ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

アジアでブルブル 〜あーベイビーがー〜

mimisemi2007-04-19

搾取に関してはどうよ?堀江がインタビューで「サラリーマンになりたいと思ったことは?」と聞かれていて「一度も無いですね。だって搾取されるでしょ?」という受け答えがあって、不覚ながらなるほどねと思ってしまったんだよね。堀江みたいなタイプのビジネスマンというのは、資本主義や会社のシステムを知り尽くした上で、それを利用して金儲けを企んでいるわけで、そういった意味をふまえて堀江が「金が全て」というのは残念ながら言えているね。俺は金儲けが全てじゃないと言いたいんだけど、結局、人生なんて金に左右されるわけで、「世の中全て金」という考えは持ってるね。当然。いや、堀江みたいに、そうだから金を稼いで強くなるしかないという理論ではなく、最低限なんとか稼ぎつつも、そういったことに縛られないように生きたい・・・みたいに考えているんだけど、これってのはかなり甘いよね。堀江はまるで独裁者のようみ見えたけど、ちょっと距離を置いてみると、この人は人生の虚無感や人間関係のドライさとか搾取される側と利用する側の関係とか、現実に存在するリアリティにかなり自明な人間なんであって、拝金主義とか言われるのも無理は無いけど、極めて唯物論的な観点の持ち主なんだよね。いや、悲しいことに堀江の理論って正解なんだよね。金で買えないものは無いというのははっきりいって正解でしょう。命のやりとりも金だし、生きていくことの大半は金に依存するからね。そういった意味で金が全てではないんだけど、金に依存して生きていくしか無い世の中なんだよね。失業の何が問題かってーと失業者が生きていけないからでしょ。生きていけないというのは職によって金が稼げないという意味なんであって、結局、みんな金のために動いてるわけよね。大学の学位を取って良い会社に就職するだとかって考えているやつも結局は金を稼ぐためでしょ。母親と「うちは家庭に関しては本当に問題ないから、他の大半の問題というのは大体お金があれば解決できるもんばっかだね」ってなような話をしたことがあって、っつーかうちは家族みんな揃ってこういうことに自明なんで、しょっちゅう出てくるんだけど、ホント、そうだよね。みんな金によって動かされて悩まされるわけ。

まぁいいや。金が全てなのは明白なんで、どうでもいい話を。オカマのクラスが嫌なんで変えたクラスってーのが映画を見た後に先生の解説を受けつつ、またさらに理解を深めるっていう、まぁ映画を見ながら学びましょうみたいなクラスで、まぁどうでもいいクラスなんだけど、オカマよりよっぽどマシなんでいいんだけどね。で、なんかね、思ったのがまぁクラスで映画見てるじゃない?普段、俺って映画館とか行っても全く集中できないんで、オナニーをするときと同じように一人で家で見ることが多いんだけど、まぁクラスでオナニーをするわけにもいかないから、まぁ他の生徒と見るわけだけど、本当に顕著なのが彼らのリアクションね。彼らというと全員を含んでるような言い方だけど、何人かははじめて映画を見たときみたいなリアクションで、例えばアメリカ映画にありがちな気の利いたセリフを言った後殴るとか、なんかそういうのあるでしょ?ただ散々アメリカ映画見てる人たちにとってこんなシーンなんてありふれてて、それこそ雰囲気としては関東人にとってのドリフで関西人にとっての新喜劇みたいなもんなんだけど、「クスクス」とか「アハハ」とか笑う声が聞こえてくると腹が立つのは、こんなありふれたシーンで何を今更笑うことがあるわけ?ってことなのよ。怒り方としてはガキのトークでの松ちゃんみたいな感じかもしれないけど、本当にムカつく。あと赤ちゃん的な、犬とかがさ、危ない状況になったりすると「あー赤ちゃんがー・・・」みたいな声が聞こえてくるわけ。もうホント腹立つ。少しは映画に慣れろ!!って言いたいわけ。それがアメリカン的な、映画に感情移入しすぎて「あー!!」みたいなのは分かるのよ。やつら凄いんだよね。映画館行かないって書いたけど映画館行くともう感情移入が半端じゃない。拍手が起こったりね。まぁこりゃ文化の違いでしょ。日本の場合、オフサイトみたいに静かに見てないとダメみたいなのがあってなんか嫌だよね。別にオフサイトはああいう場所だから静かにしなきゃいけないんだけど、映画館って別に静まり返ってる必要ないでしょ。なのにもうポップコーンとか食べるにも爆発のシーンとか、音がデカイ時に音が出ることをしないとダメみたいなね。あの微妙な場の共有の感じが凄く嫌い。そういう意味だとこっちの映画館は楽しいけどね。まぁ一回しか行ったこと無いけど。で、他にも撃たれたはずのやつが致命傷じゃなく、ピンピンしながら逃げたりするシーンとかね、「何これおかしくない?」みたいなリアクションとかさ、別に映画なんだから許容範囲内じゃん!って思うし、そもそもアメリカに留学してきてるんだからとっくにアメリカ映画にぐらい慣れとけよ!!って思うのね。いや、アンタッチャブルなんだけどね、見てたのが。撃たれたはずのやつって、あのカポネ側の白いスーツのヒットマンみたいなやつが、あの警察の俳優の名前忘れたけど、ケビンコスナーだったっけ。まぁあるんだよね。そういうシーンが。説明するのが面倒なんでやめるけど。最後にもカポネが買収してた判事たちの裏工作がバレちゃって、で、ケビンコスナーが買収されてない判事たちに変更して裁判をやるんだけどね、最後のシーン。で、カポネが「お前は正直者なのか?!お前の正義はなんだ?正義はどこだ?!」とか言いながら周りに制止されても暴れてるっていう滑稽なシーンでも無駄な笑いがあるんだよね。で、最後に記者が「禁酒法についてはどう思われますか?どうなっていくんですか?」みたいなのをケビンコスナーに聞くシーンがあるのね。で、ここでケビンコスナーが「とりあえず酒でも飲みに行くよ」なんていうアメリカらしい気の利いたセリフを言って映画は終わるんだけど、この気の利いたセリフを誰も理解して無いような感じで、みんなこういう肝心なところでリアクションゼロ。俺だけ「クスッ」っとしてて、まるでゴダールの映画を理解してるから笑えているんだよって周りに見せたい映画館にいる自称知識人とか美大生みたいな感じに俺がなっちゃってなんか凄く嫌だったな。意味の無いところで笑ったりリアクションをしたりハラハラして、肝心の部分をさっぱり掴めてないわけ。あーこんな連中が世界中にいるからいつまでたってもハリウッド映画は儲かるんだなって納得しちゃったよ。まぁアンタッチャブルは面白いし、そりゃお笑いのほうも面白いけど、なんつーかあの映画見てる最中の反応を見てると本当になんなの?って思っちゃうんだよね。日本でもたまにいるよね。頭が足り無そうな女が「キャー」とか「怖かったー」とか言ってるのを見るとこの世の終わりを垣間見るわけ。まぁともかくね、そんなのもあって俺は他のやつと映画を見るのが大嫌いなんだよね。特にこういう無駄なリアクションを取る馬鹿と映画を見るのはまっぴらだね。なんであんな慣れてないわけ?俺が見すぎなのは分かるけど、それにしてもあのリアクションは映画をはじめて見た人並のリアクションだよ。ディズニーランドのアトラクションにはじめて乗った人のリアクションみたいな感じで、ディズニーランドぐらい慣れようぜって言いたくなっちゃうのと同じ。「あーベイビーがー」は無いよなー。あのポチョムキンのオマージュのシーンなんだけど、俺としてはあのデパルマの音使いが好きなんだよね。あー良い銃の音してるなって思うんだけど、まぁそれはともかくとして「ベイビーがー!」ってリアクションは無いよね。マジで。もうしらけるのなんのって。かまととぶってるのか?好感度的な得点を稼ぐために。俺だったら逆に全くリアクションの無い女の子のほうがよっぽど惹かれるけどね。あー見慣れてるんだなって。あと特に韓国人の本当にピュアな女の子とかだと、地で暴力シーンとかに嫌な顔をしてたりして、なんちゅーお堅い国なんだろうか!!って感心してしまうね。日本が自由すぎるのかもしれないけど、それにしてもピュアだよな。アンタッチャブル程度で嫌な顔をするんだったら、こないだのグッドフェローズなんかは絶対無理だね。それにしてもグッドフェローズの俳優たちのチンピラっぷりには感服するなマジで。ホント、チンピラ臭いんだもん。まぁいろんな賞を総なめにするのも納得がいくわ。リオッタもデニーロも、特に加藤が最高。その後もね、また次の映画は・・・っつって次の映画に行くんだけど、まぁみんなもう疲れてるんだけどね。で、次の映画ってのがミラーズクロッシングだったんだけど、先生がボードに書いて、見た人いる?って聞くんだけど、もうこの映画のクラスで見るヤツとか話題に出るやつとか全部俺見てるのね。で、別に知識をひけらかすわけじゃないンだけどこの先生よりよっぽど詳しいわけ。だからもう「見た人いる?」って聞かれたときにもう手を挙げるのが恥ずかしいんだよね。みんなが「またメガネのアイツは見てるのか」みたいなリアクションと「詳しいんだなー」みたいなリアクションと、どれをとっても嫌なリアクションばかりなのね。ただ俺から言わせればもうちょっと映画を見ようぜっつーか慣れようぜって思っちゃったね。あまりにも無知すぎる。あんなんでニューヨークで暮らしてるのかと思うと驚愕せざるを得ない。そういう意味で日本の文化レベルというか、教養という意味ではなく、カルチャーの部分はやっぱ先進国だなと思うね。平均的な日本人ならみんなアメリカ映画慣れしてるでしょ。でも世界を見ると慣れてないやつもいるわけよ。特に後進国とかはね。別に卑下するわけじゃないんだけど、ちょっとうんざりしてしまうときがあるね。これはたぶん留学生やらないと分からないかもしれない。逆に後進国から来たやつでも知ってるやつは知ってるからね。だから別に後進国だとか先進国ということが重要なわけじゃないとは思うんだけど。俺が言いたいのは「俺は映画見てまっせー。詳しいでっせー」ということじゃなく、あまりの無知さ加減に唖然ということなのよ。今時アンタッチャブルであそこまでの反応が出来るなんて、アジア太郎でのアジアでブルブルとか、アジアでホイホイとかああいうレベルなわけよ。アジア太郎知ってるやつは俺の言いたいことを120パーセント理解してると思う。

まぁともかくそんな感じでいろんな文化をビンビンに感じまくりな毎日なわけね。

昨日はゴメン。やしきたかじんのこととか調べてたんで時間が無くなっちゃってさ、それで宿題もやってなかったもんだから書く時間無かったわけね。

ではザーメンを。これは全部生演奏のつもりで、101ストリングスみたいな楽団がこの曲を演奏してるのね。某国家のフレーズがいろんな音色で奏でられているのは、各楽器担当の人たちにフレーズ回しが行われているわけ。で、途中のシンセのベースラインのソロとかは、その昔、P-FUNKのバンドとかで腕を鳴らした黒人のソロだったりするわけね。ドラムはハワイ在住の日系人で、ベースは歌謡ディナーショーとかのバックバンドを何年もやってる日本人のベーシストね。エレキギターとかさ、バンド崩れの会社員なんだけどもう最高でしょ。琴もいるし申し分ない楽団だよね。

http://mushroom.cage.to/mp3/inner_trance_organ.mp3

Evening With the Sound Providers

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Looking Backwards: 2001-1998

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