最近の経験で言うとっていうか素晴らしい人たちとのストライクゾーンの出会いで思ったことなんだけど、分からない人にとってっていうか以前の俺とかもそうだったけど所謂、スピリチュアル系ってそれが一つの世界を形成してるじゃん？
で、そっちに傾くと何が何でも占いとか吉兆だとか風水的な方角とかラッキーカラーだとかお守りだとかってことになるんだけどこれは大きな間違いで、ガチで見えてる人ってのは実はある種の唯物論者的なんだよね。ただ見えている範囲が人と違うので観念論者のように見えるけど見えるのが当たり前でただそれは「ある」し良くないことをすることもあるっていう言わば物質的な見方なんだよね。
もちろんただ聖なるものに対する畏敬の念はやはりすさまじいものがあるんだけどそれって霊性とか関係なく持てるじゃん？でも分かる人はさらにそれが強いんだよね。だからまぁ中庸ってことなんだけど、逆にその俺の反省も踏まえて自分の考え以外を否定するような、超自然的なものには興味はあるけどまともにあるとは考えないっていうような人間の考え方ってのは全部脳に還元したりするんだよね。
脳以外のところから何かが出るはずがないという大前提があるから、それ以外のものも脳とか身体の機能で説明して片付けちゃうんだけど、これが大間違いで「脳の機能」というのにすでに超自然的なものが含まれていて、それは身体もそうなんだよね。
でも所謂、科学はそういうものを認めないし、それがデフォなんだよね。でも勿体ないのはそうやって「そういうものはない」と断言してしまうことで色々と見えてくる世界とか知らない世界へのアクセスを閉じちゃってるんだよね。で、そういう人は大概利己的に生きて何かのために何かを成すというような発想が無いんだよね。極めて機械的だからね。考え方が。
でも何かに突き動かされる人ってやっぱりそれは霊的なものなんだよね。霊といっても心霊じゃなくて魂って意味ね。でもそういうのがなきゃダメってことじゃないんだけど、ただそういうミッションを持っている人はようは見えない人が大半なんでそういう話を真面目にしちゃうと「なんだこいつ？」思われる確率が高くて、逆にそういう話をしなければ仲が良いままでいられる人ともうまくいかなくなっちゃったりして、だからそういうミッションというのは心の奥に閉まっておいて、ただ違う言葉で「こういうことがやりたい」とか「こういうものが好きだ」と語ればいいだけで、霊的なタームを出すと前に出した言葉のレイヤーの問題もあって通じない人には通じないからまぁとりあえずあんま喋らないほうがいいんだよね。
でも目覚めた人とかはなぜかそういうのが分かったり語れる人に恵まれるようになるんで、そういう人たちとは大いに霊性とかミッションについて語るとか、それこそ霊的メンターみたいな人がいれば熱心に教えを乞うとかっていう風にしたほうがいいんだよね。
まぁ別に霊性の話をしなくたって人間同士が完全に分かりあえることってないじゃん？まぁただそれは科学的な脳のレベルなんだよね。でも面白いことに魂のレベルだと分かり合えるってのがあって、まぁ最近、本当になるほどなって思うことが多いんだよね。で、まぁその「分かる」というのが言葉を介するものではなくて、あやふやな概念だったり「なんて言ったらいいのか・・・」というものであったりするんだけど分かる人には伝わるんだよね。あと分かるようになったら自分もそういう人の話がスラスラ理解できるようになる。
だから科学の世界ってデフォなんだよね。ただ分からない世界とか見えている人にしか分からない世界ってのがあって、まぁ厳密に言えば認識次第で同じ次元に生きていても全く違う次元を生きているということが同じ場でもありえるのと同じで、見える人とか分かる人はスピリチュアルオンリーの世界を生きているわけじゃなくて、普通の人たちと同じく科学がデフォの世界に生きてるんだよね。
でもスピとかあんまり良い意味ではない霊の世界に行き過ぎてる人はなんでも霊のせいだとかカルマのせいだとかっていう風に結び付けちゃって、まぁこれってようは科学のデフォが崩壊してるかリテラシーレベルが足りないってことなんだよね。まぁそういう人たちを食い物にする商売ってのが色々あるって話なんだけど、しっかりしてる人はスピが全てだなんて思ってないんだよね。
あとまぁ前に風の時代の話で書いたけど、基本、恐怖ベースで陥れるようなものとか金の匂いがプンプンするようなものってのは疑ったほうがいいんだよねってまぁそんなの明白なんだけどさ（笑）なんか風の時代的な流れってタダって意味じゃないんだけどフリーなフローなんだよね。お金出してなんか得られるというより見えないところにアンテナを張っているとそこから何かが来たり繋がって面白いこととか結果的にお金に繋がるようなことが増えるっていう感じだよね。
ただこういう世界は所謂、唯物論的な見方が当たり前だって思ってる科学万能主義者とか知にバイアスが傾きすぎている人には通じづらくて、だから話すの無理そうだなと思ったらそういう話はしないほうがいいんだよね。あと別に見えているとか分かっているから人間的に上とかそういう話でもなくて、簡単に言えば運動神経みたいなもんだよね。運動神経が良い人はスポーツを楽しめたりアウトドアな感じの活動全般を楽しめたりっていうベネフィットがあるというだけで、運動神経があるということがその人の人間の質は決めないじゃん？当然、その人が偉いというわけでもない。
ただ運動神経というのは可視化できるしあるないみたいなのが明白だったりするから逆にあってもなくても優れているか劣っているか？ってことではないよねということが明白なんだけど見えない世界に関しては見えるだけでドヤれるというか威張れるというか、見えている本人が慢心する場合が多いんだよね。何か特別な力を特別な存在から授かった選ばれしものみたいな選民感が出てきちゃう。
でもそんなものは当たり前にあるけど見えない人には見えない世界のものが見えているというだけのことで、問題はその人がどう生きるか？ということだし、そういう見えないものが見えるという能力を活かせる人もいれば見えているというだけで、普段は別に人に話さないし積極的にアピールもしないってことだと思うんですよ。
だから「私、霊感が凄くあって」って自分から言う人って相当疑ってかかったほうがいいんだよね（笑）実際にそれがあってもそれが自己承認欲求に結びついている場合、まぁ結局ロクでもなかったりその人の人間性の浅さが露呈するんだよね。逆にそういうのがあるならなぜ人の役に立てようとしない？ってことになるし、逆にそういうのがあることでむしろ変な人と思われて軋轢とかのほうが多いはずで、実際にそういうのがあり過ぎる人は普通の人を装って見えているのに「あれは幻覚だ」って思いこむようにするとかまぁそういうレベルなんだよね。
ただ元々あるそういう能力を抑圧し過ぎると体と精神壊すみたいで良くないんで、見えてたり感じたりするならそれを感じるとか見えるっていうレベルで留めておくってのでいいんだよね。さっき人の役に立てるって書いたけどまぁそれは任意だからね。霊能力と超能力は別に考えるべきだとは思うけど、なんかまぁ結局、遠隔で人のことが分かっちゃったりってのはあるからやっぱりまぁ近い部分ではあるんだよね。
やっぱでもそこで「的中率90パーセント！」とかやっちゃうとそれって本来水と油なはずの土の時代丸出しの発想なんで、なるべくして有名になる人もいるけど、能力が並外れてる人ってむしろ有名になると厄介なことが多いからひっそりとやってることが多いんだよねっていうかガチの沖縄のユタさんとかそうじゃん？信頼できる筋からの紹介じゃないと受けないとかね。
ただ金儲けが悪いってことじゃないんだよね。ようは風の時代的な価値観とか流れがあってそれに従って動いている結果、お金もついてくるっていう感じだよね。承認欲求的なエゴとか金になりそうだ！みたいなものが先行しているものってのは基本関わらないほうがいい。
ここが面白いところでそういった見えたり分かる能力がある＝人格者ではないんだよね（笑）あとまぁ元々はガツガツしてたけどそういう世界でやっていく中で色々とそぎ落とされて落ち着いた人格になったとかっていう人もいるだろうけど、とにかく「金だ！金だ！」みたいな人でなおかつそれが霊性のようなものに関わってくる場合、それは結構危ない可能性があるということだね。
正直なところ、俺はまぁ結構最近開眼したというよりさせていただいたきっかけがあって、色々な気づきの中でうさん臭いと思ってたものとかにも色々と手を出した結果、根拠ってあるんだなって思うことがかなりあったんだよね。占星術なんかもそうで簡易なものではなく厳密なものになると大変だけど、これって占いというよりその人の性質とか気質が出ていますっていうことなんだよね。顕在化しているものを占星術によって表すということで自分が今やろうとしていることは向いているんだ！とかうまくいかない理由が分かるようになったりするっていう、まぁ未来を予知できる人もいるのかもしれないけど、基本的にこういうものは現時点での迷っていることとかどうしたらいいか？っていうことのガイドぐらいに考えておいたほうがいいんだよね。
コロナを予測できなかったっつって占い師の化けの皮が剥がれたとかっていう人もいるけどコロナ予想とかそういう未来予想と占いは別だからね。そういうのが見える人もいるけど印象としては人を見るということに特化してる人が多いよね。占い師＝予言者じゃないからね。
ただまぁそうと勘違いさせるような本とかがスピリチュアルの本棚のコーナーとかに行くと多いし（笑）現世利益ばかり求めるような本ばっかじゃん？まぁニーズがあるからそういうものばっかになっちゃうんだけど、ああいうのって何気に土の時代そのものなんですよね。風の時代はよく言われるように知性とか情報が中心になるのと、凄く大事なのがシェアするという概念ね。
自分だけ儲かるとかラッキーになる！とかじゃなくてある種俺が言うところの普遍的な善に向かうことでみんなハッピーになれたりどん底の人も這いあがれる機会が得られるような、個人だけが得するようなものではないっていうことなんだよね。だから独占というのは風の時代では程遠い話になる。運気を上げるコツなんてのがあったとしても、それが道具とか高価なグッズを買うとかではなくて、それが知性と情報によって得られるようになって、「いや、こうしたほうがいいよ」という積極的なアドバイスに繋がるようなものになるんだよね。
まぁようは凄く建設的ということだね。情報とか知性や霊性によって得られたものってプライスレスですよね。まぁただそこで対価が発生してもそれは必然的な対価と金を得るスキームということが前提での風の時代の面をした土の時代の権化みたいなものってのは多いはずなんで、それは本当に要注意だよね。
俺みたいに霊性を高めようと思っている最中だったり実は霊媒体質だったってのが分かった人とかってすんげーそういうものの影響受けやすくなるからね。イルなヴァイブスには近寄るな！ってことだね。これは聖書にも書いてあるってのは散々書いたけど俺の最近のダントツのフェイバリットである寒山詩にもそういう詩があって、あとまぁ砂漠の師父の言葉にも書いてあるんだけど、それはなんか悪く言えば引きこもりを推奨するような厭世的なものが多いんだけど、最近分かってきたのは、そういう属性の人間との接触を避けろということで、人間時代を避けろということではないんだよね。
あと絶対的に言えることは闘っちゃダメ！ってことね（笑）すんげー強いんだよ。引きずられるし。なんで魔ってあんなに強いんだろう？って思うし魔が多いんだろう？って思うんだけど、それはもう昔からそうなんでしょうがないんだよね。だからこの世に絶望してもしょうがない。太古からそうだったわけで、ただ光を絶やさない人間は絶対必要だし、光に祝福されてるならその光を絶やさないということが重要で、魔と闘って疲弊して光が絶えてしまうというようなことがあってはいけないんだよね。地の塩とはそういうことだね。
まぁその「光」ってのが俺が言う善とか義ってことだね。まぁそのまま神ってことになるんだけどね。そのままスライドできるほど簡単な話じゃないんだけど（笑）要約するとそういうことだね。でもこれってさ、ドラクエとかFFとかで常にモチーフになってるすげーおなじみのことなんだよね。クリスタルの輝きを！とかドラクエって後半になると闇に支配されがちなんだけどそこに光を取り戻す！みたいなさ、勧善懲悪というわけではないんだけど、光のモチーフって身近なんだよね。でもなぜかその世界はそれで現実は違うんだ！っていう変な仕訳をしちゃってるんだよね。いや、現実がそうだからこそファンタジーなんかでシンボリックに描かれるんですけど・・・っていう本来は逆なんだよなーってのがあるんだけどね。
ってことでそんな感じでんじゃまた。
