オナニマス。

mimisemi2007-03-05

なんかね、荷物の心配が無くなってすげー肩の荷がおりたっつーか。荷がおりすぎて週末はかなりレイジーにずーっとゲームやってたりして。
ただ週末の一日の最低半分は自習に費やさなきゃ死ぬっていうのをかせてるのね、自分に。こういう自分の中の決まりごとを作らないと
俺はかなりレイジーなんで、ダメになるわけ。自習って言っても読書だけどね。前にも書いたけど、今読んでるのはニーチェサルトル
だけど分厚すぎるのと、特にサルトルは何を言ってるかすらも分からなくて、落ち込むばかり。かといって簡単な本から始めれば?ってのが
無理なのね。ちょうど一年ぐらい前に書いてたような、いきなりウディアレンの映画を字幕なしで理解しようっていう、step by stepじゃなくて
いきなり上級からみたいな方法をやって、大変だったけどおかげさまでみたいなのがあるからね、だから読書も最初から読みたいやつしか
読まないわけ。で、読みたいやつっつーと簡単なのが無いんだけど、まぁいいかなと。そういえば最近、また性欲が増してきてどうしようって
感じ。ハゲるなー。この性欲は。またハゲって書くと薄毛なトラックバックがつくね。そういえば花より団子って何なの?他のブログを見ると
こういうわけのわからない宣伝みたいなのは無いみたいなんだけど、どうやって対策するのやら。このハゲ以上にハゲなトラックバックをしてくる
連中のドメインを指定しても、スパムメールみたいに毎回変わるんで対策のしようがないんだよね。そのうちトラックバックは全部宣伝用の
ばっかになって、来る人も宣伝するハゲだけになったりするんだろうねー。思えばこんな連中もアクセス数に含まれてるわけで、定期購読者の
絶対数は前のウォール伝と対して変わらないに違いないっていうことに気がついたね。まぁー安心っつーかなんつーか。

でもアクセス数はリア・ディゾンのホームページ並を目指してるんで、まだまだ頑張らないとなー。俺って情けない部分が人格やら行動に
多すぎてどうしようって感じなのね。人に誇れる部分はあるのかい?って聞かれたら無いね。そういえばトラックバックをくれた人が
俺の曲に関して、やっぱ普通の音響系とか電子音楽系というコメントをくれたんだけど、やっぱ俺ってそんな程度なんだよなー。
偉そうに書いている音に関する意見や考えとクオリティが比例してない。ここが悲しい。マジで。俺も「普通の音響系」っていわれるのが
怖くて、あんまデカデカとmp3を発表したくないってのもあるねー。いいわけばっか。前に書いたback to the futureのジョージみたいな
もんね。「才能ないね」なんて言われたら立ち直れなくなるみたいな。でも例の韓国の女の子の「構築されてないから作曲を勉強する
必要がある」っていうコメントは今までもらったコメントの中で一番ショックだったね。もっと勉強しろとまで言われるとは思わなかった。
しつこい?まぁ前にも書いたように、この子の音楽に対する見方がティピカルで、派手な展開や分かりやすい音ってのを音に求めてるんで
俺のやつが良いって思われるわけ無いってのはあるんだけど、言えてる部分もあるのかね。ただあんな音に派手な展開があったら相当
寒いと思うんだけどなー。自分がやりたいようにやるってのが一番だと思うんだけど、どうなんだろう。そういえば自分のホームページに
アップしてる曲ってのが古いやつが大半なんで、それもアレなんだけどね。最近どうなのよ?って。ただもう怖くて無理ね。アップするのは。
そんな自信ないね。MP3にエンコードするのも悲しいし。散々表現主義だのなんだのって書いておいて曲がたいしたことないなんて
最高にかっこ悪いね。david toopが偉そうなこと言ってる割に自身の曲はたいしたこと無いみたいな、そんな感じになってきた。いや、
toop並のことが書けてれば十分だと思うけど、俺は何においても中途半端なんだよなー。卓越した何かがイマイチ無い。もう作ってる音が
音響系になってる時点でアウトだよね。

あーもうダメだ。食欲も性欲も創作意欲も無くなってきた・・・。んじゃウォール伝から適当にコピペしたので済ませます。もう落ち込んじゃうよね。
なんでこんなにダメなんだろう。人間的にダメなんだから、せいぜい曲ぐらいは人より秀でてないと生きてる意味ないのに、曲すらも普通なんて
生きてる価値ないね。だから昨日の夢でJOJO広重が出てきたのか。すげー。夢って。将来の夢っていう意味での夢、ドリームはいいけど、夜に見る
夢ってのはリアリスティックなのが多くて辛いね。俺にとっては。んじゃまたね。

ところでポーリシュガールとのお喋りについては話したっけ?書いててももっかい書いちゃおうかな。並列って英語でジュクスタポーズとかって言うんだけどね、
クラスの時にこの子にこれどういう意味?って聞いたとき、この子が「ジュキュスタポォーズ?」ってフランス訛りの英語で聞いてきたときはもう昇天しそうだったね。
で、もう並列=juxtaposeって覚えるよね。頭に焼きつくよ。もう死ぬ間際とかでも覚えてると思う。これこそ英語を学ぶ秘訣なんだなって感じたね。基本的に
可愛い子と勉強しろってことだ。姫「私、ポーランド生まれなんだけど、その後、パリに移住して育ったの」奴隷「あーそうなんだぁー。んじゃあ今はパリに住んでる
わけね?」姫「うん」奴隷「フランスといえば俺、フランス映画が大好きで、えーっと・・・例えば、ジャン・リュック・ゴダールとかって分かる?」姫「え?ジュアン・
リュック」ってこのジャンリュックの部分が完全にフランス語なのね。で、もう俺その可愛い顔とセクシーなフランス語の発音で昇天みたいな。奴隷「うん。ゴダール
姫「ゴダァール(フランス語)。あー知ってるよ」奴隷「あ、あとルイマルとかアランレネとか好きなんだけど知ってる?」姫「アラン・レネ?(フランス語)
うーん・・・」奴隷「あと俳優だとジャンピエールレオが好きなんだけど・・・」姫「ジュアンピェーァオ?(フランス語)うーん聞いたことないわ。ただ名前はフランスでは
普通の名前なんでジャンピエールレオはいっぱいいるわよ。ウフフ。」奴隷「そうだよねー。あ、ゲンスブールはさすがに知ってるでしょ?」姫「知ってる知ってる。アハハ」
奴隷「もうゲンスブール大好きでね、レコード全部持ってるんだ。そういえばキミはどんな映画が好きなの?あと音楽とかは?」姫「ペドロォ・アルモドバァル(エレガントな
フランス訛り)って知ってる?」奴隷「あー知ってる知ってる。知ってるもなにも彼のKikaって映画は自分のフェイバリットなんだよね!」姫「ウフフ、なんていうか、
凄くキンキーよね」奴隷「あー確かにキンキーだねー。アハハ。衣装はゴルチエがやってたりして、全体的にスタイリッシュながらもその中に変態さがあって凄くいいよね!」
この時点では彼女からキンキーっていう言葉が出てきたこと自体にもう天に召されそうな気分だったね。俺がファンキーキンキーでよかったなって思ったね。奴隷「そういえば
そのメガネ前からいいなって思ってたんだけど、どこのブランドのやつ?」姫「グッチ(ちょっとテレながら」このグッチって言ったときのちょっと照れた顔とかもう
たまらんかったね。いやー俺の人生の中で一番幸せだったときかもしれない。これって俺のキャラ的に頭の中で想像してるって思うかもしれないけど、本当にクラスで
話す機会があったんで、色々話したことがあったんだよね。で、この後、飯でもどう?って聞いとけばいいのに、身分違いな奴隷としてはとても誘える感じじゃないし、
誘ったりしたら前にも書いたようにコントラストが狂って、王様がヒットマンにコントラクトして俺は殺されるわけよ。俺の想像だけど、彼女は結構リッチな家の出身で
まぁその俗っぽさの無さとエレガントな雰囲気が品を物語っているんだけど、恐らくお父さんは政府の要人とかで、それこそ豪邸みたいなところに住んでるに違いない。
ポーランドから移住したのも今でも残っている共産チックな雰囲気に耐え切れないのと、パパ(王様)がフランス政府からヘッドハンティングされて、一家共々フランスに
移住したに違いない。これで名実共に身分違いが照明されたわけだ。ちなみにうちは学校が要求するある程度金ありまっせ的なことを照明する残高照明の提出すら大変な家だ。
あーこの子と付き合えたらもう最高だろうなぁー。たぶんこんな子今後いないと思うんだよね。もうこんなに女の子にゾッコンになったのは生まれて初めてだね。
あまりに女の子を好きにならないんで、ゲイかもしれないし、とりあえずゲイにでもなってみようって思ったこともあったけど、やっぱり俺はストレートだったわけだけど
それが照明されたってのは彼女が可愛いからだよなー。いやー初めてだね。こんな女の子を好きになったのは。ある意味で初恋とも言えるかもしれん。だって中学のときの
奈落の底に落ちてたとき、児童相談所の人から「好きな女の子はいないの?」とか聞かれて「うーん。分かりません。興味がありません」って答えたときは場が凍り付いてたのを
思い出すね。親も相談所の人も俺のゲイ加減を疑ったに違いない。ただ俺は笑えるぐらい恋をしない人なんだな。マジで。だから今回は本当の意味で初恋と言えるかもなぁ。
まぁもちろん報われるわけないけどね。ただこんな経験無かったんで、これが恋っていうのもなのかとちょっと感心したわけね。もちろん今までメタルさん的な、ある種の恋だけど
種とかけて種ととく、その心はBukkakeみたいな、あくまでオナペット的な人たちはいたけど、例のポーリッシュガールみたいに、あー飯誘わなきゃ!とか真剣に思えるぐらい
ゾッコンになったのは初めてなわけで、やっぱいい経験だったな。これは。ただあんなハイクラスの女の子にしか胸旧ンできないのなら、まぁ実質無理ってことだけどね。
メタルさんの場合、まぁ喋ってみたいとかは思うし、いつかは喋るだろうけど、喋った時点で冷めるんだよね。こういう人は。というのは知らないうちが一番ヌケるわけで
知ってしまうと知人になってしまい、所謂、ペットの対象にはならなくなっちゃうんだよね。やっぱこれは恋ではないよね。なんつーかチンチンがマンマンに恋している感じ。

まぁそんな感じで例のお喋りからはクラスでの進展も特に無く、まぁ最初は良かったんだけど、俺がマジで好きになっちゃって声をかけられなくなっちゃったんだよね。
正直言うと。で、彼女はその美貌のせいか、なぜか寮で他の女とモメたらしく、それが災いしてか風邪をひいたりなんかして、結局、あんまり会わないまま学校
終わっちゃったんだよね。で、この姫が学校で元気が無いときにダニエルっつーまぁお調子モンがこの子のそばによりつつ顔を触りながら「おい、元気出せよ。こういうときは
元気を出すのが一番なんだよ。ね?今日、クラブでも行って気分転換したほうがいいんじゃない?」とか言ってたんで、奴隷「おーい。ダニエル、この子はお前の
ガールフレンドかい?そうじゃないべ。んなら手をどけな」ダニエル「あービルか。なんつーか落ち込んでるんで、励まそうと思ってたんだよ。まぁこういうときは面白おかしく
してれば嫌なことは忘れるだろ?」この時、姫はひたすらダニエルのセクハラとも言える行為にただ下を向いて我慢してるだけで、その内気さと繊細さを表す行動に不覚ながらも
昇天しそうだったけど、まぁ姫はダニエルが普段もかなりしつこいので、あんまりいい印象は持ってないみたいだったんだよね。奴隷「んじゃーとりあえずお前のその手を
美しいその子からどけなっ。今度手を触れたらお前を殺す」なんて言ったら姫が「クスクス」と笑ったりなんかして、皮肉にも励ましつつ笑かそうとしていたダニエルはただ
嫌がられるだけで、俺が姫を笑わすことに成功したのは面白いよね。奴隷「彼は美しい女性を扱う術を知らないのに、ただセクハラしているだけじゃないか」なんて
言ったら、さらに姫が「クスクス」と笑い出して、ダニエルの面子丸つぶれみたいな。なんか姫とか奴隷とかって書いてると、中世の物語みたいだね。
奴隷と姫、そしてダニエルみたいな。多少、脚色してるけど、基本的に言ったことは全部本当で、これは俺の中でもフェイバリットなストーリーなんだよね。なにしろ姫が
セクハラを受けているのに全然抵抗しないで下を向いちゃってるってのもたまらんかったし、俺の一言二言もナイスだったわけで、姫が帰り際に俺に「ありがとうねっ」とか
体調悪いのに笑顔で言ってきてくれて、俺はすかさず「たいしたことじゃないよ。ほんとに体に気をつけてね」なんて言いつつ、これが最後になっちゃったんだよねー。
いやー悔しいなぁー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!このいやぁー悔しいなぁーはマゾンナ並の音量だと思ってくれて
問題ないです。勝手に俺が色々妄想してるって思った御仁も多いかと思われるが、意外にもいい感じだったんだよね。ただ姫が体調崩しちゃって学校に来れなくなっちゃって
それ以降出会いなしみたいな。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!デプレッションサプレッションインプレッションマスターベーションみたいな。
もっと早いうちからメールアドレスとか交換しておけばよかったなって思う今頃は相当遅いんだよね。あまりにも身分が違いすぎてメールすら執事が「姫!奴隷などと
メール交換なんてしてはなりませぬぞ!」とか言われそうだったしなぁ。もう俺、ゾッコンでしょ。マジで。でももう無理だから忘れるしかないんだけど、忘れられないけど
チャンスがあったところで身分的に無理ってわけで、基本的に無理だね。だからやっぱ俺は基本的に一人でマスかいてるほうが性に合ってるわけね。だってもうこれ去年の
12月上旬の話だからね。今頃になっていろいろ思い出して姫のことで後悔してるなんて、どんだけ惚れ込んでるんだか。今は割と生活も安定してきたんで、色々と考えられる
余裕が出てきたのかな。まぁあの時期はTOEFLなんかもあったし、引越しもあったし、マジで心の余裕が無かったからなぁ。

そんなところかね。まぁ勉強ありメタルあり音楽あり姫ありで色々と考えてみるといかに日本の生活がクソだったかが分かるね。今が充実し過ぎてるのかも。というか
前にも書いたけど、やっと自分なりに人並みの生活ができてるのかなぁーとか思ったり。人並みってのは精神的に正常ってことね。いや、狂ってるけど、安定している
という意味の人並みね。久々にこれ書いてたり曲作ってたりでもう朝だけど今日学校なんだよなぁー嫌だなぁーってのもなくて、あー学校行かなきゃ、で、ヌカなきゃ
っていう動機もあったりで、いいサイクルだね。やっぱ学校には勉強だけじゃなくて可愛い子がいるとか、ヌケる人がいるとか、これはロードアイランドの時に
ロジャーが言ってたけど、「学校には女の子に会うために行くようなもんだ」って名言だよね。だから俺は毎日学校に行けると。そういえばロジャーなにしてるかなぁー。
サンフランシスコの英語学校にいるのは知ってるけど、「最近どうなのよ?」ってメール書くって感じじゃないしなぁー。ロジャーはロジャーであっちの生活があるわけで
俺のことなんて忘れてるよねー。恐らく。それにしてもこっちに来てからマジで知り合い増えたなぁー。まぁその場その場の出会いだけど、いつも俺は割と
良いポピュレーションを持ってたし、やっぱそれは俺の電子音楽心から来てるわけね。なんのこっちゃ分からんけど、まぁ間接的に例のトリオから色々とパワーを
もらってるってことね。こっちきて正解だよな。やっぱ。ニュージャージーでの最悪な経験からも色々学ぶことがあったし、その経験をモチーフにした曲も作ったし、
まぁ悪くないよね。日本でただ悶々としているよりは、よっぽど前向きに問題を解決してきたって感じで。ホント、俺の日本での生活って最悪だったな。マジで。
あれじゃいつまでたっても鬱とかパニックが治らないわけだ。

なんか街中とかでもいいから姫と会えないかなー。彼女は大学行くっつってたし、いつか会えたらその時はアプローチするしかないべ。
「あ、覚えてる?オナニー好きのビルだよ」って感じで見事にFail。ちなみにビルってのはアメリカでの「Nobody」を表す俺のオナニマスネーム
そういやー「日本の童貞」っていう本を恥じらいもなく、カバーを隠さずに持ちながらブックオフをウロウロしてたら、女子中学生みたいなのに
あざけ笑われたっけー。でもね、あざけ笑われるってのが本来の俺の姿だとすると、それを隠したら自分もある意味で自分をあざけ笑っているみたいな
もんなんで隠さないよね。この時買ったのが日本の童貞とスピノザと養老さんの本だったっけな。でも俺としては日本の童貞を読むのが一番
楽しみだったわけね。これが俺。

日本の童貞 (文春新書)

日本の童貞 (文春新書)