嗚呼、ジャングリスト。

「嗚呼、ジャングリスト」をアップしたでよ。液晶が割れたマックを妹のマックで遠隔操作でなんとか。で、このディッキンの42なんだけど本当はようつべにアップしたいんだけどペナルティもらってるから無理なんだよね。んーでもミックス用にアカウント取るかなぁー?とかいろいろ考えてると昨日書いたようなデフレの話になって、んで別にこんなもんどこにでもあるだろってことで別にまぁいいやーって感じになる。でも一応置きたいからmixcloudにって感じで。あ、あとデフレで言えばあれなのよ、地上波番組で出てくるダンスグループとかビートボクサーとかって大抵下手に見えない?たいしたこと無いじゃん!って思えてきちゃうのはつべでクオリティ高いのを見すぎてるからなんだよね。日本のテレビレベルならそんぐらいでしょーってのも全然たいしたことないように見えちゃうんだよね。


デフレって発想はあんまなかったなぁー。みんながクリエイター!ってなユートピア的な発想しかなかったから。まぁでもこれってあれなんだよね、ようはプロがネットに来ちゃったからなんだよね。だからデフレが進んだわけ。例えばビートボックスっつって調べると容易にFelix Zengerとかが出てきてその超絶テクニックと質の高さに驚かされるじゃん?だからその辺のビートボクサーなんてたいしたことなく見えちゃうのね。でもそれって比較対象のレベルが高過ぎるって話なんだけど、でもまぁ必然的にそうなっちゃうよね。全然アマチュア天国じゃないっていう。アマチュアが注目されるチャンスはあるけどアマチュア的なのが活動できるってわけじゃないよね。モノにもよるけどプロと比べられるしデータベース上では扱いは同じで聞き手なり見る側はプロアマの区別なんてしないからアマチュアがやってる意味がなくなるって言う。そんなんでもまぁ俺はミックス作りは続けるけどまぁもうあんまやる気ないよね。やり尽くしたってのもあるしデフレが進んだってのもあるけど、どのみち、あんま聞かれないやつを乗っけててもしょうがないからねっつってもまぁ作りたくなったらまた作るとは思うけど。


http://www.mixcloud.com/Mimisemi/king-of-dickkin-vol42-mixed-by-dj-bold-mushroom-/



いや、なんかさ、最近まぁなんつーか寝起きは大抵調子が悪いってのが鬱病の典型の症状とはいえ、かなり辛いんだよね。こういう時にゲームをやってると気がまぎれるから調子が出てくるまでゲームやってるしかないってことになるんだけど、最近はゲーム熱が冷めてきちゃってって前に書いたけどさ、んでもうあれなんだよね、もう横になってようと思ってさ、寝ることにしてるんだよね。調子が悪いときに何かをやろう!と思っていろいろやろうとしても空回りするだけだから調子が悪い時間帯は寝てようかと思って。


で、驚いたのがさ、こないだ寝よう!と思って午前中から寝てたら起きたら夕方の3時でさ、タイムスリップしたような感じだった(笑)んでもすんげー頭スッキリしてたね。普段多分安定剤とかいろいろ飲んで寝てるから大して睡眠の質が良くないんだろうなぁーとは思ったねっつってもまぁ長く寝ることが必ずしも良いわけじゃないんだよね。下手するとすんげー頭痛になるし頭重みたいなのが1日続くことになるし。でもまぁ俺って過眠であるのは間違いないよね。10時間以上寝ないと基本調子悪いからね。で、今は店の手伝いがあるから8時間ちょいぐらいしか寝れてないから余計辛いんだと思うんだけど。


数学は結局なんつーか自分で考えるのがベストなんだなって分かったね。もちろんそれには基礎が必要なんだけどある程度の基礎が分かると例えばこうでこうでこんな感じになった時にどうなるのか?とか、なんたらの条件の場合は?とかが考えられるようになるんだよねっていうか数学的に可能かどうか?というのが検証出来るようになる。といっても厳密にやるわけじゃなくて、当然のロジックから成り立つ帰結というのを自分なりに導きだせる場合があるっつってもそれは凄まじくロジカルということではなくて、まず基礎があるじゃん?いや、ロジカルなんだけどロジックというよりかは基礎から派生する必然的なものって感じだよね。


で、あるときの数学書を読んでたりすると考えてた事と似ていたりそのものだったりするものに出会って、で、そこで定式化されたものと出会うんだけど頭の中ではイメージが出来てるっていうか、あとは考えた事があるとかね、だからまぁ頭の中のことと書いてあることが一致するから理解出来るんだよね。そうじゃないものが大半だけど、でも実際はこの繰り返しのほうが身になっていくと思うね。やたら本を読んで学習!っつーのだとなんかバカになりそうっていうか、物知り博士になりたいわけじゃなかったらやっぱり自分の頭で考えなきゃダメだよね。


そう思うといくらそれが学習であっても数学書を読むってことはもう数学に対して受け身ということになるよね。能動的に働きかけるには直接それを考えるしか無い。で、それを考えている時間=学習時間なんだよね。数学書はあくまで素材集めというか基礎集めだよね。細かく入り込んだところまで全部読まなきゃいけないのか?ってそういう学習もありだと思うけど、やっぱりそこまで自分の考えが及んでいて、で、読んでほぼ同じことなので書いてあることが理解出来るっていう感じがベストなんだよね。


逆に言えば全く考えられないようなものは理解出来ないわけだ。それは素質が無いとも言うべきか。それはでも学習でなんとかなるからそれをやりたくないなと。所謂勉強でそういうところを誤摩化すっていうのだとなんか自分の限界値を力技で誤摩化してる感じになるじゃん?それがすげー嫌なんだよね。あとやっぱ違和感があるものは素質が無いか向いてないかあとはまぁ基礎が無いかっていうまぁいずれかでしょ。いつも書くけど数学っつっても大抵の分野は嫌いなのばっかだよねっつーかいつも書くようにcomputationalなものが凄く嫌なんだよね。それは多分向いてないんだし嫌いなんだと思うわけよ。


そう思うと俺は相変わらず数学嫌いとも言えるわな。俺が好きになった数学というのは集合論を基礎としたそこから生まれるとか記述出来る数学だからってまぁ記述できないのはないにしても、ようはそういうfoundationがあるものってことでさ、俺がブルバキスタイルに惹かれたのも思えば必然なんだよね。ブルバキスタイルで書かれているのは単体でやればどちらかと言えば苦手なものも全部が集合論に思えてくるわけ。集合論か位相かってぐらいで。整数論なんかもさ、ようは代数的に考えるってことで俺の中でパライダムが変わって一気に理解出来るようになったって書いたけど、思うに整数論自体がそもそも代数的なんだよね。言わば体なわけね。fieldね。


とかいいつつもやっぱあれよ、Algebraic GeometryだのAlgebraic Number Theoryの本を読んでてもあれだよね、やっぱ分からないところが割とあったりして、やっぱもっと基礎というか下の段階のものをちゃんとしないとダメだなぁーってのを凄く感じててさ、やっぱ頭が悪いのか?っつーかやっぱまぁ色々と早くやり過ぎなんだろうなぁーとは客観的に感じてて。だから未読のやつを色々と読んでるんだよねっていうかそこまでアドバンスではないもので途中でやめて進んじゃったりしてたやつをじっくり読む感じで。


躓きが多いってことは何かが足りないんだよね。そのレベルまでいってるとスラスラ読めるはずなわけで、それは経験上そうだったわけだから。まぁそんなに急ぐことはないし、もうレベル的に研究レベルぐらいまで来てるわけだから、やっぱじっくりやらないとなぁーとは思うわけ。研究レベルのを難なくこなせるようになるってことね。そうならないとなんつーかやってて疲れるし、まさしく急がば回れなんだよね。なんつーかあれなのよ、Graduate Levelぐらいのまでは問題ないけど、それ以上のAdvanced Graduate Levelぐらいのやつになるとやっぱまだまだだなぁーって感じなのね。だからGraduate Levelぐらいのやつはちゃんとこなしておこうって感じなのね。


まぁそんな感じですかね。んじゃまた。