イルミネーションとイルなヴァイヴス。

いや、ヤバかったんだよね。図書館の本の返却日が明日だ!ってことに気が付いてまぁそれが横浜なわけですよ。で、気分的にとてもじゃないけど外に出られる感じでもないし引きこもってゲームやっていたいからこりゃ死活問題だ!と思ってすげーあたふたしてたんですよね。んでまぁ例によってグビッとダニエル飲んで寝たわけなんだけどなんつーか引きこもりのパターンっていつもこれなんだよね。何かがあって塞がっちゃって外に出たくなくなって出ることが億劫になって次はそれが出ることが恐怖にすらなっていくっていうね、まぁこういうのってまだ脳科学的に解明されてないらしいけどまぁでも返却しなきゃいけないものは返却しなきゃいけない!ってことでそりゃ行くことにしたんだけどでもなんかそこであえてこのどん底の精神状態で原宿行ってみるのもありかな?とか思ったんだよね。あ、もうさすがにナンパとかは無理だけど洋服を買いにね。


ただまぁ良いテンションの時に行きたいし買いたいじゃん?だからまぁ図書館だけ行ってサッと返してサッと帰ってくればいいかーと思ったんだけどまぁあえて行くことにしたんですよね。で、まぁ滅多に外出ないのと出るときは洋服屋行くから毎回何かしらのおニューなものを身に着けていくんだけど出かける前に値札のタグを切るってのがなかなか快感なんだよね。毎回出るたびになんか新しいのを身に着けているっていう似非セレブ感(笑)似非セレブ虚偽意識ですね。


で、改めてファッションの威力を思い知らされたのはまずすげー気に入って買った服を着るとテンションが上がるということね。とにかく気分が良くなる。外が出るのが億劫でもようは服を着るために出るようなもんなわけでそれでまぁコーデとか考えるわけじゃん?まぁローラみたいに前日の寝る前に考えるんだけどね(笑)その考えてる時間とかってのがまぁ結局哲学とか数学で言うところのまぁようはそれについて考えている時間ということで感性が磨かれるっていうところでまぁセンスも磨かれていくのよね。でもまぁぶっちゃけローラって凄いよね。欠かさずコーデを手抜きせずに考えて必ず写真に撮ってインスタに上げるわけじゃん?そういうので元々高いセンスがより磨かれていくんだよね。


で、話は戻るけどもまぁ気分がどん底だしあとまぁ多分今回のことが色々とトリガーになって超絶鬱モードに入ったとは思うのね。今年無かったからまぁ今来たとも言えなくもないよね。まぁこれはもうサイクルのもんだからしょうがないんだけどさ、まぁでもそれでコーデ考えて着て「よし!ばっちりだ!」っていう思い通りになったときの満足感ね。まぁいつも髪型がダメっつーか髪いじりだすと時間かかるからまぁ髪はいいとしてどん底時でもまぁファッションは力を与えてくれるんだなって思ったんですよね。あとまぁ気分が出るから目立たないようなすんげー暗い地味な恰好にしようっていうか人に見られたくないみたいなどんどんそうなっていくじゃん?で、まぁそれはダメだし今年のファッションモードになってからはまぁとにかく攻めるということを実践するということだからさ、ベタになりがちだったり無難になりがちなのを避けて失敗を恐れずに自分がやりたいようにやるってことだよね。


で、まぁそれで外出ると意外と気晴らしになるんだよね。電車待ってるだけでもいいしそれこそVaultに籠って精神的に病んでいくよりよっぽどいいっつーかさ、頭を空にするということではないんだけどね、まぁようは俺の場合別に社会恐怖じゃないからね。鬱で億劫になってしまうっていうところからのフットワークが泥沼化するということなんだけどそこをまぁファッションでブーストするみたいなさ、まぁ結果的に大成功でしたね。


原宿に着いたころにはもう暗くなっててっつーかまぁそりゃ起きるのが遅いから当たり前なんだけど表参道ヒルズのイルミネーションが綺麗でさ(笑)まぁリア充はカップルで「きれいだねー」って言うんだろうけどまぁ別に俺も一人で「きれいだなー」って感じてる分にはリア充ではないけどいいんじゃない?っていうさ、んでね、タブレットで撮影してアップしようと思ったんだけどタブレットが充電切れててダメだったんですよね。残念!絵日記みたいになるなってイルミネーション見ながら思ったんですよね。あ、もうこれはウォール伝で1エントリー書けるネタになってるなって思ってたので。


で、いつもの店に行ってっつーかまぁ別に常連ぶるわけじゃないしいつものってほど通ってないんだけどまぁそもそも通い始めて四カ月ぐらいだからね。まぁただ眼鏡屋にしてもそうだけどあとまぁマイキータの店とかもあるからあの辺の表参道ヒルズって俺のストライクゾーンのが集中してるんだよね。宇田川レコードゾーンみたいな感じなのよね。やっぱあと街の雰囲気がすげー好きだよね。ニューヨークでも超絶鬱になってんでもマンハッタンに行くと街からパワーを得られるみたいなのがあるっていつも書いてたけど原宿は本当にそんな感じだわ。逆に渋谷とか全然そんなことないんだけどね(笑)


で、まぁ全然外出てないおかげでまぁ結果的にすげー経済的にゲーム以外の出費ゼロだったんでまぁちょっと贅沢目に色々と買ったんですよね。まぁあとクリスマス的な意味も含めてね。まぁんで結果的に店に一時間以上居たんだけどっていうか試着しつつ熟考して決めるとか色々と見ながら試すっていうあのプロセスがたまらないんだよね。至福の時ですよね。あとまぁあんま期待してないけど着てみるかっつって着たらかなり良かったのがあったりするとその都度テンション上がるよね。


逆に躁状態とかじゃなくて逆に超絶鬱状態だからテンション上がりつつすげー冷静なんだよね。まぁーでも別にこれはいらないかとかなんとかあとまぁあの店も行きたいしなとかね、まぁはしごする店が一軒あるんだけどまぁすげー長居して色々と試させてもらって買ったんですけどやっぱまぁー気に入ったのが見つかったり見た目だけでは気に入らなかったけど着たらよかった!みたいなのがあったりするとまぁーその満足度たるやって感じですよね。なんかあとサイズ探してもらって「あるかなー」とかって待ってるときのドキドキ感とかまぁアミューズメントですよね。行く選ぶ試着する買うっていう一連のプロセスがエンタメなんだよね。


まぁーんでそのなんつーか散財してすっきりするということではなくて本当に欲しいものが買えたとか見つかったとかっていうその嬉しさですよね。で、次外出るときに着るのが楽しみで外出たくなる!っていう好循環ですよ。あとまぁチャレンジングなものを買ってどう合わせるか?ってのを試行錯誤したり色々と調べたりするっていうさ、単純にパーツとして考えると例えば新しいタイプのボトムスが増えたってことでそのボトムスに対応するトップスだの他の色々なものってのがようは組み合わせ論的に増えるわけよね。一個増えるだけですげー考えることが増えるんだよね。で、それをいかに着こなすか?っていうさ、まぁただそれもどうすればいいのか?ではなくてどう着たいのか?だよね。


まぁようはただのファッションオタクってことだとは思うんだけどまぁでも本の出費を抑えて他のことに使ってみよう!ってことで色々と試したわけだけどまぁ見事に趣味になりましたね。ファッションが。まぁ元々眼鏡とか洋服は好きだったけど温くない強度だよね。FPSにしても楽しもう!じゃなく求道的にストイックにスキルを極めるっていうさ、まぁそれって学問も同じなんだけどまぁでも学問系はちょっとオフな感じだけどまぁファッションに関してもまぁそういう求道的な感じだよね。モテとかナンパするツールとかそういうのではなくて自分自身のイデアルを求めるってことだよね。まさにこれってエロスなんですよ!ただまぁ本当に「こういうのが欲しいなー」っていうそういうのが見つかる率ってのは相当低いんですよ。滅多にないわけ。だからこそ見つかったときは本当に嬉しいんだよね!


まぁそんなわけで原宿ショッピングに色々と救われたってことですね。Fallout4然りRainbow Six然りBattle Field然り。まぁあと気分がどん底になると本当にそれが好きなのか?ってのを本当に問われるよね。ただ実存の穴とか虚しさを埋めようとしてるだけなんじゃないか?とかただ消費するということに快楽を覚えているだけなんじゃないか?とかさ、いや、でも本当にそうじゃないんだなっていう色々と選んで試着してるときに思いましたよね。物凄いセラピー効果だな!と。凄まじい癒しですよ。本当に。で、服を着るためにまた外に出る必要があるから引きこもり防止にもなるし最高っすよね。


まぁもちろん今回のはヘビーなのとあとヘビーになる以前から習慣化してしまったカフェイン摂取→FPSドーパミン→寝れなくなる→ジャックダニエルっつージャンキーパターンで胃腸がだいぶダメになってんのよね。これはやっぱ改善しないと死ぬなって思うしっつってもまぁ最悪のヘビー期は乗り越えた気がするしあとまぁ今日のね、原宿行ったってことも凄い効果があったしあとはまぁ自制でしょう。っつーかまぁそれで精神が安定してくれば普通に寝れるようになるしそんなに浴びるように酒飲まなくても大丈夫になるよね。だから今はやっぱり寝る前だけとは言え飲み過ぎてるってのは自覚しないといけないんだよね。やっぱ3リットルが二週間で無くなってるってのは飲み過ぎだよね。


で、思ったのはこれもまた趣味化すればいいんじゃないか?って思ったんだよね。絶望からのアルコール乱用とかじゃなくて普通のウィスキー好きになるってことだよね。だから今はラッパ飲みしてるけどちゃんとグラスに注いで回してから飲むとかさ、あとまぁジャックダニエルジョニーウォーカー以外も色々と飲んでみるっていうようなね、まぁホビーですよね。まぁでもどうなんだろうまぁ結局やめたほうがいいにはいいんだけど俺的に薬多く飲むよりよっぽどいいと思ってるんだよね。だって寝れないときって寝る前のやつ二倍ぐらい飲むときもあるからまぁそれに比べたら全然マシじゃんって思っちゃうんだけどっつーかまぁ酒が効果を強くするってことでまぁ原理的に同じなんだけど薬自体を多く飲むより効果が強く出るってことで眠くなったほうが全然マシじゃんって思うんだよね。薬かアルコールかだったらやっぱ絶つべきなのは薬でしょう。っつってももう十年以上寝る前に薬飲まないと寝れないわけでまぁそれはしょうがないとしてもさ、まぁ絶つのは無理だけどアル中にならない程度だったらいいと思うよね。


あとまぁ何かといえばアルコールに頼っちゃうってまぁそんだけリアルが退廃してるってことだからそこはやっぱいつも書くように生活のデザインをしないといけないんだよね。リアルというクソゲーをいかに良ゲーにするか?っていうことだよね。神ゲーにする必要は無いんですよ。別に普通ゲーでもいいわけ。だからまぁそういうバランスじゃないですか?そんな中で学問もあり映画があってゲームもあってファッションもあって・・・っていうまぁサバイブしていける道だよね。これが好きなんですよねっていうその好きを増やすというかさ、まぁあとよく考えれば現実逃避とか時間つぶしにゲームやるっつーよりかは真剣にFPSと向き合うってまぁプロになるわけじゃないけど真面目に将棋を研究するとかってのと同じことだよね。やり方次第ですよね。


で、まぁ俺はダラダラしがちだからこそガチになることで強度を得つつ無駄にゲームをやるということはやらないっていうね、練習になること以外はやらぬ!っていうそういう感じになるとやるゲームも限られてくるしねっつってもまぁやりたいのはやるんだけどさ、で、まぁあれじゃないですか?散々書いたけどバトルフィールドとかのきっかけがあって第一次世界大戦について興味が出てきたとかさ、あとまぁ銃器とかも楽しいですよね。sniper関係のトレーニングブックとかはだいぶ前だけど買って熟読したって書いたけどまた改めてああいうscoutとかrecon術について研究するのもいいかもしれないよね。でもなんで俺はこんなにreconに惹かれるのかはよく分からないんだよな。まぁ奥深いんだよね。前にもさんざん書いたけどまぁトラッキング術とかさ、誰かが何日前に何をしていたとか野営してた可能性があるとかってのを痕跡から分析するとかさ、あとまぁ自分が偵察して野営してた場所は徹底的に跡を残さないとかね、まぁあと臭いとかも当然残さないから当然タバコなんて吸わないんだけどね。


まぁそんな感じなんですわ。enjoy the little thingsですよね。まぁ別に俺の場合個々のことはlittleではないんだけどただまぁもっと好きになったりドップリハマれる余地があったり泥沼だけどこだわり始めたらキリがない・・・みたいなのってあるだけで幸せですよ。本当に今回は改めてそれを痛感しましたね。好きなことがあるってのはすげー大事だなと。今回の場合は洋服パワー恐るべし!ですよ。こうなってくると精神にも影響を与えるものだからただ上に着るものとかっていうそういう概念じゃなくなるよねっていうかそれはファッション関係の本を読んでてそれはサイコロジカルにそうなんだって書いてあったよね。あとやっぱ粋ってこういうところなんですよね。風雅っていうのもそうなんだけど別にこれでよくない?ってのをそれで済まさずに凄まじいこだわりで全く合理性から見るとなんの理由もないものにこだわるっていうさ、まぁ数奇ってやつですよね。


あ、んでさ、もうだいぶ遅くなってたんだけど本も返し終えて家路につく電車でさおっさんがずーっと一人で喋ってんのよね。「あーもう疲れたよー。まだつかないのぉー。うーんうーんそうだよねー」みたいな統合失調症というよりかは酔っ払いなんだけどなんかすげー異様なヴァイヴスを発しててさ、みんな怖がっててさ、俺も最初は「なんだこの酔っ払い」って思ってたけどかれこれ30分以上もそのおっさんの異様なヴァイヴスと色々な言葉を聞いてると面白くなってきちゃってさ、「えー?戸塚?まだ戸塚なのー」とかって言いつつ誰かが話してるのに聞き耳立てて「うんうんそうなんだよーそうなんだよー」みたいに反応してたりとかまぁニューヨークの地下鉄ではよく見かける光景だけど(笑)なんかそのおっさんの「もう疲れたよー」っていう言葉の発し方とか早く自分の駅に着かないかなーっていう感じの表現力が尋常じゃないんだよね。


天然ものの凄さというかさ、まぁ俺はずーっとそのおっさんの喋りを聞いてたんだけどようやくそのおっさんの駅について「やっと着いたよー」みたいな感じだったんでみんな怖がってたけどそこはなんつーかニューヨーク仕込みっつーと変だけどそういう特異点だらけなのがニューヨークでさ、なんかまぁすげーニューヨーク的なヴァイヴスを感じたんだよね。だから降りるときにそのおっさんの肩をたたいて「おっさん!お疲れ!」って言ったんだよね(笑)そしたらそのおっさん「おー!ありがとう!」なんつっててさ、なんか感動しちゃったよね。何に感動したのか分からないけども(笑)俺もまぁ色んな意味で疲れててそのおっさんとその場でのヴァイヴスを共有できたんだと思うんだよね。それが「おーありがとうー!」に繋がったというか。馬鹿にするような感じではなくて自分に言う感じだったよね。おっさんは異様だったけど俺もまぁ「あーもう人生いやだよー」ってことばっかりだからあのおっさんが心にいるようなもんだもんなって思うと親近感湧いてきちゃったんだよね。で、まぁこういうのってドラマティックな外出のエンディングにぴったりじゃん。


ただなんかさ、昔の俺とは違うのは「こんなことをやったら面白いだろうな」とか「こんな声をかけてやりたいな」とかって思ったらすぐやるってことなんだよね。人生をドラマ化するってことなんだけどさ、それは今みたいに塞ぎ込んでても絶対に実行してることだね。こないだも「おいクソデブ!かかってこいよおいデブ!」とかってディスられまくってる小学生がいてさっていうか同じ制服だから同じクラスのやつなんだろうけどそのぽっちゃり君はそいつのことを気にしつつも何も言わないんだよね。だから俺はそのぽっちゃり君に声をかけてさ「ねぇねぇ今度あいつぶん殴ったほうがいいよ」って言ったんだよね(笑)そしたら「あ、はい」って言っててさ(笑)ぽっちゃり君と歩いてた同級生はカートコバーンみたいなサングラスをしてる派手な兄さんに驚いたのか「え?どうしたの?どうしたの?」ってぽっちゃり君に聞いてたけど(笑)


まぁこういうのってそんな助言をした俺ってかっこいい!みたいな最悪なナルシズムに直結しがちで気をつけなきゃいけないんだけどただまぁ衝動的に思ったらそれはそれでいいんだよね。その子にそう言ってあげたかったなーじゃなくて瞬時の判断でそれを言うんだよねっつってもそれってナンパ研究の結果なんだけどね(笑)それで瞬時に声を掛けた人ってのがぽっちゃり君と今日のイルヴァイヴスなおっさんっていうのが笑えるけど(笑)でもまぁ声をかけるってすげー瞬発性が必要とされるからね。一瞬でも躊躇すると機会を逃すしそれは物理的に距離が離れちゃって声をかけるのが不自然になっちゃうみたいなことも含めたことなんだよね。だから思ったときにそれは言うってことだよね。


まぁなんかさ、引きこもって病んでいくのって本当にダメだよね。ちょっとでも外に出ればそりゃ色んな人がいるし色んなおっさんもいるわけでさ、まぁそりゃ世界情勢なんか見れば普通にしてて空爆受けるガザの難民みたいな人たちもいるわけで・・・っていうとまぁちょっと壮大になり過ぎるけど内部フィードバックのし過ぎでショートするって本当にダメだよね。まぁなんだろう、塞ぎ込んでいるときだからこそそんなに何も考えずに外に出て外界から受ける刺激をとりあえず取り入れるってことだよね。それだけでも全然違うよね。まぁ別にそれが引きこもり攻略法というわけではないんだけど今日の俺はエピックだったよね。本当に。もう本当に外に出るのが億劫になってて行ったら最高な気分で戻ってこれたっていうね、あ、んでエピック違いだけどIWのSupply Dropで初めてエピック武器が出たから画像貼るわ(笑)エピックな日にエピックな武器ってちょうどいいじゃないですか。



まぁそんな感じですね。んじゃまたっつーか続きを貼るわっつってもまぁどんなんだったか忘れたけど(笑)とりあえず貼るわ。あ、んでなんかあったらまた書くね。んじゃまた。