池の水からスパロボへ。

気づいたら全然更新してねーなっつーかネタが無いんだよねっていうまぁネタ無しがデフォなのはしょうがないんだけどこないだ池の水を全部抜く!っつー面白いと話題のやつを見てまぁなんであれが面白いのか?って子供の頃とかに自然に触れてた人とかの記憶が想起されて自分もヴァーチャルに池の水を抜いているっていうヴァーチャルリアリティなんだと思うんだけどまぁトリガーされてるのが記憶ってのがポイントだよね。

 

まぁそれはともかく毎回そうじゃないんだろうけどBGMがすげー手抜きでスパロボのヤマトとかブラックサレナのテーマとか次はガンダムの戦闘シーンとかテレ東らしいなんか同じCDとかから全部選んでるみたいなチョイスだったんだけど何がアレかってもうゲームやらなくなってっつっても最近FarCry5は一瞬でクリアしてんでまぁこの池の水ですよ。BGMがそんな感じだからスパロボやりたくなってきちゃってしまってたPS4取り出してソフト買ってきてやってるんだけどまぁ使いまわしっつーか前回と同じだったりするのが多くてそんなにワクワクしないんだけどなんかまぁ全体的に味方ユニットが強くなってる感じがしたよね。

 

ただまぁホントに繰り返しですよね。アムロまだかなーんでアムロ出てきたらシャアまだかなーっつってまぁ味方になる→んでユニット改造する!っつーその楽しみですよね。んでまぁ無双して楽しむというね、んであとまぁあれだわ、ダークソウルのリマスター結局買ったんだよねっていうかずーっとゲームやってないとやっぱいきなりやりたくなるっつーかギターに慣れた感があるよね。

 

アンプから音出しても興奮しなくなるし当たり前になるからなんかつまんなくなったように錯覚するんだけど実際は最初だからすげー!!っつー感動が連続してるっていうまぁ最初がある意味異常な状態なんだよね。別に飽きたわけじゃないんだけど単純に慣れたって意味で毎日躁状態みたいなのから一気に鬱になったっつーのがあってまぁそれもあるんですよね。もうその鬱が凄まじくてさ、まぁ躁状態になり過ぎると常に付きまとうリスクではあるんだけどなかなか超絶的なのが来たんだよね。ギターあるから大丈夫だろうって思ってたんだけど関係ないみたいね。

 

そんな感じになるとギターやろうとも思わなくなるわけでただデフォが辛くなり過ぎるからやっぱこういうときはゲームやって何も考えないのが一番なんだよねっつー感じでやり始めたのがここ1週間ぐらいなんだけどまぁどれも一瞬でクリアしちゃうからもうほぼ終わってるんだけどね。

 

スパロボも後半まで来てるしんでまぁあれなんだよね、ブラボを途中でやらなくなってっつーかそんなにエゲつないボスでもないんだけど倒すのが面倒なボスがいてそれでなんかあんまやる気無くなってやらなくなってからディスクが行方不明になっちゃってっつーかなんか他のケースに入れたっつーかまぁいつもそうなんだけど別のゲームのやつに入れたんだろうって思ったんだけどその別のゲームを見ても入ってないんですよね。

 

だからもう一体どこにいったのやら?っつってまぁあまりに無さ過ぎるからもうダウンロード版買うか!とかって思ったけどさすがに6000円越えはなーとか思ったしエフェクターとかの支払いヤバいから節約しないとダメだしってことでブラボやりたくてしょうがないんだけどディスクが無くてできないっつー状態でそういや全然ウォール伝更新してねーなとか思って書いてるんですけどね。

 

でもまぁなんか3か月ちょっとぐらいゲームやらなくてまぁでも久々に戻ってきた感が強いんだけど全然やりたいゲーム無いのね。まぁそりゃそんな頻繁にリリースされねーだろとは思うけど本当に慣れって恐ろしくて体感的にあんまりおもしろく感じられなくなるっていうかね、FarCryにしてもFPS自体久々でもまぁだいぶうまいから感覚戻ってくるのが早いよね。んで戻ってからだと余裕ですよねっつってもまぁだったら難易度高くすればいいじゃんって話なんだけど別に苦労しようとは思わないしってことでまぁサクサク進み過ぎて一瞬で終わるんだよね。スパロボ然り。まぁスパロボ自体の難易度が昔ほど高くないってのはあるにせよユニットとか御馴染みのが多いと動かし方とか慣れてるからね。使い方慣れてるからまぁマップ一瞬で終わるよね。まぁサクサク進むのはいいことなんですけどね。

 

だいぶ前から既存のフォーマットに慣れ過ぎたら楽しいものが無くなるだろうって言ってるけどまぁそれの典型が例えばバイオ系のホラーのTPSだとかまぁ類型あるじゃん?ドラクエ系とかFF系とか。んでまぁオープンワールドFPSってのにも慣れてんでダクソ型というのにも慣れてってことになるとマジで無いよね。ギターにしても音に慣れちゃうんだからまぁ怖いですよね。普通のディストーションディストーションと感じられなくなるぐらい感覚が麻痺するよね(笑)

 

普通に歪んでても歪の内に入らないという。まぁでもハマるものにハマり過ぎてる結果なんだと思うけどね。だってボスのディストーション買ってアンプ繋いでうわー!リアルのディストーションだー!なんて感動してたのがまだギリギリ先月だもんね。成長が早すぎるんだよな。もう趣味以外に買う余地が無いぐらいハイエンドなエフェクター揃ったしスイッチャーもあるし買うの無いんだよね。まぁこれも別にいいことなんですけどね。

 

一瞬でいじり倒して色々分かっちゃうのはいいんだけどまぁその後にんでどうすんの?っていうことになるんだよね。機材はまぁ揃ったけどで何やるの?っつーのが無いんだよね。まぁ無くはないけど色々と揃えてる割に生産性が全然ないっていうギャップが強烈になるよね。始めたばっかでまだディストーションしか持ってなくてっつってもまぁDAWなら全部あるんだけど・・・ぐらいの状態だとだんだんエフェクターとか買っていって練習もしてやっていくっつー感じなんだけど強くてニューゲーム状態でやってるから機材だけ揃えて何もやってない感が凄まじくなるんだよね。

 

でもまぁガーッ!と音出すようなのとか残響を効かすようなやつとか一通りやり尽くしたしそれを曲にするってほどのアレでもないしやれちゃうと満足しちゃうからなんかまた次のモチーフ見つけないとなとは思うんだよね。まぁ元々機材とか音の知識あったら技術はともかく出したい音を出すのにそんなに時間はかからないよね。何を揃えればいいかが分かるからね。で、ほぼ最強みたいなちょっと高くても良いエフェクター買っちゃうとエフェクターって色々あるけど圧倒的にいらないってのが多くなるよね。高品質のものを買った方がコスパは結果的に良いというね。別にまぁなんでもコスパって言うつもりはないけどまぁ結果的にそんな感じになってるよね。エフェクターの動画とか見てへぇーとか思うんだけど手持ちので出来ちゃうから別にいらねーなってのが圧倒的に増えるんだよね。

 

ファズなんかもそれだけじゃなくて前にディストーションとかつけるのをデフォにすると音作りの幅広がるからそのファズ単体でイマイチでも前にディストーションかますと良くなったりとか組み合わせで結構化けたりするのがあるから面白いよね。でもまぁなんかデジタルVSアナログじゃないけどさ、まぁブラインドだったら分からないだろうって言われたらそれまでだけどDAWとかのまぁ当然空間系とかは違和感ないんだけどやっぱり歪系の偽物加減っつったらないよね。

 

本当にシミュレートの音なんだなっていう感じがしてあんまりまぁデジタル臭いとは言いたくないんだけどデジタルの歪の良さもあるんだけどギターにおいては本当にダメだねっつーかアナログとかチューブとかで歪ませた音の質感なんてのはシミュレートできるわけないなって思うわけでなんか不自然というか入力された音をある想定された音にシミュレートするっつー前提の音と結果的にそうなっちゃいましたっていう音と前提がそもそも違うからアウトプットも当然変わってくるよね。歪みって意図っつーより色々やり過ぎて歪んじゃってるっつーところなわけだしあとまぁアンプとの兼ね合いというか微妙な音量の差とかさ、そこがやっぱ生だよね。

 

シミュレートの場合、そういう生の微妙なところってのが再現できるわけないしってまぁ断言はできないけどあくまでやっぱ合成の音だよね。まぁ別にペダル使っても合成の音ではあるんだけどさ、まぁなんだろうね、豚骨風味とガチの豚骨の違いっつーかね、逆に豚骨風味のほうが豚骨っぽい感じがしてガチの場合、そこまで豚骨を感じない場合とかあるわけなんだけどまぁでもそういうカップ麺とリアルラーメンの違いみたいなところがあるよね。

 

まぁいいや。んであれなんだよね、エフェクターでもアンプでも欲しいなーって思ってる時がピークですよね。いざそろえると揃ったのはいいんだけど欲しいなーっていう物欲から来る単純なウキウキ感というのが無くなるからだからまぁギターマニアとかってそのワクワク感のためにずーっとギター買い続けるんだろうなって思うけどそっちのほうが楽しんだろうなって思いつつ本当に欲しいものを手に入れちゃうと物欲って消えますよね。それはそれでいいんだけどあんま楽しくないんだよね。

 

かといってもずーっと欲しいなーって状態を維持すればいいのか?っつーとそういうことでもないし。まぁ本当のミニマリストへの道ってこれですよね。物欲を満たしまくって欲しいものを無くすというね、我慢したり変なロジックで本当はいらないとかこれで済むとかって思わないで欲望に妥協しないことなんですよね。で、結果的にそんなのやり尽くせば必然的に賢者モードになりますよね。いらないって思うようにするってのは認知を歪めて結局は我慢してるだけだからまぁそれはあれですよ、口ではオナニーで十分とかいいながら実際はフィジカルなセックスがしたいって思ってるのと同じなんですよね。

 

だからそんなもんフィジカルなのを経験して飽きるぐらいヤルのが一番なわけで真のミニマルの道ってこれですよね。つまりは死ってことですよ。もうやり尽くして現世に何も思い残すことが無い!ってぐらいやり尽くすんだよね。そうなるともう未練無くなるでしょう。その未練を無くすっていうプロセスでもあるよね。欲望を追求するっていうのは。欲望を追求するってのが逆説的に悟りみたいなのに近づくプロセスなんだよね。

 

あれですよ、前にも書いたと思うけど無理やり仏がどうだのっつって性欲を我慢してる僧侶がホットパンツに生足のギャルとか見たらやっぱ興奮するわけでね、それって我慢してるからだよね。我慢も修行の内みたいなのも修行じゃないんですよね。一番いいのはギャルは抱きつくしたから別に何も感じないっていうギター弾きまくって音に慣れちゃうってのと同じ原理で慣れるのが一番なんだよね。

 

慣れちゃうと予測できちゃうから確かに気持ちいいけど面倒なこともあるからオナニーで十分ってことになるよね。でもリアルを経験しないでオナニーで十分って言うのは全然やっぱ違うわけよね。我慢が限界になったら一気に野獣化してギャルをレイプしてしまう!って状態よりもギャルを知り尽くしてるから別に面倒だしやらなくていいやっていう選択ができるってのが作為のない禁欲なんだよね。ようは禁欲の禁が無いんだよね。欲が無いから禁止することもないというこれが本当の解脱ですよね。

 

エフェクターの動画とか在庫のページとか見てると欲しくなっちゃうから見ない!ってのは禁欲で別にもう良いのいくつか持ってるしこれより良いのを探すのが逆に大変ってぐらいの買っちゃうと欲しくなくなるっていう意味で結局これが意図しない節約になるんだよね。初期投資はエゲつないけど長期的に考えるとこれが一番だよね。まぁそう思って買ってたから結果的にやっぱそうなったなって感じで今はだいぶ落ち着いてるんだけどね。あ、まだ買うのはあるけどそれは特殊なやつなんでね。

 

まぁなんか破産するほどエフェクター買っちゃうとかギター買っちゃうってのも無さそうで逆に安心してるんだけどね。まぁやっぱりそのただ欲望したいがために買うということの虚しさが分かってるからなんだよね。別にただエフェクター好きでギター好きでっつー人が欲望し続けて買い続けるってのは全然それは趣味としていいんだけどね。

 

ギターも思った音が出過ぎててもっとなんか他にあるに違いない!みたいな余地が無いんだよね。現時点で完璧すぎるというかこれ以上何を求めるんだ?っていう感じでね。ハムバッカーのも弾いてみたいとは思ったけどやっぱ全然好みじゃなくてジャガーのシャキーン!とした音に勝るものはないっていうかっていうか別にこれ以外ほとんど弾いたことないからジャガーがシャキーン!としてるってのはただの受け売りなんですけどね(笑)

 

まぁでもやりたい音が多様な人は金かかるだろうって思うよね。温かみがある系とかアコースティック系とかクリーン系とか俺は興味はなくはないけど完全に自分が出したい音以外もやりだすともう完全に趣味の領域だなって思うから自分の領域をまず極めてからだよなって思うよね。なんかでもそういう意味でやっぱりギター弾いてるって感じじゃないんだよな。クリーンとかアコギとかやり始めたらいよいよギター!って感じがするけど凄く自分の中で違和感があるよね(笑)

 

基本ギャンギャンさせるかアンビエントっぽい音を出すかっていうやっぱり音響マシーンっていう側面が強いから元々そういうのをやってきた自分の自己イメージともぴったりなんだよね。逆にアコギ弾いたらすげー恥ずかしいと思うんだよね(笑)全くスポーツやらなかった人がいきなりテニス始めたみたいな違和感がある。まぁ別にそれはいいんだけどね。

 

まぁでもアンプに繋がないでギターを弾くことも多いけどなんか基本やっぱちゃんと音を出そうと思うと基本もうピーガーギョワーン!って音になるからそれが前提だから結果的にアコギみたいになってるアンプに繋がない練習とかも違和感が無いんだよね。基本ギョワーン前提だからね。でもギョワーン前提だからスキルはどうでもいいということではないんだよねってまぁそれはいつも書いてることだけどね。

 

あとまぁそれってなんつーかコードとか押さえる場所とかっつーよりリズム感だったり間合いだったりするわけじゃん?そういうのがダサいとノイズもダサくなるからねっていうか逆にノイズだとそれが顕著になる気がするんだよな。そういうセンスが無いから爆音に逃げるという手はあるけど俺はそういうんじゃないしただの爆音ほどつまらないものはないわけでだからなんかやっぱ目標とするところがジャズギターなんだと思うんだよね。そんぐらいのレベルのスキルが必要っていうことなんだよね。さすがに3か月ぐらい経つと熱意だけでごり押しするってのに飽きてくるんだよね(笑)まぁそれはそれで表現力あると思うけどスキルが伴えばもっと豊富な表現力になるよなって思うわけなんだよね。

 

あとまぁRawさ=下手さとかアマチュア臭さでもないんだよね。荒々しくても上手いって荒々しさの中に表現力を感じるっていうことなわけで弾けてる弾けてないっていう技術論以前にその時点で上手いんだよね。まぁそれがかっこよく感じるようなものだったらそうなんだよね。この辺が本当に奥深いんだよね。技術もそうだけどかといっても技術云々にすべてが左右されるわけではないっていうところでギターに限らず表現全般の深さってのを改めて感じるんだよね。表現するっていうプロセス自体が奥深いんだよね。

 

まぁそんな感じで今日はこの辺で。