ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/Rockstaによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

ブラックメタルと私。

ブラックメタルとの出会いですか?あーいやーあれだわ、本当に闇を思い出すっつーかK大学病院に通院してた時に発作起こして倒れたんだけどさ、本当にリアルに死と闇に近い時期に出会ったんですよねっていうかぶっ倒れてから通院に母が同伴するようになってさ、で、一人で通ってた時に行くときに交通費とか以外に2000円ぐらい小遣いもらっててそれを駅前の中古CD屋で使うっつーのを毎回やってたんだけどさ、そこでまぁ行ってたのがメタル系の店だったんだけどまぁ元々ロック系は一切聞かないんだけどいつも書くようになんのジャンルにしてもそうだけど行き過ぎたものってのが好きでさ、で、まぁノイズとかってその典型じゃないですか?まぁだからそのノイズ経由だよね。グラインドコアとかあとまぁノイズとか聞いてるとやっぱ自然とペインキラーとかは聞くようになるじゃん?ジョンゾーン系ってのは入り口が何であれ大体まぁ通りますよね。っつーか今の時代良すぎだよな。検索するとフルアルバム聞けちゃう(笑)まさにZero Marginal Cost Societyだよな。ってことで色々と貼りながら語るわ。





あと地元の駅前にある中古CD屋もメタルとか強いところがあってそこでよく買ってたんだけどさ、あ、んでまぁあれだよね、ペインキラーってことでそっからまぁナパームデスとかも聞くようになってさ、まぁそんな時期でしたかね。ぶっ倒れたのは。で、忘れもしない、ぶっ倒れた後にママンが初同伴だったときにママンに買ってもらったのがDimmu BorgirのPuritanical Euphoric Misanthropiaだよね。あ、でもあれだな、Nuclear Blastで思い出したけどここのコンピとか買ってたからもっと前から聞いてたのか。ただまぁデスメタルだったけどね。Dimmu Borgirは本当にたまたまっつーかデスかと思ってたらブラックってパターンだったんだけど当時はブラックメタルっつージャンルがあることすら知らなかったからなぁー。



まぁ最初だからやっぱまぁこういう感じのメジャーな感じになるよね。あとまぁデス系だとDeicideとかCannibal Corpseとかだな。




で、だんだんとコアになってくるじゃん?で、数年もしないうちにゴアメタルとか聞くようになったんだけどその時に買ってたのがはるまげ堂ってところね。


http://www.obliteration.jp/index.flame.html


で、とにかくジャケが強烈なやつばっか買ってたんだけど内容的にクソみたいなのが多くてジャケも文字通りクソまみれだったりするスカトロ・ゴアなんてのもあるぐらいなんだけどこれが面白いことにだんだんハマってくるんだよねっていうかそこがやっぱりマニアックな感性なんだと思うんだけど録音が悪くてなおかつ下手なんだけど異様に音が太くて汚いとか勢いはあるとかね、あとデス声とか超えてゲロゲロの下水道ボイスになってるかどうか?とかね、この辺だと南米とかが強いんだよね。まぁだからブラックメタルに繋がりますよね。音が悪いなおかつノイジーっていうまぁプリミティブ・ブラックなんかだと評価の基準になるじゃないですか?でもこういうのになってくると普通のデスとかメジャー系のシンフォニックブラックとか聞けなくなってくるんだよね。演奏がうますぎて音がクリア過ぎるから物足りないっつーかさ、まぁ完全にジャンキー臭い音が好きだからまぁそんな感じでそういうの聞くようになったんですけどねー。で、ちょうどあれか、アメリカ行ったときぐらいのときにDoomを知ってそっからまぁDoom系とかも聞くようになったんだけどんでもプリミティブ・ブラックの本当の良さとかに気が付いたのって結構あとなんだよね。色々と聞いた末にプリミティブ・ブラックに行き着いたって感じだよね。


あ、でもあれか、鬱系メタルのフォロワーを生み出したSilencerは外せないなっていうかまぁよく聞いてたわ。さかなくん声のヴォーカルね(笑)



ドリル噛む男みたいな感じだよね。ドリル噛む男自体知らない人が多いと思うけどピエール瀧が奇声発しながら歌うやつなんだけどね



まぁ奇声っつーとまぁもともとノイズ聞いてればインキャパとかマゾンナとか当たり前に聞いてるから奇声ってこと自体に驚きはしないんだけどさ、ただだんだんなんつーのかな?メタルっていう体をなしながらいい感じに狂ってるのがいい!っていう音のエクストリームさというよりかはテイストの問題になってくるんだよね。あ、一応ノイズ系も貼るか。ただまぁノイズはやってたぐらいだから「ついでに」って言うほど簡単じゃないですよ。まぁ今回は流れ的にちょっと貼っておくって感じにするわってんじゃあノイズについて深く語るのか?ってそりゃ分からんけどさ(笑)




ノイズ系の良さってこのインキャパのビデオみたいに「どこでやってんの?」みたいなところでやってる感なんだよね。フェスとかじゃないライブハウスというよりかは小屋みたいなところでやってるようなね、そういう感じなんだよねー。ちなみにこのビデオは福島ですけどね。


で、まぁブラックなんだけど俺はメロディックなやつとかそもそもロック系があんま好きじゃないからひたすらノイジーでなおかつサタニックなやつが好きでさ、あ、なんでいきなり思い出したのか?ってまぁ今回ブラックメタルのやつ作ってるからなんだけど色々と聞き返してみると改めて良いなーとかって思っちゃって結構またマイブーム来てる感じなんだよね。











この辺はドツボですね。人気が出て世界ツアーとかするような気配がゼロな感じがとてもいいよね。あ、でもわかるでしょ?「へぇーメタルとかも聞くんだー!」っていうよりかは「あーこういうやつだったら好きそうだよねー」って感じするでしょ。だからまぁ普通のフェスとか言っても全然盛り上がらないっていうか行こうと思わないよね。こういう音じゃないと受け付けないんだよね。ただやっぱYoutubeにしてもアクセス数少ないよね(笑)それに比べて同じブラックっつっても有名なやつはアクセス数凄いもんな。でも有名なやつでプリミティブなやつってほとんどないよね。あとまぁプリミティブだった人たちもメジャー化してクソみたいなの
作り始めるしね。


ただまぁ改めていろいろと聞き直したり調べたりしてると歴史とか気になってくるよねってことで今は色々と調べてるね(笑)で、ドキュメンタリー見たりとかね、



まぁそんな感じですね。基本的にブラックメタルってわびさびの世界なんだよね。侘び錆かな(笑)本当にミュージックコンクレート並に音の質感と雰囲気の世界なんだよね。そういう意味で聞き方としては音響系とあんま変わらないよね。


あ、んで日本人ですごい人がいたんだけど自殺しちゃったんだよね。マジで闇過ぎる人ってのは自殺してる人が多かったりするんだけど



この人はマジでネットのおかげで死後も国内というよりかは海外のコアなファンが「発見した!」とかっつって評価されたりしててすごいんだよね。ファッションとか形式としてやってるんじゃなくて本当に闇を追い続けてる感じっつーのかな?その最後が自殺でも闇を追い続けた結果だったらいいんじゃないか?って思えてくるよね。ただまぁ本当にブラック系ってサタニズムとかペイガニズムとか色々な思想があるにせよ基本的に実存的なんだよね。徹底的に虚無感とかニヒリズムとか死への憧れみたいなのにエロスを感じてるっていうさ、だからこそなんつーのかな?基本的にガチな世界なんだよね。ただそこでノイズ系になると本当に病んだやつが多いんだけどそこでその負のパワーみたいなのってむしろメタルとかのほうが健全に表現として成り立つっつーのかな?本当に病んだノイズ系の病み方って好きじゃなくてさ、ああいうのは本当に嫌だね。まぁ良いのもあるけどね。


あとまぁブラックで言及しないのが難しいのがナチ系だよね。ナチ系とかミリタリー系ってことだけで聞かないってのはもったいないぐらい質が高いやつがあってね、特にこれは超おすすめなんだよね。



ガチの人がやってるから形式じゃないガチ感が半端じゃないでしょ。まぁそういう表現のエクストリームさだよね。そういうのに一貫して惹かれるんだよね。ニーチェの朗読とかしてるしね(笑)



ちなみにBurzumの中の人は音楽では表現してないけどガチナチの人だよね。National Socialist black metalっつージャンルがあるぐらいなんだけどまぁそれで言うとWhitehouseなんかも白人至上主義がコンセプトだったりするしあとはまぁboyd riceなんかもナチだけど思想に共感して聞いてる人なんてほとんどいないだろう・・・って思いたいよね(笑)ホワイトハウスなんてディスクユニオンとかで「パワエレ名盤!」とかって普通に紹介されてるけど題材は猟奇殺人だのレイプだのどうしようもない感じだからね。まぁだからそういう意味で別にナチスだけタブーにする必要はないってことね。



あ、んでBoyd Riceと言えばこんなのがあってさ



まぁ元々カットアップとかやってた人だから過去音源の再構築なんてお手の物なんだけどこういう感じで出すのもアリなのか!と思って相当ツボにハマったね。俺みたいなやつと落ち目の地下アイドルみたいなのがゲンスブール&ジェーン・バーキンみたいなのやればこんな感じになるかなっていう(笑)でもまぁBoyd Riceの素性と歴史知らないとこのメタ感が分からないよね。まぁはまだばみゅばみゅみたいなもんよ。んでもBoyd Riceはポップなものをズタズタにしたり再構築したりanti-music化したりってのを昔からやっててそういう意味でコンセプトは一貫してるんだよね。本人がアレな人だから・・・っつーので聞かないのは勿体ない人なのよね。


あ、んでナチスと言えばネオナチパンクっているじゃん?あれめちゃめちゃだよねっていうかシド・ヴィシャスが思考停止的にとりあえずなんでもくそくらえだ!っつってI hate everything!的な感じでハーケンクロイツとかをファッション的に身に着けたのが元凶なんだけどさ、まぁそれがパンクファッションとかに流用されてなぜか反抗の象徴であるパンクっていうもんになぜかナチスのシンボルがモチーフとされるみたいなバカバカしいことになっちゃってるんだよね。しまむらはそれをパンク系のゴシックファッションとして捉えて普通に商品化しちゃったんだろうなっていうさ、まぁでも本当にあれは迷惑だよねっつーかパンクの思想の無さを露呈させてるよね。とりあえず抵抗!って言っておけばいいみたいな低能な感じっつーかさ、それよりかはガチでナチズムとかやっちゃってるバンドのほうがよっぽど反社会的っつーかまぁある種抵抗してるよね。そういう意味でファッション的な装飾的なのって最悪だよね。反抗!とか抵抗!とかそういうのやっておきながら金儲けしてブルジョワみたいな生活してるとかおかしいもんね。だからそういう意味で思想の内容はともかくとしてガチでやってるのが好きなんだよね俺は。


そうそう。ロック系ってことでパンクのカルチャーとかについても色々と調べてるんだけどまぁそんな中でこのなんでナチス?っていう元凶と原因ってのが分かったんだけどパンクは思想いらないから楽なんだよな。だからティーンエイジャーの音楽なんだと思うわ。サリンジャー的な意味での素朴な反抗だもんね。いや、ガチでやったらそれこそ左翼テロとかになるよね。でもまぁそんなバンド今時いないだろうとは思うけども。ただでもやっぱロックって抵抗とか反抗のものであってほしいよね。そういう意味でのロックは俺は大好きなんだよね。ブラックメタルにしてもオーソリティーとしてのキリスト教に反抗するっていうペイガニズムとか俺らのカルチャーだ!っつって北欧神話とかをモチーフにしたりとかまぁそういう意味で民族主義的なんだよね。ようはまぁロックっつーか音楽っつー形態がそういう反抗するっていう思想を表現しやすいものっていうことを端的に表してると思うんだよね。


まぁでもそれにしてもブラックメタルが笑えるのはさ、何にでも反抗だ!とか悪ぶるみたいな感じでネタとしてサタニズムとかをモチーフにしてたvenomをガチだ!と勘違いしたノルウェーのやつらがマジのサタニズムをモチーフにしたバンド始めちゃったりしたっていうことだよね。なんちゅーイロニーだっていう。教会放火とかしててvenomのメンバーはガチで引いてたらしいからね(笑)まぁブラックメタルのオリジンが実はただの装飾的なアイコンとしての不道徳みたいなのをモチーフにサタニズムとかを取り上げてたっていうこのイロニーが好きなんだよね。俺は。散種の典型じゃん?でも思想ってそういうもんなんだよね。ある場所の都市部で涵養されてきた何かってのが偏った形で伝わって別の国の何もやることがないど田舎の青年とかがそれをさらに純化させちゃうとかさ、逆もまた然りなんだよね。田舎で意味わからないコンセプトの上で色々とやってた人のスタイルってのが先進的だ!と評価されてニューヨークとかで話題になるみたいなさ、そういう意味でまぁカルチャーって危ないもんも含めて面白いよね。ブラックメタルとかパンクについて調べてて改めてカルチャーの楽しさってのを感じたよね。


あ、あと最後にノイズ系のいやーなベクトルの病んだ感じの究極系みたいなのを貼って終わりにするわ。なんでかってさっき病んでる系で貼るの忘れたからなんだけど(笑)まぁ単純な猟奇趣味みたいなノイズもあるけどこの二つはタブーなものをモチーフにするみたいな、あくまで正常だからこそできるものなんであってそういう趣味の人が作ってるってことではないんだよね。そこがノイズ系って誤解されやすいんだけど。また気が向いたら音楽関係書くかもんじゃまた。