AUGUST UNDERGROUND’S MORDUM。

mimisemi2008-06-21

AUGUST UNDERGROUND'S MORDUMという映画の短いサンプルを見つけたんで、貼っておきます。「あ、これ持ってるよ!」っていうのを自慢したかったので。日本未発売っぽいやつを持ってる優越感ってマテリアリスティックだよね。グロい映画なんで観覧は気をつけてください。「あなたの感受性を傷つける」恐れがあるので。興味本位とかだったらやめてね。結構半端じゃない感じだから。もちろんフェイクですけどね。ただ完成度が凄く高いのよ。だから俺みたいな変態趣味を持ってる人は輸入してでも手に入れたほうがいいよ。マジでオススメな映画です。


ttp://www.sluthead.com/1982_Extream_Video_html


今日はウェンディーズとスタバのルーティンでした。幸せすぎ。しかもスタバの姉ちゃんが可愛かったし、アメリカらしく、姉ちゃんが店内の床を掃除をするときもさ、俺が邪魔かなと思ってどこうとしたら「動かなくても大丈夫よ」なんて笑顔で言ってくれたりなんかして、こういうので何気にこっちの社会での他者への配慮というのを感じるんだよね。ウェンディーズとかでも、いかにもギャングっぽいおっさんが栞を拾ってくれたりなんかしてさ、特に今日みたいに何も無い日に外に出て、微々たるものでも何気ない人とのやりとりというのをやると、「こっちってやっぱいいなー」ってすげー感じるんだよね。何も無い日にフラッっと外に出ると学校があるときなんかよりなんつーか目的がない分、客観的に街を観察できたりするんだよね。まぁパラサイト的な余裕っていうか。そういう視点で街を見ると、本当にエネルギッシュっていうか、みんな楽しそうなのね。まぁ楽しくない人もいるんだろうけど。前にも書いたけど、ニューヨークの街の自由な雰囲気に慣れると、日本が北朝鮮みたいな全体主義の国みたいに感じちゃうんだよ。実際まぁそうだけどね。資本主義的な全体主義の国っつーかね、日本って。自由人の俺としてはなんとしてでもこっちに帰化したいわけです。


あと分からんけど80年代的なヒップホップのファッションが流行ってるのか、スタバにパブリック・エネミーみたいな格好をしたクルーがいたんだよね。時計を首にかけていたわけじゃないけど、時計並にデカイオブジェみたいなのを首からさげてたね。あとTBSだかのキャラクターみたいなのを首から下げてるブラザーもいたね。首からデカイのを下げるのが流行ってるのかな?で、そのうち日本でも流行ったりするんでしょ?で、パブリック・エネミーが再ブームになって、ブラック・レボリューション熱が上がったりしつつ、オバマの支持率もガンガン上がったりすれば最高なのにね。他国のことなのに、これだけ「この人を大統領にぃ!!!!!!!!!!」ってここまで切に願えるのは、それだけ政治に意味があるからだね。ゾウリムシかジョンケージ似のおっさんかみたいな差が無いような日本の政治とは大違いだね。回顧展はまた今度ね。本の続きが読みたいので。

PS。

これだから2ちゃんを否定しきれない。

ttp://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-738.html

It Takes a Nation of Millions

It Takes a Nation of Millions

俺の考えの一つとして、ブラック・レボリューションを機にマイノリティ(有色人種)が共闘してドミナントアングロ社会を変えていくっていうのがあるんだけど、具体的な方法論とかは、まぁできれば将来的になんかちゃんと書ければいいなとかって思ってるんだけどね。で、それが近代社会での社会の移り変わりの一つの歴史的モデルみたいになれば本当に最高だと思うんだよね。もちろん簡単なことじゃないよ。簡単なことじゃないからこそやる価値があると思うわけね。