もちろん犯し始めてから射精するまでの時間は4分33秒ね。

mimisemi2007-03-27

んじゃ続き。

だからエルフィンリートとかカルネだとか、ああいうのにシンパシーを感じちゃうんだと思う。でも俺はいたってシリアスだけどね。なにしろ俺のリアルはああいう世界にあるから。精神病発症してからもロクな医者に会えなくてヤク中になって変な検査受けたりさ、凄かったんだよね。前に書いたと思うんだけど、書くの面倒だね。調子が悪いっつーとポンポン薬を変える医者のことが信用できなくて、ちゃんとしたところっつって北里大学病院を選んだんだけどもう最悪でね。アクセスが悪くて苦労して行った末に2時間とか待たされて診察は「あんたがそうやって鬱病やらパニック障害っていう症状に甘んじて両親もそれを許してくれてるもんだから、そういうような自堕落な生活を許してくれてるのかもしれないけど、社会はそれを許さないからね。だから就職したほうがいいと思うよ。社会に出ないと話にならない」とかこんなんだよ。具体的な名前出しちゃってアレだけど、俺がここで会った2人の男の医者は最低なやつらだった。まぁいい先生もいるかもしれないんだけど、俺は薦められないね。俺の知り合いもここにいって「お前、入院しろ」とか散々罵倒されて母親と二人で「二度とこんなところは来ない」って言ってたらしいんだけど。この就職しろっていう精神科医とは別の若いやつが割と長く俺の担当だったんだけど症状がヒドい上に、ほぼ半日かけてやっと診察ってときに、藁をもすがる思い出必死に症状を説明しても帰ってくる答えが「んで、どうしたい?」とかだもんね。あと薬の副作用を説明すると、なぜか嫌がるようなため息。で、無視して「また同じ薬出しておきますから」で終わり。あるときあまりに診察がヒドくて落ち込んじゃって、心神喪失みたいになってさ、覚えてるのが、もう病院も薬も信用できないから自分で治すしかないとか思いながら大学病院の近くのバス停と薬局をウロウロしてたんだよね。薬をもらったらまた同じことだし・・・みたいな感じで、で、ここで記憶が途切れてて、気がつくとなぜか白いヘルメットをかぶった白衣の男が俺の頬を叩いてて「大丈夫ですか!」とか言ってる。で、俺は「え、何がですか・・・?」とか朦朧としながら答えてて、隣の白衣の男がセルシンを静脈注射したほうがいいとかって言ってたような気がするんだけど、なされるがまま注射を打たれた俺はまた映画みたいに気を失って、次気がついたら大学病院の診察室の奥のベッドで横になってたのね。で、この「どうしたい?」の精神科医が来て色々状況を説明してたときに母親がなぜか来ていて「大丈夫?!どうしたの?!」とかそんな感じで、この男も良い医者を演じるかのごとく母親に色々説明してるんだけど、部活で保護者見学の時にだけいい先生を演じるレディース教師とダブったね。で、精神科医が母親に説明しているのを聞くと、俺はどうやら受身なしでぶっ倒れて痙攣しながら白目をむいて泡を吹いて倒れてたらしいんだよね。なんか俺を見て救急車を呼んでくれた人が色々と説明したらしいんだけど、「やっぱ精神科には狂った患者がたくさんいる」ってイメージに拍車をかけたに違いない。なにしろ白目むいて泡吹いて痙攣してるなんで尋常じゃないからね。まぁ打ち所悪くて死ななくて良かった。まぁただおでことか目の上あたりとか凄まじい裂傷で、しばらく外に出られなかったぐらいヒドかったんだけどね。で、そのまま帰れたんだけど、もう母親は唖然としてて、どうしていいか分からないって感じだったのをよく覚えてるな。で、その時聞いてたのがアートフルドジャーの2STEPのミックスの二枚目を聞いてたんだけど、今聞いてもこのぶっ倒れた日の帰りの車の中を思い出すのね。同じく悪い思い出で自律神経失調症になってて腹の調子がおかしいときに、電気グルーヴのVitaminっていうアルバムを聞いてて、Vitamin聞くともう物凄い腹痛と焦燥感を思い出しちゃって今でも聞けないのね。電気ってちょうど体調最悪の時に聞いてたのが多くて、自律神経失調症を思い出すね。エヴァも精神状態が最悪の頃に見てた記憶があって、Vitaminと同じ時期で、そりゃもうシンジにシンパシー感じまくりだったね。今見ても下痢で何回もテープを止めてトイレに駆け込んだのしか思い出せない。だから嫌いなのかも。あとUFOの3rd Perspectiveってアルバムは、行き先が見つからないのである高校の通信制に通うことになったときの入学式の行きの車で聞いててノーフューチャーな感じと、人が多く集まる場所っていう緊張感で前日から全く寝れなくて最悪の精神状態だったのを思い出すのね。いつになったらこの暗闇から脱出できるんだろうってUFO聞きながら思ったのを思い出したりするんだけど。別にこんな暗い過去を自慢してもしょうがないんだけど、ある程度俺の趣味やら絶望感っていうのは根拠があったものなのね。少なくとも問題ない中流階級で育ったやつが、ちょっとかっこいいっつーんで、絶望的な哲学とか映画にシンパシーを感じてクール気取ってるわけじゃないっていうのは分かってほしいかな。かっこつけてるんじゃなくこれが本当だからそう思えるんであって。そういえば俺の女性不信もこの病気やらとは関係ないんだけど神的なものがいたとすれば、俺に徹底的に辛い人生を歩めと言っているようにしか思えない出来事で、あるちょっと気になってた女の子がいたんだけど、まぁ出会いとかはさておき、この女の子が急に俺の家に来たいっつーんで、断ったんだけどどうしても来るっつーんだよね。電話で話してたんだけど。で、断るのもあれなんで承諾したんだけど当然実家だったんで両親にバレたらまずいのね。だから夜来てくれってことで夜駅まで迎えにいってそのまま部屋に連れ込んだんだけど。で、酒とか飲みつつ音楽を聴きながらまぁ最初からこの子がそういう目的で来てたんで、そういうことに及んだんだけど、俺が飲み過ぎてたのと、当時の抗鬱剤の副作用で勃起できないのと性欲が一切無いってのがあって、できなかったのね。情けないことに。この俺が一ヶ月ぐらい体調悪いのと副作用でオナニーしてなかったんだから。こんなタイミングでこの子が俺を誘うもんだからもう最悪よ。で、結局出来ないまま終わっちゃって、まぁ次の日帰ったんだけど、この後、一切この子から連絡無くて、まぁ俺が男としてやるべきことを出来なかったから悪かったのかなーとか思いつつも電話したんだよね。そしたらこの子曰く「最初から付き合うとかそういう気は無かった」らしく、俺なんてどうでもよかったらしい。ただ友達づてに俺がこの子をちょっと気にいっているというのを聞いて俺に電話してきたらしいんだけど、後から分かったことでは、この電話してきた当時、付き合ってた彼氏と分かれて、体が寂しかったんで俺とやろうと思ったらしいんだよね。どうやら。この後もいろんな男に手当たり次第アタックしてたらしくて、もうこれ以来、女性への幻想とか夢ってのが一切なくなったのね。まぁ基本的に汚らわしい生き物だなと。みんながそうじゃないのも分かるんだけど、さっきの人間不信の理論と同じで、そうじゃないって人は少数で、大半が淫売崩れみたいな女なんだよね。まぁこっちにきて宗教的な理由からセックスが出来なかったり、国が保守的で性的なことに厳しいとか、そういうことで貞操を保っているという女の子には何人かあって、まぁ当時ほど極端な考えじゃないけど、まぁ女性不信はあるね。病気と関係ないっつっても抗鬱剤が関係しているってことは関係なくもないね。まぁーで、当時は純粋だった俺は凄く傷ついてしまって、フラれた電話を切った後、何がなんだか分からなくなって、とりあえずまぁ今思えば防衛本能だと思うんだけど、女性は信じないっていうことを考えたわけね。で、今後、軽い気持ちでセックスだの女と付き合うだのって思ったらダメだってことで、手の甲にナイフで深い傷をつけたのね。もう血が出まくったっけ。これがバレたときは母親は相当心配したみたいで、まぁ悪かったと思うんだけど、まぁリストカットみたいなもんかな。で、これ以降も飲み会みたいなので女の子と一緒に飲んだりするときも悪乗りしそうになると手の甲を見て「あ、調子に乗っちゃいけないや」って思って、女の子と距離を持つようにしてたんだよね。傷が治った後も、酔っ払うと一番深かった傷の部分が赤くなるんだよね。で、思い出すと。この戒めの傷と自分の掟を守ってた期間が長くてもうそれが身についちゃって、んでもう付き合うとかっていう発想が一切無くなったのね。だから俺はDTとかって書いてるけど、DTというよりかは、リアルに女性を求めてない人なのよ。DTってやりたいのにやれないって感じだと思うんだけど、俺って一切幻想も無いし、何も女性に求めてないんだよね。ただ前に書いたポーランドの姫がそれを変えてくれたっつーか、こんな子がいたか!!!世界には!っていう自分としては革命的な出来事で、まぁ今は若干変わりつつあるんだけど、まぁ肉体関係は嫌だね。もう一生持ちたくない。なんで今日はこんなに真面目で誰も読みたくないような過去を書いてるかっつーと、エルフィンリートに触発されすぎたんだろうね。ちょっと反応しすぎだろうって感じだけど。まぁ女になんの幻想も持ってない俺にとって、まず萌えって感覚が分からんのよね。だからこの漫画読んでても、萌えの感覚が分からん。まぁ分かろうとも思わないけど。たださ、ポーランドの姫に会えたのもこっちに来たおかげなんであって、あのまま日本にいたら、あのまんまだったと思うと、こっちに
来てからの変化っつったら凄いやね。そういえばさ、いじめといえば小学校のときも俺が調子に乗りまくってたってのもあって、クラス全体の男子から総攻撃を受けたんだよね。制裁というか。今までクラスを牛耳ってたような悪がきが一気にいじめられっ子に、みたいな。これがまた凄い経験でねー、もう今まで信じてたやつとか、俺に従ってたやつとかが一気に態度を変えて、この謀反を計画したトップのやつにしたがって俺をいじめてくるわけ。まぁ基本的に三下ってのは永遠に三下なんだよね。これが最初の俺の相当大きい人間不信かなー。まぁ調子に乗ってた俺が悪いっていうことで俺の中では決着がついてて、これに対して深く反省しまくることで、やんちゃだった俺がどんどん内向的になったっつーかね。でも当時は本当に悩んでて悩みすぎて夢遊病になってたりね。そういえば学校も右翼系の学校で軍隊みたいな感じだったからもう最悪だったし先生からはいじめられてたし、なんだか学校にいい思い出がないね。で、5年の頃に親もこの学校の内情を知ってもうダメだってことで引っ越したんだけど、引越し先でもいじめられたんだよねー。ってのが引越し先の学校ってのが最初はリベラルに見えたクラスだったんだけど、前の学校以上にクラスに曲がったやつが多くて、変なグループが何組か出来てるのよ。まぁ学校だと典型的だけど、分かりやすい形で派閥みたいのが出来てて。で、俺は割と人気者だったのと、変わり者ってのもあって、いろんな派閥から誘いがあった。で、遊ぼうって誘いがあるんだけど、他の派閥の連中からの誘いがある日は断らなきゃいけなくて、断ったりもしてたんだよね。で、だんだん気が合うやつとそうじゃないやつってのがわかってきて、ある特定の派閥のやつと付き合うようになってから、他のスポーツ好きな文科系じゃない体育会系のやつの派閥からいじめを受けたんだよね。「なんで俺らと遊ばねぇーんだよ」みたいな。しつこい電話が来たり家に押しかけてきたりして。これがまた長く続いた後に、次は付き合ってた派閥の連中の中に特に曲がったヤツがいて、なぜか俺のことを「気に入らない」とか言い出しては、他のヤツと徒党を組んで俺をいじめたりしてね、で、俺も昔に調子に乗ってたからいじめられたんだっていう、前の学校の教訓があったから、絶対暴力を振るったり極端に逆らったりはしなかったんだよね。だから余計にいじめが増長したっつーか。まぁどうしようもないクラスメートばっかだった。で、中学に入ると次はバレー部でしょ。で、バレー部の俺に対する村八分を指揮してたヘッドってのが、この小学校自体にわけも無くいきなりいじめてきたやつのヘッドのやつで、まぁめぐり合わせが悪いよね。こいつとは仲が良かった時期があったりそうじゃない時期があったりしたんだけどこいつと付き合わないと他に友達がいないんで、こいつと付き合わなきゃみたいなのがあって付き合ってたんだけど、これってのがこれまたいじめを生む原因なんだよね。だって学校にこだわらなくても学校以外に友達作ればいいんだよ。もしくは学校を全てと捉える必要が無い。ただ小学生にとって選択肢が無いように感じられるからしょうもないクラスメートともやっていかなきゃいけない。これってのが村社会なのね。村が全てだから村の衆と付き合ってかなきゃいけない。実際は他の選択肢もあるはずなのに、あまりに学校が隔離された村なんで、選択肢が無いように思えるんだよね。その証拠に年に数回、母親の実家に帰ることがあって、その実家にいる俺のいとこ(男)ってのが凄いいいやつで、めっちゃ仲良かったのね。もう普段の呪縛を忘れるかのごとく母親の実家の田舎でいとこと遊びまくった。これってのが若干エルフィンリートとかぶるところがあるんだけど、まぁ状況は違うんだけど、なんだか夏祭りといとこみたいな感じでフラッシュバックするものがあるんだよね。触発されすぎか??で、またこの田舎から自分の家に帰るのが嫌で嫌でしょうがなかったわけね。またあの閉鎖的な学校に戻るのかと思うと吐き気がしたね。夏休み明けには「俺にはいとこがいるから」って若干成長したようなつもりでいるんだけど、結局、村にまたずーっといると順応しなきゃいけなくなってきて、いとこどころじゃ無くなるわけ。で、もう選択肢がないのね。村の衆と付き合っていくしかないのよ。中学ではいよいよおかしくなってパニック障害と鬱にかかって、その後いろんな合併症を併発してさ、ただ親が家にいるだけっていう生活を許してくれなかったってのもあってバイトしたのが、例のクリーニング店で、過酷な労働とババアからの罵倒を受けてて、もう何の望みも無かったわけね。人生失敗した40過ぎの見た目兄ちゃんみたいなやつが一番ここではまともで、よく話してたんだけど、あるときこの兄ちゃんの家に行くことになっていろいろ話したんだけど、これ以上ないぐらいの転落人生でさ、まぁ社会勉強にはなったけど、16歳の俺にはちょっとハードだったね。で、この兄ちゃん途中で失踪したんだよね。俺が心配になって家に行ったらもぬけの殻。16歳っつったら健全な学校生活を送るべきで、40過ぎの失踪したおっさんのボロアパートのドアを叩く歳ではないよね。通信制の高校ではもうスクーリングっつー、たまに登校しなきゃいけないときがあって、登校すればもうしょーもない
オチこぼればっかいて、先生も明らかに通信制と普通の生徒を分けて差別してんの。またこの高校ってのが通信制じゃない普通の場合はかなりの偏差値を誇る学校なんで、余計に先生の差別が露骨なんだよね。まぁ無理ないか。だって底辺とトップが同じ空間にいるんだからね。それプラス底辺にいる側の生徒がどうしようもないと来たら差別も露骨になるわな。だって「今、普通の高校生がテストをしているから教室では絶対騒がないように!」とかそんな注意するんだもん。こっちだって通信制とはいえ生徒だっつーの。逆にこっちがテストをしているときなんて、レギュラーな高校生は普通に騒いでるからね。騒いでるっつーか静かにしてない。もう物凄い階級社会を感じるよね。で、レギュラーな連中も通信制の連中には差別意識みたいなのがあってものめずらしそうな目で通信制の授業が行われている教室とか生徒を見てくる。もしくは全く注意を向けないかね。いやーこうやって書いてると俺の人生凄いわ。いつかまとめて自伝を出そう。ましてやこっちでなんとかやっていけるようになったら凄まじい逆転人生だよな。こんな過去があって、今の現状があれば誰だって日本なんて帰ろうって思わないよねー。こっちが心地よいって感じるのも当然っつーか。ただ問題なく良い環境で日本でやってこれた人は全然いいと思うんだよね。俺の場合、環境もめぐり合わせも状況も悪すぎたんだと思う。今、こうやって書いててさ、で、ふと気がつくと今日買ったウォーホールのバッグとか目に入ると夢なんじゃないか?って思うんだよね。こっちにいることが。そんぐらい過去がどーしょーもなかった。もしかしたら北里大学病院のバス停で倒れたまま気がついてなくて、今の状況が精神病院の病棟で見ている夢なんじゃないか?って思ったりすることもある。幸いそうじゃないってことが凄く幸せね。だから昨日書いたように、生まれて初めてといっていいぐらい生への欲求を感じるわけ。性への欲求は無いけどね。死にたい一本筋で来た俺が生きたいって思ってるわけよ。凄い進歩でしょ。まぁ安心は出来ないけどね。一寸先は闇なんで、いきなり帰国しなきゃいけなくなって実は悪夢の序章に過ぎませんでした・・・ってこともあるかもしれない。これを考えると怖くて怖くてしょうがないのね。だから情けないことに親の仕事とか体調ってのが俺の体調以上に気になるわけ。いつも両親へのメールで書いてるのが「俺は金さえあれば何があっても生きていけるから、なんとかサポートをよろしくお願いします」なんだよね。切実な本音ってわけ。全部両親次第なんだよね。情けないけど。いやー書きすぎちゃってね。エルフィンリートが心に無駄に響きすぎているみたい。まだ4巻までしか読んでないけど。もう朝なんだよね。気がついたら朝の7時でした。いやー色々過去を思い出してしまったなー。マジで。まぁ思い出すっつーか前にも書いたように俺の基盤ってのはああいう過去なんで、忘れることは無いけどね。だからいつも書くように散々な崖っぷちみたいな思いをしてきているし自殺も何度か試みたことがあるぐらいなんで、今後はなんとかやっていけるだろうって思うんだけど、今までより一番怖いことになる可能性があるのが、帰国ね。「もうサポート無理」っていう両親からのメールが来たら、今までの色々な嫌な経験よりハーシュなものになるに違いない。だって光りが見えてきたのにいきなり光りが差し込んでいるところを閉められるようなもんだからね。そりゃ辛いよ。だったら最初から光りなんて見せないでくれって話なのよ。まぁそうなったら違法滞在でもなんとかやっていこうとは思ってるけど、海外行き来できなくなるのが辛いね。ホント、ずーっと日本帰れなくなるかもしれないからね。日本に未練はないけど家族に会えないのは辛いね。やっぱり。まぁあんま考えすぎないようにとりあえず勉強頑張るって感じだけど、気負いすぎると鬱が出てくるからまったりと緊張感の間みたいな感じでやっていきたいわな。まとめみたいになったけど、そういえば音楽がなんでこんなに俺の中で重要かっつーと、こういう辛い時期の中で音楽が唯一の心の支えだったのね。心の支えっつーと表現が軽すぎるかな。まぁ現実逃避というかね。それはゲームとか映画もそうだったね。音楽って聴いてるときは完全に音の世界にいるから現実を忘れられるでしょ。だから不安とか嫌なことも忘れられるんだけど、怖いのが終わったときね。CDが終わったときとか、曲と曲との間にふと素に戻るときがあって、こういうときにパニック発作の恐怖とか現実への絶望なんかを思い出したりするともう音に入っていけなくなって、本当に発作が出てきちゃって音楽どころじゃないとかね。ただ割と当時からリアリスティックだったのが、ゲームっつってもペルソナとかメガテンとか、ダークな部分があるやつがよかったね。妙に明るいやつはダメだった。妙に明るいやつって本当の意味でファンタジーだから逆に怖いんだよね。暗い現実が描かれているやつだと、ゲームの中に入りきるんじゃなくそこに俺の存在もあるわけ。まぁロールプレイングってことだよね。ファンタジーってのは入りきれなくて客観的になっちゃうのよ。でも当時ハマリ倒してたペルソナみたいなのは自分がそこに入って葛藤していくみたいな感情移入が出来た。もちろん当時はかなりのダークサイドになってたから、メガテン系が原因でオカルトとか呪術とか悪魔みたいなのに相当傾倒したけどね。あのまま病院入院してたら報道されそうな感じ。「患者の部屋からはオカルト系の書籍が大量に見つかったそうです」みたいな。まぁ当時は金が限られてたから大量なんていう本は無かったけどね。そんなのもあって清明が流行る前から陰陽道とか清明について知ってたんだよね。俺。で、流行ったんで「なんだかなー」って感じだった。流行る前から陰陽師のコミック持ってたし。ただ流行っちゃったんでガッカリみたいな。そうそう。不眠症で寝れないという恐怖から発作になってたりしたんだけど、その時に現実逃避で見てたのが不思議の国のアリスね。これは小学校の頃からそうで、俺はカギっ子だったんで、最低な学校が終わった後、一人で早く家に帰ってチンチンいじりながらアリスを見るのが日課だったんだよね。もうだからアリスのテープ擦り切れちゃってたんだよな。チンコの皮が擦り切れてたように。あと寝る前も昔から怖くて、変な霊能力みたいなのもあったから夜は尋常じゃなかった。明らかに命が宿ってる人形とか部屋にあったしね。また場所が日野だったんで、なんだか新撰組やらなんやら、昔のあれで色々死んだ人が多そうな場所なんだよなー。あの辺。遺跡なんかも発見されてるし、昔から人がいたんで大勢の人が死んでる場所なんだよなー。最寄り駅は百草園だったんだけど。明らかに幽霊みたってのかかなりあったからね。そんなのと学校への恐怖と夢に出てくる変なのへの恐怖とかもあって、寝る前は象のババールを忌野さんが朗読してるやつとか森本レオが星の王子様を朗読してるやつとか、あとディズニーのサントラとかクラシックのオムニバスとか高橋アキが演奏してるサティのやつとかね、昔から音楽が現実逃避への道だったわけ。その割に今、才能が開花してない感じだけどね。ここまでめぐり合わせが悪くて、音楽が重要なキーだとしたら、何か天才的な才能が負のエネルギーから発生してても良さそうな気がするんだけど、皮肉なことに曲が音響系だったりするもんだから悲しいよね。まぁそれを考えるとヘコむのでアレなんだけど、そんなのもあったわけね。もう夜と次の朝学校へ行くのが怖くて怖くて。で、母親も当時は仕事が忙しすぎてヒステリックで、しょっちゅう凄まじい喧嘩をしてたんだけど、思えば変な霊が家にいたのかもなーって今思うね。明らかに変なのが憑いてたからあんな嫌なことばっか起こってたんだろう。オヤジも家が常にピリピリしてるんで帰りづらかったとか言ってたし。で、オヤジは会社で上手く行かなくて吐血したと思ったら胃潰瘍で入院したりとかさ。俺は俺で夢遊病になったりして、親を心配させてもう最悪ね。で、当時、夢遊病っつっても親の話曰く、誰かに呼ばれててそれを嫌がっているんだけど足が動いちゃって拒否できない感じっつってたね。だから誰かに呼ばれてて、でも「嫌だ嫌だ行きたくない!」って言ってるんだけど足がそっちに向かっちゃってて、最終的に扉を開けて外に出ちゃってたらしいんだよね。かなりの頻度で。で、ある程度まで行くと急に気がついたように布団に戻って寝てたらしいんだけど。で、親も夢遊病になってる子供を呼び止めると死ぬだとか不幸を呼び寄せるみたいな迷信を信じてて、声をかけずにずーっと見守ってたらしいんだよね。親も相当悩んでたらしいんだけど、周りからも声をかけちゃだめだってことを言われたらしくて見守っていたらしい。それにしても誰が俺を呼んでたんだろうなー。なんか思い出すだけで心霊っぽくて怖いわ。そんなんもあって霊的なもんは信じてるのね。俺。幼少期の体験が本当に大きいから。そうそう。また自律神経失調症の頃に戻るけど寝る前にSmokeっていう映画を見ると妙に安心して寝れたり心が休まったりしたんだけど、面白いことにあれってブルックリンなんだよね。舞台が。なんであれを見ると安心したのか分からないけど、なんだか寝る前にSmokeを見るのが習慣になってた時期があったんだよね。で、こないだ急に思い出してSmoke借りてきて見たら、この頃を思い出しちゃってさ、でも俺は今ニューヨークにいるんだよなーとか思うと、なんだか面白いんだよね。何に対して安心してたのか分からないけど、まぁ感覚的なものだったんだろうね。なんだか説明できないんだけど。まぁあのサントラもあるかな。あとあのハーヴェイ・カイテルウィリアム・ハートのやりとりが好きだったんだと思う。あとあの客に対して「俺が閉店って言ったら閉店なんだ。失せろ」とか言ってるカイテルを見て、こういう国いいなー自由でとか思ってたんだろうね。たぶん。そんな記憶はあるね。あの閉塞感のない自由な生活の感じっていうかね。ハートも会社にいかず小説を書く日々だし、夜はバーに行って飲んだりとかさ、なんだか苦しくない生活だよなーとか思いつつ、まぁあのウィテカーと息子の話とか、あの片目の女の人の話とか、すげーハーシュなんだけど、そこがさっき書いたペルソナみたいな感覚で完全なファンタジーじゃなく、リアルがある世界っていうことで、俺が映画の世界にいれるんだよね。ハリーポッターみたいなのってもう居る余地ないでしょ。完全にショーっていうか。でも生活感のある映画って自分もそこにいて、登場人物たちと感情とか空間をシェアできるような気がするわけ。まぁカノンみたいになるとシェアっつーか俺があの馬肉売りのおっさんになった気分なんだけど。それは感情移入しすぎだよね。あと感情移入といえば死の王とかネクロマンティックなんかもちょうど例の女の子のフラれた後、まだ手に傷が残ってるぐらいのときに見てたんで相当シンパシー感じてたね。あまりに入れ込み過ぎて「死の王」って曲作ったぐらいで。ただ手元に無いからアップできないから残念ね。基本的に工場みたいなやつのノイズ音とかを元に作ったノイズと、死の王からの喋りのサンプリングにディレイをかけたりして当時感じていた絶望感とヴィヴァ!死の王みたいなのを軸に作ったんだけど、当時、通ってたフリースクールみたいな音楽学校の先生にこれを聞かせたら完全に引いてて「オカルト的としかコメントできない」って言ってたな。この学校では誰も俺の音楽をケアしてくれる先生がいなくて残念だった。ただ作ってる音が変わってるんで天才とか言われてたけど、変わってる=天才って楽な構図なんだよね。別に変わってることは天才じゃないから。ただ凄く好きだった先生がある先生に「やっぱあいつは天才なんですかねー?」って言ってたってのを友達に聞いて、若干、自信がついた気がしてた気がする。ただこの頃の話は恥ずかしい話が多いんであんまり話したくないや。ケージの思想にかぶれてて先生やら友達に解説したりとか青臭いことばっかやってたんだよね。「音ってのはさー」みたいな。恥ずかしすぎる。調子に乗ってるんで当時の俺を今の俺自身が犯したいぐらいだね。いきなりタイムマシンでケージの思想について語っている俺の時代に戻って犯すという。タイムマシーンに乗れたらまずこれをやりたい。語っている最中にいきなり強姦とかね。ありだね。かなり。タイムパラドックスが起こって地球が滅亡するに違いない。ドクじゃないけど。あ、そうそう。これね、昨日のウォール伝から続けて書いてるのよ。どうやら昨日のやつで書いたショックコーヒーってのが相当強かったらしくて、まだギンギンで眠くないのね。いやー夜にコーヒー飲むもんじゃないね。ウォール伝書いた後、エルフィンリート読んで、ちょっと感情が掻き乱される感じになって、出力しなきゃって思って書き始めてからぶっ続けで書いてる感じ。もうさすがに寝ないとまた生活のリズムが最悪になるな。ちゃんと昼ぐらいに起きて、またショックコーヒー飲んで眠気を誤魔化して早めに寝よう。俺って睡眠がデカイ問題だから、常に寝る時間と起きる時間とか睡眠時間のことばっか気にしてるのね。はぁー気づかれ多すぎ。でもね、こんな不幸不幸言ったところで、そこまで不幸じゃないですよ。って言いたくなったけど、この理論ってのが例えば部落の人を見れば自分の生活なんてマシなんだなって思う理論と同じなんでなんだか嫌なのでやめるわ。まぁ完全に俺は貧乏くじな人生だったと思いますが、今は光りが見えているので、それに向かっていきたいと思ってますみたいなね。あーケージ思想語ってる俺を犯したいなー。当時は中島らもみたいなメガネをしてたんだけど、そのメガネに顔射したい。「ケージになんてかぶれやがってコラァ!!」みたいな感じで。もちろん犯し始めてから射精するまでの時間は4分33秒ね。

これが続きでした。ネガティブ過ぎて分け分からん。でもこれが自分の人生なんだね。もっと不幸な人はいっぱいいるって発想は嫌なんだよね。部落の人みて俺はまだマシだって思うのと同じでしょ。まぁ別に俺はそんな不幸だとは思わないけどね。貧乏くじを引きまくっただけで。まだ軽い続きがあるんで、また明日にでも。これで明日の分も書かなくていいからね。
デイザーは横伸び2です。琴の音もいいけど、MIDIドラムキットのシェイカーがいい。

http://mushroom.cage.to/mp3/yokonovi_brother_2.mp3

シミュレーショニズム (ちくま学芸文庫)

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