相対的・主観的。その2。

 ってことで続きです。

 

今の俺は中国武術を習っている時が一番楽しいから「毎日やりたい!」って思うんだけど(笑)それはプライベートの空虚感の埋め合わせでもあって不健全だよね。まぁ武術バカみたいになってなんでも武術を軸に考えるぐらいに考えがエクストリームになるのはいいんだけどそれだけに頼ってると脆弱だよね。だから色々と充実してる必要があるっていうか武術にガン振りってのは危ないよね。まぁでもガン振りしないとやっていけないってぐらいつまらないとどうしようもないんだけど逆にガン振りできるものがあるだけいいじゃん?ってことでもあるんだよね。

 

あとまぁ承認欲求が無さ過ぎるのもダメだと思って色々と頑張ってみたけどやっぱりない人にはないどころか自己承認欲求だらけのSNSとかを見ると地獄だな・・・って思うからそういう地獄から自分を遠ざけるというのは必要だよね。有名になりたいなーっつっても逆に有名になったら不便なことが多くなるどころかそれが金に繋がればいいわけど対して繋がらない割に無駄に有名になると損しかないよね。

 

バズってるものとかyoutubeのアクセス数を稼いでるものは何か?って分析すると表層的だったりその人じゃないとできないことをやってたりっていうまぁ色々なものがあるけどネットやメディアで有名になること=凄いことではないからね。有名じゃない凄い人って腐るほどいるわけでってまぁ腐るほどはいないか(笑)ただまぁその凄さこそが凄いんであって数値化されて可視化できるから凄いってことではないんだよね。それが全くネットで公開しても凄さが全く伝わらない類の凄さってあるわけでただ認められないと凄さが実感できないから分からせたい!ってのはあるのかもしれないけど社会に問うって時代じゃないからね。

 

まぁこれもようは相対的ってことなんだよね。相対的なものを極めてもある意味何もならないから認められる認められない関係なく絶対的な価値観でコミットしていることがあるとかそれに関しては客観的に見て凄い!ってのがあればある意味それで充分よね。それで有名になろうとしたりするからミスるんであって(笑)なんでその「凄い!」を腐らせてしまうのかな?って思うよね。世に出ない=腐らせるって思われがちだけど逆なんだよね。変に露出してスポイルされるほうがよっぽどそれを腐らせることになっちゃう。

 

まぁ凄さが社会的認知とか金とかに直結するものは最高だとは思うけどね。でも別に自分が「これだ!」と思うものが社会的には全く必要ないかむしろ無駄であっても「これだ!」と思えたらその時点である意味勝ちなんだよね。社会的な価値観とかSNSで計られるような価値観ではない絶対的な主観的価値観だよね。

 

だから例えば華奢な生足とごつめのスニーカーのシルエットのギャップがエロ過ぎる!って頭で思ってたとして、そのエロさを人に分からせる必要って無いじゃん?(笑)エロく感じる人はいるだろうけど「エロいんですよ!」って頑張って広報しなくても勝手に自分がエロい!って思ってればいいだけの話だよね。それって好きなことも同じだよね。人気とかSNSのアクセスを稼ぐためにやってるのか好きでやってるのか?っつーところで内発的な「これだ!」という感情でやってるものだったら逆に変な邪魔されたくないから公言しないとかってこともありえるし個人的なことってそういうことでしょ?

 

例えば俺が最近まぁなんか曲あるから貼ってもいいんだけど具体性が出ると嫌だからあえて貼らないけど何回リピートして聴いてるんだ?っていうぐらいのMixとか単体のトラックとかあるんだけど世間的に全然有名じゃないんだよね。逆にこれが有名じゃないとかアンセムじゃないって何なの?って思う反面、別にそれは社会的な尺度なんであって自分が良い!と思って何回も聴いてればそれはそれでいいわけで自己完結してるよね。

 

もっと知られるべき!ってのがあったとしてもそれ言い出すと商業音楽以外の音楽で本質的なものを楽しんでいる人ってどのくらいいるのか?って話でしょ。音楽っつってもなんかのタイアップとか流行ってる曲とか今どうか分からんけどカラオケでマスターしておいたほうが人付き合いが円滑になる曲とか(笑)音楽っつっても多様じゃん?

 

そんな中でこんなクソ曲が死ぬほどアクセス数稼いでてこれが1000ちょいなんておかしいぜ?って思ってもそれは同じ音楽でも比べるものが全く違うんだよね。クラシックとロックを比べるようなもんでまさにyoutubeとかのアクセス数とかにも俺が言ってることが証明されてるわけじゃん?なんでこんなかっこいい曲がこんな低いアクセス数なの?っていうね、まぁyoutubeとか無い時代に比べれば埋もれたものが光を浴びることは多くなったにせよ依然としてアクセス数=凄さとか良さではないってのは変わらないよね。まぁイコールなものもあるけどそうじゃないのもあるってことだね。

 

まぁ全ては相対的であるってニヒリズムに近い気がするけど全く逆でレオ・シュトラウスが相対主義の危険性から善の絶対性を説いたというほどじゃないにしても遠回しに説いていたのと同じで相対主義は自明だからこそ個々の価値観が試されるのではないか?っていうような、まぁ宗教的に言えば神からのギフトみたいなね、相対主義的なことをで欲を満たしても欲が満たされないように設計されてるのは高度な次元の精神世界の高みを目指すようにできている・・・っていうと大げさだけど(笑)物質界ってのはそういう意味で抽象度が低いなるべく早めに卒業するべき次元なのかもしれないよね。

 

かといっても物質的なものを否定するっていうのは行き過ぎて良さってあるからね。モノの消費っつっても好きなものを消費したり買うのは楽しいことだからそれでいいんだけどただまぁそれは飽きが来たり限界があるよってことで限界が無いものは?っていうと精神的な高みなんだけどそんなもんを生活の中で高めるなんてどうすりゃいいの?って話だしそんな余裕がないってぐらいとりあえずつまらなさとか辛さを誤魔化してくれる酒だの脳が停止するような受動的なコンテンツ享受だったりするわけで現実世界の過酷さが結局は人間を物理世界に押しとどめるようになってるわけだよね。

 

結局自分にしてもやってることは高度に見える高等数学とか哲学だったりしても虚しい現実からの逃避っていう理由はゼロじゃないんだよね。コミットしきれるから生きていけるみたいなね、今やってる中国武術もそうだよね。まぁ自分の中で消極的な虚しさの回避と能動的なコミットで結果的に虚しさが意識されなくなるっていうものがあって前者はゲームとか映画とかアニメとかまぁコンテンツが多いんだけど能動的なものは学問的であったり中国武術もスポーツというより身体を介した学問という趣が強いと思うからフィジカルな学問よね。

 

でもまぁ哲学にしても数学にしても最近で言うと宗教学にしても永遠とそればっかやってるとなんかメンタルダメになってくるんですよ(笑)なんかたまには本当の意味で遊ぶってことが必要だったりまぁ俺って趣味が金を生み出さない職業になるから(笑)今は武術研究家なわけですよ(笑)そうするとそれが仕事だから仕事ばっかやってても仕事人間になっちゃうからなんか趣味があったほうがいいよねってことになるわけじゃん?で、それがもうやり尽くして焼け野原状態だと。

 

だから稽古行くときとか行った後は単純に体を動かしたことによる高揚感とかもあるんだけどそれが切れるとまぁ武術の本とか読めばいいんだけど「やべーな」って感じることがあるんだよね。まぁ武術が楽しすぎて相対的に他がつまらなく感じるってのはあるにしても今年のコロナ禍は曲作りの没頭で乗り切れたし逆に今の方がキツかったりするよね。作り過ぎてもうネタ無いっていうか同じことの繰り返しになるのはしょうがないにしてもすぐできるような曲を作っても意味がないか?というとそんなことはなくてアシッドって恐らく誰か忘れたけど作り手も言ってるようにまぐれのかっこよさっていう要素が強いんだよね。なんかすんげー妙なグルーヴ感出たぜ!っていうまぁこれを目指すっていうことの繰り返しだよね。

 

ってことでまだ続くんだけどあれだわ、続いてるときは雑談を後に置いた方がいいなってことで雑談を後に貼るけど・・・ってことでメガテンリマスター出たね!っていうかいいねやっぱ!すんげー心の底から癒される感じがあるわ。んでライドウとマニアクスと両方やりたいのと力ガン振りにするか魔力ガン振りにするかで迷ったんで当時進行でいいや!とかって思ってまずは魔力ガン振りでライドウで初めてっつーかマニアクスダウンロードしないで始めたから自動的にそうなっちゃったんだけどんでまぁマニアクスで力ガン振りにしてただシブヤからギンザあたりで追うのが面倒になったんで難易度下げたら快適すぎてヤバいねっていう(笑)

 

オリジナル版はエグい難易度とローディングもあるからプレイ時間エゲつなくなるんだけどMercifulでリマスターだとローディングほぼ無しで硬い的も柔らかくなるから無駄に戦闘が長引かなくてさ、んでネタバレみたいになっちゃうけどメガテン系ってどれも自分でステータス振れる場合、なんかのガン振りが一番いいんだけど魔力ってヤバいんだよね。

 

直接攻撃が多いから力あげがちなんだけど魔力あげてると特にmercifulだと経験値めっちゃ増えるからガンガンレベル上がりながらガンガンガン振りしていくと衝撃の勾玉あるじゃん?あれの竜巻と衝撃高揚でライドウ瞬殺でしたね(笑)ラクンダ一回かかってたけど一回600後半から700前半入るから二回入ると1300超えですよ。

 

竜巻効かないマタドールとかでもオリジナルって全く攻撃当たらなくなるんだけどこれもmercifulと根本的なバランス調整もあるのか普通に攻撃当たるんだよね。んでガン振りした魔力のファイアーブレス当てると300いくかいかないかぐらいのダメージ出るんでまぁ超楽でしたね。アンダルシアを見ることなく倒せたりなんかしてオリジナルで散々苦労したからもういいだろって感じだよね(笑)

 

難易度的にペルソナゴールデンのめっちゃ経験値入りやすくなる調整をするみたいな感じがあるよね。ペルソナ3とかまでどんだけ経験値しょっぱいんだよって話だけどゴールデンって普通にやってて99行くからいいよね。それと同じような感じがするね。あとエンカウント率も低いし。

 

サクサク進めたほうがストーリーに身が入るよね。もう一瞬で牛頭天王までいってもうたよ。また釈放されるための闘いとかもえらい苦労した気がするけど一瞬でしたね。まぁいいんじゃないかな。もうオリジナル4回ぐらいやってるから。

 

まぁそんな感じですね。あとなんかWatch Dogsの新作も買おうと思ったんだけど地雷らしくてなんか「Cyberpunkの形をした虚無」とかって言われてて(笑)Cyberpunk待つべきなんつー意見があるからまぁこれはフルプライスではいいかなって感じだね。アメリカだと66ドルぐらいなのに日本版だと9600円とかだし余計買う気が失せるわ。

 

あとXuan-Yuan Sword Ⅶが出たんで今ダウンロードしてる感じっすね。16ギガとかあるから結構ボリュームあるのかも。デモで割と気に入ったのでね。

 

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ってことでまだ続くんでんじゃまた。