーシャルネットワーキング的なものを活用しようとは思わないんだけど、んでも勝手に登録者とか増えていってくれるし友達メールとかもくるしさ、基本的に自分で「いいな」って思ったやつをあげてればちゃんとしたレスポンスが来るんだよね。猿からは恐らく短期的な意味での妬みとかも含むマイナス評価とかがあると思うんだけど、ずーっとストーカーみたいについてくればファン以上の粘着性のファンみたいなことで実は大ファンってことだし、ウォール伝にも一時期ちょっとそういう連中が目立った事があったけど、別に普通に対応をしてればあいつらが飽きていなくなったりするんだよね。


あとまぁまともに普通にレスとかされるからビビっちゃうのか分からないけどまぁ喋れるロゴスみたいなのをネットで持ってない人達って悲惨だよね。やたら否定とかでしかコミュニケーションできないっていうか、生まれてすみません状態だよね。本当に無価値な人達だよなぁー。


2chレベルと書いてもね、例えば2chってこういうスレもあるから必ずしも2chにいる人がクズとは限らないじゃん?一時より全体的なレベルがかなり下がったってのはあるにしても、それでもまぁちゃんとした人もいなくもないじゃん?ようは2ちゃんねらーとして扱うのはニートを一緒くたにニートとして扱うのと同じぐらい一般化という意味での危険性を孕んでるわけだよね。


http://omatomesamurai.web.fc2.com/movie/streaming/thread_1267379870076.html


You Tube的なものっていうかソーシャルネットワーキング的なものって妙に日本人的なもののマイナスな部分がエンハンスされるっていうかさ、そういう意味で2chなんてYou Tubeの特定のクソ日本人みたいなやつらに比べれば2chにいるクズ系の人達のほうがまだマシに見えてくるんだよね。ちなみにニコ動は全然マシね。You Tubeは本当に酷いよ。ダメな中2みたいな人達がわんさかいる感じ。2chがまともに見えてくるレベルって酷いよね。ある意味で一般的な2chのクズイメージに一番近いのがYou Tubeの日本的な感じかもしれない。まぁ全部が全部そうって言ってるわけじゃないよ。ただどうしようもないやつらのアクティビティが目立っちゃうんだよね。


いや、俺の動画にマイナスを入れてる人が必ずしもそうじゃなくて本当に「ダメだこりゃ!」って思ってマイナスを入れたのかもしれないけど、んでも前に書いたようにあてにならないって確信したのが例のButterflyだよね。あんなの絶対確信犯だろって思うんだよねっつーかアンチだなってすぐ分かるレベルだよね。俺的に微妙なやつとかにマイナスとか入ってたら分かるけど「は?これが?これがマイナスだったら他のマッシュアップの8割ぐらいが恐らくマイナスですよ?」ぐらいのものだからね。ようはマイナス評価の敷居が異様に低いってそういうところなんだけどね。


高評価をもらうのは滅多にないのに簡単にアンチみたいな人からマイナスをもらえるようになってるっていうかさ、そもそもそれを普通の人の任意なところに委ねてるからこそ衆愚的なものが吹き上がるんだよね。そういうのを管理するのがシステムだったり政治だったりするんだけどYou Tubeは色んな意味で自由で民主的なんで衆愚性が出やすいんだよね。ネットに昔の左翼が思い描くようなユートピアはないどころかディストピアがネットですよってのがよく分かる例だよね。


ちなみに俺は自分の評価はどうでもよくてさ、良いやつなんて大抵まぁちょっとアクセス数が良かったりするしさ、なんだかんだでみんな見るから伸び方みれば分かるじゃん?まぁアクセス数が全てではないんだけど、ただまぁ「あー反応してんだな」ってのは露骨に出るよね。だからそういう意味でどんな評価をもらおうがもうすでにそれは急激なアクセス数の伸びという評価を得てしまっているからもうどうでもいいんだよね。まぁだから最強じゃん?っつってもまぁ評価とか見るっつーか目に入っちゃうことがあるけど、まず自分の中にスタンダードがあるじゃん?


で、そっから逸脱し過ぎたような低い評価が集中してたりすればもうそれはただのアンチだなって分かるからさ、だから本当にどうでもいいんだけどね、でも困ったなぁーと思ったのがさ、ようはこれがさっきも書いたように俺の所だけじゃなくて日本のYou Tubeで一般的に見られる現象ってことなんだよね。まぁ話によればこんだけ粘着性でドロドロしてるのって日本とイギリスぐらいらしいんだけどさ、ただでもどちらにおいても所詮はまぁ衆愚的なものが顕在化しやすいシステムの中で見えてくる衆愚という現象っていうことだよね。


あと出る杭は打たれる的なところもあるよね。中途半端に良いと恐らく逆になんか作ってるやつらから妬みの評価とか得て潰されたりするのかもしれないけど出過ぎればもうそれは誰の目にも明らかだから潰し様がなくなるじゃん?自分で言うのもなんだけど自分でもあそこまで作れると思ってなかったしすんげー動画数増えたしさ、もう完全にstableだよねっつーか俺が今後もこのペースでコンスタントに作っていくかは別として、例えば動画数10件とかでローカルなネタやってるとかってことじゃないじゃん?予想以上にデカくなったからゴミみたいなやつらからどういう評価を得ようがあれはもう勝手にそれで見られていくようになるよね。まぁ著作権とかのアレで削除されなければだけど。そこがまぁ良いのを作ってアップすることの良さだよね。


そこにクオリティがあれば嫌でもやっぱ注目されちゃうんだよね。お!って思ったやつが友達に連絡して聞かせて・・・ってのが続いてちょっとそれのアクセス数が増えるとかさ、常にそういう可能性があるもんね。そこがローカルだと「あいつを潰せぇー!」っていう衆愚パワーで潰されて誰からも見向きされなくなるっつーか表にたてなくなるんだよね。そういう意味でYou Tubeで日本的なものに根ざしたローカルネタやってる人とかはある種の炎上とかしたら終わりだよね。まぁそういう意味だとブログと一緒だよね。ただYou Tubeのダメなやつレベルが異様に低いので炎上率というか不正評価率というかなんというか、まぁ理不尽なことが多そうだなってのはあるよね。あそこまでレベルが低いとは思わなかったんだけどね。正直。


もっとオープンスペースで広いもんかと思ってたら独特の日本圏だけの雰囲気みたいなのが出てるのね。だから一番いいのは最初からそういうローカルに属さないってことだね。システム自体はグローバルなんだからこっちからグローバルなアプローチをしていけば勝手にグローバルになっていくじゃん?実際、友達登録とかの国籍とかって色々だし、そこはもう揺るぎない評価だよね。友達登録してる連中の作品のクオリティを見ればそれは分かる。ミルプラトーみたいなところがメール送ってくるんだから評価は揺るぎないっつーか自分が言ってることがクレイジーであったり裸の王様であったりすることはないんだなって客観的に分かるよね。


それはウォール伝にコメントとかくれたり議論とかする人のレベルとかさ、共感してくれる人達のレベルを見る事によって自分のレベルも客観的に分かるっていうかさ、そういうね、ウォール伝を評価してくれる人のブログとかみて大抵まぁ頭良いんだけどさ、それでまぁやっぱこっちが嬉しくなるんだよね。こんな凄い人に評価されてんのか!って嬉しくなる。その積み重ねで俺も自信がついてきたように思うね。アメリカで生活していたことも色々あったけど、今思えばアメリカにいた頃にはてなに以降してはてなバージョンになったウォール伝を通して色々と自分が分かってきたような気がするんだよね。逆にブログ無しでアメリカで生活しているだけじゃ分からなかったことがたくさんあるわけで。


で、まぁそのちゃんと評価してくれる人の質を見て自分の質が自分では分かっちゃいるけどでもまぁ客観的に確かなものになるってのがようはYou Tubeにも言えてさ、登録者が増えたり友達の質が高かったりすればやっぱそれはもう客観的な評価になるんだよね。短期間だけど色々とYou Tube経由でやりとりがあったからむしろ俺のYou Tubeチャンネルはグローバルなものに立脚しているからこそグローバルなものに支えられるし支持されるっていうさ、まぁ日本人の一番足りないところを俺が体現してる感じなんじゃないのかな。


まぁ外人と何の抵抗も無くやりとりできるってのはやっぱアメリカ生活があるおかげだけど、それ以外でもやっぱローカルなものに籠らないっていうか、あとは日本的なダメな意味でのローカルな感じに違和感を感じるとかっていう感覚とかってやっぱ重要なんだよね。むしろそんなところに立脚したら地盤がいつ液状化するかも分からないようなところに自分の家を建てるようなもんだからさ、そこはやっぱちゃんとしたところに立脚してそれをベースにやっていかないとダメだよね。


パフュームのやつは一時的に恐らくローカルな感じで一部でウケているのかもしれないけど、まぁ基本的に別にローカルじゃないよね。日本人しか分からないユニットをマッシュアップしてさ、認識的に「あーこれとこれが!」っていうのをやってるわけじゃないし、あくまで軸が音だからこそグローバルにできるんだよね。ローカルでしか通用しないネタなんてつまらんしそんなの俺的にやる価値無いと思うしさ、まぁYou Tubeを通して色々分かった事があるってことがつまりは言いたいことなんだけどね。あとは俺がYou Tubeを通して世界の耳蝉になる!みたいなアナウンスをしたいってことじゃなくて、ローカルに埋没しないってことの重要さを改めて知らされたってことが書きたいのね。それと俺が本当にグローバルにウケるかは別だからね。それはまだ分からん。


ただまぁ動画さえ残れば常にアクセスがあるようなもの達だとは思うんだけどね。あとパフュームとかJ-POP系のやつってリミックスとかマッシュアップも含めて独特のローカル感があるけど俺のは無いでしょ。良い意味で違うなって思えるし別に国籍関係無く分かるでしょ?まぁそもそもパフュームを知ってないといけないし認識論的なところが無いとは言えないけど、でもそもそものサウンドで勝負できるっつーかさ、まぁマッシュアップで何を言ってるんだ?って感じかもしれんけど、それがマッシュアップだろうがオリジナルだろうがやっぱグローバル感って大事だよね。逆を言えばYou Tubeって開かれた場であんなローカルな磁場みたいなのが発生してるとは思わなかったんだよね、特に日本人は排他的で内に籠りやすいからすんげー変な磁場があるっていうかさ、いやぁーな感じの衆愚的な感じがでちゃってるっていうか独特でしかもそれが手に負えないほど酷いレベルなんだよね。やっぱあれが日本人かって改めて知らされる感じがあるもんね。


あ、んでしつこいようだけど俺が言いたいのは「俺ってすげーだろ!」ってことじゃなくて「こうしたほうがよくね?」っていう一般論ね。俺がグローバルに評価されるか否か?ってのは別としても俺が勝手にグローバルにアプローチするっていうか、まぁそこまで大げさなものではなくて否定形で言えばローカルなものを否定するっていうか、そこにそもそも入っていかないっていうことだよね。


そもそもまぁそんなもんに俺はフィットしないし、逆にフィットできてたら今みたいになってないと思うし、まぁそれは俺の気質なんだとは思うけどさ、ただローカルとグローバルと言っても色々あるじゃん?で、音楽ってやっぱグローバルにやりやすいよねっていうかあれだけのスピードで海外から数えるほどだけど反応があるって凄い事だよね。そういう意味だとまぁウォール伝じゃ無理なことだよね。ウォール伝は日本語だからね。でもウォール伝の安全性というかさ、そもそも馬鹿が入ってこれない構造ってまずウォール伝が長文ということもあるし、ネタによっては小難しいことも書いてるから、そもそも馬鹿が何を言ってるのは理解できないから馬鹿が現れる場が無いっていうゾーニングがあるよね。


長文を書いて読みたい人だけ読んでくださいっつーのを続けてることで得られるゾーニングね。馬鹿はついてこれないし活字読まないから接する機会がなくなるんだよね。でも音楽の場合、それがモロにあるなってのはすげー感じたことでさ、ようはパフュームっつーすんげー分かりやすいものをネタに作ってるってことで俺が普段ウォール伝とかで接してたり直接のコンタクトは無いけど恐らく接しているだろうなと思える人達ではない感じの人達が大量に来てるなってのをすげー感じててさ、で、音とか特にパフュームのダンスみたいなのって馬鹿でも分かるじゃん?


文章は読まなきゃ分からないけど音は聞くだけで良いから明らかに楽だよね。それによって得られるインスタントなアクセスがあるよね。それはパフュームっていう特定のネタを使っているからこそ得られるアクセス数で前にも書いたけどアクセス数=クオリティじゃないからアレなんだけどね、それによってまぁゾーニングが出来ないこともあるよね。それはパフュームっつーメジャーネタを扱う二面性というかさ、諸刃の剣っぽい感じのところだよね。普通のポップスしか聞かないようなやつに兎や角何かを言われたくないって思うんだけど、まぁ相手にする必要はないんだけど、でもパフュームネタを使っているからまぁあっちから来ちゃうんだよね。それはもうしょうがないよね。


ホントさ、ミュージシャン部門でアクセス数が21位ですとかさ、あんなの本当にパフュームの威力だからね。質で言えばアクセス数があるやつとかそれ以上のものが俺的には他のマッシュアップにいっぱいあるけどそれは一般性が無いっつーかポピュラー音楽じゃないってことでアクセス数が少ないんだよねっつーかまぁ普通のマッシュアップにすればこんなもんでしょぐらいのアクセス数か。


だからまぁ前にも書いたけどさ、俺が作ってるのはマッシュアップでもあんだけ分かりやすい形で分かりやすいからアクセス数があるみたいなね、分かりやすさで売れるみたいなさ、そんな感じの傾向が出るんだなぁーっていうね、それは逆にメジャーネタやったから分かった事なんだよね。パフュームじゃなかったらあんなアクセス数は得られないからね。もちろんまぁすげー上手く分かりやすい形でマッシュアップが作られてるってのが条件ではあるけど、さっきも書いたようにその条件を満たしてるかそれ以上のものは他にもあるんだけど、それは別に有名曲とかじゃないから関係無いっていうさ、そこがまぁアクセス数=質ではないってところなんだよね。


あとね、低い評価つけてるのが日本人だって一目瞭然だって言えるのがさ、低い評価がついてるのが全部日本的なものばっかなんだよね。所謂邦楽系と言うべきか。今のところ洋楽系ではゼロだもんね。せいぜいまぁ高評価がちょっとあるぐらいだよね。ここもまぁようはゾーニングなんだよね。そもそもポップスしか聞かないでなおかつYou Tubeで低評価つけるようなのが趣味な村人みたいな連中は本当にかっこいい音楽の良さなんて分からないし、そういうの聞かないから他見ても分からないと思うんだよね。たまたまそいつらが俺のチャンネルとか動画にアクセスしてるのって俺がたまたままぁ勝手なマイブームでパフュームでマッシュアップ作ってるってことで集まってきてる人達なんであってさ、パフュームのやつを始める前にはいなかったような系統の連中だよね。


そいつらが異様なスピードで低評価をつけたりするんだけど、まぁそれが他でも見られることだってのが分かって俺はいいんだけどそれが日本のユーチュー文化で見られる傾向だってのを知って愕然としたっつーか所詮やっぱミクシーかみたいなさ、日本人のクローズドな感じがダメなやつらの形を借りて顕在化してるのは本当に残念なことだって思うんだよね。


まぁ良いのを作ったから必ず良い評価が来る!みたいなナイーヴな世界ではないのは明白だけどさ、でもやっぱなんつーかビースティーとカプセルとダフトパンクのやつみたいなさ、mad動画とかでもたまにあるけど元がニコ動とかのすげーローカルなネタだったものが世界でウケたりする場合もあるじゃん?そういう予期せぬ広がりってのが面白いじゃん?俺がそれを得るとかそういうことではなくてね、そういう可能性が開かれている場なんだから最初からグローバルなものも視野にいれてローカルになり過ぎずmad動画とかマッシュアップのレベルでも世界に通用するようなものを作るっていうさ、それが結果的にネット制作物の質の高さを保証するっていうか、みんなしのぎを削るっていうか安易な方向に行けなくなるからアマチュアながらもプロなりに気合いが入ると思うんだよね。


俺もすげー変わったもん。ウォール伝にアップしようぐらいのモチベーションじゃないからね。特にあれだけアクセス数があったりするとやっぱ潜在的なリスナーの数を感じるわけだよね。全てが良いリスナーというわけではないけどさ、ただでもセンセーショナルな感じのやつではあんなに短期間でもあれだけのアクセス数があるってことはさ、他にもそれは長期的に見ればあるってことじゃん?表示されなくなってた戦メリダブステップのやつとか何気に200超えてたしさ、やっぱすげーなって思うよね。まぁモンスター動画みたいなのから比べたらチンカスみたいなもんだけどさ、それでもやっぱかなりあるよね。それは無いやつを見れば一目瞭然だよね。永遠と一ヶ月とか経ってるのに50過ぎないとか平気であるもんね。そこまで悪くないやつなんだけどまぁ地味なんだろうな。まぁ別に地味だから悪いってことじゃないからいいんだけどね。デビルサマナーのやつとかはあまりに質が低いんでだいぶ前に消したけど。


あとね、ネットの衆愚性で言うとなるほどなぁーって思ったのがさっき貼った2chのスレにも書いてあったことなんだけどお隣韓国ね。確かにあれは酷いかもね。有名人が衆愚的なやつらの心ない言葉によって自殺するとかさ、すげー悪い感じでネットが普及してるっつーかまぁ使う奴らの低いんだなっていうさ、それは韓国人のレベルが低いってことじゃなくてネット使用者のレベルの低さがなぜか露呈しやすいような構造になってるってことだよね。


それに比べてアメリカが良い感じでネットが普及してるって言えてるなって思うのがさ、例えばアメリカのソーシャルネットワーキング的なサービスとかってその良い広がりの賜物だよね。衆愚的なものがすぐ吹き上がるような日本とか韓国だと成立しないようなサービスがアメリカのネットでは普通に成立するのかもしれないよね。


あとね、まぁしつこいようだけどアクセス数=良いみたいなさ、まぁそれってようは売れる=良いみたいなことじゃん?それと全く同じなんだなってのが改めてよく分かったっつーかさ、まぁそれはこうやって作らなくても明らかなんだけどさ、ただ自分の中でもあたかもなんつーかアクセス数が多かったりするとそれが良かったんだみたいに自動的に判断しちゃうような感じがなきにしもあらずなんだよね。いや、そうだったら例えば教授とcaspaのマッシュアップとか作らなくなるじゃん?


The pile of terminatorsなんてすげーいいと思うんだけどまぁそりゃーパフュームのやつに比べたらアクセス数低いけどマッシュアップの質的にパフュームのやつより低いか?っていうとそうじゃないじゃん?だからまぁようはポピュラリティなんだよね。あと分かりやすさね。でもそもそもマッシュアップにおいて分かりやすいってことが成立するためにはさ、まず使われてる楽曲がある程度有名である必要があるじゃん?それこそCMとかで使われていて誰でも知ってるような曲がブレイクコアマッシュアップされてたらブレイクコア好きじゃなくても「なんじゃこりゃ!」ってなるもんね。


曲自体がすげー分かりやすくて異様にグルーヴィーでも元ネタがマイナーだといつも書くような認識論的な驚きがないからさ、それこそ普通の曲にしか聞こえないから分からないもんね。ダブステップ好きにしか分からないネタとかパフュームに比べたら超ローカルだもんな。でもこれって本当にマッシュアップとかポップスに限らず音楽全般に言えるよね。俺のマッシュアップの中でアクセス数がダントツなやつが必ずしもダントツのクオリティを他に比べて誇っているということではないのと同じでさ、超絶に売れたからっつって別に良いとは限らないっていうことじゃん?ようはね。逆に削除されない限り永遠とネットに残って永遠と聞かれるようなやつを作りたいじゃん?


そういう意味でパフュームのやつなんて旬を過ぎたら終わりだよね。まぁ今が旬かは分からんけどまぁでもまだパフュームって有名だからね。認識論的驚きを与えやすい素材ではあるけど、別に俺はそれを狙ってやってるわけじゃなくて、他に比べて異化作用が半端じゃないってところで楽しみを感じてるだけなんだけどね。前にも書いたけどめちゃめちゃかっこいいのにアクセス数が少ないやつとかパフュームのマッシュアップの中ですらもあるからさ、だからまぁアクセス数と質なりかっこよさなりの相関関係ってあんまり無いなってところだよね。本当にポイントは分かりやすさだなっていうさ、そこに尽きる気がする。で、作る側がそれを前提で作るとつまらないのしか作れなくなるよねっていうところだよね。ようはさっき書いた教授とcaspaのやつとか作らなくなるじゃん?そもそもアクセス数がそんなに多くない=失敗作みたいな判断してたら俺の大半のマッシュアップなんて失敗作になるからね。


でも失敗作じゃないんだってのが分かってるからいいんだよねっていうかさ、そういう失敗作じゃないものを置いておくとか作るってことが重要っつーかさ、だからセンセーショナリズムとかそれは別に結果でいいんだよね。分かりやすい曲がこんな変身をしましたっつー分かりやすさは結果でいいわけでさ、そもそも俺の中にはその差って無いからね。まぁアクセス数が増えそうなやつとそうじゃなさそうなやつは作ってるときに分かるけど、でも基本は俺が作りたいやつを作るってことを守る事でまぁ色々作れるんだよね。だからしつこいようだけどアクセス数とか気にしてたら何にも作れなくなるんだよね。


まぁちょっと矛盾してる所があるけどさ、アクセス数=質ではないと言いつつも、ただそれこそランキングに入れるぐらいの異様なアクセス数を稼ぐものってのはやっぱそれなりのものがあって、そこがようは今まで書いてきたような必要条件っつーかさ、それがまぁまず曲がある程度有名であるってこととあとはまぁ質だよね。質っつーかまぁかっこよさっつーかまぁ異化具合かな。質とか異化具合っていう条件を満たしていてもそれが有名じゃない曲とかさ、クラブトラックとかだったりしたらそれがどんだけよく出来ててもまぁ爆発的なアクセスは稼がないよね。分かる人には分かるぐらいのネタになっちゃう。


だからそういう意味で質と異化具合ってのを満たしている動画なのであればね、それはアップロードに値するっつーかさ、あとはまぁ大抵の場合、差は分かりやすさにかかってるわけでさ、でもアクセス数の差はむしろ質とか異化作用みたいなのを全部満たしたうえで分かりやすさっていう要素が無いと爆発的なアクセス数は得られないってことでさ、だからつまりは分かりやすさ=良さではないという意味においてアクセス数=質ではないということが言いたいのね。


だからまぁアクセス数ってのはまず質とか異化作用ってのは最低限満たしてるって意味でそりゃやっぱり俺の作ったやつの中でもレベルは高いわけだけど、でも俺的に同レベルのものは他にもいくつかあるけど、でも全然有名じゃなかったりするやつだからアクセス数が少ないってのがあるってことね。そこでの差をようはクオリティの差とかって思う必要は無いってことだよね。逆にアクセス数=質だったらかなりヘコむよね。無いやつの無さ加減といったら凄いからね。でも別にダメなやつじゃないからね。それは。地味ではあるかもしれないけど。


ようはそういうなんつーか自分の中に基準が無いとダメだよね。そうなると何が良いやつで何が悪いやつなのか分からなくなるじゃん?ましてやアクセス数だの評価だのってことに踊らされていてはただそれは数字に惑わされてるだけでさ、大抵の場合は参考にならないと思うんだよね。質みたいなのはやっぱ自分で確保しないといけないよね。ようは軸がそこにあれば絶対ぶれないから良いのを作れるってことだよね。


で、自分の動機としてはやっぱりまぁ作りたいやつを作るってことでさ、アクセス数じゃないじゃん?アクセス数だけ狙ったら絶対色ものばっかになるっつーかさ、飛び道具だらけになるじゃん?ギミックばっかっつーかさ、やっぱそこじゃないなんつーかこないだのcaspaと教授みたいなやつを作りたいよね。アクセス数が少ないから地味に見えるけど実際はかなり良いからまぁ自分であれは良いもんだって思ってないとさ、いつのまにか自分の中の評価基準がアクセス数にすり替わるかもしれないからね。やっぱり耳っつーか音で判断しないとダメだね。


数字ってのは本当に惑わしやすいものだからね。色んな意味において。あとまぁアクセス数を狙ったやつなんて作れないしね。俺のやつなんて全部同じ動機で作ってて、ただまぁ世の中的に話題性っつーかまぁ客観的な異化具合とか分かりやすさとかが抜群なのが結構なアクセス数を稼ぐってだけでさ、それはただの所産なんだよね。そこを勘違いすることが凄く危ないことだなって思ったのね。ましてやパフューム系の動画のアクセス数が高いからそれらがあたかもすげー高いクオリティみたいに数字的に見えるけどさ、実際はそんなことないからね。ソースが有名ってだけで。ソースが有名でもマッシュアップが地味なやつとかはそんなにアクセス数無いからね。それでもまぁ他に比べるとあるんだけど。


なんかさ、偉そうなこと書いてるけど所詮はマッシュアップけどさ、ようはね、俺が感じたのはマッシュアップYou Tube経由で出すってことから色々なことが分かったってことなんだけどさってさっきも書いたか。いや、まぁそのアクセス数の話とか軸の話とかさ、それは別に俺だけに言えることじゃなくて一般的に言えることだと思うんだよね。それを生々しく経験できてるっていうかさ、それが面白いよね。ここ一ヶ月半ぐらいは本当にYou Tube経由で色々と考えることがあったり分かったことがあったりして得られるものが大きかったんだよね。


あとはやっぱそれがマッシュアップだろうがサンプリングだろうが「かっこいいのが聞きたい!」とかさ「作りたい!」でもいいんだけど、ようは作家性とか作曲どうのじゃない話でさ、それだけで作ってまぁ色々出来ててんで実際自分が聞けてるじゃん?そのかっこいいやつを。そこから感じられるのは俺自身が体験したい現実そのものを作り出してるんだなってことだよね。「パフュームがこんなになってる!」ってのをポリリズムをきっかけにまぁ感動してさ、んでもっとポリリズムみたいなやつを聞きたいと思ったんだよね。


んでもまぁあまりにあれはアンセム過ぎてあれが最初で最後だろうなぁーとかって思ってたら意外とそうでもないどころかどんどんと自分好みのパフュームが出来上がっててさ、そこがまぁその俺の体験という意味での現実っていうレベルでその現実を俺が作り出してるっていうことね。それを凄く感じたってことなのね。


それはイニシアチブが前にも書いたようにYou Tubeで得られたということもあってエンジンがかかったままずーっとやり続けてる感じだけどさ、でもやっぱりそれなりのレスポンスがあるから面白いってところはあるよね。で、あとパフュームの踊りと自分のマッシュアップを合わせた時の面白さってのがすげーあってさ、ようは快楽原則だよね。楽し過ぎて興奮してる!っていうさ、それをすげー得たいんだよね。で、形としてもそれが聞けるトラックとしてファイルとして俺のマックに存在してるっていうさ、これは本当に現実を作るってことだよね。


シミュラークルによって現実しない現実を作り出すっていうかさ、一般的にそれは別に音楽でもなんでもないとかって言われようがそれは一般的な音楽に対する考え方なんであってさ、少なくとも俺にとっては自分で作ったマッシュアップって大抵がもう最高!って感じのやつばっかなんだよね。まぁ結構な数作ったからクオリティにバラつきはあるにせよまぁ基本的に良いよね。で、それを「いい!」って感じているのはまぎれも無い自分だし、一般的にマッシュアップなんて音楽じゃないとかさ、まぁ分からんけどね、どういう意見があるのか分からんけど、でも少なくともプロセスとか関係無く出力された音という形で見ればかっこいいんだよね。


俺にとってはかっこいいパフュームになってるわけだ。まぁ他のマッシュアップも異化作用で異様にかっこよくなってるやつとかあるからさ、まぁそれも経験だよね。主観的経験をするために自分がそのものを作り出すっていうさ、それは知覚という点においてもう創造なんだよね。別にそれは俺が作曲してるとかしてないとかそういうことは関係無くて、とりあえずかっこいい曲があるとかマッシュアップがあるとかパフュームがあるっていうことがもうすでに自分に知覚において認識されるわけだし聞くたびに思うわけだから、その知覚というか体験の源泉を作り出してるのはまぎれも無い俺だよね。その経験を必ずしも他人とシェアできるわけではないけど、でもシェアしやすいものがアクセス数を稼いでるって感じだよね。


少なくとも俺はここ一ヶ月半ぐらいずーっとそういうエキサイティングが止まらないみたいな感じが続いててさ、「いいなぁー!」って思えるような主観的体験が出来るものを作り出してるってことでやっぱりそれはそうなる現実を自分が作り出したってことになるよね。だって俺がやらなきゃそれは無かったわけだしさ、分かりづらいものだって俺ぐらいしかやらないようなやつだってあるだろうしさ、プロセスがどうであれアウトプットででてきたのはそういうエキサイティングなものを提供するものだったわけで、それは自分にとっては凄くデカいことだったよね。


まぁそれを今まではミックスでやってたけどね。俺が聞きたい!と思うようなミックスを自分で作り出して「良いなぁー!これ」という体験をする自分という現実を作り出しているわけだ。ただミックスは「こんなの作りたいなぁー」という割と普通な動機だったのに対して自分が聞きたいパフュームっつーか異化させたパフュームってすげー俺的にコンセプチュアルだし、ただのマッシュアップじゃないんだよね。まぁ俺の中ではね。だから原理的には同じでもWow!な体験を作り出した感っていうかさ、そういう体験ができるという現実を作り出した感が凄いんだよね。だからそれはそういうトラックを作ったとかじゃなくて俺の経験を作ったってことだよね。そういう風に経験するという現実を作り出したというところにコアの部分があるよね。


で、ある種のパフュームマッシュアップ中毒になってるのはパフュームのマッシュアップにおいてそれが顕著なんでまた経験したい!っつーんでやりたくなるんだよね。あとまぁ可能な限りリリースされたやつはほとんどやっちゃうってのが目標なんだけどさ、ただ前にも書いたように無理に作っても良いのが出来ないからまぁ自然に作れなかったらまぁやらないけどね、でもまぁすげーデカい存在なんですよ。パフュームは。


あんなに音の異化というコンセプトがね、自分が昔やってたものよりも全然高いレベルでしかも凝ったことは何もせずに出来たって結構嬉しいわけよ。前にも書いたけどね、でもやっぱ嬉しいんですね。まぁ全部のパフュームのマッシュアップがそうだっていうわけではないけどね。中にはリミックスっぽい感じのマッシュアップもあるけどね、でもやっぱどれも良い感じの異化をしてるよね。それが最高にセクシーでクールなわけだよ。音の異化ほどエロいものは無いなって凄く思いましたよね。


で、パフュームの話があるんだけど長くなったからとりあえず今日はここで切るわ。また明日ね。