リア速報。

mimisemi2008-04-30

リア速報。まぁ先週の一週間は思ったよりリア二千に会えない苦痛は感じなかった・・・ってーのもゲームばっかやってたり本を読んでばかりいて、気がまぎれていたわけだけども、まぁー今日だよね。魔の火曜日。今日は寝起きが良かったし天気も良くてね、なんとなくそれだけでハッピーだったから、まぁ大丈夫だろうなとは思いつつ、まぁ気が向いたんで一ヵ月半ぐらい行ってなかったランドリーに行ってきたりしてね、まぁ順調だったのよ。でも時間がどんどんサイコロジーに近づくにつれてなんかソワソワしてくるのね。緑茶を飲みすぎて不安が増長されているというのもあるとは思うんだけど、それにしてもソワソワ。


で、家を出る頃にはさ、いつもの時間の配分のミスでもろに遅刻するような時間に家を出てね、んでまぁ安定剤は飲んでいったわけ。でもさ、電車でも全然本に集中できないし不安は増すばかりでさ、こんなんだったら緑茶なんてがぶ飲みしなきゃよかったなぁーとか思いつつもう一錠投下したわけね。でもまぁーあれだ、パニック発作というかなんというか、もう倒れそうなぐらい不安なのね。怖いっていうか。思うに精神安定剤が効力を発揮するのは割と実体の無い不安に対してだと思うのね。実際は思い込みが大半で、それ自体を恐れることはないっていうような不安の対象にはよく効くってーのは前に書いたジェットコースターの話ね。リア二千がジェットコースターなのはあれだ、恐怖の対象が具体的だからなわけだよ。だから薬をいくら飲もうとも彼女はクラスにいるわけだから、恐怖は消えない。ってことでもう学校に着く頃にはもうフラフラでさ、安定剤が効きまくってフラフラっていうのじゃなくて不安でフラフラなのね。安定剤のフラフラ感はもう慣れてるから、どうってことないんだけど、こういう不安に関してはいつまで経っても治らない。


・・・ってことですでに遅刻をしてるのに鼻毛が出てないかとか万全のチェックをトイレで済ませた後、魔のサイコロジーのクラスに向かったわけだけど、もう本当にこの怖い感覚は中学を思い出すね。登校拒否だったんだけど無理やり行かされてた時期とかに感じてた不安ぐらい強いっつってもそれは昔みたいにクラスに恐怖を抱いてるんじゃなくてリア二千に恐怖を抱いてるわけだからさ、まぁねぇ・・・種類は違うにしても不安は強いよ。ただもう無視するのは嫌なんで、いつもの席に座る前はリア二千の前を通りかかるんでまぁ無理やりな笑顔で「ハーイ」と挨拶はするんだけど、でもなんかいっぱいいっぱいだよね。マジで。あっちもまぁ笑顔でハーイって言ってくれるんだけど、もう呆れてるような感じがしなくもないんだよね。俺って必死すぎるから。


ところで授業終わりが地獄なのは書いたよね。アテンダンスはリア二千が先に呼ばれちゃうんで先に帰っちゃうっていうさ、で、その前に声をかけるなんて至難の技なんだよ。みんなまだ席に座ってる時点でさ、いきなり俺だけが立ち上がってリア二千に声をかけるなんてできっこないわけ。まぁ今日もダメかなぁーとか思いつつすげーラッキーだったのがアテンダンスを呼ばれた後に誰かと喋ってたんだよね。テストの結果がどうだったか?とかさ、こりゃチャンスだ!!!!!!!と思ってね、早く俺の名前呼ばれないかなぁーとかソワソワしつつ呼ばれたんで「イエース!」と答えつつさ、リア二千に久々の攻撃をかけたんだよね。で、まぁ変な話なんだけどだいぶ前に渡した俺のCDに関しての感想が聞きたかったから「CDどうたった?」って聞いたら、すげーリアクションが良くてね。「もう凄くワンダフルだったわ!だってこういうのは全く聞いたことが無かったし、凄いオリジナリティだと思うわ!」なんてもう絶賛だったわけ。でもなぁーなんでそう思ってるんだったら前に先に帰っちゃったりしたのかなぁー?とかさ、リアルタイムに思ってたりしたんだよね。で、考えすぎちゃって、俺ってもうすでに相当痛くてさ、彼女は嫌がってるのにお世辞を言ってるんじゃないか?とかもう被害妄想は尽きないわけね。でもまぁーこりゃチャンスだと思って色々話したんだけど、なんだったかなぁー?意外とあれだわ、安定剤を飲んでたってのもあって結構喋れたんだよね。俺。口の中はカラカラだったけど。


それにしても今日、サイコロジーでは初の発言をしたんだよね。なんでフロイト精神分析は全部セックスだのリビドーだの部屋だのってのが子宮を意味するだとかっていう、なんで全てがセックスなんですか?って色々と突っ込んだ質問をしたってーのは安定剤が効きまくってて普段はサイコロジーのクラスなんて人が多いからとてもじゃないけど質問できないんだけど、今日は質問できたというかあれなのよ、少しでもリア二千の気を引こうかな?と思っただけなんだけど、それにしてもまぁー発言する前のあの全身で感じるようなあの不安感ね。凄まじい動機ともうすぐにでも倒れそうだと思うぐらいの緊張感。で、俺はそれを感じてるわけだけど、こういう壁をぶち壊さないと一向にこういう不安障害ってのは治らないし、今後、学校で色々とやっていくんだったら、こんなの絶対ダメだなと思ってさ、凄くあれなのよ、分岐点みたいなのを感じるのね。今、質問せずにやめちゃったらたぶんずーっと不安に打ち勝てないっていうか、ネイティブが大勢入る中で発言するのが怖いとかね、そういうのをもうサイコロジー風に言うと無意識に刷り込んじゃうような気がするのね。だからこういう分岐点に倒れそうだけど発言するってのを選ぶことで克服できるっていうか、とりあえず発言できたということが自信になるし無理じゃないんだなってのが凄く分かるわけよ。で、ましてや色々とさ、ラカンの話とかも出しつつなんで糞尿なんですか?とかね、聞いたんだけど、あれなんだよね、リア二千に前にラカンとか読んでもいないくせに薦めたじゃない?で、前のニーチェの時もそうだったけど、言っちゃったら読まなきゃいけないんだよね。知ったかぶりっつーか読んでいるふりをしようと思ったんじゃないんだけど、なんとなく勢いでやっちゃった場合は読まなきゃいけない。ってことで原書ではないんだけど、あれからまぁラカン系の本は数冊読んだんだけど、んでまぁ色々と質問したんだけど、ラカンの話なんて誰もしないじゃない?ましてやリア二千に前に薦めたことがあったから、ラカンフラグが成立してるのよね。で、俺が次々と緊張しながら質問していると、リア二千はなんだか嬉しそうにこっちを見てるわけ。お、これは脈があるな!と思って、どんどん調子に乗って質問したんだけどまぁ結局、フロイトの5つのなんたらっていう本を読みなさいって言われてまぁ質問は終わったんだけど、まぁね、リア二千の気を引くっつー動機もありつつ、動機繋がりで動悸を克服したいってのがあるわけでさ、だからあれなのよ、もう壁を壊せたわけよねっつってももうほとんどセメスター終わってるけどさ。フィロソフィーでも今ではまぁホント、名物生徒みたいになってるけど、前にも書いたかもしれないけど、最初は今日のサイコロジー並に大変だったんだよね。それはヘルスでもそう。ヘルスではなんぜインポになるんですか?とかテストロテンがハゲに影響するとのことですが、それはなぜですか?とかね、まぁ結構コンスタントに質問をしてるんだけど、これってのもまぁあれなのよね、ホント、トレーニング。一番アガりそうな状況をあえて選んでそれに飛び込んで壁を壊すっていう、こういうのって暴露療法って言うんだっけ?荒療治だけど自信がついて効果があるよね。ただまぁ発言する前は本当に死にそうな気分だけどね。


ってことでリア二千との会話に戻ると、リア二千が俺の授業中の質問を凄い評価してくれてさ、「あんな質問今まで誰もしなかったわよね!さすがね!」なんてさ、まぁ元々アッパー系の子だからテンションが高いんだけど、俺もそれに釣られてまぁ色々と話したわけだけど、まぁとりあえずあれなのよ、サイコロジーの話をずーっとしたのね。フロイトが何もかもセックスに結びつけるのがどうも合点がいかなくて、それがなんで精神分析の基礎になってるのか分からないとかさ、そんなことを話しつつまぁ彼女も色々と詳しいから解説してくるのよね。で、その後はまぁなんでサイコロジーに興味を持ったの?とかさ、前はラグナ状態で自分の事ばっか話しちゃったから今度は相手のことを聞きまくろうとかって思ってまぁ色々聞いてたんだけど、何気にあれだよね、一緒に楽しく「下校」できてるなぁーとかリアルタイムに思ったね。ずーっと絶望してばっかだったから、一緒に帰れたのってあの奇跡の日以来じゃん!とか思いつつ、緊張というよりかは会話がしたくて、全然会話には困らなかったね。特にゲシュタルト実存主義とかさ、哲学的なことが話せるから俺もネタはいっぱいあるんだよね。で、リア二千も結構色々と話すのよ。自分のこととか。もうすげぇーなぁーとか思っちゃったんだけど、なんかね、途中でまぁあれなんだよね、「実存主義とかって知れば知るほど暗くなるのに、キミはポジティブだよね」なんて言ったらさ、彼女の実存主義の解釈は、なんでここにいるの?ってことがまずクリアになるっていうかまぁナッシングネスなんだけども、そこで必要なのは目的だって言うわけ。無駄に産み落とされちゃった分、そこで人生の目的を自分で作らないとダメだって。そんなのをまぁ実存主義から学んだらしいんだよね。相当ポジティブな解釈だよね。ようは存在の意味がないから自分で探すしかないっていう、そういう理解らしいんだわ。すげーなぁーとか思いつつ「でもあれだよねぇー中にはそういうのばっか読んだりして深く考えすぎたりして家から出なくなっちゃうような人もいるよね。まぁ俺なんだけど・・・」なんつったらさ、「友達はいないの?」なんて聞いてきてね、んでまぁいないこともないけど、こういう実存に関する話なんかを出来る人はいないって言ったらさ、「だったら私たちはベストフレンドになれるじゃない!私が貴方を暗闇から引き戻してあげる!」なんて言うわけよ。これには本当に感激したよね。まぁ冷静に考えると根暗だからもっと明るくなれっていう助言なんだろうけど、それにしてもまぁ友達になれるってのは本当に脈ありだよね。俺としては恋愛云々というよりリア二千に会えなくなるのが怖いから、keep in touchできればもうそれでいいわけ。で、まぁ駅までついてね、で、まぁそこからは別の道だから分かれるんだけど、なんかあれなのよ、リア二千はフリーのサイコロジーのセミナーに通ってるらしくてさ、ずいぶんと勉学の意欲がある子だなとか関心しちゃったんだけど、一緒に行こうとかって言うわけ。エーーーーーーーーー!!!!!!!!!!って感じだったけどさ、っつーかこっちが誘わなきゃと思って死にそうな気分でいたのにあっちから誘ってくるなんてね、で、俺はこんがらがっちゃってさ、土曜にフロイトについての講義があるっつーんでそれに行くらしいんだけど、まぁ俺も行きたいなぁーとかってのは言いつつね、「んじゃあ事前に待ち合わせて一緒に行こうよ」ってのが出なくてね、英語力もあるんだけど、何より瞬発力が無くてさ、「まぁとりあえずスケジュールをチェックしておくよ」とかいいつつ、あれなんだよね、一緒に行こうって言ってたのがさ、どうも聞き間違えとしか思えなかったんだよね。まさかそんなことをあっちから言ってくるだろうなんて思ってなかったから、だからなんか知らないけど自動的にそんなことは言ってないんだなとかって勝手に頭で思っちゃってさ、あとあれよ、彼女が携帯でそのセミナーのチェックをしてたんであれなんだけど、メアドとか聞く絶好のチャンスじゃない?なのに俺ったら聞かないんだよ。なぜか。なんで?????断られるのが嫌だから?っつーかこの手のコミュニケーションに慣れてないんだろうね。でもメアドって交換するだけで、なんか親近感が湧くっていうかさ、すげー有効な方法だよね。なのに俺は奥手過ぎてこんなことも言えなかった。あ、んでね、フィールドのやつをね、もう2週間前ぐらいから渡そうと思って用意してたんだけど、まぁ渡し損ねてたわけじゃない?先帰っちゃうから。で、別れ際に渡さなきゃ!とか思いつつ、渡したんだよね。木曜にも一緒に帰るっていうフラグを立てておかないといけないじゃない?っていうか、あれなんだよね、俺の曲に対して反応が良かったからさ、まぁリテラルな意味だとね。実際は分からないけど。だからまぁ誰にもまだ聞かせてないフィールドのやつをリア二千に聞いてもらうことにしたのよ。それにしても凄いよね。なかなか完成しなくてもう3年ぐらい経ってるやつのデモバージョンみたいなのの最初のリスナーがリア二千だなんて感激だよね。本当に。


で、木曜に感想聞かせてね!とかいいつつまぁ分かれたんだけど、マジでメアド聞いておけばよかった。彼女は俺と男としては見てなくて友達として見ているわけだから、別にメアド聞くなんて特別な意味を持たないわけだよね。俺にとっては特別だけど完全に片思いだから、相手としては友達にメアドを教える程度なわけだ。それにしてもあれだよ、どうやって言ったらいいのか分からないんだけど、スキンシップがあったんだよね。別に抱きついたりしたわけじゃないんだけど、まぁ話してる最中にさ、まぁ色々と笑い話もあったりしたんで、まぁリア二千がその調子にこっちの肩をポンッと叩いたりしたわけ。これをスキンシップだと感じるのは俺がハードコアな童貞だからなんだと思うんだけど、それにしてもやっぱり女性と喋れるというのは童貞度を規定しないなって凄く思ったわけ。こっちが特別感情を抱いてない女性とは俺はいくらでも話せるどころか、どっちかというと女友達のほうが多いぐらいなんだよ。でもやっぱりその童貞度が露わになるのはあれだよね、好きな女性と喋るときだよね。まぁーこれはまぁ酷いね。マジで。どんだけ童貞なんだ?って感じだけど、まぁそれにしてもでもまぁ会話は弾んだかな。安定剤のおかげで。あと哲学とかサイコロジーならいくらでもトピックがあるからネタに困らないってのはあるんだよね。それは凄くいいし、ちょっと難しいような質問をしても答えが帰ってくるんで、俺としても一緒に話してて楽しいんだよね。話せば話すほどどんどん好きになっていくなぁー・・・・俺。まぁでもあれだ、とりあえず友達にはなれそうだからあれだよ、頑張ってみるよ。まず今週の目標は木曜にリア二千のメアドを聞いて、んで一緒に土曜日にフロイトのセミナーに行った後、時間があればスタバにでも行くってことにしよう。まぁ一緒に行かなくても現地集合でもいいんだけど、まぁスタバに誘わなきゃな。でもさ、ネイティブとの会話ってマジで骨が折れるんだよね。俺って下手に相手の言ってることは理解できるから、あっちも遠慮しなくなるんだよね。全部理解してるんだなって思われてるから容赦なくなる。そうなると言ってることは分かるんだけど、それに対してコメントできないとかさ、なかなか言葉が出てこないってのはあるよね。でもこういう言葉の瞬発力は実践で養っていくしかないからね。あーでもなぁーメアド聞いておけば良かった。まぁでもあれだ、木曜は絶対また一緒に帰ろう。リア二千はそこまで俺を避けてるわけではないってのは分かったし、誘ったところであくまで友達のお誘いだから別にセクハラにはならないだろう。


それにしても今日はヘヴンだね。サイコロジー万歳!ってぐらいサイコロジーのクラスが最高な日だったな。リア二千との話のネタを増やすためにもっとサイコロジー関係の本を読まないとダメだなって思ったね。まぁあれだ、相手は友達程度にしか思ってないっていうのを自明な上で付き合うっていうとあれだけど、まぁコミュニケーションをすればいいんだよね。そうすれば俺も気負いはないしそこまで緊張することも無くなる。まぁ辛い片思いなのは変わりないけど、まぁ俺としては話せるだけで十分だからね。とりあえずあれだ、セミナーに一緒に行くってのは凄くいいね。マジで。共通の興味を媒介に会えるわけでしょ?でもあれだね、俺みたいに根暗なやつが引っ込み思案でいると、特にアメリカンなコミュニケーションでは相手が自分に対して興味が無いもんだと思われちゃうと思うんだよね。日本以上に。まぁ別に根暗じゃないんだけどさ、俺ね、普通では全然英語でも喋れる。でも相手がリア二千だと暗くなっちゃうんだよねっつーか感情を上手く表現できないっていうか・・・。


まぁいいや、そんな感じでまぁね、良かったよ。もうホント疲れたけどね。恐怖と対峙するのは本当に疲れる。でも今日はこうやって話せたからね、ましてやかなりいい感じだったから、次回は恐怖もそこまでないと思うんだよね。むしろ楽しみになるっていうか。まぁとにかくあれだ、アポを取らないと。一緒に行こうっていう予約をしておかないと。もうリア二千を前にしちゃうとほかのことなんてどうでもよくなってきちゃうね。学校のこととかさ、まぁ将来のことはどうでもよくないけどね。あ、んでリア二千がなんでサイコロジーを選んだのかっていうのは母親がサイコロジストだからなんだそうです。いやぁーすげーな。親がサイコロジストか。だからあれなのね、頭がいいんだね。親からのヘリテージで。


いやでもマジですんげーコミットメントが生まれるよね。英語を喋らナイトっていう。彼氏・彼女を作るのが英語上達の近道だってクリシェのように言われるけど、それはマジでそうだよ。まぁ別に彼女じゃなくてもまぁ友達でもいいんだけどね。もうあれだ、遠慮しないほうがいいな。俺って前に書いたようにADHDっぽいから話し始めると止まらなくなっちゃうのね。で、相手に気を使って話をやめるって感じだからさ、それを止めなきゃいいんだ。英語で喋れる量なんて限られてるからちょうどプラマイゼロだろう。プラマイゼロといえば鳥居みゆきが実は結婚していたとのことだけど、あれでちょっと心配になったのがメンヘラーキャラはやっぱキャラなのか?ってところなんだよね。結婚しないどころか男にも興味が無い変わった女ってのを演じているだけで、実は普通の人っていうね。結婚はまぁどうでもいいんだよ。問題はメンヘラーキャラだよね。薬飲んで舞台に上がってるとかさ、薬の副作用で手が震えるとかさ、やけに水を飲むのもあれなんだよ、抗鬱剤とか抗不安剤って喉が渇くんだよね。口がカラカラになるっていうか。今日の俺がいい例だけど、まぁ緊張してたってのもあるけど、薬の副作用もあるんだよね。そういうのも全部計算でやってたらまぁ凄いけど、でもメンヘラーキャラってのは倫理的にやっちゃいけないよねってーのはメンヘラーってのはなんか社会現象っていうか一種の流行みたいになってるようなところはあるけどさ、でもあれってまぁディスオーダーなんだって。だから鳥居みゆきがメンヘラーを演じているのなら、それは障害者をキャラとして演じてるのと同じくらい非倫理的なことなんだよ。俺みたいな筋金入りのメンヘラーから言わせてもらうと、メンタルディスオーダーってのは本当に大変なんだよ。俺はこうやって共存しているけど、前にも書いたようにっつーか今日もそうだけど、普通の人には想像もつかないような凄まじい不安感とかね、意味の無いパニックとかね、体が動かなくなるような鬱とかね、そんなのってもう明らかな障害なわけ。盲目キャラなんてので笑いを取ったらそれは明らかに問題だけど、んじゃあメンヘラーはいいのか?っていうとそうじゃないわけ。メンヘラーも度合いにもよるけど、俺みたいなやつから言わせれば、それは盲目キャラとか知的障害キャラを演じている芸人と同意義なんだよ。だからこればかりはマジで譲れないね。面白ければまぁいいんだけど、でも本人が普通の人なんだったら、メンヘラーキャラというのはやめたほうがいい。元々メンヘラーでそれを極端に表現してるとかだったらいいんだけどね、まぁ俺はそうだと思ってたんだけども。ただ違ったらそれはマズいねってことねってのを今回の結婚で思ったわけね。彼女は本当に彼氏とかいらないとかって思ってたんだけど、まぁああいう言動もキャラだったとすると、他も怪しくなってくるよね。まぁ面白ければいいんだけど、でもなんかあれだよね、彼女も苦労しながらヒットエンドラーンしてるんだなっていう、まぁメンヘラーからのシンパシーは無くなるっていうか、一気に反感買うだろうね。あれがキャラだったら。鳥居カッターとかも実際は痕が無かったりしたら本当にアレだよね。あってほしいと願うというよりかは、メンヘラーキャラはキャラであってほしくないというのが本音だね。


ってことでまぁ今日はそんな感じで。それにしてもリア二千は可愛すぎるな。リアディゾンを二千倍にしたところで敵わないよね。

『国家とはなにか』

『国家とはなにか』

↑分かりやすい・内容ギッシリ・プラクティカルの三拍子が揃った国家論の聖典

それにしてもラカンって死ぬほど難しいんだね。あんなにわけがわからないとは思わなかった。あれはわけが分からないというよりかは、読者が「なるほど」って思えないのが難解さの原因の一つだね。書いてあるものが普遍的な意味を持っているというよりかは、ラカンにシンクロした人しか理解できないっていう、そんな感じだよね。他者の語らいだの黄金数だの対象aだのマジで理解しづらいっていうかまずフロイト読まないと話にならないね。今のところ思うのはこれって精神分析っていう科学というよりかは哲学だよね。精神分析が科学なのかは分からないけど、どうも科学って規定できないなって思うのは、その基盤が曖昧だからなんだよね。まぁフロイトね。1は1なんですって言われれば1は1でそれはプリンシパルになるわけだけど、精神分析ってそのプリンシパルが胡散臭いってイメージがあるんだよな。どうも。学術的な価値って科学ってよりかは哲学なんじゃないの?って気がするんだよね。あとユングをオカルト扱いする人とかいるけど、分からなくもないね。生まれながら持っているアグレッションをテレビゲームや暴力映画を見ることで人はその生来的で動物的な感情を発散させるというけど、全くそういうのを見ないって人はどうなんだろうね?ようはケースバイケースってことなのね。セックスとアグレッションがベースだと言うけど、人によってはAセクシャルみたいなのもいるわけだしっつーかもっともサイコロジカルな観点ではAセクシャルなんてのは存在しないわけだけど、でもまぁ俺としてはいなくはないと思うんだよ。セックスが人間を規定する重要な要素だったら、俺みたいなオナニストはどうなるんだろう?マスターベーションもその発露の一つだという回答が今にも見えてきそうだけど、セックスの重要性ってのは種の保存っていう本能的なものと関わっているわけだよね?だったら俺みたいにフィジカルなセックスは一切したくないって人の理由が語れなくなるんだよ。それじゃあダメだよね。科学足りえない。1は1というのは誰でも変えられないけど、精神分析のベースってのは凄く脆弱な気がするんだよね。全ての人には当てはまらないし、人間という意味だと未開の地に住んでいる人にそれが適応できるのか?っていうとそれもまた怪しいよね。未開の地の人達にとっても一個は一個でしょ。知らない科学のことでも、事実がそうなんだから、その未開の人達がそれを知ってしまえばそれはそれなわけ。それはその人達の中に概念があるか無いかの差だけであって、科学の正当性というのは揺らがない。でも精神分析って揺らぎまくりだと思うんだよね。まぁ勉強不足だからなんとも言えないんだけど、でもラカンって俺の勝手な印象だと相当胡散臭いね。でも注目するべきはその精神分析の正当性とか有用性なんじゃなくて概念ね。ジジェクじゃないけど、ラカン的なアプローチで政治を分析できることだってあるし、それはジジェクがやっている映画分析もそうだし、今読んでいるムフ編集の脱構築プラグマティズムという本でもラカンが出てきたりするわけ。だからややこしくて胡散臭くても思想的な価値というのは物凄く高いんじゃないか?って凄く思ったし、分かりづらいでスルーするのは勿体無いなって思った人だね。ラカンって人は。だから今後も挑戦していくね。まずはフロイトからだけど。それにしても読まなきゃいけない本多すぎだな。広く浅くにならないように気をつけよう。お金も限られてるしね。あとドゥルーズとかフーコーとかデリダとか、前に分かりづらいから読む気も起こらないって書いたけど大間違いでした。相当有効な思想です。これらは。これまた分かりづらいでスルーするのは勿体無さ過ぎる人達ね。そういった意味で萱野さんの本はフーコードゥルーズのポリティカルな面での良いイントロダクションにもなってるんで必読です。