ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/徳の戦士/サタニストによる日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

レジャーの必要性。その7。

ってことで続きです。


そういう自我も含めたことを考えるとファッションって本当に奥深いよね。ファッション自体の歴史とかプロポーションに合うか合わないか?っていう比の問題からカラーコーディネーションから自我とファッションが自我に与える影響とかあと逆に自我の変化がファッションという形で出る場合とかってのも含めて奥深いんだよね。あとまぁこないだも書いたけどファストファッションも含めたマーケティングとか流行りってのを打ち出すこととかどうモノを売るのか?とかあとまぁ時代の流れで必然的にアパレル業界が相当厳しくなってる現状とかさ、これってまぁもうドメスティックじゃなくてグローバルな経済の話になるんだよね。それは社会学的でもあって経済学的でもあるしファッションそのものっていうと色彩学からプロポーションっていう物理面でのバランスから文化人類学的な歴史からカルチャーからサブカルチャーとの相関で生まれたファッションとかさ、まぁ例えばサイケデリックとかにしてもそうじゃん?そうなるとまぁ本当に文化全般ってことになるんだよね。同然美術からの引用が多いから美術とも切っても切り離せない関係にあるし。


ファストファッションの本読んでて思ったんだけどっつーかまた何回かに分けて貼るやつで色々書いてはいるんだけどさ、とりあえず第三国への搾取っていうグローバルな話は別としてデザインとパクり問題なんだけどさ、ホント、当たり前だけど構造は一緒だよね。原宿系なんつってもっつーかそういうファッションに詳しいわけじゃないけどモノ自体はパクりだったりするのを独自の着こなしで着てるってのは分かるんだけどさ、でもまぁ元のアイテム自体がどっかのパクリだったりしたらその時点で終わってるよねってことを言いだすとやっぱカルチャーって90年代がピークなんだよねって改めて思ったよね。渋谷にしても原宿しても独特なもんがあったりオリジナルブランドみたいなのがあったりしたんだけど2000年代以降はまぁどの媒体でも似たような感じになるんだけどコピー文化になるよねっつっても本人たちはコピーしてるってのに意識的じゃないんだけどただ別にその元のアイテムなり音楽なりなんなりってのがその人のオリジナルかどうか?なんてのは問われなくなってるんだよね。


いや、中田ヤスタカってファストミュージックだよねって今さら思ったんだよね。それがちょうど年代的にもファッションのファスト化が進むのと同じぐらいの感じでシンクロしてるのが興味深いよね。ようはまぁなんでもパクるじゃないですか?最初はどうってことない歌謡曲っぽいの作ってて全然ダメでんでそっからピチカートとか渋谷系の丸パクリをして成功したんだけどそりゃ当時も丸パクリだとは思ってたけどまだ年代的にネオ渋谷系なのか?とかってまだ思えてたんだよね。んでもまぁその後露呈するのが音楽的なヘリテージに対する何のリスペクトもない商業的な搾取だよね。実際に中田ヤスタカってそりゃ当然他のパクり元との絡みとかないしまぁなんだろうね、ポリシックスとかの場合、パクリっつーよりかはニューウェイヴへの愛ってのがあるわけで確かDevoと共演とかもしてたよね。まぁパクリではなくオマージュと言うかまぁそれで言うと渋谷系って60年代とか70年代のヨーロッパカルチャーとかカウンターカルチャーの焼き増しっつーとアレだけどオマージュだったんだよね。


んでもまぁその俺がよく言う断絶がある音楽系の人って愛が無いのよね。ひたすら形式だけ便利だからパクるとかっていうまさにファストファッション的な商業的なコピーなんだよね。まぁコピーとオマージュってどう違うの?って話だけどまぁこれは難しいところだけど例えばヒップホップが過去の音楽をサンプリングするときにはそりゃリスペクトがあるわけじゃん?なんでもリスペクトって言っておけばコピーとはされないっていう便利な言葉でもあるんだけど(笑)まぁ本当にかっこいいよな!って思ってそれでサンプリングしてんのよね。これループさせたらかっこよくない?的な感じね。でもコピーの場合、「これ使えるね」っつって形式だけパクってくるんだよね。この辺がやっぱ大きな違いだよね。80年代の歌謡曲とかがスタイルカウンシルだとかさ、欧米のポップス丸パクリしてたのとかも含めるとっていうかそれ言い出すと第三国の誰も知らないような本国でしか知られてないようなポップスとかもビートルズの丸パクリとかとにかくまぁパクリは多いよね。


あとまぁ昔アジア太郎とかでよくやってたけどX-JapanのパクリバンドでX-Thailand(笑)なんてのがあったしまぁ別に中国とかに限らず第三国って先進国のパクりばっかだよねーって言い出すとキリないんだけどさ、でもまぁそれが今は先進国で起こってるってことだよねってのがファストファッション的なもの全般だよねっつっても音楽だとそりゃ歴史は長いし別にファッションだって今に始まったことではないにせよさ、ただまぁ本当に難しい問題だよねっつーかね、ファストファッションのブランドがハイブランドのをパクってデザインしてるっつってもまぁファストファッションを買う層ってハイブランドのは買えなかったりまぁ別に経済的に買えないわけじゃないにしてもそこまで高い金を出さないっていうさ、まぁんでお手頃でデザインも良くて安けりゃまぁそれになるよね。んじゃあ音楽はどうなのか?ってそれこそデフォが中田ヤスタカとかの世代なんてパクりかどうか?なんてことも分からなかったりするわけだよね。俺ぐらいの世代だと当然聞けば元ネタが分かったりまぁ明らかに真似だよねってのが分かるんだけどそれってのもまぁその元ネタに接してたからこそ分かるんだよね。


だからその元ネタに接してない世代とかにしたら真似にしてもまぁそこまでパクり感ってないかもしれないよねってことを言い出すとそもそも俺も含めた大半の人にとってハイブランドなんて縁が無い話なわけだよね。だから元なんて知らないしパクリでも別にいいっつーかまぁパクリだってあからさまに分かったら抵抗感が生まれるかもしれないけどさっつーかまぁファストファッションへの抵抗感ってパクリっつーよりかはやっぱ第三国への搾取だよねってことを言いだすと別にファストファッションに限らずってことになっちゃって難しい話にはなるんだけどね。


デザインの民主化と言えば聞こえはいいけどまぁこれってさ、例えばアングラで培われてきたヴァイヴスみたいなのがテンプレ化しちゃう陳腐さだよね。最近色々と調べてて90年代へのノスタルジーが凄まじくて90年代の音楽ばっか聞いてるんだけど90年代っつってもまぁあれだもんな、それこそテクノのパクリっつってリッジレーサーのサントラとかさ(笑)まぁでもあれなんて良いほうだよね。パクりっつーか取り入れただけだからね。まぁただ元がアングラだとメジャーなもんに取り入れられたときにアングラ層の怒りが半端じゃないってのはあるんだけどまぁそれ言うとジャングルとかドラムンベースもそうだもんね。でもまぁこれって元々アングラだった人たちがメジャー化したりもしたからなんか結局ようはアングラなもんとかコアなもんが割とクセの強さとかを取り除いて聞きやすくすればメジャーでもいけるんじゃね?的な形式のユニバーサル化なんだよね。


ってことで続きますんでんじゃまた。