俺のスケールの小ささ加減。

なんかYoutubeがどうだのっていうことなんかに大騒ぎしてる自分が情けなくなるね。まぁある意味くだらないことじゃないですか?こないだはちょっと大げさに書きすぎたかもしれないけどっつーか人間ってなぜか自分のことに関することは全部大げさに考えがちなんだよね。確かにまぁ不当なアカウント削除っつーか不当なものに関しては不服を申し立てるってのは基本良いとは思うんだけどどうでもいいことにまでいちいち不服を申し立てるのか?ってことになるよね。そんなことしてたら生きていけないじゃん?まぁだから俺は生きていけないんだけど(笑)前にも散々書いたけど世の中は矛盾だらけっつってもまぁそれは事実だし、矛盾している中で回っているものに「これが正しい」と言ってもしょうがないんだよね。いつも書くようにまぁ見た目は俺が狂人なんだけど実際に狂ってるのは世の中じゃないですか?よくこういう前提でやっているよなっていうのが多いよね。それを言い出すときりがないからやめるって決めたのにやっぱ気になるんだよね。


っつーかさ、なんかスケール小さいんだよなー。アメリカに居た頃はもっとジャンボな感じのbig pictureを思い描いてたんだけど今は完全にその日暮らしになってるもんな。で、そんな中でくだらないことでギャーギャー騒いでるっていうそのスケールの小ささに泣けてくる。どうでもいいことで騒ぐとかっていうその人間の物事に対する反応ってその人のスケールを意味するじゃないですか?Youtubeでギャーギャー騒いでるっつーそういう今の自分の反応ってまさしくこのスケールの小ささなんだよね。それがもう悲しくてしょうがない。なんかこれってさ、大金持ちがなんかその辺の店で買い物して釣りが間違ってたっつーんで大げさに騒ぐとかさ、いや、苦学生ならまだしも金持ちなのにおにぎり一個分ぐらいの誤差ぐらい別にいいじゃん?ってことになるよねっていうかまぁならない人も多いんだけどさ、なんだったっけ?ポール・マッカートニーだったっけ?マックのドライブスルーかなんかで注文してなんかが間違えててえらい剣幕で怒って微々たる金のためにわざわざまたそのマックまで戻ったとかなんだとかっていう逸話があるけどさ、なんかこういうのって本当に嫌だよね。まぁこれは最悪なケースだけどでもスケールが小さい人間って結局は似てるじゃん?程度の差であれ大体まぁ小さいこととか取るに足らないことで大騒ぎするって意味では一緒なんだよね。まぁだからあれなんだよね、何かに対する人の反応ってまぁ物差しになるよね。それで人が分かるっていうのはあるよね。いや、それが分かるからこそ悲しいんだよね。今の俺のメンタリティ。


んでさ、経済学とか金融とかを勉強するってようは自分の中の公共事業みたいなもんなんだよね。別にやってもやらなくてもいいんだけど何かに従事するためにプロジェクトを立ち上げるっていうさ、で、まぁ実際に色々とやってて面白いのはわからないことが多いからなんだよねっていうか数学やり始めのころと一緒だよね。専門用語とかが分からないんでスラスラと読めるわけじゃないんだよね。一般書にしてもある程度の知識を要するものばっかでど素人の俺には分からないことが多い。だからこそ楽しく感じるんだよね。また色々と知ることが出来るっていうまぁ知識フェチっつーかなんつーか知るっつープロセスに飢えてるんだよね。いや、んでまぁ実際はダークソウル2を永遠とやってるだけなんだけどさ、いやね、最初はあれだ、前作でメインにやってたようなっつーかまぁ割と好きだったビルドの技能系の剣士にして、んでまぁ次は脳筋でやったらまぁ例によってすげー楽っつーかさ、序盤に力を40まで上げて力の補正が入る棍棒みたいな武器を振り回すっていうさ、技能系で何を苦労してたのか?ってぐらい楽でさっつーかまぁステージの攻略とか進める方法が分かったから楽っつーのもあるんだけどね、で、まぁそれは途中で飽きてっつーか技能系もほぼ最後までいってるんだけど急に脳筋系で最初からやりたくなったんでやってさ、んでまぁこれもほぼ終盤ぐらいまで行ってやめてんで途中までやってた魔術師で今は最後のほうまでいってるんだけどさ、何が面白いってこれなんだよな。ようはこの成長させるっていうプロセスじゃないですか?1からってのが楽しいんだよね。それをまぁクリアする前に実質的にもう3週ぐらいやったのか。あとまぁ1週目で見通してたのを2週目とかで見つけたりできるじゃん?あ、2週目っつっても新しいセーブデータね。クリア後ではないんで。


まぁそんな感じなんですよね。Falloutとかスカイリムとかもやっぱ序盤だもんね。育てるのが楽しい。で、それは実生活でも一緒なんだよなぁーってのを凄く感じてるんですよね。分からないから面白いっつっても難解だからとか難しいということではなくて無知だから分からないってところに知識を入れていって分かるようになってくるっていうこれが楽しいんだよね。まぁなんか思わぬところでのある種の応用数学への転向っつーのかな?まぁ転向するかはともかくとしてとりあえず興味が出てきたからやってるって感じだよね。あ、んでもまぁいつも書くように全然厳密な意味での学問とか科学ではないっつーのは当然前提としてありますよ。ただのモデルなんだってのは分かってるしそれで全部理解できるなんて思ってないですからね。良くも悪くもまぁなんか経済学とか金融ってfarmじゃないですか?産業だよね。学問っつーか産業。イデオロギーはともかくとして何が最善なのか?ということがあればコンセンサスとかを抜きにして言えば最適な社会のあり方ってあるはずなのに無いんだよね。っつってもイデア的な最善な社会という意味ではなくて最適化をするって意味でのまぁ工学的な意味での最適な社会だよね。いや、何が足りなくて何が必要で何がいらないか?なんて相当な基盤の部分ではそんなに変わらないと思うんだよね。そこでイデオロギーの話になるとまた別なんだけど、とりあえずそれは置いておいてもさ、すげープリミティブなベースではそんなにどこの社会でも違いは無いだろうって思うんだよね。まぁイスラム圏とかインドとかみたいな文化的に独自なところは別にしてもね。


まぁある意味でグローバル化って理解できなくはないよね。多分推進派としては世界の最適化を行いたいんだと思うんだよね。世界で無駄を無くして行けば全体の効率が上がるっていう。んでもまぁ残酷な一面は弱者切捨てだよね。あとはまぁ明文化はされないけど優生学的なことだよね。結局まぁ能力的に劣ってるやつはいらないって考え方じゃん?でもまぁ効率だけで考えればそうなるよね。機械的な意味で古いパーツとかあんま効率が良くない機械の部分を変えるとかさ、まぁ本当にドライに工学的に考えればそうなっちゃうよね。んでもそこでまぁ俺みたいなあれじゃないですか?散々人文系を食らい尽くしてきた俺としてはちゃんとしたモラル感覚があるじゃないですか?理数系のことばっかやってたやつってそれが無いわけじゃん?でもまぁあえて文型理系で分けるなら俺は一応出身は文型だからね。で、まぁそっから科学に転向っつーかまぁアップグレードしたってことなんだけどさ、まぁウィザードリーとかで言うところの上位クラスだよね。最初は戦士とか盗賊とかで始めてんでだんだんと全体的なパラメーターの底上げがあって上位クラスにアップグレードできるっていう。でもこれってやっぱセンスなんだよな。全く人文系のセンスを欠いてる人っているじゃん?っつーかまぁ理系に多いんだよね。んでも俺ってまぁ両方極めてるみたいなもんだからある意味凄いよなーとは思ったんだよね。何していいか分からない・・・どうしよう・・・とかって思いつつも育んできたものってのは確実にあるわけだからね。すげー強いベースがあるんだよね。あとまぁ色んな経験してるから経験値も高いじゃん?まぁ偏ってはいるけどね。


いや、そんな良いものもってるんだからくだらないことでギャーギャー騒いだりしないでもっとbig pictureを描きながら日々生活しろよなって自分にダメ出ししてるんですよね。あとまぁ元々小さいこととか好きじゃないじゃん?大きいことが好きなのに大きいことが無いんだもんね。なんかそういう自分を客観的に見ると切実にヤバいぞ!って思うんだよね。なんだこの思考形態は!って唖然とするっつーかなんつーか。でもこれに慣れていけばどんどんスケールは小さくなっていってっつーか小さいままでそんなんで歳を取っていくわけじゃん?俺的にはそんな人生に価値は無いよね。っつーか元々やっぱ自分に対して生きてる意味が無いっていうか価値が無い人間だって思ってる部分が強いっつーかまぁ事実だと思うんだけどね、だからやっぱ付加価値を付与させないと人生がクソゲーと化すっていうかさ、主人公が最悪のクソゲーって最悪じゃん?なんか本当にこのままじゃダメだなーって思うんだよね。知識の蓄積だけでもやっぱダメでさ、まぁすぐに使うっていうことは無理にしてもやっぱりなんかそれを活用するっていうことは考えたほうがいいなって思ってるんだよね。別にまぁ知識はあるだけでいいんだけど使わないとなんか死ぬ感じがするっつーのかな?いや、経済学とか金融をやってて快感なのは数学の知識が活きるからっていうところもあるよね。ゲームとかで言うところのまぁパラメーターを振ったアトリビューションの効果が実感できているときの快感っつーの?すげー理力上げまくったから魔法の威力が強い!とかさ、まぁダークソウル2ではそんなことはないんだけどさ、まぁあとはFPSとかでもロングレンジに特化した銃を見事にロングレンジで活用しつつセカンダリーのサブマシンガンのアキンボで近距離も対応とかさ、これってまぁ機能美じゃん?それだよね。まぁ結局は根底にあるのはやっぱ快楽なんだけどね。


んだからまぁ日々つまらないって思うことはまぁしょうがないっつーか人生ってデフォだとクソゲーだからやっぱ自分で快楽を生み出さないといけないよね。与えられたものだけじゃやっぱダメでそれを活用するっていう使うってこととか何かを作り出すってこととかさ、そういうのをやっていかないと本当にダメだなーって思ってるんだよね。まぁ別に普通に生活するだけの生活を否定はしないけど俺は無理なんだよね。無理だから何かやっぱプランを作らないと死んじゃうわけだよね。精神的に死ぬっつーのかな?


んまぁでもなんかね、思わぬ数学的な進歩っつーとあれだけどまぁ未知な分野を開拓できているって喜びはあるよね。まぁあと数学を知ってるからこそ「いやーこんなのただのモデルでしょ。厳密じゃないよねー」なんて突っ込みはいくらでも入れられるからね。モデルを作ってそれを世の中にアプライすることに腐心する人たちって多いじゃん?精神分析とかまさにそうなんだけどさ、精神の分析をするのにあたって理論を応用するんじゃなくて理論っつードグマがあってんで顕在化している精神の状態みたいなのを理論に当てはめるんだよね。還元主義って用法あってる?まぁそれはともかくあれじゃんね?マルクス主義とかフロイト主義とかさ、主義系のやつって何でも独特のああいう感じがあるよね。で、何気に経済とか金融ってのもただのドグマなんだよね。実際は体系化できないものをモデル化するために色々と矮小化して複雑なところを無視したりなんかして数理的なモデルに還元するっていうさ、で、そのモデルってのがまぁ物理だったりするわけじゃん?確かに類似点はあるし使えるところはあるだろうけど対応関係ではないじゃん?んでもモデルってそれを前提としちゃうからね。対応しているんだっていうことが公理みたいになっちゃうんだよね。だから現実を捉えられなくなったり変な公理系を前提としてるので出てくる話とかが変なことになったりしてたりさ、っつーか何たら学って言えるほどのもんじゃないんだよね。まぁそれ言っちゃえば社会学なんかも同じなんだけどね。


んでもこれってまぁある意味でその学問を発展させるために必要な観点だよね。現状の適当な社会学や経済学はクソ過ぎるっていう認識が無いとただの理論的なドグマがある宗教みたいになるからね。そういう意味で資本主義も宗教なんだよねっつーか金融なんかもあれも宗教だよな。結局誰かがこうしたいとか誰かにとって都合が良いことを前提にして社会の設計を書き換えちゃうわけじゃん?コンセンサスなんて無くて一方的な観点から勝手に決めちゃってるんだよね。で、大失敗して凄まじい経済的被害を蒙るっつってもケツ拭いをするのはいつでも国民っつーこの構造って不変なんだよね。本当に宗教的だよね。なんかもっとさ、生物学的な自然発生的なものっていうイメージがあるじゃん?経済とか社会とかって。実際に生物学的なスキームなんかを利用した理論なんかもいっぱいあるんだけどまぁ言わずもがなっていうかあえていうと当然なことなんだけどモロに人工的なものじゃん?生物的なものってのもまぁ人工的なものが介在するっつってもまぁそれも全ては自然って考えられるじゃん?まぁそういう意味では大枠では全部自然でさ、まぁフラクタル構造なんかがなんにでも見られるってのもまぁそういうことだよね。んでも個別の事柄を分析するってことが例えばブロッコリーの細部のパターン研究なのか?っていうと個々で違うじゃん?誰にも見えない0からnまでのパターンで見るとフラクタルだけどそれは超越的な観点なんであってそれってミクロでもマクロでもないんだよね。でも分析する上では当然知っておかなきゃいけないっていうある種の摂理っつーの?なんかそこに凄く魅力を感じるよね。凄まじくセクシーに思えるわけですよ。


ようはさ、適当な学者が適当にでっち上げた経済モデルを政府が真面目に受け取ってその経済モデルをベースにしてなんかの政策やっててすげーミスってるみたいなことも結局は人間っつーエージェントがやっている自然な行動なんであってさ、自然っつっても作為的なんだけどんでもバイオロジカルに見れば自然じゃん?ようは勝手にそうなっちゃったって意味では自然なんだよね。それによって何かが滅ぶとか何かが淘汰されるなんてことも自然の一部なのか?っていうさ、そういう観点だよね。そういうところからのマクロとミクロだよね。だからまぁ既存の経済学なんて信用できるわけないんだよね。だからまぁこないだ書いたように批判的に色々と学ぶってことになるんだけど。んでもだからといって科学と言っておきながら厳密性が無いじゃないか!って言い過ぎるのもまた違うよね。体系的な一応の学問としての有用さってのはあるわけでさ、まぁそこは純粋数学応用数学の違いとも言えるんだけど、まぁ動機付けっつーか理由が違うからね。経済学とか社会学とか金融工学なんかが厳密性に欠けるからでは価値がないのか?ってそうじゃないじゃん?無駄とか間違いも多いけどやっぱ有用なところもあるんだよね。結局は何かを理解するにあたって数学的なフレームワークを使うと便利なことが多々あるっていう現象学みたいなもんだよね。んでも数学みたいに概念と数学そのものが密接に繋がってるわけじゃなくてまぁ恣意的な切り貼りとかさ、恣意的な応用とか転用とかが腐るほどあるわけじゃん?んでもまぁそういうね、「あー適当にこれが使われてんなー」っていうことを見ることもまた学習の一つなんだよね。で、経済学とか社会学とか金融工学みたいなのはすげー適当なことが平気でまかり通ってる学問なんだよね。だからまぁ似非学問とかってよく言われるんだろうけどね。


でもまぁそれって目線次第なんだよね。クソだからもっとちゃんとさせようって思う人がいればそれってまぁ学問的な発展じゃん?これを学んで何かに応用したり自分の収入に繋げようって思うのがまぁようは宗教的なものだよねっつーかようは適当な理論なんだけどなぜかみんな信じていてそれをベースに社会が成り立ってるとかそれを知ってる人に金銭が支払われるって理由があるとその理論ってお金になる理論じゃん?ドグマチックに応用すれば応用するほど還元主義的になるっつーかさ、まぁようはあれだよね、中世とかの宗教学と科学が混ざったような変な学問とかいっぱいあったわけじゃん?今見ればトンデモだけど当事は重要な知識でそういう知識に特化した人は重宝されたわけでしょ?あ、例えば陰陽師とかそうだよね。全く効果は無いのに効果があるって信じられてるから立場が公務員ぐらいになっちゃうわけだよね。んでもそういう意味での本質的な意味での効果のあるないで言えば結局は陰陽道とかとあんま変わんねぇーだろうなーってのって結構多いと思うんだよね。それこそ理論だけがあって検証が不可能なものとかなんてさ、何を持って科学とするか分からないもんね。いくら公理があるといったってまたそれは別でしょっていう。理論の専門的過ぎる研究って大抵こうなるからつまらなくなるんだよね。いや、実は全く意味無かったり前提が間違ってたりするかもしれないよなってことがあるとなんかやってらんないっつーかさ、あとまぁ単純に細かすぎるディティールの話になると必然的に色々とつまらなくなるってのはあるんだけどさ、かといってもまぁ真理を知りたいからとかそういう理由でもないんだよね。なんつっていいのかよく分からないんだけど。


あ、思い出した。ファイアアーベントって物理学なんかも結局は占星学とかと変わらないよねみたいなこと言ってたよね。まぁ言ってることは理解してたけどまぁ俺が今言わんとしてることはこれに近いかな。ただまぁファイアアーベントの場合、物理っつーすげーファンダメンタル過ぎるものに関してこういう比較をしちゃってるからイマイチなところがあるんだよね。いや、それとこれとは違うでしょーっていうようなさ、なんかただのハードコアな懐疑主義者って感じがしなくもないじゃん?懐疑主義ってのもまたドグマの一種だからね。っつーかそもそも知りえないことについて疑い続けているっていう意味の無いことをやり続けている人たちって見方もできるじゃん?疑うもなにも多分知りたがっていることは神ぐらいしか知らないんだけどさ、んでもまぁ懐疑主義者が懐疑する対象ってようは大抵は人工物じゃん?人によって作られた理論とかじゃん?疑うことは重要だけど厳密さとか完全なる正しさみたいなのを求めるのが意味無いっていう分野もあるわけじゃん?工学的に近似値が取れればそれで理論の役割は果たしているってものに「それはたかが近似値ではないか」っていうようなもんだからね。


っつーかまた今度書くわ。ダークソウル2ばっかやっててさ、時間無いんだよね。凄まじくハマり倒したけどさすがにもう色々と終わりそうだからまぁまた「暇だなー」って感じになってまぁまた色々と書くと思うんで。んじゃまた。