satouさんへの返信。

satou 2016/05/10 16:04


二年くらい前にオワコンシリーズで書き込んで以来です。お久しぶりです。なんかあれから色々あったんですが、最近の熊本の地震で家がヤバイことになったんですけど、祖父母が地震保険に入ってたお蔭で家のリフォーム計画が一期に進んだりして、結果的に良かったかなあと思ってます。働いたりして家を店に改装するんだ、とか言ってたのにこんな事になるとは(笑) 実際、一千万くらいは必要みたいだから「目標実現はいつになることやら」と思ってたんですが、保険って素晴らしいです。で、色んな事が一区切りしたんで久々に来てみたんです。ここのエネルギーが変わるきっかけになったんで。「マジでこの世はクソッタレだけど生きるんだ」っていう感じの考えっていうのは自分には必須なんです。現実はオワコンだから死のう、みたいに昔からなりがちだったんで。


なんかmimisemiさんはその内とんでもないビックな事をやるんじゃないかと思ってて、個人的には、知る人ぞ知る思想書みたいのをネットで人知れず発表して後世に多大な影響を残したり、伝説になるような決起文をかいて政治家とか暗殺したりとか、そういうクラスのことをやらかすんじゃないかと勝手に思ってます(笑)


あと、ナンパ企画は結構面白いと思うんですけど、現代だと難しいんじやないかなあと思うんですよね。というのは、男の糞さがネットの普及でハッキリ見えるようになったでしょう。俺は、昔っから女の前でだけいい顔してモテてる奴や、偉そうに日本男児とはかくあるべし、とか言って自画自賛して自己陶酔してる奴とか反吐が出る思いがしていたが、⒉ちゃんまとめブログやらツイッターやらでクズ男どもは自爆した。俺が男社会の裏切り者として真実を叫ぶ必要なんかなくて、世の男性たちが思うがままにネットにいろんな事を書き散らせば、それがネガキャンになる(笑)


ネットの匿名の書き込みを馬鹿にする人も多いけど、俺は全く逆に、その辺の一般人が何気なく書いてるからこそ、大いに危機感を持つべきだと思うんですよね。例えば、最近だと女子児童がキモオタに拉致監禁されてたけど、あれも事件発覚と同時にネット上は加害者擁護、被害者児童叩きの書き込みで溢れましたからね、デマ9割くらいで。イスラム国とかが性奴隷作って構成員に配給したり、難民の中にいる少女が売りとばされたりしてるのも、大絶賛して羨ましがってる連中で溢れている。似たような事は保守とか右翼界隈にも言えると思うんですよ。俺は、「どうせ偉そうなこと言ってても、勇ましいのは安全な場所にいる時だけだろ」と前から思っていたが、ネット右翼的な連中が大発生して在特会みたいにリアルに飛び出す連中すら出てきて、田母神みたいにネトウヨのカリスマが出てきて、その結果、マトモな人はそういうのを心底軽蔑するようになったと思うんです。むしろ、彼らの醜態をみて何とも思わないような奴は頭おかしい。


ネットのおかげで、ハッキリと悪党の本性が見えるようになったのは良いことだと思います。ネットで「普通の日本人」を見て、警戒をしないバカは破滅するだけでしょう。だから、ナンパとかしても、おそらく正常な女の子なら激しく警戒して一目散に逃げると思う。ぶっちゃけ、日本の男をみたらネオナチとイスラム国を足して二で割らないようなクズと思うくらいでちょうどいいと思いますね。それが現実だし。


ネットの普及で偽善や自画自賛が通用しなくなる時代に来たんだなあと思いますよ、本当に。芸能人とか政治家もSNSとかやって自滅する人がいて幻想とかなくなったり本性がばれたり、そういうことはほとんど全てに当てはまるんじゃないかと。だからこそ、本当にいい人とか賢い人ってのが輝くんだと思う。蛆虫やゴキブリの大群の中に凄く立派できれいな虫がいるような感じで。だからmimisemiさんが、うまーく自分の本質の片鱗みたいにのを素早く女の子に伝達出来て、なおかつその子がまともだったら、意外と早くにナンパ企画は成功するかもしれないと思いますよ。逆に、なんかグダグダなのにホテルへ直行、みたいのはヤバイでしょうね、当たり前だけど

お久しぶりです。


想像を絶する大変さだと思いますが、「結果的に良かったかな」と思えるsatouさんのパワーが凄いと思います。思うにこの世のクソッタレ感というのはそれこそ地震や災害のようにどうにもならないもので、でも生きていかないといけないっていうジレンマがあるんですが、クソだけど生きるというところから来る色々な必要性によって生かされているみたいなところがありつつも、デフォルトだとクソすぎるのでなんとかしなければいけない!というところから改善の余地が生まれるという考え方もできるんですよね。デフォルトだとクソ過ぎるというのは本当に恐ろしいことでつまりはニヒリズムがデフォということになりますよね。あとは仮に若干の慰めになるようなことがあっても基本の闇にかき消されてしまうか、もしくは方法論としては闇があるのでそれに飲まれないようにするための能動性や強さを手に入れるということがあると思うんですが、そこが誤魔化しではない闇を直視するということだと思うんですよね。つまりはクソだということが自明と認識することですよね。で、これをペシミズムとか鬱寄りの歪んだ現実の認知とかって考えるのではなく極めて理知的な現実主義として考えるんですよね。つまりはまぁ正常な思考ということですよね。それが分かった上で「でも生きるんだ」と決意することですよね。


で、決起の話になるんですが(笑)こういう認識があるからこそ決起するなんてことも可能になると思うんですよね。僕も改めて期待に応えられるような何かが出来ればいいなって思いました。もちろんそれは期待に応えるためにやるのではなくて自分のためにやるんですけどね。そこがまぁ普段も書いているような「小市民っぽくなりがち」ということに危機感を感じるということなんですよね。ビッグなことをやるにはビッグなスケールで生きなきゃいけないしそこを変に守りに入って安定を求めたり平穏を求めるのではなくアグレッシヴに攻めていくということをしたいんですよね。それがまぁ一番自分の性にあってるというか、逆にそれをやっていかないと退屈で死ねるし気分もどんどん落ち込んでいくんですよね。で、それがなんかビッグなことに帰結できればいいですよね。そのためには色々と普段の生活からフラグを立てていかないといけないし、そこがまぁよく僕が言うマインドセットってことなんですよね。そこは引き続き「大いなる勘違い」をしていきながらドン・キホーテ的に生きていきたいと思いますね。なんにでも突進していく精神ですよね。


ところでナンパ企画の話なんですがおっしゃる通りですよね。僕は普段から女のクソさが明らかになったとばかり書いていますが、それは男然りということですよね。だから男が女に警戒して恋愛をしなくなるのと同じロジックでまともな女も男のクソさが露呈したので男に警戒するということですよね。でもあれですよね、どうしようもないやつがただ普通にブログやらツイッターをやるだけでそれが自爆になって自滅になって淘汰になるというのは凄く良いことだと思うし、まさに自然の流れの自然淘汰というものにも繋がると思うんですが、これが女性になるとなかなかそうでもないのが難しいところですよね。それはやはり女性への幻想だと思うんですよね。逆に女性のほうがリアリストなので男に幻想を抱いたりしないしクソな男がいると「それ見たことか!」ということになるんだけど女性への幻想を持ち続けている男は多いのでその幻想を利用しているクソ女というのは本当に多いですよね。そこがなかなか自然淘汰に繋がらないのが歯がゆいところだなとは思うんですが、そこはもうリテラシーの問題とあとは幻想を持っている男が実際に痛手を受けて現実に目覚めるしかないですよね。まぁでもそれを言い出すとアイドル的な構造ってのが成り立たなくなるし、なんだかんだでアイドル的構造って普遍なのでそこはしょうがないのかなとは思いますけどね。


ゴミ男然りネトウヨ然りだと思うんですが、すぐそこにいるかもしれないという危機感ですよね。見た目では普通の良い人だけどネットで本心を書くときは何をしてるか分からないし、ゴミ男にしても男として接するなら問題ないけどそいつが女性を相手にしたときは凄まじく下種なことをしているかもしれないわけでsatouさんがおっしゃる「悪党の本性」というのが彼らの自爆によって露呈するというのは確かにネットの良いところかもしれないですよね。結局ツイッターとかブログで誤爆すると本人が特定できてしまうので普段どんだけまともに取り繕っててもそういうところでバレるということですよね。ネットの自浄作用なんでしょうかね。なんかまぁそういうところも実際にストリートに出て(笑)ナンパするソクラテスみたいな感じでいろんな女の子との対話して聞いていきたいところではありますよね。哲学は対話が基本ですが、どうせ対話するならかわいい子のほうがいいからかわいい子と対話するみたいなそういう哲学プロジェクトでもありますよね(笑)セックスメインではなく対話メインにしていきたいとは思いますよね。


まぁでもホントに改めて思ったんですけどいつも僕はクソ女ばかりにヘイトをフォーカスしてる感じになっちゃってますが男もそうなんですよね。というか「本性が明らかになる」というのがまぁ主に自爆ではあるんですがブログとかツイッターの功罪だとすると別にそれはジェンダーどうのじゃないってことですよね。となるとまぁある程度リテラシーがあって幻想とかを持っていない人は男女関わらずとりあえずクソが多いということは認識しているのでだから警戒することになるしあえてリスキーな恋愛なんてことに踏み込まないということになりますよね。それがまぁ昨今の恋愛オワコン説というか、恋愛に積極的ではない人が増えた理由かもしれないですよね。でもこれは逆説的にその警戒して恋愛にコミットしない人たち同士の親和性は高いですよね。問題はそういう人たちは滅多に出会わないということなんですが、その出会いの蓋然性をいかに高めていくか?というところが今の自分の課題でもあります。