「“初学者のための整数論” をmrknに奢ってもらいました」ですって

mimisemi2010-09-13

今日、まぁあるのがなぜ?って言われそうなんだけど、まぁエアマックスとか結局買ったからまぁ支払いがあるんだけど、まぁ色々あるからさ、全額銀行に行って下しに行ったんだけどさ、その下ろした金でまた色々と本を買ってしまった。茅ヶ崎駅の北口っつーかブックオフがあるほうの長谷川書店なんだけど、何気に小さいくせに学術書っつーか学術系の文庫のセレクションがいいんだよね。「分かってるなぁー」って感じの品揃えっつーか。


まぁんで色々買ったんだけど、その中にヴェイユの「初学者のための整数論」ってのがあるんだけどさ、ちくまがまぁmath&scienceシリーズでちょっとずつだけど、まぁ色々とさ、復刊っつーかまぁなんつーか新たなパッケージで数学とか物理学の本を出してるじゃん?すげーいいことだなって思うんだけどさ、いやね、俺が単純にバカだからなんだと思うけどさ、このヴェイユの本さ、さっぱり分からんのよね。いや、さっぱり分からなくはないんだけどね、自明なことを証明しろって言われると「は?」って感じなんだよね。俺って読んでるだけで問題やってないからさ、証明の仕方とか分からないんだよね。


そんなんじゃ大学受からない気がするけどっつーか受からないからまぁやらなきゃいけないんだろうけどさ、バカ丸出しの検索をしてさ、「初学者のための整数論 分からない」みたいなさ、まぁんで「分からない」を外してさ、本のタイトルだけで検索したらさ、「“初学者のための整数論” をmrknに奢ってもらいました」っつータイトルがあるブログに行き着いてさ、んでそのブログ曰く、俺みたいに金が無いってことでまぁこの本を買えないんでツイッターで欲しいーなんて言ってたら買ってくれた人がいたっつーエントリーなんだけどさ、「へぇーそんなことがあるんやなぁー」とか思いつつさ、「ブログの中の人は誰なん?」って思ったらまぁ顔写真があってさ、んで子供なんだよね。で、「あーネタか」っつーかさ、大人なんだけど自分の子供の頃の写真とかを自分の顔写真にしてる人とかたまにいるじゃん?


で、そうなんだろうなーって思っててっつーかそもそもこんな少年がヴェイユ読まねぇーだろうしさ、プログラミングのこととか色々書いてあるし、そもそもブログが英語で書いてあったりしてさ、「何者なんだ?」ってすんげー興味が湧いてさ、んで調べたらマジで中学生ぐらいっつーか中二ぐらいの子らしいんだよね。従姉妹の一つ上じゃねーか!とか思いつつさ、「いや、ネタじゃないんだ」とか思いつつ色々調べたらなんつーか所謂天才少年らしくてさ、なんか絵に書いたようなプログラミング天才少年みたいな感じなんだよね。


http://codnote.net/


で、恐らくまぁプログラミング界隈では有名な子なんだろうけどさ、原上ソラっつーハンドルネームらしいんだけど、「原上ソラ」で検索したらこんなページが出てきてさ、


http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0908/01/news002.html


んでまぁリアル天才少年か!って思ったわけね。いや、ネタじゃないよね?子供っぽい文体で妙に高度なことを書いてたりすると天才だけど少年らしいんだけど、itmediaの記事を見る限りなんか全てが洗練されてるんだよね。なんつーかあらゆる意味で天才なのだなっていうオーラが凄いっていうかちょっと俺の思い込みが強過ぎるかな?ところでSimon Gannは捕まったらしいけどさ、あ、例の詐欺師のね、でも俺って「天才」っつーキーワードに弱いんだよね。凄まじい憧れとかがあるからすげー会いたいみたいな願望があるからさ、いや、この子とは別に会わなくてもいいんだけど、なんつーかまぁリアル天才って見てて凄いなって思うからなんつーか刺激になるっつーかなんつーか、まぁその思い入れの強さでまぁだまされたりしたっつーか思い込みで勝手に詐欺に引っかかったりしたから気をつけようとかって思いつつも「まぁ別にこの子にフィッシング詐欺とかされないし知らない子だしいっか」みたいな気分で貼ってみた。


数学の世界ってこんな感じの子が成長したみたいな連中がデフォなのかな?やっぱ。まぁ人と比べてもしょうがないんだけどさ、でもあまりにも差がありすぎるだろっていうかさ、俺が「分かんねぇー!」とかこんな歳になっても言ってるような本を恐らく簡単に理解しちゃうんだろうなーとか思うとなんかやるせない気分になるよね。まぁ天才と比べたら何もかも終わりだけどさ、でも俺が普段から言ってるなんつーか理系の天才の突出した感じって半端じゃないよねってつまりはこういうことなんだよねってことだよねってことだよね。なんかもう元々の脳の構造が違うっつーかなんつーか。小飼弾さんとか苫米地さんとかもエピソードを聞く限りこんな感じだったんだろうなぁーって勝手に思ったりなんかした。ギザやるせなス。いや、何がやるせないってヴェイユの本を理解できない俺だよ。


天才って全てを破壊するよね。だからこそ「積み上げ」とか「努力」の重要性が語られるわけだ。「いや、凡人にもできることはあるし、積み上げれば天才に並ぶ仕事だってできるようになる!」みたいな凡人の希望だよね。それが無いと生きていけないからそれが美徳になる。まぁ労働も似たようなもんだな。あれが社会的に正当化っつーか美徳とされないとやってられないからまぁ美徳と措定されて無条件に良いものとされるみたいなさ、まぁ努力とか積み上げを否定はしないけどさ、ただまぁやるせないよねぇー。「なんでもスラスラ理解できたらつまらない」とかも自分に対するエクスキューズだったりするんだろうなぁーとか思ったり思わなかったり。


まぁしょーがねぇーよな。俺は俺なんだから。「知りたい」って欲求だけが俺の長所っつーか強みだもんな。こういうことでしか恐らく俺は天才達に追いつかないと思うね。だからこそ天才ってもんにエロス的なものを感じるわけですよ。常に向かいつつも永遠に辿り着かない小文字の他者的な感じ?なんつーか俺が移行したい場所なんだろうね。そこが。だから憧れるんだろうね。まぁ俺は俺でいいんだけど、んでもまぁ刺激ってそういうことなのよね。「スゲェー人がいるもんだぁー」ってカント的なSublimeな感じを知覚するってことだよね。



↑分からないっつーか証明の仕方ね。練習問題がさっぱり解けないって意味で。練習問題とか普通はやらないんだけどさ、「面白い問題だなぁー」とか思って考えてみるんだけどさっぱりってことで自分の脳に嫌気がさすってことね。まぁそりゃー練習すればできるようになるんだろうけどさ、まぁそう思うなら練習しろってことなんだけどね。


あと新式剽窃茸の続きね。すげー雑だな。オマケみたいな感じだ。俺にとって音楽ってもう人生のオマケなんかなぁー?分からんぞ。実に分からん。俺って一体なんなんだ?っていう。


はい。では解説です。帰国前に書いてて結局、リリースされじまいな感じの哀愁がいい感じ。


Come Clean Dance


http://mushroom.cage.to/mix/come_clean_dance.mp3


坂本龍一「Tibetan Dance」+ Jeru The Damaja「Come Clean」


かなりまとも過ぎるっつーか、マッシュしてる時点でまともではないんだが、なんだかまぁ俺のものにしてはずいぶんまともだよね。いや、これリリース決まってない時点で書いてるんだよね。坂本龍一とかだと大ネタ過ぎてリリースできんのか?って感じだけど、まぁあの教授ですからね、まぁ俺はもう帰ることになったけどニューヨーク繋がりってことで。いやー帰ってからどうしようかなーってまぁどうもしないんだけどね。やっぱりなんつーかこっちの女の子と会えなくなるのが本当に辛い。正直、場所への未練は無いんだけど可愛い子ともう会えないとなるとなんだか寂しいな。本当に。いや、会えたとしても恋愛に発展するほどの度胸が俺に無いってのが問題なんだよね。だからまぁどの道、こっちにいようが関係無いんだけどね。万年童貞な感じで。


いや、セックスしたいから交際をしたいとかってわけじゃないんだけど。まるで走馬灯のように今まで会ってきた可愛い子の顔が浮かぶんだよねぇー。これで良かったのかなー?ってね。ちょっとでも声をかけてればよかったっつーかなんつーか。あ、んで帰ってからなんだけどさ、B-52'sってバンドあるじゃん?別に好きじゃないけどニューウェイヴなバンドなんだけど、これのさ、なんか横でたまに「ポッテレロジャック!」とかなんとか一言と顔芸やってるだけの男いるじゃん?あいつ楽だよなぁーって思って。メインはあのヴォーカルじゃん?で、横で何してんだあいつ?って感じなんだよね。フリーライダーだよなー。本当に。いいなぁーああいうの。


俺も日本帰ったらバンド組んで横で「ポッテレロジャック!」とかって言おうかな。明らかに労働量低いんだもん。プロディジーのダンサーもそうだよね。とっくにリストラされたんだけど。ファーストのライナーで「ダンサー」とかって書かれてるの見て「なんだこりゃー!」って思ったよね。ダンサーってCDとかに参加できねぇーぢゃん!っていう。でもダンサーをCD録音から感じることは出来るよねってのが、チュードアの確かLovelyから出てた電子音楽集に入ってる小杉武久が奇声を発してるトラックがあるんだけど、あれ踊ってるっぽいんだよね。小杉武久(ヴォイス・ダンス)とは書いてないと思うけど、まぁ俺的にダンスやね。別にまぁ俺は関西人ではないんですけどね。