クンダリーニ症候群なのか?その2。

新作出たんで。

Purification of Mind

Purification of Mind

  • Sacra Mental Klinik
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瞑想のことだけど色々な本は読んでるけど結局は自己流なんで誰も真似しないと思うけど真似しないでね(笑)

 

ただまぁ心と向き合うことで閉じてたりスルーしてたと思ったものが表出してきて鬱状態が続くってのは根拠がない話ではないと思うんだよね。実際に辛すぎるからやり方としてはおすすめできないけど、つまりはなんで鬱なのか?っていうところで、気分障害っつー元々の病気もさることながら鬱をトリガーするものは何か?ってことになるとやっぱり虚しさとか空虚感とかに尽きると思うんだよね。

 

そういうのを趣味に没頭したり買い物に出かけたりゲームをやったり映画を見たりってのでしのいで来たのがそういうのではもうしのげなくなったというのはマイナスというよりかはプラスなんだよね。例えばおもちゃの対象年齢ってのがあるけど、例えばレゴブロックとかってまぁプロの世界もあると思うけど所謂子供が遊ぶレゴブロックって諸学校は分からんけど小学校高学年ぐらいになったらっつーか今だったら低学年ぐらいからもうスマホゲーとか携帯ゲーに行くよね。

 

もしくは対象年齢関係ない遊びでもやり過ぎたら飽きるから俺はその究極の飽きになってるんだと思うんだよね。それこそキルケゴールとかハイデガーとかも書いてたような実存的な飽きだよね。ハイデガーは飽きの種類として色々と挙げてたけど一つはド田舎の二時間に一本ぐらいしか電車が来ないところでの退屈ってのを書いてたけど、これって今は割とまぁ通用しないっつーか、いや、ハイデガーの概念はいいんだけど状況としては今ってそんな状況ですらも退屈を感じなくて良いぐらいの何かがあるじゃん?

 

電気は確保できるとしてまぁスマホ持ってるとしよう。そしたらまぁネトフリ見たりYoutube見たり電子書籍読んだりようは家でやるようなことをスマホの画面という制約はあるけど大体できちゃうんだよね。

 

で、まぁようはあれだよな、そういうスマホでできるようなこと全般に飽きてるから二時間に一本っつーか電車すらも来ない無人駅にずーっといるようなもんだよね。まぁあとあれだわ、こないだユニオン行ってきたけどさすがにもうなんつーか宗教モチーフの現代音楽ってなくてさ、色々とギャンブル的に買うんだけどすんげー失敗多いんだよね。なんかこれも頭の中で理想とするようなものを探してるんだけどっていうか音ネタにしまくってるから名前出さないけど(笑)理想的なのを作ってる人がいるんだけどまぁ寡作なんですよね。

 

だからなんかないかな?って思うとまぁ無いんだよね。あとはまぁ過去をなぞったようないかにもっぽい宗教曲かヒーリング臭さすら感じるようなダサい宗教曲ね。カルト教団の勧誘BGMみたいなのが普通のまともなクラシックレーベルから出てるから呆れるよね。

 

で、まぁ理想的なっつーのも色々あるけど、例えば宗教モチーフですんげー前衛的っつーとまぁペンデレツキが浮かぶじゃん?で、似たようなもっとマニアックなのを探そうと思うんだけど結局ペンデレツキの特に初期の前衛的技法と宗教モチーフが混ざったやつが個人的にそんなに好きなわけじゃないけど頂点なんだよね。好きなのはKlaus Huberという作曲家の宗教モチーフの曲とか他にもいくつかあるけど数えられるぐらいしかないんだよね。

 

というかそんだけあればいいだろうっていうか逆にじゃあテクノとかハウスっつー範疇で名前だけで買うアーティストって山ほどはないでしょう。ましてや現代音楽なんてめっちゃ限られてるからね。あとは静寂系で言うと色々と聞いたけど前衛的という部分を無視すると結局Partがよくできてんなーってすげー思うよね。それは他のニューエイジみたいなクソみたいなコンテンポラリークラシカルの宗教曲を外れで大量に聴いたりしたからPartがいかに優れてるか?ってのが相対的に分かるよね。

 

あとはまぁPerotinとかグレゴリオ聖歌だよね。結局そこかい!っつってもまぁそこなんだよね。あとまぁ正教系の合唱とかもたまに凄く良いのがあるよね。ただまぁ一番いいのってCostisのCDみたいな普通の祈祷でさ、だったら音楽である必要なくない?っていうところまで来ちゃうんだけど逆にそうなんだよね。デデーン!とかそういうのいらないからひたすら静寂でいてほしいっつーと音楽的ニュアンスすらも邪魔になってくるっていうね。

 

だからそんなのを音楽に求める時点で矛盾してるっつーかさ、無いのを探し続けてごみCDが増えるんだったら買わないほうがいいからね。まぁたまに意図してない超良かったやつとかあるからそのためだけにでも色々買う価値はあるとは思ってるんだけどね。

 

まぁただこれも相対的じゃないですか?ゲンオンに興味を持ち始めた10代の頃って何もかも新鮮だからね。クセナキスの電子音楽と思って買ったらオーケストラ曲だったっつってもまぁなかなか普通に流れないような曲だから(笑)それなりに新鮮さがあるじゃん?でも思えばゲンオン自体との付き合いが長いから掘りつくしてて当たり前なんだよね。ただ宗教モチーフってのは掘ってなかったんだけどまぁ滅多にないよね。詳しそうなユニオンクラシック館のおっちゃんに聞いても「滅多にないんですよねー」って言ってたからね。

 

まぁなんつーの、所謂コンテンポラリーで宗教っつーと名前が出てくるような作曲家のは大体持ってるわけよ。でも量的に少ないからもっと聞きたい!って思うんだけど限界があるよね。ペンデレツキ系の宗教曲なのにホラー映画のサントラか?みたいなスタイルからカンチェリみたいな静寂からいきなり音がでかくなるようなやつっつーかあんま好きじゃないんだけど(笑)あとまぁグバイドゥーリナみたいな難解なスタイルとかね、まぁだからポップなのってやっぱペルトですよね。

 

一般的な静寂と宗教みたいなイメージがそのまま音になってる感じだよね。ある種宗教モンド音楽でもあるんだけど何よりそれこそグレゴリアンとかの古い宗教音楽をあんま発表できなかったときに長年研究した結果、ある意味でのポスト宗教音楽みたいなのができたわけじゃん?あとまぁJames Macmillanとかかっつっても俺の中ではコンテンポラリーではないけどね。過去の音楽の焼き増しなんで。

 

まぁなんか文句ばっか書いてる気がするけど(笑)良いのはあるんですよ。ただまぁジャズにしてもなんにしても何枚かにマスターピースを絞れ!って言われたら絞れるじゃないですか?まぁ凄く狭いジャンルって意味でね。まぁそれが揃ってるから別に特に他にあるわけでもないっていうね。

 

経験してしまうとか所有してしまうってのはそりゃ積み重ねればディグるのが無くなるってことになるよね。あとまぁいつも書くようにネットとか使うとディグ効率半端じゃないし中身も試聴できたりするからすぐわかったりするしね。

 

まぁあといつも書くけどゲームとかも同じね。すんげー前から書いてるけど大まかに言えばバイオ系格闘系FPS系ハクスラ系ドラクエ系FF系オープンワールド系みたいなさ、完成されてるんだよね。ゲーム自体が。だからあとは続編って感じでまぁ続編があればそりゃやりたいしFarCryとかはやるけどさ、あとまぁボダランを改めてやってみてすんげー好きだなって思ったからTinyTinaのやつが来年出るみたいだけどそれもいいけどボダランの続編やりてーなってのはあるよね。あともうちょっと頭捻ってキャラ増やしてくれないかな?っていうさ、スキル振り直しで1キャラが2キャラ分ぐらいの使い方が出来上がるっつってもやっぱキャラごとの個性とかがあったほうがいいじゃん?

 

あと別に過去キャラの焼き増しでもいいからDLCとかで増やしてくれたほうがいいよね。まぁそれはともかくさ、あとあれだわ、一時期狂うようにやってたMOBAも飽きてはいないけどまぁぶっちゃけだいぶ飽きたかな(笑)

 

ってことで鬼長くなったんで分けます。

 

んじゃまた。