Saw2について。

mimisemi2009-09-28

いや、今見たんだけどね、3を昨日見たんでまぁ前後関係がバラバラなんだけどさ、まぁネタバレになるけどさ、なんつーかトリックがせこいよね。当時も1を見てよくできてるなとは思いつつも、やっぱ完全に死んでるように見える人が生きてるっつーのはなんつーかさ、それやっちゃーおしまいよっていうようなトリックでさ、なんつーかトリックにもルールがあるっつーかさ、例えば完全に死人とされていた人が実は生きていたってなるとさ、推理とかのロジックが働かなくなるっつーかさ、あとは「死んだと見せかけていた」とかさ、まぁ分からんけどね、コナンとか金田一少年とかでもあったかもしれないけど、そういうのってダメだよね。あとは他殺にしか見えないのに実は自殺だったとかさ、コナンだか金田一だか忘れたど「はぁ?」って思ったのがさ、誰かを犯人に仕立て上げるために包丁を地面に立たせて、んで自分で椅子から転げ落ちるようにその包丁めがけて刺さるように倒れて死ぬみたいなのがあったけど、こういうのがアリだともう推理モンってもう成り立たなくなると思うんだよね。


結局、推理ってまぁあれじゃん?論理学みたいなもんっつーかまぁDeductionってまぁつまりはそういうことじゃん?死んだらもう何も無いわけでさ、死んだ人が何らかの行動を行ってるとかってもう考えないわけじゃん?システムから外れてるっつーかさ、いやね、別にそれが事実だったらそれは事実でさ、名探偵でも解けない謎にはなると思うんだけど、なんつーか推理モンみたいなパラダイムでやるなら考えられないようなものを取り入れてさ、んでそれを実行させることで謎が成立するとかって無しだと思うんだよね。椅子から転げ落ちて包丁が刺さることで確実に死ねる可能性なんて100パーセントじゃないわけでさ、そこは犯人の賭けだったと言えばそれまでだけど、なんつーか賭けみたいな要素とかも入ったら終わりじゃん?完全にデザインされてないと感嘆に値しないっつーか。


だから金田一少年とかさ、当時、まぁ中学の頃だけど、登校拒否になる前に友達から借りて読んでたんだけど、金田一が頭良いとは一切思えなかったよね。中学の俺ですら思えなかった。究極的にロジカルでさ、すんげーDeductionが効くならそれはスピードとか瞬発力の差なんであってさ、ロジックがおかしいってことはないよね。つまりはなんつーか普通じゃ考えられないようなことも予想して推理するってそれって知能指数とかじゃないじゃん?いや、逆にさ、消去法でやっていくと明らかに死人と思われた人間がコミットしてるとしか思えないとかだったらいいんだけどさ、そういうの無しで考えるって無いよね。


Sawで言えば死んだ人が死んでなかったって結局、手の込んだ謎っつーよりかはさ、盲点というよりかはまず死んでるんだから生きてるとは思わないっつー当然のセオリーがあるじゃん?それに反することは無いっつー前提があるわけでさ、で、そのルールを破ることで全体のトリックが働くってもうそれってルール破ってるからやりたいようにできるじゃん?そうなるとさ、誰でもトリックなんて作れるようになるんだよね。「実は死んでいなかった」とか「他殺と思われていたのが実は自殺で自殺後も殺人が続いたのも犯人の設計通りだった」とかさ、まず現実じゃありえないっつーようなものを持ってきたらそれってもう推理モンでもなんでもないただのファンタジーモンになるよね。俺はホームズが好きだったっつーかまぁ今でも好きだけど、ホームズってちゃんとしてるじゃん?だからまぁ推理小説としての評価が高いんだろうけどさ、金田一とかコナンとかっていかにも凡人が考えつきそうな、掟破りという意味での考えつかないようなトリックを使ってるっつーかさ、んで金田一がなぜそんな人知を越えたものを解けるのか?っつーとIQが180だかとかっていうまたわけのわからないなんつーか凡人が凡人じゃ理解できない世界なんだって思わせるツールに知能指数を持ってくるあたりがまたダメなんだよね。


知能指数っつーのは多分さ、当たり前だけど人間っつーセオリーの中でワークするスペックの高いマシンみたいなもんでさ、だからこそ凡人が考えつかないようなことをセオリーの中でやるわけでさ、セオリー外のことはやらないしできないんだよね。数学の本とかを最近読んでるから凄くそれが分かるんだけど、天才数学者とかってみんなそうだよね。考えつかないようなセオリーなり法則を見つけたりするんだけどそれもちゃんとした数学とか物理っつーパラダイムの中で見つけてるっつーかさ、まぁ当たり前なんだけどね、そこが凄いんだよね。だから超能力ではないんだよね。ありえないことを実行してしまった!ってことはないわけでさ、それはありえないことではなく、既存のパラダイムではありえないとされていたものがありえるものだと思われていたというのがまぁ天才の脳の中じゃん?で、金田一の場合さ、まぁ凡人が書いてるから当たり前なんだけど、奇抜なトリックばっかじゃん?実際、知能指数が高い人間だったらもっとシンプルな方法でしかも凡人じゃ絶対解けなさそうなものを用意するような気がするんだけどさ、でもそういうのって何が凄いか?って小学生でも理解できるトリックなんだけど、思いつくのは凄いっていうそこじゃん?言われてみれば分かるけど、言われてみないと分からないものっつーのを発見しちゃうのがまぁ天才の凄いところでさ、そういう意味だとって言い方は変だけど、金田一にしてもSawにしても型破りというよりかはまず考えられないということにおいてファンタジーだからまぁあれは謎でもなんでもないんだよね。ただ鑑賞者が映像のトリックとか見せ方によってダマされているだけっていう小手先のものばっかでさ、謎自体が雑っつーか洗練されてないんだよね。美しくないっつーかなんつーか。


Saw2にしたってさ、まぁ後から言われればそうだけどまぁ俺は3を見てたからまぁちょっとは分かってたけど、でもさ、ここで掟破りなのがアマンダが注射器の穴に落ちるじゃん?まぁあれは予想外のことだったんだけどさ、でもあれを見せられたらアマンダがネズミだとは思わないじゃん?もしくは最初のシーンが分かりやす過ぎるっつーかさ、なんでアマンダがテープレコーダーの場所知ってるの?ってことで別に3見てなくても「あれ?」って思うじゃん?でもあまりにそれが当たり前過ぎて「いや、そりゃ無いだろ」って思うじゃん?その裏のまた裏をかいてるんだとしてもそうじゃないにしてもなんつーか完全に騙されたって感じだよね。それってホームズとモリアーティ―教授の話みたいなもんでさ、ホームズが降りると思うだろう駅でモリアーティーは降りてホームズを殺そうとするんだけど、ホームズはさらにそのモリアーティーの裏をかいてモリアーティーが裏をかいてホームズが実はその駅で降りるだろうっつーのの裏をかくことで危機を逃れるっつってもさ、それ以上はもう分からないじゃん?さらにまたモリアーティーが裏をかいて・・・って続ければ永遠に続くじゃん?あとはもう賭けみたいになるじゃん?知能指数云々じゃどうしようもない世界っつーのかな?


いや、Saw2がこれと同じようなもんだということではないんだけどさ、アマンダがネズミであるというヒントが最初からあからさまで逆にアマンダはネズミじゃないだろこれはって思わせてるんだとしたらまぁそれは裏の裏をかいてるわけじゃん?いや、それは3を見てるからだろ!って言われそうだけど、いきなり起き上がって無言でテープを再生するとかさ、まずありえないよね。あの中では明らかにおかしいのがアマンダだっつーのが最初から分かりすぎちゃってる。で、注射器の穴の中とかにいて頑張ってもがいてるとかさ、まぁアマンダだけ血を吐いてないみたいなのもあるんだけどさ、ネズミが死のリスクを犯すわけないんで死のリスクに立ち会ってるってことはそれはもうネズミじゃないってことになるじゃん?っつーかまぁ実際は突き落とされたんで一応筋は通ってるんだけどさ、なんだかなぁー?って感じだよね。「あれ?」って勘違いさせておいて騙すってやっぱダメだと思うんだよね。そういう意味でSawのトリックって全部狡いと思うね。ただの騙しで洗練されたトリックとか謎じゃないっつーさ、そこが残念だよね。まぁ映画として1と2はまぁたいしたことないけどでもまぁ面白いじゃん?3は昨日書いた通りだけどさ。


やっぱ推理モンっつーかまぁ謎モンってさ、ヒントを出さないとダメだよね。「アイスピックで刺されたらしいよ。可哀想だね。まだ高校生だってのに・・・・。まだ犯人は見つかっていなくて、凶器もまだ見つかっていないそうだ」とかってまぁ分かりやす過ぎるけどさ、ようはこういうものがストーリーの中に出てないとダメなんだよね。本人が犯人ですって言っちゃってる証拠が出ているのにも関わらず、見てる側が気がつかないっつーさ、それがまぁトリックじゃん?でも見てる側が気がつくわけないっつーのってもうさ、見てる側は推理できないじゃん?まぁSawは別に推理もんじゃないからいいんだけど、でも謎モノとしてはさ、謎を成立させるためにはやっぱ鑑賞者を参加させないとダメだよね。Sawってルール破ってるから最初からもう鑑賞者が参加しないよね。もう受動的になっちゃうっつーかさ、「あ、そういうことだったのね」っつーのを知るために最後まで見るみたいなさ、それは謎というよりかはまぁネタだよね。だからこういうところがすんげーつまんねーなって思っちゃう。謎っぽく見せかけておいてさっぱり謎としてワークしてない見せかけだけのトリックっつーのに凄まじく冷めるね。


あとはまぁ全てを分かったと思うだろう主人公の「分かった」という感覚を見越して「分かったもの」がとるであろう行動を元にトリックを計算するってさ、まぁ全てを分かったものをさらに分かったものが罠にハメるって話だけどさ、それもまぁ実際はprobabilityから言えばさ、計算不可能じゃん?主人公が分かるだろうなんていう蓋然性は分からないわけでさ、所謂、人間が取るであろう行動までも計算し尽くしてとかって言われると「それは無理だよ」ってことになるじゃん?もうこの時点で凄くないんだよね。はいはい、ファンタジーねって感じになるよね。そういうコントロール付加な要素も謎に組み込んでるっつーのはもう謎じゃないんだよね。トリックってのは完全に計算し尽くされたさ、ある人間がそこに集まれば自動的にこうなるっつーような設計ができているからトリックとして成立するわけでさ、まぁそこで気がつかれないような細工もしておくのもまぁ犯人の仕事じゃん?それを見破るっつーのがまぁ名探偵の出番なわけでさ、予測不可能なものまでをもIQとかで見破るとかって無いわけよね。


Sawがなんで本質的にダメか?っていうと全てを知っているように見せている犯人のジグソウさんが実は何も知らないってところにあるよね。ファンタジーの世界で起こっていることってことでなんつーかジグソウさんにしてやられた感がゼロだからだからダメなんだと思うよね。映像の見せ方とか雰囲気とかっつー違った意味でのトリックで鑑賞者をダマしてるって意味でジグソウさんが凄いんじゃなくて、映画自体が鑑賞者をそう思わせるように作られてるって意味でまぁそれって映像のトリックじゃん?仕掛け自体が独立して成立している感じがないからつまらないんだよね。それこそ現実世界で応用可能なぐらいの目を見張るトリックがあればそれは面白いんだけど、そういうのが無いからつまらないよね。ってことでまぁ謎とかトリックって現実世界と繋がってないとつまらないってことだね。「まぁ映画だから」って理由で成立しちゃうトリックっつーのはただの騙しなんであってさ、謎とかじゃないよね。


そこでまぁある意味で謎ではないんだけどさ、上手いのがビューティフル・マインドだよね。最初はナッシュの視点で描かれるんで幻覚とかが現実のように見えるけど、辻褄が合わないっつーかさ、例えば当時じゃありえないような装置がいきなり出てくるとかさ、ナッシュ自身も後で気がついたように幻覚の二人が歳を取らないとかさ、女の子走り回ってるのに鳩が逃げないとかさ、こういうところだよね。ようは。これはナッシュ視点で描かれているまぁある意味でナッシュの思い込みというか病気そのものを鑑賞者に疑似体験させるものでナッシュ視点というものに対するシンパシーを得てるっつーかさ、「ナッシュも大変だな」って鑑賞者が思えるじゃん?そこが凄いんだよね。明らかに辻褄が合わない幻覚とかじゃないんだけど、んでもだんだんどんどんおかしくなってきてさ、んで幻覚なんだって分かる前ぐらいには実際の映画の中でのカミングアウトが無い前にもっつーがちょうどカミングアウトがあるちょい前ぐらいに「ちょっとおかしいぞ?」って気がつくようになってるのがまた凄いんだよね。これがまぁ見せ方っつーか作り方じゃん?


ビューティフルマインドが凄いのはここだね。いや、映画として良い映画っつーのもあるし、俳優も最高なんだけど、映像も見えないところで凄く凝ってるっつーかさ、最初はナッシュ視点に導入されちゃうっつーのが凄いんだよね。でも実際はおかしいんだけど。だからまぁ二回見れるっつーかさ、二回目は印象が違うっつーか全部あれは幻覚だったんだっつー視点で見れるっつーかまぁ幻覚だって分かってても作りがいいから見れるっつーかまぁ幻覚だってのが分かったからつまらなくなっちゃうってことでもないじゃん?ネタバレしたから二回目は見れないっつーのじゃなくてさ、そこまで見せ方がナッシュの幻覚というのに依存していないんだけど、でもそれも物凄く大きな要素として映画を支えてるんだけど、別にバレたら終わりの要素でもないっつーさ、謎に依存し過ぎっつーかトリックとかに依存しすぎな映画ってようはビューティフルマインドを全部ナッシュの幻覚に依存させようとするようなことと一緒だよね。「あー幻覚だったんだー!なんだー!」って分かるまでが長いどころか、それだけに映画の9割ぐらいが費やされてるが故に一回見たらおしまいっていうさ、しかも幻覚だって分かるヒントも無いっつーか幻覚じゃないのか?と思わせる要素と、いや、でも実体があるだろうっていう要素が混在してたりして、見てるだけじゃさっぱり分からないとかってもう最悪じゃん?ビューティフルマインドはそれをやってないから凄いよね。映画ならではの映像のトリックとかをナッシュ視点で描くために使ってるっつー技術としてのトリックっつーさ、これって結局、推理小説とかとも共通すると思うんだよね。キテレツな謎に依存しないでさ、全うなトリックであるが故に謎を知っていてもまた楽しめるっつーそれがクオリティだよね。


謎分かっちゃえば終わりってさ、さっきも書いたようにビューティフルマインドをひたすら幻覚だけで描くようなもんなんだよね。幻覚だって分かっちゃったら何の面白みも残らないようなビューティフルマインドのバージョンがあったらそれってあんま良くないじゃん?っつーかまぁ実際のビューティフルマインドほど良くはないよね。


で、最後にSawに話を戻すと1はそういう意味でルール違反だけどある程度凝っててまだ見れるっつーのがあるけど、2以降は完全に破綻してるから一回見ちゃったら終わり感が否めないよね。まぁ別に最初からそんなクオリティを期待するような代物でもないんだけど、ようはまぁシリーズモノの劣化ってのはまぁしょうがないよねってことだよね。そういう意味で3がいきなりぶち切れたSMモノっつーか完全にグロ系の拷問とか痛い系になったっつーのはまぁある意味で2をさらにグダグダにさせるようなものを続けるよりかは良かったと思うね。で、今度は4を見ようと思うんだけど、まぁなんつーかでもまぁ面白いよね。全然見れるっつーかまぁ別に損した気分にはならないよね。


いや、何が書きたかったか?っていうとようは謎についてなんだよね。Saw批判とかそんなんじゃなくて、トリックに依存しすぎなものは媒体はともかくダメであるってことね。色物っつーかまぁそれだけじゃん?びっくり箱みたいなもんだよね。何回見ても読んでも映像なり謎の素晴らしさに感嘆しちゃうみたいなもんが最高なわけでさ、所謂、名作っつーのはこういう条件を満たしているからこそ名作なんじゃないか?って思うのね。


まぁいいや。そんな感じで。


PS


あれだわ、シャワー浴びてて思い出したんだけど、ようは俺が言いたかったのってEXマキナ的なものはダメっつーまぁベーシックなことね。EXマキナではなくマキナ的なものに含まれるのは色々とあるとは思うけど、まぁSawじゃないけどさ、素人がほどこせるわけがない特殊メイクとか「バリバリバリ」っつって実は変装でした!みたいなさ、「ままま真紀子が二人!!」みたいなのも完全にアウトだわな。素人がどうやってそんなもん用意するんだ?って話でさ、謎的なものを作るならやっぱヴィクトリア王朝ぐらいのローテクな感じでやらないとダメだよね。変にハイテク過ぎてもそれはSFになるんでダメね。「いや、今はこういうのもコンピューター制御で可能でしょう」っつーのが飛躍でさ、専門家に言わせればそんなものは技術的に不可能であるっつーのをまぁ「ハイテク」って言葉を武器に無知な大衆をそれで騙すって一番ダメだよね。「いや、映画だから」とか「漫画だから」で許されてしまうものっつーのがようはEXマキナ的なもんなんだよね。


あとは手の込みすぎたトリックね。鏡を使って騙し絵を使って隠し通路を使って・・・とかってのもさ、そんなのどうやって素人がこの洋館に仕込むんだ?とかって話になるじゃん?で、後付け的に「彼は技師だから可能なのだ」とかさ、これもまぁEXマキナ的だよね。後付けでいくらでも片付けられるっつーのかな?そういう意味でまぁSawは全然まぁ別にファンタジーだからいいんだよね。ただまぁ見せ方が中途半端だよね。ちょっとアガサクリスティーとかを彷彿とさせるようなリドル的な展開がありつつ、最終的にEXマキナが出てきてさ、ふつーのおっさんが特殊メイクとかハイテクとかを利用しまくってやったことでした。ちゃんちゃんって感じじゃん?まぁいいんだよ。別に。若者が書いたもんだしさ、雑なのはしょうがないけど、でもまぁ低予算であれだけのものを作ったのはたいしたもんじゃん?だからそこはいいんだよね。だからSawってカルト映画の評価だといいんだよね。でもブレアウィッチ並にヒットしちゃったから、だからなんつーか騒がれ方と中身のギャップを感じてしまうんだよね。実際は無名の新人の監督と脚本家が書いたものなんだ!ってことで凄いわけでさ、だからまぁ真剣にあら探しとかしてもしょうがないんだよね。いや、それは分かってるよ。そんな真面目に批判とかするような代物ではないんだけどさ、ただなんつーか矛先はかなり金田一に向けられた感じになったよね。今回のエントリー。なぜか例えとして出てきていた金田一少年の事件簿がやたらダメ推理ものの典型みたいな扱いになってボコボコにされてる感じだよね。いや、そこまで批判するつもりはないし、別にそんな思い入れがあるわけでもなければファンでもなんでもないんで、まぁどうでもいい話なんだけどね。


PS2


あとあれ思い出したのがさ、「バリバリバリ・・・」も全部を台無しにするものだけど、同じぐらいダメなのが双子ね。「ままま真紀子が二人!!」って実は双子の犯行でした!とかこれもまぁEXマキナ的だね。