玄米パワー。

mimisemi2008-09-08

凄いアクセス数に驚きだわ。いや、正直な話、てごたえはあったんだよね。結構よく書けたなぁーっていう。まぁ脳のピーク時に書いたからねっつーのはね、あれなのよ、特にこのフォレストヒルズに引っ越してきてからは休日なんかはね、割とグダグダしないでパッと起きてんで朝飯を食べた後、メインのカフェインを摂るのよ。ティーパックとかの場合は1カップとかに二つとか入れて濃くするんだけど、それでも足りないんでカフェイン錠を半分に割ったやつを紅茶に入れたりなんかして。あとはね、秘密だけど、まぁ欝体質の俺には必須なセロトニンやらなんやらっていうような脳内物質を作るアミノ酸だのね、脳を活性化させるサプリだの、まぁ朝は色々摂るわけよ。そうするとまぁ大体はハイになるんだよね。それこそ普段も書いているように、世の中っつーか生きている人間の環境って変わらないんだから、んじゃあ変えるのはどうするのか?っていうとあれなんだよね、脳をいじくることなんだよね。まぁ俺の意見って最終的にシャブに行き着くと思うんだけど、シャブは普通に脳細胞がダメになるから長期的に見るとダメなんだよ。だからナチュラルな素材でハイになるのが一番良い。基本的に環境というものを感じているものは自分という主観なわけで、その主観を構成している自分の脳内構成要素ってのを若干いじくればね、主観が変わるのよ。まぁ簡単に言えば気分がハイになって幸せになるとかやる気が出てくるとかってことなんだけどね。いや、ただカフェインって負の側面もあるから、まぁ乱用するとマズいことになるんだけどね。その辺はまぁ上手くつきあわないと。だからあれね、曲とかミックスとかもそうだけど、文章にしても割と上手くいってるやつは作ってる時に脳が大体上手くいってるね。まぁ当たり前の用で意外と重要な要素なんだけどね。これ。


曲とかも文章とかにしても、アイデアなり出力したいことが脳から溢れ出しちゃってる感じで、タイピングなり打ち込みがそれに追いつかない感じになるんだよね。だから「ガーッ」と書いたりするんで長文になる。昔よりかはウォール伝も読む人が増えたのか、たまにコメントしてくれる人とかがいたりして非常にありがたいことなんだけど、「読みづらい」っていう指摘はよく受けるんだよね。んだからあれなのね、とりあえず昔のウォール伝みたいな改行なしみたいな手法はやめたり、あえてわけわからなくなるような構成にするだとか、まぁやりたければやるけど、一応読んでくれてる人がいなくもないって考えると無茶は出来ないんだよね。いや、ガーッって書くこと自体がもう無茶なんで無茶は十分なんだけどね。読んでいる人のことを考慮するっていうよりかは、まぁ最低限のマナーというか、マナーっつーと変だけど、せっかく書いてるんだから出来る限り見やすくしたりだとか、まぁ読みやすくするっていうような努力というほどのことでもないんだけど、まぁそういう風にはしているのね。だってただですら分かりづらいのは百も承知だもの。だってこれって俺の観念の塊というか、喋る相手がいないんでこれに出力してるみたいな、かなり病的なプロセスで書いてるからさ、分かりづらいのは当然なんだよ。たまにアカデミックな単語とか哲学用語みたいなのが出てきてるかもしれないけど、それは別に衒学的にジャーゴンを利用して文章をかっこよく見せているわけじゃなくて、普通に自分がいろいろな本を読んでいて、例えばある哲学者が使う固有のタームなんかが自分が言いたいことを語るかもしくは書く時にピッタリだったりするとまぁ流用しているっていうそんな感じなのよね。言葉として出力するって大変なことじゃない?それは特にこっちにいて英語でやってかなきゃなんねーっつのでも感じることだけど、いまだに日本語でも大変だもの。まぁパロールエクリチュールは違うかもしれないけど、観念と言語というものには決定的な断絶があるんだよ。観念というのを既存の言語というものに変換して、なるべくアクチュアルな形で出力するというのがパロールだったりエクリチュールだったりするんだけど、言葉を巧みに操る人ならともかくとして、俺みたいな不器用なやつにとってはまぁなんというかね、アマチュアのノイジャンみたいなもんなんだよね。出したい音とかやりたいことはあるんだけど、イマイチ完全には出力しきれてないんだけど、でもとりあえず音として出したいみたいな。そんなプロセスがあるわけよね。ということで、そういった出力を活性化させてくれるのがまぁ脳内物質の伝達というかですね、まぁ脳をフル稼働させることなんですね。


ところで今回書きたかったのはそんなことじゃなくて玄米についてなんだけどね、いやね、こっちに帰ってきてから買い物に行くのが面倒だったりっつーか、フォレストヒルズ周辺のスーパーとかって開拓してないんで分からないんだよね。で、まぁ分からなくてもいいかーってことで玄米ばっか食べてるのね。いや、前からそうだったけど、さすがに三食玄米のみとかは飽きるから、合間にパスタを入れたりさ、他のを入れたりするんだけど、今って何もないから玄米だけなんだよね。で、それが凄いんだわ。玄米について色々調べるとまぁ半ば宗教っぽいような玄米崇拝みたいな風潮があったりなかったりもするんだけど、いやね、事実、例えばドラマティカルに変化したのが睡眠時間ね。三食玄米にして余計なものは食べないでいるとまぁ小食になるっつーのは前もやっていたことだったけどもね、でも前って三食玄米ってわけではなかったでしょ?あ、なんかおかしいな、まぁいいや。で、玄米食にすると体の調子が良くなるっつーのはまぁプラシーボ的なこともあるかもしれないんだけど、睡眠時間は明らかに減ったんだよね。ある意味まぁ三食玄米なんつーストイックな食生活になっちゃったのはまぁ帰ってきてからバタバタしてるってほどでもないんだけど、まぁ落ち着いてないっていうのもあるし、まぁそうでもないんだけどね。落ち着いてはいるんだけどさ、まぁ単純に面倒だし、とりあえず玄米と納豆とか豆腐食ってりゃ死なないって思ってるわけじゃない?で、今はそればっかなんだけど、そればっかになってからの睡眠時間が明らかに減ったんだよね。9時間とか寝ないと調子の悪い俺が5時間とか6時間とかでオッケーになっちゃってるのよ。今日もね、あれなのよ、夜中の3時頃に寝て、んで起きたのが8時半とかだからね。5時間半とかしか寝てないのに眠くないどころかすっきりした目覚めなんだよ。ハゲるのが嫌だからオナキン・スカイウォーカーをしていた頃みたいな、そんなのに似ている。オナ禁経験者なら分かるだろうし、オナキンサイトとかにも書いてあることだけど、オナニーしなくなると目覚めが良くなったりね、睡眠時間が減ったりするんだよ。こりゃ面白いよね。まぁ生物学的というか医学的な根拠があるんだろうけどっつーか玄米もオナ禁も単純に内蔵への負担だとか、体に負荷をかけないっつーことで体がハッスルしてるんだと思うんだけどね。


ってことは我々はっつーと改まった言い方になるけど、あれだよね、ホント、必要ないことで体に負荷をかけまくってるわけよね。食事なんてのが最たるもんで、必要な栄養素を取るだけでいいのに、上手いものを食べようとしたり多く食べようとしたりするから内蔵に負担がかかるんだよね。気分的にはいいかもしれないけど、内蔵的にはアウトなんだろうな。だから前のルームメイトみたいなデブは自制心が無いんであんだけ太るんだろうな。いやね、食欲に溺れてるってことでね。欲を抑えられないやつってのは基本的にやっぱアニマルレベルっつーかさ、下等だよね。抑圧は良くないけど、欲を見直して必要な分だけ解消するっていうことをやったほうがよっぽど建設的なんだよね。衝動買いしたいときも「これって本当に必要?」とかさ、「安くなってるから買いたくなってるだけなんじゃない?」とかさ、飯とかにしても「マズくても体にいいやつを食べた方が良くない?」とかさ、セックスとかにしても「オナニーのほうがディオゲネス的で楽で良くない?」とかさ、自分が持っている欲ってかなり不合理というか不条理なものが多いんだよね。そこを理性で切り抜けるというと高尚な話になるけど、そんなレベルの高い話をしているんではなくて、昨日も書いたことだけど欲を見直そうってことなんだよね。剥き出しの欲望は本質的には何を欲望してるのか?ってことよ。そのね、まぁなんというか本能的なものにしてもね、まぁ睡眠欲みたいな生理的なやつは別としても、物欲だとかさ性欲とかさ、「結局、それって何なのさ?」ってことなのよね。物欲にしても、「なんでそれを欲しているのか?」っていうのを分析的に考えることが重要なんだよね。だからなんつーのかな、欲をある意味で物理的なものとして考えるというかね、そういう考えが出来ないと欲と体って一体になってるんだよ。欲するように体も動くわけ。それがレイプとか衝動買いとかギャンブルとかに繋がるのは言うまでもない。でもね、欲を「心の中に存在する何かの衝動的な性質を持った非合理的なもの」として捉えるとね、それって欲と体の間に精神っていうものがワンクッションおかれることになるわけよ。


で、昨日みたいなパラダイムになるけど、「なんでそれを欲しているのか?」ってのが分かった上でそれにコミットしてればそれはオッケーなのね。欲と体との間に精神という自由意志によるジャッジメントが働いていれば、それってのは欲望の奴隷ではないんだよね。結果的に全ての欲望に忠実であっても、それは「忠実である」という中間的思考プロセスがあるからいいのよ。無いとダメなの。条件反射的に欲情したらすぐ女を犯すだとかさ、欲しくなったら買うだとかさ、食べたくなったら食べたいだけ食べるとかさ、それってのは欲の奴隷なんだよね。さっき書いたのはね、そういうことが出来ないやつってのは極めてアニマルライクだなってことなのね。だから前のルームメイトが豚なのはそういうことなんだよ。人間的に下等なんだよね。どうしようもない。そこで民主主義の話に繋がっちゃうけど、こういう下等な生き物の意思までも自由意志として汲み取る必要はないってことね。こんな下等な生き物に政治なんてものが務まる訳が無い。だからスペシャリストにまかせておけってことなのね。それは経済とかでもそうでしょ?例えば俺ね。まぁ俺は下等動物だとは思わないけど経済には疎いから、経済的な事柄に対する判断を民意によって決めるとか言われてもね、経済分からない俺としては決めようがないんだよ。だからなんとなく良さそうな方を雰囲気で選ぶとか、キャンペーンとかでよく見るような方に投票するってことになっちゃう。まぁ俺はそんなことはしないけどさ、でもまぁポピュリズムってこういうような宙ぶらりんの連中を動員する凄まじい政治装置なのよね。


まぁいいや。あ、思い出した。あとね、あれなんだ、唯登詩樹という漫画家の書く絵が凄く好きなんだよねって前に書いたっけ?前から八神ひろきG-Tasteみたいなのが好きだったんだけど、唯登詩樹ってフェティッシュな感じが凄く似てるんだよね。八神ひろきをもっとポップにしたような感じっていうか。服を着たままファックするだとか、異様に書き込まれた衣類の質感だとかシワだとかがすんげーエロいんだよね。あと絶対この人は脚フェチ・ブーツフェチだと思う。ブーツ履いたままファックしたり、取材で山道を歩いたりするのにピンヒールのブーツを履いてくる女の子がいたり、前に俺が書いたギャップフェチそのものでしょ?秘湯までの山道があるのにミュールで来ちゃったっていうそれ自体に興奮するっていうね。別に俺はミュールフェチではないんだが、その場違いな感じに凄く興奮するんだよな。「そんな格好で来るなよな」っていうようなのに興奮する。あーもう興奮してばっかりだな。俺。地下に三日間ぐらい籠って何をしていたか?っていうと読書とオナニーだけだよ。あとウォール伝か。なんか最近改めて自分は何の原因も無い先天的な分裂病を持っているっていうような結論に達したんでね、達観しちゃってますよね。もう。しょうがないなっていう。パニックとか欝はただの症状で、根本的には脳の構造がおかしいんだと思うんだよね。その諸症状の一つがパニックだったり欝ってだけで、まぁさ、こっちに来てから色々気がついたっつーのは、あれだよね、過集中だとか神経過敏だとか視線恐怖とか、まぁ視線恐怖はあったけどね、誰からも見られたくないっていうのが凄く強いんだよね。俺。あと騒音もダメだ。前にサイレンスの件で書いたようなやつね。耐えられるノイズでも耐えられない。気になってしかたがない。外に出ると大丈夫なんだけど、うちだと無理。これも俺が神経質過ぎるってわけじゃなくて、まぁその脳のおかしな構造が原因の諸症状の一つだなって思っちゃったらね、なんかSurgical Mental Klinikを再始動させようかなとかって思ってきちゃったよね。相変わらずMental Patientなんだけど、以前よりも自覚的ってことでなんかね、洗練された感じだよね。精神病が。


まぁいいや。そんな感じでね、SMKのサイトを立ち上げようかな?とかって思ったんだけど、FTPのパスワードとか忘れちゃっててさ、しかも今はマックで以前使ってたようなソフトが使えないし、Windowsは入れたんだけどネットに繋がらなくてね、いや、面倒だからやってないだけなんだけど、ちょっと面倒なんだけどあれなのね、とりあえず連絡先だけ書いておこうかなと思って。一応存在してますよっていうのをネットに置いて、それを再始動って定義して自己満足するみたいな、そんなことがしたいね。前に作ってたサイトとかほったらかしだからね、なんだかちょっとアレだなって思ったのもあるんだけども、あーそれにしてもムラムラするな。抜いても抜いても抜き足りない感じだ。


ってことでSMKは気分的に再始動したんで、リリースしたい!とかって思ってる人はいないと思うけど、いたら連絡くださいね。近々、SMKのサイトにメインではない、迷惑メールが来てもいいサブのほうのメアドを載せますのでってもうサイト自体は作ったんだけどね。あとはアップするだけみたいな。積極的にデモを送ったりしないのがいいでしょ?売り込みやなのよねー。ホントに。無視されるたび傷つくっつーか連絡が来ないとかもうそれだけで死にそうな気分になるから厭なのね。だから受動的にただ連絡を待つわけ。いやーレイジーでいいねぇー。ってことで今日はこの辺で。明日のスピーチとかもあんま不安じゃなくなってきた。俺はもうビョーキなんだからパニック発作が起こって当たり前だって感じだもんね。変に普通ぶろうとするから気が重くなるんだよ。もうあっち側の住人として生きることを完全に決意したわけだから、もういいかぁーっていう感じでね。すんげー変態的なオカズで抜いたりしててももう罪悪感ゼロよね。もう完全に俺は逸脱者なんだから。罪悪感っつーか後ろめたさみたいなのが無いってことね。自分の変態性にも病理性にも真正面から受け止められるみたいな。やっぱあれだよ、精神病が辛いのって前の話に繋げるようだけど「普通」に過剰にあわせようとするからだよね。あんまり酷いとアレだけど、少しぐらいならそんなもん人間のキャラクターなんだよ。それを世の中は「病気」って過剰にレッテル張りするわけじゃない?またフーコーみたいな議論になって長くなりそうだからやめるけどね、まぁそんな感じですよ。今日はもう抜き疲れたし読書疲れも酷いですよ。だから横になって割と簡単な本を読むことにします。んじゃあまたね。あ、SMKのCDっつーかCDRのライナーとかにさ、「このアルバムを愛する偲ぶ、全てのメンヘラーに捧げる」とかって書いてあったらいいね。元ネタ分かる人少なそうだけど。