アードベッグ届いたぜい。

アードベッグ届いたぜい!ってことで弓矢と共に撮影を試みたわけだが(笑)



予想以上のスモーキーさに心酔しましたね。紅茶のキーモンをもっと上品にした感じっていうかこういう香りと苦みがあるとタバコっぽくなったり煙っぽくなったりするんだけどそこがさすがなところでフルーティーなんですよね。すんげーさっぱりしてる。でも超濃厚でスモーキーでドープな味っすね。ちょい飲むぐらいに本当に良い感じでストレートノーチェイサーですね。なんだろう分量的に養命酒のレギュラー量ぐらいがいい感じだね(笑)でもまぁハマったら酒代大変なことになりそうだからすんげー貧乏臭く飲むことにするわー。ジャックダニエルももう無くなっちゃってて同時に買ったんだけど一万超えてて引いたよね(笑)こりゃマズいなってまぁ味は美味しいからいいんだけどねーなんつって。


いやー贅沢だね。これは。味ってやっぱ贅沢だわ。飯って贅沢の極みですよね。俺は一気に飲むからつまみとかいらないんだけどアードベッグと一緒につまむようなレベルになるとキャビアとか上物のスモークサーモンみたいな感じになってブルジョワコース突入な感じになっちゃうからそういうところにこだわるのはやめようかなと思ってるんだよね。そういうのやりだしたら多分キリないよ(笑)金の上限無しでしょ。マジで。


まぁただでもなんだろうな、ちょい飲みだと酔っぱらわないから結局一日何杯か飲むことになって一瞬で無くなりそうで怖いんだよね。よりアル中真っ最中というかなんというかでもまぁ本当に酔っぱらわなくなってきたよね。完全に耐性付き始めてて昔飲んでた頃よりも酔っぱらわなくなってるかも。ただまぁあれなんだよね、寝る前のジャックダニエルにしても必ずノンアルをチェイサーにして飲んでるから変な残り方しないんだよね。ちゃんと適量の水分を取ってるからっていうかまぁ飲むのに必須ですよね。まぁあと変な安酒じゃないからってのもあるけどあとまぁ相性もあるよね。アルコールっつっても色々あってモノによっては頭痛くなってきたり筋肉痛がしたりとかっていうのがあるけどそういう意味でウィスキーって一番自分に合ってるんだよね。あとまぁなんつーのかな、酔い方としてドープな酔い方するじゃん?ビールとかの酔いって眠くなってきてトイレーっつっておしっこして冷めるみたいな感じで安もの映画みたいなチープさがあるんだけどヘヴィーなものってなかなか抜けない分、良い酔い方をすると凄くいい気分になるよね。感覚とかも冴えた感じになるしまぁあとやっぱ嫌なこととか考えなくなるってのがデカいかな(笑)


まぁだからあれですよ、コスパ考えてやっぱ肴はゲームでしょう(笑)もしくは映画っつってももう寝るっていうつもりで見る映画ね。あと最近なんか例えばハイデガーのbeing and timeとか素面じゃ読む気も失せるようなものが読めるようになるよね(笑)どうせ寝るしそんな頑張らなくてもいいやーっていうリラックスした感じが逆にすげー楽しいなっていうかこれでいいんだなって思うようになっててさ、ようは真面目過ぎたんだよね。学問なんだからストイックにやらねばならぬ!っつってカフェインとりまくってひたすら集中することにフォーカスしてるってのがまた集中できないとストレスになったりして・・・っていう悪循環ね。で、「あーまたゲームだけやって一日終わっちゃったー」とか「エロサイト見てたら朝になってたー」とかっていう自己嫌悪になっちゃうっていうさ、でもまぁ別にそれだったらそれでいいんじゃない?別に本は逃げないしそもそも人生何気に長いぞってことを考えると大局的に考えれるようになるよね。


そんな別に急がなくていいしエロいのみたいときはみればいいわけだしそういうリラックスした状態で自然に武道にせよ読書にせよやる感じだよね。頑張ろうとするから挫折するんであって頑張ろうとせずにそれをより好きになってやろうと思うような力学の設計をするってところだよね。エロサイトを頑張って見る人はいないでしょう。頑張って酒飲む人もあんまいないでしょう。まぁ見栄で人前では強いことをアピールするために頑張るかもしれないけど完全な孤独の中で一人飲みで誰にもアピールする必要がない中で頑張って酒飲む人はいないでしょう。それでも飲むってことは好きだからだよね。そりゃ間違いないわ。欲望に忠実だから飲むわけだしなんかとりあえずダメな意味でネガティブになってきたらとりあえず飲んじゃおうってことで克服するのもまぁありっつっちゃーありだけどまぁ帰還兵のアル中みたいな感じではあるけど(笑)まぁ人生って戦場ですからね。無傷ではいられないでしょう。だからこそまぁやっぱ快楽っつーか娯楽が必要なんだよね。


ただでもやっぱもう読書とかなんらかの意味で別にジャンル関係なく学問的なものにある程度のコンスタントなパワーと時間を使うってのはもう習慣になってるからここ数カ月ゲームにハマりっぱなしでだいぶ読まなきゃダメだなっていうそういうのはあるんだよね。別にゲームをやることが後ろめたいことではないんだけどただやっぱ読んでないと気持ち悪いんだよね。ただ昔ほどそんなに厳しくなくてもいいけどまぁでもなかなか読もうと思わないようなレベルのもんでも酒があれば読めるってのが分かったし(笑)酒飲んでどんだけ覚えてるか?なんて関係ないんだよね。どの道本なんて大体のところ忘れちゃうわけでさ、それ言い出したら終わりなんだけどだからまぁいいんだよね、全部酒の肴にすれば。


オナニーマニアと同じだよね。ズリネタになりそうなものは目でスキャンして焼き付けるとかとにかく飯(セックス)無きおかず追及に余念がないっていうね(笑)なんかだからもう中心を酒にしちゃえばいいんじゃない?って思うようになってきたんだよねっつってもそりゃ考え方よ。なんかまぁとりあえず色々と取り組んだりなんかやったりなんかあってもとりあえず寝る前には飲めるしその時にテンションがた落ちってこともないわけだからね。よし飲める!っていうそれがあるからやれることにパワーが注げるっていうさ(笑)逆説的だけどいいよね。


読書効率がいいのは頑張ろうとしないでとりあえず軽く飲んで読み始めて「そろそろ寝る時間だ」と思ったらガチ飲みしてそのまま脳死モードに入るっていうまぁでもその脳死寸前までなんか読んでるんだよね。これって何気に一日単位で見ると読書時間は多くないけど飲んでるときは大体読んでるかゲームやってるか映画見てるってことになると毎日飲むわけだから毎日やるってことになるよね。まぁ必ずそれが本とは限らないってことなんだけどまぁでもそういう蓄積ってあるよね。アルコールと共に蓄積される知識ってなかなかオツだなと思ってさ、アードベッグの超ドープでスモーキーな味に超ドープな哲学とか難解な本とか最高の相性なんだよね。やっぱり自分は本と共にあるなとも思えるしかといっても読書中心の生活になると独特の狭い感じと生真面目過ぎる柔軟さが無くなったりするじゃん?だからやっぱどれもほどほどにんでまぁほろ酔いで・・・ぐらいでいいんだよね(笑)


まぁ結果的にアードベッグの味わいの如くどれもドープなレベルでやるわけだから結果的に人生がドープになるよね。なんかもうそういうところは極めつくそうって思うよね。武道とかと一緒でもう深淵の深淵まで突き詰めるみたいなさ、なんかそれがすげーあってるよね。アードベッグの香りがめちゃめちゃ合ってるし肴はまさにそのドープさなんだなって思ったんだよね。それはなかなか平常心だと得られない認識で酔っ払い特有の考え方ってのもあるんだろうけどそれも悪くないっていうか酔っ払いモードってのもあったほうが多次元的になるよねってことだよね。まぁあと色々書くのが捗るしね(笑)


「ふぅー読むか」っつってあんま読む気がしないようなボリューミーな分量の本とかを酒の力で飲める・・・じゃなくて読めるようになるってのはなかなかいいよね。これはスイッチがオフなのかオンなのか分からんけどね(笑)んでまぁ最終的に薬もチャンポンして意識のフェードアウト・・・っていう一日を飲み去るみたいなさ、まさに「酒と共に去りぬ」だよね(笑)


あ、んで話は一気に変わるんだけどヤツが新譜出してやがったんですよ。


https://haswellstudio.bleepstores.com/release/77069-russell-haswell-panther-nose


で、それが俺が2007年ぐらいに作ってた一連のやつにそっくりで「パクりだこれは!」と思ったのでそれの抗議も含めてsoundcloudにアップしてやりましたよ。俺のやつを(笑)まぁ冗談ですけどね。そんな感じで聴いてみてっつーか前にアップしてたことあったけどね。タイトル色々つけて再アップした感じで。Vaginal Dental Klinikからの一連のやつね。


https://soundcloud.com/mimisemi


まぁそんな感じでんじゃまた。