昨日の続きとlatikaさんへの返信を。

latika 2014/08/02 21:20


耳蝉さんの数学に対するほとばしるような熱い想いがビシビシ感じてきてinspireされます!ぼくも数学には救われているような身なので人間の心の挙動、ブラウン運動で表せないですかね(笑)数理ファイナンスも数学的にちゃんとやろうとすると、確率論や偏微分方程式やらいろいろ高度な(とりわけ実解析の)数学が必要で大変そうです…。


今、読んでらっしゃる文献や面白そうなものがあれば何かUPして頂けると参考の一助になりお願いしたいです。


「人間の心の挙動、ブラウン運動で表せないですかね(笑)」って一節は数学ガールに出てきそうな感じでいいですね!「恋愛における心のドキドキモーション!」みたいになるとなんかのアイドルの曲みたいになりますが、心のドキドキモーションは人間の生物学的な挙動なのでパターンとして記述できるから実際はつまらないですよね。でもまぁ恋愛に対するコミットメント自体はブラウン運動のスリルを感じるためのものかもしれないですね。そう思うとまぁギャンブル全般そういうことになりますね。rewardに対する報酬系のアンカリングですよね。ドーパミン中毒なんですよね。人間って。でもまぁギャンブルも恋愛も要素が限られているのでブラウン運動との相性が良いんですよね。で、株とかになると要素が多すぎて非線形的なカオスになるんですよね。このdiscontinuityが凄まじく面白いんですよね。まだ全然科学の手が届いてない感じがして凄く新鮮なんですよね。それがランダムウォークであろうがブラウン運動であろうがそれはただの記述の違いっていうか離散的か連続的か?みたいな話なんですけど、株とかまぁ現実全般がそもそも非線形的なことだらけなんですよね。非線形ってのはコンテキストがめちゃめちゃ飛びまくるってことなんですよね。僕の思考と似てる気がして(笑)


まぁそれはともかく数理ファイナンスの理解に数学が必要というよりかは確率論や偏微分をやるために数理ファイナンスをやってるって感じでしょうかね。数学が「ご飯」なんだとすれば応用ジャンルは「おかず」って感じですかね(笑)でもまぁだったら熱力学とか流体力学でもいいじゃないかって話になるんですけど、そこはやっぱ数理ファイナンスなんですよね。やっぱり数学以外にそれ自体に興味があるってのはありますよね。最近知ったんですが、ハーバート・サイモンという人の学問のアプローチっていうんですかね。この人は元々は政治哲学をやっていて、で、その後に認知科学とか経済学とか人工知能の研究をするようになって、結果的にその研究が包括的な組織論みたいな感じになったんですよね。結局、僕が知りたいのもこういった大きな絵なんですよね。クレジットのリスクがどうのとかっていう細かいところは割とどうでもいいんですが、でも金融の場合、細かいところが異様な影響を及ぼしてそんな小さい要素が全体をも破壊しうる破壊力を持っているというのに興味と恐怖を覚えますよね。俗っぽい言い方をすれば人の意志と欲望とカオスみたいな感じですかね。



で、お奨め文献なんですが、とりあえず一通り貼っておきます。




あと一般書で最近読んでよかったのがこれですね。



あと前にロバート・シラーの本を推してましたが、色々と読んでいくうちにこの人はナイーヴ過ぎてダメだなって思いましたね。人文系のセンスも数理系のセンスも無いなと(笑)


あとファイナンスの講義の動画でダントツに良いのがこれですね。さすが権威だけあって凄まじく分かりやすいです。これはコース全部見れます。これはその最初のレクチャーです。



あとこれを来年受けようか?って思ってるんですけどテストがあるのが嫌なので考え中なんですけどね。実際にオンラインだけで済ませられるのか?って話ですから。


http://www.cqf.com/program/program-delivery


・・・というわけでここからが昨日の続きね。


あ、んで話変わるんだけどさ、いや、さっきニューヨークで進学してたら・・・みたいな話したけどさ、今になってあの頃の経験ってのがすげー重要になってるんだよねっていうかもうここ4年ぐらい一瞬で過ぎてるもんね。いや、帰国後ってことなんだけど。それに比べて渡米後の4年半は大変だったけど本当に充実してたなぁーって思うわけね。で、最近ヤヴァいなって思うのがあれが人生のピークになりうるなって話なんだよね(笑)もう今後何も無いのかな?って思うと残りの人生を生きようって思えなくなってくるんだよねぇー。贅沢な話ではあるんだけど。いやさ、すんげー可愛い子と付き合えるきっかけがあったとか、家まで誘われて断ったとかさ、いや、主に恋愛なんだけど所謂モテ期だったと思うし、当時はまぁもっとナイーヴだったから「どうせ上手く行かないだろう・・・」みたいなさ、そういう感じだったけど今はまぁそういう意味で大人になったんでしょうね。あんな機会あったら飛びついてるな!っていう。そんぐらい毎日退屈で死にそうなんですよ。もうずーっと監獄にいるようなもんだからね(笑)いや、あとまぁ相対的なんだよね。当時は刺激が色々とあったんでそういう恋愛的なものもone of themだったんだけどやっぱり学問の楽しさってのに目覚めてたからさ、それが中心だったよね。


で、今は一通りやって落ち着いちゃってるんだよね。で、凄まじく刺激に飢えてて、んでいや、でも過去にあんなことがあったんだよなぁーって思い返すと同じ人間の人生だとは思えない!ってぐらい凄かったんだよねーっていうか今が地味の極みになってるんだよね。いや、あとまぁ当時はさ、本を読むことが何よりも重要だったからそんな暇あったら本読めって話だったんだよね。でも今の場合、本を読む以外マジでやることないからそれ以外をある程度充実させないと相当つまらんものになるよなーってことなんだよね。難点はずーっと本を読んでいられないってことなんだよね。そりゃそうだよね。寝る直前まで本を読んでて、んで起きてなにしようか?っつってまた本なんて生活を繰り返してたら本の内容はともかくとしてその生活自体に飽きるでしょう。完全に今そういう感じなんだよね。まぁでもそういう生活を続けたから数学を身に付けることが出来たってのはあるんだけどね。4年間何してたんだ・・・ってことではないわけで。まぁーでもそう思うとこの4年間はやっぱ数学三昧だったから楽しかったんだよねぇーっていうか個人的なことでトラブル続きだったんだけど数学があったからね。で、今はトラブルとか無くて落ち着いてはいるけど何かを1からやる楽しみってもう無いんだよね。


あとまぁ数理ファイナンスをやっていけばこういうことがもっと具体的に分かるようになるっていう分かるようになった感じってのが想像可能だからつまらないってのもあるよね。あ、数学を身に付けるってのはそういうことなのかっていうさ、まぁようはsecond natureってことですよね。すげー能力を得たと思うけど得てる最中の楽しみはもう得られないんだと思うとそれが寂しくてしょうがないわ・・・。いや、それで言うと海外生活とか海外で1からみたいなのももうやっちゃってるからねっつーかまぁゲームやり尽くしちゃったみたいなもんなんだよね。言語にしてもまぁそうだよね。英語を学習中!って時のあの感じはやっぱ楽しいんだよね。今はある程度身についちゃってるからね。まぁでも今喋れるのか?ってもう4年以上喋ってないわけじゃん?なんか本当に勿体無いよねぇー。まぁ洋書漬けで英語で講義とか聴いてるからそりゃ最高に英語は活きているわけなんだが。なんかね、俺はもっと凄いやつだ!って意味じゃなくて単純にこういうことを知ってたりこういう能力があればこういうことができますよねっていう選択肢がいっぱいあるはずなのにリスクを取りたくないってのもあるからそれを選択肢として見てないんだよね。実際はやれたり選べるのにね。


だからなんかあれかもね、別にガッツリやるってわけじゃなくてリスクマネージメントみたいな仕事をしてみたい!って少しでも思えばやってみたら?って自分に言うようにするべきなんだよね。あとファンドマネージャーの真似事みたいなやつとかね。あれって実際に統計学とか金融工学をちゃんと理解してやってる人が少ない分野だからガチで理解してる人ってのはレアだと思うんだよね。でもまぁそれ考えると人材として気分障害があるとか鬱があるって時点で誰も雇わないだろうって話になっちゃうから「いや、無理でしょ」ってことになっちゃうんだよね。でもまぁアメリカにいた頃はそんな風に考えてなかったんだよね。そういう障害も能力を特化させて相殺すればいいって考え方だったからね。今は完全に守りに入ってるよね。その結果が今の生活だからなぁー。非常につまらん。まぁーでも仕事なんつーことになれば大嫌いな煩雑な人間関係を必要とされるからまぁやっぱリアルに嫌だって話になるんだけどね。んだからまぁそういうのはやらないで実際のマネージメントだけやりますとかね、本当にまぁ数理的なことなら完全にこなせます的なスキルがあってもいいんじゃね?って思ったんだよね。それは金のためっつーよりかは生活に華を加えるためですよね。若干でも外に出る機会とか普段会わないような人と会うような機会があれば出会いがあるじゃないですか?今ってもう完全に出会いはないしこれを続ける限り何も変わらないからね。それでいいのか?って話なんですよね。


うーん、そういう意味でなんか面白いもんでニート気質の俺が生まれてはじめて仕事したいって思ったかもしれないな(笑)まぁーでもねぇー、いや、トレーダーとか面白そうだなーとは思うけどもうナイーヴじゃないからさ、そういう面っつーよりかは実際の面で超過酷な労働で精神的に良くなさ過ぎるとかね、ストレスが尋常じゃないとかさ、まぁそれ言い出すと株とかリスクに関わるものなんて全部そうなんだけどね。いや、それを華を添えるためにあえて経験するのか?ってそんな必要はないじゃん?だからまぁ今のままが一番いいんじゃない?ってことにすぐ帰結しちゃうっていう脳があるんですよね。もうそれが分かりきってるからね、今みたいに若干考え方を変えて、いや、35でMBAとか取ろうとする人もいるわけだし、ビジネスモードっつーのはどうなの?とかって思うんだけどさ、で、まぁ現実の話を色々と考えるわけじゃん?何のメリットも無いんすよね(笑)だからコミットメントのインセンティヴが全くないのね。だから今の仕事と研究生活の質を高めるってことが最善だってことになるんでつまらないけど今みたいな生活がベストってことになるんだよね。これに気がついたのが3年前ですよ。


で、今は上手く言ってるからまぁ良いんだけどね。上手くいってるってこと自体に感謝しなきゃいけないはずなのにこれが当たり前になってくると贅沢に「退屈だ」って思うようになってくるんだよね。まぁそう思うとただの贅沢病なんだろうなーとは思うよね。ただでもね、ガッツリやらない趣味的な仕事として金融関係のことをやってみるってのは現実的に考えるようにしよう!って思ったんだよね。食うための仕事は辛いけど趣味の仕事なら楽しいでしょ。趣味で楽しくてお金ももらえちゃうっていう一石二鳥なんですよー!的な感じね。そんな甘くないって言われてもそれは関係ないんだよね。そんぐらい舐めた態度で仕事が出来るぐらいの腕を持ってればいいわけでしょ?だったらやるしかないでしょ!って話なんですよ。まぁざっくり言うと趣味の金融を趣味の仕事に変えていこうって話ですよね。趣味での知識で仕事しちゃうみたいな感じね。まぁあと別に単発とかでもいいから一回ぐらい経験したい!ってのはあるよね。まぁそりゃそうだよね。経験無くて本ばっか読んでてもそれってセックスのやり方について学んでいる童貞と同じだからね。


あと投資アドバイスを売るって一番いいらしいんだよね(笑)いや、そりゃーいいなぁーって話ですよね。まぁそんなにすぐは無理だけどずーっとやり続けてれば金脈を発見できるようにはなると思うんだよね。でもそれだったら自分でやれば?って話なんだけどそこは俺はリスク取りたくないのよ。資産が飛ぶ可能性が少しでもあるなら俺はそんなのは絶対やらないわけね。でもまぁ恐らく金突っ込めば相当なリターンが見込めるっていう金脈は知ってるっつーんであればそれを売ればいいだけの話だもんね。なんかね、俺って常にあるのがさ、「いや、現実はそんなに甘くないよ」っていうのを甘くしたいっつーのがあるんだよね。難しいRPGがあったとしてもすげーレベルが高けりゃそりゃ楽なわけじゃん?それだよね。能力を特化させることで苦労しないってことなんだよね。それがやりたいね。実際にそれが金になった瞬間はそりゃうれしいだろうなーって思うよね。前はまぁ現実性はともかく研究職に就くってのが一つの目標だったけど今はこの「現実性はともかく」的な感じで金融関係の仕事を趣味的にやるっていう目標を立てたほうがいいなって感じなんですよね。漠然と知識欲に任せてるだけだと「結局何なんだ感」が湧いてきちゃうからニヒリズム回避のための実利って必要だね。これって知恵じゃないですか?お金のためにやったり動いたりコミットするんじゃなくてお金を介在させることで一種のコミットメント契約みたいなのをすることでその活動を継続させつつ実利があるっていう物語を作り出すわけだよね。


あーんでこういうのって言っちゃったほうがいいからもう大風呂敷広げちゃおうかな。んじゃあ「5年後ぐらいに左団扇で金融で食えてる」ってことにするわ(笑)これを10年とかにしちゃうと甘すぎると思うんだよね。切迫感が無いじゃん?5年だと「一瞬の時間も無駄にはできない!」っていう時間に対する強度が生まれるよね。今ってこれがダルンダルンなんだよね。年老いた娼婦のビラビラ並にダルンダルンなんですわ。だからもっと引き締めないとね。どの道、アソコは締まってたほうがいいって言うじゃない?俺は童貞だから分からないけどそうらしいよ。まぁある意味であれかな、30過ぎて童貞で魔法を使えるようになってるのかもね。俺。ウィザードですね。だとしたらマスターメイジを目指すしかないでしょう!そのマスターメイジのイメージが金融とか数理的な知識を実利に繋げて余裕で食えてる感じなんだよね。やっぱここで「俺も株をやろう!」ってならないのがさすがに俺ですよね(笑)まぁこんだけ色々と読んでたらまず自分でやろうとは思えなくなるって話なんですけどね。あ、それでいいんじゃない?それで金にモノを言わせて売り手市場で美女を選んで酒池肉林的な感じ。金あれば歳関係ないっしょってことですよね(笑)もう俺って恐らくペルソナがだいそうじょうなのよ。だから俗っぽさってのをあえてやらない限り俗っぽさって無いんだよね。究極的に興味ないことだから。だからあえてやるって感じっつーの?だいそうじょうが合コンで遊んでるみたいな感じね。


あーこういう感じいいねー!全部妄想なんだけど欲すればそれは現実化するからね。で、あとで「あーあの時妄想しててよかったなぁー」って思うわけだよね。いや、俺ってさ、過去に妄想してたことを悉く現実化させてきたのよね。大きなことは別としても小さいことだとマジでそういうことの積み重ねで来たわけよ。で、今は妄想してないんだよね。だからなんかやっぱ妄想しないとなぁーと思ってね。いや、俗っぽさで言えばあとこれだよね、あえて馬鹿そうな女に金を使うみたいなね、これも金があれば悪くない遊びだよね(笑)むしろ馬鹿だからこそ使いがいがあるわけじゃん?相手は金が目的なんだろうなーって分かりきってるんだけどあえて出すみたいなね、そりゃ楽しいでしょうよ。あーでもなんかあれなんだよねー、実際にリッチになった人の自伝とかによく出てくるんだけどそういうのも5年ぐらいで飽きちゃうんだって。まぁーそうだろうなぁー。金使いたい放題っつってもまぁモノを買うにしても高級車買うにしても別荘買うにしてもやっちゃえば飽きるからね。結局、今の俺が感じてるような感覚ってのを散々金を稼いで使った後でまた感じるんだったらまぁーそりゃ同じことだもんね。だったらまぁどうでもいいじゃんってことになるんだけどそこでどうでもいいってことにするとやることなくなっちゃうからその俗っぽいことを経験するって意味で色々とやった後で「飽きた」って感じるためにやるみたいなそれもアリだよね。そんなんで満たされないのは分かってるけどまぁやってみないと分からないしやった後で「やっぱ虚しい」って思うのってまた違うじゃない?


あーこの俗化いいなぁー。そもそも金自体が俗っぽいもんだからね。金融関係に手を出してるってことはもうすでに俗化への道を歩み始めてるってことなんじゃね?って俺の新しい人生の物語作りをしたくなってくるわけよ!基本ペルソナがだいそうじょうなんてそこは揺るがないけど達観しつつも経験するんだよね。やっぱ経験は大事だしこれに勝るものはないからね。仏陀が凄いのがここなんだよね。元々ボンボンっつーか王族かなんかで女遊びだの酒池肉林だのやりたい放題やった後で賢者モードみたいになっちゃって「この虚しさはヤバいな・・・」って思い始めてから仏教が始まったんだよね。で、俺はそれで言うと仏陀の酒池肉林の段階を飛ばしちゃってるんだよね。まぁ経験してもしなくても結果は同じですから・・・って意味でやってないんだけどそこをあえてやるって話ですよね。あーでもそれでいうとあれだな、金あったらやりたいことってやっぱアレが合法なところで安全なところで吸いまくるってことだな。あ、これいいな。金かかるけど金の使い道としては最高じゃん!その経験は最高なんだよ!って俺は分かってるからね。女性経験とかとは違ってそこはヴァージンじゃないから(笑)


でもこれはマジなんだけどストレス解消としては本当に最高なものの一つですよ。乱用の懸念も分かるけど有用に使われる効果のほうが高いからね。それこそそれで言えばタバコとかアルコールのほうがよっぽど規制したほうがいいわけで。特に酒はこないだ飲んで改めて思ったんだけどなんのメリットもないよね。あれ。分解にすげービタミン使うとかっていうそういう栄養の無駄っつーのもあるしさ、若者のアルコール離れってそれだけ若者が情報に通じてるってことなんだよね。何の利点も無いって分かってるやつが多いから飲むやつが減るのは当たり前なんだよな。だからこそ客観的になんであれが規制されててアルコールとタバコはやりたい放題なの?ってのがより鮮明になってるんだよね。あと麻薬は怖いキャンペーンも昔ほどの効力がないじゃん?っつってもやっぱりあれよ、っつーかドラッグは基本ダメよ。いや、葉っぱをドラッグに入れるのが問題なんだよね。よく言われるようにそれ言い出したらタバコも酒もドラッグじゃん!ってことになっちゃうわけで。いや、でもね、まぁちょっと興味ある人は調べたり本読んでみてほしいんだよね。シャブとかマジで何にも良いことないよ。それ以上のヘロインとかになったらもう話にならないよね。まぁ多幸感も話にならないレベルのは認めるけど(笑)って俺はさすがにそれはやったことないけどね。あっても絶対やらねぇーし。あと幻覚系ね。LSDとかは物理的に危ないね。I can flyして死ぬやつってのが必ずいるのもそれだけ幻覚が強いってことなのよ。天まで伸びる階段があるから上ろうとして落下とかね、そういう危険性があるから幻覚系もダメだね。あとバッドのときのヤヴァさが半端じゃないよね。トラウマになるレベルのもあるんだよね。幻覚っつってもそりゃ本人は経験してるからそれは記憶として残るんだよね。だからまぁこれもホントにいいこと無いよね。


ってところまで書いてやめたみたい。いや、何でドラッグの話になってるんだか(笑)あ、んでそのあれなんだよね、ファンドマネージャーみたいな話なんだけどさ、リアルにいけるんじゃない?って思ったのはようは専門知の如何わしさなんだよね。そもそも間違ったモデルとか経済学の仮定から導き出されるリスクマネージメントなんて張子の虎みたいなもんじゃん?まぁそりゃリスクを抑えれるかもしれないけどさ、んでもそれってあれなんだよね、高度になりすぎると結局何をやってるのか?ってのが分からなくなるじゃん?だから学歴とキャリアを根拠に実際はほとんど何も知らなくてもありふれたモデルでリスク計算して回避してればそれはマネジメントしてるように見えるんだよね。それで高額の報酬を受け取ってるわけだからボロい商売だよなぁーと思って。何もかも知り尽くしている人じゃないと務まらないのがリスクマネジメントっていう仕事なんだったら敷居が高いけど、結局は完璧じゃない中途半端なモデルでリスクマネジメントするわけだからそんなの誰でも出来るって話になるよね。そんなの計算できれば誰でも出来るじゃんって話で、多分そんな高額な報酬を払うようなもんじゃないんだよね。でも分からない専門的なことだからブラックボックス化してとりあえず高額報酬を払っておこうってことになっちゃうんだよね。でもまぁ実際はめちゃめちゃ適当なわけだから多分、数学オタクとかに部分的にアウトソージングとかしても成り立つんだよね。まぁそれと会社の人間として働くってことは別なんだけどリスクマネジメントってところだけを見ればそんなに難しいもんじゃないよね。あ、それは難しいのよ。だから専門家じゃないと勤まらない仕事とされるんだけど、その「難しい」ってのとそれをやってるっていう実情とのギャップがあるってことね。実際はそんな難しいことをやってるわけじゃないし、結構誰でも出来そうなことを色々と難しそうに見せてやってるだけって感じだよね。だから「多分俺でも出来るな」ってリアルに思ったわけですよ(笑)だってそんぐらい適当なんだもん。


でもそういう意味だと素人が分からない専門的なことってぼったくりが横行する場所だよね。「リスク計算なんて凄い!」っつっても本当のリスク計算なんて誰もできないわけだし、そもそも計算可能である場合、何らかのモデルとか何かに当てはめて計算するっていうそれを計算可能にするための単純化が行われるわけじゃん?いや、それやっちゃえばあとはただリスクマネジメントのモデルとかに当てはめるだけだもんね。で、実際は計算がめちゃめちゃでもその回避するべきリスク要因ってのに関しての事故なりなんなりが起こらなければそれは素人から見たら「マネジメントできている」って思えちゃうんだよね。あたかも優秀な人がリスクマネジメントをしてるおかげでリスク回避できてるんだって思えちゃう。んでも実際のところはどこがマネジメント的な要素で回避できたのが、どこがたまたまなのかってのはわからないわけだよね。だからまぁいくらでも誤魔化せるしうそつけるよね。あと出来てる出来てないって判断できる人があんまいないんで責任とかも回避しやすいもんね。「この要素は不確定で・・・」とか「これは人為的なミスではなくて・・・」とかっていくらでも言い訳できるもんね。よくあるもんね。大事が起こってディティールを調査してみると専門家とはいえないような杜撰な管理をしていたとかさ、いや、むしろこれが普通なんだよね。めちゃめちゃな数値の算出のやり方をしていたとかさ、政府機関とかでもよくある話だもんね。まぁ中にはちゃんとした専門家もいるんだけど素人目で見ると誰がちゃんとしてて誰が適当なのか?ってのが分からないじゃん?だから多分仕事として成り立つんだと思うんだよね。楽ではないかもしれないけどそんな高度な専門職じゃないことは確かだなってことですね。まぁでもあんまり雑過ぎるとそりゃバレるだろうからダメなんだけどさ、でもまぁ実際に雑な仕事しててそれで金もらってるやつらが多いんだからそんなたいした仕事じゃないってことだよね。報酬が高いってことは凄い仕事なんだろうって思われがちだけど専門職なんてどれも分からないよね。そう思うとアカデミアなんて胡散臭いのばっかだもんなぁー。お墨付きと名誉と学歴があれば通用しちゃうような話だもんね。


あ、まぁでもあれだな、ファンドマネージャーとかはまぁあれだね、ずーっと成績よかったけど一気にダメになる年とかがあって一気にクビみたいなパターンが多いみたいね。だから精神を病む人が多いんだとか。いや、まぁそりゃ誰にも出来る仕事ではないですよね(笑)まぁ俺が言いたいのは専門職とされる職業は中身が分からないから何が専門なのか?ってのが分からないわけじゃん?で、専門家を名乗っちゃえば信じる人も出てくるって話だよね。かなり宗教っぽいよね。まぁそんな適当なものばかりではないんだけど、まぁ原発後とかもよく言われたことだけど実際の専門家と呼ばれる人たちの知識って結局何なの?ってことなんだよね。だからまぁ俺は半ば挑発的に「そんなに適当だったら誰でも出来るじゃん」って言ってるわけね。まぁ実際にそれが出来るのと雇われるってのは全然違うプロセスだからあれだけどさ、例えば「悪魔祓い」なんて実際の能力が無くたって形式的なフォーマットとかに則ってやれば悪魔祓いしたことになるわけじゃん?客観的に実際の霊能力ってのが分からないわけだからさ、まぁ俺は別に霊能力の否定をしたいわけじゃないんだよね。でもまぁ霊能力って悪用されやすいじゃん?っつーかそんな能力無いやつも能力者だって言っちゃえばそうなっちゃうみたいな話じゃん?いや、こういう胡散臭さを専門的なもの全般に関して感じるんだよね。どこまでが本当なのか分からないじゃん?


まぁで、今は少なくとも金融に関しては若干分かるようになってきたからいくらでもはったりが利くもんだよなってのが改めて分かったわけね。「株で儲けた」なんつーのも実際はただの運なわけなんだけどそれがなぜか「実力」とかって勘違いされたりするわけじゃん?で、本人も勘違いしてたりするんだよね。本当に間抜けな世界なんだよな。なんつーか本当に賢い人がそのイメージと違って意外に少ないって感じだよね。「資産運用テクニック」的な本も読むのが素人だからそれがちゃんとしたものなのかそうじゃないのか?ってのが分からないじゃん?霊能者っぽいよね(笑)投資アドバイザーなんてのも結局はスピリチュアルカウンセラーみたいなもんだと思うんだよね。「犯人は10代か20代、または30代から60代ぐらいまでの男性で・・・」ってそれってプロファイリングじゃないじゃないですか?(笑)なんかこういう胡散臭さね。そうそう。ようはさ、専門家とかって箔がついてるだけって話なんだよね。それで勝手に凄い人って思っちゃう。でも実際は素人に毛が生えた程度の人も多くいるってことだよね。でもそれが専門的なことになるとどの人がちゃんとしててどの人が適当か?ってのが分からないじゃん?あ、あとあれだよね、学者タレントとかもそういうのばっかだよね。なんかこういう素人の認知のズレってのを上手く利用してるよなぁーって感じですよね。


まぁそんな感じで今日はこの辺で。