ニート（笑）っていうリアルニートの人なのか分からんけどお怒りの返事をもらっちゃったねっつーかこういうエントリーってリアルタイム過ぎて後になったら分からなくなるんだろうな。まぁいいや。とりあえず長いんだけど流れをおさらいしておくか。16日の
http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20100116#c1263779821
のエントリーに対してのコメントの一連の流れね。
別の通りすがり 2010/01/16 14:47
自分も二桁の割り算出来ないのに、よくこういうこと考えますね。コンテクストとかいわれても意味がわからないですし、単純であることが楽なのでしょうか。って別に質問しているわけではないので読み流してください。
mimisemi 2010/01/16 20:57
数学が出来ないとか用語を知らないとかってことがイコール単純というわけではないですからね。僕は単純さというのは動物性だと思います。欲の赴くままに思考せずに生きる人達ですね。なので思考せずに仕事ばかりしている人達とか金稼ぎに没頭してる人達も基本的に単純だと思います。別の通りすがりさんが今回のエントリーのようなことをよく考えるならそれは考えているという証拠なわけで単純だとは思いませんよ。別に励ましとかでもなんでもなく。
ニート（笑） 2010/01/17 14:49
ウォール伝さんて本当に二桁の割り算ができないのに上から目線なんすか
mimisemi 2010/01/17 18:54
まぁそういうことになるでしょうね。ニート（笑）さんのような解釈になると恐らくまぁ誰でも二桁の割り算が出来ない人に対しては上から目線でしょう。例えば二桁の割り算が出来なくて落ち込んでいる人がいて「数学が全てじゃないよ」って励ました所でそれも上から目線になりますね。それは「俺はできるけど」という前提に立っていますからね。ニート（笑）さんぐらいの解釈になると教師は全部上から目線になりますね。逆を言えば教師より物知りな生徒がいると教師が嫌がるのは教師が上から目線で物事を教えているからでしょう。
ウォール伝は一貫して頭が悪い人達に対して上から目線で書いてます。それは僕の本心だからですね。その本心を隠して「人間は平等だ」なんて絶対言いたくありませんし、本音を隠した同情や慈悲ほど傲慢なものは無いと思うので、そういう本質的に傲慢な態度は取りたくないので、だから本音でしか書いてないんです。
以前、Carchemishさんというここによく書き込んでくれる方から、僕が「抽象思考は思考のモードであり、訓練すれば誰でも抽象思考ができるようになる」と言ったことに対して「それは出来る人間が言う傲慢な態度だ」って批判されたことがありました。批判というほど強いものではなかったのですが、まぁ指摘ですね。で、あまりに正鵠を得ていたので、変な話、これは僕のフェイバリットな僕の言説批判の一つになったんですね。仮にそこに「自分は抽象思考に優れているが・・・」とちょっとでも思っている本音があれば、それは確かに傲慢ですね。ちょっと知性的に優れていることは自覚しているくせに「自分は凄くない」とDown on the earthな態度を取って平等主義者ぶるのは最悪です。
だからそこは自分が抽象思考に優れているところを認めて「みんなも出来る」なんて言わないことが傲慢な態度を回避する方法なわけです。僕は本質的に傲慢でありたくないので、だから露骨に思っていることは全部書いています。だからニートに関してもただのグータラ野郎達に関しては軽蔑していますが、擁護するわけですね。これこそが本当の擁護だと思います。同情も慈悲もシンパシーもへったくれもない擁護ですからね。こういうトピックに関しては、ニコール・キッドマン主演のドッグヴィルという映画があるんで是非見てみてください。
mimisemi 2010/01/17 19:43
あ、んで若干の補足を。
僕が言うグータラニートというのは、メンヘラーでもなくトラウマにより社会恐怖に陥った人達や繊細過ぎる人達ではないただの普通の人間がダラダラしてるだけのニートという意味です。ようはニートの属性ですね。そういう人間に対しては軽蔑はしますがでも擁護するということです。メンヘラーとか繊細系の人達がニート状態になっていること関しては僕はニートだとは思ってないので、僕の中ではニート属性に入っていません。
ニート（笑） 2010/01/18 10:56
別にあなたが抽象思考に長けているとも思えないのですがどのようにしてそういう考えに至ったか不思議です。ドッグヴィルを例えに出していますが、意味が分かりません。自転車泥棒という映画があるんで是非みてください。くだらなさではドッグヴィルと同程度です。
ニート（笑） 2010/01/18 10:57
mimisemi 2010/01/19 04:39
なんでそんなに怒っているんですか？あとなぜそんな失礼な言い方をするんでしょうか？あとドッグヴィルがなぜくだらないんですか？僕がドッグヴィルを出した理由は明らかに自分より様々な面で劣っている人間達に対しても平等主義と博愛の名の元において同情したりすることが上目目線で傲慢だという理由からです。
で、僕の抽象思考が長けているかどうかはどうでもいい話ですが、仮に長けていたとして、まぁ別に僕じゃなくても誰でもいいのですが、明らかに抽象思考が長けている人間が「思考はモードだ」と言って普通の人にも抽象思考はできるようになるなどと言っていたらそれはある意味で傲慢じゃないかということです。それは出来る人間の都合の良い方便だと言う事です。特に自分が長けているという自覚があれば余計にそれは傲慢なことだということです。
で、攻撃的な書き込みしか出来なかったらもう書き込みしないでください。議論はしたいと思いますが、感情的な言い合いはしたくないです。あと僕の事は置いておいてください。僕が人より優れていると思っていようが思っていまいがこの話においては関係のないことです。僕がそう思っていなくても文章からそう思っているだろうと思われがちになることはまぁ自覚していますが、僕が書いていることはニートでもいいじゃないかということと傲慢さについてです。僕の実存の話ではありません。
ってな感じで。最初に書いてくれた通りすがりさんとニート（笑）さんは別人なので。まぁ確実に別人だと言えるわけじゃないけどまぁ別人だよね。
で、なんつーか、ニート（笑）さんの言いたいことさ、いや、分かるんだよね。俺の優生学っつーかさ、俺は優性学的思想も持ってるし、エリート主義者だけど、んでもそれは別に俺とは何の関係もないってなかなか伝わらないんだろうな。まぁ別に伝えようと思ってやってるわけじゃなくてさ、まぁいつも通りなんつーのかな、分かる人だけ分かればいいっつーのとまぁ怒ってる人もイタズラとかしない限りは別に読んでくれればいいかな？って思ってるんだけどね、そもそも諸問題において実存って関係無いじゃん？ニートは軽蔑されるべきではないっつー意見は別に俺がニートだからとかだったからとか近いからとか全然関係無いんだよね。俺のメインポイントは本エントリーでも書いたように生き方ってのは自由だからそいつの自己責任で生きれればそれはそれでいいんじゃないの？っていう根本のところだよね。
なんで社会に出るってことがイコール企業戦士にならなきゃいけないのか？っていうさ、それが俺は気に食わないからニート批判とかも気に食わないんだよね。何しろその背後には奴隷生産思想があるじゃん？一生懸命働くっつーイメージの汗水垂らす感じっつーのかな？俺が身体性だけが先行したイメージだって書いたことだけど、別に金の稼ぎ方なんて多様化していいわけだし、不労所得得てるやつなんていっぱいいるじゃん？まぁいっぱいかは分からんけどさ、労働しないってことが悪っていうことはまぁおかしいってことね。んじゃあ金稼いでればいいのか？ってことだったら別にネット広告収入の人はいいじゃん？自分で稼いでてさ、ヤヴァクなったらネットで声をかけて驕ってもらったりしてるんでしょ？他人に何の迷惑もかけてないじゃん？税金だのなんだのって話は前に書いたからいいね。ようはみんなロボットみたいになって社会のために頑張るって俺が嫌なタイプの全体主義国家だから嫌なのね。生の多様性が認められない社会は基本的に俺は大嫌いなのでね。
あ、んでもうニートについてはいいんだけどさ、あ、んでまぁ俺のこと書くとさ、ニート（笑）さんが書いたさ「別にあなたが抽象思考に長けてるとも思えないのですがどのようにしてそういう考えに至ったか不思議です」ってようは言いたいことはこの程度のブログ書いててちょっとアクセス数があっただけでいい気になるなよってことでしょ？もしくは別にお前なんてたいした事無いよっていう。いや、そもそも俺が本当に自分の事を凄いヤツだと思ってるならいつも書くようだけどこんな風な生活してないって。対人恐怖症とかパニック発作とか全部治ってるって。もっと自信を持って生きてるでしょっていう。
俺がアメリカに来てから得たのは自負だよね。それまでは俺は本当にダメ人間だとか頭が悪いっていう意識が凄いあったからさ、凄くそれが自己イメージになってたんだけど、こっちに来て色々やってくうちに別にそんなことないし、良いところもいっぱいあるじゃん！って気がついたっつーのがまぁ他者に写される自己の鏡像みたいな話になるんだけどさ、まぁそんなのもまぁ過去に散々書いたからいいとして、なんつーかな？議論においてはそいつがどうであるって関係無いんだよね。ようは俺がニートさんに返事した「僕のことはどうでもいい話です」っていうのはそういうことでさ、俺が自分の事を優れていると思っていようが思っていまいが関係無いんだよね。それは実存の問題なんであってトピックはニートとか傲慢さとかじゃん？ニートとか傲慢さみたいなトピックってジェネラルで客観的なトピックだよね？で、それに対して自分の実存を投影して物事を語るなんてナンセンスだし、そんなのあったらオピニオンでもなんでもないじゃん？客観的に意見を述べないと何の意味も無いじゃん？
仮に俺がさ、こんな風に思ってたとするよね。俺は優れているけどニートどもも生きる権利はあるのだからそっとしといてやれって。それって意見でもなんでもなくてただのそれこそ上目目線じゃん？でも俺が言いたいのは自由っつー当たり前の概念を軸にしてニートでも別に自己責任なんだからいいじゃん！ってことを言ってるだけで、そこに俺の過去とか実存とかって投影されてないよね？まぁ厳密に言えば色々とサイコロジカルな面で色々あるんだろうけどさ、いや、実はシンパシーがあるとかね、でもまぁ俺はそんなのは無いどころか今回俺が擁護したニートって俺が軽蔑しているタイプのニートだからね。所謂、テレビでカリカチュアライズされるようなバカニートの代表みたいなのいるじゃん？全部が全部ああいうニートじゃないのに一番タチが悪いさ、それこそパブリックオピニオンを操作出来るぐらいの強烈なタチの悪いニートが出てくるじゃん？
ああいうニートもいるけどそうじゃないニートもいるけどさ、まぁ俺が普通に擁護してきたのはまぁ引き蘢りとか社会恐怖型っつーかメンヘラー型のニートっつーか引き蘢りだよね。これは当然実存の投影はあるよ。だって俺がそうだったわけだし。でも今回の場合はむしろ一緒にされたら嫌だ！って思うぐらい嫌なニートなんだよね。精神的にも肉体的にも何にも問題ないのにニートやってるやつね。一緒にされたら嫌だ！ってまぁ俺の過去の心の叫びね。一応今は学生だから。
まぁそういう軽蔑したくなるようなニートでも別にいいじゃないってのが今回の話ね。それは個人の自由なんだからいいでしょって。社会が個人の自由を侵害できないでしょっていう基本的な話ね。ましてや社会的な要素があるから余計にニート達がニートでいることを正当化させてしまう場合もあるわけで、ニートを批判する前に適切な社会を整備しろってことを言いたいってのもまぁ本文に書いたよね。まぁ社会が全部悪くはないけど、まぁ社会にも非があるよね。でもニート批判って100パーセントニートに非があるって言い方じゃん？それは違うんじゃない？ってことだよね。
あ、まぁニートについてはいいんだった。俺が書きたかったのはあれだ、まぁ感情的な書き込みについてね。個人批判とかに釣られたらもう終わりだよね。まぁ釣りって言葉があるけどまぁああいうのに過剰反応して暴走するやつらが書き込んだりすることを荒れるとかって言うけどさ、まぁでもいい思いはしないよね。見ず知らずの人に失礼なことを言われたらこっちも何か言いたくなるところだけど、そこをまぁ数学じゃないけど機械的に考えるんだよね。意味論とか感情論を抜きにして、「いや、論点おかしいよ」ってコンピューターの演算みたいな対応をするんだよね。まぁただ今回の場合、そういう風に言いたくなるような気持ちも分かるんでさ、勘違いされたんだろうなってのはあるんだよね。俺は自分の優越とかを基準にして物事を語ったわけじゃないのにそういう風に見えちゃって、んで相手がイラっとしたみたいなことでしょ？多分。
まぁそれはしょうがないかなって気がするけど俺は普段から勘違いされないようにするとかってことを少なくともウォール伝ではしたくないんだよね。そんなやり方したら書く時に気を使わなきゃいけなくてさ、第三者とかも意識してたら思った事全部書くなんて出来ないし書くペースも落ちるし書く事が億劫になることが見えてるじゃん？だからそういう気遣いはしないのね。だからムカついたら見ないでください書き込まないでくださいっつーことだよね。別に読んでくれって頼んでるわけじゃないし。ただ普段から読んでくれている人達とかについてはなんつーか恐らく分かってくれてるんだろうなってのがあるよね。凄まじいエリート思想とかを展開しているように見えるけど別にその思想が「自分が凄いからなのだ！」みたいな誇大妄想から来ているのではないっつーのはまぁ分かってくれているんだろうなって思うよね。だって誇大妄想狂のブログなんて読まないでしょ？まぁネタとしてはアリなのかもしれないけど親切な書き込みとかツッコミしてくれないじゃん？
天才論にしてもそうだね。あたかも俺が天才であるってことを前提にして書いてるように見えるかもしれないけどそれもそうじゃないっていう。まぁサイコロジカルにADDとかギフテッドっつーかOEとかがあるからそういうのを天才とすれば天才だけどまぁそれって英語でさ、障害に対してポジティヴな名前をつけるってことのギフテッドじゃん？ようは神から授かった知性とか知識欲だよね。で、それについては俺は認めるし自負があるんだよね。だってそりゃー他人を見れば分かるじゃん？みんながみんな死ぬほど本読んでるか？って読んでないでしょ？いや、本を読んでないってことが言いたいんじゃないけど、まぁ俺の知識欲とかがある種異常なのは認めるしかないことじゃん？それはこっちの先生とかクラスメートとかさ、他人にも言われてることだし、まぁそういうのの積み重ねで色々読んで検証して客観的な事実として認めてるわけじゃん？
だからこんだけリサーチするし本も読むわけだよね。おかげでまぁ知識が色々つくんだけどさ、独断で「俺はギフテッドだ！」なんて口が裂けても言えないよね。まぁ俺は診断されたわけじゃないから事実としては言えないけどまぁおそらくそうなんだろうなと。ただギフテッドっつったってレベルがあるわけでさ、上位に行けばIQとかと同じで何千万人に一人みたいなことになるわけ。でも低いレベルでは10人に1人とかっていうそこまで珍しい話でもないわけで十分にあり得る話じゃん？で、俺の特性とかと照らし合わせてまぁそうだろうなってことを認めてるだけでそれはまぁ客観的事実だよね？で、実存としてはあまりにハンディキャップを負い過ぎだから前に冗談半分で書いたさ、ジョンナッシュとかね、過去の精神疾患がある偉人達ぐらいの何かを得てないとプラマイゼロにならないっていうさ、他の短所とか障害とかと相殺になれば良いぐらいでもあるけど、まぁこんだけ大変なんだったらなんか特性っつーか長所くれよっていう。それは俺の願いだよね。だからそこは信じるしかないっつーかさ、もしかしたら！っつー一握りの希望を持って生きていくしかないわけじゃん？それがカルヴィニズムの考え方と似ているっつーのはだいぶ前に書いたよね。
まぁーなんつーか満ちあふれた自信とはほど遠い話だよね。自負はあるよ。知識欲とか知性に対する自負はある。プラス創造性とかインスピレーションの自負もある。あと他の人とか違う考え方をしていて、まぁそれがマイナスになることもあるけど、プラスになることもあるわけで・・・・っつーのもまぁ経験から自負してて、まぁそれは肯定的に捉えてポジティヴなファクターと解釈してるわけじゃん？もちろんシュトレーバーみたいなのを批判するってのはあるよ。でもそれは別に俺が才能に満ちあふれたインスピレーション型の天才だからシュトレーバー型を批判しているわけじゃなくて、シュトレーバー型を見てきて好きになれないから批判しているわけで、自分が凄いからとか彼らより優れているからみたいな前提はないよね。三木清が批判してたシュトレーバーね。
まぁ別にいいんだけどね。俺がどう考えてようが関係無い話だからね。その自惚れとか誇大妄想が形となっているのがウォール伝だっつー解釈をするならまぁ気違いのブログになるけど俺はそうは思ってなくて正直でナイーヴなやつが本音しか書いてないっつーことなんだよね。まぁどう見えるか？なんてどうでもいいんだけど誇大妄想だとは思ってないよね。誇大妄想だって言われた事も多々ありましたけどね。
まぁあれだね、別に俺は今回書き込みをしてくれた自称ニートの人の批判を書きたかったわけじゃなくて、まぁこの人の書き込みをきっかけに色々とまた思った事があったから色々書いてるってことね。だから反論とかそんなんじゃないのね。勘違いされる要素はいっぱいあるから全然この人が悪いとも思わないし。ただ「勘違いさせて申し訳ないです」とも別に言わないよね。それは過剰な気遣いで誇大妄想だって思うならむしろ書き込みなんてせずに去ってほしいわけでさ。まぁただ世の中って不思議なもんで「あんなやつ！」って思ってるやつのブログとかわざわざ見て書き込みしたりメールしてきたりする人がいるんだよね。「バカじゃねーの？」って思ったら去ればいいのになんか書いてくるってことはまぁ何か言いたいんだろうなとは思うんだけど大抵がまぁ最初からコミュニケーションするつもりが書き込みした人にないからただのスパムメールとかと同じになっちゃって消すのが面倒なんだよね。個人を中傷しているという点ではそういうのは見るのも嫌だし。
たまにまぁ俺の偏った風に見えるエントリーとかに対してアグレッシヴなツッコミをしてくる人もいるけど、そういう人って対話する気があるっつーか俺のエントリーに怒って書き込みをしてきているんであって一方的な嫌がらせとかじゃなくてオピニオンがあるんだよね。だから多少失礼なように見えてもそれは相手が激昂しているだけでコミュニケーションは成立してるんだよね。だから俺は「マナーがなってない」とか言いつつも返事は書くと返ってきたりして、んで最終的に実りのある議論になってお互い納得して終わるみたいなさ、これこそがまぁ対話でありコミュニケーションじゃん？弁証法とかとは言わないけどさ。
俺のエントリーに対する批判とかならいいんだけど個人批判とかになるとうんざりするよね。だからそういうのはマジでやめてほしいんだよね。ムカついたらもう読まなきゃいいわけでさ、で、俺はオブラートに包むような人畜無害なブログをやるつもりなんてなくてさ、過去からのウォール伝のスタイルを続けたいわけでさ、そりゃまぁ偏った意見とかあるよね。あと激し過ぎる言い方とかね。でもそれがまぁウォール伝だから嫌な人は見ないでってことだよね。俺の表現全般に関する意見も一緒だけどね。人畜無害なアートは俺は大嫌いなのね。それはまぁジャンルに限らず表現という行為全般を通して一貫した意見なのかもしれない。書くなんてことはまさしく表現だし音楽も表現じゃん？で、思想とかも表現だし最近コミットしてる数学だって表現かもしれないわけじゃん？
あ、んで最近数学ガールっつー本読んでるんだけど、さっきの機械になって思考を進めるってミルカさんが言ってたことね。まぁライプニッツの夢でもあったことっていうね。あと数学も表現だっつーのも数学ガールに出てくるねってことでアフィリエイトに繋がりそうな気がしてきたんで数学ガール貼っておくか。まぁまだ全部読んでないけど良い本だね。基本的にああいう学園モノの恋愛が絡んだやつって生理的にダメなんだけど数学っつーこれまでに無いさ、それこそ物語の中核にはなりえなかったトピックがコアになってるって点で面白いんだよね。まぁ今数学にコミットしてるっつーのもあるし、あとはまぁ分かりやすいよね。凄く。俺は基礎が一切無いから本当にこの本はいいね。
で、前に俺が書いてたさ、思想とかでもなんでもなんつーのかな？アニメとかマンガとか分かりやすいっつーか取っ付きやすい媒体をフックにして存在を広げるっつーかまぁ間口を広げるってのがいいんじゃないかってことなんだけどすでにあるんだよね。かなり。数学ガールはまぁそういうものの金字塔であると思うけど、まぁ便乗商品もいっぱいあるけどね、あと良い子の君主論とかも良かったよね。最近ではニーチェが出てきて対話するみたいな小説なんてのもあるみたいだけどさ、こういうのいいよね。萌える！哲学事典だったかまぁモロに便乗したやつもあるんだけどさ、喪男の哲学史とかもまぁアニメ系ってわけじゃないけど、なんつーかライトな入り口っつーのかな？分かりやすい入り口で取っ付き辛そうなものをイントロデュースできてるやつっつーのかな？ああいうのっていいよねっていう。ある意味で最高の啓蒙じゃん？
アニメとか萌え系の小説ってまぁ今の日本の流れであるしまぁ時代にマッチしてるしさ、そういう意味だとまぁ喪男って言葉だってまぁ2ちゃん用語かなんかでしょ？で、中身もまぁネットとかやってそうなオタクにとっては親しみやすい用語がいっぱい出てくるじゃん？本人は哲学史を脱構築してこういう形で出しているって書いてるけどまぁまさしくそうだよね。こういう「ズラし」は素晴らしいと思う。・・・ってアフィれる要素たくさんになってきたな。いや、意識してやってるわけじゃないんだけどまぁこんな感じで書いてて言及されたのをまぁ今まで通り貼っていけばいいのか。
ところでまぁこれはアフィるのとは関係無いけど嫌な学園モノが媒体となっているのにも関わらず見れるものとしてスクールデイズがあったね。ラストが凄い！っつーんでラストの動画だけ見てんで本編に興味を持ったんだけど、まぁ全部ラストまでのフリだけどさ、あのラストがあるから耐えられるっつーかあのラストのための道なんだって思うと耐えられるんだよねっつーかまぁ見れるっつーかまぁ耐えるもんでもないんだけどようはああいう俺が苦手とする絵ヅラの学園モノでも見れるってことね。まぁあれはそういうのが狙いなんだろうけどね。エルフィンリート的な絵ヅラと内容のギャップっつーのかな？何も起こらなさそうな平凡でベタ過ぎる萌えモノか？とか思わせておいて内容がシリアスで酷っていう。エルフィンリートで我慢するところは絵ヅラだけで中身は面白いから全然いいんだけどね。
まぁ話を戻すとまぁプラトンの国家とかさ、特に哲学とかって対話系に限らずなんつーか小説とかにすると分かりやすいと思うんだよね。まぁそれもマンガとか出てるんだよね。前に日本帰った時にどっかの文庫で出てたと思うんだけど。ただいかにもなさ、学術系の内容をマンガにしました！っていうんじゃなくて小説とかマンガとして独立して面白いっつー要素が重要だよね。ヒカルの碁って碁知らなくても読めるじゃん？でもあれを読むことで碁に対する関心とかが出てきたりさ、あとはまぁ全然碁に興味なくてもストーリーとして面白いから読めるみたいなさ、まぁ数学ガールは割合で言えば数学7割で残り3割がストーリーとか恋愛みたいな感じだけど、ヒカルの碁だと割合が半々ぐらいでバランスが良いんだよね。かといって別に数学ガールのバランスが悪いってことじゃなくてね、ヒカルの碁はマンガっつー媒体で碁を使っているのに対して数学ガールは数学っつー媒体で恋愛学園モノ小説っつー媒体を使ってる感じだよね。だから数学ガールの場合はまぁ数学メインなんだよね。
ヒカルの碁の場合はまぁ碁っつーのがモチーフっつーかまぁヤクザ映画で言うところの「ヤクザ」が碁にあたるわけでさ、ストーリーはヤクザものってことになるじゃん？っつーか碁モノってことになるよね？でも別に碁知らなくても読めるっつーのは別に仁義なき戦いが格別ヤクザとかに思い入れが無くても映画として面白いっていうそこだよね。ただ数学ガールは数学っつートピックがメインのものの割にはストーリーとしても面白いっつーか数学を解説するために小説頑張ってるって感じがしないのがいいよね。学術系のことをマンガにするのってまぁ解説するのに必死で肝心のマンガとしての面白みとかって無いじゃん？でも数学ガールは内容が両立してるんで凄いなって思ったね。
これこそがまぁ現代の良さだよね。過去では読み辛い解説書とか原著から入るしかなかったのが、今はエンターテイメントから学術的なものに入るっつー入り口がいくらでもあるじゃん？その入りやすさがいいよね。もしくは入れるきっかけが多いっつーのがいいと思うっつーかまぁ多くするべきなんだよね。学問っつーのをクローズドなアカデミアに留めておかないでもっとオープンなものにするっていうさ、まぁそういう啓蒙的な目的があるかどうかはどうでもいい話で、まぁ結果的にそういう入りやすい媒体が学問の間口を広げてるっつー効果が良いんだよね。凄く。一部の人しかやらなそうな哲学とか学科としてはやるけど楽しみを見いだせそうにない数学とかに楽しさを見いだせるきっかけが増えてるっつーのが凄くいいよね。まぁ学問って本来的に多分全部面白いもんでやってる人ってのは面白いからやってるんだよね。
その面白さのきっかけっつーのを掴めるようになる手段が増えるってことはまぁ何回も書いてるように学問の間口を広げるってことでまぁすげー良いことだなーって思うんだよね。何気に本屋で見つけたギャグっぽい哲学の本を読んで哲学に興味を持ったとか数学に興味を持ったとかさ、まぁ本来、その興味を提供するのが学校の役目なんだけど、まぁそれを期待するのは酷かな？と思うんでまぁ書籍があればいいかな？って感じはするよね。まぁなるべく教育でも進めていくべきなんだけど。活字離れとかしてたらまぁ終わりなんだけどね。
あとはまぁ面白そうでもあえて別にそれを選ばなくても他に面白いことなんてたくさんあるっていうさ、でも以外とそうでもないよね？結局毎日虚しいじゃん？でも人生単位でコミットできるのってそんなに多くはないけど、そのコミットできるものの一つとして学問があるよね。別にそこでアカデミックな結果を出すとかじゃなくても好きでやってれば良いっていうさ、それが結果なんつーか人生をよりよいものにするっていうとベタだけどまぁ人生に華を咲かせるよね。学問って。なんか人生がパーっっと明るくなるっつーのかな？まぁ趣味全般そうじゃん？まぁ楽しい事全般そうだけどね。で、まぁ俺が言えるのは間違いなくまぁ学問は楽しい事だと思うよね。
・・・ってまぁそんな感じで相変わらず話が拡散していったけどまぁ今回言及されたやつをアフィっておくんで気になる人はクリックしてみて。で、買おうと思ったら絶対俺経由で買ってくれ。まぁ今後ずーっとそんな感じでやっていくんでヨロシクね。億万長者レビューっつってコーナーを独立させるかはまだ分からん。まぁ気が向いたらやるかもしれないけどまぁ大体色々書いてれば何かの本とかって話題にあがるからね。
まぁそんな感じで今日はこの辺で。
PS
なんつーかあれだ、弁明の締めとしてはあれだ、まぁ勘違いされるかもしれないけどまぁ気を使うような書き方は今後もしないよってことだね。人とやり取りする時でもまぁあくまでmimisemiでやるってことだね。コメント欄では慎重にコメントしてたこともあったんだけど、そもそもmimisemiのエントリーに対するコメントなりツッコミなわけでmimisemiが答えなきゃしょうがないよね。だからまぁコメントでも変わらない言い方でコメントするってことだね。所謂、そこで妙にパブリックな態度になって世間体を気にするみたいなことは一切しないってことだね。
あと思ったのがさ、ちょっとブクマが増えて普段読んでない人とかもまぁ読みに来たりするでしょ？で、その人が俺のエントリーとかにコメントすると。で、俺はウォール伝前提でコメントすると。ここにズレがあるよね。定期購読者じゃない訪問者にウォール伝のコンテキストで物事を語っても伝わらないこともあるよね。でも俺は何も知らない訪問者っつー前提でコメントはしてなくて、あくまで普段のmimisemiの流れでコメントするわけだ。で、もしかしたらイラっ！と来た人もウォール伝の他のエントリーとかを読んでもらえば理解してもらえるかもしれないけどそんな前提でいられないじゃん？僕はこういう考えですっつーのを一言で表せないぐらいの思考の蓄積があるんだけど、んでもそれを知らない人に1から説明する気にもなれないんだよね。だから誤解があっても「まぁ僕はこんな感じです。気に入らなかったら来ないでください」としか言えないよね。だからある程度まぁ詳細を端折って大まかに説明するしかなくなる、だから説明が雑になってんでまたそれが誤解を生むってわけだ。まぁ憎まれ口の一つでも言いたくなるかもな。でもまぁそれでいいんだよね。別に敵が多くても敵がいなくても読者がいなくてもこれは勝手に続けるわけで外延的なものにウォール伝が影響されちゃいけないんだよね。
良い影響はいいけど外部適応みたいな影響は絶対嫌なのね。で、自主規制するとかさ、それを絶対やらないってことだわな。なんつーかまぁ部分だけ見て「バカじゃん？こいつ？」って思われてもしょうがないかな？って気はするよね。前後関係分かってないとそれだけ読んだら気違いにしか思えないエントリーとかもまぁあるんだろうけど、まぁ読者にそんな親切なエントリーは書かないからね。まぁそもそもこれってブログっつーか俺の頭の中っつーかさ、考えた事とか日記とかがごっちゃになってる雑多な情報のクラスターなんだよね。まぁ何を今更だけどさ。だからこそまぁ読む人だけ読めば？なんだよね。それだけで読める記事的なエントリーなんて書く気は無いしさ、まぁ過去の傾向から言うとウォール伝っつーコンテキストが無い独立した記事的だったりちょっとした批評っぽいのがブクマとかを得てるみたいだけど、ああいうのとかってたまたまだからね。たまたまそれが記事っぽくなっただけで狙ってやってるわけじゃないし、逆に記事っぽい書き方なんてしてたら続かないっつーかさ、そんな書き方しないからね。あくまで好きな事を書くってことなわけで。まぁーズレに関してはしょうがないね。そんなの気にしてたら何も書けないからね。
