最近はこんな感じですね。

いや、なんかね、すげー注意力が散漫になっちゃってさ、何も手付かずみたいな感じになってたんだけどね、いや、よくあるパターンなんだけどさ、まぁ色々と飽きるんだよね。何もかもに飽きてんでゲームばっかやってたりしたんだけどさ、まぁこの場合、軽い鬱ですよね。重いパターンじゃないやつ。で、必ずあるのがねっていうか躁鬱の人とかみんなそうだと思うんだけどさ、鬱から躁に変わる時ってのがあってこのシフトが本当に不健全な感じなんだよねっつーか俺の場合、泥のように13時間とか14時間寝るときがあってね、いや、気がついたらそんなに寝てて自分でも引くのよ。で、起きてるじゃん?で、時間的に半日ぐらい経ったときに相変わらずつまんねぇーなぁーとか思いつつ結局まぁ数理ファイナンスに戻るんだけどこのときなんだよね。やけに楽しくて新鮮さが戻っている!っていう。あとなぜかすげー頭が回って何でもかんでも理解できるような感じになるんだよね。こうなるともう止まらなくてんでそっから12時間ぐらい永遠と読書ね。これが永遠に続けば俺は絶対に偉人になるな!って思うんだけどまぁ続かないんですよね(笑)まぁんで分からん、今はその「バースト」が起こった後に疲弊している状態で書いてるんでこれで寝たらどうなってるのかは分からないんだけどまぁよくあるパターンなんだよね。全然ダメだったのが戻るっつーよりかは極端に過集中っつーかさ、いや、その中間ぐらいをずーっと維持できればいいのになんかこういう感じなんだよね。


まぁでもあれなんだよね、色々と思ったのはさ、色々と読んで多分咀嚼してる段階だったんじゃないかな?っていうさ、んだから注意力が散漫になってゲームばっかやっちゃうっていう。でも実際に頭ではそれまで入れた最近のことってのをずーっと処理してて定着させようとしてるんだよね。んだから新規は受け付けないで定着に集中させるっていうさ。で、多分このめちゃめちゃ寝ちゃうときってのが多分、プロセスの処理なんだと思うんだよね。んで処理完了!って感じになるんで新規オッケーですってことになって色々と読んでみると異様な快感とスラスラ読めちゃう偉人モードバーストみたいな感じになってんでまた大量にインプットしてるって感じなんだと思うんだよね。んでもこうだとしたらインプットできる量ってやっぱ限られてるってことだよね。あと永遠とそれをやり続けるってのは無理でインターバルを入れないと脳に定着しないんじゃないか?っていうさ、いや、これってすげー重要なのは効率なんですよ。情報量が限界みたいな感じになって新規受け付けなくなってるなぁーって感じになったらインプットはやめてゲームやったり映画見たりするっていうさ、そういうときにも無理やりインプットしようとして集中できなくてイライラするみたいなことがあるのよ。だからまぁそういう時は情報処理モードになってんだなってことで割り切ったほうがいいのかもねっていう。そういうときにすげー自分を責めちゃうんだよね。こんな本買ってるのに全然読み終えてないじゃないか!っていうさ、読み終えてない割に全然進んでないっつーのですげーフラストレーションが溜まるわけよ。


っつーのを昨日書いててんで寝た後が今ですね。まぁやっぱ気分が晴れてて勉強ばっかじゃ逆に効率が悪くてむしろいかに合間のゲームとか映画とかを効果的に見るのかっつーことの重要性を実感しまくってて普段も映画はコンスタントに見てるけど浴びるように見よう!とかって思ってる時点で躁状態だよね。っつーかまぁでも俺の場合、コントロール不可能なぐらいの躁じゃなくて上下の上って感じだから躁鬱とまではいかないんだよね。鬱が酷いup&downの人って感じか。まぁこれがサイクルなんだからしょうがないね。偉人バーストモードもたまにしか来ないってのを自覚しなきゃダメだなと。


あ、んでロビン・ウィリアムスが自殺しちゃったじゃないですか?いまだに日本だと鬱は甘えみたいな風潮があるけど鬱は大変なんですよ。マジで。特にロビン・ウィリアムスみたいなタイプの場合、この人もup&down系で特にdownが続くと本当にヤバいっていうタイプの人なんだよね。で、これの特徴は普段どうしてるか?ってのがあんま関係ないってことね。私生活が上手く言ってるから鬱にならないとかそういうことじゃないってこと。まぁロビン・ウィリアムスがどうだったかはともかくとして、あんなに成功してる人でもさ、傍から見てると自殺する理由なんて全く見当たらないっていうような人でも鬱においてはそういうのが関係ないんだよね。私生活が上手くいってようがいまいが癌の痛みに何の関係も無いってのと同じ感じなのよ。そういうもんなんですよね。外因性じゃないやつは。


あとまぁ甘えっつってもあれなんだよねっつーか話題が飛びまくってなんか分からんことになってるけどっつーかまぁあれですよ、ずーっと放置だったから近状を書いてるわけだけどね、まぁそれはともかく甘えな人が多いのも事実っつーかあれだよね、鬱ってのが広く認知されたから「自分は鬱だ」って言うことで言い逃れをしてるっていう仮病とか実際は鬱というほど重くないのに怠惰であることを全部鬱だって決め付けて正当化してるっていう乱用はあるよねってことですよね。なんかあれだわ、昨日ずーっと起きてたから頭が疲れてるな。結構寝たけどなんか眠いっつーか意識がはっきりしない。まぁあれだよね、生活保護を不正に受給するとガチの生活保護者に迷惑がいくのと同じ構造ですよね。不正に受給してるやつが悪いんだけどそういうやつがいるから生活保護自体を見直すべきだ!みたいな風潮ができちゃうじゃん?あーでもまぁこれもリテラシーなんだけどねぇ。別にそんなの不正受給してるやつが悪いわけで生活保護制度そのものが悪なわけじゃないじゃん?まぁ単純な人が多いからね。


あーんでさ、結局まぁ俺のこのサイクルなんだけどやっぱり抗鬱剤を飲みつつリチウムも飲みなさいってことになるよね。でもまぁいつも言うけどさ、鬱はともかくこのup&downって病気なのかもしれないけど悪いことばかりじゃないからね。downのときは最悪だけど偉人バーストが起きたときの生産性が尋常じゃないし、はっきりいって俺はこれがあるから今まで独学でやってこれたようなもんなんですよ。だからこれを無くしちゃうってのはどうなのかな?と。まぁどの道、社会生活は送れないけどさ、んでも今の俺はやっていけてるわけだからいいじゃんって話だよね。だからやっぱこの治癒って概念も社会制度に合ったような人格というか精神にするために矯正するっていう感じだからまぁ生政治の一種じゃないですか?これになると治癒ってのがただの適応というか矯正になっちゃってじゃあその人の主体性はどうなるのか?って話になるじゃん?まぁこの辺の話はフーコーとかが永遠とやってる話なんだけどさ、なんかでもやっぱそういうのも含めた多様性だよね。


毎日コンスタントに寝れて7時間とか8時間でオッケーって人ばっかじゃないわけだしさ、俺みたいにバーストが起きると寝れなくなるとかさ、でもそれでも無理やり安定剤を飲みまくって寝るのって適応するためだよね。そうじゃないと社会生活が送れないから。でもまぁ今の俺もいつでも寝ていいって話じゃないんだけどって意味で調整しなきゃいけなくてだからまぁー寝れなきゃずーっと起きてるしかないってことになるんだけどね、あーなんかやっぱあれだわ、今書いてて思うけど完全にあれですね、切り替わったね。もうここ何週間全く何も書いてないし考えてないってことはなかったんだけどまぁ活力が無かったんだよねっつってもゲームはやってたけどね、で、こうやって切り替わるとこれなんだよね。いつもこういうパターンだよね。ずーっと更新が途絶えてていきなり凄まじい長文を書くっつーのはdownとバーストの繰り返しなんだよね。で、ずーっとバーストでいたいからそういう人は特にアメリカなんかではドラッグに走っちゃうんだよね。ロビン・ウィリアムスなんかもそんな感じだと思うんだけどね。ロビン・ウィリアムスのstandup comedyなんか見ると典型的なup&down系のADHDって感じだもんな。まぁ俺の才能は別としてロビン・ウィリアムスってそういう意味で俺と同じタイプの疾患を持ってる人だなぁーってずーっと思ってたんでだから自殺はショックなんですよね。好きな俳優が死んだっていうショックも大きいけど似たような疾患を持った人が自殺したってのはやっぱショックですよね。


俺も今はいいけど分からないもんな。先。それこそロビン・ウィリアムスみたいに成功しててお金に困ってなくたって自殺する可能性があるわけだから。これってだからいつも書くように成功すればいいとかお金がなんとかなれば全部なんとかなるって話じゃないから厄介なんだよね。だからやっぱなんかこの自分をね、この世に留めておけるようなものってのを探してそれに熱中するっていうことでしか生きれないと思うんだよね。それが無いとマジで死ぬと思うんで。だからまぁ退屈が怖いし苦痛が怖いんだよね。んでもこの世に留まれるようなものへの労力は惜しまないですよね。それが結局自分の場合、独学で色々とやるってことなんだと思うんだよね。で、まぁ数学っつーか最近で言うと数理ファイナンスが面白い!って思えるのはやっぱ凄く良いことだなって思うんですよね。あとあれなんだよね、哲学とか数学って自殺フラグ満載の学問なんだよね(笑)突き詰めると絶望とか地頭の限界とか圧倒的に能力がある人との差ってのを感じざるを得ないから絶望の機会が多いんだよね。あ、それは数学とか物理の場合か。哲学の場合、突き詰めるとニヒリズムと世界はどうにもならないっていう論理的必然性に行き着くからまぁ特に後期のローティーみたいな感じになるんだよね。ローティーの後期って端的に言えば「もうやることない」って話じゃん?あれが哲学の終着駅だと俺は思ってるんだよね。まぁもちろんあれよ、哲学的attitudeとかは別よ。それはなんか武士道とかさ、武士のマインドセットみたいな感じで哲学的マインドセットっていうまぁ一種のスキルっつーかテクネーだからね、それに終わりはないんだけどね、ただまぁ日々やることとかコミットすることとしては哲学ってダメだなって思うんだよね。


かといっても数学っつっても前に書いたように抽象的になり過ぎると異様に虚しさを感じたりするからさ、だからまぁあれなんだよね、数理ファイナンスぐらいが一番バランスいいって気はするよね。あとまぁ俺が今までやってきたことは一切実利的なことがないものばかりだったけどこれは違うよねっつってもまぁ実利と言えるのか分からないけどさ、まぁそういうアレでやってるわけじゃないからまぁあれなんだけど今までよりかは浮世離れ度は下がったよねっつってもまぁ結局数理ファイナンスの世界なんかも浮世離れした数学者とか物理学者とかが鞍替えしてやってる場合が多いんで似たようなもんなんだけどね。っつーか前にも書いたように鞍替えじゃないんだよね。こっちのほうが数学的に面白いなって理由でやり始める人が多いわけだから。


んでもまぁただ読んでるだけっつーのもあれだから使わないけど趣味で資格とかを取りまくる人っているじゃん?資格を取りまくることが趣味みたいな人いるでしょ?まぁそれ自体はどうかと思うけどテクネー的な意味で机上の空論ばっかやってるんじゃなくて実利的な知識を身につけるっつーのは一つの目標としていいんじゃないか?ってのを前に書きましたよね。なんかやるだけってアレだから具体性が無いとなぁーってことでまぁ技巧ですよね。数理ファイナンスの技巧的な面も身につけるっていうさ、それはあれですよ、あたかもそれを勉強して将来の仕事にしようと思ってる学生とかが取り組む態度みたいなね、そういう面も持ってたほうがいいなってことなんですよねっていうその理由がまぁこの世との繋がりが深くなるからってことだよね。留まれる率が高くなるっつーかさ、いやね、あと俺って達観して仙人みたいな生活が出来るほどの器を持ってる人じゃないわけよ。刺激が無いと鬱に飲み込まれて死ぬような感じだからだからまぁずーっとなんかやってないとダメなんだよね。で、まぁその「なにか」ってのの内容においてやることが山ほどあると「まだまだこの世でやっていけるな」って安心できるんだよね。知りたいと思う分野について知らないことが腐るほどあるからまだ死ねないっていう生きるっていうことのインセンティブがそれで担保できるんだよね。だから深くコミットするんだよね。だから結果的にそれは趣味的なものじゃなくて取り組み方がガチになるわけよ。まぁ俺の極め癖ってのもあるけど実存的な意味が大きいよね。やっぱ。


あーやっぱすげー書いてるな。俺。完全に切り替わったわ。入れるモードになってるから色々とやりまくれるな。とりあえず今の目標は手元の本の読破と「Paul Wilmott on Quantitative Finance」の読破だね。まぁあんま内容は深くないらしいけど全体像は見れるらしいんでそれで俯瞰してんでそっからまた何がやりたいか?ってのを模索する感じで。ただやっぱ完全にあれっすね、全く興味なくてむしろ苦手だった偏微分とか確率論がすげー面白くなってるね。やっぱそれは数理ファイナンスにおいてvividに感じられるからだと思うんだよね。そういう意味で応用数学も悪くないなって思ってますよね。逆に純粋数学として偏微分とか確率論やっても全然面白くないんですよ。応用っつーか何らかの媒体があることで元の理論が面白いと感じられるっていう風になるって感じかな。いや、んで特に確率論はマジで面白いねっつってもまぁそもそも何でもカオスなんで理論としては大体において不完全だったり事象を分析するということにおいて結局数理モデルを使うしかないってことでのなし崩し的な単純化された確率論の数理モデルってのが使われるってだけでそれが完全に理論として成立してるかってのは別なんですよね。それ言い出すと経済学とか社会科学とか全部そうなんだけどね。まぁだから公理的な確率論とかだよね。それだけで完結するのは。でもまぁつまんねぇーんだなこれが(笑)


まぁでもあれね、ブルバキ仕込の数学基盤がすげー活きてるよね。デュドネの解析のやつは全体の半分ぐらいまで読んでそっからもう読んでないんだけど相当これが効いてるよね。数理ファイナンス偏微分や解析が何の問題なく理解できるのも散々ブルバキデュドネで解析やったからだよね。もうホント、ここ3年ぐらいみっちりやってきたことが今に活きてる感じね。結局その主体が知識なんだよね。俺の主体そのものが。で、その知識が活きるってことが俺が生きてるな!って実感できる瞬間なんだよね。これだけ見るとかっこいいけどまぁ負の部分を言えば調子が悪いときは生きてる気がしないし頭が回らないときは自分が生きてる意味が無いと思えてくるんでそういうときの鬱状態がヤバいですよねってことだよね。まぁそういうのを客観的に自覚してるだけでもだいぶ違うでしょうっていう。


まぁそんな感じですわ。最近は。んじゃまた。


書き忘れなんだけどね、面白いなぁーと思った偏微分の一例としてこんなやつね。熱力学なんだけど。


http://en.wikipedia.org/wiki/Diffusion_equation


http://en.wikipedia.org/wiki/Heat_equation


で、ブラック-ショールズね。


http://en.wikipedia.org/wiki/Black%E2%80%93Scholes