ウォール伝は過集中の賜物?

mimisemi2008-05-14

なんかさ、あれ以来、リア二千からメールが来なくてさ、もうメール来ない症候群になっちゃって、すんげー落ち込んでたわけ。これだからメールはストレスになるんだよなぁーとか思いつつ、色々なことが頭をよぎると、それらの本質とは別に勝手に不安だのなんだのってのがゾウチョウテンしちゃって、頭がスキゾになって死にそうな気分になるのね。色々なことってのがまぁテストのこととかさ、やってないペーパー類のこととかさ、ルームメイトのこととかさ、単体で考えればまぁ嫌だけど別に気が狂うほどのものではないんだけど、前にも書いたように何かが不安なりなんなりをトリガーしてると増長されちゃうのね。で、なんでもないことでも不安になったりナーバスになったり神経質になっちゃう。で、リア二千なんだけど、先週の木曜に学校に来てなくてさ、まぁメールが来なくなったのが木曜なんだけど、んで今日も来てなかったのよ。学校に。俺に愛想が尽きてメールを出さなくなったってのなら分かるし、それだったら学校には来そうなもんだけど、学校に来ないってどうしたんだろうな?とかすげー色々考えちゃうよね。一日ならまだしも週明けの今日まで休んでるってなると、どうしたんだろうな?ってすげー心配になっちゃうっつってもまぁーあれなんだけどね、例によって俺の被害妄想は凄いから彼氏とどっかに出かけてるんだろうとかさ、勝手に色々と俺が傷つきそうなエピソードを頭で作っては勝手に嫌な気分になってるんだけどね。


最近、ADHDやら人格障害について色々と調べてるんだけど、自己判断なんてもってのほかだけど、なんというか前にも書いたように俺の諸症状が全て説明がついちゃうのがADHDだったり人格障害だったりするから、あれなんだよね、パニック発作の時と同じなんだよね。ワイドショーかなんかでパニック発作の特集をやっててさ、まぁちょうど登校拒否になってた頃ね。んでそれみたらもうビックリだったわけ。その番組で紹介されてる諸症状なり実際の患者達なりってのが俺と同じ症状を持ってるんだからさ、もう驚きだったよね。で、逆にすげー興奮したのね。「これだこれだこれだこれー!!!」っつってさ、んで当時はニッパッパーとかだったけど、すでにネットをやってたからパニックについて色々調べてさ、んでまぁある権威的な医院を見つけて、んで行ったらやっぱりそうでしたっていうね。で、俺は本当に嬉しかったわけ。原因が分かったというかこれだったんだな!ってのが分かってスッキリしたっていうかね。それまでも児童相談所とか心療内科みたいなのには通ってたんだけど、みんな無知だから知らないわけよ。俺の症状を。だからもうずーっとたらい回しだったんだけど、まぁここでまぁ診断されて「なるほどな」って感じで、なおかつまぁ合併症で鬱も併発しているとか言われてさ、あーそりゃそうだよなぁーとかって思ってたんだけど、親は相当ショックを受けてたんだよね。親は相当半信半疑だったし、俺みたいなやつが素人判断でパニックじゃないかって言ったところで無駄だなんてすげー言っててさ、んで実際、診断されちゃったんだからショックだったんだろうね。俺は嬉しかったんだけどね。「ほら、言った通りだったでしょ?」みたいな感じで。


この時と同じような感じが今なんだよね。なんかやっぱ俺っておかしいぞ?って最近まぁ色々と内省しているってのは書いてるけど、やっぱADHDとか人格障害の疑いが相当強いんだよね。特にADHDに関しては問診表みたいな設問20のうち19が当てはまったから、こりゃなんか重症だなっていうか、設問を読むのに時間がかからないんだよね。普段、俺が困っていたり悩んでいたりすることばかりが設問になってるんで「そうそうそうこれもそうそう・・・」みたいな感じでさ、で、当てはまらなかった設問ってのが近親者にアル中とか精神病の人がいるってやつだけだったんだよね。これでももちろん判断は出来ないよ。でもなんかパターンが全くパニックの時と一緒でさ、なんつーか「あーこれだったのね。俺」っていう納得が凄いんだよね。だから小さいときから問題ばっか起こしてたんだなとかさ、夢遊病があったり異常にストレスに弱かったり集中力にばらつきがあったりさ、変な記憶力があったりってーのが全部説明がつくんだよね。で、だから前にも書いたように鬱とかパニックってのはこれが原因になってる二次的な症状で、根本は俺の脳の機能障害にあるっていう感じだと思うんだよね。


でも調べたところ日本だと成人のADHDなんてケアしているところとか診断してくれるところが全然無かったりして、患者にとってはほぼ絶望的な環境らしいし、診断されたところで、別に障害者とは認定されないんで、特に何が変わるわけでもないし、対処法と言えばシャブ(リタリン)を処方されたりするだけらしいんだよね。ホント、頼りない。でもリタリンってもうダメなんでしょ?まぁでもあれか、ADHDみたいな特別なものには出しているのかな?まぁあんなもんダメだけどね。シャブだから。ホント、凄かったからね。リタリン飲んだときは本当に凄かった。飲んだ後に友達と一緒にバーみたいなところで原爆って言われてるビールとウォッカのカクテルを暴飲してさ、んで泥酔しまくってんでフラフラになって家に帰ってからもフラフラなんだけど妙に冴えてて、んで寝れなくてさ、んで次の日には自転車で市内を走り回って、最終的にずーっと気になってた碁会所に「たのもー!!」ってハイテンションで入門を頼んだりしてさ、当時、ヒカルの碁が流行ってて、んで俺もやりたいなーとか思っててさ、んでシャブの勢いで指導碁を受けることになったのはいいんだけど、この時のテンションで入門してるもんだから、別の日のテンションが全然違うのね。なんで俺・・・・入会なんかしちゃったんだろう・・・って後悔ばっかりだった。また練習相手のおっさんが嫌な打ち方をしてくるやつでさ、俺の弱いところをついてくるっていうか、それは当たり前なんだけど、誘うんだよね。悪い形を作らせようとするわけ。で、それまでは黙っててさ、んで形が出来たら一気に急所をついてくるみたいな弱いものいじめをするような打ち方をするオッサンで最悪だったんだよね。それに比べて先生の指導碁はまさしく藤原のディファレンスの如く、本当に強くなるようにディレクションを示すような打ち方でさ、まぁさすがだなって思ってたんだけど、それにしてもまぁパニック発作がヒドくなって行かなくなったんだよね。おっさんと打つときに緊張しちゃって本当にダメになっちゃって、んで行かなくなっちゃったのね。いやー先生には本当に悪いことをしたなと。一報でもいれればよかったんだけど、なんだか気がひけるっていうかなんていうかさ・・・自己嫌悪が凄かったね。それ以来、その碁会所は通らないようにしてたんだよね。先生と会ったら嫌だから。シャブと囲碁が繋がるなんて誰も思わないだろうけど、繋がるんですよ。こうやって。


それにしても囲碁はまず定石を覚えないと話しにならないから、それまでが大変だね。それこそ暗記の連続。俺は筋はいいって言われてたけど、やっぱ定石を知らないんで良く打ってても一気に形が崩れちゃうような打ち方をしちゃってたんだよね。そういえば俺の打ち方ってのは武宮なんとかっていう宇宙流ってーのに似てたらしいんだけど極めれば最強だって言われてたんだよね。でも我慢強くないからダメなのよ。あと集中力が途切れちゃって本当にダメ。っつーかまぁ布石の段階で三連星だったってだけだったのかもしれないけど、なんで三連星かっていうと攻めるのが不安だからなんだよね。で、相手のおっさんが模様を荒らすのに快感を覚えるようなやつだったから余計ダメなのよ。攻め損ねると一気にダメで、んで守りに徹している間にその守りの形に自分の攻めが限定されちゃって、すんげーつまらない対局になっちゃうわけ。なんか言い訳ばっかだね。もっと勉強すればなんとかなったんだろうけど。でも今でも碁は嫌いじゃないね。ただ俺は人が嫌いだから、誰かと打つのが嫌なんだよね。親しい人とかと打てればいいんだけど、まぁいないからね。でもあれだよ、図書館で定石の本とか詰め碁の本とかを借りてきてはシコシコとやってたりしたけどね。でもあれなんだよ、囲碁ってシステマタイズできないからコンピューターがすんげー弱いんだよね。オセロとかみたいにはいかないからね。だから一人でやるっつっても限界があるんだよ。マジで。


まぁいいや、囲碁の話は。で、まぁ精神病に話を戻すとだな、基本的にそれだって診断されれば患者は楽なんだよ。意味が分からなかった何かに対して説明がつくんだから。ただまぁ対処のしようが無い場合のほうが多いんだろうけど、でもそれが分からないよりかはよっぽどいいわけ。ところでアメリカではこういったものに対する対処やら社会的な許容というか受け皿というのが相当進んでいるらしく、なんだかんだでやっぱアメリカかよって感じがしなくもないよね。大学のサイトを見たらちゃんとした診断書があれば障害として認定されて、んでまぁ詳細は分からないけど、然るべきアカデミックな対処をしてくれるらしい。まぁでもあれなのよ、福祉っつーか精神障害ってのも微妙で、あまりに待遇されすぎると、逆に障害者のほうが有利なんじゃない?って見られたりするじゃない?日本でも多いよね。そういうやつ。俺は無職で苦しい思いをしているのに、あいつらは国の金でノコノコと生きてやがるなんて言うやつがいるでしょ?下手すれば俺も障害者に生まれてくれば良かったなんて言うやつもいるじゃない?これってまぁアンビバレントであれなんだよね、人種問題にしてもマイノリティを待遇しすぎると逆差別だっつってアングロサクソンが文句を言うのと一緒でさ、システム的なことって難しいんだよね。特に俺なんかは見た目はまぁ変なオーラが出ているかもしれないけど、普通に見えなくもないし、社会的な待遇なんてもってのほかだなんて思われるような気がするのね。でも本人からしてみればまぁ社会に頼るっていう前提でいるつもりはないけど、常々ここでも書いているようにこういった障害による日常生活の弊害って凄いわけ。だから金をくれってわけじゃないんだけど、例えば大学だったら、俺みたいなマイノリティのために、例えばテストは一人で受けられるだとかなんだとかっていう対応があると俺としても普通にやっていけるんだよね。それがメインってわけじゃなくて補助となるような何かがあると俺みたいなのでもやっていきやすい世の中になるなって思うんだけど、今の問題ってのは健常者でも普通の生活に問題があるやつばっかりなんで、障害者どころじゃないっていうのがまぁ実際のところだよね。だから苦労している健常者が障害者に対して「お前ら暢気だよな」って言う気持ちは分からなくもない。でもそういった怒りは障害者に向けられるべきじゃなくて、そんな生活を強いている国だの政府だのってのに文句を言わなきゃいけないわけよ。健常者がまともに生活できない国なんてどうなの?って話でしょ?だからそこで福祉をやってしまうと、あたかも障害者が待遇されているように見えて、自分で腕を切り落としてみようとかって言うやつが出てくる。でもこれはシステム的なことで障害者が悪いわけじゃないんだよ。だからあんま障害者を責めないでほしいんだよね。健常者には分からないような苦労があるし、それはメンヘラーも同じね。社会的な諸要素でメンヘラーになった人達ならまだ治りようがあるっていうか、環境を変えれば治ったりするかもしれないし、問題となっている何かを解決できれば治るかもしれないんだよね。でもどうやら俺の場合、もともとの脳の機能に障害がありそうなんだよ。かといってんじゃあ例えばADHDですとか人格障害ですって言われたところでどうにもならないんだけど、ひつこいようだけどあれなのね、そうやって認定されればとりあえず安心なのよね。やっぱそうだったんだっていうことで安心するし、その障害の部分を自責するようなことが減るような気がするのね。これは俺がいけないんだっていう自責よりかは障害なんだからしょうがないって割り切って別なレベルでそれに対処するっていうか、もちろん全部を障害のせいにして放置していいってわけじゃないんだよ。中にはそういった甘ったれたやつも多いとは思うよ。俺は障害者なんだって威張っているようなやつはいるかもしれないし、障害者自立支援法みたいなのが通るのも、まぁ火の中に煙はたたないだかなんだったかだけど、そういった制度を悪用していたり、障害という部分に頼って楽な生活をしてたりするロクでもないやつもいると思うのね。ただそれを一般化はできないし、障害者っつっても色々いるから、こういった法案が通ったことによってどうにもこうにもいかなくなってしまった障害者ってのも多いと思うわけ。だから安易な一般化はしちゃいけないんだよね。障害者なりにも色々あるからさ。


ってことで俺としては社会に頼るっていうよりかは自分の定義がほしいっていう意味で診断されたいんだよね。長年の謎が解けるわけじゃない?それで。パニック発作が分かったときのあの快感といったら本当に皮肉なもんだったもんなぁー。常になんなんだろう?心臓病なんだろうか?とかさ、なんなんだろう?って分からないときってのが本当に怖いんだよね。まぁもう繰り返しになるからいいや。ところでADHDだけど、人類学的にADHDを進歩だとかっていう捉える動きなんかもあるらしくて、極端な話だとまぁ人類学とかは別としてADHDが優れた人種だなんて宣言している連中もいるらしいんだよね。過去の天才やら偉人にそれらしき人が多かったってのを利用して、自分も天才なんだって言いたいやつらがいるわけ。でも俺にしてみればこいつらは絶対違うなって思うのは、本当の人達ってのは長年それに悩んできているわけだから、天才だの偉人だのなんてどうでもいいことなんだよ。むしろ自分の諸症状を説明できるカテゴリが見つかったことで「なんだ・・・そうだったのか」って安堵する人が多いと思うのね。でもそこで天才だの自分もADHDかもしれないなんて思える人達ってのは十分健常だよね。だってかもしれないなんてことはありえないでしょ?そんなこと言ったら全ての人はなんらかの精神病的なポテンシャルを秘めてるわけよ。躁鬱とか不安神経症とかもそうだし分裂病とかにしても睡眠不足になると似たような症状が表れるなんてことはいくらでもあるわけでさ、そんなこといったらみんな精神病を持っていることになるよね。でも精神病者達が悩んでるのはそれらの症状が日常単位で起こるからなんだよね。それによって日常生活に支障をきたしているわけだからさ、かもしれないもクソも無いわけよ。でも俺の場合、まだ俺は普通とはなんか違うぞ?っていう気付きみたいなのがあるからまだマシなほうだと思うんだよね。脳の機能がおかしいのにそれに気がつかずに日々、凄まじいストレスを抱えながら生きている人達ってのがいたとすればっつーか大勢いると思うけど、そりゃもう本当に大変だよね。これもいつも書くことだけど、俺みたいなやつにとって普通の人の感覚って想像できないんだよ。まぁそれは普通の人が他人の頭の中を覗けないのと同じことだけど、でも普通ってことはある意味で普遍的なコンセンサスの元に成り立っているから、別に「これが普通だよね」ってお互いで確認しあわなくても世の中がそういう風に回っているわけだから、それが当たり前なんだよね。でも俺みたいなやつにとっては、それが分からなかったりして、馴染めなかったりおかしいって思っちゃったりするわけ。まぁこういった態度から既存の概念に囚われない新しい発想みたいなのが生まれてくるのかもしれないけど、はっきりいってそれよりも日々の生活のほうが苦しいんだよね。普通の人との間にある凄まじい亀裂というか距離というかさ、俺は意識してないけど、でも近頃は本当に意識しちゃうようなことが続いたんで、改めてまぁ痛感しちゃったわけね、だからADHDなり精神障害が天才の証拠だ!なんて主張出来るやつらはそれに悩んでないわけだから、ADHDでも精神障害でもない極めて普通の健常者ってことなわけだよ。悩んでたらそういった障害の長所なんてなかなか見えてこないわけ。だって普段はその短所ばかりに悩まされているわけだからさ。


ここでまぁ俺がADHDなんだって勝手に仮説を立てると、まぁ今までの俺が築き上げてきた自己流の人生のやり方ってのは改めて間違ってなかったなって思うのは、興味が無いことには面白いぐらい集中できないけど、好きなことには極端に集中できるってことで、だから好きなことをやりまくってそれを伸ばすしかないなっていうのはいつも書いていることだけど、仮に俺がADHDだったらまさしくそれがピッタリだよね。ただ好きなことといってもゲームとか食えない音楽ばっかりやっててもしょうがないから、だからまぁ発想の転換として、まぁ俺がアカデミックなものを勉強するというのは社会的なコミットメントだっていうのは、それ自体に社会的なサンクションが働くものを見極めてそれを没頭する対象にするってことなわけね。前にも書いたけどゲームばかりやってても誰も褒めてくれないどころかダメなやつ扱いされるでしょ?でもそれが学問だったりすると褒められるかどうかは別として、少なくともゲームよりはマシじゃない?ましてや今の哲学のクラスじゃないけど、勝手に俺がやってきたことが公的な場で役に立つことってのがあったりするわけよ。まぁサイコロジーとかもそうかな。ただもちろんリベラルアーツっつったら数学とかがあるわけで、そこがまぁ俺にとっての最大のネックなんだけど、でも好きな学科さえやれればもう無敵なわけだよ。だってそれに対する集中力ってのは異常なんだから。だからこの異常性を生かすしかないってことなのね。ただまぁ学校の学科っつっても例えば哲学にしても今、俺が興味がある哲学のトピックってのを学校でやれるわけじゃないから、必ずしも興味が学科という大きな枠で説明できるものではなかったりするんだけど、でもまぁ基本的に哲学は大好きだから授業は楽しみだし、一時間チョイの授業が凄まじく短く感じるんだよね。これもまぁ異常なのかもしれないけど、でも少なくともここにおいては利点だよね。思うに質問しすぎちゃうってのもなんだかね、ADHDっぽいよなとかって改めて思うんだよね。もちろん自己判断はできないんだけど、思いついたことをすぐ喋りたくなって、んでそれが分からないと気がすまないってのは小さい頃からそうだったんで、なんつーかね、まぁ微妙だけどさ、まぁそれが良いところに働くこともあれば悪いところに働くこともあるわけで、まず重要なのはそういった諸症状を自覚して操縦することなんだよね。そういった意味で俺はオーセンティックな定義というか診断がほしいんだよね。そうですって言われれば、やっぱそうかって納得して次のステップに行けるでしょ?でも今って自己判断のレベルだから本当に危険なんだよね。まぁーでもねぇ・・・・日本に帰っても診断してくれるところがないんじゃどの道ダメなんだけどねぇー。だからもう極端な話、将来的にこっちの心療内科っつーか専門的に診断してくれるところを探して行こうかなって思ってるのね。ただまぁーあれか、凄まじい金がかかるよね。アメリカだからね。何しろ。学校のカウンセリングとかでもさ、カウンセリングってようは日常的な問題を片付けるためのものでしょ?人間関係が上手くいってないとか、浪費癖をなんとかしたいとかさ、そういうのだけど、俺の場合、セラピーが必要なんだよね。まぁセラピーは自分で出来るからセラピストによる診断が必要ってところかな。


でも世の中には潜在的な患者がいっぱいいるんじゃないかな?って思うんだよね。それが障害として認められてないし有名でもなんでもないから、それで悩んでる人ってのが多いんだけど、それは性格だとか人格だっていう風に割り切っちゃって悩み続けていたり付き合い続けている人達ってのが相当いると思うわけ。だからあれなんだよね、ADHDにしても人格障害にしても鬱とかパニック症候群みたいに有名になればいいんだよね。有名になるっていうと変だけど、まぁ世間的に認知されればいいってことね。それにしてもさ、こないだ親とスカイプで話したときに、自分の小さい頃の特徴を色々と教えてもらったんだけど、なんだかある意味で典型的なADHDなんだよね。それを家族なり俺は「変わった子」としてしか認識していなくて、根本的には普通だっていう風にやってきたわけだけど、それにしてもこのまぁかくかくしかじかのことを親に説明したら、特に母親は驚かなかったんだよね。母としてはそれが子供の頃からの特徴の地続きにしか見えなくて、今いきなり出てきた症状だとは全く思わないらしく、「だったらそうかもねー」みたいな感じだったんだよね。俺も「だったらそうかもねぇー」っていう認識だけど、子供の頃のことの客観的な健常者の視点って凄く重要じゃない?だからまぁ母に色々聞いたんだけどね、まぁすべてそれを結びつける必要は無いんだけど、しつこいようだけどそれで説明がついちゃうことが山ほどあってさ、本当に合点がいくというかなんというかさ、まぁあれなんだけどね。そもそもウォール伝の長文も異常だからね。マジで。まぁ素人判断ではなんとも言えないわけだけど、喋りだしたら止まらないとか、何かを書き出したら止まらないとかで、んであんま一貫性が無いとか支離滅裂としてるとかさ、これも典型的だよね。メールも長文になっちゃうし、親とのスカイプもこないだも2時間とかになっちゃったし、なんというかただのお喋りとか何かを書くのが好きっていうことではなさそうだよね。まぁ今更だけどさ。もちろん俺はそれを長所として止揚していこうと思うんだけど、そこでネックなのがさっきも書いたけど、これがあくまで俺の素人判断によるもので、専門家の判断じゃないんで、自分がそうですとは言い切れないし、そうではない以上、やっぱり決め付けられないんで、次のステップにいけない感じがするんだよね。あとあれなんだよ、人によって症状の出方とかが千差万別らしくて判断が凄く難しいらしいんだよね。ようはこれ自体が凄まじく厄介なことってことだ。


まぁいいや。そんな感じでね、分からないんだけどね、ただ俺は知りたいのね。ただの「困った人」なのか「ADHD」なのかってのが凄く知りたいし、恐らくちゃんと診断されれば新たなスタートが開けそうな気がするんだよね。まぁーだからあれだ、とりあえず今年は年末ぐらいに日本に帰るかもしれないから、ちゃんとした病院を探して診断してもらうことにするよってさっき書いたことと矛盾してるね。そういう医者が少ないってだけでいないわけじゃないんだよね。だからその少ない医者を探せばいいだけの話でさ、まぁただ対処法っつっても結局まぁ一緒だと思うけどね。基本的に抗鬱剤と安定剤の投薬が続くだけで物理的な差はない。だからそういう意味では苦労して色々なテストをして診断してもらっても、あんまり意味が無いってのはあるし、なんで診断されたいのか?っていうと散々書いているあれなのよ、単純に自分の事が知りたいっていうそれだけなのよ。それだけのための大げさなテストを受けるってのもなんだかね、簡単に診断できるものじゃないらしいし、またMRIとか脳波とかを取らなきゃいけないんだよね。でも脳波はとっくにコンスタントな異常が出てたわけだからさ、大学病院で脳波に以上があったんで、コンスタントに脳波検査をしてたんだけどね、常に異常だったのよ。だから何を今更って感じなんだけどね。色々なことを思い返してみれば答えが出てくるっていうそういう感じなのよ。それが俺の言う過去のことが全て説明がついてしまうのがADHDってことなんだけどね。まぁいいや、とりあえずまぁまだ帰るのに一年近くあるし、リサーチを続けるしかないね。っつーかそういうプライオリティに比べると学校の勉強なんて本当にどうでもいいんだよね。むしろアブノーマル・サイコロジーなんていう精神異常なりなんなりを勉強できる学科を取りたいぐらいでさ、リベラルアーツとかマジでどうでもいいんだよね。サイコロジーでも先生に質問をすると哲学の授業と一緒で「それはアドバンスで大学院とかでやるレベルだから、このクラスみたいなイントロダクションのコースでは説明できない」って言われるんだよねっつってもまぁ簡単には色々と説明してくれるんだけどね。先生も俺のこの異常な知りたさ加減に呆れているに違いない。まぁいいや、キリないからこの辺でやめるわ。あと自分を責めるのをやめるわ。とりあえず仮説的に思ってればいいかなと。で、診断を受けて違ったら違ったでそれはそれでいいわけだしさ、今のところまぁ俺一人では何も出来ない感じだね。リサーチを続けることぐらいしかできない。あと俺の脳波異常はてんかんに似ているような発作波とかいうやつの類だったらしいんだけどね。


ってことで今日はこの辺で。あとサイコロジーのペーパーではさ、初期のラカンに関する論文の感想文みたいなのを書いたんだけど、これってのも俺の涙ぐましい努力なんだよ。リベラルアーツ過程でもなるべく興味のあることに引きつけて色々とこなしたいってのがあるからねっつーかこの興味を武器にしちゃえば俺は無敵なのだよ。ダルシム語で言うとね。
あーそれにしてもリア二千どうしちゃったのかなぁー?彼氏と旅行でも行ってるのかなぁー?ショックだなぁー学校に来ないなんて・・・・。

PS。

書き忘れた。どうでもいいんだけどジジェクなんて典型的なADHDだと思うんだけどね。だから俺はジジェクに同じ匂いを感じるわけだよ。同じオーラというか、だから去年に鳥居みゆきジジェクを同族発見と書いたわけだけど、まぁ鳥居みゆきは結婚によってその信憑性に疑いが出てきたんで分からないけど、ジジェクは同族だね。

プレステ2。

20の設問というのはコレのことです。

http://www2.ocn.ne.jp/~psyche/addult_diagnosis.htm

で、これの問い20以外は全部当てはまるってわけね。別にADHDになりたいんじゃなくて、当てはまりすぎて怖いから逆に困っているわけで、だから定義を必要としているわけだよ。やっぱ一旦、日本に帰ったほうがいいのかな・・・。もっと早めにね。どう思う?親は早めに帰ってきたほうがいいって言ってるんだけども。ただうちってそんなポンポンチケット代が出るような家じゃないから、それが気がかりなんだよね。まぁいつかは「一旦」帰らなきゃいけないんだけどさ。←の一旦を取り除くと俺にとっての地獄になりますね。一旦モメン。

プレステ3

俺のフェイバリットな文章になったADHD関連のやつがあるんで勝手に引用するね。

最近、世間でのAD/HDでの認知度が高まってきたこともありますが、成人AD/HDの場合「片づけられない女」という文脈で語られてきた経緯からか、非常に安易にチェックリストや診断基準などを用い、「あてはまるから私はAD/HD」であると“自称”するケースが急増しています。その中には確かにAD/HDを持つ人もいるのでしょうが、多くの共通症状を持つ疾患がこれだけあることからもわかるように、きちんとした医療機関での鑑別診断が絶対に必要です。確かに、成人AD/HDに理解のある医療機関は決して多くないと言われていますが、だからといって医学的な診断名を占いや性格診断の結果と同様に扱うことは厳禁です。自身の抱える問題や困難に対して向き合い、改善をはかっていくことが真の目的であるならば、基本的に診断名が何であろうと問題はないはずです。やみくもに「AD/HD」という診断名だけに固執するのは、本末転倒なのです。

「基本的に診断名がなんであろうが問題はないはずです」というのは色々なことに当てはまるよね。これすげー良い事言ってるなと思って関心しちゃったわけよ。鬱だろうがパニックだろうがADHDだろうがなんだろうがそれは一般的な自分に起こっている症状の定義なだけで、診断名それ自身はただの記号にしか過ぎないんだよね。だから本質的に向き合わなきゃいけないのは個々の諸症状なわけで、呼び名ではないわけよね。いやーホント、これ凄いよ。いいこと言ってる。

醤油

http://www.eonet.ne.jp/~sakifoo/5adhd.htm

で、

大切なのは、「自分はダメじゃないんだ」「自分や家族が困っていることの原因は、自分が悪いのではなくてあくまで症状なのだ」「やり方次第では、自分だってがんばれるんだ」と思えるようになること。自尊心を取り戻す(もしくは、獲得する)ことこそが、心理的に安定した状態をもたらし、二次的な障害を改善していくために最も大切なことなのです。薬物療法は、あくまでAD/HD症状の存在によって学習されてこなかった様々な行動を身につけたり、セルフコントロールをする訓練をするための助けになるに過ぎません。

という段階に踏み込めるようになるために適切な診断が必要だって思ったんだけど、ある意味で診断名がどうでもよかったら、診断なんてされなくてもいいのかもね。ましてやADHDなんて診断が医師の主観に依存しているところが多いらしくて、例えばアメリカではADHDが多いんだけど、イギリスでは少ないのは、その医師達の判断基準にあるらしいんだよね。ようは何かで測って数値が出たりしないものなんで、判断が医師に委ねられているってことね。そう思うと医者もへったくれもねぇーじゃんって気がしてくるね。俺はもしかしたらアメリカ基準ではADHDかもしれないけど、イギリスやヨーロッパでは健常者かもしれないわけだよね。んー・・・で、どうしよう?とりあえず日本に一旦帰るか。

プレステ4。

また書き忘れてたことがあったんで追加っていうかだいぶ前のことなんだけど、FF-Xの最後のボスっていうか主人公のパパいるじゃない?パパと戦うときの戦闘の音楽がさ、これが何百万本売れたと思うともうハルマゲドン!ってぐらい酷いへなちょこデスメタルなんだよね。メキシコあたりのすんげーローファイでクオリティの低いゴアグラインドみたいな感じでさ、マジで信じられなかったんだよね。もうだって音消しながらやってたもん。いや、これがクソゲーの類ならいいんだ。クソゲーっつーかマイナーゲーだったらね。でもこれってちょーメジャーゲームじゃん?で、こんな音楽を何百万を超える世界の人々が聞きながらゲームをクリアしたわけでしょ?それがもう恥ずかしくてさ、自分の全裸の写真がネットに出回ったぐらい恥ずかしかったわけだよ。俺がこの音楽を作ったわけではないんだけど、とにかく恥ずかしかった。あー良かった・・・思い出して。

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↑リージョンを超越して鑑賞するべし!!