現実はオワコンという認識からはじめませう。その8。

bさんからよくありそうな書き込みをもらって、それに返事を書いていたら長くなったんで今日のエントリーにしますです。で、昨日の続きはまた今度で、で、元々のエントリーの続きはまたその今度でってことでまぁ相当長い道のりになると思うので、今後も耳蝉なりのThe Guide to New Realityに付き合ってやってください。

b 2013/01/16 13:39
引きこもりと変わらないですね
仕事しないんですか?


おっしゃる通りです。見た目には引きこもりと変わらないでしょうね。仕事はあえて言うなら親がやっている自営業の手伝いです。自分は家事という感覚でやっていますが。その仕事が無くなったらどうするのか?ってそんなの知らねぇーよ!というのが本音です。でもそれを気にしなかったら将来詰むぞ!と言われても、それを心配したところでどうにもならないし、単純にお金を稼ぐという意味ではバイトぐらいしかないでしょう。バイトに就くことができればまだ御の字かもしれませんね。これは諦めとかではなくて現実的にそれぐらいしかないと思うわけです。でもバイトはいくつかは経験済みでそんなもので精神的にやっていけるわけが無いって分かりきっているので、バイトなんて道もありません。


じゃあどうしよう?というのは散々考えたことですが、はっきり言ってどうにもならないだろうというのが行き着いた結論なんですよ。何しろ現実でやりたいことがなくなったし興味もなくなってしまったわけです。だから自分の世界を作るしかないという話なんですね。現実どうしよう?ということばかり考えているから何も進まないわけですよ。そこを僕は現実ということに考えの軸を置くのをやめることにしたっていうことです。もちろんこれで現実がどうなるわけではありませんが、どの道、バイトぐらいしか道が無かったらもう自分にやっていけそうな道は無いということになるんですね。こういう人って結構今の世の中多くて色々と頭で考えてるとどうにもならなくなって自殺する人って多いと思うんですよ。でもそれってようは現実のことばかり考えすぎるからですよね。


もっと能動的に自分の人生をどうするのか?と考えるべきだと思ったんですね。仕事のことばかり考えているから自分の人生について置き去りになるわけですよね。人生=仕事ではないですよね。仕事なんてのは食べていく方法なんであってむしろこんなものを軸に全てを考えて道が無いから自殺なんて馬鹿馬鹿しいと思うわけです。だから現状で他からなんと言われようが自分の道というのを自分で作り出してそこでやっていくしかないと思うんですね。少なくともそれでポジティブになれるなら永遠とネガティブでふさぎこんでいるよりよっぽどいいと思うんですね。そういう道を模索して現実との兼ね合いを見つけたほうがよっぽど現実的で建設的だと思うんです。だから僕はそれは仮想世界への逃げとは違うんだって散々書いているわけですが。


仕事しないんですか?って本当に象徴的な言葉だと思いますね。これがどれだけ多くの人を呪縛して苦しめているか?ってことなんですよ。仕事をしているかしてないかなんて関係ないことだと思いませんか?どう生きているのか?ってのが問題なんであって、仕事ってのはその要素のひとつにしか過ぎませんよね。仕事しないのか?っていうとこれってもう発想が受動的ですよね。雇用を見つけるって話ですから、奴隷の発想です。与えられたものの中から選んであーだこーだ言うっていう僕が最悪だと思っている思考法なんです。そうじゃなくて自分で作ればいいと思いませんか?それは仕事を自分で作るとか会社を自分で作るという意味ではなく、自分がお金も精神面も含めた自分の生活をどう成り立たせるのか?ということを現実に囚われすぎずに自由に考えるってことなんですよ。まぁ別のその結果が起業でもなんでもいいんですけどね。


今の現状で言うと現実では道が無い・・・っていうそれは日本社会でやっていけないという自分も含めた実存の問題になりますが、もっと自由に考えればそもそも僕が英語が一通りできるわけでいくら海外でも場所が無いとは言え日本よりはマシな国はいくらでもあるので、日本にいなければいけない!という発想を一回捨ててもっと広く考えればいいわけなんですよね。まぁそれでも僕はやはり日本にいたい理由が色々とできたのでまずは日本でやっていくという観点から考えますが、最悪どうにもならない場合、道が無いのではなく日本でやっていくという発想を変えればまだいくらでも方法はあるだろうって思うわけです。


アメリカから帰ってこなければいけなくなったときに海軍からの入隊募集みたいな手紙が来ていたのを思い出して結構まじめに軍隊に入ることを考えてたりしたんですよね。実際にとある友人はどうにもならなくなったら軍隊に入ればいいって言ってましたし、まぁ楽ではないですがどうにもならないよりかはマシですよね。で、当時は帰国して日本で大学に入りなおすというつもりで帰ってきたわけですが、そういうわけにもいかなくなったり、大学に行っても何の解決にもならないし仕事なんて無いってことに気がつきまして、だからまぁ詰んだわけですね。で、それが今も続いているわけですが、疲弊しきった思考ではネガティブなことばかり考えるようになりますが、僕本来のもっと自由な発想を取り戻せばそれこそアメリカの軍隊に入隊するってのも一つの手なんですよね。現状で詰んでいる・・・という狭い思考法からは見えてこないやり方ですよね。これも僕に言わせれば自分の世界なんですよ。まぁ人によっては最初から見えている選択肢かもしれませんが、僕には全く無い選択肢であるように思えるので、別にあの帰国することが決まったときに色々考えていたときのような自由な発想で全然いいじゃないか!ってことに気がついたわけですよね。


仮想世界はあくまでその一つです。仮想世界で居場所を作れたり見つけられればクソみたいな現実の中でもあくまで軸を仮想世界において、現実は夢だとか虚構だと割り切って仮想世界に生きるっていう方法もありえますよね。でもそれは仮想世界によりどころがあるからこそ現実のクソみたいな仕事をこなせるという面があるわけです。完全に逃げるっていったって無理ですよね?家とか食料とかの問題があるわけで。だから事実上、仮想世界に逃げ切るなんてことは不可能なわけです。そりゃ人間である限りは現実の人間が最低限必要をするものを調達しなければいけませんよね。ただ仕事とかお金が中心の考え方って実はただの調達の方法に過ぎないものに実存や人生ややりがいや生きがいみたいな全てを求めるから駄目なんです。


そんなものを調達で満たせる人は限られてますよね。だからまずそういう馬鹿馬鹿しい発想をやめるっていうことなんですよ。ベタに言えば仕事は仕事と割り切ってもっと自分の人生を見つめなおして自分のライフスタイルを形成するっていうことですね。ディノスとかに載ってそうなレベルの陳腐な決まり文句レベルの話です。僕はディノスレベルの当たり前のことしか言ってないわけですね。まぁディノス的なものは表層的なもので、僕は実存から来ている深いものだと思っていますが、言っていることが同じならまぁ別にそれはそれでどうでもいい話なんですね。


というわけで長くなりましたが、何か意見があれば是非書いてください。こうやって議論をしようとして期待して無視されるということが多いので期待はしませんが、何かあったら是非お願いします。


ここまでが返信。


ということなんだけどさ、軍隊云々については言うまでもなくゲームの影響だけどさ(笑)でもゲームがきっかけですんげーミリタリー系のことに興味を持ち始めたのよ。で、調べると特に現代戦のテクニカルな感じとかね、それこそ技術とテクノロジーが一体化してるような世界ってのが凄くてさ、それこそ数学が戦闘を支配してるみたいなイデアの世界なんだよね。もうこれにはびっくりでさ、いや、ミリタリーってもうそれだけで嫌いだったけど政治云々の話を置いておくと単純に知識欲を喚起させられるものなんだよね。で、もうミリタリー関係にことについて調べまくってるんだよね。もう楽しくてしょうがなくて。これってもうあれなんだよね、仮想世界が現実世界に影響しているってことだよね。ようはそのきっかけがバーチャルな世界の話じゃん?もちろんゲームと現実の戦争は違うけどっつーかそんなのは分かりきっているからこそ現代の戦争の実際はどうなっているのか?っていうディティールの部分をめちゃめちゃ知りたくなるわけなのよ。


で、仮に俺がもっと興味を持ってもう軍隊に入るしかないな!これは!って思ったらこれってもう仮想世界が現実世界に影響を及ぼして自分の世界を変えたってことになるのよ。まぁただ現実的になればひ弱な俺がやっていけるわけないっていう発想になるけど、そういうのを取り払ってそれこそwant to原理でやってみないと分からない!っつってとりあえず入隊して見るなんて決断ができたらこれって明らかに前進だよね。俺の言う腐ったリアリズムから見ればこういう話は夢物語だけど、それを夢物語と決め付けるのが現実的な観点って話なんだよね。そういう見方から見たら何もかもが不可能にに見えるようになってくるわけね。で、それが最悪のスパイラルになる。


まぁ一過性の熱である可能性はあるけど、ずーっと思い描くぐらい色々なことが知りたい!と思ったら現実に軍隊は存在するわけで、何らかのアプローチってのは可能になるよね。それが可能になっていくっていう世界がようは自分の世界をどんどん作っていくってことなのよ。現実世界に住んでる人たちはみんな「そんなの無理だ」って言うからね。でもそんなもん分からないじゃん?別に歩兵にならなくても軍隊の内部に入れる方法なんてあるかもしれないわけで。で、結果、入れたらそれってもう仕事じゃないですか?どの道、将来死ぬぐらいのビジョンしかなかったらそれこそ戦争で死んだほうがいいよね。いや、戦争の現場ってのは一回実際に体験してみたいとは昔から思っていたけど、ようはそんなの無理だっていう発想で無理になるんだよね。でも別に政府に迷惑をかけることもなく正式に最前線に送り込まれたらそれはそれでいい人生じゃん?って思うんだよね。俺にとってはそれは自殺よりかはよっぽどいい人生だと思うわけ。まぁこれは最終手段だけどね。でも最終手段が自殺だ!って思ってるより入隊だ!って思ってるほうがいいじゃん?


あとまぁアメリカなら英語はある程度オッケーだからいきなり日本人が行くよりかはよっぽど現実的だよね。まぁ現実的に無理なところと言えば身体面と精神面だよね。でもまぁ精神面で言えば現実世界でやっていくほうがよっぽど気が狂うんだよね。俺に言わせれば戦争なんかよりよっぽど狂ってるんだよな。んでもまぁ精神面でこんなやつが軍隊でやっていけるわけない!ってのは当然あるけど、でも残りは自殺しかないぐらいだったらまだやったほうがいいと思わない?そういう道も見えてくるって話なんだよね。現実だけを見てたらいつも書くように自殺なわけだから。


ただ身体的にそれこそアラフォーとかになったらキツイだろうから入るなら30代半ばぐらいまでだよね。それでもめちゃめちゃ遅いんだけど。死ぬ気になればなんでもできるってようはこういうことなんじゃないの?自殺まで考えるんだったらなんかあるでしょ?っつってようは経験したいけど絶対無理な戦争というのを経験するってことになるよね。でもそもそもどの道死ぬんだったら生死なんて関係ないわけじゃん?それで怖いと思ってるなら自殺するなんてこともうそになるよね。そんぐらいの意志じゃ自殺なんてできっこないわけだ。でも俺はマジで普段から死のうと思ってるから、だからこういう発想になるのね。夢物語というよりかはリアルな意味で。もちろん勝手に戦地に行くみたいな馬鹿なことはしないわけで、だからこそ軍隊に入る必要があるわけだ。戦争も経験したいし軍隊生活も経験したいし現実の現代のミリタリー系の知識も身につけたい。これってwant toじゃん?


やっていけるやっていけないで言えば日常生活に耐えられない俺にやっていける場所なんてないんだよね。それが分かりきっているから絶望するわけだ。多分、この感覚はなかなか共有できるもんじゃないと思うんだよね。凄く特殊なものかもしれない。でもそれを感じてしまっている自分ってのがいるわけで、それをどうにかするしかないよね。だからまぁ別にすぐに軍隊とまではいかなくても、自分がなんとか生きていけそうな道ってのを探すしかないじゃん?で、それはいつも書くように収入が得られるとか仕事がどうのとかそんな次元の低い話じゃないってことね。そんぐらいのレベルの悩みだったらめちゃめちゃ楽だよな。そういう話じゃないわけで。


まぁいいや。とりあえず長くなりそうだからこれについてはまた書くわ。んじゃまた。あと自衛隊が嫌なのは実戦が無いからね。選択肢としてありえない。別に自衛隊批判ではないんだけど。むしろ実戦が無いのは良いことなわけで。