今日のアシッドはまたYMOです。
BASTL INSTRUMENTS KASTLE V1.5っつー小型モジュラーシンセがあるんだけど普通にFilterbankに突っ込んでも凶悪なノイズを出しそうな気がするけどまぁメインはアシッドじゃないですか?んでFM inのところに発振音を入れてればカットオフとかに影響があったりFilterbankにもFM inついてるしAM inもあるからモジュレーションのバリエーションが増えるなと思って買いましたね。機材買いまくってる気がするけど(笑)
FM inとかに入れれば実質的にリングモジュレーター的になるよね?ってあってるよね?まぁただFilterbankのほうではいくらでも音をいじれるからBassline自体に色々と干渉をさせたいね。
ビャーンギュオーン!みたいな音ばっかり出してるとすぐ飽きるし録音してもそれこそハズウェルとかが出してるクソみたいな作品みたいになるから(笑)いかにそれを音楽と融合させるか?とか音自体は激しいんだけどシーケンス具合によってグルーヴィーになるとかね、そこがやっぱ面白いよね。
まず枠組みから構成するか・・・って思ってベースの録音を後にしたりするとワクワクするんだよね。これで303入ったらどんな感じになるのか?ってまぁ大抵かっこよくなりますよね。本当にメイン楽器ですわ。Acid Bassistだね。
そういう場合、仮で別のベース入れておくとかってのもやらないで完全にミュートしてやるんだよね。そうすると驚きが増すし面白いんだよね。
まぁそんな感じで書くことないですけど(笑)Beatportの504 Gateway outについて書いたっけ?あれってまぁなんか調べたらあっちのサーバー側でオーダーを処理するのに時間がかかり過ぎてタイムオーバーになって接続解除になっちゃうらしいんで半分にしたカートをさらに半分にして買ったら通りましたね。大体30リリースぐらいが限度っぽいわ。それにしてもBeatportって歴史も長くてちゃんとしてそうなのにシステム周りが本当に御粗末なんだよね。まだできたばっかとかだったら分かるんだけどもうだって10年ぐらい過ぎてるでしょ?それであれってのはどうなのかな?っていう感じだよね。
ただまぁ当たり前なんだけどさ、買ったトラックってDJ用と勉強用ばっかだけど滅多に外出ないけどウォークマンにぶっこめば聴くのに困らないよね。テクノはなるべくアナログで聴きたい!ってのがありつつもまぁ買った量が膨大だと聴くのも大変だし粗末に聴きたくないから全部ウォークマンにぶっこもうと思ってますね。
なんかでも大量に買ったのにやっぱりレコードは欲しいんだよね(笑)あとmp3でテクノを聴いてるのにアナログで聴きたくなる。ってことはやっぱりアナログなんだろうなっていうmp3は仮ですね。あとまぁ知っておけば外れることもないじゃん?シングルで割引で400円ぐらいで外れだったらいいけど千円超すとキツいからBeatportで学んでおくってのはいいよね。ただまぁ本当に90年代のやつを売ってるレーベルは少ないね。本当に。
レーベル自体の販売はしてるんだけどデジタル再リリース版とかで数量があんまりなかったりシカゴハウスなんてそんな感じよね。ダンスマニアとかUCのカタログなんて全部あってもよさそうなんだけどまぁあれだろうな、昔のやつになると著作者が今連絡取れるのか?とかって話になるからややこしいんだろうな。
何よりアレよね、90年代に日本でも滅多に見かけることがなかったようなレーベルのブツとかを買いたいよね。アナログであれば一番いいんだけどそれこそミックスCDにしか入ってなくてシングルはヴァイナルのみとかってのも多いわけでしょ。っつーかシングルっつー言い方が正しいのか分からんな。まぁ両面で4曲ぐらいの12インチってことね。
まぁそれにしてもあれだな、今年はマッシュアップ作ってた時みたいに永遠にぶっ続けで今後もやり続けたいよね。結果的にマッシュアップって一日二曲とか作っててYoutubeとかだとアクセスも結構あったからそれがまた楽しかったりするんだよね。そんな感じで一年以上ぶっ続けで作ってた結果、300曲ぐらいできたもんね。そのうち本当に良いやつは半分にも満たないけどアシッドもマッシュアップ並のペースは無理にしても毎日作業するのが日課とかになると楽ですよね。
あ、んでソフトシンセと言えばまた買っちゃったんだけどUVIのVintage Vault 3ってやつなんだけど
プリセットが死ぬほどあるから作業捗り過ぎますね(笑)ある意味、相当特殊なやつじゃない限りサンプリング音源とかいらなくなるもんね。まぁプラグイン並に独立してるやつとかクラシックのハウスとかテクノ音源ばっかが入ってるようなやつは買うけどコスパ半端じゃないよね。本当に元シンセ小僧の夢が叶ってる感じだよね。こんな膨大なヴィンテージシンセいじれるなんて最高でしょ。
んで散々ヴィンテージシンセをいじった後に枠組みを作ってそこにアシッド注入!っていうダルマで言うところの目を書く感じですね。アシッドを入れるのって。ただまぁFilterbankを全然使いこなせてないのとエフェクターかましても考えて見るとギターノイズやってたからファズとかDeath by Audioの凶悪なやつとかばっかで歪みまくるんだよね(笑)なんか同じようなエフェクターいっぱい持ってるなとか思いつつリバーブとかって後でかけたほうがいいし生録音でミスると最初からやり直しになるから空間系はもっぱらデジタルのプラグインでやってるんだけどもっと究極にまでウニョウニョ感を出すにはどうしたらいいのか?とかバキバキでもノイジー過ぎずにグルーヴィーにバキバキにするにはどうしたらいいのか?ってもうこれって職人の世界よね。
アシッドって短絡的なようで結局はシンセの音作りみたいなもんだからマスターするのにすげー時間かかるよね。あとまぁ一番こだわる部分だから納得するまで完成しないんだよね。んでまたアシッド部分を録りなおしたりシーケンスをスケールを維持したままランダマイズしたりとか何気にギター練習し始めたときに勉強してた音楽理論が役にたってんじゃん!とか思いつつまぁなんというか後が無い人間は強いですよね。
他にやりたいことがほとんどないってのを超して全くなくなったからね。ソフト音源とかでHDの容量食うのもあってゲームとか全部アンインストールしたしPS4に至っては邪魔だからしまっちゃったし(笑)ホント、作る以外やることがないっていうかやることないんだぞ!って思えば思うほどある種の逃げとしての退屈からの解放みたいな意味での没頭に浸かれるようになるからいいよね。
まぁでも若い時なんてみんなそうですよ。好きなことがあってもやりたいこと色々あるわけでしょ。ゲームのレベル上げとかもやりたいだろうし女の子と付き合ったりだとかまぁ俺はほぼ経験ゼロですけども(笑)でもまぁ歳をとるごとに若い時に楽しめてたことが楽しめなくなったりして、でもそれはそれでいいんだよね。レベルが上がってるってことだからね。
んでまぁそういう状態になったときに「これだ!」ってのを見つけると背水の陣になるじゃん?つまらなくて死にそうだったんだけど見つけたぞ!ってのがあるともうそれに全力を費やすでしょう。若い時にそれが難しいのって色々やりたいことがあるからだと思うんだよね。でもそこそこおっさんになるとやりたいことの大半をやれちゃって飽きたりしてるからその後に来る何かを見つけた時の熱狂よね。それはもう本当に若いからそこまでできるんだよって言いたくなるぐらいの若さみたいなのを発揮できるんだよね。
ようは若い時みたいなエネルギーに満ち溢れた状態で没頭できるってことだよね。まぁ仕事でも趣味でもやりたいことをやれてる人がエネルギーに満ち溢れてるのはまさにこれなんだよね。ただサステイナブルなものか?っていうとそれは分からないわけでさ、俺も若いころはフィールレコーディングやってて一生音を録音してるんだろうなーとかって思ってたけどずーっとやってるとさすがに飽きるからね。ノイズ然りなんだけど。
ただ録音機材にしてもノイズで使う時の機材にしても全部の知識が後に役にたってるんだよね。何かを続けるっていうことに価値を置きがちだけど色々やる人ってのは馬鹿みたいに没頭して知識を増やすからそれが後に予測しないような形でそういう知識が役にたったりするんだよね。
人生は予定調和じゃないからこそ今やってることが何に繋がるか分からないんだよね。それを分からないと考えるのか未来へのシナジーと考えるのかはマインドセット次第だよね。先は読めないんだけど物事を上手く進められる人ってこういうところの勘とか考えみたいなのが研ぎ澄まされてる気がするんだよね。もちろん人並外れた努力家であることは間違いないんだけどまぁ好きなことだから努力してるなんていう意識はないんだけどね。
あ、なんか色々書いてたら結構な量になったから今日はこれでいいや。んじゃ今日は映画見て寝るわ。んじゃまた。