躁鬱!奇想天外さんへの返信。その4。

 

躁鬱!奇想天外


耳セミさんありがとうございます。 数学ガールの英訳てあるんですね、みてみます。 できるだけ頑張らないでください、とありますがどっかで誰かが言ってたのを聞いたことがあるなと思って思い出したのですが、大友良英さんが菊地成孔氏のラジオで同じようなことを言ってたんですよ。

 

たしかあまちゃんの音楽をやっててそれで売れた時期だったと思うんですけど、売れようと思って頑張ったことないみたいな話になって「(売れようと思って頑張ってる人は)つぶれちゃうよね、途中で疲れちゃって」と言ってました。 あとひとつ聞いておきたいのですが、耳セミさんは小説を読まれないということで多分詩も読まれないと思うのですが、それでも英語詩の曲を聞いていて「この詩はいいな〜」と思ったものってありますか?

 

英語の詩ですか。あれですね、詩が好きというよりそのトラックが好きで詩も好きになるみたいなことが多いですかね。あとまだアメリカに行く前から好きだった曲の詩が英語がある程度できるようになって聞いて理解できるようになったときにこんなことを言ってたんだ!みたいな驚きがあったりして、そういう曲の詩が好きになることが多いんですが、好きなものの大半は凄くベタなハウスの曲の詩とかですかね。

 

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あとクラブライフみたいなのをベタに歌ってるやつとか好きです(笑)

 

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この頃のトラックを聞いてるとまだなんか色々と希望があったなーっていうか音楽にも夢があったし色々と楽しかったなーみたいなおっさん的な回顧状態になったりするんですが、やっぱり90年代から2000年代初頭までは音楽の黄金期だったと思います。まぁなんでしょうね、ブルースから始まってジャズに至ってファンクとかディスコになって・・・みたいな流れの頂点が2000年代初頭で、そこから音楽は衰退しているというか、あまり進化していない感じがしますね。モダン音楽の終わりというかなんというか。

 

あと4heroのTwo Pagesの曲の詩はどれもいいですね。リリースされた当初は全然英語分からなかったんですが、分かるようになってアルバム自体のコンセプチュアルな感じとかが全体的に分かるようになって凄く好きで、アメリカに居たときに何回も聞きなおしていました。

 

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あとソウルとかもいいですねっていうか基本ブラックミュージックですね。

 

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これは比較的最近のやつですが、まぁNYのクラシックハウスのスタイルですね。

 

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あとハウスだのこういうのですかね。めちゃ甘いトラックに甘いヴォーカルと詩が重なるってのが僕の中で鉄板ですね。

 

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貼ってて思ったんですが全部英語だから通用するリリックで和訳したら全然ダメそうなのばっかりですね(笑)日本語のハウスとかってよく考えればあんまりないよなーとかって思いました。