新作アップしたので。

Tunecoreなんだけどさ、審査通ったんだけど個別のサービスでの恐らく人力審査みたいなのがあんのね。ようはディストリビュート先でアルゴリズムとかではない審査があるみたいで恐らくジャンル違いとかで落とされた先が一個あったんよね。

 

ってことはあまりにも実験的過ぎたりしても落とされたりすんのかな?とか思ったりなんかして、その辺の審査の基準って気になりますな。ただなんか海外とかは中身がどんなであれ数が増えればいいんだけど国内のストリーミングサービスの場合、質が低いのを配信してるとメンツに関わるみたいな考え方があるらしいんだよね。

 

ってことは金払ってもディストリビュートを手伝ってくれるだけでストリーミング先が配信するかどうかは任意ってことはちょっとしたデモテープ送るみたいな感じなんじゃね?とかって思ったんだよね。なんかすんげー懐かしい感覚だわ。SMKで海外にCDR送りまくってた時を思い出したよ(笑)

 

なんかあの時のパワーとかよね。あの時作ってたやつの質はともかくなんかしらのものを作ることに対するパワーが半端無かったなとかって思うと今もそうありたいですなとかって思ったよね。

 

ところでまぁあれなんすよね、アシッド関係のレコードをDiscogsで調べてたらキョンキョンのKoizumi in the Houseってのが出てきて(笑)当時はまだアングラだったハウスとかを積極的に取り入れたアルバム!とかっつって結構珍盤っぽいやつなんだけど相当クラブ系を取り入れたトラックとかは近田春夫が作ってたりあと知らなかったんだけどピチカートの曲でCDJってあるじゃん?あれってキョンキョンの曲だったんだ!とかって感動したりなんかして、あの「あなたのレコード割っちゃった」ってやつね。

 

んでなんかキョンキョンやべーなっていうかまぁ欧米で日本のシティポップスとかが再評価されててアナログとかをフランスとかのバイヤーが二束三文で買って行って現地で50ドルっつーかユーロだといくらか分からんけどまぁ結構な値段で売ってるらしいけどまぁレアグルーヴ的発見なんだろうなとか思いつつvaporwareとか吉村弘とかに代表されるような80年代の環境音楽とかも海外からコンピ出てたりすんじゃん?

 

なんかまぁ現代の耳よね。それが「あれ?かっこよくない?」って反応するポイントがある種の時代精神というかね、キョンキョンにレアグルーヴ的なものを感じたのもまぁ今の耳特有のものなんだろうなとか思いつつハウスを取り入れたんだったらマドンナとか当時の売れっ子でハウスを取り入れたのは色々あるんだけど何しろアシッドハウスで調べてて出てきたってことはアシッドトラックがあるってことじゃん?

 

んで件のKoizumi in the Houseを試聴してたら「集中できない」って曲がアシッドっつーかまぁ303ループさせただけでツマミいじったりはしてないんだけどアイドルの楽曲にアシッドハウスとは!っていう感動があったよね。んでこれはリミックスしなきゃダメだろう!と思ってCDも買ったんだけどとりあえずすぐにトラック欲しかったんでmp3を購入して作ったんすよね。んで出来上がったんで聴いてみてくださいって話なんだけどっていうかだいぶ前に作ってた篠原ともえのウルトラリラックスもアップしたんでそれもよろしくって感じで。

 

soundcloud.com

 

soundcloud.com

 

まぁそんな感じっすね。ってことでんじゃまた。