ゲーム廃人リスクヘッジ。

完全な暗黒期ですね。いや、バトルフィールドなんだけどさ、毎日やってるとさすがに飽きてくるよね。何千時間とかやれる人が羨ましいわ。ホント、いつものパターンだよね。なんかにハマって慣れてきて飽きるっていう。情熱が無くなるんで凄い空虚感を覚えるんだよね。いや、別にゲーム自体が虚しいとは思わないのよ。それ言い出すと何でも虚しいからね。ようは娯楽じゃん?スナイパーにこだわるのもさ、例えば色んなスナイパーライフルを試してみるってまぁなんかあれじゃんね?ゴルフのクラブを色々試してみるとかさ、釣具に凝ってみるとかまぁようは趣味的って意味では同じだよね。んでもずーっとゴルフやってる人は批判されなくてゲームばっかやってる人って批判されるんだよね。どっちもゲームなのに。


まぁんでさ、スナイパーにしてもやっぱ当たらないときが一番楽しいんだよね。当たったときの快感が半端じゃないから。でも結構当てれるようになると慣れてきちゃうじゃん?まぁ馴化だよね。まぁでも娯楽という意味ではこれ以上のものはないなって感じてはいるけどね。どんなゲームよりもこれが面白いよね。対人でスナイパーライフルを決めるってのが。あ、もちろんReconとしての責務を果たしつつだけどね。スナイパーオンリーなんてまずありえないからね。まぁーでもあれなんだよね、ゲームばっかやってても虚しくなるのが分かりきってるんで工夫しなきゃなってことでまぁいつも通りなんだけど音を消してバックで講義を流したりオーディオブックを流したりなんかしてずーっとそれ聞きつつやってるみたいなさ、まぁ昔と変わらないですね。FPSでそれやるんか!って話なんだけどだんだんまぁラフにやるようになるっつーのかな?まぁ別に死んでもいいかーみたいなさ、手を抜くという意味ではないんだけどそこまでがっつりやる感じでもなくなるっていうね、まぁそんな感じであれなんだよね、12月に邦訳が出るピケティのやつをさ、前に途中で中断してたんだけどまた最初から再開してようやく聞き終えそうなんだよね。21時間だったかな?本じゃ絶対無理ね。内容的にもデータだらけなんて社会科のテキストを読んでるみたいで決して面白いわけじゃないし。いや、でもよくベストセラーになるよね。欧米って極端なんだよな。本を読む層ってのは読書メインの生活じゃないのにも関わらずかなり専門的な本を平気で読むからね。日本だと少ないんだよね。こういう層は。日本の読者層って新書とかのまぁようはスマホのゲームみたいなレベルの本を読む人が大半で、それでもまぁそもそも読書する人口自体が少ないんだよね。


んまぁーでもさ、いや、誰が読むのかな?って気はするよね。ベストセラーっつって普通に働いてる人が片手間で読めるような本じゃないわけでさ、どういう人が読んでんのか?って思うよね。アカデミシャンですらなかなか厳しいものがあるでしょう。自分のプロパーな分野ならともかくとして話題の本ってことでまぁ他の分野の人も読んだりするわけじゃん?いや、デフォで仕事があって自分の分野の研究があってんであんな膨大な量の本を読むなんて無理だよね。俺は二倍速でバトルフィールドやりながら聞いてたけど量が膨大すぎて一回通して聞いただけじゃ分からないような感じだからね。まぁでもなんかあれだわな、簡単にまとめると人々が漠然と抱いている資本主義の行き詰まりとか、これでいいわけ?っていう疑問を膨大なデータを元に立証してるっつーのかな?左翼が観念的に資本主義を批判するのとは違う統計とか歴史学的なこととかをベースに批判してるっつーのかな。でもまぁ批判ってほどでもないんだけどね。批判っつーよりかはこんだけ不平等がありますよとかね、あとまぁ元々持ってる資本に人生が依存し過ぎでしょ!的なことをそれこそすんげー昔の話から現代まで色んなバリエーションを踏まえて分析してたりね、んでもベストセラーになる理由が分かるのがここなんだけど、ようはみんななんとなく思ってることってのを膨大なデータを元に「実際そうなんすよ」ってことを言ってるから共感を得やすいんだよね。統計を見たら人々が思ってることとは全然違う事実が分かりましたってことじゃなくてみんなが思ってる通りのことが世界で起こってましたってことになってるんで「やっぱりね」っていう共感が得られるんだよね。「いいね!」ボタン的な感じね。


んーまぁーそんな感じかなぁー。こうやって書いてみるとまともに聞きとおしたりできないようなオーディオブックを永遠と聞いていられるってことでまぁゲームはいいのかもなぁー。最近全く本を読んでないけどここ数日のインプット量はなかなかのものがあるよね。まぁだから何なの?っていう虚しさは永遠と残るわけだけど。でもまぁこれってお勉強ができない人の工夫なんだよね。お勉強はできないけどゲームは永遠とやってられるってやつがゲーム時間=勉強の時間にする方法っつってまぁゲームやりながらオーディオブック聴くわけじゃん?特に俺みたいなADHDっぽいやつには最適だよね。まぁただ実際にどんだけ聴けてるのか?ってのが問題になるんだけどでもそもそも俺の場合、オーディオブックを地で普通に聞くということがありえないからなんらかの「ながら聴き」になるわけでさ、んでもまぁピケティのやつってテレビのニュース聴いてるみたいな感じなんだよね。何が何パーセント上昇して増加率が低下して・・・っていうのの繰り返しだからね。いや、これをちゃんと読める人って勉強できる人なんだなぁーって思うよね。俺はもう絶対無理ね。飽きるのとつまらなくてほかの事をやりたくなっちゃう。でも内容は気になる・・・ってことでこのやり方がベストなんですよねってまぁアメリカにいたころからやってる方法だけどね。ただまぁ脳をフルに使うから疲労感は物凄いよね。あとずーっとFPSやってるとFPS酔いしない俺でもさすがに酔ってくるし目の奥が痛くなるタイプの頭痛になったりなんかしてまぁ最悪だよね。眼精疲労が抜け毛につながるならまぁ完全に俺はこれですよね(笑)


ただでもFPSでもやってないと脳がフルに回転しないんだよね。もう何もかもが虚しくてっつーか「これだ!」っていう情熱がなくなっちゃったんだよねぇ。でもそれは虚しいってよりかは「これだ!」ってのがなくなると感じるニュートラルなデフォな感じの虚しさなんだよね。だから別に目新しいことに慣れたら必ず起こることなんだよね。ニューヨークに飽きたのも同じだったしな。ただあの頃はまだ哲学にのめりこんでたし数学は知らないことだらけだったしさ、やっぱ学問が軸にあると凄くいいんだよね。でも今はようは経年変化なんだと思うわ。さすがにそればっかやってるからまぁ色々と読むことになってある程度興味あることなら手を出し尽くしちゃうっていう段階にきちゃうんだよね。思いの他金融に飽きるのが早かったのも数学の基礎ができてるから理解が早くてそれでそうなったんだと思うんだよね。ただでも飽きたっつっても金融に関心があるっつーセンサーみたいなのは常にオンだからさ、そりゃ哲学も数学も同じだからね。ただまぁ明らかにあれだわな、まだやり始めて半年ぐらいだから全然分かってないことのほうが多いんだけどね。でもまぁそれを「知りたい!」って思うようにはならなくなったって感じかなっつーかまぁ数学とか哲学と違って知識欲を刺激される要素が少ないからね。やっぱ俺が好きなのは数理的な部分なんだけどまぁーでもあれだな、なんつーか経済学全般ってさ、そんなに楽しいもんじゃないけど役に立つ知識ではあるんだよね。経済学楽しくてしょうがない!ってのは古典力学が楽しくてしょうがない!って思うぐらい不自然なことだと思うからさ、基本的に学ぶテンションがこんな感じなんだと思うんだよね。だからまぁいいんじゃないかなぁーって気はするけどね。ただ今後どうしていったらいいのか分からないよね。完全にミッションを失ったから毎日が精神的にキツイよね。


だからよりゲームにのめりこむ感じになっちゃうんだよね。でもまぁオーディオブックでゲーム廃人リスクヘッジしてあるからゲームやればやるだけオーディオブックを聞きつくすってことになるんでまぁ知識は増えるんだけどね。特に経済学とかって需要あるからオーディオブックになってるようなの多いもんね。んでもオーディオブックも一気に買いすぎて欲しいのがなくなっちゃったんだよねぇー。まぁようはこれって欲しい本がなくなっちゃったってことでもあるんだけどね。ようはオーディオブックがあればそれを買うわけだから実際の本ってもうほとんど買ってないんだよね。買うとすれば金融系の専門書とかシュプリンガーみたいな専門書とかだよね。ただまぁやっぱ数理ファイナンスっつっても数式を見るとやっぱテンションあがるよね。んでもなんとなく今の俺の段階だとド素人な部分の経済学とか金融の基礎みたいなのをみっちりやってから数理ファイナンスだよなって気がしててさ、例えばオプションとかってあるじゃん?あれもようはそもそもオプションって何だ?ってことからみっちりやらなきゃいけなくて確かにまぁ数理的にこういうもんだってのは理屈で分かるんだけど、実際の歴史とかさ、実社会でどういう風に扱われてるのか?とかさ、まぁようはそういう一般教養だよね。それが足りないって気がしててだから順番が違うよねっていう感じになってるんだよね。あとあれなんだよな、ウィルモットのエッセイとかで書いてあるんだけどファイナンス系のアカデミアの連中って数学ばっか知ってるだけで実践的なこととか現場のこととか全然知らないらしいんだよね。いやーこれはいやだよなぁーと思って。俺が重きを起きたいのはあくまで現場なんだよね。あと実用性ね。っつっても多くのことは現場で学ばないと駄目なことも多いからやれることは限られるけどんでもまぁ惰性で続ければいいんじゃないかなぁーとは思うよね。大好きではないけどまぁ好きかなーぐらいな感じだから。


あとあれね、ゲームなんだけどただやってても仕方ないからやっぱこれも向上心をバリバリ発揮してめっさ強くなるってのを目指すっていうプロゲーマー並みのモチベーションを持ったほうが強度が上がるよねぇーと思ってさ、そこそこやってるだけじゃつまらないからそれこそ世界レベルを目指すみたいなさ、そんぐらいの勢いでいいんじゃない?って気はしてるよね。FPSがいいところはテクニックに汎用性があるからある程度上手かったり立ち回りを知ってると色んなFPSゲームで共通っつーか応用できるものがあるじゃん?まぁこれがあれなんだよね、初心者が入りづらくてあんま人口が増えない要因でもあるんだけどね。いやーっつーかさ、人口少なくてやってる人が限られてるっつーと発売日直後とかは別としてそのあともずーっとやり続けてるのって上級者みたいなのしかいないんだよね。だからもう基本ボコられるよね。一年前は全く太刀打ちができなかったから今はマシになったとは思うけどなんかこういう緩いところを一気に引き締めようかなーと思ってさ、「あいつら廃人だからしょうがない」じゃなくて廃人を負かすぐらい強くなるとかさ、ありえないぐらいエイムを正確にするとかってまぁ練習でできるじゃん?そうそう。ようはこれは俺の良いところだよね。凄まじく凝り性だっていう。あと時期的にちょうどいいんだよな。あんま評判良くないけどCODの新作があるし、あとバトルフィールドも新作が来年の3月ぐらいに出るじゃん?


なんかとりあえずそこでぼこぼこにされるんじゃなくてそこそこ活躍できるぐらいの腕になったほうが結果的に楽しめると思うんだよね。中途半端だと負けてばっかだったりランクが低いままだったりして「んでもたかがゲームだからねぇー」なんつって誤魔化してひどい成績も気にしないでやってるってのが向上心が無くて駄目だなぁーと思ってさ、これはもう俺のいつもの癖ですよ。極め癖ね。なんでも極めないと気が済まないっていう。立ち回りもさることながらやっぱエイムがいまいちなんだよねぇーっつっても普通の人ならそりゃ倒せるけどめっちゃ上手い人だとかわされたりカウンター食らったりしていつも負けるんだよね。んでもまぁ俺はもうデスぺラードなわけですよ。何もかもに絶望してるゲーマーなわけだからそこはやっぱさ、負けてちゃ駄目なんだよね。あとまぁゲームにのめりこめばのめりこむほどオーディオブック読めるわけだからさ、ゲーム廃人リスクヘッジ完璧ですよね。あとまぁオーディオブックだけじゃなくて講義とかね、まぁバックで動画が流れてるってことになるんでマシンに負担はかかるんだけどまぁんでもそんなに重いゲームをやらなきゃいいわけでさ、まぁしばらくこんな感じでいいかなぁーって思ってて。


まぁあとあれだ、何気にオーディオブックを二倍速で普通に聴けるようになってるって凄いことだよね。映画も二倍速で全然聴けるもんね。ちょっと前は1.3倍速ぐらいだったけど今は2倍ぐらいじゃないと遅すぎて聞いてられないって感じになってるからね。大量インプットには最適な方法ですよね。あ、んでちなみにピケティ二週目に入りましたよ(笑)その二週目すらも半分ぐらいまで進んだからどんだけゲームやってんだ?って話ですよね。


まぁそんな感じですね。んでもまぁあれよ、気が狂ってるとしか思えないゲーマーには程遠いよ。俺は全然そういう意味でハードコアゲーマーではあるけど廃人ではないよね。廃人の世界ってマジで凄いよ。バトルフィールドにしても2000時間とかやってるやついるからね。普段何をやってる人なんだろう?ってすげー気になるところなんだけど。まぁそんな感じで今日はこの辺で。