ほとんどの人が、枕を股に挟むと気持いいと感じていると思います。

mimisemi2007-03-25

そうそう。人間不信なんだけどさ、こっちでいつも行ってる床屋で、こないだカットをしてもらった美容師さんなんだけど、なんて説明したらいいかね。最初に「大体このぐらいでお願いします」って頼んでたんだけど、そこまで切ってもらったらまだ長めだったんで、もっと切ってくれって頼んだんだけどね。なんつーかね、ま、色々雑談をしつついい感じの人だなーって思ってたんだけどね。で、終わった後、金を払う前にトイレに行って、その後レジに行って金を払おうとしたら、この感じのいい美容師さんがレジの店員と話してて、「最初からそういってくれればそうやって切ったのに途中で変えるもんだから時間かかっちゃって」みたいな話をしててさ、またこの話し方が愚痴っぽい感じなんだよね。「最悪なのよー」みたいな感じ。で、すぐに思ったのが「え?俺のこと」って思ったんだけど、さすがにいつ戻ってくるかも分からない俺に対して文句を言うわけがないのと、今まで本当にいい感じでコミュニケーションも出来てて「また次回もお願いします」なんて名刺までもらってたから、俺の文句を言うわけないだろうって思ってたんだけど、妙に気になったのが、「あ、来た来た。話終わらそう」みたいな雰囲気で話を聞いているレジの店員ね。俺が来たら若干上目遣いで俺のことを見てて、余計に「あれれれ?」みたいな感じだったんだけど、「俺のことを言ってるに違いない」なんて思うのは、昔の不安神経症やら強迫観念症と変わらねーと思ってて、まさか今まで普通に話してた人の文句をいきなり言うわけ無いって思ってたんだけど、こういうことを考え出すとキリが無いんだよね。こうやって書くと俺の被害妄想以外にもなんだか根拠がいっぱいだなって思うんだけど、まぁ他の客の事を言ってたのかも分からないけどね。ただこういうのって昔から何回も経験あるんだよね。すげーいい人だ!って思ってたり、凄く信用を置いている人が実は俺の悪口を言ってたとか、俺が話しかけてくるんで上辺だけで適当に付き合ってたとか、そういう人が本当にいた。あと俺の陰口を行ってる現場も見なきゃいいのに何回も見たり聞いたりしちゃったことがあったし、俺が基本的に人を信用しないとか、人間関係自体をあまり重要視しないというか、怖いって思うのって、昔からの基盤があるんだよね。なんでいきなりこんな話するのかっていうと、エルフィンリートのコミックを読んでて改めて自分の過去を思い出してみると、まぁ感情移入しすぎかもしれないけど、なんとなくルーシーが人類を滅亡させようって思うのに共感できるっていうか、キチガイ沙汰ではないんだよね。俺にとっては。また俺の悪い癖でこんなのは日本人の特徴って思うんだけど、裏表があったりするのって世界共通だろうね。まぁ特にアジア圏が陰湿だとは思うんだけど。で、急に封印してた美容院のことを思い出しちゃってさ。だいぶ前なんだけど、あまりに信じられなくて、もし俺の文句を言ってたとしたら、レジの店員も最悪だし、あの感じのいい美容師はもっと最悪だ。レジの店員も美容師も「ありがとうございましたー」なんて満面の笑みで俺に挨拶をしたんだけど、俺の文句を言ってたとしたらもう最悪としかいいようがない。でも日本人ってあるよね。俺もコンビニとかスーパーでバイトしてたから分かるんだけど、仕事上、ちゃんと客に対応してるんだけど、後から文句言ってたり、女子高生のバイトも「あいつ話しかけてきてうざいんだよね」とか表面上はちゃんと接している客に対して後で文句言ってたりする。あと夜勤の俺らが来る時間が遅くて、交代が遅くなって余計に2分〜3分ぐらい働かなきゃいけないとかいう不満があったらしく、終わったと、俺とか他の
ナイトシフトのバイトに対してひそひそしながら文句を言ってるのが聞こえたり見えたりするんだけど、これまた俺の無駄な過去のアレなのか、俺ってこういうひそひそとか誰が誰の噂をしてるとか話してるってのがすんげー良く分かるのね。地獄耳じゃないけど、たまに本当に驚かれるときがある。超能力でも持ってるんじゃないか?って知り合いに言われたことがあるし、親にもそんなようなことを言われたことがある。でも俺からしてみれば、人ってのは分かりやすいぐらい顔や態度や喋り方に本心ってのが出るんで、俺はすぐにその人間が心から話してるか上辺で話しているかが良く分かる。前のホストファミリーが良い例だね。これも最悪だったな。最初はみんな家族だみたいなことを平気で言うくせに、何ヶ月か経つと飯は凄まじく質素になって、対応やらもすんげー適当になる。で、家を留守にして俺とルームメイトしか家に居ないときはいろんな部屋の鍵をかけていくし、まぁ人間の本性を知ってる俺としては、「あーやっぱ人ってみんな同じだな。アハハ」って陳腐な人間関係を嘲笑うかのごとく、また色々気がつかされるみたいな感じで、まぁ楽観的なんだけどね。だったら最初から信用しなけりゃいいやっていう。カノンでもそれは言ってるでしょ。最終的にはみんな一人で孤独のうちに誰にも見取られないまま死んで行くわけ。まぁ俺は家族は信じているけど、イマイチ、家族以外の人というのが信じられない。あとまぁ少ない友達を除いてだけどね。この美容院の愛想のいい店員やら美容師が俺の悪口を言っていたか言っていないかは分からないけど、まぁ最初から「うん。言っていないよ。だってあんなに愛想良く俺と話してくれていたし、笑顔で送り出してくれたじゃないか」なんて思うと人生失敗する。こういう考えは所謂、バカ正直というやつで、それだったら
人を信用せずまぁ80パーセントぐらい俺の悪口を言ってたに違いないって思ったほうがいい。で、ここにはもう行かないほうがいいんだよね。なんかさ、あのヒットマン的なあるでしょ。FF6のシャドウみたいな。なんで好きかっていうと、単純にかっこいいってのもあるんだけど、徹底的に人付き合いがドライっていうのがね、結局行き着くところみんなシャドウなんだよなって思うわけね。まぁ俺の場合、本当に信用しきれる家族や親戚がいるんで、ファミリー的なものは絶対的に信じているし、大切にするのは当然なんだけど、イマイチ他人のことが信用できないんだよね。仮に今書いたような美容師が本当に俺の文句を言ってたら最悪でしょう。ましてや俺にとって日本人に余計不信感を持たせるきっかけなわけで、神みたいなのがいるとしたら、俺に徹底的に日本人を嫌いにさせるような人生をおくらせているとしか思えないぐらいめぐりあいが悪い。そういや前にも書いたけどコンビニの時なんて最悪だったからね。店長はもう究極に捩れたヤツで客の文句ばっか言ってるし、深夜のバイトのやつも、バックルームから監視カメラで客をバカにするようなことを言ってたり、エロ本立ち読みしているおっさんに対して馬鹿笑いしてたり、俺はその場を当然合わせてたけど、もう心のそこで人間の本性にうんざりしてたね。基本的にみんなこういうことってやるの好きでしょ。で、なんかね、俺ってネット的なコミュニティとかメールとかメッセみたいのも一切信用しないのって、人間を信じられないっていうのもあるんだけど、昔、メールやらBBSで色々トラブルがあったことがあって、もうとても信じられないんだよね。色々あったんだけど書くとあまりにリアルなんでやめるけどね。長くなるし思い出したくもない。俺に過失があった場合、これはただの被害妄想になるけど、明らかにそうじゃ無かったんで、余計に信じられないんだけど。だからね、ブログも嫌いなのね。まぁ意外にアクセスがずーっと続いてるんで(実際、どのくらいの人が見てるのか分からないけど)
ありがたいっつっちゃーありがたいんだけど、ネット上でコミュニケーションが生まれるきっかけがもう怖くてね。あと俺って上辺だけの人間関係が出来ないんだよね。とりあえずネット上で挨拶するだけどか、リアルな人間関係でも、一応会えば「あ、どうも」とかいう仲の人。「うわー久しぶり!」的なご学友だったらいいんだけど、なんかあるでしょ、社交的にやんなきゃいけないような人。そういうのが凄く嫌い。うそ臭くて。でもブログなんかでもそうだけど、人間関係なんて求めてないとか言うくせに人一倍見てほしくて、アクセスがあったりすると嬉しいんだよね。メールも嫌いだけど来れば凄く嬉しい。こっちから求めて無いくせに待ってるみたいなね。まさしくエルフィンリートのルーシーみたいな感じでしょ。でも別に俺がルーシーなんじゃなく、基本的にこういうことに気がついた人ってみんなある種のルーシーだと思うんだよね。人間関係を恐れながらも人一倍寂しがりやで仲間を求めているみたいな。俺は典型的にこれなんだけどね。ただ人間関係が深くなりすぎることでトラブルの原因になるとかも嫌だし、逆に薄すぎて「あーどうも」だけってのも、んだったら無いほうがマシって思う。笑うせぇるすまんでもあったよね。こういうのが。なんかエルフィンリート読んでると過去の嫌だった記憶と家族との良い思いでがクロスオーバーしてきて、なんか妙に入り込んで感情的になっちゃうんだよね。マジで泣きそうになるときがある。まさしくシンクロしてるんだと思うんだけど、恐らくこういう現象というのは凄く現代的で、まぁストーリーも現代的な人間関係やらの暗い部分を含んでいる部分があるんで、それこそ一部の現代人が一番共感できるに違いない。まぁエヴァ的なんだけど、エルフィンリートはもっと本質的かな。エヴァってかなりシンジの主観だけど、エルフィンはかなり客観的というか、誰かの主観に基づいてるんじゃなく、残酷な現実に基づいてるというかね。それをただコウタやらルーシーやらっていう登場人物で表しているので
あって、誰々のストーリーという感じではないんだよね。キャラが立ちながらもキャラモノになってないのがまた良いなって思える部分なわけ。でもあれなんだよね、ここまで人間関係に敏感すぎる人間ってやっぱパニック障害になったり鬱になったりするんだよね。普通の人だったら「なんだあいつ」で済ませられることも、繊細な人は済ませられないことがかなりある。現代社会はこういった状況でのタフさってのをなぜか当たり前に求められているので「なんだあいつ」で済ませられない人はもうダメ扱いになる。で、「なんでそんなことで悩んでるの?」っていう風な感じになるんだよね。正直、俺も現実にアダプトしていくために、純粋な繊細君ではやっていけないんで、シニカルというかクールになって物事を捉えていかないと、こっちの精神状態が持たないということがあって、今みたいなパーソナリティーになったってのもあるね。たぶん、俺の本来のキャラでいけば、かなり情熱的で社交的で良く喋って徒党を組みたがるような、アウトスポークンなやつなんだけど、やっぱ小学校高学年からの色々な経験もあって変わっていったと思うんだよね。たまに「キミ、面白い」とか言われるのって、本来のキャラなんだよね。ただ普段は寡黙で全然喋らなくて、かなり非社交的というのは後から出来てきた、まぁ現実へアダプトしていくための、防衛のための人格みたいなね。だから一旦、気を許す人が出てくると、もう自分を出しまくって、色々本心を話したりしちゃう。ただそれまでってのは相当ガードが固い。ガードが固いって人格も、所謂、内気君ではなく、シニカルで悲観的なやつみたいな感じなのね。嫌なやつには徹底的に嫌な態度をとるし、良いと思う人にはちゃんとした態度をとる。まぁ人によってはふてぶてしいって見えるかもしれないけど、これもまぁ一つの作り上げられた人格なんだよね。ってのはガードする人格が出来たとき、どんな人とも上手くやっていくために、良い人を演じようとしていたんだけど、同じくこれをやっていると、前以上に精神状態が持たなくなる。だからもう相手に嫌われようがどう思われようがエゴ丸出しにして、気に入らないやつには唾を吐くぐらいの態度でいないといけないのね。あとどうしようもないやつには「あ、バカが喋ってる」だの「時間の無駄」だのって思う。まぁ結果的に典型的な日本人のドライな感じなんだけど、色々と経た上でこうなっちゃったわけなんだけどね。ただ「あーこいつと話すのめんどくせー」とか「顔あわせたくねー」とか思ってる自分ってのが人間の本性なんだよね。基本的に人ってのはこういうことを思うでしょ。一瞬でも思うことがあってもこれがやっぱ本性なんだって思うわけ。自分が思っているんだから絶対他人だって少なからず思ってるわけよ。だから基本的に信用できない。俺ですら思うことがあるんだから。なんかね、今まで会ってきた人でピュアすぎる人って大抵友達が居ないとか、精神病だったりする人が多いんだよね。ただ俺としては絶対的に信用できる人たちなんだけど。で、友達が多い社交的な人ってのは大抵裏表があって、世渡りが上手い。で、全然ピュアじゃない。別に悪い人だけじゃないんだけどまぁ一般的にこういう人が社会から必要とされるんであれば、繊細組が不要になるのは納得がいくなって感じがするのね。こういう複雑なことを考えてると、本能とも言えるスキルで会話するアメリカ人ってのが俺にとっては凄く理想的に見えるんだよね。まぁもちろん彼らにも行き着くところには、こういった泥沼な人間関係があるにしてもなんというか本能的にコミュニケーションをとってる感じなんで、そこに気負いとか気遣いとかそんなのが無い。ただ当たり前のようにコミュニケーションしあってるっていうのが凄く理想的。まぁ本来人間ってこうあるべきなんだなっていう。Youtubeなんかでも動画でブログをやってるやつとか、myspaceなんかを活用してありえないぐらい友達やらがいるやつとか、大抵がガイジンなのね。で、日本人の場合、myspace的なものでも、「読み逃げは卑怯」とか、村社会丸出しな閉鎖的なことを言い出したりする。もうこういうのを見ると日本人と付き合いたくなくなるね。マジで。なにやら読んだら必ずコメントを残していかないといけないらしいんだけど、まぁ変な話だよな。前に書いたMixiってのが一種の村になっちゃってて、読み逃げするやつは村八分みたいな発想なんだよね。社会にも村社会が継承されているし、それは当然個人にもあるっていう良い例だよね。
いじめってのも学校や職場っていう村社会で起こっているもので、海外で日本的ないじめが無い理由には、そこまで海外の学校は隔離された村や会社が存在しないからだろう。まぁ全部とは言わないけど、一つの要素としてね。だからいじめを無くすなんてのは、枠組みそのものを無くさないと無くなるわけが無い。だって環境から生み出されているもので、しかも日本人的な観念を持った日本人が典型的な日本の村社会の中で生きているわけなんだから、日本的ないじめが発生して然るべきなんだよね。俺が行ってた中学なんて典型的な隔離された村だったし、部活なんて村の中の村だったわけね。今は体罰なんていうと大問題だけど、部活なんて体罰どころじゃなかったからね。担任が元レディースでしょっちゅう怒鳴っているようなキレているヒステリックな女だったんだけど、もっと最悪なのが他の中学の担任。練習試合っつって他の中学に行くんだけど、そこってのが他の村から来た部の連中も一緒にやるわけ。で、他の村の村長ってのがヒドくて、バレー部だったんだけど、試合中にサーブが入らなかったとかで、「お前なにやってんだ!ぶっ殺されてぇのかコラ!」とか言われてまたそれで言われたやつが萎縮して上がっちゃってまたサーブが入らなくて「お前!ちょっと来いよコラ!」っつって怖がったままこの生徒が担任のところに行くと「腕後ろで組めぇ!コラ!!」って言われてこの生徒が腕を後ろで組んだら、担任が生徒の腹に思いっきり蹴りいれてさ、生徒は腹蹴られたもんだからよだれ出ちゃって。口から。で、体操服には担任の足跡がついてんの。で、足跡がついたまま試合続行みたいな。で、周りはなにも言わないの。もう以上だよね。他の中学の担任も試合に負けたからっつってひたすら生徒たちに「土下座しろ」とか「どうやって詫びるんだコラ!」とかそんなのばっか。あと手に持ってる試合のスケジュールなんかを入れているデカイファイルで生徒の顔をひっぱたいたりね、それもいろんな中学の担任がほぼ漏れなくやってたんで異常なのね。だから逆にウチの担任はまだ他のもっと狂った担任に比べるとマシに見えるのね。この担任ってのがこの中学でも鬼って言われている先生だったんだけど、他と比べるとたいしたことないっていう。まぁこんな中であまりに狂ってるんで部活やめたら、部活の先輩やら同じ学年のやつらから村八分的ないじめを受けてもうそりゃヒドかったのなんのって。で、オヤジの薦めもあってオヤジがやってたテニスクラブで他の運動って事で学校とは別にテニスを始めたんだけど、このテニスクラブにまで、なぜか部活の連中が俺を見に来て、俺がミスると笑ったり「下手糞!」とか言ったりね、もう地獄だったね。で、これにも耐えられなくなってテニスもやめちゃってね。もちろんテニスのコーチはこいつらに注意してくれてまぁ結果的にこいつらは来なくなったんだけど、コーチが俺の親からもちょっと事情を聞いたらしく、俺に気を使うようになっちゃってね。で、もう申し訳ないのもっていれなくなっちゃったってのもあるんだけど、これって俺の経験のほんの一部ね。もう書ききれないぐらいこんなのって小学生の頃からあって最悪なのよ。俺の人生。

色々書いたからもったいぶって小出しにするわ。その分、明日のヤツ書かなくていいし。

デイザーは同じくReaktorのサンプルで作ったテクノみたいなやつ。

http://mushroom.cage.to/mp3/mimis.mp3

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

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