ここ数日ずーっとミックス作ってたんだけどさ、今って生活を社会に合わせる必要が完全に無いじゃん？だからもうあれね、ミックス作りに集中してる時とかは昼とかに寝てるからね。ようは夜型で朝寝てるんだけど朝すらも寝ないで昼寝るみたいな。で、夜起きるみたいなね。そのうち一周してすげー健康な早朝型になるんだよね。でも夜が何がいいかってやっぱ集中できるよね。夜っつーか夜中だね。で、夜起きると最高じゃん？もうすぐに夜中になるじゃん？で、色々なことに集中できるんだよね。難点はまぁどこにもいけないってことかな？っつーかまぁどこにも行かないからいいんだけどさすがに食料が尽きてきたな。元々あんまりなかったんだけど今はもう米と豆腐ぐらいしか残ってないっつってもまぁすげー健康なんだけどね。
去年のことを思い出してみるとまぁ同じ感じでペルソナ4やってたな。あーでもあれなんだよね、詐欺師のサイモンの金を用立てるために金になりそうなソフトは全部売っちゃったからね。まぁ別に終わったからもういいんだけどさ、ただまぁ買い取り価格酷かったなぁー。一個3ドルとか5ドルとかだったよ。それが20ドルとかで並んでるわけ。店頭に。ブックオフみたいなもんだな。なんで中古買い取りってさ、高価買い取り！とか言っておいて全然そうじゃないのかね？あのさ、藤沢にあるブックサーカスって店あるじゃん？俺が好きで病院が藤沢にあるから病院行くたびに必ず寄ってた店なんだけどあれなんだよね、今年帰った時に本を買うために色々とレコードとか本売りまくったじゃん？で、ここは買い取りがすげー良かったっつーかちゃんとした店ってやっぱちゃんとしてるんだけどチェーン店ってダメなイメージがあるな。
ブックサーカスもまぁ店舗は何個かあるけどなんつーかあれだよね、品揃えと買い取り価格に店のキャラクターを感じるよね。良心的でちゃんとやってるのかそうじゃないのか？ってのがよく分かる。ブックオフとかってもうさ、ヤクザの廃品買い取りみたいなもんじゃん？捨てるんだったら買ってやってもいいぜってなんか倒産したどっかの会社の工場に行って買い付けるとかさ、ブランド安売りとかって大体こういう手法だと思うんだけど、微妙なのがさ、消費者としてはそっちのほうが都合が良いこともあるっつーか大体都合がいいんだよね。だって安く買えるじゃん？でも大抵やってることっつーか売り手は大体ヤクザなことやってるんだよね。ブックオフなんてヤクザの真骨頂だろう。あれが噂通り創価学会絡みだったらそのまま「ザ・ヤクザ」って言えるよな。ありえねぇーよな。創価学会。なんで宗教団体がヤクザとのコネとか政党持ってたりするわけ？狂ってるよなぁ。マジで。
ようはただの犯罪組織なんだよね。宗教団体を隠れ蓑にしたヤクザ団体みたいなもんでさ、「愛国社」みたいな名前のヤクザの隠れ蓑の政治団体みたいなもんだよね。仁義なき闘いの3ぐらいで小林旭扮する名前忘れたヤクザが政治団体作るじゃん？あれみたいなもんだよね。
まぁヤクザの話はいいや。いやね、俺はあれなんだよね、グレーゾーンでさ、例えばレイプ犯が裁かれないとかでさ、んで懲らしめてやってくれとかっつってそれを請け負うヤクザとかさ、そういうのってありだと思うんだよね。治安が悪い地区の護衛っつーかさ、例えばガラの悪い客が来たら追い払ってくれるとかさ、そういうのってありだと思うんだよね。ある意味でまぁ市民の味方じゃん？昔はそういうヤクザもいたんだろうけど今ってもう本当にダメだよねっつーかあれでしょ？街金とか闇金とか水商売とかさ、ロクなもんやってないよね。あとはまぁドラッグか。
なんかどうでもいい話が続いてるな。いや、特に書くことは無いんだけどさっつったら別に書かなくてもいいような気がするんだけど、まぁ近々ミックスアップするわ。一応今完成したんだけどまだ分からんのでね。あとあれだ、関係無いけどFF12クリアしたんだよね。でも本当にただの作業だった。キャラとかストーリーに一切感情移入できないまま勝手に終わっていったって感じだったね。システムはいいのにストーリーがつまんないんでダメだな。まぁでもあのさ、埋めてくやつあるじゃん？あれってキャラの個性無くなるよね？ヤリ使いとか弓使いとかさ、誰でも使えたらキャラの個性無くなるじゃんね？こいつは体力無いけど唯一弓が使えるからっつーんでまぁあえてそいつを使うわけじゃん？弓が必要だからそいつを鍛える必要があるとかさ、こういうのってRPGの醍醐味だと思うんだけど、全部カスタマイズできちゃったらさ、キャラの違い無くなるよね。弓が必要になれば装備持ち替えてさ、んで斧が必要なら持ち替えてさ、一人で事足りちゃうよね。やっぱ何々使いって概念は重要だと思うんだよね。
まぁFFX2みたいなね、あとはまぁFF5みたいなジョブ概念だったらまた違うんだけどさ、まぁいいや。んで今ってPS3で13出たんでしょ？また映画見てるだけみたいな感じなんだろうな。映像の美しさとかシステムバランスとかは本当に秀逸なんだけど肝心なところがね、RPGの核とも言うべきキャラとかストーリーがダメなんじゃダメだよねっつーかヴァンだっけ？あいつ意味無いよね。ただ惰性で権力闘争に巻き込まれてるだけでさ、むしろ主人公ってアッシュだよね。あれだったらお姫様視点でひたすら権力闘争と政治を描いたほうが良かったと思うな。ヴァンとかペネロだっけ？ヴァンのスケね。あの二人マジで意味ないよな。
で、ウィザードリーについて書いてなかったけどさ、届いたんだけど戦闘シーンのしょぼさにビビったね。あんなんだとは思わなかったな。東京ダンジョンみたいで笑えたけどさ、でもやっぱ面白いね。グラフィックとかさ、FF12と同じPS２だとは思えないようなもんなんだけど結局面白いんだよねっつーかさ、なんだろうね？この違いは。明らかにB級ゲームみたいな画面なのにこっちのほうが面白いんだよね。あのグラフィックのショボさっつーかぎこちなさはシャドウハーツの1並だな。シャドウハーツの1って伝説的なダサさだよね、戦闘シーン。敵の攻撃とかさ、横に美人がいたら逃げ出しちゃうぐらいダサいよね。なんかダサいのってかっこいい人とか可愛い人と一緒にダサさを感じたくないよね？親しい親友とかなら「ギャハハ！」って笑えるんだけどクールな人だと赤面しちゃうのはなんでだろうね？言ってる意味分かる？
恐らく彼女とかって美人過ぎるとシャドウハーツとか一緒にできなくなっちゃうからさ、あれなんだよね、一緒にギャハハ！って笑えるぐらいのカジュアルさが必要だよね。あっちのレベルが高いからこっちも常にクールネスを保ってないといけないとかさ、なかなか大変じゃん？いやーでもさ、リアルにさ、付き合おう！って思う人がいないってのはあるよねっていうか可愛い子はいるけどさ、可愛いだけじゃダメじゃん？前にもこれは散々書いたけどさ、脈があっても先が見えてる子っているじゃん？ようは明らかに趣味が違うっつーかさ、あれだよね、俺ってディープじゃん？何もかもが。音楽から何から映画からさ、「あれ面白かったよー」「へーそうなんだー」みたいなノリでいられないじゃん？どれもこれもどんなトピックでもディープな会話ができないとダメだからまぁほとんど無理だよね。
自分で言うのもなんだけどさ、文化レベルが高過ぎると友達出来辛くなるよね。そういう然るべき高い人がいるところにいかないと友達は出来ない。そこでまぁショックだったのがまぁ詐欺師のサイモンなんだけどね、「アメリカで親友を見つけた！」なんてマジで思ってたからね、こういうのがショックだったんだよ。お金とかもまぁあるけどなんかさ、いや、ちょっとしたPTSDだよな。これ。色んなショックの要素が多過ぎるね。やっと見つけたと思った親友が詐欺師とかマジでありえねぇーよな。俺は本当に彼のことが好きだったってゲイって意味じゃなくてさ、友達として好きだったのに全部噓だったなんてねぇー。逆を言えば他にも深い話が出来る友人がいればここまでショックはでかくないよね。やっと見つけた！と思ってた友人があれだからなぁー。いまだにぶっ殺したくなるよね。横にいたら撲殺してしまいそうだ。マジで。俺ってかなりバイオレントなんだよね。
元々暴力的なんだよね。小さい頃からそうだわ。マジで。アイデンティティみたいな意味での人格形成が成される重要な時期に引き蘢りになってたからこの頃の自分が自己像になってるんだけど、元々は全然違うんだよね。かなりやんちゃっつーかさ、内気ではないよね。ただ引き蘢りになってから内向的になったんでまぁそれが永遠と続いてる感じなんだけど、でも根底がまぁ暴力的なやんちゃなやつだからさ、だからまぁ内気ながらも凄まじい暴力性があるんだよね。いや「俺ってすげーだろ！」ってことじゃなくてね、いざとなったら凄いんだぜ！ってことがいいたいんじゃなくて、自分の中に凄まじくプリミティブな暴力性があるってことね。そういうのをまぁ知のヴェールで抑えてる感じ？だから元々知的なインテリではないんだよね。全然。元々インテリみたいなやつってつまらないからまぁいいんだけどね。
いや、多分喧嘩は弱いと思うけど、でも喧嘩って強さとかじゃなくてさ、殴りかかりたくなるかどうか？ってことじゃん？で、一切、そういうのダメって人いるでしょ？で、俺ってそんなタイプに見えるけど全然そうじゃないのね。ムカついたらもうそいつをぶっ殺してやりたくなるぐらい気性が荒いっつーか激しいわけね。で、それが嫌がらせとかじゃなくてダイレクトに殴り掛かりたい感じなんだよね。そういう怒りみたいなのをサイモンの一件以来ずーっと感じてるんでまぁなんかあれだね、結構な経験だったなと。軽いPTSDだよ。これは。マジで。後からのダメージが凄過ぎっつーか俺って例のあれがあるから一切忘れないんだよね。全部細部を覚えてるしすぐ思い出すから常にフラッシュバックみたいな感じでさ、それが辛いよね。忘れられないっつーのはかなり辛いね。
ところで女に騙されるって分かりやすいよね。いや、俺って女に騙されない自信だけはあるんだよなっつーかさ、恐らくあれじゃん？サイモンの場合さ、俺がなんであそこまで貢いだか？って彼と知り合いでい続けたかったみたいなのもあるし、あとはコネとか仕事とかさ、そんなんじゃん？厭らしいアホみたいなことだよね。まぁ助けようとも思ったけどそれは半々だったってのは書いたじゃん？で、そんな美味しい話があるわけないっつー常識を踏まえれば当然分かりそうなところを騙されたわけだけど、これを脱構築して女に当てはめるとさ、男が女に惚れ込むのってさ、そいつとヤリたいとかさ、付き合いたいからじゃん？めちゃめちゃ可愛い！って理由でしょ？まぁ女だけじゃなくて男もあるのか。まぁこれに関しては両方あるよね。それがあるからまぁ貢いだりとかさ、言うことを信じちゃったりするわけじゃん？でもまぁあれだよね、こんなクオリティの女性がなんで俺に？それっておかしくない？とかって思ったりもしなきゃダメっつーかさ、何言おうとしたんだっけ？いやね、人は簡単には信じられないってことになると基本的に誰も信じれないよね。近い友達とか家族ぐらいしか信用できないよな。マジで。まぁ普通そうなのかな。
でも女に関してはあれなんだよね、まぁ上辺だけの付き合いに興味が無いっつーのもあるけどさ、どうせあいつらは嘘つきだみたいなのがあるっつーかさ、特にアメリカ人の可愛い子は八方美人でさ、色んなところに保険かけてるっつーか常にマルチでアプローチしてるっていつも書くけどさ、ああいうの見てると余計信じられなくなるよね。もう全然コミットしようと思わないよね。なんつーのかな？キスとかしてるぐらいのレベルの彼氏がいても平気で他を探してるのね。本人は悪い子じゃないんだけどでもああいうの見てると最悪だなって思うよね。一人一殺じゃなくて一人一愛だと思うんだよね。好きな子がいたらその子だけのフォーカスするべきじゃん？で、なんでアメリカンガールってあんな常にさ、色んなところに愛想振りまいてるのかさっぱり分からないね。モテてる自分を感じるのを楽しんでるとしか思えない。マジで信用できねぇーよ。あれは。
まぁ軽い女なんてどこも同じなんだろうけどさ、特にあとちょっと可愛い子ってみんな一緒だろうね。自分が可愛くてモテるってのを知ってるから色んなところに愛想振りまくんだよね。で、色んなやつが気があるのか？とか思って勘違いしてアプローチしちゃってさ、んでその子としては男が群がってきてて楽しいみたいなさ、凄まじく醜い構造だよね。で、俺もさ、ちょっと誘われてもそういう手には乗らねぇーよってのがあるっつーかこういうところはちゃんとしてるんだよなっつーかまぁ過去の失敗があるからだと思うんだけどね。あとはまぁ騙されてもこの子ならいいかな？って思えるぐらいの子がいないってのもあるね。本当にこの子が俺だけのことを好きだったら前にも書いたけどそれって美しいことだよね。その子がどうというよりかはその愛の形が凄く美しい。一人一愛じゃん？でも大抵はone of themなんだよね。この人は割と面白くてちょっとかっこいいから愛想振りまいておこうかな？みたいなさ、そんぐらいのレベルだとすげー冷めるよね。そんなのに乗らねぇーよってマジで思っちゃう。逆を言えばそんなに好みじゃない子でも俺にすんげーゾッコンとかだったら考えちゃうよね。ようはその形だよね。軽さじゃなく重さっていう。
いや、そんな愛を語れるほどの経験は無いんだけどさ、「あの人素敵！」って思うアメリカンガール少ない気がするな。色んなやつと彼氏紛いの付き合いをしてるやつが多い気がするな。あいつとはハグと頻繁な連絡レベルでこいつとはキスであいつとはセックスみたいなさ、そういうのがマルチでいるのね。それって常に浮気みたいなもんじゃん？これってどうなのかね？まぁ男もそうなのかな？アメリカのこのマルチな感じってすげーなって思っちゃったね。
でもたまに全然彼氏とかいなさそうな子とかもいるんだよね。あんまキャピキャピしてないけど美人みたいな。こういう子が一番いいよね。可愛いことを知っていてそれを武器にして色んなやつと付き合ったり遊んでるやつは基本的にアウトだけど、でも可愛い子って大抵こういうことやってる感じだよね。いや、何が言いたいのか？っていうとさ、騙されたくないなってことね。二度と騙されたくない。恋愛関係では凄まじいトラウマがあってってのはすんげー前に書いたから繰り返さないけどさ、でもそう思うとあれだよね、失敗って成功のもとっていうと変だけど、明らかに経験値にはなってるよね。恋愛に必死にコミットしないっつーのもまぁ過去の失敗から学んだことだよね。軽い感じで恋愛できるやつならいいけど俺はそういうのダメだからまぁダメだわな。興味が無いわけじゃなくてさ、いつでも彼女欲しいとは思うけどようはいないからもう無理だろうって諦めてるってことだよね。そこで思うのがさ、ナンパとかいってさ、好みの子とかって見た目だけで選んでるわけでしょ？そんなんで続くわけないよね？内面的な繋がりとかが無いと恋愛ってダメじゃんね？だから可愛いだけとかって全然アウトなんだよね。
友達ですら難しいわけよ。作るのが。作るって言い方変だけどさ、全然いないよね。こっちにははっきりいっていないよね。友達。3年いるけどいないよね。日本の友達しか友達と言える人達はいない。で、彼らはすげーレアな逸材なんだよね。あんな逸材は滅多にいないわけでさ、だからこそ友達なんて簡単にできるもんじゃないわけだよね。「あー元気ー？」程度のってただの知り合いじゃん？元クラスメートとかさ、こういうのってただの知り合いだよね。友達いないって問題じゃないんだよね。そいつの文化レベルが高ければ高いほど普通の人とか気が合わないし趣味が合うわけないわけでさ、だから友達なんて出来ないよね。友達が多いやつって大抵浅いやつっつーか人間的に浅いヤツが多い気がするな。飲みに行こうっつって飲みに行ってたわいない話ばっかしてるっていうさ、このたわいなさだよね。パンピー的な友人関係ってこのたわい無さに尽きると思う。この延長が恋愛じゃん？ただ属性が恋愛に変わるだけって感じ？ただそこで「可愛いなー！：っていうような物理的な肉欲とかが出てくるじゃない？でも基本的に関係はたわいないんだよね。たわいのない関係の中にセックスとかがあるだけっつーのがなんか締まりのないどうでもいいようなパンピーの恋愛って気がするな。こういう軽さってアメリカンガールにすげーあるよね。まぁ男もそうなのかな？
なんでこんなみんな軽いんだろうね？で、俺の深さは異質がられるっつーか気持ち悪がられるとかさ、深さっていうとアレだけどでもまぁ深くコミットすればそりゃー深くなるじゃん？「ハウスいいよねー」なんて話できないよね。どのレーベル？とか誰？とかって話になるじゃん？っていうか俺はそういう話がしたいんだけど、そんな話できる人いないからね。それこそ音楽やってる特にハウサーみたいなやつじゃないとハウスの深い話なんて出来ない。クラブ好きでさーっつっても全然音楽気にしてないやつとかいるからね。音楽じゃなくて目的がクラブに行くことだけにあるってさ、まぁそれはそれでいいと思うけど、俺って軸は音楽だからそういうのも無理ね。
で、なぜか深いとオタクって言われるんだよね。詳しいとオタクっつって気持ち悪がられるっつーのも変な話だよな。んじゃあ軽ければいいのか？と。まぁあと俺の場合、そういう場に行ってないっつーのはあるよね。音楽好きが集まるところとかさ、みんあマニアックな映画の話ばっかしてるようなやつが集まるところとかさってそんな集いがあるのかは分からないけど、まぁ然るべき場所にいかないと見つからないよね。その辺歩いてる人でハウスに異様に詳しいやつなんて滅多にいないからね。でもそういう場って何なの？語り合える友達と会うためにそういう場に行くわけ？なんかそう思うとさ、やっぱ他人を気にしてないよね。俺。自分の世界に生きてるからね。でもまぁ月に一回ぐらい会って話すとかっていうそういう友達がいればいいなーって思うんだけど、まぁ今年は酷い経験をしたよね。本当に。友達って意味でね。なんかあれだよね、日本に帰るとさ、日本の数少ない友達に会えるっつーんで楽しみっていうけどそれってまぁ単純に久々に会えるから楽しみってのもあるけど、アメリカにいないから喋れる友達と会えるのが楽しみっていうダブルの効果があるよね。アメリカでも散々哲学とか音楽の話とか出来るやつがいて、んで日本に帰れば日本の友達がいるとかさ、それはそれでまぁ楽しみではあるんだけど、俺の場合いないからね。アメリカに。だから日本の友達が相乗効果になるわけよ。やっと色々なことを友達と喋れる！ってことになるのね。
詐欺師のサイモンって今考えるとあいつの知識ってウィキレベルだったんだなってそんなのに騙されてた俺にまた腹が立つんだけどさ、色々知ってるっつってもウィキ見れば詳しいやつに見させることなんて出来るじゃん？ハイデガーにしたって実際読んでなくたってウィキペディアで調べれば知ったような口叩けるようになるじゃん？ネットのおかげでこういうプチ学者みたいなのが増えてると思うね。博学に見えて実は全部ネットレベルの知識っていう。サイモンもそんな感じだったんだろうな。だって今思えば彼から積極的に哲学とか数学の話とかしてこなかったからね。ひたすら俺が「誰々知ってる？」って聞いてさ、んで俺が色々と喋るだけでさ、彼は知ってるとは言うけど別に読んでたり本当に知ってるわけではないんだよね。詐欺師だからそこを知ってるように見せかけるんだろうけど、ウィキペディアもまぁ彼の仕事の一つってことだよね。色々と断片的な情報を拾い集めて博学ぶるっていうね。
いやさ、哲学とか学問系の話が出来る人って無条件に嬉しくなっちゃうのね。そういう話が出来るのっていつも書くけど元相方しかいないんだよね。で、こっちでも学問の話を出来るやつを見つけた！とかって思ったからこそまぁショックだったわけで。それにしてもトポロジーとかさ、数学の具体的な質問とかしても全部はぐらかされてたよなー。あいつ全然何も知らないんだよな。あいつはあいつのことを頭が良いって思ってるけど、俺に言わせればアヴェレージ以上ぐらいでそれ以上ではないんだよね。だからまぁ別にその辺にいるぐらいのレベルのちょっと頭が良いやつだったんだよね。そいつを勝手に俺は凄いヤツ！と仕立て上げてある意味での空想の友達を作ってたわけでさ、この俺の孤独感もまた剥き出しになってきて余計にショックだったよね。実際は俺はあそこまで友達ってのを渇望してたんだ！っていうね、その事実と簡単に見つからないという事実と見つかったと思ったことが裏切られたという事実ね。
いや、詐欺事件をきっかけに自分のことが色々と知ることが出来るようになったよね。彼を通した一時的な噓の人間関係を2週間ぐらい続けたことによって見えてきた自分ね。人一倍友達を求めてるんだよね。俺。ただいないから引き蘢ってるわけで。いらないと思って引き蘢ってるわけじゃないんだなってのは本当によく分かったよね。傲慢な言い方をするとさ、俺の文化レベルに対応するやつなんて滅多にいないってことなんだよね。こういう言い方すると嫌味じゃん？でも実際そうなんだよね。何事にも深いやつが自己世界に埋没していくのもね、そういうやつらが自分の殻に閉じこもってるってわけじゃなくて外界で喋れる人がいないから閉じこもるってのはあると思うよね。
仮に大学生でさ、すんげー哲学に興味があるとかさ、映画でも芸術全般でもいいんだけど、そういうやつがいたとして、んで学校行ってもみんな合コンのことしか考えてないとかだったらそういう大学生は絶望して学校に来なくなったりしちゃうよね。で、自分の部屋なり図書館に籠って読書なりさ、ピアノの練習なり作曲なりに没頭することになるよね。それは彼の深さによる孤立なんだよね。周りがみんな合コンのことしか考えてないって状況で一人だけやたら哲学にコミットしまくってるとかさ、それってちょーマイノリティじゃん？だから孤立するんだよね。ようは必ずしもそいつが内向的だから友達がいないってことじゃないってことね。仮に内向的なやつでも話が合うやつがいれば積極的に話すと思うんだよね。そういう話せる人がいないから一人になっちゃうわけで。
っつーかもう寝るわ。なんかトピックがすげーバラバラで凄いね。最初はヤクザの話とかだったっけ？まぁいいや。今日はこの辺で。
