Dialogue with K

彼とのやり取りを今したので、全てじゃないけど所々編集して貼れるところを貼っておきます。俺が分かっていなかったところとか、知らなかったこととか実際に彼女が感じていることなどを彼の言葉でそのまま伝えられるほうがいいので、重要なところを特に編集しながら貼りますね。あとコメンタリーというとアレだけど凄く重要なところについてはこの対話の合間に色々と今俺が書くことを挟んでいくね。


彼: 昨日服用した薬。セロクエル100mg12錠メンドン5錠ロラメット6錠。意識は朦朧、解離状態オーバードーズ範囲内とでもいおうか。同じ体だから気分は悪い。今はわからなくてもいつか彼女のスコトーマが外れたとき彼女自身が自らわかる時が来るはずだ。それがいつかは不明だがな。


俺: その「自ら分かるときが来るはずだ」という言葉には凄く励まされる


俺: 俺もそう思ってるしKさんもそう思っているというのはね、俺にとっての希望だよ


俺: あとブログは読んでみてどうだった?友人にも色々と意見を聞いて回っている最中だけど、Kさんの意見を聞きたいな。


彼: まぁ普通の女性が見たら頭にはくるだろうな笑 自分はこれだけのことをやてきている、これだけ大変なんだ、こんなにしてやっている等見たら一般的に見た女性目線ではそんなところじゃないか?


彼: でも君が相手にしているのは右脳と左脳の連携がうまくいってない未熟な子供なんだよ


彼: 俺はね、扁桃核の記憶が戻ることを恐れてる


彼: 理由は前にも言ったね。


俺: うん


彼: 会っているとき彼女は飲み物等何か欲しいものはないかとか


彼: 君に何度となく聞かなかったか?


俺: 聞いてた


彼: 彼女の気の使い方なんだよ


彼: それがね。


俺: あ、でもそういうのは分かってるよ


俺: ただブログではそもそもまだ初期段階の頃の話がずーっと続いてるし


彼: ただ、まず脳の連携がうまくいってないっていうことはどういうことかは知識があるから知ってるだろ


俺: 色々と彼女が気を使えるようになってきたという成長の話にはまだ至ってないから


俺 だから彼女は一方的に批判されていると思ってしまうんだと思う


彼: そりゃそうだ笑


俺: あと普段から「色々と気を使えるようになってるし凄く成長している!」というのはしつこいぐらい言っているよ(注:俺が彼女に対して)


俺: でもそれも話してあるからね


俺: あれは初期段階で成長も含めて書き溜めているのがあるからあれだけで判断しないでとね


彼: 君のブログで何度となく見る”これをしてやった”等、昔から叔母に言われてたことなんだよ


俺: なるほどね


彼: だから必要以上に怒りがきたんだろう


俺: 凄く分かった!ありがとう


俺: これとかってそのまま貼らないにしても


俺: 「彼」から言われた実際のこととして書いていいよね?


彼: 俺さー朦朧中なんだよ笑


俺: 今のは凄く重要!


俺: そこはやはりKさんに言われないと分からないからな


彼: ああ、それは別に構わない


で、コメントをするとさ、ここは強調しても強調し尽せないぐらい重要なところっていうかめちゃめちゃ俺が反省するべきところで、つまりは俺がここで書いていた「彼女のこういうところがダメなんだよな」っていうこと自体が叔母さんに「あなたはこういうところがダメなのよ」って言われ続けたことのトラウマの想起になってしまっていたってことなんだよね。そんなもん自明だろ(笑)とかって言われても俺は実際に分からなかったから反省するしかない。もともとの彼女の機能不全によって物凄く認知バイアスがかかった状態で、特に俺が昨日書いたような「モード」に入っていなくてもちゃんと機能していない人が読んでいるわけだから真意も何もそんなの分かるわけないだろう!というのが彼の言いたいことなんだと思う。このトラウマの想起というのは凄く重要だよね。


俺自体はまずここに書いていることはいつも書くように「俺も思ったこと」で「彼女へのダメ出し」ではないんだけど、でも現在の彼女が読んだ場合、そうとしか見られないという認知の歪みがある。でもそれは認知の歪みだから治していかないとね・・・・と俺は普通に思っていたんだけど、ここが決定的に違っていたわけだ。つまりは彼女が「ダメ出し」を食らっていると解釈してしまう俺の文章そのものが彼女の心の中で過去のトラウマを想起させることになって、ただの認知バイアスとして片づけられないぐらいの怒りと苦しみが生まれていたんだってことね。


もしかしたらこれは彼女へのダメ出しに限らず、彼女を何らかの形で結果的には批判してしまうようなことに関しても、叔母さんに散々否定されて批判されて育ってきているから、何気ないことでもそれが叔母さんの虐待を想起させるようなトリガーになってしまう可能性があるということなんだよね。こうなると彼女の異常なまでの怒りというのも理解できるよね。元々感情の起伏が激しいし、虐待されてきたということと、それはもう脳の機能障害というレベルで、批判や否定やネガティブなことに物凄く敏感ということプラスそれが叔母さんからの虐待を思い出させるような辛いものになってしまっているということで、こういう複合的なことがあるので一概に「彼女が異様に怒り過ぎ」ということがただの人格障害的なものとは言い切れないところがあるんだよね。


そこは叔母さんにされてきた虐待への激しい怒りというのがあるから、それはそれを思い出させるようなことが実際に起こっただけで、それは言った人への怒りというよりかは叔母さんへの怒りというのが言った人に向けられるということになるよね。そういう意味での条件反射的な感じとでも言うのかな。感情云々ではないレベルで、熱いものを触ったらすぐ手を放すようなそういうレベルで色々と感情的なものがトリガーされてしまうんだよね。


「俺は彼女にこういう風な対応をした」というような記述が叔母から受けていた「私はあなたにこれをしてやった」と常に言われてきたことを想起させてしまうというのも、本当にコミュニケーションが成立しないというレベルでの齟齬が生まれちゃう原因だよねっていうかそれを言い出すといたるところにそれがあるんだと思う。明らかにお互いの立場は対等ではない。見てのとおり彼も登場して俺に助け船を出してくれたりお互い色々と話し合ったりして、その上で色々なものを構築していかなければいけないということになっているわけで、彼女が対等ではないということを知ったというショックはやはりプライド以外のなんでもないんだよな。


対等ではないからこそ対等になれるように成長していこうという話をしているんだけど、対等ではないということにショックを受け続けている彼女に対して何をすればいいかは正直分からないよね。ただいつも書くように彼女と同じレベルで接してしまうとそこはもう共依存地獄なわけだ。何も成長ができないし、俺は永遠と大変な思いをすることになる。彼女には父親的・教育的な役割を持った人の介在の必要性が明らかなのにも関わらず、それを彼女自身の認知の歪みと肥大した自己愛によって受け止めることができないというのが現在の状況だよね。


そういうのも踏まえたうえで・・・というわけで対話の続きを。


俺: そういうのはほかにあるとしたら色々と聞かせてほしいのと


俺: あ、朦朧中なのは了解ですw


俺: あとね、さすがに今回のことはあるから


俺: 今後の書き方は気を付けるのと


俺: 無駄にあおるようなことを書くのはやめるよ(注:ウォール伝の書き方)


俺: ただ「こういうことがあった」という事実は書くけど「こいつ馬鹿か?」みたいなことをいちいち書くのはやめる


俺: もちろん後に「馬鹿ではない」ということが分かるからこそ書いているんだけど


俺: 彼女は局所的にそれを判断してしまうから、それはもうリスク以外のなんでもないからね


俺: やる意味がないしやめるよ


俺: だから無駄にあおるような言葉は無しにしてあったことだけを書く


俺: あと俺が感じたことを悪意なしに率直に書くよ


彼: 君にサポートしてくれる友人たちがいるように、こいつにもいるんだよ、俺も筆談で話すことがある


俺: うん


彼: こいつの過去、俺の存在を知ってるやつらだ。


俺: それは彼女が言っていたこないだ遊びにきた人たちのこと?


俺: Kさんの存在を知っているのは叔父さんと俺だけだと言っていたのでそれは初耳だな


彼: 二人きたうちの一人な


俺: そうなんだ


彼: いや、ここ2ヶ月ぐらいで俺の存在知ることになった


俺: マジか


俺: そういうのも聞けてればだいぶ俺も対応も違ってくるんだけど彼女には難しいからな


彼: 過去はもうすでに周りに知れ渡ってるからな


俺: うん


俺: で、どういうやりとりをしたの?


彼: 彼女は脳の連携がうまくいってない。だから言語に出すとなると少々問題起きるって周知か


彼: ああ、解離した時に間近で見られて、目つきが変わったって言ってたな


俺: なるほどね


俺: 俺はそれを見たことはないからな


俺: どういうときに解離したんだろうか?


彼: 解離した最中に間近で見れるなんてすごい興奮したってあとから聞いたけど。見せ物じゃねーっての


俺: w


俺: その友達と何かあったとか?


俺: 普通にしてれば解離しなくない?


彼: 軽い口論になったんだよ。そいつ、変に知識があるからな。


俺: なるほどね


俺: そうだろうとは思ったけど


彼: 言葉が出なくて逃げたってとこか


俺: なるほどね


俺: で、その人って彼か彼女かどっち?


俺: カップルで来たって聞いてたけど


彼: 彼だね。


俺: あとね、Kさんがきれちゃうまえに言っておきたいんだけど


俺: こういうやり取りがあるおかげで俺が彼女を知れることはあるし、無駄な争いを避けられることにもなるから


俺: 機会があったら割と頻繁にやりとりしたいと思うんだけどオッケー?


俺: あ、あとその彼との口論の話を続けてください


彼: 俺さ、この際はっきり言うけどあんまり表にでないんだよ、普通はね。


俺: うん。それは知ってるよ


俺: っていうか前にKさんから色々聞いたからなそこは


彼: ああ、その口論はくだらなさすぎて忘れたよ


俺: w


俺: さすがっすね(笑)


彼: 情報過多でね


彼: こっちもいろいろ忘れていかなきゃならない


俺: そうだよね。その大変さというのは想像できないぐらいだと思う


俺: で、その口論の後に筆談になったと言ったけど


俺: その際に俺のブログの話とかになったってことなの?


彼: つい最近だね、それ。


俺: らしいね


彼: 彼女自身がどう思ってこれを書いているのか、これを見てとても傷ついてるのはおかしいのか


彼: そんな事を聞いてたな


俺: なるほど


彼: でも、彼は過去の虐待を知ってる訳だ


俺: うん


彼: 「叔母さんに言われてた事と似てるね。その彼には話したの?」


彼: 彼の言葉がこんな感じだったか


俺: あー彼の読解力がダメなんだなそれは


彼: いや、そうじゃなく、


俺: そこだけ見て「似ている」といってもそれは違うよね


俺: うん


彼: 彼女側の目線で見てるからだよ。あくまで君主体目線のブログだってことはわかってたよ


彼: 今、こいつに慰めの言葉でもかけてやらなかったら


彼: そう思ったまま帰すのは危険だって思ったからだろ


俺: なるほどね


彼: 俺から見たらざっとこんなもんっしょ


俺: まぁそこで彼に俺のブログの真意を理解しろというのは無理なことだから


俺: しょうがないことだったね


俺: ただそこで困るのはそういう人が周りにいて


俺: 「かわいそうだね」「彼ひどいね」とかって言われると


俺: 俺が持っている概念と彼女が見ている方向とが合わなくなっちゃって


俺: 危険だよね


彼: 女はそんな言葉求めるんだろーな 普通は


彼: でも彼女は違った


彼: だから内に籠もった


彼: 俺に助けを求めた


俺: うん


この辺はまぁあれなんだよね、俺が懸念してる「こんなひどいこと書かれてるんだよーひどくない?」みたいなものに対して「ひどいねー」って共感してくれるような、完全な甘えの部分っていうかさ、そういうのを担っている人がいるとより俺と彼女はぶつかりやすくなるってことなんだよね。でもここで彼の言葉を借りれば「ひどくない?」って言う共感を得てほしかったしやったことはあったけど最終的には違ったということだよね。そこで彼に助けを求めたというのは彼女が俺と対話しようとしたということだよね。彼を通じてね。だから失望するんじゃないというのが彼の意図だったんだと思う。


では続きです。


彼: その前に普段から飲んでる眠剤も何錠飲んでも眠れない、前頭葉が萎縮する感じってわかるか?


俺: 俺も寝れないから分かるよ


彼: あれが実感できるぐらいなんだよな、こいつの体


俺: それは彼女から色々聞いてるから知ってるね


彼: コーチングさえ儘ならない上にスコトーマなんてもっと先の話だろうが長い目で見るしこれからも可能な限り俺が切れない限りそれを見守るしかねーよな


俺: だね


俺: コーチングとかそういうのがだいぶ先になるってのは俺も自覚してるし


俺: 特に思ったのが俺が「寝れないなら瞑想してみな」とかって言ったときに


彼: おい、そういえばデートってドラマ好きなんだったよな


俺: 「内観とか言われても見る内側が無いんだからやりようがない」とか言われたときは


彼: あれ、スペシャルやるみてーだぞ


俺: マジか!


俺: 見たい!


俺: あ、んで内観の続き。


彼: ああ、話折って悪い


俺: いえいえ


俺: Kさんとそういう日常会話をするのも俺の楽しみなので嬉しい


俺: で、まさにそうなんだよな!って思ってさ


俺: その辺のあくまで普通の人の精神ってのが前提のものなんてまずそのレベルというか


俺: その認知の統合があってこそ成り立つもんなんであって


俺: 機能が上手くいっていない彼女にそれをやれっていうなんて無理な話だなとかって思って


彼: 瞑想の九段か笑


俺: 色々瞑想あるからね


彼: 件 笑


俺: あとあれなんだ


俺: 認知の歪みに関してはDBTってのがあって


俺: そこではマインドフル瞑想ってのが重要でね


俺: でもそれは解離とかは前提になってないし考慮されてないから


俺: 今の彼女には無理なんだよね


俺: そういうのも今の俺には分かってるけど


彼: ああ、行動療法だろ?


俺: 認知療法だね。


彼: 弁証のほうじゃなかったか?


俺: さすがよく知ってるね


俺: その通りです


彼: 昔の知識しかないんでね


俺: いやいや


俺: とんでもないです


俺: 弁証法的行動療法


俺: だね


彼: 古い言い回しで悪いかった


俺: とんでもない


俺: でもそれはまず脳が正常じゃないといけないから


俺: 認知の整合性とかが安定しないままでは無理だから


俺: 今はまだその段階ではないなと思っているし、だからもうそういうことをやっていこう!とかって言うのはやめているんだよね


俺: で、Kさんに「知識だけでなんとかするな!」って怒られた話とかも色々と書いてるんだけど


俺: 量が膨大だし、彼女が色々と理解できないのはしょうがないよね


俺: でもまぁ彼女を貶めるために書いているのではないのは事実だからね


彼: 理解できる部分を俺が持って行っちゃってるからなーそこはしょうがない


俺: そうそう


とここで一言。「理解できる部分を俺が持って行っちゃってるからなーそこはしょうがない」これ重要ね。彼女が持っている理性の部分を彼が持っていて、彼は俺のブログのコンセプトとかやろうとしているということを理解してくれている。でもその理解の部分ってのを彼が持っているという自覚が彼にある。だから彼女に無くて当たり前なんだということにはならないし、彼女は彼女でそれを持つことができるようになるとは思うけど、もちろんそれを今の彼女に理解してもらうのは凄く難しい。


でも彼は理解しているというね、で、いつかは彼女も分かるようになると彼は思っている。本当に真意が理解できない場合、永遠と理解しないまま「ディスられている」と思って俺を糾弾して終わりだよね。彼女が決定的に違うところは彼がそこを理解して実際にこういうやり取りを俺としているという事実なんだよな。それは紛れもない彼女の脳で行われているプロセスなわけで、彼女の知性に問題があって理解できないということではないんだよね。ただ頭の使い方を分かっていないだけで認識が変われば理解しあえるようになるんだよね。それはだいぶ先になってもやはり目指すべきところはそこでしょう。それができれば彼の負担も減るわけだし彼女にとっても俺にとっても幸福になれる道なのであってwin-winですよね。


あとこれは思ったことなんだけどね、虐待をされていた人たちは恐怖心を極端に感じるとかようは身の危険を極端に感じるみたいなね、そういうもう脳のレベルでそれがあるんだけど、彼にそれが完全に無いか?と言われれば分からないけど、彼は普通のやり取りができてるんだよね。「それはすまなかった」というようなフォローもできるし「こんなことをして嫌なやつだと思っただろう?」というような共感能力もある。いや、彼女に無いというわけではないんだけど、まぁようは機能しているんだよね。まぁ恐らく人格が切り替わると同時に脳の動きも変わるから脳自体の動きが変わることで彼女の人格のときには虐待された人固有のパターンとか極端に防御しようとするというようなこととかね、機能自体が変わってしまうということだと思うんだけど、でも物理的に委縮みたいなレベルが原因でそうなっているのだとすると、彼の健全性と矛盾するよね。物理的に脳の何かが委縮していて物凄く批判とかに敏感になってしまうみたいなことがあったとすれば同じ脳を共有している彼もそうじゃなきゃいけないということになる。それが無いかはともかく接している限りそれは極端には感じないよね。ようは会話に支障をきたすレベルの極端なものというのを彼に感じないんだよね。


まぁそれでも過去に俺を試すために悪意のあるメールを送ったりもしたからまぁそりゃ完全に健全というわけにはいかないにせよ誤差の範囲というかさ、理由も「彼女がこうだからこんなこともあるだろうから試しにどうしても送ってみたくなった」みたいな理由があってさ、その時のやり取りでは俺は「なんであんなメール送ったんだ?」って怒ってたんだけど彼が試しで送ったって分かったとたんに怒りは収まったよね。「そうだったらそうだって最初から言ってよ」みたいな感じになったんだよね。ようは彼の行動には必ず理由があって、試しにしても彼女を守れるだけの素質が本当にこいつにあるのか?っていう彼女を守るっていうところでの一貫性があるんだよね。それがベースだから仮に逸脱したように見える行動があっても彼の論理はしっかりしているので理解ができるんだよね。


そういった頭の使い方が彼女はできるっていうことでしょ。それは。彼女の人格では今は無理なのかもしれないけどそれを彼女の脳でやっている彼という存在があるのは事実だからね。もちろんだからといって彼女にも可能だ!ということにはならないのかもしれないけど、使い方さえ分かればちゃんと機能できるという基盤を持っているということは事実だよね。だからこそ原因は認知の歪みにあるんだってことが確証できるんだよな。本質的にどうあがいても脳ができないことは別の人格でもできないはずなんだから。完全なる脳機能障害はそうでしょう。例えば完全に言語野が死んでいたら人格がいくつもあろうが喋れないでしょう。


でもそこでやはりいつも書くように俺はもう一人の尊敬できる人としての彼の存在を認めざるを得ないという感じになっているんだよね。統合すべき仮の人格なのではなく昔から彼女を守ってきた「人」として認めざるを得なくなっている。かといってもだから彼女は今のままでいいということにはならなくて、彼と話しているような成長ということが前提なんだけども、でもそれは彼女の成長が目標なんであって統合が目標ではないかもしれないんだよね。成長をずーっと見守る存在として彼はい続けなきゃいけないのかもしれないし、でも俺は彼の負担をなるべく減らしたいと思うし、でも統合するべきという考えが無くなってきているのは事実だよね。


あとまぁ参考程度に彼女はボーダーじゃないにしてもBPDを持っている人たちの脳の反応が普通と違うということの例としてね、



これの20分あたりとかなんだけどBPDにおいても記憶障害が起こるというのは知らなくて色々と発見があった。



これの後半とかね、



とかですかね。


というわけで続きです。


俺: やはりKさんとは会話がスムーズやなw


彼: 俺何度も言うけど朦朧中だから笑


俺: 全部分かってるもんね。当たり前だけど彼女のことを俺より知ってるし


俺: ある種の先輩だもんな


俺: 前にも書いたけど


俺: やはり俺が統合なんていう偉そうなことを言える段階ではないというのは痛感してるのよ


俺: やはりまだまだKさんの助けが必要だからさ、


俺: そこは今後も末永くお願いしたいと思ってるの


俺: いつかは変われるかもしれないけど長期的な話だからねそれは


彼: で、君は彼女に対してこれからどうしていきたい訳?


俺: 今まで通り接するということかな


俺: 色々と気を付けたりできる部分は経験によって増えているから


俺: そういうのも活かしつつ


俺: そこはブログにも書いているように


俺: 彼女の成長をサポートできればと思うよね


俺: ただ現状、外部の人で彼女のそういうところを指摘してくれる人はいないわけで


俺: そこは俺の役目なんだと思ってるよ


俺: それによって彼女が成長できているというのは事実だし


彼: ああ、いるんだよ、一応


俺: そうなの?


彼: 伯父は愛情持って叱る時は叱る。


彼: 今までは怒られるって感情任せだろ


彼: それしかなかったからな


俺: 感情任せとは?


彼: 怒ると叱るじゃ意味合いが違う


彼: 怒るは感情、叱るは愛情


俺: 叔母さんとかが感情任せに怒ってるだけだったっていうことだよね?


彼: 感情に任せて彼女を虐待してきたってこと


俺: そうだねまさに


俺: 叔父さんに関しては叱ることもしているということで安心できたかな


彼: 伯父さんは誰にでも叱る笑


俺: w


俺: 逆にさ


俺: Kさんが俺にこうしてほしいとかって要望はある?


俺: あ、彼女に対してね


俺: Kさんがブログを読んだかは分からないけど


俺: 俺がどうしていきたいというのはあそこに全部書いたからね


彼: 最初に言ったブログの件ぐらいか


俺: うん


彼: ああ、あと基本は男と女だ


彼: 脳は基本的な部分で違うからな


俺: 電話のことはまさにそれだよね


俺: でもあれは完全に俺が悪いからな


彼: そこだね


俺: そういうところは俺は全然素人だからね


彼: そこさえちょっと工夫すれば今よりうまくいくんじゃねーの?


俺: 恋愛経験が無いから普通にミスるところをミスってしまう


俺: いくと思う


彼: 俺のほうがそっちも先輩かよ笑


俺: でも彼女も努力をしてもらわないと困るよね


俺: いや、恋愛はあれじゃないの?お互いないわけだからなw


俺: そこは普通に「カップルがぶつかりがちな事例」みたいなのを調べて工夫するしかないと思うね


彼: 俺も女とやりとりすることはある笑


俺: そうなの?w


俺: ちょっとそれ聞かせてくれない?


彼: まー大抵ゲームとしていかにこいつが落ちるかっていうプロセスを楽しんでるっつー


彼: 最低だな笑


俺: w


俺: 電話とかチャットとかでやってるの?


彼: チャットオンリーだね


俺: なるほどね


俺: まぁそこはKさんの趣味だから俺がどうこう言うところじゃないなw


彼: 最近はしてねーよ笑


俺: あ、それは良かったw


彼: チャットでもなんでも


彼: 最初でも最後でも今日は気分が沈んでる、疲れてる等言えばいいだけのeasyなことだ


彼: 愛情がなくなった訳ではないっていうのはしっかり伝えればいい


俺: そうだね


彼: たったそれだけのこと


彼: じゃないと


彼: 変な男から今週土曜日会いたいからご飯行こう


彼: って輩が誘ってる


俺: え?何それ?


彼: 既読にしてねーけどな


俺: 初耳過ぎて衝撃過ぎるね


俺: 誰なのそれは?


俺: 画像ありがとう(ある男性から誘いが来ているという彼女のLineの画像のスキャンをKさんからもらう)


俺: そうしないとこいつの誘いに乗るかもしれないってこと?


彼: それはねーだろ


俺: でもどういう知り合いなんだろうな?


彼: 行く気があるなら既読にしてるはずだし気分障害こいつも持ってるからな


彼: まー下心は丸見えだよなw


俺: でもそもそもお互い一切にほかの付き合いは無いと言っていて


俺: 無視してるにしてもこういうのがあるってのはショックかな


彼: だったらそれ消すぐらい安心させるしかないんじゃないの?笑


俺: そういうことでもないかな


彼: 脳内ではちゃんと言ってるけどなー俺も頑張ってるんだけどー


俺: いつでもほかに行けるように色々と用意してるっていうんであれば冷めるな


俺: リアルに冷める


彼: それはねーだろ


彼: こいつとの付き合いは3年以上だ


俺: そうなんだ


彼: それは確かだ


俺: どういう人なの?


彼: そんな女だと一瞬でも思ったか?


俺: というよりも


俺: 「一切やり取りは無い」といっていてあるわけだからそこにショックを受けたというだけ


俺: 実際に俺のメールとかスカイプを見れば俺は文字通り「無い」からね


俺: それを彼女も同じといっていて「ある」わけだからその事実の違いに戸惑いを受けるのは当然でしょう


彼: LINEのやりとりはやってるけどEメールはしたことないからなって彼女、初期に言ってなかったか?


俺: でも実際に色々とやり取りをしてるのは俺だけだって言ってたかな


彼: だから既読になってねーってことだろ


俺: うんまぁいいんだけどね


俺: 改めて彼女に聞くし


彼: LINEって相手が見たら既読つくからわかんだよ


俺: うん


彼: それも何ヶ月に何度かのtalk


俺: なるほど


俺: 少しでも疑ったのは悪かったよ


彼: それすら見ないってことは彼女にとってはやりとりのうちに入ってないってことになるんじゃねーの?


俺: そう言うと思う


俺: 「男しか寄ってこない」とは聞いてるからね


俺: 嘘をついていたというわけではないよね


彼: 真実だろ


俺: うん


彼: 男しか寄ってこねーってのは事実だからなー


俺: それは前から聞いてるからね


俺: 俺も分かってるよ


彼: だったら信じてやれって


俺: ごめん。俺も怖いからね


俺: Kさんに話してないっていうか彼女には散々話したんだけど


俺: 俺もある種の病的ではないにしても見捨てられ不安というのが恋愛にあってさ


俺: 一度だけそういう関係になりかけた人に凄まじい裏切られ方をして


俺: それはもうトラウマになっちゃってるんだよね


彼: なぁ、だったら何でこいつを彼女にしたんだよ


俺: どういう意味?


彼: トラウマ、虐待、散々こいつの口から聞いたよな?


俺: うん


彼: それが後から露呈して離れていくのが恐怖なのよ、こいつも。


俺: でも「だったらなんでこいつを彼女にしたの?」っていうことになるの?


彼: だったらしょっぱなから話してそれでも一緒にいることを選んだ君だからこそって事が言いたかったんだよね


彼: あー朦朧中で何言ってるか脱線するけど


彼: ようはそこよ


俺: もちろんそうよ


俺: いや、なぜ改めてそんなことを聞くのかが分からなくて


俺: それは死ぬほどしつこいぐらいに色々と書いてるからねブログに


俺: 俺のトラウマのことも書いているし


彼: ああ、一瞬でも疑ったって言ったから敢えて聞いた


俺: あ、そうかごめんね


俺: それはそうだよね


俺: 俺が悪かった


俺: いつもあなたは上手だよなw


俺: リアルでもそんな人いないよw


俺: じょうずじゃなくて「うわて」ねw


彼: 嘲笑 よく言うわ笑


俺: 笑


俺: まぁでもマジだからな


俺: 特殊な関係とは言え


俺: 年上も含めていないからな


俺: 俺もいろんな人と接してきたけど


俺: 俺の一語一句を鮮明に分析して色々と試しをいれてくるっていうね


俺: で、そこは俺に落ち度があるからそこを試されているんだけど


彼: 性格わりーだろ笑


俺: いやいや


彼: そこを知ってて突いてるからな笑


俺: そこがつくづく「的を得ている」ので天晴れなんだよ


俺: もう「一瞬でも疑った俺が悪かった」としか言いようがないぐらいの的のえかたっつーのかな?


彼: 俺はやっぱりトラウマの部分と理性そこが合わさってるから性格は悪いよ笑


俺: いや、でも嫌味じゃないじゃん?


彼: まーね


俺: あくまで「お前彼女のことを本当に守れるのか?」っていう前提があって


彼: だってこれは俺の体でもあるんだから


俺: 「あ、こいつちょっと微妙なこと言ったな」「聞いてみるか」ってことになっている


彼: そら聞くわな


俺: うん


俺: だからそれは嫌味でもなんでもないよね


俺: 凄く論理的な整合性があるし、理に適ってるよね


俺: 一貫性がちょっと無くなるということに対してすぐに突っ込みをいれられるというのは


俺: 俺にとっては嬉しいことだよ


俺: 俺もそこはやはり弱いと認めざるを得ないところはあるし


彼: 光栄だな


俺: うん。お世辞抜きで。


俺: こういうやり取りが今後の彼女とのやり取りにもプラスになっていくわけで


俺: 凄まじく建設的だよね


俺: 本当に感謝している


彼: 構築していかなければいけないからね


俺: そうそうまさにそれ


彼: こいつは


俺: うん


彼: こいつなりの思想があってさ、それは昔読んでた本とかでは半分も理解できてないんだけど


俺: うん


彼: 独自思想ってのが根底に根付いてるんだよね


俺: どんな感じの?


彼: 漠然としててさ、そこは内面見てる俺でさえ解らないのよ


俺: 抽象的に言えばどんな感じなんだろうか?イメージとか。


彼: イメージは虹でいう所のアンバーか


俺: へぇ


彼: そこしかまだ解らない


彼: でも奥に入ってみたいんだよね


俺: そこは気になるね


彼: そこを閉じるから俺も脳内で言うしかない


俺: なるほどね


彼: 抽象的も何もそこすら密になってる小箱というんだろうか


俺: おーなるほど


彼: マジでそんな感じよ


彼: だけどイメージカラーとしては目立たないアンバーって言ったほうが解りやすいだろ?


俺: うん


俺: あと知ってると思うけどさ


俺: 全部の世界ってのがごちゃごちゃしていて


俺: 下には虹色みたいなレイヤーがあるんだけど


俺: その上に黒いものが覆い尽くしていて


俺: んでそれを爪楊枝で引っかくように下地の柄がちょっと線として見えるみたいな


俺: そういうイメージが凄く小さいころからあったみたいね


俺: それとあれだ


俺: 砂漠っぽいところにちょっと草とかが生えているような


俺: 枯れている草なんだけど


彼: トロワクレヨンだっけか


俺: それそれ


彼: ああ オアシス


俺: で、そこに一匹のウサギがいて


俺: そうそうそれ


彼: 俺も見てたよ


俺: なるほどね


俺: Kさんっていつからいるんだっけ?


俺: 前に5年ぐらいと聞いていたけど


彼: いつからだろうか


俺: 実際はもっと長いよね


彼: 長いね


彼: 8歳かそれぐらいからの付き合いになるかな


俺: なるほどね


彼: 5年って言ったのは悪かった


俺: いやいやとんでもないです


彼: 俺からするとトロワみたいな綺麗な幻想的なもんじゃないね


俺: うん


彼: TVの砂嵐を虫として見てた頃からその現象が出るようになっんだっけか


俺: あーなるほど


俺: 施設の夜中か


彼: 砂嵐の白がない状態だなー


俺: なるほどねー


俺: やっぱりそれもあれなんだよね


俺: 現実が色々と厳しすぎるから


俺: そこから自分を話すって意味で虫としてみるっていうような視点だったんだよね恐らく


俺: ↑離すね


彼: まーそん時は憑き物もあったからなー


俺: 初耳かも


俺: 教えてくれる?


俺: あ、そっか


俺: 施設にいたんだよね幽霊が


彼: そう


彼: 憑きやすい体質らしいな


俺: そうだね


俺: 沖縄に行ったときなんかも急に「熱い熱い!」っつって飛び降りようとしたり


俺: それは解離というよりかは明らかに憑き物的な何かだよね


彼: 飛び降りようとする行為は何度もあったな


彼: 寝てる最中に笑


俺: 寝てる最中かw


彼: 決まって寝てる時なんだよ


俺: そうなんだ


彼: トイレに頭打ち付けてたりとか


彼: それを施設の先生が必死に止めてたってのをルームメイトから聞いてるからね


俺: なるほどね


彼: てか、そろそろ限界


俺: あ、了解


俺: 彼女に戻る感じ?


彼: いや、俺も気持ち悪い


俺: あ、オッケーです


俺: 無理しないで


彼: 彼女は


彼: 多分、遅くて2日間程は元に戻らないだろうな


俺: 了解です


彼: それではまたいつか。


俺: はい。ありがとうね!ではまた!


彼: あ、最後にこいつ、アダルトチルドレン(スケープゴート・クラン)とインナーチャイルドもあるからそれだけは伝えとく


彼: これを言う事が君にとっての重荷かもしれないけど。


彼: そんじゃまた。


彼: 俺がそのぶち壊し役に多少なるから少しは安心してほしい。


俺: ありがとう!


というわけなんだけど、こういう感じで窮地を彼に救ってもらったりしたことは過去に何回もあるのね。今はまだ窮地のままで解決はしていないんだけども。というか修羅場になる原因というのが俺とのやり取りだからそういうときに解離が起こって彼が出てくるということになるんだけど、まぁそれは今回の対話でもあったように、彼女と彼女の友達とがちょっとした口論になったときも彼が出てきたわけだよね。あ、んでちなみに彼女がしょっちゅう口論になる原因というのは色々とあるんだけどっていうか当然、俺とだけぶつかってるわけじゃなくて大抵ぶつかっちゃうんだけど、いつも書いてるけど改めて書くけど、「言った言わない」みたいな事実関係の誤認というかさ、彼女自身は言った記憶が無くても当然、普通はそんなに過去のことでもない限り覚えてるからそこでの差異だよね。


あと昨日書いたようなことでもそうなんだけど、「あなたがこういうことを言ってたよね?」っていうと「そんな風に思ってたのね!」とかってことになっちゃうんだよね。言ったことを忘れているから「それは君が言ったことなんだ」といっても信じられなかったり、そういうことを言ったという事実を認められなかったりするんだよね。あとまぁ恐らくそんなひどいこと私は言わない!みたいなそういう反発もあるよね。すべてがそうじゃないにしても過去にはそれが何回もあったし。


でも俺と接する中でやはり彼女には記憶障害があるということと、言った言わないにしても「私が思い違いしてたのかも!」とかって言うようになったんだよね。あ、これについては本編であるんだわ。まぁ簡単に書くとね、まぁネタバレみたいになるけどまぁ先月会ったんだけどってまぁ会うって話はしてるからいいか。29日から30日にかけてホテルを予約して泊まろうか?ってことになっていたんだけど、二日では短いから前倒しにして28日からにしようか?ということで28日からになっていたんだけど、後日改めて28日からでいいよね?という確認をすると28日は用事があるし28日からなんて言った覚えはない!ってことを言ってたのね。あとはまぁ色々な弁明だよね。


言ったかもしれないけど確定していたわけではないとかね、でもだったらなんで28日に用事いれるの?って話になるんだけど、記憶障害によってこういうことが起こりつつ、あとは自己正当化だよね。それを必死でやる。あとそんなことすらも忘れてしまうなんてありえないでしょ!っていうような感じもあったりする。だからそんなことは言ってないんだ!っていうね、でもそれで昔からトラブルを起こしてたんだよね。それは彼女は自分でそれを言うぐらい分かってるんだけど、でも怒りモードの時も同じなんだけど、そうなっちゃうと歯止めが効かないんだよね。普段は分かっているのにそうなっちゃうと暴走してしまう。で、後で凄く後悔したりするっていうね、その後悔が原因で気持ちが落ち込んだり寝れなくなったりとか、負のスパイラルなんだよね。


で、まぁそこで本編でも書くけど簡単に書くとスケジュールってまぁ俺はフレキシブルだけど大事なことだからまだ決まってないのに予定とか入れないでって言ったら「だって決まってなかったでしょ!!」みたいな感じになってまぁいつものモードになっちゃったんだよね。そこからまた今回のパターンのような修羅場になって・・・・ということが過去にあったんだけどってまぁ先月だけどね、で、その彼女の反省というのが反映されてるのがね、今は絶縁状態みたいになっちゃってるから分からないんだけど、来週また会う予定なんだよね。


で、27日からの三日間っていう風に決めていたんだけど、27日は叔父さんが帰ってくることになったんで29日から三日間っていう風にカレンダーではなってる!っていう風に言うんだよね。「また勝手に決めちゃったか」と思いつつも「ごめんね!思い違いだったのかもしれないんだけど・・・」っていう一言があってさ、こういう反省のフィードバックってのが毎回あるんだよね。記憶障害があるのに自分の記憶は絶対だみたいに主張したりもしてたんだけど、今ではそれはもう認めざるを得ない記憶障害で、だからほかの人が「いや、あのときはそうだったよ」ということに関しては全く記憶が無いから違和感を感じつつも受け入れることができるようになったというようなことを彼女が言っていたんだよね。凄い進歩だよね。だから俺はそこに希望を感じるっていつも書くんだよね。毎回大変なことがあるけどちょっとずつ進歩してるんだよね。


あと今回は彼に俺と接してもらうことで調停をしてもらおうとしたのかは分からないけど、そうだったら嬉しいよね。現在の自分では彼とは分かり合えないから彼にそれを依頼したというコミュニケーションの一種だよね。もちろんそれは逃げではあるんだけど接してもまたどうせぶつかってしまうということもあって、自分に無理なことを彼に任せたんだよねっていうかそうなのかな?と思ったのね。本当に別れようと思っていたら彼に任せて籠るというようなことはしないだろう?っていうのはそういうことなんだろうなってことだよね。でも結局現在の彼女は彼を頼ることでしか俺と接することができなくなっているという現状も踏まえてやはり対等ではないということは認めなきゃいけないよね。対等なんだったら普通にやり取りをして和解ができなければいけないけど今の彼女には無理なんだからね。それをどれぐらい今の彼女は認められるのか?ということだよね。それも踏まえて今回のKさんとの対話を貼ったんですね。


あとはやはりあれかな、彼女は言語化をするということが凄く苦手で何も言わずにいきなり「死ぬ」とかってことを言い出しちゃったりするってのは前にも散々書いたけど、意思疎通ができて言語化できればこれだけコミュニケーションが成立するんだよ!っていう例でもあるよね。今回の彼とのやり取りって。え?それって過去にもやってたんでしょ?って疑問は分かるけど、彼女は基本そういう分からなかったり「なにこれ?」って思うことは無視してきたんだよね。そういうことがあり過ぎていちいち考えててもキリないから無視っていう感じでやってきてたのね。で、ここ数か月の俺とのやり取りの中で彼女は彼の存在を認めざるを得なくなった。今まで無視してきたり切ってきたということを徐々に受け入れられるようになってきているんだよね。それは明らかな進歩だからね。しかもこんな短期間にだよ?凄いよね。


あとは言葉の重要性だよね。言葉をarticulateしてよりピュアな形で語弊が無いように相手に自分の意思を的確に伝えようとする努力ね。彼女が努力をしていないということではないんだけど、言葉を上手く使えないということは相手に意思を的確に伝えられないということだし、ようはそれだけ齟齬が生まれてしまう余地ができてしまうということだよね。そのために感情的にならずに理性的に言葉を的確に使って相手に伝えるということをしなければいけないんだよね。これは俺と対等になれる一つの条件だよね。


というかさっきも書いたっけ?対等な会話ってこれなんだよってことなんだよね。彼と俺との会話というのは対等という言い方は正しくないかもしれないけど、同じ目線で「彼女をどうすればいいか?」という対等な立場で語り合っているんだよね。でもだとすればやるべきことというのは明白になってくるじゃん?言葉が下手なら彼がやっていたように本を読みまくって知識を得るとか言葉を覚えるとかさ、彼は英和辞典を読むのが趣味でそれで英語でやり取りできるようになっちゃったぐらいだからね。対等になりたければ必然的にやらなければいけないということが決まってくるわけだ。心の成長もさることながら、語彙を増やしたり言葉の的確さを磨いたりコミュニケーションの配慮に気を配ったり、でもそれは自己満足なのではなく、ちゃんとためになる実学としてそれをやるってことだよね。つまりは学ぶということだ。彼が彼女にダメだししていたのは「彼女は知ろうとすらしない」っていうことなんだよね。ちょっと前に彼とやり取りがあったときのをそのまま引用するけども「彼女の本質は良く言えば個性的、悪く言えば変わり者。そして無知。知ろうとする好奇心ですら無い。今はまだガキのまんまだ」ってことなんだよね。


でも彼曰く俺に触発されてだいぶ知ろうとするようになっているってことなんだよね。だから俺はその知ろうとする態度というのをprovokeしたいんだよね。それは好奇心ということだけではなく、生きていく上で、俺とやっていく中で必要なことというのが山ほどあって、だからこそそれを学ぼうとするっていう意欲だよね。それが結果的に彼女の将来に繋がるし、彼女が苦しんでいる諸症状の軽減に繋がるし、コミュニケーションでのすれ違いも減るし・・・っていうまぁ書きだしたらキリがないけどさ、そこをまぁ友人のSさんに言わせれば親と社会と教育が担うことを人間一人でやろうとしているから大変なのは明白ですってことになるんだよね。まぁ一人ではなくて二人か。色々と「俺がやってきた」って言ったことは彼の助けなしには成立しなかったことが多いわけだから実質的には俺と彼だね。メインでやっているのは俺かもしれないが彼の助力というのが至るところにあるし、普段も声で彼女に伝えてくれたりしているので、本当に彼なしにはありえないんだよね。今回のことを見ても明らかだけども。


ヤバくなって何も食べようとしなくなったりしたときに切り替わって身の回りの世話をしてるのも彼だからな。彼はそういうのを一挙に引き受けてやってきたんだよね。8歳ぐらいからそうだったってのを今日初めて知ったけどさ、本当に深いよね。一筋縄でいかないのは当然なんだよな。その彼の存在に気が付いたのがほんの数か月前なわけでさ、それは彼から「君がきっかけで」って言われたけどね、なんか結局は俺らの騎士協定って相互扶助なんだよね。


で、まぁまた余計なことを書くと思われるかもしれないけど、それありきの彼女の恋愛と生活なんだけど、そこをやはり対等というか自立して自分はやっているって思っちゃったら永遠に成長できないよね。虚偽意識といっても間違いないかな?色々なサポートがあって助力があって気配りがある。その中で成立しているファンタジーなのにその成立している基盤を離れて、用意されたファンタジーの中で姫を演じるだけではそれは「虚偽意識の姫」だよね。自分もファンタジーを作っているんだ!と思ってるのは大間違いで、それは丁寧に用意されたものに乗っかってるだけに過ぎないんだよね。だからそこでの「foundationを構築していかないとな」というのが俺と彼と共通している意識で、そこに彼女も加わるということが対等にファンタジーを構築していくという、3人での相互扶助が生まれるということになるよね。


でも今のような状態で彼女もそれを作っているのに加担しているんだ!なんて思われたら困るでしょ。すぐブチ切れて「死にます」という姫はいないわけで。それじゃあファンタジーは成立しないじゃん?だから成立させるために戻ってこさせる必要があるんだよね。それがつまりはファンタジーの成立ということになるんだけど、その辺はやはり彼女は未熟だから理解できないところなんだけど、でも別にそれが悪いんじゃなくて、そうだということを完全にではないにしても徐々に理解していければいいということだよね。俺らのファンタジーってのはこういった現実に立脚したものなわけで、本当の意味での幻想とは似て非なるものなんだよね。リアリズムに立脚するからこそ成立するファンタジーだよね。これもまぁいつか分かるようになると思うんだよね。そんなに難解な概念でもないし、彼女ぐらいの頭があれば理解できるようになると思うんだよね。そこでやはり無駄に高いプライドと肥大した自己愛ってのが邪魔してるんだよな。それがある種のラスボスというか彼女自身が持っているファンタジーにおける魔女だよね。その魔女を倒せない限り姫に平穏は訪れないよね。


あとあれだ、彼が最後にインフォームしてくれた「アダルトチルドレン(スケープゴート・クラン)とインナーチャイルド」については熟知しておく必要があるよね。ある程度は知ってるけどそういうレベルではなく深いレベルで理解していないといけない。知識で何とかしようとするということではなく、仮にそれがあるのだとすればそれが何なのか?というのを知るということだよね。


あと最後に書くけど「彼女は子供なんだ」と言ってもだからといって子供っぽい振る舞いが許されるわけではなく、子供というのはそこで親に躾けられて成長していくわけだよね。だから現状「彼女は子供なんだ」ということにはなんのエクスキューズも無いよね。まぁもちろん彼が言うのは大人でも超大人みたいな理解を彼女に求めるなっていうところでそれはもう本当におっしゃる通りなんですけどね。


あ、んで彼女が読んでるかもしれないからまたこれを貼っておくか。

自尊心とは


自分の存在自体を自身で愛おしいと思え、自身を本当の意味できちんと大切にできる感覚のこと。


自尊心が高い人は、自己評価でき、自信と安定感がある。


何ができるから自信がある、ということではなく、自分の存在自体・ありのままの自分自身・自分の長所欠点得意不得意全てを含め、自分そのものを絶対的に肯定できる礎を持つ。


たとえ良い他者評価が得られなくて傷付くことがあっても、欠点があらわになるような出来事があって落ち込んでも、人から大切に扱われないことがあっても、それを受け入れ、感情をコントロールし、 そこから学び反省し、自身が取り組むべきことを見つけ、逃げることなく行動することができ、努力を避けずに邁進する力があります。


また、ありのままの自己を尊重できる人は、ありのままの他者をも尊重することができ、望ましい人間関係や距離感を築くことができるのです。


逆に、自尊心が低く、自信が持てない人は、自己愛がまだ大きすぎる場合があります。


そもそも自己愛とはナルシシズム・自己陶酔のことで、


ある物語の登場人物に「鏡に映った自分しか愛せない」人がいて、その人物の名前がナルシスだったことから由来しています。


自己への愛は誰もが持つものですが、


自己愛は成長過程であり、


大人になっても自己愛が強いままであると「自分ほど立派な人間はいない」という誇大感を持ったままになってしまうのです。


しかしながら、自尊心の低さやこの誇大感を自覚できている方は意外と少なく、自覚がないまま無意識に行動パターンや態度・発言に現れていることがほとんどです。


たとえば、自己評価できないため、他者から評価されたがり、人目を過剰に気にしてムリをしたり、自分をつくろったり、背伸びしすぎたり、逆に卑下したりしてしまうことが起こることがあります。


自己を受容・肯定する力が弱いために他者から受容・肯定・大切されることを過剰に求め、構ってほしい・甘えさせてほしい・面倒をみてほしいという幼児性が現れることがあります。あるいは、常に人からチヤホヤされたがったり、好かれ、賞賛され、大切にされることを望んでしまうこともあります。


それが叶わないと自己安定できなくなり、相手に不快感をぶつけたり、「誰も私のことなんてわかってくれないんでしょ!」といういじけた、拗ねた気持ちを持っていたり、それをできない他者への過度な期待と怒りを持っていることもあります。


と同時に、不安から他者にしがみついたり、しつこくしたりして、依存傾向が現れ、相手が離れそうになると見放され感が出てきて、急激に分離不安を起こすこともあります。


自尊感情の欠如が元で自分で自分の人生を切り開いていく力が弱いことがあり、そういった自己への怒り・情けなさが、「他者から何かしてもらいたい」という欲求に変質することがあります。「どうして私にこうしてくれないの!」「私がしてほしいことはそういうことじゃない!」という怒りや「人は自分の考えに従ってくれるはずだ」という誤った認識を持ってしまうこともあります。


自己愛が強いままであると、自分かわいさから自分を甘やかし、努力や苦労を放棄してしまうことがあるのです。


自身の問題点から逃げて人のせいにしたり、感情的になって相手を責めたりして、自己への責任から逃れようと自動的に自己防衛が強く働きます。


本当の意味で自分を大切にしたり、自分の力で幸せを掴んだりできなくなり、人から大切に扱われることばかりを望んでしまいます。


一転して、人から賞賛されるために、あるいは認められ・必要とされ・スゴイ人に見られるように、人が嫌がる仕事や多量の仕事を積極的に引き受けて無理をしていたり、自分に自信がないために人からどう思われるかと気にして行動していることもあります。


否定批判に弱く、他者からの指摘を極度に嫌う傾向もあります。


実際に指摘されたときは、開き直ったり、(指摘した相手が悪いとなるか、自分は変われない・変わらない・変わるつもりもないと言うなど)ムキになったり、指摘した相手に怒りをぶつけたりして、一旦まず受け止める、ということができづらい傾向があります。


自尊感情が低く、自己愛が大きいままですと、 自信が持てないために不安感や孤独感か強く、自責の念・情けなさ・自己嫌悪・罪悪感・劣等感・自傷などの形で自己への攻撃が発生する場合と、


自らの問題から目を背けて行動できない自分にイライラしたり、他者が自分の思い通りに動いてくれないときに、他者や養育者に責任転嫁したり、当たったり、物に当たったりして、他者への攻撃が発生する場合もあります。


どちらか片方だけが出る方も、両方で出る方もおられます。


繰り返しますが、自己愛は、成長過程であり、子どもの頃はまだ自己愛が大きくて当然なのですが、大人になっても自己愛が大きいままですと、色々な弊害が出てくるようになります。


自己愛が強すぎると自覚できた方は、大人として、努めて大きすぎる自己愛を克服しなければなりませんし、


お子さんを育てておられる方は、子どもが大きくなるにつれ子どもの自己愛(くだらないプライド)を上手に打ち砕き、高い自尊心を育てる子育てをしなければなりません。


http://www.truth-kokoro.com/first_16.htm



好きです。