あえてロマンティストになるということ。

いやーエグいな。彼女できました!ってあえて言わなくても仲良さげな写真撮ってツイッターとかに上げててんで別れたら全部削除っつーかそのまた削除の手間とかってさ、凄いよね。自分のツイートは消さずに彼女に関わるものとかを消していくっていうのとかまぁ載せてるときはノリノリなんだろうけど終わったら大変なことになるよね(笑)というかまぁ改めて色々思ったんだけどまぁ本当にリスクしかないよね。変な話、俺がその辺にいるような輩だったらその辺にいるような子とくっ付いて分かれて・・・って感じで極めて動物的で良いと思うんだけど俺はそういう輩ではないしでもナンパするといってもそういう輩のフリをするとか成り下がってやるわけでもないしまぁあたりまえだけどまぁそりゃ見た目は大事で見た目から入るわけだから「お!」と思うところから声をかけるってことだと思うんだけどそれで中身が付随してくる確率たるや恐ろしいものがあるよね。


まぁ体当たりの実験っつーかまぁ古いけど電波少年的な感じでやってみるってのはもちろん変わらないけど考えれば考えるほど非合理的でリスクしかなくて何にもならねーだろうなってのが明らかで冷めるよねー(笑)これでも「やる!」って言ってるわけだし自明な論理的な世界観というのはまず置いておいてやってみようぜ!っていうところなんだけどやっぱそこでリアルになるじゃん?っていうかまぁいつ原宿に行くかは分からないけどまぁいつかは外出の機会が出来て外に出て「よし声をかけてみるか!」ということになるわけでまぁその日は決めなくても迫りつつあるんだけど恐ろしいことに冷めてるんですよね。まぐれで会話できて連絡先ゲット!っつってテンション上がって帰ってきてんで次の日になったら冷めてたりいつもの日内変動で最悪の気分でもう連絡先だのなんだのってどうでも良くなってる自分というのが目に浮かぶんだよね。まぁそんなのいつも考えるとそうなるからまぁ自明なことではあるんだけどリアルに面倒だよな。あとやっぱりそれを面倒って思うってことはそこまで求めてないってことなんだよね。


そうなるとまぁ当たり前で普通の人間関係の話になりますよね。付き合うとか話す価値がある人なのか?ってのが重要になるわけでそうじゃないとまぁただの時間の無駄だよね。あとまぁ「あ、バカだな」って分かるとすぐ冷めるから見た目なんて本当にどうでもいいんだよな。実際は。まぁこういう感じだから引きこもりがちになるんだけどさ(笑)それがやりたいと思っているのにやらないということのエクスキューズを作っているのではなくて現実的に幻想とか抜きで考えれば考えるほど意味の無い連絡先をゲットしてそれで何になる?っていうかんでまぁ調べたらしょうもない感じのインスタとかツイッターとかやってるわけでさ、まぁかといってもそうじゃない子もいるのは分かるけどそもそも少ないよね。そんな少数派にたまたま声をかけて出会えるのか?ってまぁ見た目だけのジャンク率が高すぎて話にならないよね。まぁそれも経験した上で言いなさい!ってことでまずはやってみろ!ってことではあるんだけどやっぱ根本的な人間への失望と不信というのがあってそれが根強いから無理にでもテンション上げたとしてもどんどん虚しくなるよね。


刺激が無いなー・・・っていう虚しさとはまた違う虚しさだね。まぁナンパして虚しさを埋められるなんて思ってないしまぁとりあえずやってみたら?っていうノリでやってみるっていうまぁ防衛とかは万全を期してすげー気を付けてやるってことなんだけどさ、まぁそう思うとやっぱり別にそのナンパっつーよりかは本当に「声かけたい!」って衝動的に思うようなレベルの子以外声をかけないってことでいいと思うわな。それこそ連絡先をゲットできたらテンション上がるレベルの子じゃないとダメだよね。そういういろんなリスクとか虚しさもついてくるっていう前提でそれでも得られそうなものがありそうな子だったらいいけど・・・っつーかそんな高望みしてたら無理だろっつーかそう思うと見た目だけのサイコパス率とかのほうが高いわけでなんでそんな事故物件にあえて向かうのか?ということになるよね。


やっぱりこれはただの思い込みなんだろうなと思うよね。「声をかけなきゃいけない」という思い込みだわ。まぁだから声をかけたかったらアメリカン風に声をかけていいけど常に狙い続けるみたいなナンパに徹するってことをしなければいいのかなって思うよね。まぁそこがこないだ書いた原理を組み込むってことだよね。だからまぁあんま深く考えずにせっかく外に出たんだからかわいい子と会話したいよな!うん!みたいなノリでやらないとダメだね。シリアスになり過ぎるとっていうかそのあとの人間関係とか考え出すとリアリスト思考に支配されて結果的に「どんなに可愛くてもやらないほうがマシ」みたいな感じになっちゃうからそこをまぁなんつーか厭世的になりがちな自分のリハビリぐらいに考えないといけないね。でもなんかこんな企画っぽくやらないとダメっつーのがすべてを物語ってるよね(笑)


なんつーかそれこそ生きてきているからこその経験値によって何かなんでもないものに期待をしないということがデフォルトになるから落ち着いてくるんだよね。分からないときって分からなさが故の期待とかまだ裏切られていないからこそ疑ってすらいないという余地があって生きて行けたりするもんね。そういうのがだんだんクリアになっていくってのがまぁどんどん現実的になるってことでまぁ大人になるということでもあるのかな。そう思うと俺はようやく大人になったのか(笑)でも実際こういう風に書いたりしないとナンパのことなんて普通に忘れてるもんな。なんだかんだでやっぱどうでもいいんだよな。昔みたいに幻想もないし色々とこうやって分析してみると根源的にそこまで求めてないんだよな。んでもまぁ日々は虚しいというよりかはまぁ刺激が無くてつまらない。で、頭の中でそれを短絡的に「やってないこと=刺激のソース」みたいに判断して「恋愛してないから虚しいんだ」って勝手に思い込んでるんだよね。まぁでもぶっちゃけ恋愛ジャンキーになれるぐらいならなりたいけどね。何もないというのが一番辛いわ。


結局あれだもんね、色々と学問なんかを始めようと思ったころとかってゲーム禁止!とかにしてたのもオッケーにしたら永遠とやっちゃうからっていうことだったんだけど実際にやってみるとやれそうなものの大半を終わらせて徹底的に飽きているっていうね、だから禁止にしなくても勝手に消費して飽きるってことなんだよね。恐らく恋愛もそうなんだと思うけどこればかりは経験値が少ないからなんとも言えないんだよね。「まぁ所詮ゲームと同じ」って結果的に分かってもまず経験してから言えよ!って話だからね。


恋愛の経験が無いとなんとなくダサいのも最近分かる気がしてきたんだよね。いや、カッコいい悪いじゃなくて単純に経験がないというのが青いって意味だよね。あとまぁ一回か数回没入して色々分かって「こんなもんなんだよね」って経験から言えるかどうかだよね。今って経験しないで勝手に予測して納得してるからねっつってもまぁ大体あってるんだけどね(笑)まぁセフレがいるというのはこんな感じかとかさ、セックスだけは満たされたけど実際に満たされてるとこんな感じになるのかってことで本当に愛せる人が必要だってことになるのかならないのか、それもまぁ実際にそうなってみないと分からないからね。ただまぁ良い意味でも悪い意味でも熱い情熱みたいなのが理性でどんどんなくなっていく中で恋愛したい!ってのはあるからその感覚は大事にしたいんだよね。最後のロマンですよね。ロマンと思えることにすらもロマンが無いから結果的になろうとしてなったわけでもなく唯物論的ニヒリストになっちゃう。そうではなくてロマンティストで居続けたいっていう欲求だよね。


そうじゃないと心が枯れるというね、今はいいけどそんな乾いた状況に何年もさらされ続けたら不可逆なほどの人間性への影響が出てきそうで怖いんだよね。なんかその凄く生々しい「人間っぽいね!」っていうところを大事にしたいんだよね。自分で言うのもなんだけど頭が回るとどんどん理性的になるからそういうの無くなっていくからね。だからこそ良い意味でバカじゃないといけないんだよね。それが人生を楽しむ秘訣って気がしてきた。昔は天然でバカだったところも多かったけどバカじゃなくなっちゃったんだね。多分。理性を磨き過ぎて。でも結果どうなったか?ってすげーつまらない人間になってると思うんだよね。まぁそりゃ人生理詰めでどうなるもんでもないし理詰めの世界観が面白いか?っていうとまぁ客観的に世界を把握するには必要だけど良い意味でファジーな人間らしさみたいなのが無くなることもあるってことでもあるよね。


あとまぁロマンティストって恥ずかしいじゃん?で、成長しなくては!って言ってそれを克服しようとするんだけどいざ克服すると何も残らないんだよね(笑)だからエネルギーとしてのロマンだよね。よくゲームで「ロマン武器」とかって言うけどそういうところにこそゲームの面白さってあるからね。客観的に一番強くて使いやすいものを使うしみんなそれを使っているということで楽しいのかどうか?だよね。そこで自分の「ロマン武器」を使うことに楽しみを覚えるような人だったらそれでこそのゲーマーというか楽しむことができる才能をお持ちのようですねってことになるよね。あ、でもゲームの話になるけどダクソ3でキャラ4人ぐらい作ってやってみて色々分かったんだけどあれ?なんか魔術師のほうが強くない?っていうか楽じゃない?って気がしたんだよね。武器の場合、アップグレードするのはこれ!って決めてないと火力が上がらないしウロコとか光るとかの場合、無限に手に入るようになるのがほぼ終盤だから何気に中盤ぐらいにやっとフル火力を出せるようになるのが何気に少なくとも攻略においては便利だなって思ったんだよね。あとまぁあんま物理やってないから下手なのかもね。まぁ魔術師は上手いんだけどね。対人でも魔術のほうが勝率高いし。


あ、んで話戻るとね、こないだどんなに色々と上り詰めてもいい女がいないと男は幸せになれないって書いたけどまぁ女に限らず人間関係全般そうだね。人間関係はいつも否定しがちになるけどなんかまぁ最近は逆にすげー重要さを分かるようになってきたんだよね。頭ごなしに否定してたのは色々と失望させられたり嫌な思いをしてきたからだったんだけどそういう実存とか実際の経験とかと同じにせずに客観的に考えるとやっぱり重要なんだよね。ただまぁいつも書くけどそこで重要なのが自分なんだよね。ようは「お!」って思えるような子と付き合おうと思ったらそれ相応の人間にならないといけないし恋愛以外でもレベルの高い人に相手にされるぐらいの人間じゃないとどうにもならないからね。結局やっぱり自分なんだよね。だから人間関係の重要性というのを改めて考えれば考えるほど自分磨きが必要なんだなって思ったんだよねって自明なんだけどさ、でもまぁ元々まぁ自分育成が趣味ではあるけどでもこれって結局対人でも活きてくることだしあと対人を念頭に置いておくかどうか?ってのも何気に普段のマインドセットの中ですげー重要なんだよね。かといっても別に注目されよう!とかアトラクティブになろう!ということではなくて内面はいつでもデビューできるように磨いておくってことだよね。まぁなんか昔の左翼みたいな道理になっちゃうけどさ(笑)「若者よ体を鍛えておけ」ってまぁ思想も磨きつつ直接行動の時のために体も鍛えておけってロジックだけど何気にこれ大事だよね。あとやっぱクローズドになっちゃうとダメね。精神的にもクローズドになっちゃうから。


いや、でも特にここ数年はマジでそうなりつつあるよね。だからウォール伝すらも更新しないでなんとも思わなくなってきちゃってるんだよね。前は更新せねば!とかって思ってたけど外部に何か発信せねば!って思ってたってこと自体が微笑ましいんだよね。それが本質的に必要かどうかはともかくとして関係せねば!と思ってたってことだよね。で、別にまぁ実際そうでもないなっていうかむしろ内面だよねってことになるとどうでもよくなっちゃうよね。ひたすら内面にのみ関心が行くようになるんだけどそれは精神世界を高める上では必要だけどそれと同時に他者とか外部との繋がりは常にオープンにしておかなきゃいけないんだよね。そこを閉じて閉じこもるということではなくオープンにしておいてはいるんだけど機会が無いだけっていうことにしておくんだよね。だから機会があればいつでも!っていうマインドを維持するんだよね。その重要性に気が付きましたね。あたりまえのことかもしれないけどナンパについて色々と考えているうちにこういう人間関係とか他者との関わり合いというのを考えるようになって改めて気が付きましたよね。


なんかまぁそういう意味でもより内面の成長のためにもナンパしたほうがいいかもね。まぁ「考えるためのナンパ」だね(笑)


まぁそんな感じで今日はこの辺で。